JPS6294124A - 水洗便所の便座を自動的に洗浄する方法と装置 - Google Patents

水洗便所の便座を自動的に洗浄する方法と装置

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JPS6294124A
JPS6294124A JP61242201A JP24220186A JPS6294124A JP S6294124 A JPS6294124 A JP S6294124A JP 61242201 A JP61242201 A JP 61242201A JP 24220186 A JP24220186 A JP 24220186A JP S6294124 A JPS6294124 A JP S6294124A
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toilet
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/10Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated electrically, e.g. by a photo-cell; also combined with devices for opening or closing shutters in the bowl outlet and/or with devices for raising/or lowering seat and cover and/or for swiveling the bowl
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K13/00Seats or covers for all kinds of closets
    • A47K13/24Parts or details not covered in, or of interest apart from, groups A47K13/02 - A47K13/22, e.g. devices imparting a swinging or vibrating motion to the seats
    • A47K13/30Seats having provisions for heating, deodorising or the like, e.g. ventilating, noise-damping or cleaning devices
    • A47K13/302Seats with cleaning devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗浄の間、水洗便所の便座が周方向に駆動さ
れ、かつ水および/または消i9液によって洗浄される
、水洗便所の便座を自動的に洗浄するための方法と、こ
の方法を実施するための装置に関七る。
〔従来の技術〕
上記種類の方法と装置は既に知られている。例えばヨー
ロッパ特許出願(gP−Bl−)第0035962号明
細111には、洗い流し装置と自己洗浄便座を備えた水
洗便所が説明および図示されている。
便座のセグメントは搬送=および洗浄本体によって取り
囲まれている。この本体の中には、表面の乾燥のための
拭き取り器と共に、水−および消毒液洗浄のためのノズ
ルが設けられている。上記の本体は静止位置においても
便座を取り囲んでいる。
洗浄のために必要な便座の回転は水駆動ホイールによ−
)で達成される。ごの場合、駆動のために洗い流し水が
使用される。便座は少なくと乙−・つの支持ローラと便
座の下方に設けられた少なくとム−・つの駆動ローラと
の間で支承されている。この装置は機能を発揮するが、
次のように欠点かある。
ずなわち、搬送−および洗浄本体が静止状態でも、便座
の方向のセグメントを取り囲んでいるという欠点かある
。これは水洗便所の使用の邪魔になる。
〔発明の目的〕
本発明の課題は、上記欠点かなく、静止状態で、洗浄す
る部品場合によっては駆動する部品が便座の表面に配置
されない、水洗便所の便座を自動的に洗浄するための方
法と装置を提供することである。
〔発明の構成と効果〕
この課題は、冒頭に述べた種類の方法において、水およ
び/または消毒液によって湿らすための装置と乾燥装置
を備えたスライドケースが、便座の外側の静止位置から
軌道に沿って環状便座のセグメントの上に載り、その汲
水および/または消毒液か供給されて便座に塗られ、便
座が少なくとも360度回転させられ、便座の表面が乾
燥させられることによって解決される。
この方法の利点は、静止位置において便座全体が空いて
おり、スライドケースが湿潤装置および少なくとも一つ
の拭き取り器と共に、便座のセグメント上に載置された
後で初めて、便座が回転することができ、便座が洗浄、
場合によっては消毒され、乾燥されることにある。洗浄
の終了後、スライドケースは再び後方へ向かって便座の
表面の外側へ引込められる。
最も簡単な場合には、便座は360度だけ回転さUられ
る。この場合、便座は噴霧または湿潤され、同時に拭き
取り器によって乾燥される。便座を360度の回転を2
回行うことができる。この場合、最初の回転のときに液
体による噴霧または湿潤が行われ、2回目の回転のとき
に乾燥が行われる。これは特に、便座が卵形であるほと
んどの国において好都合である。例えば米国においては
、ますまず円形の便座を使用し始めた。この場合には勿
論、回転は360度だけ行えばよい。なぜなら、静止位
置が任意であるからである。例えば400度だけ回転さ
けることができる。その際、何回ら回転させるときに便
座の表面の多く使用される個所が便座の周方向に移動す
る。この場合例えば、液体による噴霧や湿潤を360度
の回転の間に行い、残りの40度で乾燥だけを行うこと
ができる。従って、スライドケースの下方の零個所が残
りの部分よりも湿ることになる。
更に、110方へのスライドケースの移動の間、水およ
び/または消毒液を噴霧するための少なくとも一つの弁
が少なくとも−・つの可動印材によって開放し、重力作
業位置にあると3に開放状態に保持されると好都合であ
る。この技術的解決策は、1個また2個の弁が、例えば
スライドケースを担持する平行な旋回アームによるスラ
イドケースの移動によって自動的にかつ機械的に操作さ
れるという利点がある。
他の実施態様では、スライドケースと便座が電動機によ
って駆動される。この実施態様は非常に経済的である。
なぜなら、複雑な機械的伝動装置を必要としないからで
ある。この場合、必要な伝動機は大量生産され、従って
この実施態様は経済的である。
電動機と電子制御装置を駆動するための電気的なエネル
ギーがタービンすなわち水車によって得られ、このター
ビンが浮体の弁を開放した後で、洗浄水タンクに流入す
る水によって駆動され、このタービンによって発電機が
機械的に駆動されると好都合である。この実施態様は多
くの利点を有する。外部のエネルギー例えば電源網から
のエネルギーを必要としない。この場合、新しく設置す
る場合および低電圧源が他の理由から既に存在する場合
、上記のタービンや上記の発電機なしにこの源を直接的
に使用するごとが勿論可能である。
他の長所は、タービンひいては発電機の機能が洗浄水タ
ンクの補充充填に直接関係し、従って洗浄水の運動エネ
ルギーが低下しないことにある。
個々の作業段階が洗浄水タンクのレバーによって手動で
開始され、更に電子制御装置によって自動的に制御され
ると非常に好都合である。それによって、洗浄水タンク
のレバーを手動で押圧するとき、すなわら水洗便所をも
はや使用しないときに初めて、洗浄が行われる。従って
、付加的な安全手段が講じられているにも拘わらず、作
業段階の開始は便座の荷重とは無関係である。
他の実施態様では、水および/または消毒液の管のため
の弁が電子制御装置によって制御される。
この実施態様は、弁が少なくとも一つの可動の部分によ
って機械的に制御される前述の解決策と置き換えること
ができる。これは前述の解決策を使用する設計者の問題
である。
更に、電子制御装置が接点構造体によって便座の位置に
関する情報を受けると好都合である。好ましくは、便座
の位置を信号化する2対の接点か設けられる。この接点
は、便座に荷重がかかっているかまたは既に持し上げら
れて荷重がかかっていないかを電子制御装置に知らせる
。殆どの便座は円形ではなく、少なくとも内径が楕円形
に形成されている。この便座形状の場合には、便座がそ
の周方向運動の後でいわゆる零位置にあるかどうが、す
なわち便座の狭い部分が前方と後方に位置しているかど
うかが1ri、要である。それによって、方法の安全性
が高められ、使用者特に子供の万一の負傷が回避される
便座を乾燥させるために、便座はその回転運動とスライ
ドケースの後退移動のときに、便座の半径方向に延びる
少なくとも一つの拭き取り器と便座の周方向に延びる少
なくとも−っの拭き取り器によって拭き取られる。便座
表面を湿らすために、少Mで充分であり、消毒液として
迅速乾燥する液体を使用することができるという″バ実
に関連して、便座の表面を充分に乾燥させるためには半
径方向の拭き取り器で充分であることが判った。
便座の周方向に延びる拭き取り器が傾動可能なレバーに
固定され、このレバーがソレノイドによって上方の非作
動位置に保持され、かつスライドケースの後退移動時に
便座上に降ろされて便座を拭き取ると好都合である。そ
れによって、拭き取り器はスライドケースの後退運動の
すぐ前に降るされ、便座の表面に残っている帯状の湿り
を、充分な圧力で乾燥させることができる。
他の実施態様では、便座の表面が空気流によって乾燥さ
れる。この実施態様は特に、既に空気流源または熱風源
を備えている、便所の既存の衛生装置との関連において
好都合である。
方法を実施するための装置は、スライドケースが案内レ
ール上に滑動可能に載置され、かつコイルばねによって
外側へ引張られるように形成されている。この構造によ
り、便座が楕円形の場合にも装置を故障なく使用するご
とができる。
スライドケースが支持ローラを備えていると好都合であ
る。この支持ローラは垂直な軸を備え、その内周面が便
座の内側部を支持している。それによって、スライドケ
ースもこの内側部に追随する。この場合、前述のように
、スライドケースはコイルばねによって外側へ引張られ
、従って支持ローラと便座の接触が確実になる。
消毒液の源は容器として形成され、この容器の中で消I
Ij液がガス圧力を受けている。その際勿論、無公害の
公知の駆動ガスを使用するかまたは容器の閉鎖1′!A
≦材を公知のポンプ弁として形成することができる。こ
のポンプ弁は公知のごとく、洗浄の間、消毒液の上に充
分な空気圧力を保証する。更に、流出液体は所定の時期
に、レベルの差異によって正方で消毒すべき個所に達す
ることができる。
洗浄の間の便座の回転を容易にするために、便座が鋼球
に載っており、この鋼球が圧縮可能な弾性的なリングに
回転可能に装着されている。便座に荷重かかかっていな
いときには、小さな力で便座を周方向に回転さl・るこ
とかできる。この場合、便座は6:jITfがかかった
状態で硬い部分に載り、この硬い部分は厚捺力による万
一の回転を阻止する。
曲の実施態様では、スライドケースに湿潤要素か設けら
れ、この湿潤要素がスポンジ挿入物を含み、スポンジ挿
入物が生地挿入物を備え、便座を消jノi液で濡らす。
この解決策は特に迅速に乾燥する消毒液に適している。
この場合、便座の所望の表面か消毒液で良好に湿らされ
る。
電気的な回路は好ましくは、スライドケースを駆動する
ための電動機か1iij進論理、後退論理およびニー)
の出力段を介してエネルギー源に接続されるように形成
されている。それによって、市道運動と後退運動が計画
通りに制御される。
出力段が電動機の全出力のための下(1″!1段と低下
した出力のための下位段を含んでいると好都合である。
それによって、正しいエネルギーすなわち人きVぎたり
小さすぎることかないエネルギーが電動機に供給される
ので、一方てはスライドケースの間違いのない1にしい
運動が確実に行われ、他方では特に子供の万一の負傷が
発生しないようにするために、運動が最小の力でのみ制
御される。
好ましい実施態様では、便座を駆動するための少なくと
も一つの電動機が、制御論理と増幅器段を介してエネル
ギー源に接続されている。この手段も必要なエネルギー
供給を保証する。
他の好ましい実施態様では、電気回路が二つの記憶装置
を含み、この記憶装置が安全スイッチの位置と時限素子
の情報を登録している。安全スイッチは便座の位置を信
η化し、洗浄構造体の不正確な作動を防止する。
端位置監視回路が三つの機能ユニットを含み、こ′J)
機能ユニットの内で第1の機能ユニットが第1の記憶装
置こと時限素子に接続され、第2の機能ユニットが後退
論理に接続され、第3の機能ユニットが一方では便座を
回転する電動機のための制御論理に接続され、他方では
時限素子と増幅器段を介してソレノイドに接続されてい
ると好都合である。3個の機能ユニットが好ましくは三
つの運動、すなわちスライドケースの前進運動と後退運
動および便座の回転運動を監視する。
〔実施例〕
図に基づいて本発明の詳細な説明する。すべての図にお
いて、同一機能部品には同じ参、明符号が付けられてい
る。
第1図において、洗浄水タンクIすなわち洗い流しタン
ク1は一部が破断して示してあり、レバー2と流3を備
えている。洗浄水タンク1の内部には、それ自体公知の
洗浄弁4が設けられている。
この洗浄弁はレバー5によって洗浄水タンクIの手動操
作+iJ能なレバー2に接続されている。洗浄水タンク
Iの内部には史に、レバー6′によって弁7に連結され
た浮体6か設けられている。弁7は水供給管8に接続さ
れ、この水供給管はナツト9によって洗浄水タンク1の
壁に固定されている。
浮体6の弁7の手面に、洗浄水の管10が接続されてい
るので、これは常に水圧を受けている。水タービンずな
わら水1i!:I+は供給管によって弁7に接続されて
いる。この供給管12と水タービンIIによって、洗浄
水タンク1に水が再び補充される。本実施例では低電圧
直流発電機である発電機13は、軸14によって水ター
ビン11に機械的に接続されている。洗浄弁4には洗浄
水管I5が接続され、この洗浄水管は公知の洗浄のため
に使用される。洗浄水タンクlの下方には、支持板16
が水平に設けられている。この支持板16士において特
に電子制御装置17がケーノング内に固定されている。
平行な旋回アーム18は電動機I9によって駆動され、
保持r’K< 20に回転可能に支承されている。平行
な旋回アーム18の外側端部はフレーム21を担持して
いる。このフレーム2Iに、コイルばね22の一端が固
定されている。
支持板16には更に、消毒液の容器23が固定されてい
る。この容器はキャップ24を備えている。
このキャップ24は場合によっては、ポンプ付弁として
形成することができるので、容器のために駆動ガスを必
要としない。フレーム21には、対をなした案内レール
25が固定連結されている。
この案内レール25に沿って滑りケース26が案内され
ている。便座には参照符号27が付けられている。支持
板16内には便座27の駆動および制動要素が設けられ
ている。この駆動および制動要素については後述する。
二つの電動機29は便座27を駆動するためのものであ
る。便座27は洗浄の間、R方向に移動する。電動機2
9は歯軌道3!にかみ合う歯車30を備えている。この
歯軌道は便座27の下面に円形に形成されている。
便座27の下方にはそれ自体公知の便器32が設けられ
ている。電子制御装置16、旋回アームI8、フレーム
21およびコイルばね22のような図示の構成部品は容
器23を含めて、図示していないケースによって被覆す
ることができる。それによって、破壊行為による損傷ま
たは好奇心の強い利用者の怪我が回避される。
第2図に図示した、便座27の一部と電動機29の断面
は、便座27の駆動装置と固定部を詳しく示している。
この便座27は便座拡大部27′と環状の接触条片27
″を備えている。同様に、保護ケース28は接触条片2
8′を備えている。
この接触条片28′は便座27の接触条片27″に対応
し、便座27に荷重がかかった状態で互いに接触し、便
座27の回転を阻止する。第2図は荷重がかかっていな
い状態の便座を示している。
すなわち、前記の接触条片27″と28′が接触してい
ない。便座27は弾性的なリング34によって持ち上げ
られ、このリング34は更にゴムリング35に支持され
ている。便座の回転を容易にするために、支承リング3
7に保持された複数の鋼球36が設けられている。電動
機29は弾性的な支持部材33を備えている。この支持
部材は、便座27に荷重がかかったときに、電動機29
の軸線を傾斜させることを可能にする。この手段は必要
である。なぜなら、便座27がその下面の歯軌道31を
介して電動機29の歯車30によって駆動されるからで
ある。便座拡大部27′と、支持ケース28の下方部分
内の支承部分40との間には、略示した二つのスイッチ
38.39が設けられている。この場合、例えば開放状
態では上側のスイッチ38が便座27の荷重のかかって
いない位置を信号で伝え、下方のスイッチ39は上方に
旋回された便座27の位置を信号で伝える。
第3図では消毒液の管4Iが弁43を備え、洗浄水の管
10が弁42を備えている。案内レール25は対をなし
て設けられたローラ44の間で保持されている。ローラ
44は軸45に回転可能に支承され、この軸はスライド
ケースの側壁に固定されている。ノズル体46は水を噴
霧するためのものであり、他のノズル体47は消毒液を
噴霧するためのらのである。拭き取り548はスライド
ケース26に連結された担持体49に保持されている。
この機械的な拭き取り器48は乾燥空気流または熱風流
によって置き換えることができろ。
この乾燥空気流と熱風流は、それらの椋が便所の他の衛
生装置のために既に存在している場合に好都合である。
拭き取り器48に対して垂直方向に延びる拭き取り器4
8′ (第4図)は同様にスライドケースに固定され、
静止位置へのスライドケース26の後退運動の際に拭き
取る働きをする。
スライドケース26の下方部分には、軸線が垂直な支持
ローラ50が固定されている。この支持ローラ50は便
座27が回転運動するときにこの便座の内側縁に接触す
る。支持ローラ50の軸は参照符号51で示しである。
第4図には、本発明による装置の洗浄手段の範囲が断面
で示しである。後方の平行な旋回アーム18には接触板
52が装着されている。この接触板は洗浄相のときに制
御ピン53を押し下げ、従って消毒液の弁43が開放す
る。洗浄水のための他の弁42はこの断面図には示して
いない。平行な旋回アーム18は回転ピン54によって
支承されている。液体を噴霧ケるためのノズル体47に
は、二つのノズル55が設けられ、このノズルから二つ
の液体噴射流56か噴射される。
次に、第5図に基づいて、装置の作用を、方法の個々の
作業段階r−XIとして詳しく説明する。
第5図において個々の部品には面述の参照符号と同じ参
照符号が付けられている。便器32がらの排水部57だ
けか付加的に記入されている。
X段階  洗浄水タンク1のレバー2によって洗浄弁4
が開放され、水か洗浄水管15を通って便器32内に流
れ、排水部57がら排水される。
n段階  洗浄水タンク1が空になり、浮体6が下方へ
沈む。
IIX段階 従って浮体6のレバー6′が弁7を開放し
、水が洗浄水タンク1に流れ始める。
■段階  水が供給管12とタービンI+を通って流れ
、このタービンIIが軸14を介して低電圧直流発電機
を駆動する。
■段階  低電圧直流発電機13が電子制御装置17に
電流を供給する。
■段階  対の接点38.39が便座の位置に関する情
報を市r制御装置I7に供給する。
■段階  電子制御装置17か段階■がらの情報を加工
し、電動機19.29を始動させる。
■段階  電動機19が便座27の一部にわたってスラ
イドケース26を動かf。
IX段階  その際、スライドケースによって更に弁/
12.43が操作され、水および/または消ifJ液を
便座27の表面に噴霧する。
X段階  電子制御装置17が電動機29を始動し、こ
の電動機は便座27を回転方向rt(第1図参照)に駆
動ずろ。便座27の回転運動の間、拭き取り器48が作
用し、便座27の表面か乾燥する。
x1段階  便座27が洗浄のときに360度回転した
後で、電子制御装置1′?il 7か便座27から離れ
るようにスライドケース26を後方へ引張る。この場合
、便座表面の最後の部分は第2の拭き取り器48′によ
って乾燥される。同時に、水と消毒液のための両弁42
.43が閉鎖され、洗浄サイクルが終了する。
流路と水[■は、洗浄サイクルが終了したときにら、水
が弁7従ってタービン11を通ってまだ流れるように定
められている。しかしこれは、洗浄サイクルが最初から
自動的に開始されることを意味するものではない。電子
制御装置には、ごれを阻1]ユする遅延素子が組み込ま
れている。
上述の作業段階は図示の実施例に該当し、本発明の範囲
内で異なるように実施することができる。
スライドケース26は平行な旋回アーム18の代わりに
、リンクガイドによって案内ケることかできる。図示の
実施例で平行な旋回アームI8が保持部20を形成し、
フレーム2!が二つの平行四辺形を形成しているので、
スライドケース26は同じ水平位置で一つの円形軌道に
沿って動く。これに対して、リンクガイドはスライドケ
ース26の移動のために任αの軌道を形成することかで
きる。弁42.43の機械的な制御装置の代わりに、既
に述へた電気的な制御装置を使用するごとかできる。同
様に、便座27の周方向に延びる第2の拭き取り器48
′を、スライドケース26に連結しないで、自動的に傾
倒6J能な弾性的な支持部材に連結ケることかできる。
更に、iIi +!A媒体と混合される水を供給するノ
ズル55を−った(1使用することができる。
次に、本発明による発展した装置の変形の好ましい実施
例を説明する。同じ機能部品には同じ参照符号が付けで
ある。
第6図では、スライドケースか第3図のスライドケース
と若干5+、7.なっている。このケースは二つの丸い
案内レール25′、オなイっら円筒体に沿ってスライド
する。更に、洗浄水は管IOに設けた弁42によって制
御される。iIi IIQ液の管4Iは弁を持たない溢
れ管として形成され、かつ消Ijt液を含むfH(圧の
タンクに接続されている。便座の側の117j方部分に
は、スライドケース26の肢覆部の下−に、便座の周方
向のための第1と第2の拭き取り器=18.48’ か
設けられている。この拭き取り器は更に担持部材に固定
されている。この場合、第2の担持部材49′は下方へ
延長し、支持ローラ50’ を付加的に担持している。
この支持ローラ50は両側を支持した軸5ドに取り付け
られている。軸は支柱の態様で担持部材51“に固定さ
れている。スライドケース26の後方部分には、湿潤要
素70が設けられている。この湿潤要素は117 jr
l液のための噴霧装置(第3図上第4図参照)の代わり
の役目をする。湿潤要素70がタンク23内の液体レベ
ルよりも低いレベルにあるとき、すなわちスライドケー
ス26の洗浄および消毒位置にあるときに、無圧のタン
ク23から湿潤要素に液体か供給される。
スライドケース26の他の機械的な構造は第3図と同じ
である。静止位置へのスライドケースの戻しはコイルば
ね22によって行われる。
第7図の断面図には、他の部品、例えば二つのノズル5
5によって洗浄水を噴霧するためのノズル体47が示し
である。このノズルから、二つの液体噴流が噴射される
第7図と第9図では、スライドケース26の前方側に、
図示していないソレノイド(SQL)を備えた電磁石6
0が設けられている。この電磁石は第1O図の電子回路
によって制御される。電磁石60の接極子61は静止位
置で、片側うく支承されたレバー62を保持している。
接極子はこのレバーの湾曲部の孔64に係合している。
洗浄過程の終わりに、ソレノイド(’S Q L )が
短時間作動するので、接極子61が引き込まれ、レバー
62が重力に基づいて回転軸65を中心にして下方へ傾
動する。湾曲部63の端部には、拭き取り器48″が設
けられている。この拭き取り器は便座に載り、モしてば
ね22によって行われるスライドケース26の戻り運動
の際に、周方向のための拭き取り器によって生ぜしめら
れる水帯状体をぬぐってきれいにする。
レバー62は、ケース26の静止状態で、係1mされた
接極子61によってその出発位置に機械的に戻されるよ
うに、スライドケース26内に設けられている。この作
用は第9図に基づいて容易に(゛する。この場合、レバ
ー62は湾曲部63、その孔64および拭き取り器48
″と共に、その下方傾動位置が点線で示しである。
第6.8.8a図の湿潤要素70は薄板からなる軽量の
U字形部材71を含んでいる。このU字形+1<材内に
は、スポンジ挿入物72が装着され、このスポンジ挿入
物には適当な位置で、消毒液か管41から供給される。
スポンジ挿入物72は粗毛の合成布からなる載置生地7
3を湿らす。載置生地は便座27を1−分に取り巻いて
これを消毒する。載置生地73かそυ)縁側に、ゴムバ
ンドからなる二つの張り具74を備えているので、適当
な押圧力で便座27の回りに形状補完的に載せられる。
第8a図は一後方の静止位置にある湿潤要素70を示し
ている。この後方静を位置において、湿潤要素は便器3
2の隆起部32′に押し付けられ、従ってスポンジ挿入
物の乾燥か制約される。
載置生地73はその張り具74によって非常に容易にU
字形部材71から外すことができる。載置生地はただ押
し付けられているたけであるので、11通の便所掃除の
途中で簡単に交換することができる。
第10図と第11図に基づいて、上記装置を制御するた
めの電気回路の作用について詳しく説明する。
第10図による電子制御装置のブロック回路図では、低
電圧直流発電機13の出力部がフィルターFを介してリ
リース回路INITに接続されている。このリリース回
路の出力部は一方では二つの記憶装置M、、M、に、他
方では時限素子T1に接続されている。時限素子の出力
部は更に記憶装置M、に接続されている。記憶装置M、
、M2の各出力部は前進論理すなわち前進ロジックLA
に導かれ、この前進論理はスライドケース26が前方へ
ずなわら便座27の方へ移動するように電動機19を制
御する。記憶装置M、の出力部は更に、後退論理すなわ
ら後退ロジックLRに導かれている。この後退論理は電
動機19を反対方向に、ずなわら便座27から離れる方
向に動かす。前進論理LAと後退論理LRの出力部は時
限素子T4を介して二つの電力段ずなわち出力段TRA
またはT RVに接続されている。発電機13は電動機
I9を一方または他方の回転方向に選択的に制御するた
めに、前記電力段を介して切り換え可能である。両電力
段TRVとTRAはそれぞれ二つの下位段TR,、TR
,またはTR3,TR,を含んでいる。段TR,,TR
,が活性化されると、電力全部が電動機に供給され、こ
れに対して段TR9,TR4が活性化されろと、減少し
た電力か電動機に供給される。
端位置監視回路は三つの機能ユニットを含んでいる。こ
の内の第1のユニットFCΔは前進論理LA、記憶装置
M、および時限素子T、に接続され、第2のユニy ト
FcRは後退論理LRに接続され、第3のユニットFC
Lは一方では便座27を回転させる電動vU29のため
の制御論理り、 Eに接続され、他方では時限素子T3
と増幅器段TRsを介して標準コイル(ソレノイド)S
QLに接続されている。制御論理L Eと電動機29の
間には、他の増幅器段1’ It lか設けられている
。制御論理L Eの入力端は時限素子’ ”I” ?、
1尼億装置M、、IVI、、および両スインチ38.3
9を含む回路に接続され、出力側は+iri進論理LA
と後退論理LRiこ接続されている。時限素子T3の出
力部は更に、後退論理L flに接続されている。
両スイッチ38.39を含む回路は両1足憶装置、1M
、、M、と、後退論理L Rと制御論理L Eに接続さ
れている。
次に、ごれらの制御装置の作用を、第1〜4[xlに基
づいて説明した装置と共に説明する。
洗浄水タンクIのレバー2か操作されると、弁4が開放
し、水が洗浄水管15を通って便器32に流れる。その
際、浮体6が下降するので、弁7はレバー6′を介して
開放する。その際 水はタービン11の供給管I2を通
って流れ、タービン11を駆動する。その結果、低電圧
直流発電機13が第1f図の上側に示す電圧を発生する
。この図は、これと関連して通常の過程で発生する、装
置内の他の電圧を示している。この場合、第10図と同
し指示符号が使用されている。
制御過程を開始する際に、時限素子T、、”I′、が機
能する。電動機19は増幅器段TR,を介して、スライ
ドケース26を便座27上の作業位置にもたらすように
する。この過程の開始後はんの一瞬のうちに、機能FC
rt(スライドケース26の後退方向への移動の監視)
が始まる。時限素子′r4の経過後、スライドケース2
6は便座27のずぐ]二に位置し、そして増幅器段TR
7と抵抗R1を介して小さな電力が電動機19に供給さ
れる。従って、スライドケース26が便座27にスムー
スに載り、かつ更に内側へスムースに移動する。この電
動機19の小さな出力は便座27が回転する間し保たれ
るので、拭き取り器48が所定の力で便座27に絶えず
押し付けられる。スライドケース26が便座27北のそ
の作業位置に達すると、機能FCA(前進方向へのスラ
イドケース26の移動の監視)が不活性になる。これは
時限素子T。
をセットすることになり、それによって便座27の回転
が開始される。その際、両型動機29か制御論理L E
と増幅2(段T RLを介して、便座27を360度回
転させるようになる。回転終了後、1)1j以て投入さ
れた監視機能F CLか1耳び後退し、それによって電
動機29が停止され、時限素子′F3がセットされる。
時限素子T3の経過の際に、発電機13の電圧が次のよ
うな値まで」二y11オる。ずなわら、コイルS Q 
Lが拭き取り器48″のレバー62を開放するような値
まで上昇4゛る。これは、時間間隔T3の終わりに、増
幅器段Tljsによって行われろ。これにより、電動機
19にrノ(給されろ電圧の極性か逆になり、作業1.
’l置への移動の場合に既に述へたように、スライドケ
ース26が時限素子]゛4による出力段T RΔの対応
する制御の下で、再び二つのWなる速度てその静画位置
に戻される。静画位置に達すると、機能F Crtか戻
され、電動機1つの制御か中断する。上記の過程は、発
電機13か停止1−後レバー2の操作によって新たに始
動するときに初めて1万び開始される。
第10図にiドした回路による制御過v1の開始の時点
で、両スイノヂ38または39(第2図参!1(! )
の少なくとも一方が開放しているときには、制御過程を
開始することができない。しかし、スイッチ38.39
が時間T、の経過前に閉じているときには、制御過程が
21f通のごとく進行する。
制御過程が既に開始された後で、両スイッチ38.39
の一方が開放ずろ場合には、次の変更した進行が行われ
る。便座27の回転運動が始まる1′rljに、スライ
ドケース26が便座27の方向に移動セる間に両スイッ
チ38.39の一方が開放すると、スライドケース26
は再びその静IL位置にもたらされる。時限素子TIの
進行の前に両スイッヂ38.39の一方が開くと、上記
の過程が上記のように進行する。これに対して、時限素
子′r1の進行の後初めて両スイッチ38.39の一方
が開放すると、洗浄水タンク1の充填のこの相のための
掃除過程か阻止される。なぜなら、掃除のために必要な
時間かもはや充分でないからである。 4便座27か回
転運動するときに両スイッチ38゜39の一方が開放す
ると、回転運動が中断し、スライドケース26か静止位
置に戻される。スライドケース26かその静止位置に戻
るときに両スイッヂ38.39の一方が開放すると、こ
れはスライドケースの後退移動に影響を及ぼさない。L
記経過のときに電圧降下が発生すると、この経過は中断
され、レバー2を新たに操作した後で初めて終了4−る
本発明による方法と装置は新しい設備のためにも既存の
水洗便所にも適している。低電圧直流発電機13のター
ビン駆動装置は電源網に依存しない好ましい解決策であ
る。上述のように、低電庄原が既にある場合には、これ
は電子制御装置!7と電動機19.29を駆動するため
に用いられ、従って安全性に対する考えられるすべての
要求が満たされる。
本発明の対象物は公衆衛生15重要な進歩を示し、それ
によって環境の悪化を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の後方の範囲の部分切断斜視
図、第2図は支持部材と駆動装置を備えた便座の断面図
、第3図は支持ローラを備えたスライドケースのIT−
分切断斜視図、第4図は洗浄ノズルと第1図の他の付加
的な耶品を備えた第3図のスライドケースの断面図、第
5図は洗浄方法の個々の作業段階1〜XIを示す概略図
、第6図は消Irのための湿潤要素を存する、発展改良
した第3図によるスライドケースの変形を示す図、第7
図は電磁的に制御される半径方向のだめの拭き取り器を
付加的に備えた、第4図のスライドケースの断面図、第
8図は湿った便座と共に、第6図の湿潤要素の縦断面図
、第8a図は乾燥を阻止する後方の静止位置にある湿潤
要素の縦断面図、第9図は下径方向のための電磁的に制
御される第7図による拭き取り器の詳細図、第1O図は
装置全体の電気制御装置の簡単な回路図、第11図は実
現された装置の時間経過ダイアグラムである。 l・・・洗浄水タンク、  2・・・洗浄水タンク1の
レバー、 3・・・洗浄水タンク1の蓋、4・・・噴霧
弁、 5・・・噴霧弁4のレバー、6・・・浮体、 6
′ ・・・浮体6のレバー、7・・・浮体6の弁、  
8・・・水供給管、9・・・ナンド、  ■0・・・洗
浄水の管、11・・・水タービン、  12・・・水タ
ービン11の供給管、  13・・・発電機:低電圧直
流発電機、  14・・・低電圧直流発電機13の軸、
  15・・・洗浄木管、  16・・・支持板、  
17・・・ケース内の電子制御装置、18・・・平行な
旋回アーム、  I9・・・平行な旋回アームを駆動す
るための電動機、  20・・・平行な旋回アーム18
の保持部、  21・・・フレーム、  22・・・コ
イルばね、23・・・消毒液を何する容器、 24・・
・容器23のキャップ、 25・・・平らな案内レール
、  25″ ・・・丸いレール、  26・・・スラ
イドケース、  27・・・便座、 R・・・便座27
の回転方向、 27′ ・・・便座拡大部、  27″
 ・・・便座27の接触条片、28・・・保護ケース、
  28′ ・・・保護ケース28の接触条片、  2
9・・・便座27の駆動のための電動機、 30・・・
歯車、 31・・・歯軌道、 32・・・便器、 32
′ ・・・隆起部、 33・・・’+1動機2つの弾性
的な支持部材、 34・・・弾性的なリング。 35・・・ゴムリング、  36・・・鋼球、37・・
・鋼球36の支承リング、  38・・・第1のスイッ
チ、  39・・・第2のスイッチ、40・・・接点対
38.39の支承部、 4I・・・容器23から出る消
毒液の管、 42・・・洗浄水の管10のJr−143
・・・消毒液の管4Iの弁、 44・・・案内レール2
5のローラ、 15・・・ローラ44の軸、  46・
・・水の噴霧のためのノズル体、 47・・・消jIf
液の噴霧のためのノズル体、 48・・・周方向のため
の拭き取り器、 48′ ・・・半径方向のための固定
された拭き取り器、  48″ ・・パlり径方向のた
めの可動の拭き取り器、 49・・・拭き取り器48の
ための担持体、 50・・・支持ローラ、  50′ 
・・・支持ローラ、51・・・支持ローラ50の軸、 
 51′ ・・・支持ローラ50′の軸、  51” 
 ・・・ローラ50′の担持体、  52・・・接触板
、  53・・・制御ピン、  5・1・・・回転ピン
、  55・・・ノズル、  56・・・液体噴射流、
  57・・・流1冒M<、  60・・・電磁石CS
 Q L )のコイル、  61・・・電磁石60の接
極T、62・・・レバー、  63・・・湾曲j■(、
64・・・孔、 65・・・回転軸、 70・・・湿潤
要素、  7I・・・薄板製tJ字形部材、72・・・
スボンン挿入物、73・・・載置生地、  74・・・
弓長り呉(コ゛ムハンド)、  1〜M・・・方法の個
々の作業段階、 F・・・フィルター、  INIT・
・・リリース回路、M、、M、・・・記憶装置、 ′r
、〜T4・・・時限素子、 LA・・・+iij進移動
用の電動機I9の制御論理、 L R・・・後退F多動
用の電動機19の制御論理、 L E・・・電動機29
の制御論理、 T’RA/TRV ・・・出力段、 ′
J゛R1〜TR,・・・金山ツノまたは低下した出力の
ためのド位段、 T RL・・・電動機29のための増
幅器段、 S Q L・・・ソレノイド、丁2Cハ・・
・前進論理L Aのための端位置監視回路、 FCR・
・・後退論理L rえのための端位置監視回路、 PC
L・・・便座27の回転運動のための監視回路 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 先 史 FIG、1 ’    FIG、5 FIG6 FIG 10 FIG、9”

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗浄の間、水洗便所の便座(27)が周方向に駆動
    され、かつ水および/または消毒液によって洗浄される
    、水洗便所の便座(27)を自動的に洗浄するための方
    法において、水および/または消毒液によって湿らすた
    めの装置(55、70)と乾燥装置(48、48′、4
    8″)を備えたスライドケース(26)が、便座(27
    )の外側の静止位置から軌道に沿って環状便座(27)
    のセグメントの上に載り、その後水および/または消毒
    液が供給されて便座(27)に塗られ、便座が少なくと
    も360度回転させられ、便座(27)の表面が乾燥さ
    せられることを特徴とする方法。 2、前方へのスライドケース(26)の移動の間、水お
    よび/または消毒液を噴霧するための少なくとも一つの
    弁(42、43)が少なくとも一つの可動部材(18)
    によって開放し、前方作業位置にあるときに開放状態に
    保持されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 3、スライドケース(26)と便座(27)が電動機(
    19、29)によって駆動されることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4、電動機(19、29)と電子制御装置(17)を駆
    動するための電気的なエネルギーがタービン(11)に
    よって得られ、このタービン(11)が浮体(6)の弁
    (7)を開放した後で、洗浄水タンク(1)に流入する
    水によって駆動され、このタービン(11)によって発
    電機(13)が機械的に駆動されることを特徴とする、
    特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、個々の作業段階( I 〜X I )が洗浄水タンク(1
    )のレバー(2)によって手動で開始され、更に電子制
    御装置(17)によって自動的に制御されることを特徴
    とする、特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、水および/または消毒液の管のための弁(42、4
    3)が電子制御装置(17)によって制御されることを
    特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の方法。 7、電子制御装置(17)が接点構造体(38、39)
    によって便座(27)の位置に関する情報を受けること
    を特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の方法。 8、便座(27)がその回転運動とスライドケース(2
    6)の後退移動のときに、便座(27)の半径方向に延
    びる少なくとも一つの拭き取り器(48)と便座の周方
    向に延びる少なくとも一つの拭き取り器(48″)によ
    って、拭き取られることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 9、便座(27)の周方向に延びる拭き取り器(48″
    )が傾動可能なレバー(62)に固定され、このレバー
    (62)がソレノイド(SOL、60)によって上方の
    非作動位置に保持され、かつスライドケース(26)の
    後退移動時に便座(27)上に降ろされて便座を拭き取
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第8項記載の方法
    。 10、便座(27)の上面が空気流によって乾燥される
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、洗浄の間、水洗便所の便座が周方向に駆動され、
    かつ水および/または消毒液によって洗浄され、水およ
    び/または消毒液によって湿らすための装置と乾燥装置
    を備えたスライドケースが、便座の外側の静止位置から
    軌道に沿って環状便座のセグメントの上に載り、その後
    水および/または消毒液が供給されて便座に塗られ、便
    座が少なくとも360度回転させられ、便座の表面が乾
    燥させられる、水洗便所の便座を自動的に洗浄するため
    の方法を実施するための装置において、スライドケース
    (26)が案内レール(25)上に滑動可能に載置され
    、かつコイルばね(22)によって外側へ引張られてい
    ることを特徴とする装置。 12、スライドケース(26)が支持ローラ(50)を
    備えていることを特徴とする、特許請求の範囲第11項
    記載の装置。 13、消毒液の源が容器(29)として形成され、この
    容器の中で消毒液がガス圧力を受けていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第11項記載の装置。 14、便座(27)が鋼球(36)に載っており、この
    鋼球が圧縮可能な弾性的なリング(34)に回転可能に
    装着されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    1項記載の装置。 15、スライドケース(26)に湿潤要素(70)が設
    けられ、この湿潤要素がスポンジ挿入物(72)を含み
    、スポンジ挿入物が生地挿入物(73)を備え、便座(
    27)を消毒液で濡らすことを特徴とする、特許請求の
    範囲第11項記載の装置。 16、スライドケース(26)を駆動するための電動機
    (19)が前進論理(LA)、後退論理(LR)および
    二つの出力段(TRV、TRA)を介してエネルギー源
    (13)に接続されていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第11項記載の装置。 17、出力段(TRV、TRA)が電動機(19)の全
    出力のための下位段(TR_1、TR_3)と低下した
    出力のための下位段(TR_2、TR_4)を含んでい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第16項記載の装
    置。 18、便座(27)を駆動するための少なくとも一つの
    電動機(29)が、制御論理(LE)と増幅器段(TR
    L)を介してエネルギー源(13)に接続されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の装置。 19、電子制御装置が二つの記憶装置(M_1、M_2
    )を含み、この記憶装置が安全スイッチ(38、39)
    の位置と時限素子(T_1)の情報を登録していること
    を特徴とする、特許請求の範囲第16項または第17項
    記載の装置。 20、端位置監視回路が三つの機能ユニット(FCA、
    FCR、FCL)を含み、この機能ユニットの内で第1
    の機能ユニット(FCA)が第1の記憶装置(M_1)
    と時限素子(T_2)に接続され、第2の機能ユニット
    (FCR)が後退論理(LR)に接続され、第3の機能
    ユニット(FCL)が一方では便座(27)を回転する
    電動機(29)のための制御論理(LE)に接続され、
    他方では時限素子(T_3)と増幅器段(TRS)を介
    してソレノイド(SOL、60)に接続されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第19項記載の装置。
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