JPH04226611A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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Publication number
JPH04226611A
JPH04226611A JP2419146A JP41914690A JPH04226611A JP H04226611 A JPH04226611 A JP H04226611A JP 2419146 A JP2419146 A JP 2419146A JP 41914690 A JP41914690 A JP 41914690A JP H04226611 A JPH04226611 A JP H04226611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lighting device
partition plate
light source
desk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2419146A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Shikakura
鹿倉 智明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2419146A priority Critical patent/JPH04226611A/ja
Publication of JPH04226611A publication Critical patent/JPH04226611A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作業用局所照明(以下タ
スクライトと称する)を行なう照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作業者が机に向って作業を行なう場合、
通常机上面を照明するためにはスタンド照明器具を用い
て直接照明している。
【0003】しかしながらスタンドによる照明の場合は
机上面において明るさのむらが発生する。特に設計製図
の場合のように視対象の面積が広い場合には、この明る
さのむらによって作業がしにくくなる。またスタンドの
位置によっては視対象の一部に光幕反射が生じる場合も
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにスタン
ドによってタスクライト照明を行なう場合には、机上面
に明るさのむらが発生したり、スタンドの位置によって
は視対象の一部に光幕反射が生じたりする問題があった
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、机上面を広範囲にむらなく照明することのできる照明
装置を提供することを目的とする。 [発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の発明は、仕切板で取り囲まれ少くと
も対向面を有する空間内を照明する照明装置において、
細長の発光部を有し、この発光部の長方向を上記対向面
に沿わせて配設した光源と、作業者が位置する上記光源
の発光部の短方向に対向して設けられた防眩手段とを具
備したことを特徴としている。
【0007】また本発明の第2の発明は、仕切板で取り
囲まれ少くとも対向面を有する空間内を照明する照明装
置において、前記対向面に平行な発光面を両面に有する
光源をそれぞれ該対向面に間隔を介して取り付けるとと
もに、対向する前記発光面にそれぞれ防眩手段を設けた
ことを特徴としている。
【0008】また本発明の第3の発明は、少くとも対向
面を有する仕切板で取り囲まれた机上面を照明する照明
装置において、前記対向する仕切板に沿って前記机上面
の前縁に垂直に光源を取り付けるとともに、該光源に防
眩手段を設けたことを特徴としている。
【0009】また本発明の第4の発明は、少くとも一辺
に垂直な仕切板が設けられた机上面を照明する照明装置
において、前記机上面と前記仕切板との接合部に、該仕
切板に沿って凹部を形成するとともに、該凹部に光源を
配設したことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記のように構成された第1、第2、第3及び
第4の発明によると、光源から発する光の大部分は仕切
板によって反射されて、仕切板によって取り囲まれた空
間を均一にむらなく照明することができる。また作業者
がいて作業する場合に、第1、第2及び第3の発明によ
ると、光源から作業者に向う光は防眩手段によってまぶ
しさが低減されるので、作業者のまぶしさを防ぐことが
できる。また第4の発明によると、光源が机上面に形成
された凹部に配設されているので、光源から発する光は
直接作業者の眼に向うことはなく、作業者のまぶしさを
防ぐことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】図1乃至図3に第1の発明の一実施例を示
す。図1において、作業机1の例えば三方は仕切板2a
,2b,2cによって少くとも対向する対向面2a,2
cを有して取り囲まれている。そして作業者は仕切板の
ない一方にいて作業机1上で作業を行なう。中央の仕切
板2bには図2及び図3に示すように光源である細長の
発光部を有するフラット形コンパクト蛍光灯3が装着さ
れた灯具4が支軸5を介して回転自在に取り付けられて
いる。そして蛍光灯3は発光部の長手方向を対向する仕
切板2a,2cに沿わせて配設している。また灯具4の
前端、すなわち作業者が位置する蛍光灯3の短方向に対
向して防眩手段としての例えば遮光板6が取り付けられ
ている。なお、図中符号7は安定器ボックスである。
【0013】次に本実施例の作用を説明する。蛍光灯3
の発光部から発する光の大部分は仕切板2a,2cに当
って反射し、一部分は仕切板2bに当って反射して、机
1の上面を間接的に照明する。ま、た蛍光灯3の直下の
机上面は蛍光灯3からの直接光により照明される。従っ
て机1の上面は広い範囲にわたって均一にむらなく照明
される。
【0014】また机1に向って作業をする作業者に向う
光は、防眩手段である遮光板6によって遮光されるので
まぶしさが低減される。
【0015】なお図4に示すように、灯体4の発光面に
プリズム8を設け、光を作業者に対して反対方向に屈折
させることにより、作業者の視線方向の輝度をおさえる
ようにしてもよい。
【0016】また上記実施例では、蛍光灯3を水平方向
に取り付けた場合について説明したが、図5及び図6に
示すように垂直方向に取り付けてもよい。
【0017】また防眩手段として、プリズム板を設けて
光を拡散させるようにしてもよい。
【0018】図7に第2の発明の一実施例を、図8,図
9に第3の発明の一実施例を、さらに図10に第4の発
明の一実施例をそれぞれ示す。これらの図において図1
に示す第一の発明の実施例の部分と対応する部分には同
一符号を付して示し、その説明を適宜省略する。
【0019】図7において、対向する仕切板2a,2c
の上部にはそれぞれアーム11a ,11b が直角方
向に内側に突出して固定されており、アーム11a ,
11b の先端にはそれぞれ蛍光灯3a,3b(蛍光灯
3aは図示せず)が装着された灯具4a,4bが取り付
けられている。また灯具4a,4bの仕切板2a,2b
に平行な対向する発光面には、防眩手段として図5に示
すものと同様なプリズム8が設けられている。
【0020】図8及び図9において、机1の前縁両端に
はそれぞれ仕切板2a,2cに沿って机上面に対して直
角上方に、防眩手段としての遮光板12a ,12b 
が設けられている。そして、遮光板12a ,12b 
の内側にそれぞれ蛍光灯3a,3bが垂直に装着されて
いる。
【0021】上記図7乃至図9に示す各実施例によって
も、図1乃至図6に示す第1の発明の各実施例と同様な
作用及び効果が得られる。
【0022】図10において、机1の後縁の一辺と仕切
板2bとの接合部には、仕切板2bに沿って机上面より
下に凹部13が形成されており、凹部13内には蛍光灯
3が水平に装着されている。蛍光灯3の背面には凹面状
の反射板14が設けられており、前面には蛍光灯3及び
反射板14からの光を仕切板2bの方向に導く案内板1
5が設けられている。
【0023】本実施例によれば、蛍光灯3から発する光
は直接、及び反射板14により反射し、案内板15を通
って仕切板2bに当って反射し、机1の机上面を間接的
に均一に照明する。このとき蛍光灯3は凹部13内に装
着されているので、机1に向っている作業者16の眼に
蛍光灯3から発する光が直接入射することはなく、眩し
さを防ぐことができる。
【0024】なお、凹部13の作業者16側の面に沿っ
て、机上面から突出して遮光板17を設けることにより
、防眩効果をさらに向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源から発する光を仕切板により反射させるようにした
ので、仕切板に取り囲まれた空間を広範囲にむらなく均
一に照明することができる。しかも光源の作業者に向う
側に防眩手段を設けたので、作業者のまぶしさを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同じく灯具を示す平面図。
【図3】同じく灯具を示す側面図。
【図4】第1の発明の他の実施例による灯具を示す平面
図。
【図5】第1の発明のさらに他の実施例による灯具を示
す平面図。
【図6】同じく灯具を示す側面図。
【図7】本発明の第2の発明の一実施例を示す斜視図。
【図8】本発明の第3の発明の一実施例を示す平面図。
【図9】同じく斜視図。
【図10】本発明の第4の発明の一実施例を示す側面図
【符号の説明】
  1  机                   
     2  仕切板  3  蛍光灯(光源)  
          6  遮光板(防眩手段)   8  プリズム(防眩手段)      12  
遮光板(防眩手段)   13  凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  仕切板で取り囲まれ少くとも対向面を
    有する空間内を照明する照明装置において、細長の発光
    部を有し、この発光部の長方向を上記対向面に沿わせて
    配設した光源と、作業者が位置する上記光源の発光部の
    短方向に対向して設けられた防眩手段とを具備したこと
    を特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】  仕切板で取り囲まれ少くとも対向面を
    有する空間内を照明する照明装置において、前記対向面
    に平行な発光面を両面に有する光源をそれぞれ該対向面
    に間隔を介して取り付けるとともに、対向する前記発光
    面にそれぞれ防眩手段を設けたことを特徴とする照明装
    置。
  3. 【請求項3】  少くとも対向面を有する仕切板で取り
    囲まれた机上面を照明する照明装置において、前記対向
    する仕切板に沿って前記机上面の前縁に垂直に光源を取
    り付けるとともに、該光源に防眩手段を設けたことを特
    徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】  少くとも一辺に垂直な仕切板が設けら
    れた机上面を照明する照明装置において、前記机上面と
    前記仕切板との接合部に該仕切板に沿って凹部を形成す
    るとともに、該凹部に光源を配設したことを特徴とする
    照明装置。
JP2419146A 1990-12-29 1990-12-29 照明装置 Withdrawn JPH04226611A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2419146A JPH04226611A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 照明装置

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JP2419146A JPH04226611A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 照明装置

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JPH04226611A true JPH04226611A (ja) 1992-08-17

Family

ID=18526821

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2419146A Withdrawn JPH04226611A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 照明装置

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JP (1) JPH04226611A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008270096A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
KR200492362Y1 (ko) * 2020-04-28 2020-09-24 황현우 독서실용 책상

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008270096A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Matsushita Electric Works Ltd 照明器具
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