JPS6295255A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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Publication number
JPS6295255A
JPS6295255A JP23670385A JP23670385A JPS6295255A JP S6295255 A JPS6295255 A JP S6295255A JP 23670385 A JP23670385 A JP 23670385A JP 23670385 A JP23670385 A JP 23670385A JP S6295255 A JPS6295255 A JP S6295255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
ink
thermal transfer
fixing means
transfer medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP23670385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Aoki
健二 青木
Haruo Nakamura
治夫 中村
Manabu Nishiwaki
学 西脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP23670385A priority Critical patent/JPS6295255A/ja
Publication of JPS6295255A publication Critical patent/JPS6295255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J35/00Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱転写記録方式を用い文印字装置に関する。
〔従来の技術〕
熱転写記録方式は第6図aiC示すがごとく、フィルム
状基体90に塗布し交熱溶融性インク91を通を発熱体
92t−有し九サーマルヘッドにニク選択的に加熱溶融
させると同時に前記インク91を被転写物93に押しつ
け、加圧転写して画像を得る印写方式である。
又、第6図すは上記熱転写方式の変形である通電熱転写
方式を説明する図であり、フィルム状基体90の一方の
面に前記熱溶融性インク91を、他方の面に通を発熱層
95を育しtインクフィルムと前記通1!発熱N95に
電流金流す為の記録電極96を有し九記碌ヘッドエクな
る。いずれの記録方式も無音印写が可能、顔料系インク
が使用でき高濃度印写がoTS@、カラー化が容易、記
録ヘッドのライン化が容易で高速印写が可能等の特色を
有している。
〔発明が屏決しようとする問題点〕
しかし前述の従来例では、表面の平滑な印字物に対して
は良好な印字が得られるものの、表面の粗い被印写物に
対しては良好な印写が得られないという問題上回してい
九〇 第7図(a) 、 (b) 、 (C) tもってその
原因を説明する。
まず第1に加熱溶融し几インク101が被転写物93の
凹部102で妥触しない為ドツト抜けが生じる。又第2
に言己+9ヘッド104とインクフィルム103の間に
空隙105が生じるtめ、熱転写方式の場合には前記空
隙下のインクに熱が効率良く云わらない為、通電熱転写
方式の場合には記録に極96と411発熱、195との
1気的接触が悪1ヒする為にそれぞれ十分にインクが溶
融せず転写不良?起こす。
上記問題に対して記録ヘッドを弾性体にして被転写紙の
粗面に追従させるという考えがあるが、記録ヘッドには
耐熱性が必要なのでこの考えに温度負荷の少ない低速度
の印写装置にしか適用できない。
特に欧米で公式1類に使用されているポンド紙などには
上記原因にエリ印写ができないことが熱転写方式の普及
を妨げる要因となっている。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは被転写物の表面形状を選ばない高
速、高品質の熱転写記録装置を提することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の印刷装置は、過冷却特性を有する熱溶融インク
M’r含む熱転写媒体と、該熱転写媒体の熱溶融インク
を受容する被転写媒体と、該熱転写媒体全選択的に加熱
する記録ヘッドと、該熱溶融インクを該被転写媒体に加
圧転写せしめると共に、過冷却状態の該熱溶融インクを
非過冷却状態に担転移せしめるための転写定着手段を有
し、該記録ヘッドを該転写定着手段エリ、該熱転写媒体
進行方向手前側に設置せしめることを特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の槽底に工れば、まず加熱手段で熱転写媒
体中の熱溶融インクの温度を選択的に上昇せしめ、粘度
の低下等の転写能率向上をさせる。
その後、転写手段に工って被転写媒体へ熱溶融インクを
加圧転写する訳であるが、転写能率が温度に対してヒス
テリシスを持っているので、転写手段に到達し九時でも
温度の低下にもかかわらず、粘度の低下等の転写能率の
向上状態が保たれているので、加熱とは分離して転写を
行なっても同じ効果が得られる。さらに、転写手段が加
熱手段と位置的に分離出来るので、転写手段の槽底の自
由度が得られるtめ平滑度の荒い被転写媒体へ、充分熱
転写媒体をデコボコに追従密着、加圧させることが出来
る。さらに、過冷却状態にある熱溶融インクを非過冷却
状態に担転移せしめる手段によって、定Nを完全に行う
と共に、担転移時点で固比熱を熱溶融インクが発生する
ので、インク温度が上昇し、工り粘度が下がり、被転写
媒体をも温几めることになるので転写性が向上する。
し友がって、平滑度の荒い被転写媒体でも印刷品質を劣
化させずに印刷出来る。
(実施例〕 第1図は本発明の実施例の全体レイアウトを示す図であ
って、1は被転写紙であり被転写紙供給ローラ2エリ供
給される。3ri通電熱転写フィルムでありフィルム供
給ローラ4エク繰り出され、印写過程を経を後フィルム
巻き取りローラ5に巻き取られる。6は通電熱転写フィ
ルムに矢印入方向に張力全厚える横溝である。通電熱転
写フィルム3の構造は第2図に示す如く6μm厚のポリ
エチレンテレフタレートフィルムCP E T ) t
−i体層31とし、この基体層の一方に抵抗層32を他
方にインク、@ 53 i塗布してなる。抵抗層32は
20重I1%のカーボン粉末を樹脂に分散し比ものであ
る。抵抗値は約1にΩ/dであつ九。インク層33は第
5図(1)に示す工うな過冷却特性を■すものを使用し
た。インク全常温から加熱すると第3図中の曲線35に
示すように粘度が下降し固相から液相に相転移するが、
その后常温まで冷却されても曲線36に示す工うに液相
を保つ。
曲線37は、転写定着手段8に工ってトリガーをかけ、
非過冷却状態へ相転移させ定時の変1ヒを示す。7は通
電記録ヘッドであり、第4図に示す如く記飛電極71と
その支持体72エクなる。
該記録を極71間に電圧印加し、通を層32に接触させ
ることによって通電発熱させる。
8は転写定着手段であり、第5図(a)(b)にその第
1の実施例を示す如く、液体で充てんし7j20μ厚の
シリコンゴムで形成し几タイヤチューブ状の弾性体81
と、弾性体81F、(支持し加圧する几めの支持基体8
2及び回転軸83:vなる回転支持体と弾性体81と接
して、超音波発振器84を設けである。
次に上記構成にLる作用を述べる。フィルム供給ローラ
4:9繰り出され文通電熱転写フィルム6に通電記働ヘ
ッド7のエッヂ部で記録電極71と接する。この際前述
しt通を熱転写フィルム5に張力をかける機構6にニジ
矢印入方向に張力がかかるので通電熱転写フィルム3の
抵抗ft152は記録電泳71に強く押し付けられる。
しかも通電熱転写フィルム3は基体層31が高分子樹脂
製のフィルムであり延性全音しているので、記録ヘッド
7のエッヂ部の直線性が多少悪くとも問題なく追従する
。従って記録電極71と抵抗層32との間で良好な通′
Vが可能となり、ま几当然のことながら被転写紙1の表
面状態にも全く依存しない。
かようにして抵抗層52の通電発熱にエフインクj−5
3の選択さf″L九部分が加熱溶融される。以後上記の
記録ヘッドによるインクの加熱溶融の過程を加熱過程と
称し、後述の転写手段8によるインク53の被転写紙1
への転写の工程を転写過程と称す。
インク33は先に述べ九が第3図(a)に示す工うな過
冷却特性金石しているので、加熱過程から転写過程まで
時間がおかれ、大気にニジ室温近傍まで冷却されても溶
融粘度を保っているので転写定着手段8で加圧すること
にエリ被転写紙1への転写が可能となる。
しかも、転写定着手段8中の超音波発振器84に二って
発生し几超音波エネルギーが、タイヤチューブ状の弾性
体81の中空部分に充てんされ几液体?伝播して最終的
に熱溶融インク、155へ到達すると、この超音波エネ
ルギーがトリガーとなって過冷却状態から非過冷却状、
・凛へごぐ短時間で移行するtめしつかジ定溜される。
さらに第3図(b)に示す如く、インク特性として、遣
損から加熱し融点を通過する時に吸熱反応がおこり、冷
却によって過冷却状態になっている之め、吸熱反応に1
ってエネルギーが貯わ見られ之ままである。
そこで超音波エネルギーに二ってトリガーがかけられ、
過冷却状態から一気に通常の遣損にシフトする時に、貯
わ見られ几すべてのエネルギーを吐き出す。このエネル
ギーに工ってインク層53はある程度再加熱され、粘度
がニジ下がると共に被転写紙1を加温するので、Lv転
写効率が向上する。
以上述べ九本発明の構成により、実際に印画を試み九と
ころ、従来ペック平滑度が200秒以上の熱転写専用紙
にしか良好な印画ができなかつtものがペック平滑度8
秒のボンド紙に対しても良好な印字が可能であつ几。又
、本発明の構成を用いると加熱過程でインクが被転写紙
と接していない為に、熱が被転写紙へ逃げないので印写
効率が向上し九。本実施例で用い几インク全用い、従来
と同様に被転写紙と通電熱転写フィルムを密層させ几状
、態で加熱し几場合には、印写エネルギーがミリ平米当
tり7mJであったものが本実施例では4.5 m J
であつ九〇印写効率が約55チも向上し娼 〔発明の効果〕 以上述べ次ように、本発明に二′rLば加熱過程と転写
過程全分離することにエフ、加熱方法と転写方法の選択
の巾が広がり、特に転写定着手段にインクの過冷却状!
!1を解除するトリガー機能を内蔵することによって、
従来困難であつt粗面へ、の印刷が良好かつ安定に定着
性よく行なうことが出来るという効果t−Vする。
ま之、加熱過程でインクと被転写物とを接触させないの
で印加した熱が被転写物へ拡散しないので印写効率の大
幅な向上が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印刷装置の構造の一実施例を示す
図でちる。 第2図は第1図における通電熱転写フィルムの溝底の一
実施例を示す図。 第3図(a)(b)は第2図の通電熱転写フィルムに使
用するインクの特性を示す図。 第4図は第1図の記録ヘッドの溝底の一実施例を示す図
。 第5図は第1図の転写手段の一実施例の詳細’を示す1
図であり、(、)は転写定着手段を示す側面図、(b)
はその断面図。 第6図(、) (b)は従来の、%転写印刷装置の原理
を示す断面図であり、各々(イ)(ロ)は工程図金示す
。 第7図(a) (b)(C)は各々従来の熱転写印刷装
置の欠点を説明する断面図で(イ)(ロ)は工程図を示
す。 1・・・・・・被転写紙(被転写媒体)3・・・・・・
通電熱転写フィルム(熱転写媒体)7・・・・・・記録
ヘッド(加熱子役)8・・・・・・転写定着手段 33・・・・・・インク層 81・・・・・・弾性体 84・・・・・・超音波発振器 87・・・・・・回転支持体 以   上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 過冷却特性を有する熱溶融インク層を含む熱転写媒体と
    、該熱転写媒体の熱溶融インクを受容する被転写媒体と
    、該熱転写媒体を選択的に加熱する加熱手段と、該熱溶
    融インクを該被転写媒体に加圧転写せしめると共に、過
    冷却状態の該熱溶融インクを非過冷却状態に担転移せし
    めるための転写定着手段を有し、該加熱手段を該転写定
    着手段より、該熱転写媒体進行方向手前側に設置せしめ
    ることを特徴とする印刷装置。
JP23670385A 1985-10-23 1985-10-23 印刷装置 Pending JPS6295255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23670385A JPS6295255A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23670385A JPS6295255A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6295255A true JPS6295255A (ja) 1987-05-01

Family

ID=17004513

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23670385A Pending JPS6295255A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 印刷装置

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JP (1) JPS6295255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990008654A1 (en) * 1989-02-02 1990-08-09 Eastman Kodak Company Ultrasonic dye image fusing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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