JPS6295906A - 電気車の再粘着制御装置 - Google Patents

電気車の再粘着制御装置

Info

Publication number
JPS6295906A
JPS6295906A JP60233286A JP23328685A JPS6295906A JP S6295906 A JPS6295906 A JP S6295906A JP 60233286 A JP60233286 A JP 60233286A JP 23328685 A JP23328685 A JP 23328685A JP S6295906 A JPS6295906 A JP S6295906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
adhesion
slipping
creep
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60233286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
博史 山口
Tetsuji Hirotsu
弘津 哲二
Kiyoshi Nakamura
清 中村
Shoji Kasai
河西 省司
Eiji Takatsu
高津 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60233286A priority Critical patent/JPS6295906A/ja
Publication of JPS6295906A publication Critical patent/JPS6295906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電気車の制御装置に係り1%にレール車輪間の
粘着力を有効に利用するのに好適な再粘着制御装置に関
する。
〔発明の背景〕
空転ないし滑走が発生しても、常にこれを検知して空転
ないし滑走速度が出来るだけ小さい内に再粘着させ、粘
着力を有効に利用し、かつ空転・滑走の発生による弊害
を防止する目的として、同一出願人は先に、車輪・レー
ル間のクリープ速度vg  (車輪周速VHと車両速度
VTの差)の微分値vIlが基準値を越した時に十分大
きい再粘着側脚出力を生じる装置を設け、その出力をク
リープ速度増加時の応答は速く、減少時は適度な時定数
をもってゆつくシ応答するようにした遅れ要素を介して
フィードバックし、該フィードバック信号によシ駆動力
またはブレーキ力を制−する再粘着制御装置を提案した
。(特許第828.451号参照)しかし、この装置は
クリープ速度を微小値に抑制することは出来るが、駆動
力またはブレーキ力を必要以上に減少させる場合が生ず
るという問題があつ之。その点を改善するため、同一出
願人はまた。動輪周速度ないしクリープ速度の時間的変
化分(微分値ないし差分)によシ空転ないし滑走開始と
空転ないし滑走の加速の終了を検出する手段を設け、空
転ないし滑走の加速期間と、空転ないし滑走の非加速期
間に分けて再粘着制量信号を作成することを特徴とした
再粘着制御装置及び。
空転ないし滑走の加速期間における再粘着制錘信号を、
空転ないし滑走開始時の信号Tfiに、空転ないし滑走
に無関係に増加する信号e、と、空転ないし滑走に関係
した信号e2の和を加算した信号とすることを特徴とし
た再粘着制御装置を提案した。
しかし、前記の再粘着側調装置においても、再粘着制御
信号の出力に対して、実際の駆動力またはブレーキ力の
応答には遅れがあり、空転ないし滑走発生後の駆動力ま
几はブレーキ力のすみやかな減少、及び再粘着後のすみ
やかな立上げには限界があった。
〔発明の目的] 本発明の目的は、空転ないし滑走発生後の駆動力または
ブレーキ力の減少をすみやかにすると共に、再粘着の際
には、いち早く駆動力またはブレーキ力を増加させるこ
とにより、車輪・レール間の粘着力を有効に利用する再
粘着副脚装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
鉄道車両は、そのけん引力またはブレーキ力を動輪とレ
ールの間の粘着力により得ており、動輪周の駆動力(動
輪軸駆動トルク/動輪半径、以佐駆動力と称する)また
はブレーキ力が車輪とレールの間の粘着力(M振力)の
限界値を越すと、車輪の空転または滑走の生ずることが
周知である。
この空転と滑走は、本質的には同じ現象であり、これら
を再粘着させる方策としては塊々の手段が講じられてい
る。以下、電気車のカ行時の動作を例にとり説明し、制
動時において特に異なる点はそのつど説明する。
第1図は、動輪・レール間のクリープ速度(動輪周速度
vyと車両速度VT O差) vs  と粘着力fの関
係を示し念ものである。駆動力を増加すると、粘着力f
が増加し、それに共なってクリープ速度v3  も増加
して行くA領域(この領域のクリープ(すベク)を偽す
べりと称する)があり、粘着力fか最大値f maxに
達し、さらに駆動力を増加すると、クリープ速度は益々
増加し1反対に粘着力fは減少するB領域に移る(B領
域のクリープをカ行時は空転、制動時は滑走と称する)
。このB領域においては、その時のクリープ速度vsに
対応する粘着力f以下に駆動力を減少させないと再粘着
出来ない。
また、このクリープ速度vlI  と粘着力fの関係の
%性は、レールと動輪の踏面の状態、車両速度等によっ
て変化することが知られている。
第2図は、レールと動輪の踏面状態が変化した場合のク
リープ率と粘着係数の関係の機関車による実測結果の一
例を示したものである。ここに。
クリープ率とはクリープ速度と車両速度の比を意味し、
粘着係数は粘着力と軸重(1軸車シ動輪・レール間垂直
荷重)の比を意味している。第2図より、踏面状態の変
化によシ粘着力の最大値fmax  及びそのときのク
リープ速度vsoが変化することが分かる。この図のよ
う(、油付着の状態ではクリープ率−粘着係数特注にお
いて、粘着係数に明確なピーク点が認められない。しか
し、一般的には粘着係数にピーク点が存在するので、以
後の説明はクリープ速度−粘着力特性は第1図のような
ものとして説明し、必要に応じてピーク点が存在しない
場合についても説明する。
1.踏面状態が変化しても、つねに空転ないし滑走ソ速
度ができるだけ小さいうちに再粘着させ(空転速度ない
し滑走速度を零にすること)、粘着力が最大値f ma
x K極力近い値になるようにし、かつ駆動力の減少量
を必要最小限の値になるように制御することによシ粘着
力を最大限有効にけん引力ないしブレーキ力とじて利用
することができる。
このように側脚することを目的として、先に、クリープ
速度が粘着力のピーク点を越、を空転が生じるとクリー
プ速度vSの微分値壱Bが、いち早く増加することに着
目して、この微分値vgが基準備を越したことによシ空
転ないし滑走の開始を検出する手段を有し、空転ないし
滑走の加速期間においては、空転ないし滑走開始時点の
再粘着側信号に、空転ないし滑走現象に無関係に時間と
共に増加する信号と、空転ないし滑走現象に関係した信
号の和を加えた信号を再粘着制御信号Tfとして用い、
また、動輪周加速度vMまたはクリープ速度の微分値÷
8 が零以下(八≦0または銭≦O)となったことによ
り空転加速期間の終了を検出し、空転ないし滑走の非加
速期間においては、再粘着制御信号により抑制していた
駆動力またはブレーキ力を適当な速さで増加させること
を特徴とする再粘着側調装置を提案した。
しかし、この装置に関しては、空転加速期間に出す再粘
着制御信号において、空転検出直後の再粘着制御信号T
tのレベルが小さいのと、主回路インダクタンス等によ
シ再粘着制−信号の出力に対して実際の駆動力またはブ
レーキ力の応答に遅れがあるために、空転検出後いち早
く駆動力またはブレーキ力を粘着力相当値まで減少させ
ることにおいて限界があった。また、再粘着制御信号に
より駆動力またはブレーキ力が粘着力相当値まで減少し
た際にも、動輪周加速度÷VがvM≦0またはクリープ
速度の微分値iが98≦0となったことによシ再粘着を
検出しても、実際に抑制されていた駆動力またはブレー
キ力が再度増加し始めるまでには時間的遅れがあり、駆
動力またはブレーキ力を必要以上に減少させる場合が生
ずるという問題があり、粘着力の有効利用という点で問
題があった。
本発明の再粘着制御M置は、基本的には前記再粘着制御
!1lll装置と同様な構成であるが、実験的、理論的
に検討し、より粘着力の最大値を有効に利用しうるもの
として考案されたものである。そして空転ないし滑走検
出後の空転ないし滑走加速期間の再粘着制御信号Trに
おいて、空転検出直後の実際の駆動力またはブレーキ力
の減少速度を速め、再粘着までの時間を早める目的で、
従来の空転ないし滑走状態量に無関係に空転ないし滑走
検出後の時間と共に一定の割合で増加する信号、空転な
いし滑走の状態量に応じた信号の他に、空転ないし滑走
の状態量に無関係でかつ時間と共に変化しない一定レベ
ルの信号を追加したことを特徴とするものである。
また、再粘着の検出においても、再粘着検出から駆動力
ま念ケブレーキ力増加までの時間的な遅れを見込んで、
動輪周加速度籠またはクリープ速度の微分値ψBが零以
下でなく、零より太きなめる設定値以下となったことに
より、早めに再粘着を検出し、駆動力またはブレーキ力
が必要以上に減少するのを抑止することをも特徴として
いる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図〜第12図によシ説明
する。
第3図は1本発明の再粘着側調装置の一実施例の動作を
説明するための動輪周速度vM、車両速度VT+ クリ
ープ速度VQ 、動輪周加速度vy、車両加速度Q丁、
クリープ速度微分値÷S及び再粘着制御信号Tfの時間
による変化を示したものである。この図は空転の場合を
示してお91図において、a、は動輪周速度vH,a2
は車両速度yT、bはクリープ速度vg(=vM−vt
 )、C+は動輪周加速度vM、c2は車両加速度Qで
、dはクリープ速度の微分値すg  (:vM−V?)
、 eは再粘着制御信号Ttのそれぞれ時間に対する変
化を示している。図のように、クリープ速度の微分値v
gが基準値δ、を越したことにより空転の発生を検出し
、空転が発生した瞬間の時間をtlとおく。時間1+か
ら動輪周加速度vyが零となる時間t、tでの期間は、
空転中で且つ動輪周速度が加速中である。この期間では
、駆動力が粘着力よシ大きいので、空転を止めるために
、駆動力を速やかに減少させる必要がある。
また、実施例においては、空転検出時点から、クリープ
速度の微分値iが設定値δ、以下となる時までを空転加
速期間と称し、図のように変数5LIPを1とおく。こ
の空転加速期間を除く期間を非空転加速期間と称し1図
のように変数5LIPを零とおく。この非空転加速期間
は、空転中で動輪周速度が減速中の場合と、偽すベクの
領域にある場合であるから、駆動力は適当な速さで増加
させる。このように駆動力を制−する信号が再粘着制御
信号(駆動力を減少させる信号)Tfであ見回のように
空転加速期間(SLIp=tのとき)においては再粘着
制御信号Tfを速やかに増加させ、非空転加速期間(S
LIP=Oのとき)においては、Tfを適当な速さで減
少させる。図のように、空転加速期間のTfをTfa、
非空転加速期間のTfをTtd  とおき、それぞれの
詳細については後で説明する。又、空転を検出した瞬間
の時間1.  におけるクリープ速度をvst、再粘着
制御信号TfをTfIとおく。
第4図にマイクロプロセッサを用いて、第3図のように
動作させるようにした本発明の再粘着制御信号の一実施
例のブロック図を示す。この図は簡単のため、一つの主
制御装置で一つの主電動機を開開する場合を示したもの
である。この図で。
IVi)ルク指令発生装置でアシ、出力としてトルク指
令Tpを発生する。2は主側−装置であり。
これによシ主電動機3の発生するトルクを側副する。主
側調装置としては、交流電気車の場合にはサイリスタの
点弧位相角を制御する方式、直流電気車の場合にはチョ
ッパ制却方式やインバータ側脚方式など各種の方式があ
る。4は動輪同速度検出装置であシ、たとえば動輪軸な
いし動輪軸に連結されて回転する軸に取付けられた速度
発電機とその出力波形処理装置等よシなり、出力として
動輪周速度VWに比例した電圧を生ずる。この速度検出
装置としては、ほかに動輪軸に取付けられた歯車ないし
、動輪軸に連結されて回転する軸に取付けられ円周部に
スリットを設けた円板の歯ないしスリット部の通過を検
出するセンナを用い、該センナの出力を周波数電圧変換
装置により速度に比例した電圧を得る装置等を用いるこ
ともできる。
4′は車両速度検出装置であり、例えば従動軸(主電機
により駆動されない軸)に増付けた速度発電機とその出
力波形処理装置等よりなジ、出力として車両速度V?に
比例した電圧を生ずる。なお、車両速度検出手段として
は、超音波を利用したドツプラーレーダによる対地速度
検出装置等も利用出来る。これらの速度検出装置には走
行中の振動などによるノイズを除去するフィルタを設け
る場合もある。9,9′ はA−D変換装置であり、そ
れぞれ動輪周速度vM 、車両速度Vfをディジタル(
[iK変換してマイクロプロセッサ10に入力する。1
1.11’、12  はマイクロプロセッサlOにおけ
る演算内容を示すもので、11は動輪周速度vMの差分
ΔYMすなわち各時点の動輪周゛速度vM(n)と1サ
ンプリング間期前の動輪周速度vM(nl)の差の演算
部である。このΔvMをサンプリング周期Δ1.で除し
たΔvM/Δt8が動輪周加速度vMに等価でおるから
、ΔvMを桟の代シに利用することができる。11’は
車両速度VTO差分ΔVf すなわち各時点の車両速度
vt(n)と1サンプリング周期前の車両速度Vτ(n
−1)の差の演算部である。IVi  をサンプリング
周期Δt8で除したΔvT/Δt8が車両加速度Q丁に
等価であるから、IViを÷↑の代シに利用することが
できる。12は論理演算部であシ、動輪局速度vM、動
輪周速度の差分ΔvM、車両速度v丁、車両速度の差分
ΔV?  などを用いて空転加速期間と非空転加速期間
の判別、及び雨期間における再粘着制御信号Tfの演算
を行ない、このTrを出力する。13はD−A変換装置
であり、マイクロプロセッサ−0の出力である。ディジ
タル値のTrをアナログ値に変換し、減算器8によ、2
トルク指令Tp  との差Tp  Tfの演算を行ない
、それによQ王制m@t2を介して主電動機3の発生ト
ルクに制関するものである。
第5図は、論理演算部12の論理演算の内容を具体的に
フローチャートで示したものである。第5図において使
用している変数は、マイクロプロセッサのイニシャライ
ズ時に必要なものは零とする。又、記号:=ば、この記
号の右辺の値を左辺の変数に割当てられたメモリに記憶
させることを意味する。第5図において、21では5L
IPが1かどうか、すなわち空転加速期間かどうかを判
別し、5LIPキーすなわち非空転加速期間であれば2
2に進み、22においてクリープ速度vS と基準値V
 B jlEIilを比較する。ここに、v5−は速度
検・( 吊装置に含まれる車両振動等によるノイズ成分に相当す
る値であり、通常、粘着力が最大となるクリープ速度V
so(第1図参照)より小さい。22において、vlI
<78wm のときは非空転加速期間であるとみなし、
26に進み非空転加速期間における再粘着制御信号Tr
dの演算を行ない、その結果をTfに記憶させる。22
においてi  vS≧vS蝙のときは24に進み、24
において、クリープ速度の差分Δv3と基準値δ、′を
比較する。ここに。
クリープ速度の差分ΔvBは、前記動輪周速度の差分Δ
vM と前記車両速度の差分ΔV〒の差ΔvM−ΔVT
  よシ求められる。又、δ、′は第3図の基準値δ1
相当値であり、δ、とサンプリング周期Δt8  の積
に等しい定数である。24において、Δvs<δ1′ 
のときは非空転加速期間とみなし前期26に進む。24
において、ΔvS≧δ1′ のときは27に進み、空転
加速期間の開始とみなし、5LIPを1とおき、その時
点のクリープ速度をV5iに、再粘着制御信号Tfを’
l’flに記憶させ、空転加速期間における再粘着側調
信号Tfaの演算を行ない、その結果をTfに記憶させ
る。21において、5LIP=1すなわち空転加速期間
であれば23に進み、23においてクリープ速度V11
を前記の空転加速開始時点のクリープ速度Vgiと比較
する。23においてV6)Vliのときは25に進む。
25において、δ2′は速度検出部のノイズ除去フィル
タによる実際の速度に対する検知速度の遅れ、及び再粘
着制量信号出力に対する実際の駆動力の応答の遅れ等を
考慮して、早めに再粘着に達したことを検出するために
設定した。零以上、δ1′以下のクリープ速度の差分Δ
vSの設定値である。よって、25においてΔ’/s>
δ2′のときは空転加速期間とみなし、28へ進む。2
8においては、再粘着側調信号Tfaの演算を行ない、
その結果をTf に記憶させる。
また、25においてΔvg≦δ2′ のときは空転加速
期間が終了したと判断し、29に進み、29において5
LIPを零とおき、後述の再粘着制御信号の一部成分を
零とおき、非空転加速期間における再粘着側調信号Tf
dの演算を行ない、その結果をTfに記憶させる。また
、23においてv5≦Vgi  のときは、非空転加速
期間とみなし前記29に進む。
第5図において、22を設けた理由は、速度検出装置の
出力に含まれる微小レベルのノイズによって誤動作しな
いようにすることであり、23を設けた理由は、第1図
のA(偽すべり)の領域において、22でvS≧vS厘
、かつ24でΔVfi動機トルクを減少し始めたとき、
23においてvHくvs+ となることにより空転加速
期間を終了させ速やかに正常状態に復帰させるためであ
る。又。
22によってもノイズによる誤動作を完全に除くことが
できず誤動作した場合に、23によって速やかに正常状
態に復帰させることができる。なお、第5図において2
3と25を交換し、始めにΔvlI〉δ、′の判別を行
ない、ΔV11>δ、′ のとき23へ進み5次にvs
 とVgiを比較してv5≦Vgiのとき29へ進むよ
うにしても第5図と同様の効果を有する。すなわち、v
B)vgiかつΔvg)δ、′の場合のみ28に進み1
vll≦vgiまたはΔvl+≦δ2′の場合には空転
加速期間の終了とみなし29へ進むものである。
また、第5図はクリープ速度vB を用いる場合を示し
たが、クリープ速度vSを用いないで動輪周速度vMの
みにより空転加速期間と非空転加速期間を判別すること
も出来る。すなわち、動輪周加速度へが通常の粘着状態
に比べて大きくなることにより、空転の発生を検出し、
÷輩≦δ、となつ九とき空転加速が終了し念と判断する
ものである。その場合の論理演算部は、第5図において
22.23を取り除き24をΔvM≧δ1′ とし、2
7からVgi::vBを除いたものとなる。ここで基準
値δ、′は通常の車両走行加速度分だけδ、′より大き
くしたもので、δ、は速度検出部のノイズ除去フィルタ
による実際の速度に対する検知速度の遅れ、及び再粘着
側調信号出力に対する実際の駆動力の応答の遅れ等を考
慮して、早めに再粘着に達したことを検出するために設
定した、設定値である。この場合、前記実施例よシ、空
転検出感度が悪くなるが、車両速度を用いないため装置
が簡単となる。
空転加速期間における再粘着制痴信号Tfaを本実施例
においては、前記のように空転加速開始時点の再粘着制
御信号T f iに、空転現象に無関係かつ時間と共に
変化しない一定レベルの信号e、及び同じく空転現象に
無関係に空転検出後の時間と共に増加する信号e2.空
転現象に応じた信号e。
の3種の信号の和とする。
第6図は、空転におけるこれら信号の典型的な波形例を
示している。本実施例においてelは。
クリープ速度Vs K比例した信号としている。また、
’l’faは’l’flにel  とe、とesを加え
比もので第3図のeのようになる。
通常の空転では、空転発生直後のクリープ速度の立上シ
は比較的緩慢であり、空転現象に応じた信号e、は小さ
く、また時間と共に増加する信号e2 も小さく、これ
らでは不十分な場合が多い。
そのため、そのような場合では、空転現象に無関係かつ
時間と共に変化しない一定レベルの信号e。
が効果的に働き、空転速度が微小値のうちに再粘着させ
ることが出来る。しかし、動輪・レール間のクリープ特
注(クリープ速度と粘着力の関係)は、f*記第2図の
ように、動輪とレールの踏面の状態によって大きく変動
するので、空転現象に無関係な成分eI+ elのみで
は、この粘着力特注の変動に対応出来ず、駆動力の減少
が過小であったり、過大でめったシする場合も生ずる。
このため、空転現象に応じた信号e、は、このようなり
リープ特注の変動に対応して常に最適の再粘着信号とす
る働きを有する。例えば、動輪が粘着係数の低い場所に
急に突入した場合に、粘着力が急落すると、クリープ速
度vs が大きくなり、e、が急速に立上シ駆動力を速
やかに減少し、空転速度を微小値におさえることが出来
る。
また、再粘着制御信号Traにより駆動力か減少し、 
 vB≦δ3 となう空転加速期間が終了すると’ft
aの増加は止まり、駆動力も増加し始める。この際、δ
3は速度検出部のノイズ除去フィルタによる実際の速度
に対する検知速度の遅れ、及び再粘着制御信号出力に対
する実際の駆動力の応答の遅れ等を考慮して設定した値
であるので、駆動力を必要以上に減少させることはない
本実施例の場合のTta  は次式によシ演算すること
が出来る。
Tfa =’l’fi+el+42(n)+eae、 
(n)= e、 (n−1)+Δe。
es”G・(es(n  1)+Δe、 )ここに、e
、  は一定値、e、(n)は各時点のel ret 
(n  1)、 es (n  1)はlサンプリング
周期前のe2r”S’ Δe2.Δe、はet+Jの1
サンプリング周期間の増分、dはゲインを表わす定数で
ある。すなわち2 elは1周期前のe、に一定増分Δ
e、をe、は1周期前のe、にlサンプリング周期間の
増分Δe、を加えれば良い。したかつて前記のようにe
2+  elは空転加速期間が終了すると零にリセット
しておく必要がある本のである。
非仝転加速期間における再粘着側調信号Tfdは、1次
遅れ状に減少させるものとし、応答の時定数をτとする
と、Ttdに関する微分方程式7式% に相当する次の差分方程式が得られる。
これよジ T fd(n) =  −T fd (n−1)ΔtI
+十τ すなわち、各時点のT fd (T fd(11) )
は、1?ンブIJ 7グ周期前のT fd (Tfd 
(n−1) )にτ/(Δ1L1+τ)を乗じた値とす
ればよい。
次に1本発明装置による再粘着の動作をさらに図によっ
て説明する。第7図は、クリープ速度vgに対する粘着
力f及び駆動力Fの動きを示したものである。粘着力が
fl のときの駆動力の動きがF’+、粘着力がf、か
らf、に急変したときの駆動力の動きがF、である。い
ま、粘着力がf、であるとすると、空転が発生した瞬間
の駆動力はP。
点でめシ、その点の駆動力は(駆動力指令値Tp相当値
)−(空転検出時の再粘着制御信号Tfi相幽値)でめ
υ、全空転発生によシ再粘着制却信号Tfが前記のよう
に増大し、駆動力はFI のように減少するが、FI>
f+ のときは動輪周速度vMは増加しく vM >O
) 、 FI = L となる22点で空転加速期間が
終了し、前記のように再粘着制御信号Tfの増加を止め
る。しかし、主電動機回路のインダクタンス系゛に安定
にするために王制μs装置□゛2に設けられる遅れ要素
、速度検出装置にノイズ低減用に設けられるフィルタ等
の遅れ要素により、駆動力F1は22点よシ若干減少し
、FI<f+となり動輪周速度vMは減速しはじめ、駆
動力F。
は矢示のように変化し再粘着する。空転加速期間におけ
る再粘着制仰信号増大の速さを余り大きくすると、系の
遅れのため23点以下に大きく駆動力が減少するため好
ましくなく、再粘着制仰信号’ffの増大の速さには適
値がある。しかるに、粘着力がflからf、に急変した
ときには、再粘着制〜信号Tf を速やかに増大させて
駆動力をF2のように、急勾配に減少させる必要がある
。前記本発明の実施例では、粘着力に急変がないときの
最適な再粘着側副信号は主として、空転現象に関係なく
時間と共に増加する信号e2  によ9作成し、粘着力
の急変時には空転現象に関係した信号e。
によりこれに対応し、空転検出直後のe2.e。
の小さい所では、空転現象に無関係かつ時間と共に変化
しない一定レベルの信号e、がこれを補い。
いずれの場合においても、常に最適な信号となるように
しているものである。
なお1本実施例としては、空転現象に関係した信号e、
として、クリープ速度に比例した信号としたが、e、と
してはクリープ速度の微分値、クリープ速度の微分値の
微分値(2次微分)、動輪周加速度の空転による変化分
、あるいはその微分値、またそれらの複数個の組合せと
することも考えられる。その他、時間と共に増加する信
号e。
は、一定速度で増加するものに限定されず、適当な速き
で増加する信号であれば良い。
第8図はマイクロプロセッサの演算内容を変更した他の
実施例を示したものである。第8図は第4図と異なる部
分のみ示しており、第4図と同様のものは同一の記号を
用いておシ説明は省略する。
第8図において14はクリープ速度演算部であり。
動輪周速度vMと車両速度VTを用いて、その差vM−
v丁 を演算しクリープ速度vSを求める。
15では図示のようにクリープ速度vS が設定値δ4
 より小さいときは出力TG=0であり、クリープ速度
vgが設定値δ4を越したとき T f’ ” G2 (Vll−δ4)を演算し T 
r /を出力する。ここで、G、はゲインを表わす定数
であり、設定値δ4は通常の踏面状態において粘着力が
最大となるクリープ速度より大きく、許容最大クリープ
速度より小さい値とする。
16は高位値選択部であり、前記論理演算部12の出力
である再粘着側調信号Tfと、15の出力である再粘着
制御信号Tf′を比較し、両者の大きい方の信号を出力
し、それを再粘着制仰信号として用いるものである。こ
の再粘着制御信号Tf′は第2図のクリープ特注の油付
着の場合のように、粘着係数に明確なピーク点がない場
合にクリープ速度が過大となることを防止する効果と論
理演算部12の出力である再粘着制御信号Tfによって
再粘着に失敗した場合にクリープ速度が過大となること
を防止するバックアップの効果を有する。
以上の実施例は、簡単のために一つの主制御装置により
一つの主電動機を制−する場合について説明したが、第
1O図は一つの主制御装置2により3個の主電動機31
,32.33を駆動する場合の実施例を示しており、各
主電動機31,32゜33に各々速度検出装!41,4
2.43を設け、それらの出力をA−D変換装&91,
92.93によジデイジタル値に変換し、該出力vMl
 ! vM2 +VH,及び前記車両速度VTをマイク
ロプロセッサ101,102,103に入力し、各々の
マイクロプロセッサで前記の論理演算を行い、各々の出
力Tf+ + Tft r Tfsの最大値Tfを最大
値選択装@17で求め、該最大値Tf を再粘着制御信
号として使用するものである。このように構成すれば、
いずれの主電動機が空転しても、前記第4図の実施例と
ほぼ同様に制御しつる。
次に、動輪周速度vM、車両速度N’?+ クリープ速
度vSの等価値を求めて、それら分使用する本発明の詳
細な説明する。
第1O図は、各主電動機に設けた速度検出装置41.4
2.43の出力の最大値を最大値選択装置18で求め、
該最大値を動輪周速度vMとし。
各主電動機に設けた速度検出装[41,42,43の出
力の最小値を最小値選択装fit19によシ求め。
一$最小値を車両速度V〒として使用する実施例を示し
ておシ、このようにすれば、全部の主電動機が同時に空
転しない限り前記第4図の実施例とほぼ同様の制#が可
能であり、本実施例によれば車両速度検出装置を用いな
いので装置が簡単となる。
第11図は、主電動機電圧差をクリープ速度等価値とし
て利用する実施例を示したもので1図で。
凡、 、 R,はブリッジ抵抗、5は直流電圧検出装置
でろ力、主電動機31.32の中間点とブリッジ抵抗R
,,、R,、の中間点の間の電圧を検出する装置であり
、該電圧をA−D変換装[20を介してマイクロプロセ
ンサー0に入力する。該直流電圧検出装置の出力として
は、各主電動機電EE、、E2の差に比例した電圧が得
られる。クリープ速度が零の場合には、E、とE2はほ
ぼ等しいが、いずれかの主電動機にクリープ速度が生ず
ると、その主電動機の逆起電力が増加し、その主電動機
の電圧がほぼクリープ速度に比例して大きくなり、直流
電圧検出装置5の出力としてほぼクリープ速度に比例し
た電圧が得られるものである。本実施例によれば、主電
動機31.32か同時に空転しない限り、前記第4図の
実施例とほぼ同様に制量でき、速度検出装置を使用しな
いので装置が簡単となる。
第12図は、主電動機31.32,33.34の電圧を
直流電圧検出装f151,52.53.54により検出
し、最大差検出装置6により最大値と最小値の差分検出
し、該検出値をクリープ速度等価値とじて利用する実施
例を示したものである。このようにすると、4個の主電
動機が全部同時に空転しないかぎ力前記!4図とほぼ同
様の側倒が可能であるから、複数主電動機の同時空転に
より制#J註能が悪くなるという確率が少なくなる。
又、以上の説明は主としてカ行時の空転の場合について
行なったが、制動時には動輪周速度が車両速度より小さ
くなることを考慮して、クリープ速度Vgは車両速度V
? と動輪周速度vMの差賓−vM、動輪局速度の微分
値vM又は動輪周速度の差分Δvk1を滑走開始及び滑
走加速の終了の検出に使用する場合には正負の極性を逆
にし、第1O図の実施例では、各動輪周速度の最大値を
車両速度等価値とし各動輪周速度の最小値を動輪周速度
等価値として前記実施例と同様に取扱えばよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、再粘着側創部の簡単な改良により、車
輪・レール間の粘着力分最大限有効に。
けん引力ないしブレーキ力として利用出来るので粘着を
向上することが出来る。そのため、機関車の場合けん引
荷重を増大することが出来、電車の場合1編成内の動力
車数を減らし、かつ加速度を大きくすることが出来、空
転速度が微小値に抑制されるので2車輪とレールの摩耗
を低減し、かつ空転発生時の乗心地を改善することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る動輪とレールの間のクリープ速度
vS  と粘着力fの関係の説明図、第2図はクリープ
速度v11 と粘着力fの関係の実測結果の一例、第3
図は本発明再粘着制#J@宜の動作説明のための動輪周
速度vM、車両速度V?、クリープ速度v6.それらの
微分値vM、VT、vB、再粘着制−信号Trの時間的
変化の説明図、第4図は本発明の一実施例の全体構成を
示すブロック図、第5図は本発明の一実施例の構成要素
の一つであるマイクロプロセッサの論理演算部12の論
理演算同容を示すフローチャート、第6図は本発明再粘
着制仰装置の空転加速時の再粘着制仰信号Traを説明
するための、動輪周速度vH,車両速度VT。 クリープ速度vtr 、再粘着側脚信号Tra、Trの
時間的変化の説明図、第7図は本発明再粘着制御装置の
再粘着動作を説明するためのクリープ速度v6と粘着力
f及び駆動力Fの関係の説明図、第8図はクリープ速度
が過大となることを防止する系を設けた本発明の他の実
施例のブロック図、第9図は主電動機が複数個よりなる
場合(各主電動機ごとに求めた再粘着側脚信号の最大値
を用いる本発明の実施例のブロック図、第10図は各動
輪同速度の最大値を動輪周速度等価値とし、各動輪周速
度の最小値を車両速度等価値として用いる本発明の実施
例のブロック図、第11図は主電動機電圧差をクリープ
速度等価値として用いる本発明の実施例のブロック図、
第12図は複数個の主電動機電圧の最大値と最小値の差
をクリープ速度等価値として用いる本発明の実施例のブ
ロック図である。 2・・・主側調装置、3・・・主電動機、4・・・動輪
周速度検出装置、4′・・・車両速度検出装置、5・・
・直流電圧検出装置、6・・・最大差検出装置、8・・
・減算器、9.9′・・・A−D変換装置、10・・・
マイクロプロセッサ、11・・・動輪周速度差分演算部
、11’・・・車両速度差分演算部、12・・・論理演
算部、13・・・D−A変換装置、14・・・クリープ
速度演算部、16・・・高位置選択部、17.18・・
・最大値選択妄壺1固 癌   −壜 萎3図 第5図 第6記 拳7図 殊 第10図 第11図 第1Z図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、動輪周速度v_Mないしクリープ速度v_Sの検出
    手段と、それらの時間的変化分を検出する手段と、該変
    化分により空転ないし滑走の開始及び空転ないし滑走加
    速の終了を検出する手段を有し、空転ないし滑走の加速
    期間と非空転ないし滑走加速期間に分けて再粘着制御信
    号を作成するものにおいて、空転ないし滑走加速期間に
    おける再粘着制御信号を、空転ないし滑走検出時の信号
    Tfiに空転ないし滑走状態量に無関係に与える一定レ
    ベルの信号e_1及び、同じく空転ないし滑走状態量に
    無関係に空転ないし滑走検出後の時間と共に増加する信
    号e_2、空転ないし滑走に応じた信号e_3の3種の
    信号の和または、前記3種の信号中2種の信号の和とす
    ることを特徴とする電気車の再粘着制御装置。
JP60233286A 1985-10-21 1985-10-21 電気車の再粘着制御装置 Pending JPS6295906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60233286A JPS6295906A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 電気車の再粘着制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60233286A JPS6295906A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 電気車の再粘着制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6295906A true JPS6295906A (ja) 1987-05-02

Family

ID=16952718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60233286A Pending JPS6295906A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 電気車の再粘着制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6295906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2636557A3 (en) * 2012-03-08 2018-12-12 Hitachi Ltd. Control device for electric rolling stock

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2636557A3 (en) * 2012-03-08 2018-12-12 Hitachi Ltd. Control device for electric rolling stock

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6240004A (ja) 電気車の再粘着制御装置
US8825240B2 (en) Control device for electric rolling stock
US4701682A (en) Control system for maintaining traction of rolling stock
WO2005110802A1 (ja) 電気車制御装置
JPH0880082A (ja) 電気車の制御装置
JPS6295906A (ja) 電気車の再粘着制御装置
JPS62207106A (ja) 電気車の高粘着制御装置
JPS61203803A (ja) 電気車の再粘着制御装置
JPH02141354A (ja) 電気車のブレーキ制御装置
RU2446063C2 (ru) Способ управления тяговым электроприводом локомотива на пределе по сцеплению колес с рельсами
JPS62210808A (ja) 電気車の高粘着制御装置
JPH04121004A (ja) 電気車の制御装置
JPS6091805A (ja) 鉄道車両制御装置
JPH0213201A (ja) 電気車の高粘着制御装置
JPH0576243B2 (ja)
JPS6260402A (ja) 電気車の再粘着制御方法
SU787204A1 (ru) Противобоксовочное устройство дл тепловоза
JP4234249B2 (ja) 鉄車輪系移動体の空転抑制制御装置、及び鉄車輪系移動体の空転抑制制御方法
JP2824696B2 (ja) 電気車制御装置
JPH03107306A (ja) インバータ式電気車の再粘着制御方式
JPH0469002A (ja) インバータ電気車の制御方法
Krettek The Behaviour of Tractive Units at Skidding with Different Kinds of Propulsions as a Dynamical and a Statistical Problem
JPH04127804A (ja) 電気車制御装置
CN112793617A (zh) 电力机车的停车方法、装置及系统
JPH01286702A (ja) インバータ電気車の空転・滑走時の再粘着制御方法