JPS6294284A - 遠隔操作用マスタマニプレ−タの操作力低減方法 - Google Patents
遠隔操作用マスタマニプレ−タの操作力低減方法Info
- Publication number
- JPS6294284A JPS6294284A JP23352485A JP23352485A JPS6294284A JP S6294284 A JPS6294284 A JP S6294284A JP 23352485 A JP23352485 A JP 23352485A JP 23352485 A JP23352485 A JP 23352485A JP S6294284 A JPS6294284 A JP S6294284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- torque command
- force
- torque
- operating force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遠隔操作ロボットのマスタマニプレータに適
用される操作力低減に関する。
用される操作力低減に関する。
第2図に示すように、従来のマスタマニプレータ103
は、カフィードバック機能と自重補償のため各軸にモー
タ102とそのト9ライプ装置101を有している。
は、カフィードバック機能と自重補償のため各軸にモー
タ102とそのト9ライプ装置101を有している。
スナわち、スレーブマニプレータ(図では省略)で物体
に作用した力に比例した力を操作者1(人間オイレータ
)に力感覚として与えるため、マスタマニプレータ10
3の各軸にモータ102とドライブ装置101を有して
いる。
に作用した力に比例した力を操作者1(人間オイレータ
)に力感覚として与えるため、マスタマニプレータ10
3の各軸にモータ102とドライブ装置101を有して
いる。
また、マスタマニプレータ103の自重はカフィードバ
ック機能によって外乱となるので、自重補償のため、マ
スタ103の姿勢の変化θに応じて、モータで自重に相
当するトルクを発生させるための指令TGを自重補償ト
ルク演算器105で演算し、トルク指令演算器100で
カフィードバック指令T、と加算されトルク指令Tが発
生される。
ック機能によって外乱となるので、自重補償のため、マ
スタ103の姿勢の変化θに応じて、モータで自重に相
当するトルクを発生させるための指令TGを自重補償ト
ルク演算器105で演算し、トルク指令演算器100で
カフィードバック指令T、と加算されトルク指令Tが発
生される。
このトルク指令Tによってモーメト9ライプ装置101
はそ一夕102を駆動し、マスク103に力感覚を与え
ている。
はそ一夕102を駆動し、マスク103に力感覚を与え
ている。
しかしながら、操作者がマスタマニプレータの手先をも
って、操作するとき、操作速度に比例した逆起電力がモ
ータに発生し、力感覚を不正確なものとし、場合によっ
ては操作者に大きな操作力を強いることになる。
って、操作するとき、操作速度に比例した逆起電力がモ
ータに発生し、力感覚を不正確なものとし、場合によっ
ては操作者に大きな操作力を強いることになる。
本来、操作者はスレーブマニプレータが物体に作用して
いる力に相当する力のみ感覚しながら操作したいので、
操作速度に比例したモータの逆起′重力は不用な摩擦力
である。
いる力に相当する力のみ感覚しながら操作したいので、
操作速度に比例したモータの逆起′重力は不用な摩擦力
である。
モータの電流検出手段とモータ及びモータドライブ装置
の機能モデル及び操作力低減トルク演算器とトルク指令
演算器を用いるモータ及びモータドライブ装置の機能モ
デルにおいて、力フイービパック指令TFと自重補償ト
ルク指令TGから自重及びカフィードバック相当分のモ
ータ電流信号(工。+I、)を演算し、出力する。操作
力低減トルク演算器においてモータ電流検出手段工と(
工G+工F)から、操作力低減トルク指令Toを演算し
、出力する。
の機能モデル及び操作力低減トルク演算器とトルク指令
演算器を用いるモータ及びモータドライブ装置の機能モ
デルにおいて、力フイービパック指令TFと自重補償ト
ルク指令TGから自重及びカフィードバック相当分のモ
ータ電流信号(工。+I、)を演算し、出力する。操作
力低減トルク演算器においてモータ電流検出手段工と(
工G+工F)から、操作力低減トルク指令Toを演算し
、出力する。
操作力低減トルク指令TOによって、 トルク指令演算
器において、トルク指令Tを補正する。これによって、
モータの逆起電力による摩擦力分を取り除き、操作力を
低減する。
器において、トルク指令Tを補正する。これによって、
モータの逆起電力による摩擦力分を取り除き、操作力を
低減する。
第1図において、モーメト9ライブ装置101.モータ
102.マスタマニプレータ1032位置検出エンコー
ダエ04.自重補償トルク演算器は、従来技術で説明し
た部材と同一である。
102.マスタマニプレータ1032位置検出エンコー
ダエ04.自重補償トルク演算器は、従来技術で説明し
た部材と同一である。
202はモータ及びモータビライブ装置の機能モデルで
あり、該モデル202で自重トルク指令TGに相当する
モータ電流工Gを演算し、出力する。
あり、該モデル202で自重トルク指令TGに相当する
モータ電流工Gを演算し、出力する。
演算は例えば、 工G=A−R−TG ・・・・・・
・・・(11Aはモータビライブ装置のアンプゲインR
はモータの電機子抵抗 である。
・・・(11Aはモータビライブ装置のアンプゲインR
はモータの電機子抵抗 である。
200は操作力低減トルク演算器であり、該演算器20
0で、自重トルク分のモータ電流工Gとモータ電流工か
ら、操作力低減トルク指令Toを演算し、出力する。
0で、自重トルク分のモータ電流工Gとモータ電流工か
ら、操作力低減トルク指令Toを演算し、出力する。
演算は例えば、モータ電流工は
■= I、 + 工。十エウ
ただし、
IM:モータの逆起電力による摩擦力
と考えられるので、
T−−R,A−1・ニー−R,A−1・(ニー巧−工。
)・・・(2)0− M−
として、操作力低減トルク指令T。を演算する。
203はトルク指令演算器であり、該演算器203でト
ルク指令Tが次式より演算され、出力されろ。
ルク指令Tが次式より演算され、出力されろ。
T:TF+To+To叩・・曲・・(3)ここで、定常
(停止)状態では、TM=Q であるから工: 工、
+ 工。となり T。=0となる。
(停止)状態では、TM=Q であるから工: 工、
+ 工。となり T。=0となる。
従って、T == ’rF+ Toとなる。
これは定常(停止)状態では従来と同様の良好性能が得
られることを示す。
られることを示す。
一方、マスタマニプレータ103をある速度すで操作し
たときは −=に一δとなるから、(2)式より、 To=−R−A (I−I、−I。)からTo=−R
−A −K・θ を演算し、トルク指令Tとして工、
を除去できるトルクを発生することによって、操作力低
減が実現できる。
たときは −=に一δとなるから、(2)式より、 To=−R−A (I−I、−I。)からTo=−R
−A −K・θ を演算し、トルク指令Tとして工、
を除去できるトルクを発生することによって、操作力低
減が実現できる。
マスタマニプレータのモータ電流に基づいて、操作力低
減トルク演算器が操作力低減トルク指令を出力し、トル
ク指令演算器がモータドライブ装置に対するトルク指令
を補正することにより、モータの逆起電力による摩擦力
が除去され、マスタマニプレータの操作力を低減するこ
とができる。
減トルク演算器が操作力低減トルク指令を出力し、トル
ク指令演算器がモータドライブ装置に対するトルク指令
を補正することにより、モータの逆起電力による摩擦力
が除去され、マスタマニプレータの操作力を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明遠隔操作用マスタマニプレータの操作力
低減方法を実施する装置における制御系統図、第2図は
従来方法における;1ilJ御系統図を示す。 200・・・操作力低減トルク演算器 201・・・モータ電流検出手段 202・・・モータ及びモータドライブ装置の機能モデ
ル203・・・トルク指令演算器 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第1図 !04 第2図
低減方法を実施する装置における制御系統図、第2図は
従来方法における;1ilJ御系統図を示す。 200・・・操作力低減トルク演算器 201・・・モータ電流検出手段 202・・・モータ及びモータドライブ装置の機能モデ
ル203・・・トルク指令演算器 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第1図 !04 第2図
Claims (1)
- モータ電流検出手段と、モータ及びモータドライブ装置
の機能モデルと操作力低減トルク演算器とトルク指令演
算を付加して、モータの逆起電力による人間オペレータ
の余分な操作力を低減するため、力フィードバック指令
及び自重補償指令を利用して、モータの逆起電力に相当
するトルク指令を演算し、トルク指令に重ね合せること
を特徴とする遠隔操作用マスタマニプレータの操作力低
減方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23352485A JPS6294284A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 遠隔操作用マスタマニプレ−タの操作力低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23352485A JPS6294284A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 遠隔操作用マスタマニプレ−タの操作力低減方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6294284A true JPS6294284A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=16956387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23352485A Pending JPS6294284A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 遠隔操作用マスタマニプレ−タの操作力低減方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6294284A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104987U (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-21 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP23352485A patent/JPS6294284A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02104987U (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-21 |
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