JPS6296497A - リボオリゴヌクレオチドの製造方法 - Google Patents
リボオリゴヌクレオチドの製造方法Info
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- JPS6296497A JPS6296497A JP60235802A JP23580285A JPS6296497A JP S6296497 A JPS6296497 A JP S6296497A JP 60235802 A JP60235802 A JP 60235802A JP 23580285 A JP23580285 A JP 23580285A JP S6296497 A JPS6296497 A JP S6296497A
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- Japan
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- nucleotide
- nucleoside
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は抗ウィルス剤、制癌剤等の医薬中間体及び目的
遺伝子を単離するためのプルーブとしても使用される遺
伝工学用試薬として有用なりボオリゴヌクレオチドの新
規製造方法に関し、詳しくは固相担体上でヌクレオチド
のC−3−末端のリン酸ジエステルの保護基である芳香
族アミド基を選択的に除去して縮合することによりC−
5−がらC−3′方向に鎖長を伸長するリボオリゴヌク
レオチドの製造方法に関する。
遺伝子を単離するためのプルーブとしても使用される遺
伝工学用試薬として有用なりボオリゴヌクレオチドの新
規製造方法に関し、詳しくは固相担体上でヌクレオチド
のC−3−末端のリン酸ジエステルの保護基である芳香
族アミド基を選択的に除去して縮合することによりC−
5−がらC−3′方向に鎖長を伸長するリボオリゴヌク
レオチドの製造方法に関する。
死l悲±乳
所定の配列をもつりボオリゴヌクレオブドを合成する場
合、ウリジン、N4−保護−シチジン、N6−保護−ア
デノシンやN2−保護−グアノシンなどを所定の配列順
序になるようにリボシドのC−5−の水酸基とC−3−
の水酸基とをリン酸を介して順次結合せしめ、保護基を
除去するが、その際にC−2′″の水酸基にも保護基を
導入しておく必要がある。
合、ウリジン、N4−保護−シチジン、N6−保護−ア
デノシンやN2−保護−グアノシンなどを所定の配列順
序になるようにリボシドのC−5−の水酸基とC−3−
の水酸基とをリン酸を介して順次結合せしめ、保護基を
除去するが、その際にC−2′″の水酸基にも保護基を
導入しておく必要がある。
現在、実用的な2′″−水酸基の保13Bとしては、タ
ーシャリ−ブチルジメチルシリル1A(TMDMS)、
テトラヒドロフラニルgzThr>などが利用されてい
る。前者はフッ素イAンにより選択的に脱保護できるが
、15鎖長以上のオリゴヌクレオチドからの完全な脱保
護を行なうには長時間を要する難点があり、後者は酸性
条f1下にづることにより容易に除去することができる
。
ーシャリ−ブチルジメチルシリル1A(TMDMS)、
テトラヒドロフラニルgzThr>などが利用されてい
る。前者はフッ素イAンにより選択的に脱保護できるが
、15鎖長以上のオリゴヌクレオチドからの完全な脱保
護を行なうには長時間を要する難点があり、後者は酸性
条f1下にづることにより容易に除去することができる
。
一方、近年オリゴヌクレオチドの微量かつ迅速な合成法
として開発された固相法は、固相担体上で担体に結合し
たヌクレオチド(又はオリゴヌクレオチド)に予め導入
しておいたジメ1へ:1−シ1ヘリチル基、モノメトキ
シ1〜リチル基などの保護基を酸性条件下で除去するこ
とにより5′−水酸基を露出させ、これを3−−リン酸
を活+1化さUたヌクレオチド(55−水M 14がジ
メトキシトリチル基、モノメトキシトリチル基などで保
護されたもの)と縮合脱水せしめてヌクレオチドを結合
し、以下この操作を繰り返1ことによりヌクレオチド鎖
を順次延長することを特徴どじでいる。
として開発された固相法は、固相担体上で担体に結合し
たヌクレオチド(又はオリゴヌクレオチド)に予め導入
しておいたジメ1へ:1−シ1ヘリチル基、モノメトキ
シ1〜リチル基などの保護基を酸性条件下で除去するこ
とにより5′−水酸基を露出させ、これを3−−リン酸
を活+1化さUたヌクレオチド(55−水M 14がジ
メトキシトリチル基、モノメトキシトリチル基などで保
護されたもの)と縮合脱水せしめてヌクレオチドを結合
し、以下この操作を繰り返1ことによりヌクレオチド鎖
を順次延長することを特徴どじでいる。
RnJlが解決しようとする問題点
従来の固相法によると、2′−水11!2基の保護基ど
しで鎖長延長後に一号いて脱保護が容易なテトラヒドロ
フラニル基を使用すると、鎖長伸長工程中に5′−水酸
基の保護基であるジメトキシトリデル基又はモノメトキ
シ1〜リチル基を酸性条件下でテトラヒドロフラニル基
に影響を与えずに)π択的に除去することが困M ’r
あるという問題があった。
しで鎖長延長後に一号いて脱保護が容易なテトラヒドロ
フラニル基を使用すると、鎖長伸長工程中に5′−水酸
基の保護基であるジメトキシトリデル基又はモノメトキ
シ1〜リチル基を酸性条件下でテトラヒドロフラニル基
に影響を与えずに)π択的に除去することが困M ’r
あるという問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明名亦は、上記の問題点を解決すべく鋭意研究した
結果、固相担体上に予め結合しておいたヌクレオチドの
3−−リン酸ジエステルの芳香族アミド基を、2−一水
酸基の保護基であるテトラヒト[1フラニル基が安定な
条件て除去することにJ、リン酸ジエステル体にラヘき
、これを活性化して次のヌクレオチド(又はヌクレオシ
ド)の5−一水酸基と縮合させ、鎖長をのばすことがで
きるリボオリゴヌクレオチドの製造方法を見出した。
結果、固相担体上に予め結合しておいたヌクレオチドの
3−−リン酸ジエステルの芳香族アミド基を、2−一水
酸基の保護基であるテトラヒト[1フラニル基が安定な
条件て除去することにJ、リン酸ジエステル体にラヘき
、これを活性化して次のヌクレオチド(又はヌクレオシ
ド)の5−一水酸基と縮合させ、鎖長をのばすことがで
きるリボオリゴヌクレオチドの製造方法を見出した。
すなわち、本発明は、保護されたヌクレオチド又はヌク
レオシドを固相担体上で縮合せしめてリボオリゴヌクレ
オチドを製造する方法において、固相担体上に結合され
たヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドのC−3−末端
にリン酸ジエステルの保護基として芳香族アミド基を含
有し、この芳香族アミド基を選択的に脱保護してC−3
”末端にリン酸ジエステルを生成せしめ、これを活性化
して次のヌクレオチド又はヌクレオシドと脱水縮合せし
めることによりC−5′からC−3′方向に鎖長を伸長
することを特徴とするりボオリゴヌクレオチドの製造方
法である。
レオシドを固相担体上で縮合せしめてリボオリゴヌクレ
オチドを製造する方法において、固相担体上に結合され
たヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドのC−3−末端
にリン酸ジエステルの保護基として芳香族アミド基を含
有し、この芳香族アミド基を選択的に脱保護してC−3
”末端にリン酸ジエステルを生成せしめ、これを活性化
して次のヌクレオチド又はヌクレオシドと脱水縮合せし
めることによりC−5′からC−3′方向に鎖長を伸長
することを特徴とするりボオリゴヌクレオチドの製造方
法である。
リン酸ジエステルの保護基である芳香族アミド基として
は、パラーアニシド基、オルトーアニシド基、アニリド
基などが挙げられ、その脱保護はたとえばピリジン−酢
酸混合溶媒中で亜硝酸アミルで処理することにより容易
にかつ選択的に行なうことができる。この場合、ピリジ
ン−酢酸混合溶媒の好ましい組成は、はず等量ずつ混ぜ
合ねぼたものである。この脱アミド化工程の条件では、
2−一水酸基に導入された酸に不安定な保護基であるr
hラヒドロフラニル基、テトラヒドロピラニル基、メ
トキシピラニル基などがきわめて安定であることが本発
明の大きな特徴となっている。
は、パラーアニシド基、オルトーアニシド基、アニリド
基などが挙げられ、その脱保護はたとえばピリジン−酢
酸混合溶媒中で亜硝酸アミルで処理することにより容易
にかつ選択的に行なうことができる。この場合、ピリジ
ン−酢酸混合溶媒の好ましい組成は、はず等量ずつ混ぜ
合ねぼたものである。この脱アミド化工程の条件では、
2−一水酸基に導入された酸に不安定な保護基であるr
hラヒドロフラニル基、テトラヒドロピラニル基、メ
トキシピラニル基などがきわめて安定であることが本発
明の大きな特徴となっている。
本発明で使用する固相担体とじて、ポリスチレ樹脂、シ
リカゲル、ポリアクリルモルホリド樹脂、コントロール
トポアグラスなどが好適であり、樹脂を使用する場合に
は予めアミン基を導入しておく。5−一末端になるヌク
レオチド又はヌクレオシドの樹脂への結合は、5−一水
M基をコハク酸などのジカルボン酸のモノエステ111
本としておき、遊離のカルボン酸を活性化して樹脂のア
ミノ基とアミド結合を形成することにより行なうことが
できる。
リカゲル、ポリアクリルモルホリド樹脂、コントロール
トポアグラスなどが好適であり、樹脂を使用する場合に
は予めアミン基を導入しておく。5−一末端になるヌク
レオチド又はヌクレオシドの樹脂への結合は、5−一水
M基をコハク酸などのジカルボン酸のモノエステ111
本としておき、遊離のカルボン酸を活性化して樹脂のア
ミノ基とアミド結合を形成することにより行なうことが
できる。
固相担体に結合されたヌクレオチド又はヌクレオシドに
縮合されるヌクレオチドは代表的には一般式(1) (式中、Bはウラシル、4−N−アシルシトシン、2−
N−アシルグアニン、6−N−アシルアデニンの残塁を
、R1はベンゼン、アニソールの残基を、RL2はオル
トクロロフェニル、パラクロロフェニル、シアノエヂル
基を、R3はデ1〜ラヒドロフラニル、テトラヒドロピ
ラニル、メトキシピラニル、ターシャリーブヂルジメヂ
ルシリル基を、それぞれ表わす。)で示されるが、これ
に代えて3−一水酸基にリン酸を含有しない一般式(2
)(式中、BおよびR3は前記と同意義である。)で示
されるヌクレオチドを用いてもよい。ただし、この場合
には、固相担体1−で一般式(3)%式% (式中、R1およびR2は前記ど同意義である。)で示
されるリン酸化剤を用いてリン酸化づる必要がある。
縮合されるヌクレオチドは代表的には一般式(1) (式中、Bはウラシル、4−N−アシルシトシン、2−
N−アシルグアニン、6−N−アシルアデニンの残塁を
、R1はベンゼン、アニソールの残基を、RL2はオル
トクロロフェニル、パラクロロフェニル、シアノエヂル
基を、R3はデ1〜ラヒドロフラニル、テトラヒドロピ
ラニル、メトキシピラニル、ターシャリーブヂルジメヂ
ルシリル基を、それぞれ表わす。)で示されるが、これ
に代えて3−一水酸基にリン酸を含有しない一般式(2
)(式中、BおよびR3は前記と同意義である。)で示
されるヌクレオチドを用いてもよい。ただし、この場合
には、固相担体1−で一般式(3)%式% (式中、R1およびR2は前記ど同意義である。)で示
されるリン酸化剤を用いてリン酸化づる必要がある。
固相1.f1体上の上記のような完全に保護されたヌク
レオチド(こ対し一〇亜硝酸イソアミル(こより芳香族
アミド基のみを選択的に脱保護し、次いで一般式(1)
又は(2)で示されるヌクレオチド又はヌクレオシドを
例えばメシチレンスルホニル−4−二I−ローへリアゾ
ールのようなアレーンスルホニルツノシリ1〜系の脱水
縮合剤で縮合することにより3′側に塩基を付加するこ
とができる。このIB2アミド化および縮合(ただし、
一般式(2)で示されるヌクレオシドを用いた場合には
、縮合後前記のようにリン酸化1−る)を繰り返すこと
により固相担体−1−でヌクレオチド鎖を5′から3一
方向に伸長することができる。これにJ:す、予め定め
られた配列に必要な保護をした塩基を順次縮合すれば、
任意の配列をもつりボオリゴヌクレオヂドを製造するこ
とができる。
レオチド(こ対し一〇亜硝酸イソアミル(こより芳香族
アミド基のみを選択的に脱保護し、次いで一般式(1)
又は(2)で示されるヌクレオチド又はヌクレオシドを
例えばメシチレンスルホニル−4−二I−ローへリアゾ
ールのようなアレーンスルホニルツノシリ1〜系の脱水
縮合剤で縮合することにより3′側に塩基を付加するこ
とができる。このIB2アミド化および縮合(ただし、
一般式(2)で示されるヌクレオシドを用いた場合には
、縮合後前記のようにリン酸化1−る)を繰り返すこと
により固相担体−1−でヌクレオチド鎖を5′から3一
方向に伸長することができる。これにJ:す、予め定め
られた配列に必要な保護をした塩基を順次縮合すれば、
任意の配列をもつりボオリゴヌクレオヂドを製造するこ
とができる。
鎖長伸長反応の終了した固相担体上の完全に保護された
りボオリゴメクレオヂドは、従来の方法により脱保護お
よび分離精製することによって、リボオリゴヌクレオチ
ドを単離精製することができる。
りボオリゴメクレオヂドは、従来の方法により脱保護お
よび分離精製することによって、リボオリゴヌクレオチ
ドを単離精製することができる。
以上はりボオリゴヌクレオヂシドの合成法について説明
したが、従来のように5−一水酸基にジメトキシシリル
基のような保護基の導入をせず、その鎖長伸長方向を5
−末端から3−末端方向とし、3−末端には保護基とし
てリン酸パラアニシデートのような脱保護時において2
′の保護基に影響を与えない芳香族アミド基を使用した
から、2−の保護基としてテトラヒト日フラニル基以外
の種々の保護基の利用が可能となり、また本発明をデオ
キシオリゴヌクレオチドの合成にも容易に適用できるこ
とが理解される。さらに、3′末端に糖部に修飾された
ヌクレオシド又はヌクレオチドを容易にオリゴマーに導
入できるから、従来合成が困難とされたオリゴヌクレA
ヂドの3′末端がリン酸化された化合物も合成すること
ができる。
したが、従来のように5−一水酸基にジメトキシシリル
基のような保護基の導入をせず、その鎖長伸長方向を5
−末端から3−末端方向とし、3−末端には保護基とし
てリン酸パラアニシデートのような脱保護時において2
′の保護基に影響を与えない芳香族アミド基を使用した
から、2−の保護基としてテトラヒト日フラニル基以外
の種々の保護基の利用が可能となり、また本発明をデオ
キシオリゴヌクレオチドの合成にも容易に適用できるこ
とが理解される。さらに、3′末端に糖部に修飾された
ヌクレオシド又はヌクレオチドを容易にオリゴマーに導
入できるから、従来合成が困難とされたオリゴヌクレA
ヂドの3′末端がリン酸化された化合物も合成すること
ができる。
したがって、本発明は抗ウィルス剤、制癌剤等の医薬中
間体の合成や目的遺伝子を単離するためのプルーブとし
て使用される遺伝子工学用試薬の合成に有用であると考
えられる。
間体の合成や目的遺伝子を単離するためのプルーブとし
て使用される遺伝子工学用試薬の合成に有用であると考
えられる。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例
4−N−ベンゾイル−2′−0−yトラヒドロ7ラニル
シチジンー3−−オルトクロロワ1ニルリン酸−パラア
ニシデート(表1、化合物I)1゜64−(]をジジク
ロロタ299.2mに溶解せしめ、無水コハクM350
mo(1,5当量)及び4−ジメチルアミノピリジン4
20111!J(1,5当量)を加え室温にて2時間半
撹拌した。T I−CT−原料の消失を確認した後、反
応液は0.5M KH2PO4緩衝液(1)l−15
,0)で2回、次いで水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後溶媒を留去した。残渣はC−18逆相
シリカゲルカラムクロマ1〜グラフイーにより精製し6
0%アセ1ヘン水で溶出される純粋画分を集め、5−一
コハク酸エステル体(化合物U)1.12qを59.9
%の収率で得た。
シチジンー3−−オルトクロロワ1ニルリン酸−パラア
ニシデート(表1、化合物I)1゜64−(]をジジク
ロロタ299.2mに溶解せしめ、無水コハクM350
mo(1,5当量)及び4−ジメチルアミノピリジン4
20111!J(1,5当量)を加え室温にて2時間半
撹拌した。T I−CT−原料の消失を確認した後、反
応液は0.5M KH2PO4緩衝液(1)l−15
,0)で2回、次いで水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥した後溶媒を留去した。残渣はC−18逆相
シリカゲルカラムクロマ1〜グラフイーにより精製し6
0%アセ1ヘン水で溶出される純粋画分を集め、5−一
コハク酸エステル体(化合物U)1.12qを59.9
%の収率で得た。
〇二〇
C’1
工
ヱ
0=(Ll
3 。
工
次にこれをN、N−ジメチルホルムアミド9゜In+l
に溶解せしめペンタクロロフェノール380111t+
(1,1当量)とN、N−−ジシクロへキシルカルボジ
イミド300111(+ <1.5当量)とを加えて
、室温で撹拌し20時間後析出した沈澱を濾別し溶媒を
留去した。更に残渣にベンゼンを加えて溶かし不溶物を
濾去し、ベンゼンを留去し、この残渣を少量のクロロホ
ルムに溶解せしめ、n−ヘキサン中に滴下して活性エス
テル体(化合物■)の粉末1.30g (1,22u+
mol)を94.2%の収率で得た。
に溶解せしめペンタクロロフェノール380111t+
(1,1当量)とN、N−−ジシクロへキシルカルボジ
イミド300111(+ <1.5当量)とを加えて
、室温で撹拌し20時間後析出した沈澱を濾別し溶媒を
留去した。更に残渣にベンゼンを加えて溶かし不溶物を
濾去し、ベンゼンを留去し、この残渣を少量のクロロホ
ルムに溶解せしめ、n−ヘキサン中に滴下して活性エス
テル体(化合物■)の粉末1.30g (1,22u+
mol)を94.2%の収率で得た。
次に、1%架橋アミノメブルボリスヂレン樹脂600m
g(アミンNo、066mmol)をN、N−ジメチル
ホルムアミド5mlに懸濁し、活f(エステル体 0.
210 (0,198mmol>及びトす]lチルア
ミン0.03m1を加え、30℃で振禰した。
g(アミンNo、066mmol)をN、N−ジメチル
ホルムアミド5mlに懸濁し、活f(エステル体 0.
210 (0,198mmol>及びトす]lチルア
ミン0.03m1を加え、30℃で振禰した。
36時間後反応液を濾去し、樹脂はN、N−ジメチルホ
ルムアミド 5mlで3回、ジクロロメタン5mlで3
回、メタノール、51で3回洗浄した後、減圧不乾燥し
た。
ルムアミド 5mlで3回、ジクロロメタン5mlで3
回、メタノール、51で3回洗浄した後、減圧不乾燥し
た。
次にこの樹脂にピリジン:無水酢酸−3:2(容積化)
10mlを加えて30℃で振罎した。1時間後濾過し、
樹脂はN、N−ジメチルホルムアミド、ジクロロメタン
、次にメタノールで順次洗浄した後、減圧不乾燥した。
10mlを加えて30℃で振罎した。1時間後濾過し、
樹脂はN、N−ジメチルホルムアミド、ジクロロメタン
、次にメタノールで順次洗浄した後、減圧不乾燥した。
(す4脂上のアミノ基は、文献(A nalyNca、
Chimica、△cta、、58巻。
Chimica、△cta、、58巻。
248頁、1972年)記載の方法にj;り定量し、ヌ
クレオチド(化合物IV )の結合端は0,09 n1
mol/(1と求められた。
クレオチド(化合物IV )の結合端は0,09 n1
mol/(1と求められた。
次にこのヌクレオチド樹脂55n+c+(ヌクレオチド
結合fN5fzmol)を用い、文献(T etral
)edrOnl、第40巻、47頁、1984年)に記
載の方法C合成()た2’−−0−デトラヒドロフラニ
ルウリジン−3′−オル1〜り1]ロフェニルリン酸−
パラアニシデー1〜(LJp>、2−N−イソブチリル
−2= −0−テ]・ジヒドロフラニルグアノシン−3
′″−オルトクロロフ丁ニルリン酸−パラアニシデー1
−(Gp)、4−N−ベンゾイル−2−一〇−テ1〜ラ
ヒドロフラニルシヂジン−3−一オルトクロロフ丁ニル
リン酸−パラアニシデー1−(CI))、6−N−ベン
ゾイル−2′−〇−テトラヒト。
結合fN5fzmol)を用い、文献(T etral
)edrOnl、第40巻、47頁、1984年)に記
載の方法C合成()た2’−−0−デトラヒドロフラニ
ルウリジン−3′−オル1〜り1]ロフェニルリン酸−
パラアニシデー1〜(LJp>、2−N−イソブチリル
−2= −0−テ]・ジヒドロフラニルグアノシン−3
′″−オルトクロロフ丁ニルリン酸−パラアニシデー1
−(Gp)、4−N−ベンゾイル−2−一〇−テ1〜ラ
ヒドロフラニルシヂジン−3−一オルトクロロフ丁ニル
リン酸−パラアニシデー1−(CI))、6−N−ベン
ゾイル−2′−〇−テトラヒト。
フラニルアデノシン−3′−オルトクロロフェニルリン
酸−パラアニシデート(Ap )をAp、Gp、GFI
、Url 、Ap 、Ap 、Gpの順に縮合し鎖長
伸長を行ない、最後に文献(C011ect、 Cze
ch、 Chem 、Commun、、 lT31巻、
1785頁。
酸−パラアニシデート(Ap )をAp、Gp、GFI
、Url 、Ap 、Ap 、Gpの順に縮合し鎖長
伸長を行ない、最後に文献(C011ect、 Cze
ch、 Chem 、Commun、、 lT31巻、
1785頁。
1966年)記載の方法で合成した2=、3′−O−メ
トキシエチリデンウリジンを縮合させた。
トキシエチリデンウリジンを縮合させた。
・2
縮合の1サイクルは表−に示した通り行なった。
表2
即ち、/1−N−ベンゾイル−2′−〇−テトラヒト[
1フラニルシヂジン−3−−オルトクロロ)■ニルリン
酸−パラアニシデート5μmolを結合したポリスヂレ
ン樹脂55mりをグラスフィルターイ(1きの反応容器
に入れ、ピリジン21で2回洗浄した。次に叶硝酸イソ
アミル0.5mlとピリジン−酢酸(容積比1:1)の
混合液2mlを加え30°Cに加渇し振盪した。1時間
後反応液は濾過(こより樹脂から除いた後、樹脂はピリ
ジン−酢^グ混合液く容積比1:1)21て2回、0.
5Mt−リLヂルノ7ミンー酊酸のジメチルホルムアミ
ド溶液2m1r3回、ジクロロメタン2mlで3回、エ
チルゴー−プール2ml?”3回、テトラヒト[]フワ
ラ221133、次いでピリジン2mlで2回洗浄し1
ζ。次にピリジン0.5mlを加え、減圧下ピリジンを
留去することにより樹脂を乾燥し、6−N−ヘンシイル
ー2′−0−−rl〜lヒラ[1フラニルアデノシン−
3′″−オル1〜クロロフェニルリン酸−パラアニシデ
−1〜のピリジン溶液(15ma10.5+nl)を加
え減圧下ピリジンを留去した。次にメシチレンスルホニ
ル−4−ニトロトリアゾールのピリジン溶液(201+
1(]10.5m1)を加え30℃に加渇し、30分間
振振盪た。反応液は一過にJ:り樹脂から除き、樹脂は
ピリジン2n+Iで洗浄後、10%メタノールのピリジ
ン溶′a500m l及びメシチレンスルホニル−3−
二1へロトリアゾール20nzを加え10分間振盪後、
反応液は濾過にJ:り樹脂から除いた。この一連の操作
を繰り返しく但し、保護されたヌクレオシド又はヌクレ
オチドはイれぞれ必要な塩基を加える)鎖長を伸長した
。
1フラニルシヂジン−3−−オルトクロロ)■ニルリン
酸−パラアニシデート5μmolを結合したポリスヂレ
ン樹脂55mりをグラスフィルターイ(1きの反応容器
に入れ、ピリジン21で2回洗浄した。次に叶硝酸イソ
アミル0.5mlとピリジン−酢酸(容積比1:1)の
混合液2mlを加え30°Cに加渇し振盪した。1時間
後反応液は濾過(こより樹脂から除いた後、樹脂はピリ
ジン−酢^グ混合液く容積比1:1)21て2回、0.
5Mt−リLヂルノ7ミンー酊酸のジメチルホルムアミ
ド溶液2m1r3回、ジクロロメタン2mlで3回、エ
チルゴー−プール2ml?”3回、テトラヒト[]フワ
ラ221133、次いでピリジン2mlで2回洗浄し1
ζ。次にピリジン0.5mlを加え、減圧下ピリジンを
留去することにより樹脂を乾燥し、6−N−ヘンシイル
ー2′−0−−rl〜lヒラ[1フラニルアデノシン−
3′″−オル1〜クロロフェニルリン酸−パラアニシデ
−1〜のピリジン溶液(15ma10.5+nl)を加
え減圧下ピリジンを留去した。次にメシチレンスルホニ
ル−4−ニトロトリアゾールのピリジン溶液(201+
1(]10.5m1)を加え30℃に加渇し、30分間
振振盪た。反応液は一過にJ:り樹脂から除き、樹脂は
ピリジン2n+Iで洗浄後、10%メタノールのピリジ
ン溶′a500m l及びメシチレンスルホニル−3−
二1へロトリアゾール20nzを加え10分間振盪後、
反応液は濾過にJ:り樹脂から除いた。この一連の操作
を繰り返しく但し、保護されたヌクレオシド又はヌクレ
オチドはイれぞれ必要な塩基を加える)鎖長を伸長した
。
目的の9鎖長に達した樹脂は文献(1つroC,Nat
l 、 Acad 、 3ci、 USA、 81巻、
5956頁、1984年)記載の方法を一部変更し脱保
護を行なった。即ち、縮合終了後の樹脂をジオキサンで
洗浄した後、1Mテ1〜ラメヂルグ)7ニジウムビリジ
ンー2−アルドキシメ−1〜のジオキサン溶液Q、9m
l及び水011m1を加えて30℃に加温し、36時間
振盪した。反応液は濾過し、樹脂は50%ピリジン水で
洗浄した。この濾液と洗浄液を合わせて、陽イオン交換
樹脂(1)owex50WX2、ピリジニウム型5■1
)を充1眞したカラムに添加し、30%ピリジン水12
01で溶出した。溶出液は濃縮乾固し、jqられた残漬
をピリジン1mlに溶かし、淵アンモニア水10m1を
加えて60℃に加温した。5時間後溶媒を留去し、水−
酢酸エチルで分液し、水層を濃縮乾固させた後トルエン
で共沸した。得られた残漬に0.01N塩酸10m1を
加え、0.1N塩酸で11H2とし室温で撹拌した。3
゜5時間後0.1Nアンモニア水で中和し、1Mt−リ
エチルアミンー炭酸緩衝液pH7゜5(D下T E A
B緩衝液と略t)5mlを加え酢酸エチルで洗浄した
。水層は濃縮後、3ephadex G25を充填した
ゲル濾過カラムクロマトグラフィー(直径1.5cm、
長さ400m)で移動相として0.1M TEAI3
ti衝液を用いて行ない、波長254、 nmで吸光度
を測定し最初に溶出されるピークの7ラクシヨンを集め
濃縮乾固した。次いで水で共沸し1− E A B緩衝
液を除去した後、陰イオン交換樹脂DFA[1〜ヨパー
ル650Sを充填したカラムクロマトグラフィー(直径
Q、7cm、長さ9−18Oで、移動相として7M尿素
存在下0.02Mt−リス−塩酸緩衝液n H8,O,
塩化ナトリウムの直線濃度勾配(OMから0.2M)を
用いて精製し、波長254nmでの吸光度測定により塩
化ナトリウム温度0.14M付近で溶出された最匙 後のピークのフラクションを集め、前l記載と同一のゲ
ル濾過クロマトグライーを行ない脱塩した。
l 、 Acad 、 3ci、 USA、 81巻、
5956頁、1984年)記載の方法を一部変更し脱保
護を行なった。即ち、縮合終了後の樹脂をジオキサンで
洗浄した後、1Mテ1〜ラメヂルグ)7ニジウムビリジ
ンー2−アルドキシメ−1〜のジオキサン溶液Q、9m
l及び水011m1を加えて30℃に加温し、36時間
振盪した。反応液は濾過し、樹脂は50%ピリジン水で
洗浄した。この濾液と洗浄液を合わせて、陽イオン交換
樹脂(1)owex50WX2、ピリジニウム型5■1
)を充1眞したカラムに添加し、30%ピリジン水12
01で溶出した。溶出液は濃縮乾固し、jqられた残漬
をピリジン1mlに溶かし、淵アンモニア水10m1を
加えて60℃に加温した。5時間後溶媒を留去し、水−
酢酸エチルで分液し、水層を濃縮乾固させた後トルエン
で共沸した。得られた残漬に0.01N塩酸10m1を
加え、0.1N塩酸で11H2とし室温で撹拌した。3
゜5時間後0.1Nアンモニア水で中和し、1Mt−リ
エチルアミンー炭酸緩衝液pH7゜5(D下T E A
B緩衝液と略t)5mlを加え酢酸エチルで洗浄した
。水層は濃縮後、3ephadex G25を充填した
ゲル濾過カラムクロマトグラフィー(直径1.5cm、
長さ400m)で移動相として0.1M TEAI3
ti衝液を用いて行ない、波長254、 nmで吸光度
を測定し最初に溶出されるピークの7ラクシヨンを集め
濃縮乾固した。次いで水で共沸し1− E A B緩衝
液を除去した後、陰イオン交換樹脂DFA[1〜ヨパー
ル650Sを充填したカラムクロマトグラフィー(直径
Q、7cm、長さ9−18Oで、移動相として7M尿素
存在下0.02Mt−リス−塩酸緩衝液n H8,O,
塩化ナトリウムの直線濃度勾配(OMから0.2M)を
用いて精製し、波長254nmでの吸光度測定により塩
化ナトリウム温度0.14M付近で溶出された最匙 後のピークのフラクションを集め、前l記載と同一のゲ
ル濾過クロマトグライーを行ない脱塩した。
溶出液は濃縮乾固復水で共沸してTFAB緩衝液を除去
した。次にN ucleosil s C8を用いた
逆相シリカゲル高速液体クロマトグラフィーを行ない、
移動相として5%から25%アセトニトリル直線濃度勾
配をかけた0、1Mトリエチルアミン−酢′M緩衝液で
溶出された主ピークを分取し、はぼ純粋な5′側からC
,A、G、G、U、Δ、△。
した。次にN ucleosil s C8を用いた
逆相シリカゲル高速液体クロマトグラフィーを行ない、
移動相として5%から25%アセトニトリル直線濃度勾
配をかけた0、1Mトリエチルアミン−酢′M緩衝液で
溶出された主ピークを分取し、はぼ純粋な5′側からC
,A、G、G、U、Δ、△。
G、U、の配列の保護基の完全に除去されたりボオリゴ
ヌクレオチドを3.780Dユニツト(波長260nm
)得た。尚この塩基配列は、このリボオリゴヌクレオチ
ド0.050Dユニツ1−を[γ−3”P]ATPとボ
リヌクレAヂドキナーゼで5″末端を32pでリン酸化
し、その試別を文献(Proc 、 Nat、l
、 Acad 、 5ci 、 USA、
70巻、1209〜1213頁、1973年)に記
載されている方法に従って行ない、そのオー1〜ラジオ
グラフイーによりWしいことを確認した。
ヌクレオチドを3.780Dユニツト(波長260nm
)得た。尚この塩基配列は、このリボオリゴヌクレオチ
ド0.050Dユニツ1−を[γ−3”P]ATPとボ
リヌクレAヂドキナーゼで5″末端を32pでリン酸化
し、その試別を文献(Proc 、 Nat、l
、 Acad 、 5ci 、 USA、
70巻、1209〜1213頁、1973年)に記
載されている方法に従って行ない、そのオー1〜ラジオ
グラフイーによりWしいことを確認した。
5を明の効架
0−1から明らかな如く、本発明はリン酸ジエステルの
保護基である芳香族アミド基の脱保護をC−2−の保護
基に影響を79えずに選択的に行なうことによって、リ
ボオリゴヌクレオチドを迅速かつ容易に合成することが
できる方法を提供するものである。
保護基である芳香族アミド基の脱保護をC−2−の保護
基に影響を79えずに選択的に行なうことによって、リ
ボオリゴヌクレオチドを迅速かつ容易に合成することが
できる方法を提供するものである。
また、本発明はデA4−シオリゴヌクレオヂドの迅速微
呈合成に適用できるばかりでなく、C−3末端になる最
後に縮合させる塩基をヌクレオチドの形で縮合させるこ
とにJ、す、従来合成が困難であったAリゴヌクレオヂ
ドの3−末端がリン酸化された化合物の合成も容易とな
るから、産業上ぎわめて右利である。
呈合成に適用できるばかりでなく、C−3末端になる最
後に縮合させる塩基をヌクレオチドの形で縮合させるこ
とにJ、す、従来合成が困難であったAリゴヌクレオヂ
ドの3−末端がリン酸化された化合物の合成も容易とな
るから、産業上ぎわめて右利である。
特許出願人 味の素株式会社
=21−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)保護されたヌクレオチド又はヌクレオシドを固相担
体上で縮合せしめてリボオリゴヌクレオチドを製造する
方法において、固相担体上に結合されたヌクレオチド又
はオリゴヌクレオチドのC−3′末端にリン酸ジエステ
ルの保護基として芳香族アミド基を含有し、この芳香族
アミド基を選択的に脱保護してC−3′末端にリン酸ジ
エステルを生成せしめ、これを活性化して次のヌクレオ
チド又はヌクレオシドと脱水縮合せしめることによりC
−5′からC−3′方向に鎖長を伸長することを特徴と
するリボオリゴヌクレオチドの製造方法。 2)ヌクレオチド又はヌクレオシドのC−3′末端のリ
ン酸ジエステルの保護基である芳香族アミド基を亜硝酸
イソアミルにより選択的に脱保護する特許請求の範囲第
1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235802A JPS6296497A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | リボオリゴヌクレオチドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235802A JPS6296497A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | リボオリゴヌクレオチドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296497A true JPS6296497A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16991468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235802A Pending JPS6296497A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | リボオリゴヌクレオチドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296497A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003045966A3 (en) * | 2001-11-29 | 2004-01-15 | Irm Llc | Nucleoside analog libraries |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60235802A patent/JPS6296497A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003045966A3 (en) * | 2001-11-29 | 2004-01-15 | Irm Llc | Nucleoside analog libraries |
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