JPS6295482A - 車載式速度測定方法 - Google Patents

車載式速度測定方法

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Publication number
JPS6295482A
JPS6295482A JP60235471A JP23547185A JPS6295482A JP S6295482 A JPS6295482 A JP S6295482A JP 60235471 A JP60235471 A JP 60235471A JP 23547185 A JP23547185 A JP 23547185A JP S6295482 A JPS6295482 A JP S6295482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
speed
signal
pulse signal
moving object
Prior art date
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Pending
Application number
JP60235471A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanesuke Nakamichi
中道 兼介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60235471A priority Critical patent/JPS6295482A/ja
Publication of JPS6295482A publication Critical patent/JPS6295482A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、走行車輌から高周波電波を放射し、移動物体
の速度を測定する車載式速度測定方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 移動物体の速度の測定にあたり、従来は地上に固定した
ドツプラーレーダーから放射した周波数がf、Hzの電
波と移動物体により反射された周波数f、Hzの電波と
を混合してドツプラ周波数(fイ11z)を求め、これ
より移動物体の速度νを求める方法が採用されている。
放射電波の周波数f。と反射電波の周波数f、およびド
ツプラ周波数f、との間には ±fイ=r、−f、  −−−一−−−−−−−−−−
−−−(1)の関係がある。なお、ドツプラ周波数は移
動物体がドツプラレーダーに近づいてくるとき+(プラ
ス)となり、遠ざかるとき−(マイナス)となる。
さらに、ドツプラ周波数fイと移動物体の速度νとの間
には f、:= (2fo/c) x v (llz) −−
−−−−−−−(2)の関係がある。ここでCは光速で
あって、その値は2.998 X 10’ m/sec
である。
(2)式よりドツプラ周波数と放射電波の周波数f0が
求められれば移動物体の速度νを求めることができる。
(発明が解決しようとする問題点) 走行中の車輌から移動物体の速度を測定することが・必
要とされる場合があるが、ドツプラレーダーを走行車輌
に搭載し、従来のような方式で速度を求めることができ
なかった。すなわち、走行車輌から電波が放射されるた
め、得られたドツプラ周波数は、走行車輌と移動物体の
相対速度に対応する周波数となる。このため、(2)式
を使って求めた移動物体の速度νは、走行車輌と移動物
体との相対速度とはならなかった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、走行車輌からで
も移動物体の速度を測定することができる車載式速度測
定方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の車載式速度測定方法は、走行車輌から移動物体
に向けて放射した高周波の電波と、その移動物体から反
射される電波とを混合して求められるドツプラ周波数を
、前記走行車輌と移動物体との相対速度に比例するパル
スに変換して得た第1の信号と、走行車輌の速度計の回
転軸に直結した円板に設けたスリットの両面にフォトカ
プラを設け、スリットを通過する光信号を、前記走行車
輌の速度に比例する電気信号に変換されて得た第2の信
号とを合成して、移動物体の速度を測定するものである
(作 用) 走行車輌の速度を車輌の速度計の回転軸から電気信号に
変換することができるため、この信号とドツプラ周波数
による車輌と移動物体の相対速度の信号とを合成するこ
とにより移動物体の速度を求めることができる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
する。
第1図は、本発明の車載式速度測定方法を可能にする測
定回路のブロック図であり、この測定回路によれば、走
行車輌に搭載されたドツプラレーダー1から放射された
電波と移動物体から反射されだ電波との周波数の差とし
て得られるドツプラ周波数をパルス処理回路2で走行車
輌と移動物体との相対速度に比例した第1のパルス信号
に変換し、一方、走行車輌の速度計の回転軸3の回転か
ら車輌速度電気信号変換回路4で車輌の速度に比例した
第2のパルス信号を得、加算回路5で第1のパルス信号
と第2のパルス信号を加算して移動物体の速度に比例し
たパルス信号を求め、論理信号処理回路および表示回路
6でディスプレイに移動物体の速度を表示する方法で速
度測定がなされる。なお、第1のパルス信号および第2
のパルス信号は各速度との比例係数が等しいものとする
次に、車輌速度電気信号変換回路4について、第2図お
よび第3図に基づいて説明する。
第2図(a)は車輌速度電気信号変換器の平面図であり
、第2図(b)は同側面図である。同図において、車輌
の速度計に繋がれ、車輌の速度に比例して回転する回転
軸7に、スリット8を設けた円板9を取りつけ、円板9
のスリット面の両側にフォトカプラ10が取りつけられ
ている。
この車輌速度電気信号変換器を使って、第3図に示した
電気信号変換回路により走行車輌の速度を電気信号に変
換する。すなわち、フォトカプラの発光素子11から出
た光は、回転している円板のスリットを通して受光素子
12に入り、受光素子12でパルス信号に変換される。
このパルス信号がシュミットトリガ回路13で整形され
、車輌の速度に比例したパルス信号として得られる。な
お、車輌の走行速度とフォトカプラから得られたパルス
信号との比例定数は、円板のスリットの数により決めら
れる。
さらに、本発明の車載式速度測定方法を可能とする測定
回路の詳細なブロック図を第4図に示す。
同図において、走行車輌に搭載されたドツプラレーダー
1より得られたドツプラ周波数を相対速度に比例した第
1のパルス信号に変換する。
ところで、追跡しながら移動物体の速度を求めるには、
動いている車輌と移動物体が近づいている場合には、走
行車輌の速度から車輌と移動物体との相対速度を減じな
ければならないし、逆に走行車輌と移動物体が遠ざかっ
ている場合には、車輌の速度に車輌と移動物体との相対
速度を加えなければならない。そこで車輌の速度に対応
する第2のパルス信号に車輌と移動物体の相対速度に対
応する第1のパルス信号を加算回路で加算するか、減算
するかの判別をしなければならない。このため方向弁別
回路15によりドツプラ周波数の正負を判別し、ドツプ
ラ周波数が正の場合には、車輌と移動物体が近づいてい
るため減算し、ドツプラ周波数が負の場合には車輌と移
動物体が遠ざかっているため加算するように、車輌と移
動物体との相対速度に対応する第1のパルス信号に直流
信号を力Uえて加算回路5を制御するようにする。
この信号を十進カウンタ16とラッチ回路17とにより
十進表示のための加算(減算)ができる第3のパルス信
号として保持する。
一方、車輌の速度計の回転軸に直結したスリットを設け
た円板とフォトカプラにより車輌速度電気信号変換回路
4で車輌速度に比例した第2のパルス信号が得られ、こ
のパルス信号を十進カウンタ18とラッチ回路19で十
進表示のための加算(減算)のできる第4のパルス信号
として保持する。
この第4のパルス信号と、第3のパルス信号を十進法の
1の位、10の位、100の位それぞれを各別に加算す
るための全加算回路20.21.22で加算(減算)す
る。
このように処理された各位のパルス信号をラッチ回路2
3.24.25で保持し、1の位の表示回路26゜10
の位の表示回路27.100の位の表示回路28により
十進法で移動物体の速度をディスプレイに表示する。
、 (発明の効果) 本発明によれば、従来の走行車輌から移動物体の速度測
定方法では車輌と移動物体との相対速度しか測定できな
かったのに対し、走行車輌からでも移動物体の速度を測
定することができ、その実用上の効果は大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例により車載式速度測定方法に
使用する装置のブロック図、第2図(a)は本発明に使
用する車輌速度電気信号変換器の平面図、第2図(b)
は同側面図、第3図は本発明に使用する電気信号変換回
路図、第4図は本発明の車載式速度測定方法に使用する
装置の詳細ブロック図である。 1 ・・・ ドンプラレーダー、 2 ・・・パルス処
理回路、 3・・・車輌速度計の回転軸、4 ・・・車
輌速度電気信号変換回路、 5 ・・・加算回路、 6
 ・・・論理信号処理回路および表示回路、 7 ・・
・回転軸、 8 ・・・スリット、 9 ・・・円板、
 10・・・ フォトカプラ、11・・・発光素子、1
2・・・受光素子、13  ・・シュミットトリガ回路
、14・・・相対速度パルス発生回路、15・・・方向
弁別回路、16、18・・・十進カウンタ、 17,1
9,23,24,25・・・ラッチ回路、  20,2
1.22・・・全加算回路、26.27.28・・・表
示回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 (−、− 第1図 第2図 (at               (b17四、ブ
、7・5,9 8 又す、ト 9 )I′1版 I○  ブrl−η7゛り 第3図 12々丸1と 13 2ノエミ、トドノρ゛目腎 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行車輌から移動物体に向けて放射した高周波の電波と
    、前記移動物体から反射される電波とを混合して求めら
    れるドップラ周波数を、前記走行車輌と移動物体との相
    対速度に比例するパルスに変換して得た第1の信号と、
    前記走行車輌の速度計の回転軸に直結した円板に設けた
    スリットの両面にフォトカプラを設け、スリットを通過
    する光信号を、前記走行車輌の速度に比例する電気信号
    に変換して得た第2の信号とを合成して、前記移動物体
    の速度を測定することを特徴とする車載式速度測定方法
JP60235471A 1985-10-23 1985-10-23 車載式速度測定方法 Pending JPS6295482A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60235471A JPS6295482A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 車載式速度測定方法

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JP60235471A JPS6295482A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 車載式速度測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6295482A true JPS6295482A (ja) 1987-05-01

Family

ID=16986571

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JP60235471A Pending JPS6295482A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 車載式速度測定方法

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JP (1) JPS6295482A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0335009A2 (de) * 1988-03-26 1989-10-04 Deutsche Aerospace AG Verfahren zur lokalen Verkehrsdatenerfassung und -auswertung und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0335009A2 (de) * 1988-03-26 1989-10-04 Deutsche Aerospace AG Verfahren zur lokalen Verkehrsdatenerfassung und -auswertung und Vorrichtung zum Durchführen des Verfahrens

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