JPS6295557U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による注出キヤツプ構造の閉
状態の断面図である。第２図は、開状態の断面図
である。第３図は、短径方向に沿つた閉状態の断
面図である。第４図は、口筒と作用体の組付き状
態を示す閉状態の平面断面図である。第５図は、
口筒と作用体の組付き状態を示す開状態の平面断
面図である。 符号の説明、１；壜体、２；口筒、３；螺条、
４；係合溝、５；膨出部、８；中栓、９；直線筒
部、１０；頂壁、１１；密封突起、２０；昇降体
、２１；筒壁、２２；螺条、２４；注出筒、２５
；嵌合筒部、２９；作用体、３０；周壁、３１：
係合突起、３３；開口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外周面に螺条を周設した口筒の下端部に、周方
   向に沿つて係合溝を設けると共に、該係合溝の周
   方向に沿つた中央部に膨出部を設けた液体を収納
   する壜体と、前記口筒に密嵌合する有頂筒体の直
   線筒部上端の頂壁周端部に注出孔を開孔すると共
   に、前記頂壁の上面中央部に密封突起を突設した
   中栓と、筒壁の内周面に前記口筒の螺条に螺合す
   る螺条を周設すると共に、上端に下降限位置で前
   記中栓の密封突起が密嵌入する注出筒を立設し、
   さらに前記筒壁の内周面上部に、前記中栓の直線
   筒部に外装密嵌合する直線筒形状の嵌合筒部を垂
   下設した昇降体と、周壁の内周面下端に前記口筒
   の係合溝に係合する係合突起を設け、前記昇降体
   を覆つて前記壜体の口筒に回動自在かつ抜出し不
   能に組付けられ、上端に前記注出筒が貫通突出す
   る開口を設けた有頂筒形状の作用体とを有し、前
   記作用体の内周面と前記昇降体の外周面との間に
   、前記昇降体の全昇降変位範囲で、相互に周方向
   に係止する係止部を設けて成る注出キヤツプ構造
   。