JPH06321247A - 注出口 - Google Patents
注出口Info
- Publication number
- JPH06321247A JPH06321247A JP5124829A JP12482993A JPH06321247A JP H06321247 A JPH06321247 A JP H06321247A JP 5124829 A JP5124829 A JP 5124829A JP 12482993 A JP12482993 A JP 12482993A JP H06321247 A JPH06321247 A JP H06321247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- spout
- screw
- screwed
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/20—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
- B65D47/26—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts
- B65D47/261—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement
- B65D47/263—Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement between tubular parts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/14—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing calcium sulfate cements
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップを外さなくても中身を取り出せるよ
うにする。 【構成】 キャップ2の天面8に開口9を設けるととも
に、キャップ2の天面8裏側には当該キャップ2が螺合
する注出口本体1の外面に設けたネジ6と同方向でそれ
のピッチよりも大きいピッチのネジ10を外面に設けた
雄ネジ筒部11を同心円状に突設する。注出筒3の下端
を閉鎖して下部の側面に透孔19を設けるとともに、注
出筒3の上部は雄ネジ筒部11のネジ10に螺合するネ
ジ16を内面に設け且つ注出口本体1の内面との間に回
転を防止する凹凸状の係合部を設けて注出口本体1と雄
ネジ筒部の間に挿入する。キャップ2を螺脱方向に回転
すると、これと逆方向に注出筒3がキャップ2の螺脱量
より大きなストロークをもって容器4の中に突出し、注
出筒3の透孔19が容器4の内部と連通してキャップ3
の開口9から中身を取り出せる。
うにする。 【構成】 キャップ2の天面8に開口9を設けるととも
に、キャップ2の天面8裏側には当該キャップ2が螺合
する注出口本体1の外面に設けたネジ6と同方向でそれ
のピッチよりも大きいピッチのネジ10を外面に設けた
雄ネジ筒部11を同心円状に突設する。注出筒3の下端
を閉鎖して下部の側面に透孔19を設けるとともに、注
出筒3の上部は雄ネジ筒部11のネジ10に螺合するネ
ジ16を内面に設け且つ注出口本体1の内面との間に回
転を防止する凹凸状の係合部を設けて注出口本体1と雄
ネジ筒部の間に挿入する。キャップ2を螺脱方向に回転
すると、これと逆方向に注出筒3がキャップ2の螺脱量
より大きなストロークをもって容器4の中に突出し、注
出筒3の透孔19が容器4の内部と連通してキャップ3
の開口9から中身を取り出せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体や液体などの流動
性物質を収納する容器の取出し口に使用される注出口に
関する。
性物質を収納する容器の取出し口に使用される注出口に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の注出口として、容器と一
体か或いは容器の開口部に取り付けられた筒状の注出口
本体とこの注出口本体に螺合するキャップとを備えたね
じ込みキャップ方式のものが一般に広く使用されてい
る。
体か或いは容器の開口部に取り付けられた筒状の注出口
本体とこの注出口本体に螺合するキャップとを備えたね
じ込みキャップ方式のものが一般に広く使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたタ
イプの注出口は、キャップを外してしまわなければ中身
を注ぎ出せる状態にすることができず、したがって外し
たキャップを紛失するなどの問題点があった。
イプの注出口は、キャップを外してしまわなければ中身
を注ぎ出せる状態にすることができず、したがって外し
たキャップを紛失するなどの問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは、キャップを
外さなくても中身を取り出すことのできる注出口を提供
することにある。
れたものであり、その目的とするところは、キャップを
外さなくても中身を取り出すことのできる注出口を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の注出口は、筒状の注出口本体と、この注出
口本体に螺合するキャップと、注出口本体内を出入りす
る注出筒とで構成される注出口であって、キャップの天
面には開口が設けられているとともに、キャップの天面
裏側には当該キャップが螺合する注出口本体の外面に設
けたネジと同方向でそれのピッチよりも大きいピッチの
ネジを外面に設けた雄ネジ筒部が同心円状に突設されて
おり、注出筒はその下端が閉鎖されて下部の側面に透孔
が設けられているとともに、注出筒の上部は前記雄ネジ
筒部のネジに螺合するネジが内面に設けられ且つ注出口
本体の内面との間に回転を防止する凹凸状の係合部が設
けられて注出口本体と前記雄ネジ筒部の間に挿入されて
いることを要旨とする。
に、本発明の注出口は、筒状の注出口本体と、この注出
口本体に螺合するキャップと、注出口本体内を出入りす
る注出筒とで構成される注出口であって、キャップの天
面には開口が設けられているとともに、キャップの天面
裏側には当該キャップが螺合する注出口本体の外面に設
けたネジと同方向でそれのピッチよりも大きいピッチの
ネジを外面に設けた雄ネジ筒部が同心円状に突設されて
おり、注出筒はその下端が閉鎖されて下部の側面に透孔
が設けられているとともに、注出筒の上部は前記雄ネジ
筒部のネジに螺合するネジが内面に設けられ且つ注出口
本体の内面との間に回転を防止する凹凸状の係合部が設
けられて注出口本体と前記雄ネジ筒部の間に挿入されて
いることを要旨とする。
【0006】
【作用】上述の構成からなる本発明の注出口は、キャッ
プを螺脱方向に回転すると注出筒がキャップの螺脱量よ
り大きなストロークをもって内側に突出し、キャップが
螺脱する前に注出筒の透孔が注出口本体から露出する状
態となる。そして、この透孔が容器の内部と連通し、キ
ャップの天面に設けた開口を通してこの透孔から中身を
取り出すことができる。
プを螺脱方向に回転すると注出筒がキャップの螺脱量よ
り大きなストロークをもって内側に突出し、キャップが
螺脱する前に注出筒の透孔が注出口本体から露出する状
態となる。そして、この透孔が容器の内部と連通し、キ
ャップの天面に設けた開口を通してこの透孔から中身を
取り出すことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1は本発明の注出口をボトルタイプのト
ナー容器に適用した例を示す断面図、図2は上面図であ
る。
ナー容器に適用した例を示す断面図、図2は上面図であ
る。
【0009】注出口は、筒状の注出口本体1と、これに
螺合するキャップ2と、注出口本体1内を出入りする注
出筒3の主要3部材で構成されており、本実施例では注
出口本体1が容器4の開口部上方に一体に形成されてい
る。なお、注出口本体1を一体化した容器4は合成樹脂
を射出成形するかブロー成形して形成されており、キャ
ップ2と注出筒3はいずれも合成樹脂を射出成形して形
成されている。
螺合するキャップ2と、注出口本体1内を出入りする注
出筒3の主要3部材で構成されており、本実施例では注
出口本体1が容器4の開口部上方に一体に形成されてい
る。なお、注出口本体1を一体化した容器4は合成樹脂
を射出成形するかブロー成形して形成されており、キャ
ップ2と注出筒3はいずれも合成樹脂を射出成形して形
成されている。
【0010】注出口本体1は、容器4の開口部上方から
延設され、開口部より大きな径サイズをした筒部5から
なり、この筒部5の外面にはキャップ2が螺合するネジ
6が形成されている。
延設され、開口部より大きな径サイズをした筒部5から
なり、この筒部5の外面にはキャップ2が螺合するネジ
6が形成されている。
【0011】キャップ2には、その内面に注出口本体1
の筒部5のネジ6に螺合するネジ7が内面に設けられて
いるとともに、その天面8に大きな開口9が設けられて
おり、さらに天面8の裏側には外面にネジ10を設けた
雄ネジ筒部11が同心円状に突設されている。このネジ
10は2条ネジ、3条ネジであってもよい。そして、こ
の雄ネジ筒部11のネジ10と注出口本体1の筒部5の
外面のネジ6とは、そのネジの方向は同じであるが、そ
のピッチにおいてネジ10の方がネジ6よりも大きく設
定されている。ここで、それぞれのピッチはキャップ2
の回転量と注出筒3のストロークを考慮して適宜設定さ
れる。また、本実施例においては、図2を参照すればよ
く分かるように、キャップ2の側面の相対位置にセッテ
ィングリブ12,12が突設されている。
の筒部5のネジ6に螺合するネジ7が内面に設けられて
いるとともに、その天面8に大きな開口9が設けられて
おり、さらに天面8の裏側には外面にネジ10を設けた
雄ネジ筒部11が同心円状に突設されている。このネジ
10は2条ネジ、3条ネジであってもよい。そして、こ
の雄ネジ筒部11のネジ10と注出口本体1の筒部5の
外面のネジ6とは、そのネジの方向は同じであるが、そ
のピッチにおいてネジ10の方がネジ6よりも大きく設
定されている。ここで、それぞれのピッチはキャップ2
の回転量と注出筒3のストロークを考慮して適宜設定さ
れる。また、本実施例においては、図2を参照すればよ
く分かるように、キャップ2の側面の相対位置にセッテ
ィングリブ12,12が突設されている。
【0012】注出筒3は、下部が円錐状に閉鎖された真
っ直ぐな内筒13と、この中筒13の中程から段部14
を介して上方に向けて延設された外筒15を備えた形状
をしている。外筒15にはその内面に前記雄ネジ筒部1
0のネジ9に螺合するネジ16が設けられているととも
に、その外面の上端付近には凹溝を備えた凸部17が相
対位置に設けられている。そして、この凸部17の凹溝
は注出口本体1の筒部5の内面上部に設けられた突条1
8と嵌合している。また、内筒13はキャップ2の雄ネ
ジ筒部10の外面に摺接している。一方、注出筒3の下
部にはその側面に透孔19が設けられており、この透孔
19の大きさを適宜設定することで容器4中身の注出量
を調節することができる。なお、図中a,bは注出筒3
の外面に周状に設けたパッキンであり、インサート成形
など適宜の手段により注出筒3と一体に取り付けられて
いる。
っ直ぐな内筒13と、この中筒13の中程から段部14
を介して上方に向けて延設された外筒15を備えた形状
をしている。外筒15にはその内面に前記雄ネジ筒部1
0のネジ9に螺合するネジ16が設けられているととも
に、その外面の上端付近には凹溝を備えた凸部17が相
対位置に設けられている。そして、この凸部17の凹溝
は注出口本体1の筒部5の内面上部に設けられた突条1
8と嵌合している。また、内筒13はキャップ2の雄ネ
ジ筒部10の外面に摺接している。一方、注出筒3の下
部にはその側面に透孔19が設けられており、この透孔
19の大きさを適宜設定することで容器4中身の注出量
を調節することができる。なお、図中a,bは注出筒3
の外面に周状に設けたパッキンであり、インサート成形
など適宜の手段により注出筒3と一体に取り付けられて
いる。
【0013】以上のような構成の注出口本体1、キャッ
プ2及び注出筒3の3者からなる注出口は、図1及び図
4に示すようにキャップ2を一杯にねじ込んだ場合、注
出筒3はその外筒15のネジ16がキャップ2の雄ネジ
筒部11のネジ10と螺合するとともに上端付近の凸部
17が注出口本体1の筒部5の内面の突条18と嵌合し
た状態で外筒14の上端がキャップ2の天面の裏面に当
接するまで引き込まれ、注出筒3の下部の透孔19は容
器4の開口部より外側に位置する。この場合、下側のパ
ッキンaが容器4の開口部と注出筒3の隙間を塞ぐ状態
になる。
プ2及び注出筒3の3者からなる注出口は、図1及び図
4に示すようにキャップ2を一杯にねじ込んだ場合、注
出筒3はその外筒15のネジ16がキャップ2の雄ネジ
筒部11のネジ10と螺合するとともに上端付近の凸部
17が注出口本体1の筒部5の内面の突条18と嵌合し
た状態で外筒14の上端がキャップ2の天面の裏面に当
接するまで引き込まれ、注出筒3の下部の透孔19は容
器4の開口部より外側に位置する。この場合、下側のパ
ッキンaが容器4の開口部と注出筒3の隙間を塞ぐ状態
になる。
【0014】キャップ2を螺脱方向に回転すると、キャ
ップ2のネジ7と注出口本体1の筒部5のネジ6とが螺
合しているネジのピッチは、キャップ2の雄ネジ筒部1
1のネジ10と注出筒3の外筒15のネジ16とが螺合
しているネジのピッチより小さくなっているので、キャ
ップ2の螺脱量より注出筒3のストロークの方が大とな
って、図3及び図5に示すように、キャップ2が螺脱す
る前に注出筒3はその内筒13と外筒15の段部14が
容器4の開口部上側に当接し、注出筒3の下部側面にあ
る透孔19が容器4の内部と連通した状態になる。この
場合、上側のパッキンbが容器4の開口部と注出筒3の
隙間を塞ぐ状態になる。このように透孔19が容器4内
部と連通すると、キャップ2の天面8に設けた開口9を
通して中身を取り出すことができる。
ップ2のネジ7と注出口本体1の筒部5のネジ6とが螺
合しているネジのピッチは、キャップ2の雄ネジ筒部1
1のネジ10と注出筒3の外筒15のネジ16とが螺合
しているネジのピッチより小さくなっているので、キャ
ップ2の螺脱量より注出筒3のストロークの方が大とな
って、図3及び図5に示すように、キャップ2が螺脱す
る前に注出筒3はその内筒13と外筒15の段部14が
容器4の開口部上側に当接し、注出筒3の下部側面にあ
る透孔19が容器4の内部と連通した状態になる。この
場合、上側のパッキンbが容器4の開口部と注出筒3の
隙間を塞ぐ状態になる。このように透孔19が容器4内
部と連通すると、キャップ2の天面8に設けた開口9を
通して中身を取り出すことができる。
【0015】ここで、本実施例のトナー容器において
は、容器4を逆さまにした状態で、キャップ2の側面に
突設したセッティングリブ12,12を複写機等のトナ
ー充填部における切欠にセットし、容器4を回転させる
ことで注出筒3の透孔19を容器4内部と連通させ、開
口9からトナーを補給するものである。そして、トナー
を全量補給しない時は、キャップ2をねじ込んで注出筒
3を図1及び図4に示す位置に移動させることにより透
孔19を容器4の開口部の外側に位置させて再度密封す
ることができる。
は、容器4を逆さまにした状態で、キャップ2の側面に
突設したセッティングリブ12,12を複写機等のトナ
ー充填部における切欠にセットし、容器4を回転させる
ことで注出筒3の透孔19を容器4内部と連通させ、開
口9からトナーを補給するものである。そして、トナー
を全量補給しない時は、キャップ2をねじ込んで注出筒
3を図1及び図4に示す位置に移動させることにより透
孔19を容器4の開口部の外側に位置させて再度密封す
ることができる。
【0016】なお、上記の実施例では本発明の注出口を
トナー容器に適用した例を挙げて説明したが、本発明の
注出口は粉体や液体などの流動性のある物質を収納する
容器に適宜利用できるものである。また、上記実施例の
ように注出口本体を容器と一体にするばかりでなく、容
器に設けた開口に別体の注出口本体を適宜の手段により
取り付けるようにしてもよいことは勿論である。
トナー容器に適用した例を挙げて説明したが、本発明の
注出口は粉体や液体などの流動性のある物質を収納する
容器に適宜利用できるものである。また、上記実施例の
ように注出口本体を容器と一体にするばかりでなく、容
器に設けた開口に別体の注出口本体を適宜の手段により
取り付けるようにしてもよいことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の注出口
は、キャップを螺脱方向に回転すると、これと逆方向に
注出筒がキャップの螺脱量より大きなストロークをもっ
て容器の中に突出し、その結果注出筒の下部の側面に設
けた透孔が容器の内部と連通してキャップの天面の開口
から中身が注ぎ出せる状態になるので、従来の注出口の
ようにキャップを外すことなくキャップを回転する操作
だけで中身を取り出すことができる。
は、キャップを螺脱方向に回転すると、これと逆方向に
注出筒がキャップの螺脱量より大きなストロークをもっ
て容器の中に突出し、その結果注出筒の下部の側面に設
けた透孔が容器の内部と連通してキャップの天面の開口
から中身が注ぎ出せる状態になるので、従来の注出口の
ようにキャップを外すことなくキャップを回転する操作
だけで中身を取り出すことができる。
【図1】本発明の注出口をそれを適用した容器とともに
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1に示す注出口付き容器の上面図である。
【図3】注出口を開けた状態で示す断面図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】図2の要部拡大図である。
1 注出口本体 2 キャップ 3 注出筒 8 天面 9 開口 11 雄ネジ筒部 19 透孔
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状の注出口本体と、この注出口本体に
螺合するキャップと、注出口本体内を出入りする注出筒
とで構成される注出口であって、キャップの天面には開
口が設けられているとともに、キャップの天面裏側には
当該キャップが螺合する注出口本体の外面に設けたネジ
と同方向でそれのピッチよりも大きいピッチのネジを外
面に設けた雄ネジ筒部が同心円状に突設されており、注
出筒はその下端が閉鎖されて下部の側面に透孔が設けら
れているとともに、注出筒の上部は前記雄ネジ筒部のネ
ジに螺合するネジが内面に設けられ且つ注出口本体の内
面との間に回転を防止する凹凸状の係合部が設けられて
注出口本体と前記雄ネジ筒部の間に挿入されていること
を特徴とする注出口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5124829A JPH06321247A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 注出口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5124829A JPH06321247A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 注出口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06321247A true JPH06321247A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14895134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5124829A Pending JPH06321247A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 注出口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06321247A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003057588A1 (de) * | 2002-01-10 | 2003-07-17 | Bmf Gmbh | Verschliessbare abgabevorrichtung zur abgabe eines in einem behälter enthaltenen flüssigen, viskosen oder pastösen mediums |
KR100732866B1 (ko) * | 2001-01-08 | 2007-06-27 | 희원밀레니엄(주) | 유체 저장용기용 마개 |
CN100363240C (zh) * | 2004-04-23 | 2008-01-23 | 赵明 | 螺嵌联启叼饮节流瓶盖 |
WO2008016307A1 (en) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Smartseal As | A multifunctional seal device for a valve for a drinking receptacle |
KR100810744B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2008-03-07 | 노희권 | 음료취출구 |
WO2023107615A1 (en) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | H.J. Heinz Company Brands Llc | Container, closure, and methods of manufacture and use |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5124829A patent/JPH06321247A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100732866B1 (ko) * | 2001-01-08 | 2007-06-27 | 희원밀레니엄(주) | 유체 저장용기용 마개 |
KR100810744B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2008-03-07 | 노희권 | 음료취출구 |
WO2003057588A1 (de) * | 2002-01-10 | 2003-07-17 | Bmf Gmbh | Verschliessbare abgabevorrichtung zur abgabe eines in einem behälter enthaltenen flüssigen, viskosen oder pastösen mediums |
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WO2008016307A1 (en) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Smartseal As | A multifunctional seal device for a valve for a drinking receptacle |
US8567647B2 (en) | 2006-07-19 | 2013-10-29 | Smartseal As | Multifunctional seal device for a valve for a drinking receptacle |
WO2023107615A1 (en) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | H.J. Heinz Company Brands Llc | Container, closure, and methods of manufacture and use |
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