JPH09174118A - 管圧延機およびロール位置設定方法 - Google Patents

管圧延機およびロール位置設定方法

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JPH09174118A
JPH09174118A JP35065795A JP35065795A JPH09174118A JP H09174118 A JPH09174118 A JP H09174118A JP 35065795 A JP35065795 A JP 35065795A JP 35065795 A JP35065795 A JP 35065795A JP H09174118 A JPH09174118 A JP H09174118A
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将之 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2ロールスタンド列の出側に4ロールスタン
ドを設置し、2ロールスタンド列でロールキャップを絞
り込んだ圧延を行ったときに生じる偏肉を4ロールスタ
ンドで解消するバー共用型のマンドレルミルにおいて、
4ロールスタンドでのロール位置設定を簡単かつ高精度
に行う。 【解決手段】 4ロールスタンドを構成する4つの孔型
ロール40の孔型41の両側に、ロール軸と平行な直線
部42,42を設ける。この4ロールスタンド内に断面
が正方形の基準バー7を通す。各孔型ロール40の直線
部42,42を基準バー7の各面に接触させた状態から
のロール移動量により、各孔型ロール40の位置を設定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は継目無管の製造に使
用されるマンドレルミルタイプの管圧延機、特にマンド
レルバーを共用してその種類を減らすために、2ロール
スタンド列の出側に偏肉解消用の4ロールスタンドを設
置した管圧延機、及びその管圧延機におけるロール位置
設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】継目無鋼管を製造する方法の一つとし
て、マンドレルミルを用いるものがある。この方法で
は、図1に示すように、丸鋼片11を加熱炉12で加熱
した後、穿孔機と呼ばれる粗圧延機13により穿孔して
中空素管となす。引き続き中空素管を後続のマンドレル
ミル14により延伸圧延して所定の肉厚に仕上げ、再加
熱後にレデューサーミル15により外径を所定の寸法に
仕上げて、製品である継目無鋼管となす。延伸圧延後の
再加熱は省略する場合もある。
【0003】ここでマンドレルミル14は、パスライン
に沿って連続配置され、それぞれが一対の孔型ロールを
備えた4〜8基の2ロールスタンドにより構成される。
隣接するスタンド間では、それぞれの孔型ロールがパス
ラインに垂直な面内で圧下方向を90°ずらせて交差配
置される。そして素管は、マンドレルバーが挿通された
状態で各スタンドの孔型ロール間を通過することにより
圧延される。
【0004】このようなマンドレルミルによる管圧延で
は、孔型ロールとマンドレルバーとの隙間で材料を圧下
することにより、肉厚が所定の寸法に仕上げられる。そ
のため、仕上げ肉厚が異なると、それに応じて孔型ロー
ルとマンドレルバーとの隙間寸法を変える必要がある。
この隙間寸法を変える方法としては、マンドレルバーの
交換、孔型ロールの交換、ロール位置調整によるロール
ギャップ変更の三つがある。
【0005】しかし、孔型ロールの交換はマンドレルバ
ーを交換するよりも手数がかかる。また、ロールギャッ
プを変更した場合には、圧延材に円周方向の偏肉が発生
するおそれがある。なぜなら、孔型ロールの孔型径とマ
ンドレルバーの外径とから決定される間隔により肉厚が
決まるため、ある一定のロールギャップ以外では、一対
の孔型ロールによって形成される孔型形状が変化し、こ
れに伴って前記間隔が円周方向で変化するからである。
【0006】このようなことから、仕上げ肉厚の変更に
対しては、マンドレルバーを交換するのが通例である。
ところが、通常は圧延材の肉厚を0.5mmピッチで変更
するように圧延スケジユールが決定されているため、1.
0mmピッチで外径を変えたマンドレルバーを準備する
必要がある。更に、1種類の肉厚を圧延するには、圧延
材からマンドレルバーを引き抜いた後に冷却し、次回の
圧延のために潤滑剤を塗布する工程があるため、通常1
0数本程度のマンドレルバーが必要である。そのため、
膨大な数のマンドレルバーを保有することが必要にな
る。
【0007】この問題を解決するために考え出されたの
が、スタンド列の最終段に、4つの孔型ロールを組み合
わせた4ロールスタンドを配置し、そのスタンドでの圧
下方向を直前の2ロールスタンドでの圧下方向に対して
45°ずらせたバー共用型のマンドレルミルであり、特
開平6−87008号公報に詳しく説明されている。そ
の構成例を図2に示す。
【0008】パスラインに沿って連続配置され、それが
一対の孔型ロールを備えた4基の2ロールスタンド3a
〜3dの後方に、圧下方向が直交する2組の孔型ロール
対を組み合わせた4ロールスタンド4が配置されてい
る。2ロールスタンド3a〜3dでは圧下方向が順番に
90°ずつずれている。4ロールスタンド4での圧下方
向は、直前のスタンド、すなわち2ロールスタンド3d
での圧下方向に対して45°ずれている。2ロールスタ
ンドは通常2〜7基とされる。
【0009】このようなマンドレルミルでは、中空の素
管1にマンドレルバー5を通し、2ロールスタンド3a
〜3dでロールギャップを孔型形状によって決まる基準
値より絞り込んで、通常圧延より肉厚の薄い仕上げ管を
圧延する。これにより、その仕上げ管には、2ロールス
タンド3dでの溝底から45°の4位置をピークとする
肉厚変動が生じる。この肉厚変動を、2ロールスタンド
3dに対して圧下方向を45°ずらした4ロールスタン
ド4により減少させる。かくして、2ロールスタンド3
a〜3dでの絞り込み量の変更範囲が広がり、その結果
としてマンドレルバーの種類を少なくできる。同様のマ
ンドレルミルは特開昭62−28011号公報にも示さ
れている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】マンドレルミル圧延で
は、周知の通り、各スタンドで肉厚を所定の寸法に減じ
る。その肉厚はマンドレルバーと孔型ロールの隙間寸法
によって決まり、隙間寸法は孔型ロールのギャップ量に
よって決まる。2ロールスタンド列の出側に4ロールス
タンドを組み合わせた上述のバー共用型マンドレルミル
では、各スタンドでのロールギャップを通常圧延より絞
り込んで圧延を行い、そのロールギャップ量が仕上げら
れる材料の肉厚精度に大きな影響を及ぼすため、各スタ
ンドでのギャップ設定がとりわけ重要になる。しかし、
4ロールスタンドでは2ロールスタンドに比べ孔型ロー
ルのギャップ設定が次のような理由から非常に困難であ
る。
【0011】2ロールスタンドでは、図3(A)に示す
ように、対向する2つの孔型ロール30,30のフラン
ジ部同士を接触させることにより、ギャップの零点が決
定され、その零点からの孔型ロールの開き量によってロ
ールギャップを正確に求めることができる。しかし、4
ロールスタンドでは、図3(B)に示すように、4つの
孔型ロール40,40…のフランジ部が接触した状態で
も、孔型ロールの基準位置が一義的に決まらない。同図
では上下の孔型ロールが左右の孔型ロールより大きく開
いているが、この状態でも隣接する孔型ロールのフラン
ジ部同士は接触している。このため、孔型ロールがそれ
ぞれ接触していても、ロール位置の関係は一義的には決
まらないということになる。
【0012】従って、4ロールの場合はロールギャップ
の零点設定が非常に不正確なものになり、その結果、ロ
ールギャップを設定してもロール位置は特定できず、マ
ンドレルバーと孔型ロールの隙間寸法を正確に求めるこ
とも当然不可能である。
【0013】4ロールスタンドの孔型ロールの位置設定
を正確に行うため、図4に示すように、断面が円形の基
準バー7を用いて、基準位置を設定する方法が考えられ
る。しかし、この方法では孔型ロール40の溝底部にお
いてロール40と基準バー7が点接触するため、接触部
に集中荷重が加わり、孔型ロール40の溝底部に疵が付
くという致命的な問題がある。
【0014】4ロールスタンドでのロール位置設定が難
しいという問題に対し、特開平6−87008号公報、
特開昭62−28011号公報は有効な対策を示してい
ない。そのため、4ロールスタンドでのロール位置設定
が不正確となり、偏肉が十分に解消されない。そして、
このことがバー共用化圧延による効果を著しく阻害する
原因となっている。
【0015】すなわち、マンドレルバーを共用化しその
種類を減らすために、2ロールスタンド列の出側に偏肉
解消用の4ロールスタンドを設けたバー共用型のマンド
レルミルでは、2ロールスタンド列のギャップ絞り込み
量を大きくするほど偏肉が増大する傾向がある。そのた
め、4ロールスタンドで偏肉が十分に解消されないと、
バー共用化の範囲が制限され、バー削減の効果も低減す
るのである。
【0016】本発明の目的は、4ロールスタンドでのロ
ール位置設定を簡単かつ正確に行い得る管圧延機を提供
することにある。
【0017】本発明の他の目的は、その管圧延機におい
て実行される簡単かつ正確なロール位置設定方法を提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の管圧延機は、上
記目的を達成するために、2ロールスタンド列の出側に
4ロールスタンドを配置し、2ロールスタンド列で通常
圧延よりギャップを絞り込んだ圧延を行い、これに伴う
円周方向の肉厚変動を4ロールスタンドで減少させるバ
ー共用型のマンドレルミルにおいて、4ロールスタンド
を構成する4つの孔型ロールの孔型の両側に、ロール軸
と平行な直線部を設けたものである。
【0019】また、本発明のロール位置設定方法は、上
記目的を達成するために、上記4ロールスタンド内に断
面が正方形または長方形の基準バーを通し、各孔型ロー
ルの両側直線部を基準バーの各面に接触させた状態から
の孔型ロールの移動量により、各孔型ロールの位置設定
を行うものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の態様を図示
例に基づいて説明する。図5は本発明の管圧延機に使用
される4ロールスタンドのロール構成例を示す正面図で
ある。
【0021】本4ロールスタンド4は圧下方向が直交す
る2組の孔型ロール対を具備する。一方のロール対は上
下の孔型ロール40,40により構成され、他方のロー
ル対は左右の孔型ロール40,40により構成されてい
る。4つの孔型ロール40は同じ形状で、軸方向中央部
に円弧状の孔型41を有する。孔型41の両側には、ロ
ール軸に平行な直線部42,42が対称的に形成されて
おり、それらの更に外側にはロール軸に対して45°傾
斜したフランジ部43,43が設けられている。従っ
て、4つの孔型ロール40は、パスセンターから等距離
にある状態では、それぞれの直線部42,42によりロ
ール内側に正方形を形成する。
【0022】本4ロールスタンドにて孔型ロール40,
40…の位置設定を行うには、孔型ロール40,40…
を開いてその内側に断面が正方形の基準バー7を通す。
基準バー7の中心がパスセンターに一致する状態に基準
バー7を保持して、その各面に各孔型ロール40の直線
部42,42が接触するまで、各孔型ロール40を絞り
込む。これよりパスセンターから各孔型ロール40まで
の距離が同じになり、各孔型ロール40は基準位置にセ
ットされる。そして各孔型ロール40を外側へ開く。
【0023】このとき、事前に基準バー7の寸法を測定
しておき、各孔型ロール40を基準バー7の各面に接触
させた状態からのロール開き量により、各孔型ロール4
0の位置を求める。そして、所定のロール位置となるよ
うに、基準位置からのロール開き量を調整する。
【0024】このようなロール位置設定方法によると、
2ロールスタンドの場合と大差ない手間で、ロール位置
を高精度に設定することができる。また、基準バー7と
孔型ロール40は直線部42,42で広い範囲にわたっ
て線接触するので、真円の基準バーを使った場合に孔型
の溝底部に発生するような疵は生じない。
【0025】直線部が短くなると、基準バーと孔型ロー
ルを接触させた場合に、基準バーとロールの面圧が高く
なり、基準バーにへこみが発生する。基準バーとロール
を接触させる場合には、ロール軸受等のガタをなくする
ため、ある一定の圧力を加えるのが普通である。その圧
力に対して発生する面圧が基準バーにへこみを発生させ
ないように直線部長さを採用する必要がある。逆に直線
部が長くなると、孔型ロールの孔型の幅が小さくなり、
偏肉を十分解消出来なくなる。従って直線部長さは長す
ぎても、短すぎても問題があり、望ましい長さが存在す
る。しかし、その長さ範囲は圧延設備、圧延条件により
異なる。
【0026】基準バー7は、4つの孔型ロールのフラン
ジ部を相互に接触させないようにする断面形状であれば
よく、長方形でもよい。但し、必要以上に大きいと、ロ
ール位置を調整する余地がなくなるので、この点を考慮
することは言うまでもない。4つの孔型ロールのフラン
ジ部を相互に接触させたときにロール内側に各ロールの
両側直線部にて形成される正方形の一辺の長さをLとす
ると、基準バーの一辺の長さは1.01×L〜1.1×Lが
適当である。
【0027】孔型ロールの位置設定作業は、圧延ライン
の外のロール組み替え場等で行ってもよいし、圧延ライ
ンの中で行ってもよい。
【0028】なお、本4ロールスタンドを2スタンド列
の出側に設置すること、最終段の2スタンドに対して圧
下方向を45°ずらすことなどは、従来と同じである。
【0029】
【実施例】外径184mm×肉厚40mm,25mm,
17mmの素管をそれぞれ外径155mm×肉厚30m
m,15mm,7mmに圧延する場合を通常圧延とする
2ロールスタンド列(4スタンド)の出側に4ロールス
タンドを設置し、2ロールスタンド列でのロールギャッ
プを通常圧延の場合よりも絞り込んで前記素管を圧延す
ると共に、これによって生じる周方向の偏肉を4ロール
スタンドで解消するようにした。
【0030】このとき、4ロールスタンドの各孔型ロー
ルに直線部付きのものを用いた。4つの孔型ロールはフ
ランジ部を相互に接触させた状態でロール内側に両側直
線部により一辺が130mmの正方形を形成する。そし
て、一辺が134mmの正方形の断面をもつ基準バーを
用いてロール位置設定を行い、圧延後の偏肉を調査し
た。また、両側直線部のない孔型ロールの場合を想定し
て、基準バーを用いずに4つの孔型ロールのフランジ部
を接触させることによりロール位置設定を行った。それ
ぞれの場合の調査結果を表1に示す。
【0031】通常圧延肉厚が大きくなると、相対的に偏
肉率が低下する。また、2ロールスタンドでのロールギ
ャップ絞り込み量が小さいほど偏肉率が低い。基準バー
によるロール位置設定を行わない場合は、通常圧延肉厚
およびロールギャップの絞り込み量に関係なく10%を
超える偏肉が発生した。しかし、基準バーによるロール
位置設定を行うと、通常圧延肉厚が7mmの場合は絞り
込み量が最も大きい4mmのときでも偏肉率は6%に抑
えられ、通常圧延肉厚が30mmの場合は12mmの絞
り込みを行っても偏肉率は6%に抑えられた。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明の管圧延機
は、2ロールスタンド列の出側に設置する偏肉解消用の
4ロールスタンドにおいて、孔型の両側に直線部を設け
た孔型ロールを使用するので、その孔型ロールの位置設
定を簡単かつ高精度に行うことができる。従って、4ロ
ールスタンドでの偏肉矯正効果が増進し、バー共用化の
範囲を従来より拡大することができる。
【0034】また本発明のロール位置設定方法は、その
4ロールスタンドにおいて孔型ロールの位置設定を簡単
かつ高精度に行うことにより、2ロールスタンドでの絞
り込み圧延に伴う偏肉を効果的に解消し、バー共用化の
範囲を従来より拡大して、バー削減効果を一層増進す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】マンドレルミルを用いた管圧延法を示す模式図
である。
【図2】2ロールスタンド列の出側に4ロールスタンド
を設置したマンドレルミルの構成例を示す模式図であ
る。
【図3】ロールスタンドでロールを接触させた状態を模
式的に示す正面図である。
【図4】真円の基準バーを用いてロール位置設定を行う
状況を模式的に示す正面図である。
【図5】本発明の管圧延機に使用される4ロールスタン
ドのロール構成例を示す模式正面図である。
【符号の説明】
1 素管 3a〜3d 2ロールスタンド 4 4ロールスタンド 5 マンドレルバー 7 基準バー 40 孔型ロール 41 孔型 42 直線部 43 フランジ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2ロールスタンド列の出側に4ロールス
    タンドを配置し、2ロールスタンド列で通常圧延よりギ
    ャップを絞り込んだ圧延を行い、これに伴う円周方向の
    肉厚変動を4ロールスタンドで減少させるバー共用型の
    マンドレルミルにおいて、 4ロールスタンドを構成する4つの孔型ロールの孔型の
    両側に、ロール軸と平行な直線部を設けたことを特徴と
    する管圧延機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の管圧延機におけるロー
    ル位置設定方法において、4ロールスタンド内に断面が
    正方形または長方形の基準バーを通し、各孔型ロールの
    両側直線部を基準バーの各面に接触させた状態からの孔
    型ロールの移動量により、各孔型ロールの位置設定を行
    うことを特徴とするロール位置設定方法。
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