JPS6295978A - ア−ム短絡防止回路 - Google Patents

ア−ム短絡防止回路

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JPS6295978A
JPS6295978A JP60238103A JP23810385A JPS6295978A JP S6295978 A JPS6295978 A JP S6295978A JP 60238103 A JP60238103 A JP 60238103A JP 23810385 A JP23810385 A JP 23810385A JP S6295978 A JPS6295978 A JP S6295978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
phase
gate
arm short
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60238103A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Kouji
芳信 糀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6295978A publication Critical patent/JPS6295978A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体スイッチング素子を用いて構成され
るインバータ等電力変換回路のアーム短絡を防止するた
めの回路に関する。
〔従来の技術〕
半導体スイッチング素子をブリッジ接続してなるインバ
ータ等の電力変換装置では、電力変換回路(主回路)の
アーム短絡を防止するためのアーム短絡防止回路を設け
ている。
第3図は、例えば、特開昭60−51 ’469号公報
に示された従来のアーム短絡防止回路を、電力変換回路
の対をなす正負アーム対応分(U相アームとX相アーム
)だけ示したもので、第1の抵抗20、第2の抵抗21
、コンデンサ22、比較器23、基準電圧源(直流電源
)24からなり、第5図に示すように、電力変換回路の
制御装置に設けられる。第5図において、1は誘導電動
機、2はトランジスタインバータ、3はトランジスタイ
ンバータ2の直流電源、4はベース駆動回路、5はアー
ム短絡防止回路、6は制御信号作成回路であるPWM信
号発生回路である。U、■、Wは正側(P側)の各相ア
ーム、x、y、zは負側(N側)の各相アームを示し、
Trはトランジスタを示す。
次に、この従来回路の動作を第4図に示す波形図を参照
して説明する。
今、PWM信号発生回路6が送出するPWMゲート信号
のU相ゲート信号VinがU相入力端子Uに入力された
とものすると、咳U相ゲート信号■inは抵抗20、抵
抗21、コンデンサ22からなる遅延回路により第4図
(B)に示すような遅延波形の信号■1となり、該信号
■1と基準電圧源の基準電圧Vrefとが比較器23で
比較される。
比較器23はVl>Vrefになると信号VUIを発生
する。この信号VUIはU和ゲートパルスとしてベース
駆動回路4に供給されるが、U相ゲート信号’Vinに
対して立上り時点だけが時間Tdだけ遅れた信号となる
。PWMゲート信号のX和ゲート信号に対しても、同様
に、U相ゲート信号Vinに対して論理が逆であるX和
ゲート信号に対し立上りが時間Tdだけ遅れた信号が出
力され該信号がX相ゲートパルスVU2としてベース駆
動回路4に供給される。
この従来の回路では、基準電圧源24を可変としており
、時間Tdをアーム短絡防止期間としてトランジスタT
rのターンオフ時間よりも充分大きく設定することによ
りU相とX相のアーム短絡、■相とY相のアーム短絡、
W相とZ相のアーム短絡を防止するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来の回路では、アーム短絡防止期間を設
定するための回路として、抵抗とコンデンサからなる遅
延回路を用いているので、時間Tdを太き(とると信号
上の雑音により比較器23が誤動作しやすく、該時間の
可変範囲が狭く、また、各相の精度にバラツキが生じや
すく、全体としての精度が良くないという問題があった
この発明は、上記した従来の問題を解消するためになさ
れたもので、誤動作の恐れが極めて少なく、アーム短絡
防止期間を従来に比し広い範囲にしかも高精確に可変設
定することができるアーム短絡防止回路を得ることを目
的とする。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、制御信号作成回路
の出力が導かれるフリップフロップ、該フリップフロッ
プの出力中、クロックパルスを計数するカウンタからな
り、該カウンタのカウント“アップ信号に同期して上記
フリップフロップと上記カウンタがリセットされるアー
ム短絡防止期間設定回路と、上記フリップフロップの出
力の反転信号と上記制御信号作成回路の出力とが導かれ
上記電力変換回路の駆動回路に出力を供給するアンドゲ
ートを具える回路を、上記電力変換回路のアーム相数分
有する構成としたものである。
〔作用〕
この発明では、クロックパルスを計数するカウンタによ
りアーム短絡防止期間を設定するようにし、全体を純デ
ジタル構成としたので、アーム短絡防止期間を広い範囲
にわたり高精度に設定することができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、7はU相アーム短絡防止期間設定回路
であって、Dフリップフロップ8、アンドゲート9、カ
ウンタ10、ノットゲート11、ナントゲート12から
なるデジタルワンショットマルチで構成されており、第
5図に示したPWM信号発生回路6が送出するU相ゲー
ト信号VinとクロックパルスCとが供給される。17
はX相アーム短絡防止期間設定回路であって、U相アー
ム短絡防止期間設定回路7と同一の回路構成を有し、上
記U和ゲート信号Vinをノットゲート14により反転
した信号(X和ゲート信号)と上記クロックパルスCが
供給される。13はノアゲート、15および16はアン
ドゲートである。
この第1図には、第5図に示したトランジスタインバー
タ2の対をなす正負アーム、U相アームとX相アームに
対応する回路部分だけを示し、■相アームとY相アーム
の正負アーム対、W相アームとZ相アームのアーム対に
対する回路部分は上記回路構成と同一回路構成であるの
で図示を省いである。
次の、この回路の動作について第2図の波形クイムチャ
−1・を参照して説明する。
U相ゲート信号VinはDフリップフロップ8のD入力
に結合され、Dフリップフロップ8がU相ゲート信号V
inを受けると、その立上りでセットされQ出力からH
レベルの信号がアンドゲート9に送出され、クロックパ
ルスCが該アンドゲート9を通してカウンタ10に供給
される。カウンタ10は到来するクロックパルスCを設
定値Qnだけ計数するとカウントアツプしてカウントア
ツプ信号を出力するが、該出力によりノットゲート11
およびナントゲート12からなるリセットパルス作成回
路により細巾のパルスが作成され該パルスはリセットパ
ルスとしてDフリップフロップ8およびカウンタ10の
リセット人力Rに供給される。これにより、Dフリップ
フロップ8およびカウンタ10が共にリセットされる。
すなわち、Dフリップフロップ8にU相ゲート信号Vi
nが到来したのちカウンタ10がカウントアツプするま
での間(時間Td) 、Hレベルとなる信号を送出する
。一方、アーム短絡防止期間設定回路17においては、
U相ゲート信号Vinの立下り時点から時間Tdが経過
するまでの間、Hレベルの信号を送出する。従って、D
フリップフロップ8がHレベルの信号を出力している間
、ノアゲート13の出力はLレベルとなり、該ノアゲー
ト13の出力とU和ゲート信号が導かれるアンドゲート
15は、U相ゲート信号Vinに対して、その立上りか
ら時間Tdだけ遅くれて立上り、立下りに同期して立下
る信号を発生する。このアンドゲート15の信号がU和
ゲートパスルとして第5図のベース駆動回路4に供給さ
れる。同様にして、アンドゲート 16は、U相ゲート
信号Vinの反転信号に対して、その立下りから時間T
dだけ遅くれて立上り、立下りに同期して立下る信号を
発生する。このアンドゲート16の信号はX和ゲートパ
スルとして第5図のベース駆動回路4に供給される。
従って、第5図におけるアーム短絡防止回路として上記
実施例の回路を使用した場合には、例えば、U相からX
相への転流時、U相トランジスタへのベース電流の供給
が遮断されたのち時間Tdの経過後にX相トランジスタ
へベース電流が供給され始めるので、該時間Tdをトラ
ンジスタのターンオフ時間より大きく設定しておけばア
ーム短絡を防止することができる。なお、第2図におけ
る破線はアーム短絡防止回路を設けない場合の波形であ
る。
この時間Tdは、カウンタ10の上記Qnを変えること
により任意に設定することができ、時間精度はクロック
パルスの1周期以下であるので、クロック周波数を大き
くすることにより、極めて高精度のものにすることがで
きる。また、この時間はクロック周波数とQnとの積で
あるので、主回路の半導体スイッチング素子のターンオ
フ時間より十分に長くとることによりアーム短絡は確実
に防止することができる。
なお、上記実施例では、半導体スイッチング素子がトラ
ンジスタの場合について説明したが、この発明は、サイ
リスク、ゲートターンオフサイリスク等の他の半導体ス
イッチング素子からなるインバータであっても、更に、
チョッパ装置、コンバータ等の他の電力変換回路に適用
して同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、全デジタル構成としたの
で、アーム短絡防止期間の設定範囲は広範囲にしかも全
範囲について誤差を生ずることなく高精度に設定するこ
とができる上、ハードウェアの面からは集積化が容易で
、小型で安価に得ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
上記実施例の動作を説明するための各部波形図、第3図
は従来のアーム短絡防止回路の一部を示す回路図、第4
図は上記従来の動作を説明するための各部波形図、第5
図はアーム短絡防止回路を有する一般的なトランジスタ
インバータ装置の回路図である。 図において、7.17−・−アーム短絡防止期間設定回
路、8・−〇フリップフロップ、9.15、16・−ア
ンドゲート、10−カウンタ、11.14− ノットゲ
ート、12−・−ナントゲート、13−・−ノアゲート
。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体スイッチング素子を用いて構成される電力変換回
    路の制御信号作成回路の出力が導かれるフリップフロッ
    プ、該フリップフロップの出力中、クロック信号を計数
    するカウンタからなり、該カウンタのカウントアップ信
    号に同期して上記フリップフロップと上記カウンタがリ
    セットされるアーム短絡防止期間設定回路と、上記フリ
    ップフロップの出力の反転信号と上記制御信号作成回路
    の出力とが導かれ上記電力変換回路の駆動回路に出力を
    供給するアンドゲートを具える回路を、上記電力変換回
    路のアーム相数分有することを特徴とするアーム短絡防
    止回路。
JP60238103A 1985-10-22 1985-10-22 ア−ム短絡防止回路 Pending JPS6295978A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60238103A JPS6295978A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 ア−ム短絡防止回路

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JPS6295978A true JPS6295978A (ja) 1987-05-02

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ID=17025219

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JP60238103A Pending JPS6295978A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 ア−ム短絡防止回路

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JP (1) JPS6295978A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6580164B1 (en) 2000-03-17 2003-06-17 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device and method of manufacturing same
US6674018B2 (en) 1998-04-30 2004-01-06 Kitigawa Industries Co., Ltd. Grounding terminal and mounting structure of the same on a printed circuit board

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6674018B2 (en) 1998-04-30 2004-01-06 Kitigawa Industries Co., Ltd. Grounding terminal and mounting structure of the same on a printed circuit board
US6580164B1 (en) 2000-03-17 2003-06-17 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device and method of manufacturing same

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