JPS61172038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の閉塞時を示す半縦断面
図、第２図は本考案実施例の注出時を示す半縦断
面図である。 １…チユーブ容器本体、２…内キヤツプ、３…
弁部材、４…外キヤツプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 胴５下端部を平板状にシール６させたチユーブ
   容器本体１と、該チユーブ容器本体の口頚部７内
   面に第１頂壁８外周部から起立させた内周壁９を
   嵌合させると共に、該内周壁上端に付設させた第
   １外向きフランジ１０を口頚部上端面に載置させ
   、該外向きフランジ外周を外周壁１１の中間部内
   面に付設させて該外向きフランジよりも下方外周
   壁部分を口頚部外面に嵌着させ、第１頂壁中央部
   からは嵌合筒１２を起立させた内キヤツプ２と、
   上記嵌合筒に第２頂壁１３下面から垂設させた第
   ２嵌合筒１４を回動不能に嵌着させると共に、第
   ２頂壁外周から弾性変形可能に突出させた第２外
   向きフランジ状弁板１５の外周部下面を上記第１
   外向きフランジの内周部上面へ水密に圧接させて
   吐出弁１６とを形成させ、第２頂壁１３中心から
   は嵌合杆１７を起立させた弁部材３と、上記内キ
   ヤツプの外周壁１１外面へ、第３頂壁１８外周か
   ら垂設させた周壁１９を、かつ上記嵌合杆１７へ
   第３頂壁１８中心を開口させて該開口周縁から垂
   設させた注出筒部２０を、それぞれ回動可能に嵌
   合させた外キヤツプ４とからなり、上記内キヤツ
   プの第１頂壁８には第１透孔８ａを、注出筒部２
   ０と嵌合杆１７との各一部には注出路形成用の第
   １、第２溝２０ａ，１７ａを、それぞれ穿設させ
   て、内キヤツプに対する外キヤツプの回動により
   上記第１、第２溝の連通が開閉自在に形成させ、
   これ等第１、第２溝連通状態で、第１透孔１８ａ
   、吐出弁１６、第１溝２０ａ、第２溝１７ａを通
   つてチユーブ容器本体収納物の注出が可能に形成
   させたことを特徴とする合成樹脂製チユーブ容器
   。