JPS6296035A - 電子レンジ調理用具材入りプレミツクス - Google Patents
電子レンジ調理用具材入りプレミツクスInfo
- Publication number
- JPS6296035A JPS6296035A JP60236080A JP23608085A JPS6296035A JP S6296035 A JPS6296035 A JP S6296035A JP 60236080 A JP60236080 A JP 60236080A JP 23608085 A JP23608085 A JP 23608085A JP S6296035 A JPS6296035 A JP S6296035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- premix
- ingredients
- oven cooking
- microwave oven
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子レンジ調理用具材入りプレミックスに関し
、更に詳しくは電子レンジを用いて調理した際に乾燥果
実等の具材がケーキ等に均一に分散して見栄え及び食感
に優れたケーキ等を得ることかできる電子レンジ調理用
具材入りプレミックスに関するものである。
、更に詳しくは電子レンジを用いて調理した際に乾燥果
実等の具材がケーキ等に均一に分散して見栄え及び食感
に優れたケーキ等を得ることかできる電子レンジ調理用
具材入りプレミックスに関するものである。
ケーキ、蒸しパン等の調製用として用いられる具材入す
のプレミックスとしては従来から種々の組成及び配合の
ものが知られている。これらのプレミックスについては
主にオープンあるいはオーブンレンジを用いて調理する
のに適したものとしてその組成及び配合が選ばれており
、具材の物性についても同様である。ところが近年その
便利さと高い安全性とを反映してオーブンあるいはオー
ブンレンジに代って電子レンジが家庭用として急速に普
及して家庭用調理器具の一つとして欠くことができない
ものとなってきている。この電子しンジを用いかつ従来
から知られている組成及び配合の具材入すプレミックス
を使用してケーキ等を調製すると具材はケーキ等の底部
に集中してしまい、具材が均一にケーキ等の中に分散し
ていれば発揮するであろう見栄えを向上させる等の効果
が全く得られなかった。これは電子レンジが被調理物を
マイクロ波の作用によって加熱調理するものであり、従
来からのオープンレンジ等の加熱調理の原理とは全く異
なることに起因する。
のプレミックスとしては従来から種々の組成及び配合の
ものが知られている。これらのプレミックスについては
主にオープンあるいはオーブンレンジを用いて調理する
のに適したものとしてその組成及び配合が選ばれており
、具材の物性についても同様である。ところが近年その
便利さと高い安全性とを反映してオーブンあるいはオー
ブンレンジに代って電子レンジが家庭用として急速に普
及して家庭用調理器具の一つとして欠くことができない
ものとなってきている。この電子しンジを用いかつ従来
から知られている組成及び配合の具材入すプレミックス
を使用してケーキ等を調製すると具材はケーキ等の底部
に集中してしまい、具材が均一にケーキ等の中に分散し
ていれば発揮するであろう見栄えを向上させる等の効果
が全く得られなかった。これは電子レンジが被調理物を
マイクロ波の作用によって加熱調理するものであり、従
来からのオープンレンジ等の加熱調理の原理とは全く異
なることに起因する。
そこで本発明者らは上記事実に鑑みて、電子レンジを調
理器具として用いて具材が均一に分散したケーキ等を調
製することができる具材入すプレミックスを開発すべく
種々検討を重ねた。その結果プレミックスに含まれる具
材の粒子径及び比重を所定の値となるように調整するこ
とによって具材が均一に分散したケーキ等を調製するこ
とができることを見出して本発明を完成した。
理器具として用いて具材が均一に分散したケーキ等を調
製することができる具材入すプレミックスを開発すべく
種々検討を重ねた。その結果プレミックスに含まれる具
材の粒子径及び比重を所定の値となるように調整するこ
とによって具材が均一に分散したケーキ等を調製するこ
とができることを見出して本発明を完成した。
すなわち本発明は最大粒子径が4000μm以下であり
かつ比重が1.1以下の具材を含有することを特徴とす
る電子レンジ調理用具材入りプレミックスに関する。
かつ比重が1.1以下の具材を含有することを特徴とす
る電子レンジ調理用具材入りプレミックスに関する。
以下本発明をさらに詳細に説明する。
本発明のプレミックスは具材以外に小麦粉、砂糖、ソル
ビトール、卵白粉、粉乳、塩、油脂、ベーキングパウダ
ー及び乳化剤等からなるものであり、さらに必要に応じ
て適宜香料等の添加剤を加えることもできる。
ビトール、卵白粉、粉乳、塩、油脂、ベーキングパウダ
ー及び乳化剤等からなるものであり、さらに必要に応じ
て適宜香料等の添加剤を加えることもできる。
本発明においてプレミックスに含まれる具材は最大粒子
径4000μm以下、好ましくは1400〜3500μ
mでありかつ比重1.1以下、好ましくは1605以下
である。該具材としては例えば乾燥果実、野菜フレーク
及びナツツスライス等を挙げることができ、比重調整の
ためにフリーズドライ法、油揚げ法、熱風乾燥法及びド
ラム乾燥法等(特にフリーズドライ法が好ましい)の方
法によって乾燥したものであることができる。特にフリ
ーズドライ法は具材の風味、組織等の品質維持が容易で
あることから好ましい。
径4000μm以下、好ましくは1400〜3500μ
mでありかつ比重1.1以下、好ましくは1605以下
である。該具材としては例えば乾燥果実、野菜フレーク
及びナツツスライス等を挙げることができ、比重調整の
ためにフリーズドライ法、油揚げ法、熱風乾燥法及びド
ラム乾燥法等(特にフリーズドライ法が好ましい)の方
法によって乾燥したものであることができる。特にフリ
ーズドライ法は具材の風味、組織等の品質維持が容易で
あることから好ましい。
本発明のプレミックス中の各組成の配合割合は例えば小
麦粉約35〜55重量%、砂糖約20〜40重量%、卵
白粉約1.5〜3.5重量%、粉乳約1〜9重量%、ソ
ルビトール約9〜30重量%、乳化剤約0.3〜3重量
%、ベーキングパウダー約1〜4.5重量%、油脂約4
〜18重量%、塩約0.1〜0.7重量%、具材約1〜
10重世%とすることができる。
麦粉約35〜55重量%、砂糖約20〜40重量%、卵
白粉約1.5〜3.5重量%、粉乳約1〜9重量%、ソ
ルビトール約9〜30重量%、乳化剤約0.3〜3重量
%、ベーキングパウダー約1〜4.5重量%、油脂約4
〜18重量%、塩約0.1〜0.7重量%、具材約1〜
10重世%とすることができる。
本発明のプレミックスは適当な容器中でプレミックス1
00g当り約50〜90gの水と十分に混合した後に電
子レンジ中で約3〜5分加熱調理することによって、具
材が均一に分散したケーキ等を得ることができる。
00g当り約50〜90gの水と十分に混合した後に電
子レンジ中で約3〜5分加熱調理することによって、具
材が均一に分散したケーキ等を得ることができる。
以下本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例
以下の配合組成のプレミックス150gを容器に充填し
、該プレミックスに水100m6を混合して十分に攪拌
した後に電子レンジ(500W)にて4分間加熱した。
、該プレミックスに水100m6を混合して十分に攪拌
した後に電子レンジ(500W)にて4分間加熱した。
小麦粉 35%砂糖
25%ソルビトール
15%卵白粉 2.
5%ベーキングパウダー 2%粉乳
3%乳化剤
1%塩
0.3%油脂
14.8%具材(フリーズドライ果肉ペースト(いちご
、メロン、オレンジ) 粒子径: 2000〜3500μm 比重:0.45) 1.4% 具材が均一に分散し見栄えに優れた具材入りケーキが得
られた。
25%ソルビトール
15%卵白粉 2.
5%ベーキングパウダー 2%粉乳
3%乳化剤
1%塩
0.3%油脂
14.8%具材(フリーズドライ果肉ペースト(いちご
、メロン、オレンジ) 粒子径: 2000〜3500μm 比重:0.45) 1.4% 具材が均一に分散し見栄えに優れた具材入りケーキが得
られた。
比較例
実施例で用いたフリーズドライ果肉ペーストの代りにシ
ロップ詰けのチェリー(比重:1.25)、アンゼリカ
(比重=1.2)及びオレンジピール(比重:1.2)
の混合品(粒子径約5u角)を用いた他は実施例と同様
の手順でケーキを調製した。
ロップ詰けのチェリー(比重:1.25)、アンゼリカ
(比重=1.2)及びオレンジピール(比重:1.2)
の混合品(粒子径約5u角)を用いた他は実施例と同様
の手順でケーキを調製した。
得られたケーキは具材が全て底部に集中し具材による見
栄え向上効果が全く得られないものであった。
栄え向上効果が全く得られないものであった。
発明の具材入すブレミックスは電子レンジを用いて調理
することによって、具材が均一に分散して見栄えに優れ
たケーキ等に出来上り品を調製することができるもので
ある。
することによって、具材が均一に分散して見栄えに優れ
たケーキ等に出来上り品を調製することができるもので
ある。
手続補正帯(方式)
%式%
3、補正をする者
事件との関係 出願人
名 称 ハウス食品工業株式会社
4、代理人
5、補正命令の日付 昭和61年1月28日頭書に
最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり(内容に変
更なし)
最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり(内容に変
更なし)
Claims (2)
- (1)最大粒子径が4000μm以下でありかつ比重が
1.1以下の具材を含有することを特徴とする電子レン
ジ調理用具材入りプレミックス。 - (2)具材が乾燥果実、野菜フレーク及びナッツスライ
スからなる群から選ばれる少なくとも一種である特許請
求の範囲第(1)項記載のプレミックス。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60236080A JPS6296035A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 電子レンジ調理用具材入りプレミツクス |
KR1019860008818A KR890003911B1 (ko) | 1985-10-22 | 1986-10-21 | 케이크의 제조방법 |
GB8625167A GB2182835B (en) | 1985-10-22 | 1986-10-21 | A premix for cooking by a microwave oven and process for preparation thereof |
AU64271/86A AU583672B2 (en) | 1985-10-22 | 1986-10-22 | A premix for cooking by a microwave oven and process of preparation thereof |
US07/318,500 US5084288A (en) | 1985-10-22 | 1989-03-03 | Premix for cooking by a microwave oven and process of preparation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60236080A JPS6296035A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 電子レンジ調理用具材入りプレミツクス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6296035A true JPS6296035A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16995423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60236080A Pending JPS6296035A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 電子レンジ調理用具材入りプレミツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6296035A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004105028A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Kanebo Ltd | 澱粉含有加熱食品、包あん食品及びその製法 |
JP2006288315A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Adeka Corp | ベーカリー生地 |
JP2013507947A (ja) * | 2009-10-26 | 2013-03-07 | イーティ、アンド、ディーエス、カンパニー、リミティッド | パンタイプ調理食品およびスプレッドタイプ調味料の形態の代用食 |
JP2013132283A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Kracie Foods Ltd | 描画模様入りの加熱成形食品用調理粉末及び加熱成形食品用組合せキット |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427415A (en) * | 1977-08-02 | 1979-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of thin-film magnetic heads |
JPS578733A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-18 | Miyoshi Yushi Kk | Production of cake |
JPS60145054A (ja) * | 1984-01-05 | 1985-07-31 | Morinaga & Co Ltd | 新規な食品用素材を用いた食品の製造法 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60236080A patent/JPS6296035A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427415A (en) * | 1977-08-02 | 1979-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Production of thin-film magnetic heads |
JPS578733A (en) * | 1980-06-19 | 1982-01-18 | Miyoshi Yushi Kk | Production of cake |
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JP2006288315A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Adeka Corp | ベーカリー生地 |
JP4578308B2 (ja) * | 2005-04-13 | 2010-11-10 | 株式会社Adeka | ベーカリー生地の製造方法 |
JP2013507947A (ja) * | 2009-10-26 | 2013-03-07 | イーティ、アンド、ディーエス、カンパニー、リミティッド | パンタイプ調理食品およびスプレッドタイプ調味料の形態の代用食 |
JP2013132283A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Kracie Foods Ltd | 描画模様入りの加熱成形食品用調理粉末及び加熱成形食品用組合せキット |
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