JPS6294930U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案による車両用差動制限
装置を示す図であり、第１図はその全体構成図、
第２図はその電磁制御弁の構造を示す図である。 １……差動機構、２……入力軸、３……駆動軸
、４……差動制限機構、６……ドライブピニオン
、７……デイフアレンシヤルケース、８……ドリ
ブンギア、１０……ピホオンメートシヤフト、１
１……ピニオンメートギア、１２……サイドギア
、１３……プレツシヤリング、１５……クラツチ
機構、１６……フリクシヨンデイスク、１７……
フリクシヨンプレート、１８……リアクシヨンプ
レート、１８ａ……突起、２０……ベアリング、
２１……スペーサ、２２……ハウジング、２３…
…挿通孔、２５……プツシユロツド、２６……ピ
ストン、２７……シリンダ孔、２８……油路、２
９……シール部材、３０……電磁制御弁（電磁弁
）、３１，３３，３５……配管、３２……油圧ポ
ンプ、３４……リザーバタンク、３６……コント
ローラ、３７……磁気枠、３８……ソレノイド、
３９……プツシユロツド、４０……プランジヤ、
４１……ラバーシール、４２……バルブボデイ、
４３……スリーブ、４４……スプール、４５……
イツレツトポート、４６……アウトレツトポート
、４７……ドレーンポート、４８……油圧室、４
９……ストツパ、５０……カバー、５１，５２…
…空気室、５３……連通孔、５４……ストツパ、
５５……配線。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 左右車輪あるいは前後車輪の回転を差動可能と
   する差動機構の差動作用を制限し油圧によりこの
   制限作用を調整可能な差動制限機構と、前記油圧
   を制御する電磁弁と、を備えた車両用差動制限装
   置において、前記電磁弁のプランジヤの作動方向
   が車両前後方向と略一致するよう配置するととも
   に、前記プランジヤの慣性力により、車両が加速
   時あるいは登坂時においては前記油圧を高くし、
   車両が減速時あるいは降坂時においては前記油圧
   を低くするようにしたことを特徴とする車両用差
   動制限装置。