JPS62943A - 原稿照明装置 - Google Patents
原稿照明装置Info
- Publication number
- JPS62943A JPS62943A JP60139035A JP13903585A JPS62943A JP S62943 A JPS62943 A JP S62943A JP 60139035 A JP60139035 A JP 60139035A JP 13903585 A JP13903585 A JP 13903585A JP S62943 A JPS62943 A JP S62943A
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- illumination light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、一対の照明光源を原稿の両側に配設すると共
に原稿の照度分布を均一化した原稿照明装置に関する。
に原稿の照度分布を均一化した原稿照明装置に関する。
〈従来の技術〉
カメラや複写機等の記録装置或いはスクリーンやブラウ
ン管等を用いた表示装置において、原稿に記された文字
や画像情報を記録或いは表示する場合、予め原稿を照明
する必要がある。
ン管等を用いた表示装置において、原稿に記された文字
や画像情報を記録或いは表示する場合、予め原稿を照明
する必要がある。
このように原稿を照明する場合に重要なことは、原稿の
全面に亘って均一な照明がなされることであり、透過照
明を行う場合には比較的容易に均一照明が実現できる。
全面に亘って均一な照明がなされることであり、透過照
明を行う場合には比較的容易に均一照明が実現できる。
しかし、反射照明を行う場合には種々の問題が多い。
例えば、原稿の反射照明を行う複写機における従来の原
稿照明装置の概略構造を表す第３図に示すように、原稿
１の直下には複写レンズ２が配置されており、この複写
レンズ２と原稿ｌとの間のこの原稿ｌの左右両側には、
線状の発光部を有する一対の照明光源３が設けられてい
る。これら照明光源３からの照明光４は原稿１に対して
斜めに入射するが、一般に照明光４は照明光源３からの
距離の二乗に反比例して明るさが変わるため、均一照明
を実現するためには照明光源３から原稿１ｔでの最短光
路長と最長光路長との比が余シ大きくならないように設
定することが望ましい。
稿照明装置の概略構造を表す第３図に示すように、原稿
１の直下には複写レンズ２が配置されており、この複写
レンズ２と原稿ｌとの間のこの原稿ｌの左右両側には、
線状の発光部を有する一対の照明光源３が設けられてい
る。これら照明光源３からの照明光４は原稿１に対して
斜めに入射するが、一般に照明光４は照明光源３からの
距離の二乗に反比例して明るさが変わるため、均一照明
を実現するためには照明光源３から原稿１ｔでの最短光
路長と最長光路長との比が余シ大きくならないように設
定することが望ましい。
このため、従来のものでは可能な限シ照明光源３を原稿
１から遠ざけ、原稿１の左右両端。
１から遠ざけ、原稿１の左右両端。
部が中央部よりも明るすぎないように配置している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来の反射照明形式の原稿照明装置では、原稿の均一照
明を行おうとすると、照明光源を原稿から充分離す必要
があるため、原稿が載置される原稿台と原稿照明装置と
をコン・ぞクト化することが根本的に不可能である。
明を行おうとすると、照明光源を原稿から充分離す必要
があるため、原稿が載置される原稿台と原稿照明装置と
をコン・ぞクト化することが根本的に不可能である。
本発明はかかる知見に基づき、照明光源を原稿に近付け
ても均一な照明を行い得る原稿熱８Ａ装置を提供するこ
とを目的とし、これによって原稿台と原稿照明装置との
大幅な；ンｉ９クト化を可能としたものである。
ても均一な照明を行い得る原稿熱８Ａ装置を提供するこ
とを目的とし、これによって原稿台と原稿照明装置との
大幅な；ンｉ９クト化を可能としたものである。
く問題点を解決するための手段〉
本考案の原稿照明装置にかかる構成は、原稿の両側から
それぞれ斜めにこの原稿に照明光を照射する一対の照明
光源が配設された原稿照明装置において、前記照明光源
と前記原稿との間にはこれら照明光源に近い側の前記原
稿のおよそ半分の領域に対してこの領域に近い側の当該
照明光源からの直接照明光を遮を遮光板がそれぞれ介在
しておシ、前記照明光源にはこれら照明光源に近い側の
前記原稿のおよそ半分の領域に対してこの領域に近い側
の当該照明光源からの前記照明光を導く反射板がそれぞ
れ付設されているものである。
それぞれ斜めにこの原稿に照明光を照射する一対の照明
光源が配設された原稿照明装置において、前記照明光源
と前記原稿との間にはこれら照明光源に近い側の前記原
稿のおよそ半分の領域に対してこの領域に近い側の当該
照明光源からの直接照明光を遮を遮光板がそれぞれ介在
しておシ、前記照明光源にはこれら照明光源に近い側の
前記原稿のおよそ半分の領域に対してこの領域に近い側
の当該照明光源からの前記照明光を導く反射板がそれぞ
れ付設されているものである。
く作用〉
照明光源に対して遠い側の原稿の領域は、照明光源から
の直接照明光で照明され、照明光源に対して近い側の原
稿の領域は、反射板によって反射された照明光源からの
間接照明光で照明される。直接照明光の光路長と間接照
明光の光路長との比が小さくなる結果、原稿の照度分布
が均一化される。
の直接照明光で照明され、照明光源に対して近い側の原
稿の領域は、反射板によって反射された照明光源からの
間接照明光で照明される。直接照明光の光路長と間接照
明光の光路長との比が小さくなる結果、原稿の照度分布
が均一化される。
〈実施例〉
本発明による原稿照明装置の一実施例の概略構造を表す
第１図（ａ）及びそのＢ矢視部を拡大した第１図（旬に
示すように、原稿１１の左右両側にはそれぞれ線状の発
光源１２を有するランプ（照明光源）１３が配置されて
おシ、これらラング１３は原稿１１の縦方向（第１図（
ａ）中、紙面に対して垂直な方向）と平行に設定されて
いる。それぞれのラップ１３からの直接照明光１４の一
部は、一対の遮光板１５によシそれぞれ遮られ、各ラン
プ１３から遠い側の原稿１１の約半分の領域を照明する
ようになっている。又、各２ング１３から近い側の原稿
１１の約半分の領域は、一対のそれ−ぞれ反射板１６を
介して各ランプ１３から導かれる間接照明光１７によっ
て照明されるようになっておシ、この反射板１６の表面
は梨地仕上げされ、各ラップ１３から遠い側の原稿１１
の約半分の領域を照明する直接照明光Ｌ４による原稿１
１表面の照度と、各ランプ１３から近い側の原稿１１の
約半分の領域を照明する間接照明光１７による原稿１１
の表面の照度とが等しくなるように配慮されている。従
って、直接照明光１４の光路長と間接照明光！７０光路
長とがほぼ等しくなるように、ランデ１３から反射板１
６までの距離を大きく設定した場合には、反射板１６の
表面を平坦な鏡面にすることも当然可能である。
第１図（ａ）及びそのＢ矢視部を拡大した第１図（旬に
示すように、原稿１１の左右両側にはそれぞれ線状の発
光源１２を有するランプ（照明光源）１３が配置されて
おシ、これらラング１３は原稿１１の縦方向（第１図（
ａ）中、紙面に対して垂直な方向）と平行に設定されて
いる。それぞれのラップ１３からの直接照明光１４の一
部は、一対の遮光板１５によシそれぞれ遮られ、各ラン
プ１３から遠い側の原稿１１の約半分の領域を照明する
ようになっている。又、各２ング１３から近い側の原稿
１１の約半分の領域は、一対のそれ−ぞれ反射板１６を
介して各ランプ１３から導かれる間接照明光１７によっ
て照明されるようになっておシ、この反射板１６の表面
は梨地仕上げされ、各ラップ１３から遠い側の原稿１１
の約半分の領域を照明する直接照明光Ｌ４による原稿１
１表面の照度と、各ランプ１３から近い側の原稿１１の
約半分の領域を照明する間接照明光１７による原稿１１
の表面の照度とが等しくなるように配慮されている。従
って、直接照明光１４の光路長と間接照明光！７０光路
長とがほぼ等しくなるように、ランデ１３から反射板１
６までの距離を大きく設定した場合には、反射板１６の
表面を平坦な鏡面にすることも当然可能である。
本実施例では反射板１６の表面を梨地に仕上げて間接照
明光１７による照明光量を低下させるようにしているが
、二ン？スカロエによシ反射板１６に凹凸を形成しても
同様な効果を得られる。又、本実施例では遮光板１５と
反射板１６とをそれぞれ一つのチャンネル材１８の一部
に形成しているが、当然側々に形成することも可能であ
る。なお、原稿１１の中央部は直接照明光１４と間接照
明光１７との照明の境になって照度分布に段差が付く虞
があるため、遮光板１５の端縁１９を一直線状にせずに
鋸歯状に形成し、照度分布の段差を目立たなくしている
。この他に遮光板１５の端縁１９側はど密になる小孔を
無数に遮光板１５に穿設するようにしてもよい。
明光１７による照明光量を低下させるようにしているが
、二ン？スカロエによシ反射板１６に凹凸を形成しても
同様な効果を得られる。又、本実施例では遮光板１５と
反射板１６とをそれぞれ一つのチャンネル材１８の一部
に形成しているが、当然側々に形成することも可能であ
る。なお、原稿１１の中央部は直接照明光１４と間接照
明光１７との照明の境になって照度分布に段差が付く虞
があるため、遮光板１５の端縁１９を一直線状にせずに
鋸歯状に形成し、照度分布の段差を目立たなくしている
。この他に遮光板１５の端縁１９側はど密になる小孔を
無数に遮光板１５に穿設するようにしてもよい。
原稿１１の左右両端部の輝度を１００とした場合の原稿
１１の他の部分の相対輝度を実線で表す第２図に示すよ
うに、本実施例では５チ以下の輝度低下しか表れず、均
一な照明が実現できる。しかし、第１図−）の配置で従
来の場合には＃１２図中の一点鎖線で示すように、原稿
１１の中央部に４０％もの輝度低下が表れてしまうこと
が判明した。
１１の他の部分の相対輝度を実線で表す第２図に示すよ
うに、本実施例では５チ以下の輝度低下しか表れず、均
一な照明が実現できる。しかし、第１図−）の配置で従
来の場合には＃１２図中の一点鎖線で示すように、原稿
１１の中央部に４０％もの輝度低下が表れてしまうこと
が判明した。
〈発明の効果〉
本発明によると、照明光源に近い側の原稿の部分を反射
板によシ間接照明する一方、照明光源に遠い側の原稿の
部分を直接照明するようＫしたので、原稿に対する照明
光の入射角が小さくなっても常に原稿全体を均一に照明
することができる。しかも、原稿と照明光源とを近付け
てこれらのコンノ譬りト化を企図し得る。
板によシ間接照明する一方、照明光源に遠い側の原稿の
部分を直接照明するようＫしたので、原稿に対する照明
光の入射角が小さくなっても常に原稿全体を均一に照明
することができる。しかも、原稿と照明光源とを近付け
てこれらのコンノ譬りト化を企図し得る。
第１図（ａ）は本発明による原稿照明装置の一実施例の
構造を表す概念図、第１図伽）はそのＢ矢視部の拡大図
、１２図は本実施例による原稿表面の相対輝度分布を表
すグラフ、第３図は従来の原稿照明装置の一例を表す概
念図である。 又、図中の符号で１１は原稿、１３はラング、１４は直
接照明光、１５は遮光板、１６は反射板、１７は間接照
明光である。
構造を表す概念図、第１図伽）はそのＢ矢視部の拡大図
、１２図は本実施例による原稿表面の相対輝度分布を表
すグラフ、第３図は従来の原稿照明装置の一例を表す概
念図である。 又、図中の符号で１１は原稿、１３はラング、１４は直
接照明光、１５は遮光板、１６は反射板、１７は間接照
明光である。
Claims (1)
- 原稿の両側からそれぞれ斜めにこの原稿に照明光を照射
する一対の照明光源が配設された原稿照明装置において
、前記照明光源と前記原稿との間にはこれら照明光源に
近い側の前記原稿のおよそ半分の領域に対してこの領域
に近い側の当該照明光源からの直接照明光を遮る遮光板
がそれぞれ介在しており、前記照明光源にはこれら照明
光源に近い側の前記原稿のおよそ半分の領域に対してこ
の領域に近い側の当該照明光源からの前記照明光を導く
反射板がそれぞれ付設されている原稿照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60139035A JPS62943A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 原稿照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60139035A JPS62943A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 原稿照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62943A true JPS62943A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15235934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60139035A Pending JPS62943A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 原稿照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62943A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05236171A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入力装置 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60139035A patent/JPS62943A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05236171A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入力装置 |
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