JPS6327807B2 - - Google Patents
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- JPS6327807B2 JPS6327807B2 JP55131868A JP13186880A JPS6327807B2 JP S6327807 B2 JPS6327807 B2 JP S6327807B2 JP 55131868 A JP55131868 A JP 55131868A JP 13186880 A JP13186880 A JP 13186880A JP S6327807 B2 JPS6327807 B2 JP S6327807B2
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- JP
- Japan
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- light
- illuminated surface
- main body
- light source
- tube axis
- Prior art date
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Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V5/00—Refractors for light sources
- F21V5/02—Refractors for light sources of prismatic shape
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/04—Lighting devices intended for fixed installation intended only for mounting on a ceiling or the like overhead structures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2131/00—Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
- F21W2131/40—Lighting for industrial, commercial, recreational or military use
- F21W2131/402—Lighting for industrial, commercial, recreational or military use for working places
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
- F21Y2103/00—Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば事務机などの被照面を照明
する照明装置に関するものである。
する照明装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、事務机等の照明装置としては、たとえ
ば、第1図ないし第3図に示すものが用いられて
いる。この照明装置1は、下面を開口した照明器
具の本体2内にけい光ランプからなる直管形の光
源3および反射板4を設け、また、本体2の下面
の投光開口5に透光板6を設けるとともに、本体
2の上部に透光ルーバ7を設けている。上記透光
板6は、上面に上記光源3の管軸方向8に対して
直交する方向に断面3角形状の溝9を複数並列し
て、この各溝9間にプリズム10を形成してお
り、この透光板6によつて上記管軸方向8に光1
1を分配するようにしている。そして、上記照明
装置1は、事務用の机12の被照面13上に支柱
14を介して取付けている。
ば、第1図ないし第3図に示すものが用いられて
いる。この照明装置1は、下面を開口した照明器
具の本体2内にけい光ランプからなる直管形の光
源3および反射板4を設け、また、本体2の下面
の投光開口5に透光板6を設けるとともに、本体
2の上部に透光ルーバ7を設けている。上記透光
板6は、上面に上記光源3の管軸方向8に対して
直交する方向に断面3角形状の溝9を複数並列し
て、この各溝9間にプリズム10を形成してお
り、この透光板6によつて上記管軸方向8に光1
1を分配するようにしている。そして、上記照明
装置1は、事務用の机12の被照面13上に支柱
14を介して取付けている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の照明装置1は、直管形の光源3の管
軸方向8に対してツインビーム配光となること、
すなわち、第1図において矢印で示したように光
11が照射されるものであり、その効果として、
ベーリング反射(ある位置から被照面13を見た
とき、視線が被照面13で正反射した方向に光源
があると被照面13上の対象物の輝度対比が減少
し、見え方が低下することを言い、たとえば光沢
のある紙に鉛筆で書いたときなどに強く生じる)
の防止があげられる。しかし、一方では照明器具
の本体2の直下が重点的に明るくなり、被照面1
3の照度分布の均一性が悪くなる問題と、主光線
が被照面13に対して主に側方から入るために、
執務者の手もとが暗くなる問題とがある。
軸方向8に対してツインビーム配光となること、
すなわち、第1図において矢印で示したように光
11が照射されるものであり、その効果として、
ベーリング反射(ある位置から被照面13を見た
とき、視線が被照面13で正反射した方向に光源
があると被照面13上の対象物の輝度対比が減少
し、見え方が低下することを言い、たとえば光沢
のある紙に鉛筆で書いたときなどに強く生じる)
の防止があげられる。しかし、一方では照明器具
の本体2の直下が重点的に明るくなり、被照面1
3の照度分布の均一性が悪くなる問題と、主光線
が被照面13に対して主に側方から入るために、
執務者の手もとが暗くなる問題とがある。
このようなことから、第4図に示すように、上
記ベーリング反射を防ぐには照明光は執務者21
に対して側方22から入射することが好ましい
が、手暗がりを防ぐには逆に光は前方23から入
射することが好ましいので、ベーリング反射の防
止と手暗がりの防止とをともに妥協的に両立させ
るために、光は被照面13に対し斜め前方24か
ら入射することが望まれる。
記ベーリング反射を防ぐには照明光は執務者21
に対して側方22から入射することが好ましい
が、手暗がりを防ぐには逆に光は前方23から入
射することが好ましいので、ベーリング反射の防
止と手暗がりの防止とをともに妥協的に両立させ
るために、光は被照面13に対し斜め前方24か
ら入射することが望まれる。
本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、ベーリング反射を防止し、かつ、照度分布も
均一になり、手暗がりも生じない照明装置を提供
することを目的とするものである。
で、ベーリング反射を防止し、かつ、照度分布も
均一になり、手暗がりも生じない照明装置を提供
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、被照面と、この被照面から離間しか
つ被照面の一側端に配設されて前記被照面を照射
する照明器具とを具備し、上記照明器具は、少な
くとも前記被照面に対向する面に透光開口を有す
る細長状の本体と、この本体内に配設され少なく
とも前記本体の長手方向に沿つて延在する直管部
を有する光源と、前記本体の被照面に対向する投
光開口に配設され上記光源の略中央を境界として
両側からの照射光を管軸に対して配光の水平面内
でそれぞれ略45度の方向に最大光度をもち互いに
照射光が交又するように制御する制光体とを備え
たものである。
つ被照面の一側端に配設されて前記被照面を照射
する照明器具とを具備し、上記照明器具は、少な
くとも前記被照面に対向する面に透光開口を有す
る細長状の本体と、この本体内に配設され少なく
とも前記本体の長手方向に沿つて延在する直管部
を有する光源と、前記本体の被照面に対向する投
光開口に配設され上記光源の略中央を境界として
両側からの照射光を管軸に対して配光の水平面内
でそれぞれ略45度の方向に最大光度をもち互いに
照射光が交又するように制御する制光体とを備え
たものである。
(作用)
本発明では、制光体により、光源の略中央を境
界として、光源による両側方からの照射光は管軸
に対してそれぞれ略45度の方向に最大光度をもつ
て互いに交叉するように照射され、その結果、最
大光度が被照面の手前側両隅部方向に制御され、
被照面全体の照度分布は大幅に均一化され、ま
た、両側斜め上方からの光なので手暗がりの問題
も解消され、さらに、両側斜め上方から被照面を
照射するので、被照面を見にくくするベーリング
反射はわずかしか生じない。
界として、光源による両側方からの照射光は管軸
に対してそれぞれ略45度の方向に最大光度をもつ
て互いに交叉するように照射され、その結果、最
大光度が被照面の手前側両隅部方向に制御され、
被照面全体の照度分布は大幅に均一化され、ま
た、両側斜め上方からの光なので手暗がりの問題
も解消され、さらに、両側斜め上方から被照面を
照射するので、被照面を見にくくするベーリング
反射はわずかしか生じない。
(実施例)
以下、本発明の第1の実施例を第5図ないし第
8図を参照して説明する。
8図を参照して説明する。
31は上面が被照面32となる事務用の机で、
この机31の後側端における上部に支柱33を介
して、上記机31の上面の被照面32から離間し
てこの被照面32を照射する照明器具30を取付
ける。この照明器具30は、少なくとも上記被照
面32に対向する下面に投光開口を有する細長状
の本体34を備え、この本体34内に、本体34
の長手方向に沿つて延在するけい光ランプからな
る直管形の光源35を配設し、かつ、本体34の
被照面32に対向する下面の投光開口に制光体3
8を配設する。この制光体38は、上記光源35
の略中央を境界として両側からの照射光を管軸に
対して配光の水平面内でそれぞれ略45度の方向に
最大光度をもち互いに照射光が交又するように制
御するものである。すなわち、制光体38は透光
性プリズムカバー36,37を左右対称に配置
し、この図中左方のプリズムカバー36には、上
面に直管形の光源35の管軸方向41に対して反
時計方向回りのほぼ45度方向42,43に断面3
角形状の溝44を複数並列して設け、また、図中
右方のプリズムカバー37には、上面に直管形の
光源35の管軸方向41に対して時計方向回りの
ほぼ45度方向45,46に断面3角形状の溝47
を複数並列して設けている。そして、上記各溝4
4,47間にプリズム48を形成し、この各プリ
ズム48の底部49と頂部50との間にプリズム
面51を形成し、かつ、プリズムカバー36,3
7の下面52は平面に形成している。
この机31の後側端における上部に支柱33を介
して、上記机31の上面の被照面32から離間し
てこの被照面32を照射する照明器具30を取付
ける。この照明器具30は、少なくとも上記被照
面32に対向する下面に投光開口を有する細長状
の本体34を備え、この本体34内に、本体34
の長手方向に沿つて延在するけい光ランプからな
る直管形の光源35を配設し、かつ、本体34の
被照面32に対向する下面の投光開口に制光体3
8を配設する。この制光体38は、上記光源35
の略中央を境界として両側からの照射光を管軸に
対して配光の水平面内でそれぞれ略45度の方向に
最大光度をもち互いに照射光が交又するように制
御するものである。すなわち、制光体38は透光
性プリズムカバー36,37を左右対称に配置
し、この図中左方のプリズムカバー36には、上
面に直管形の光源35の管軸方向41に対して反
時計方向回りのほぼ45度方向42,43に断面3
角形状の溝44を複数並列して設け、また、図中
右方のプリズムカバー37には、上面に直管形の
光源35の管軸方向41に対して時計方向回りの
ほぼ45度方向45,46に断面3角形状の溝47
を複数並列して設けている。そして、上記各溝4
4,47間にプリズム48を形成し、この各プリ
ズム48の底部49と頂部50との間にプリズム
面51を形成し、かつ、プリズムカバー36,3
7の下面52は平面に形成している。
そうして、本体34内の直管形の光源35から
放射された光はプリズムカバー36,37に入射
するが、このときプリズムカバー36,37に入
射する光量を増加させるために補助反射板を用い
るようにしてもよい。そして、右方のプリズムカ
バー37に入射した光は上から見て上記の45度方
向42,43に大部分が屈折され、また、左方の
プリズムカバー36に入射した光は上から見て上
記の46度方向45,46に大部分が屈折されるの
で、このプリズムカバー36,37を経た両側か
らの照射光54,55は、光源35の略中央を境
界として、被照面32を管軸方向41に対して水
平面に設定した場合、ほぼ水平角45度、鉛直角45
度の方向に最大光度をもつて互いに交又するよう
に照射される。その結果、最大光度が被照面32
の手前側両端部56,57方向に制御され、被照
面32全体の照度分布は、第1図に示した従来の
直下照明のものと比較して大幅に均一化され、ま
た、両側斜め上方からの光なので手暗がりの問題
も解消される。同時に被照面32を見にくくする
ベーリング反射については、ベーリング反射が生
じる条件は、被照面32への視線が正反射した方
向に光源があるか否かであり、執務者に対して直
正面の方向から被照面32を照射するとベーリン
グ反射は非常に強くなるが、上記のように両側斜
め上方から被照面32を照射するので、ベーリン
グ反射はわずかしか生じない。
放射された光はプリズムカバー36,37に入射
するが、このときプリズムカバー36,37に入
射する光量を増加させるために補助反射板を用い
るようにしてもよい。そして、右方のプリズムカ
バー37に入射した光は上から見て上記の45度方
向42,43に大部分が屈折され、また、左方の
プリズムカバー36に入射した光は上から見て上
記の46度方向45,46に大部分が屈折されるの
で、このプリズムカバー36,37を経た両側か
らの照射光54,55は、光源35の略中央を境
界として、被照面32を管軸方向41に対して水
平面に設定した場合、ほぼ水平角45度、鉛直角45
度の方向に最大光度をもつて互いに交又するよう
に照射される。その結果、最大光度が被照面32
の手前側両端部56,57方向に制御され、被照
面32全体の照度分布は、第1図に示した従来の
直下照明のものと比較して大幅に均一化され、ま
た、両側斜め上方からの光なので手暗がりの問題
も解消される。同時に被照面32を見にくくする
ベーリング反射については、ベーリング反射が生
じる条件は、被照面32への視線が正反射した方
向に光源があるか否かであり、執務者に対して直
正面の方向から被照面32を照射するとベーリン
グ反射は非常に強くなるが、上記のように両側斜
め上方から被照面32を照射するので、ベーリン
グ反射はわずかしか生じない。
次に、本発明の第2の実施例を第9図ないし第
11図を参照して説明する。この実施例では、上
記プリズムカバー36,37からなる制光体38
の代りに、上記照明器具30の本体34の下面の
投光開口にルーバ61,62からなる制光体63
を左右対称に設けている。
11図を参照して説明する。この実施例では、上
記プリズムカバー36,37からなる制光体38
の代りに、上記照明器具30の本体34の下面の
投光開口にルーバ61,62からなる制光体63
を左右対称に設けている。
この図中左方のルーバ61は、固定枠64の内
部に、上記直管形の光源35の管軸方向41に対
して上から見て反時計方向回りのほぼ45度方向に
傾斜させるとともに下側を手前側にほぼ45度傾斜
させた複数羽根板65を透光間隔66を介して配
列して設け、また、図中右方のルーバ62は、固
定枠64の内部に、上記直管形の光源35の管軸
方向41に対して上から見て時計方向回りのほぼ
45度方向に傾斜させるとともに下側を手前側にほ
ぼ45度傾斜させた複数の羽根板67を透光間隔6
8を介して配列して設けている。なお、このルー
バ61,62の場合は、上から見て上記45度方向
42,45への光が出射されず、上から見て上記
45度方向43,46だけに光が出射される形とな
るが、最大光度を上記被照面32の手前側両隅部
56,57方向に制御されて、照度分布の均一
性、手暗がりの解消、ベーリング反射の減少など
の効果にはなんら影響がない。
部に、上記直管形の光源35の管軸方向41に対
して上から見て反時計方向回りのほぼ45度方向に
傾斜させるとともに下側を手前側にほぼ45度傾斜
させた複数羽根板65を透光間隔66を介して配
列して設け、また、図中右方のルーバ62は、固
定枠64の内部に、上記直管形の光源35の管軸
方向41に対して上から見て時計方向回りのほぼ
45度方向に傾斜させるとともに下側を手前側にほ
ぼ45度傾斜させた複数の羽根板67を透光間隔6
8を介して配列して設けている。なお、このルー
バ61,62の場合は、上から見て上記45度方向
42,45への光が出射されず、上から見て上記
45度方向43,46だけに光が出射される形とな
るが、最大光度を上記被照面32の手前側両隅部
56,57方向に制御されて、照度分布の均一
性、手暗がりの解消、ベーリング反射の減少など
の効果にはなんら影響がない。
次に、本発明の第3の実施例を第12図を参照
して説明する。上記プリズムカバー36,37や
ルーバ61,62の代りに上記照明器具30の本
体34内に反射板71からなる制光体72を反射
面を全体的に手前側下方に向けて配設する。
して説明する。上記プリズムカバー36,37や
ルーバ61,62の代りに上記照明器具30の本
体34内に反射板71からなる制光体72を反射
面を全体的に手前側下方に向けて配設する。
この反射板71は、上記直管形の光源35の管
軸方向41に対して20度〜25度の角度にジグザグ
状に折曲して設け、上記管軸方向41に対して反
時計方向回りの20度〜25度の角度の反射面73に
よつて光を管軸方向41に対して上から見て上記
のほぼ右45度方向46に反射するとともに、上記
管軸方向41に対して時計方向回りの20度〜25度
の角度の反射面74によつて光を管軸方向41に
対して上から見て上記のほぼ45度方向43に反射
する。したがつて、最大光度を上記被照面32の
手前側両隅部56,57方向に制御されて、照度
分布の均一性、手暗がりの解消およびベーリング
反射の減少などの効果が得られる。
軸方向41に対して20度〜25度の角度にジグザグ
状に折曲して設け、上記管軸方向41に対して反
時計方向回りの20度〜25度の角度の反射面73に
よつて光を管軸方向41に対して上から見て上記
のほぼ右45度方向46に反射するとともに、上記
管軸方向41に対して時計方向回りの20度〜25度
の角度の反射面74によつて光を管軸方向41に
対して上から見て上記のほぼ45度方向43に反射
する。したがつて、最大光度を上記被照面32の
手前側両隅部56,57方向に制御されて、照度
分布の均一性、手暗がりの解消およびベーリング
反射の減少などの効果が得られる。
また、第6図に示したプリズムカバー36,3
7、第9図に示したルーバ61,62、第12図
に示した反射板71に代りに、少なくとも直管形
の光源35の管軸方向41に対して上から見てほ
ぼ45度方向43,46に光を大部分照射するもの
であれば、形状および構造が異なる光学系を用い
てもよい。
7、第9図に示したルーバ61,62、第12図
に示した反射板71に代りに、少なくとも直管形
の光源35の管軸方向41に対して上から見てほ
ぼ45度方向43,46に光を大部分照射するもの
であれば、形状および構造が異なる光学系を用い
てもよい。
また、上記各実施例では、全体として直管形の
光源35を用いているが、この直管形の光源35
としては、たとえばU字形光源のように、上記照
明器具30の本体34内にこの本体34の長手方
向に沿つて延在する直管部を有するものも用いて
もよい。
光源35を用いているが、この直管形の光源35
としては、たとえばU字形光源のように、上記照
明器具30の本体34内にこの本体34の長手方
向に沿つて延在する直管部を有するものも用いて
もよい。
本発明によれば、制光体により、光源の略中央
を境界として両側からの照明光を管軸に対して配
光の水平面内でそれぞれ略45度の方向に最大光度
をもち、かつ、互いの照射光が交又するように制
御することにより、照度分布の均一性の維持と、
手暗がりの解消と、ベーリング反射の減少とが同
時にはかれる利点がある。
を境界として両側からの照明光を管軸に対して配
光の水平面内でそれぞれ略45度の方向に最大光度
をもち、かつ、互いの照射光が交又するように制
御することにより、照度分布の均一性の維持と、
手暗がりの解消と、ベーリング反射の減少とが同
時にはかれる利点がある。
第1図は従来の照明装置の斜視図、第2図は第
1図−部の断面図、第3図a,bは従来の制
光体の斜視図、第4図はベーリング反射の手暗が
りの関係を説明する平面図、第5図は本発明の照
明装置の第1の実施例の斜視図、第6図は第5図
の照明装置のプリズムカバーの平面図、第7図は
第6図−部の断面図、第8図は第6図−
部の断面図、第9図は本発明の第2の実施例に使
用されるルーバの平面図、第10図は第9図の
−部の断面図、第11図は第9図XI−XI部の断
面図、第12図は本発明の第3の実施例に使用さ
れる反射板の平断面図である。 30……照明器具、32……被照面、34……
本体、35……光源、41……管軸方向、43,
46……45度方向、38,63,72……制光
体。
1図−部の断面図、第3図a,bは従来の制
光体の斜視図、第4図はベーリング反射の手暗が
りの関係を説明する平面図、第5図は本発明の照
明装置の第1の実施例の斜視図、第6図は第5図
の照明装置のプリズムカバーの平面図、第7図は
第6図−部の断面図、第8図は第6図−
部の断面図、第9図は本発明の第2の実施例に使
用されるルーバの平面図、第10図は第9図の
−部の断面図、第11図は第9図XI−XI部の断
面図、第12図は本発明の第3の実施例に使用さ
れる反射板の平断面図である。 30……照明器具、32……被照面、34……
本体、35……光源、41……管軸方向、43,
46……45度方向、38,63,72……制光
体。
Claims (1)
- 1 被照面と、この被照面から離間しかつ被照面
の一側端に配設されて前記被照面を照射する照明
器具とを具備し、上記照明器具は、少なくとも前
記被照面に対向する面に透光開口を有する細長状
の本体と、この本体内に配設され少なくとも前記
本体の長手方向に沿つて延在する直管部を有する
光源と、前記本体の被照面に対向する投光開口に
配設され上記光源の略中央を境界として両側から
の照射光を管軸に対して配光の水平面内でそれぞ
れ略45度の方向に最大光度をもち互いの照射光が
交叉するように制御する制光体とを備えたことを
特徴とする照明装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55131868A JPS5757402A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Illuminator |
US06/304,608 US4368504A (en) | 1980-09-22 | 1981-09-22 | Task lighting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55131868A JPS5757402A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Illuminator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5757402A JPS5757402A (en) | 1982-04-06 |
JPS6327807B2 true JPS6327807B2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=15068003
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Patent Citations (1)
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