JPS6293009A - 条鋼の圧延設備 - Google Patents
条鋼の圧延設備Info
- Publication number
- JPS6293009A JPS6293009A JP23193885A JP23193885A JPS6293009A JP S6293009 A JPS6293009 A JP S6293009A JP 23193885 A JP23193885 A JP 23193885A JP 23193885 A JP23193885 A JP 23193885A JP S6293009 A JPS6293009 A JP S6293009A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- steel bar
- roll
- cooling
- blank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
- B21B45/0209—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
- B21B45/0215—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
- B21B45/0224—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes for wire, rods, rounds, bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、条鋼の圧延設備に係り、特に表面疵の発生を
防止しつつ圧延能率の向上が可能な圧延設備に関するも
のである。
防止しつつ圧延能率の向上が可能な圧延設備に関するも
のである。
（従来の技術）
従来における条鋼の圧延設備は、２Ｈｉミルで構成され
たものが一般的であるが、この２Ｈｉミルで圧延された
条鋼は、寸法精度が十分ではなかった。
たものが一般的であるが、この２Ｈｉミルで圧延された
条鋼は、寸法精度が十分ではなかった。
そこで、近年高い寸法精度を有する棒鋼を製造する手段
として、３０一ル型圧延機を用いる方法が提案されてい
る（特開昭５９−３９４０１号公報）。
として、３０一ル型圧延機を用いる方法が提案されてい
る（特開昭５９−３９４０１号公報）。
（発明が解決しようとする問題点）
上記特開昭５９−３９４０１号公報による方法は高い寸
法精度を得るこをができる優れた方法であるが、圧延温
度の制御を圧延速度に依存している為、作業能率の点に
おいて満足できるものではない。
法精度を得るこをができる優れた方法であるが、圧延温
度の制御を圧延速度に依存している為、作業能率の点に
おいて満足できるものではない。
′ ところで、圧延温度の制御手段として例えば仕上圧
延の前工程で水冷を行なう方法が考えられるが、水冷後
の圧延を従来の２Ｈｉミルで行なった場合には、冷却さ
れた表層部において表面疵が増加するという問題がある
。これは、水冷帯の出口から仕上圧延迄の距離がレイア
ウト上の制約から長くとれない場合には特に顕著となる
。
延の前工程で水冷を行なう方法が考えられるが、水冷後
の圧延を従来の２Ｈｉミルで行なった場合には、冷却さ
れた表層部において表面疵が増加するという問題がある
。これは、水冷帯の出口から仕上圧延迄の距離がレイア
ウト上の制約から長くとれない場合には特に顕著となる
。
本発明は上記問題点に鑑みて成されたものであり、表面
疵の発生を防止しつつ圧延能率を向上させ、しかも高精
度な庁延が可能な条鋼圧延設備を提供せんとするもので
ある。
疵の発生を防止しつつ圧延能率を向上させ、しかも高精
度な庁延が可能な条鋼圧延設備を提供せんとするもので
ある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、仕上圧延とその前段の中間圧延の間に冷却帯
を介設すると共に、前記仕上圧延を３ロール圧延とする
ことを要旨とするものである。
を介設すると共に、前記仕上圧延を３ロール圧延とする
ことを要旨とするものである。
本発明において冷却帯を介設する理由は、例えば調質圧
延を行なう場合に、冷却帯がなければ圧延速度を調整し
なければならず、圧延能率の低下を来たすからである。
延を行なう場合に、冷却帯がなければ圧延速度を調整し
なければならず、圧延能率の低下を来たすからである。
また、冷却後の仕上圧延を３ロール圧延とする理由は、
被圧延材表層部の変形が２ロール圧延と較べて均一なた
め、表面疵の発生を防止できるからである。
被圧延材表層部の変形が２ロール圧延と較べて均一なた
め、表面疵の発生を防止できるからである。
すなわち、３ロール圧延の場合（第１図参照）には、第
２図に示すように、ロール孔形の各断面における応力分
布が均一である。しかし、２ロール圧延の場合（第５図
参照）には、第６図に示すように、ロール孔形の断面位
置によって応力状態が異なる。従って、３ロール圧延の
場合には２ロール圧延の場合のように表面疵が発生しな
いのである。
２図に示すように、ロール孔形の各断面における応力分
布が均一である。しかし、２ロール圧延の場合（第５図
参照）には、第６図に示すように、ロール孔形の断面位
置によって応力状態が異なる。従って、３ロール圧延の
場合には２ロール圧延の場合のように表面疵が発生しな
いのである。
（作 用）
本発明は、仕上圧延とその前段の中間圧延の間に冷却帯
を介設すると共に、前記仕上圧延を３ロール圧延とした
為、表面疵の発生を防止しつつ圧延能率の向上が可能と
なる。
を介設すると共に、前記仕上圧延を３ロール圧延とした
為、表面疵の発生を防止しつつ圧延能率の向上が可能と
なる。
（実 施 例）゛
以下本発明に係る圧延設備を実施した場合の結果を、従
来の圧延設備を実施した場合の結果と比較して説明する
。
来の圧延設備を実施した場合の結果と比較して説明する
。
本発明設備は、粗圧延機群として、階１〜患８の２Ｈｉ
ミルをＶ−Ｈ配列で、また、第１中間圧延機群として寛
９〜Ｎ１１２の２Ｈｉミルを、第２中間圧延機群として
ＩＶｋｌ、１３〜魚１６の２Ｈｉミルを夫々前記粗圧延
機群と同様のＶ −Ｈ配列で設け、この第２中間圧延機
群の後段に冷却帯を配設すると共に、冷却帯の後段に第
１図に示すような３ロール圧延を行うミル鳩１７〜ＮＱ
２１を設けたものである。
ミルをＶ−Ｈ配列で、また、第１中間圧延機群として寛
９〜Ｎ１１２の２Ｈｉミルを、第２中間圧延機群として
ＩＶｋｌ、１３〜魚１６の２Ｈｉミルを夫々前記粗圧延
機群と同様のＶ −Ｈ配列で設け、この第２中間圧延機
群の後段に冷却帯を配設すると共に、冷却帯の後段に第
１図に示すような３ロール圧延を行うミル鳩１７〜ＮＱ
２１を設けたものである。
前記構成の本発明設備と比較する従来設備は、前記第１
中間圧延機群を中間圧延機群とし、第２中間圧延機群を
仕上圧延機群としたものである。
中間圧延機群を中間圧延機群とし、第２中間圧延機群を
仕上圧延機群としたものである。
なお、本発明圧延設備中に介設される冷却帯としては、
第３図に示すものを使用した。すなわち、二重管構成し
てなる冷却筒１の内管２の内壁面に螺旋状の溝３を設け
、この溝３に外部の冷却配管４から冷却筒ｌの環伏空間
５内に供給された例えば冷却水を多数の貫通孔６を介し
て供給するものである。
第３図に示すものを使用した。すなわち、二重管構成し
てなる冷却筒１の内管２の内壁面に螺旋状の溝３を設け
、この溝３に外部の冷却配管４から冷却筒ｌの環伏空間
５内に供給された例えば冷却水を多数の貫通孔６を介し
て供給するものである。
前記した本発明圧延設備を使用して、第４図に示す圧延
温度となるように冷却帯で水冷し、圧延した場合の圧延
能率は１２０ＴＯＮ／時間であった。なお、この場合の
仕上圧延速度は５．５ｍ／秒で行った。
温度となるように冷却帯で水冷し、圧延した場合の圧延
能率は１２０ＴＯＮ／時間であった。なお、この場合の
仕上圧延速度は５．５ｍ／秒で行った。
これと較べて、従来設備を使用して同様の圧延温度とな
るように自然放冷すべく圧延速度を遅くして圧延した場
合の圧延能率は５０ＴＯＮ／時間であった。なお、この
場合の仕上圧延速度は２゜３ｍ／秒で行った。
るように自然放冷すべく圧延速度を遅くして圧延した場
合の圧延能率は５０ＴＯＮ／時間であった。なお、この
場合の仕上圧延速度は２゜３ｍ／秒で行った。
なお、本実施例は、外径φ４０ｍの線材を圧延した場合
の結果であり、冷却帯における冷却量は１２ｋｌＺ分で
あった。
の結果であり、冷却帯における冷却量は１２ｋｌＺ分で
あった。
（発明の効果）
以上説明したように本発明は−、仕上圧延とその前段の
中間圧延の間に冷却帯を介設すると共に、前記仕上圧延
を３ロール圧延とした為、表面疵の発生を防止しつつ圧
延能率の向上が可能となる。
中間圧延の間に冷却帯を介設すると共に、前記仕上圧延
を３ロール圧延とした為、表面疵の発生を防止しつつ圧
延能率の向上が可能となる。
また、本発明によれば、圧延ラインを可及的に短かくで
き、工場敷地の有効利用も図れる。
き、工場敷地の有効利用も図れる。
第１図は本発明に使用する３ロール圧延の説明図、第２
図は３ロール圧延の場合の各断面における応力の作用状
態図で、（イ）は断面位置説明図、（ロ）〜（ニ）は（
イ）の各位置における応力状態図、第３図は本発明に使
用する冷却帯の一実施例を示す断面図、第４図は本実施
例の場合の圧延温度図、第５図は２ロール圧延の説明図
、第６図（イ）〜（ニ）は２ロール圧延の場合の第２図
（イ）〜（ニ）と同様の図面である。 】は冷却筒。 特許出願人 住友金属工業株式会社 第２図 （イ） （ロ） （八） （
ニ）第４図 ｉＲ６図
図は３ロール圧延の場合の各断面における応力の作用状
態図で、（イ）は断面位置説明図、（ロ）〜（ニ）は（
イ）の各位置における応力状態図、第３図は本発明に使
用する冷却帯の一実施例を示す断面図、第４図は本実施
例の場合の圧延温度図、第５図は２ロール圧延の説明図
、第６図（イ）〜（ニ）は２ロール圧延の場合の第２図
（イ）〜（ニ）と同様の図面である。 】は冷却筒。 特許出願人 住友金属工業株式会社 第２図 （イ） （ロ） （八） （
ニ）第４図 ｉＲ６図
Claims (1)
- （１）仕上圧延とその前段の中間圧延の間に冷却帯を介
設すると共に、前記仕上圧延を３ロール圧延とすること
を特徴とする条鋼の圧延設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23193885A JPS6293009A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 条鋼の圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23193885A JPS6293009A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 条鋼の圧延設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293009A true JPS6293009A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16931414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23193885A Pending JPS6293009A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 条鋼の圧延設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1944097A1 (en) * | 2007-01-10 | 2008-07-16 | Mario Fabris | Spiral cooling of steel workpiece in a rolling process |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP23193885A patent/JPS6293009A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1944097A1 (en) * | 2007-01-10 | 2008-07-16 | Mario Fabris | Spiral cooling of steel workpiece in a rolling process |
| JP2008168347A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Mario Fabris | スチール加工物のスパイラル冷却 |
| JP4714752B2 (ja) * | 2007-01-10 | 2011-06-29 | ファブリス マリオ | スチール加工物のスパイラル冷却 |
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