JPS6291861A - 化学的モニタのオンライン較正装置 - Google Patents

化学的モニタのオンライン較正装置

Info

Publication number
JPS6291861A
JPS6291861A JP61233410A JP23341086A JPS6291861A JP S6291861 A JPS6291861 A JP S6291861A JP 61233410 A JP61233410 A JP 61233410A JP 23341086 A JP23341086 A JP 23341086A JP S6291861 A JPS6291861 A JP S6291861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid sample
fluid
monitor
calibration
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61233410A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェラルド・リロイ・カールソン
デヴィッド・フランシス・ペンセンスタッドラー
ワーレン・エドワード・スナイダー
ウィリアム・アーサー・バイヤーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS6291861A publication Critical patent/JPS6291861A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N37/00Details not covered by any other group of this subclass
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/4163Systems checking the operation of, or calibrating, the measuring apparatus
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/416Systems
    • G01N27/4163Systems checking the operation of, or calibrating, the measuring apparatus
    • G01N27/4165Systems checking the operation of, or calibrating, the measuring apparatus for pH meters

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体試料もしくはサンプル(流体サンプルと
総称する)を分析する化学的監視装置もしくはモニタ(
化学的モニタと総称する)を較正するためのオンライン
較正装置に係わり、特に、上記化学的モニタにより分析
すべき流体サンプルの一部分を所定の化学的特性を示す
ようにコンディショニング即ち調整し、それにより化学
的モニタを流体サンプルのコンディショニングされた部
分の所定の化学的特性に関して較正する較正装置に関す
るものである。
艮」臼支鉗!口1朋− 発電プラントの蒸気系の水に含まれる不純物及び該蒸気
系の水の化学的特性の監視もしくは制御は、腐蝕に関連
する故障から発電プラントを保護して発電プラントの信
頼性を確保する上で重要且つ必要な対策であると認識さ
れている0例えば蒸気系の水の流れのような流動する流
体サンプル中に含まれる溶存酸素、pH、ナI・リウム
、ヒドラジン、アンモニア、比導電率及び陰イオン伝導
率を含め化学物質及び化学的特性を検出するために種々
のオンライン化学的モニタが利用可能である。
蒸気系の水の化学的特性を正確に制御するためには、規
則的な方式でオンライン化学的モニタを較正しなければ
ならない。
化学的モニタを正確に較正するためには、監視中の特定
の化学的特性を変更することはないが化学的モニタの応
答を変える監視中の化学的特性以外の流体サンプルに含
まれるイオン種或は化学物質の作用効果を除去したり或
は補償する必要がある。更に、多くのモニタと関連して
用いられるセンサ及び電極は、流動している流体と滞留
している溶液とでは応答が異なる。従って、正確な較正
を行うためには、較正中センサを流動する液体の流れの
中に設置することが要求される。更に5化学的モニタは
発電プラントの種々の異なった個所に配設されており、
しかも、蒸気プロセスの擾乱が検出される時には常にオ
ンラインの化学的モニタにより発生される情報が正確で
しかも信頼性があることを確保することが不可欠要件で
あることに鑑み、自動化することができる現場較正方法
とするのが望ましい。
例えばpHモニタのような化学的モニタの較正は、従来
、濃縮ttr液を用いてオフライン手順で行なわれてい
る。pHモニタの較正において、pt+電極をHgI液
中に設置し、そしてpHメータを緩衝液の既知のpH値
に設定する0次いで、電極をフローセル(flow c
ell)に戻して流れているサンプルの1)11を検出
する。再較正するためには、pH電極をフローセルから
手で取り出して該電極を緩衝液中に設置する必要がある
。しかし、このようなオフライン較正手順を自動化する
のは困難であり、しかも監視中の化学的特性に対して影
響を与えないが監視を行うのに用いられているセンサも
しくは電極の応答に対して影響を与える流体サンプル中
のイオン種の影響を除去することはできず、それにより
、pH電極が流体サンプルの分析に用いられる場合には
、誤りのあるp II i1m定が行なわれてしまう、
更に、Mi衝液を用いるオフライン較正は次の3つの理
由から往々にして不正確である。第1の理由として、流
れている流体サンプルは、滞留溶液の場合とは異なった
仕方でセンサスは電極の応答に影響を与える。第2に、
多くのセンサ及び電極は、緩衝液中では、最小#J2衝
能を有する高純度流体サンプルにおけるのとは異なった
応答を示す傾向を有する。
第3に、較正方法において、am液と流体サンプルとの
間の温度差が考慮されていない。
化学的モニタを較正するために種々の装置が提案されて
いる。例えば、既知のpHを有するwi街液に対して化
学的モニタを自動的に且つ周期的に標準化するための自
動緩衝液標準化システムを有するp11モニタが、米国
特許第4,151,225号明細書に開示されている。
このシステムにおいて、pHfll定手段は、定職段ル
内に配設されるpH電極を備えている。 pHll定中
、サンプル流体は試験セルに送られる。p11測定手段
を較正するために、サンプル流体は試験セルから排出さ
れ、試験セルを洗浄もしくは水洗流体で洗浄し次いで緩
衝液を試験セル内に導入する。このようにして、p1!
測定手段を緩衝液の既知の、IIに関し調整することが
できる。しかし、このシステムでは、pH電極の応答に
影響を与えるサンプル流体中のイオン種を除去したり補
償することはできず、また、最小縁wItmを有する高
純度流体サンプルと濃縮緩衝液との間においてpH電極
の応答に変化が生ずるという問題について対処すること
ができない、更に、測定中、試験セルに供給されるサン
プル流体は試験セル内に累積し、オーバーフロー開]」
を介してのみ流出できるだけである。従って、pH電極
は、任意の一時点において試験セルに供給されるサンプ
ル流体のpl+ではなく成る期間中試験セル内に集取さ
れたサンプル流体全体のpl+に応答することになる。
従って、このシステムで得られるpi1測定結果は、成
る期間に渡り試験セルに供給される流体サンプルのpl
+の尺度とはなるが、サンプル流体の特定の部分のpH
の瞬時らしくは連続的オンライン測定は不可能である。
検知電極を較正するための別の方式が、米国特許第4,
490,236号明細書に開示されている。この装置で
は、電極を用いてのサンプル溶液の測定及び試験溶液を
用いての電極の較正を行うことができる。この装置は、
検知電極を受けるためのキャビディを有するセル本体と
、較正用溶液を保持する容器と、キャビティへの較正溶
液の流量を制御するためにセル本体に設けられた弁とを
備えている。弁は、流動するサンプル流体の力によりキ
ャビディに対する較正用流体の流れを阻止する位置に保
持される。サンプル溶液の流れが停止すると、弁は自動
的に開いて較正溶液がキャビティを流れるのを可能にす
る。このようにして、大きくM街された校正溶液を用い
て較正が行なわれる。しかし、この装置でも、高緩衝溶
液中でのpH電極の応答と、最小桜街能を有する高純度
蒸気系の水中におけるpH電極の応答との間に相違が有
るという問題については対処していない。
連続オンライン動作が可能な種々の溶存酸素モニタが人
手可能である。多くのものが膜で覆われたポーラログラ
フセンサに基づいて構成されているこのような溶存酸素
モニタを較正するための最も一般的な方法においては、
モニタの零点設定のために、センサは、酸素濃度が零で
あるガスを含め既知の酸素濃度を有するガス混合物に曝
される。
他の較正方法は、一連のサンプル流体中の溶存酸素の測
定を行ないウィンクラ法(14inkler meth
od)のような公知の標準分析方法で比較する。溶存酸
素モニタを較正するため別に示唆されている方法におい
ては、電解による酸素の発生で流体サンプルに酸素が添
加される。この酸素の電解発生は、オンライン校正にと
って合理的であるように考えられるが、溶存酸素モニタ
に電解槽を付加する必要があるため、モニタの費用及び
複雑性が高まる。
過酸化水素のカタラーゼ分解のような他の方法は、オフ
ラインでの較正にしか用いることができず、発電プラン
トにおける自動化或は定期的実施が困難である複雑な手
順を必要とする。従って、発電プラントにおける殆どの
溶存酸素モニタは、センサを大気に露出することにより
、20%酸素濃度に対応する単一の点で較正され、ポー
ラログラフセンサの零電流出力により決定される零点に
基づき、線形応答を有するものと想定されている。しか
し、殆どの発電プラントにおける蒸気系の水の溶存酸素
測定は零ないしzop、b(to億分の1部)の範囲で
あり、これは校正点から4桁も異なる測定範囲である。
従って、測定範囲におけるモニタの高い精度を期待する
ことはできず、この方法で校正した異なったモニタを用
いて採取した読み量が全く異なることがしばしばある。
隻胛α且馴一 本発明は、発電プラントの蒸気系の水の選択された1ヒ
学的特性もしくは該蒸気系の水に含まれる汚染’l!!
l質を監視するための化学的モニタを遠隔的にオンライ
ン較正するための改良装置を提供するものである0本発
明による装置は、所定レベルのm択された化学的特性を
有するコンディショニング(調整)された流体サンプル
流を発生ずるために流入流体サンプル流をコンディショ
ニング(調整)するためのコンディショニング系を備え
ている。
モニタのセンサは、コンディショニングされた流体サン
プル流にさらされ、センサの応答は、コンディショニン
グされた流体サンプルにおける所定レベルの選択された
化学的特性に関して較正される。化学的モニタを較正す
るためにコンディショニングされた流体サンプル流を用
いることにより、本発明によれば、監視中の化学的特性
に対して影響を与えない流体サンプル中のイオン種のセ
ンサの応答に対する影響が収り除かれる。更に、コンデ
ィショニングした流体サンプル流中で、化学的モニタを
較正することにより、較正に用いられる緩1iij液と
、流体サンプル流との間の温度差の影響が除去される。
更に、コンディショニングした流体サンプル流は弁装置
によりコンディショニング系に供給され、この場合、弁
装置の動作、従って本発明の較正装置の動作は容易に自
動化して遠隔的に実施することができる・ 本発明の第1の実施例に従い、メータと、フローセルと
、該フローセル内に設けられて流体サンプル流の選択さ
れた化学的特性を検知し、該検知された化学的特性に従
い出力を発生するセンサとを有する化学的モニタを較正
するためのオンライン較正″装置は、流入流体サンプル
を供給するための流体サンプル供給管路もしくは手段と
、流入流体サンプル流をコンディショニングして所定レ
ベルの選択された化学的特性を有するコンディショニン
グされた流体サンプルを発生するためのコンディショニ
ング手段と、第1及び第2の流体サンプル流路を設定す
るように選択的に動作可能な弁装置(流路設定手段)と
を備え、上記第1の流体サンプル流路は流入流体サンプ
ル流をフローセルに供給し、第2の流体サンプル流路は
流入流体サンプル流をコンディショニング手段に供給す
ると共にコンディショニングされた流体サンプル流をフ
ローセルに供給し、更に、コンディショニングされた流
体サンプル流における所定レベルの選択された化学的特
性に関し検出器の出力もしくは検出器の出力に対するメ
ータの応答を較正するための中交止brx *装置を備
えている。
本発明の第2の実施例によるオンライン較正装置におい
ては、コンディショニング手段は、流体サンプルを所定
pH値にコンディショニングするための拡散室と備え、
そして化学的モニタはpHモニタから構成される。拡散
室は容器と、該容器内に入れられたp II 14整試
薬と、pH′fA整試薬中に浸漬された所定の長さの拡
散室を備えている。
本発明の第3の実施例によるオンライン較正装置におい
ては、コンディジ=iニング手段は流体サンプルを所定
溶存酸素濃度にコンディショニングするために、大気に
露出される拡散管を備え、そして化学的モニタは溶存酸
素モニタから較正される。
・fj−のテロ 第1図は、第1の弁装置と関連して本発明の第1の実施
例によるオンライン化学的モニタ較正装置を略示する図
である。この校正装置は、該較正装置に流入流体サンプ
ルの流れを供給する供給管路く流入流体サンプル流の供
給手段)10と、該供給管路10に接続された入口12
a及び所定体積流呈で’lfL人流体サンプルの流れを
供給する出口12b(流入流体サンプル流供給手段)を
有する流量計12と、第1の三方弁14及び第2の二方
弁16を備えた第1の弁装置(流路設定手段)と、第1
、第2の並列の流木管vPr(第1、第2の流体サンプ
ル流路)18.20と、該第2の副流体管路20に設け
られている第1及び第2の部分20a及び20bと、第
1のボート26a及び第2のボート26bを有するコン
ディショニング装置(コンディショニング手段)26と
、第3の流体1′!−路28と、流体サンプル流の選択
された(ヒ学的特性を監視するための化学的モニタ30
とを含む。
第1の三方弁14は、流量計12の出口12bと流体連
通関係にある人口14aと、第1及び第2の出口14b
及び14cを有している。第1の二方弁14は、人口1
4a及び第1の出口14bを接続する第1の位置と、入
口14a及び第2の出口14eを接続する第2の位置と
の間で選択的に動作可能である。第2の二方弁16は、
出口16aと、第1及び第2の入口16b及び16cと
を有している。この第2の三方弁16は、第1の人1]
16bと出口16aとを接続する第1の位置と、第2の
人1.J16c及び出口16aを接続する第2の位置と
の間で選択的に動作可能である。第1の流体管路18は
、第1の三方弁14の第1の出口14bと第2の二方弁
16の第1の入口16bとを相互接続し、第2の流体管
iI′820の第1の部分20aは、第1の二方弁14
の第2の出D14cとコンディシミ蕾二ンク装置26の
第1のボー1−26aとを相互接続し、そして第2の流
体管路20の第2の部分20bはコンディジ;(ニング
装置26の第2のボート26bと第2のニー゛、方弁1
もの第2の入日16eとを相互接続する。
化学的モニタ:(0は、フローセル;(2と、流体サン
プル流の選択された化学的特性を検知して、検知された
化学的特性に従って出力を発生ずるセンサ(検出器)3
3と、メータ34とを備えている。フローセル:(2は
、第1及び第2の端32a及び32bを有しており、セ
ンサ:13は該フローセル32内に設けられる。
メータ:(4は、任意の公知の読取り装置、例えばアナ
クロ又はディジタルディスプレイもしくはストリップチ
ャート記録装置とすることができる。第2の二方弁16
及びフローセル32の第1の端32aは第3の流体管路
28により相互接続されている。化学的モニタ30には
較正調整装M(較正手段)36が接続されており、フロ
ーセル32の第2の端32t+にはドレン40が接続さ
れている。
監視もしくは動作モードにおいては、第1、第2の二方
弁14及び16は双方共に第1の位置にあって、第1の
流体管路18と共に、化学的モニタ30に流入流体サン
プル流分与えるための第1の流体サンプル流を設定する
。較正モードにおいては、第1、第2の二方弁14及び
16は双方共に第2の位置にあって、第2の流体管路2
0の第1及び第2の部分20a及び20b並ひにコンデ
ィショニング装置26と共に、該コンディショニング装
置26に流入流体サンプル流を与えるための第2の流体
サンプル流を設定し、該コンディショニング装置26は
、選択された化学的特性の所定レベルを有する調整され
た流体ザンブル流を発生してフローセル;(2に供給す
る。較正調整装置:(6は、コンディショニングされた
流体ザンブル流における選択された化学的特性の所定レ
ベルに関し、センサ33の出力又は該センサの出力に対
するメータ34の応答を較正して、メータ34が、選択
された化学的特性の所定レベルに対応する読み址を発生
するようにする。このI較正調整装置36は、例えば、
化学的モニタ30に設けられた手動調整装置或はセンサ
33の出力を遠隔的に較正するためのマイクロコンピュ
ータとすることかできよう。
第2図は第2の弁装置と関連し2て本発明の第2の実施
例によるpHモニタ較正装置を示すf!?l略図である
。この第2の弁装置を採用しているモニタにおいては、
供給管路(流入流体サンプル流の供給手段)10は、並
列の第1及び第2の流体供給管路10′、10″′に分
岐している。第1及び第2の流体供給管路10′、10
′′にそれぞれ接続されて、入口12a′及び12 a
 ″と出口12b′及び12 b ″とを有する第1及
び第2の流蓋計(流入流木サンプル流の供給手段)12
′及び12″は、それぞれ第1及び第2の流入流体サン
プル流を供給する。第1の流体管路18′は第1及び第
2の流体管路部分18a′及び18b′を有しており、
オン・オフ弁(流路設定手段)42は入口42aと出口
42bとを有している。第1の流体管路の第1の部分1
8a ’により第1の流址計12′の出口12b’とオ
ン・オフ弁42の入口42aとが相互接続され、第1の
流体管路18′の第2の出口18b′によりオン・オフ
弁42の出口42bと第3の流体管路28とが相互接続
されている。第2の流体管路20’は第1、第2及び第
3の部分20a′、20b′及び200′を有する。
拡散室(コンディショニング手段)50は、例えばポリ
エチレン製のびんのような容器51と、pH調J各試薬
5Zと、第1及び第2の端53a、5:(bを有する拡
散管53とを備えている。拡散管5:(は、例えば、米
国のオリオン・リサーチ・インコーポレーション(Or
ion Re5earcb Inc、)社により製造さ
れている製品1部品番号150061 Jから構成する
ことができる。
第2の並列流体管路の第1の部分20a ’により、第
2の流菫計IZ″の出口12 b ”は、拡散管53の
第1の端53aに接続されており、拡散室5oに第2の
流入流体サンプル流を与える。拡散室50を流れる流入
流体ザンブルは、拡散管53がら流体サンプル流へのp
’11調整試薬52の拡散により所定のp++値に調整
される。従って、調整された第2の流入流体サンプル流
のp11値は、1)II調整試薬52並びに拡散管53
の長さ及び透過率に1衣存する。尚、流体サンプルのp
l+とイオンモニタの動作に対して最適な範囲に設定す
るためにpi調整用として拡散室が使用されている例は
あるが、pHモニタを較正するのに拡散室が使用されて
いる例は無い。
二、方弁56は、入LI156aと、第1の出1]56
bと、第2の出口(流路設定手段)56cとを有してお
り、人1J56aを第1の出Ll 56bと接続する第
1の位置と、人L156aを第2の出口56cに接続す
る第2の位置との間で選択的に作動可能である。第2の
並列流体管路の第2の部分20b′により、拡散管53
の第2の端5:3bは、二方弁56の入1]56aに相
互接続され、第1の出lU30bはドレン40′に接続
され、そして第2の並列流体管路の第3の部分200′
により、第2の出1]58eと第3の流体管路28とが
相互接続されている。第1の並列流体管路の第2の部分
18b′、第2の並列流体管路の第3の部分200′及
び第3の流体管路28は共通の流体管路58を構成して
いる。
第2図に示した較正装置も、pHモニタ60を備えてい
る。このpl+モニタ60は、リーズ・アンド・ノース
ラップ(1,aads and Nortl+rup)
社により製作されている型式7773のpl+フローセ
ルのようなpl+フローセル62と、例えばオリオン・
インダストリーズ(Orion Industries
)社により製造されている 「ロス(loss) J 
1111電極のようなpl+電極(検出器)63と、例
えは、同化により製造されている型式811のpHメー
ターのようなpHメーター64とを備えている。
p11フローセル62は、第3の流体管路28により第
2の並列流体管路の第3の部分200′及び第1の並列
流体管路の第2の部分18b′に接続されている第1の
端62aと、ドレン40に接続されている第2の端62
bを有している。p11モニタ60には較正調整装置(
較正手段)36が接続されている。
監視モードにおいては、オン・オフ弁42はオン(即ち
開)に設定され、二方弁56は第1の位;αに設定され
、そして該オン・オフ弁4Z、第1の並列管路の第1の
部分18′及び共通の流体管路58は、1)11モニタ
60に対し第1の流入流体サンプル流を供給するための
第1の流体サンプル流麗を設定する。
監視モードから較正モードに切り換えるには、オン・オ
フ弁42を閉じ(オフ)、二方弁56を第2の位置に設
定する。三方弁56、第2の並列流体管路の第1及び第
2の部分20a′及び20b′、拡散室50並びに共通
の流体管路58は、拡散室50に第2の流入流体サンプ
ル流を供給し且つコンディショニングされた第2の流体
サンプル流をpHフローセル62に供給するために第2
の流体サンプル流量を設定する。
史に、監視モードにおいては、一方弁56、第2の並列
流体管路の第1及び第2の部分20a′及び20b′並
びに拡散室50は、該拡散室50に第2の流入流体サン
プル流を供給するための第3の流体サンプル流路を設定
する。該拡散室50は、所定のpl+を有するように第
2の流入流体サンプルを状R調整(コンディショニング
)し、このコンディショニングされた第2の流体サンプ
ル流はドレン40′に与えられる。この構成によれば、
監視モード及び較正モード双方において、拡散室50を
経る連続した流体サンプルの流れが実現され、後述する
ように校正手続が促進される。
第311図及び第3b図は、第3の弁装置構成と関連し
て本発明の第3の実施例による溶存酸素モニタ較正装置
を示す簡略図である。第3a図及び第3b図に示しであ
るように、この第3の弁装置は、第1〜第4のボーl〜
70a〜70dを有する四方弁装置(流路設定手段)7
0を備えている。この溶tY酸素モニタ較正装置は、拡
散管(コンディショニング手段)80(オリオン・イン
ダストリーズ社製の部品番号l]50061J)及び溶
存酸素モニタ90を備えており、該モニタ90は、フロ
ーセル92と、例えばオービスフィア(Orbisph
ere)社製の型式2110のような慣用の脱被覆ポー
ラログラフセンサのような溶存酸素センサ(検出器)9
3と、例えば同社製の型式26o6のような溶存酸素π
1器94とを備えている。供給管路(流入流体サンプル
の供給手段)10は、流量計12の人口12aに接続さ
れ、この流量計の出口12bは四方弁装置70の第1の
ボート70mに接続されている。
この四方弁装置70の第2のボー+−70bは、流体管
路96を介して拡散管80の第1の端80aと流体連通
関係にあり、四方弁装置70の第3のボート70cは流
体管路97を介してフローセル92の第1の端92aと
流体連通関係にあり、そして四方弁装置70の第4のボ
ー1−70dはドレン40に接続されている。拡散管8
0の第2の端80bは、流体管路98を介してフローセ
ル92の第2の端92bと流体連通関係に置かれている
四方弁装置70は第1の位置と第2の位置との間で選択
的に動作可能である。監視モードにおいては、四方弁装
置70は第1の位置にあり、第1及び第3のボー1〜7
0a及び70c並びに第2及び第4のボート70b及び
70dを相互接続する。従って、流入流体サンプルは、
第1の流体サンプル流路を辿り、溶存酸素モニタ90へ
、そしてそこから拡散管))0へと流れ、調整された流
木ザンプルはドレン40ノ\と流れる。較正モードにお
いては、四方弁装置70は第2の位置に在り、それによ
り第1及び第2のボート70a及び70b並ひに第3及
び第4のボー1−70c及び70dが相互接続される。
従って、流入流体サンプルは第2の流体サンプル流路を
辿り拡散管80へと流れ、コンディショニングされた流
体サンプルが溶存酸素モニタ90へそしてそこからドレ
ン40へと流れる。このように、第1及び第2の流体サ
ンプル流路には、拡散管80及び溶存酸素モニタ90を
経る反対方向の流れが生ずる。また、第3a図及び第3
b図に示した弁装置は、監視モード及び較正モード双方
において拡散管80を経る流体サンプルの連続した流れ
を可能にする。しかし、コンディショニングされた流体
サンプルは、較正モードの場合のみ溶存酸素モニタ90
に供給される。
本出願人に譲渡されている米国特許願第585063号
明1[書に開示されているように、蒸気系の水における
溶存酸素量は、腐蝕に関する水の化学的作用の1つの重
要な因子である。この米国特許願明細書には、蒸気系の
水位の上方及び下方がらの空気漏洩に起因する蒸気系の
水中の溶存酸素量を求めるために、蒸気系の水位の上方
及び下方で蒸気発電プラントの復水器系への酸素の注入
が開示されている。本発明は、この米国特許層に開示さ
れている先行技術とは次の点で非常に異なる。即ち、本
発明は、溶存酸素モニタを較正する目的で所定の溶存酸
素濃度を設定するために流体サンプル流に酸素を導入す
ることに関するという点である。
第2図に示した拡散室50及びpl+モニタ60を備え
ているpHモニタ軸正軸直装置第:(a図及び第3b図
に示した拡散管80及び溶存酸素モニタ90を備えてい
る溶存酸素モニタ較正装置は単なる例である。即ち、第
1図〜第3図に示した第1〜第3の弁装置のうちの何れ
をも溶存酸素監視・較正装置或は■]11監視・較正装
置に使用し得ることは言う迄もない。
更に、本発明の較正装置の種々の弁装置は、pll或は
溶存酸素モニタの較正に限定されるものでは決してない
、それ等は、コンディショニング系を用いている任意の
較正装置に適用可能である。また、弁装置のうちの何れ
をも遠隔制御、従って自動的動作に適応することができ
る。
第8図は、種々の化学的モニタを較正する目的で第1〜
第3の弁装置の何れとも関連して用いることができるコ
ンディショニング系の一例としての注入装置(コンディ
ショニング手段)100を図解する概略1:lnである
。注入系100は、標準溶液103の標準溶液供給源1
02と、入口104a及び出口104bを存するポンプ
104と、標準溶液供給源102及びポンプ104の大
CIIQ4mを相互接続する流体管路106と、ポンプ
104の出口106bを例えば第1図に示した第2の並
列流体管路20に接続して標準溶液103を流入流体サ
ンプル流に注入して予め定められた化学的特性を有する
コンディショニングされたサンプル流を発生する注入管
i1108を備えている。
流体サンプルを、所定の化学的特性、例えばpH値或は
溶存酸素濃度に調整するのに、第1図に示したコンディ
ショニング装置26、例えば第2図に示した拡散室50
或は第3a図及び第3b図に示した拡散管80が用いら
れる。従って、コンディショニングされた流体サンプル
の化学特性の知識がモニタ(監視装置)の較正にとって
本質的に重要である。
従って、本発明者等は、拡散室50(第2図)により調
整された流体サンプルのpll及び拡散管80(第′、
3a図及び第′、3b図)により調整された流体サンプ
ルの溶存酸素濃度を決定するために幾つかの実験を行っ
た。
第4図は、pHモニタ較正装置、即ち第1図に示した弁
装置と関連して第2図に示した拡散室50及び1】11
モニタ60を用いて達成されたpHのコンディショニン
グ、言い換えるならば、調整された流体サンプルのpH
laを図解するグラフである。実験は、濃縮水酸化アン
モニウム(14,8M、 28%Ni13)のp II
調整試薬52内に浸漬しり4 r L(1,2192m
)1% (’) (オ!J オン社製部品番号1500
81の)拡散管53を有する拡散室50を用いて行った
。第4図のグラフは、I】11計60に対する流体サン
プルの供給を第1の流体供給管18から拡散室50が設
けられている第2の流体供給管20に切り換えた直後過
度のpH調整、言い換えるならば行き過ぎ(オーバーシ
ュー1〜〉が生じていることを示している。この行き過
ぎは、第1の流体供給管路18を介して流体サンプルを
pHモニタ60に供給しつ−ある期間中第2の流体管路
20に従ってまた拡散室50内の流体サンプルが滞流し
ている間に拡散管5:3に水酸化アンモニウムが蓄積さ
れることにより惹起されるものである。しかし、コンデ
ィジ91ニングされた流体サンプルのpHはほぼ30分
内で安定化した。約100cc/分の流電を用いてコン
ディショニングされた流体サンプルのp++は、安定後
8.:j〜9.6に調整された。
、11調整における行き過ぎでは、第2図に示した弁装
置を用いることにより除去することができる。
この構成によれば、拡散室50を経る流体サンプルの連
続した流れが可能となり、p11調整試薬52、例えば
水酸化アンモニウムが拡散管53内に堆積するのは阻止
されるからである。第2図に示した弁装置構成で上述の
同じ拡散室及び流量を用いた場合、流体サンプルのal
111整の安定化は約10分以内に生じた。
また、拡散管53の長さと達成されるpH調整との関係
を求めるための実験をも行った。第6図は、100(:
C/分の一定の流量を用い且つ濃縮水酸化アンモニウム
の調J3試薬52を用いて、種々の長さの拡散管5:(
を備えた拡散室50で発生されるpl+調整嶽(Δp 
II )と拡散管53の長さとの関係を描いたグラフで
ある。第6図に示すように、pH調整量と、約1f L
(Jo、48cz)を越える拡散管53の長さとの間に
は成る関係が存在する。
pH調整試薬52として′a1ii水酸化アンモニウム
を使用すれば、酸性の範囲ではなく塩基性の範囲内の、
11を存するコンディショニングされた流体サンプル流
が発生される。しかし、pH調゛悠試薬52とし7て、
例えば氷#酸を用いることにより酸性の範囲に、+1を
有する:1ンディショニングされた流体サンプルを発生
することもできる。実験室での試験において、4 rt
(121,92cm)の拡散管53(オリオン社製の部
品番号第150061)を有する拡散室50を用いて氷
a酸を使用し100cc/分の流量で、流体サンプルの
pl+を7.8から3.95に調節することができた。
1、ftの拡散管53(オリオン社製部品番号1500
61)を備えた拡散室50を用いた場合には、流体サン
プルの1)11は7.8から5.7に調整された。
また、流体サンプルの溶存酸素濃度における変化は、拡
散管80の長さに依存する。溶存酸素モニタを較正する
ための流体サンプルのコンディショニングもしくは状態
調整には、広範囲の溶存酸素濃度を有するコンディショ
ニングされた流体サンプルが要求されると考えられるの
で、種々の透過率をrlする重合体を拡散管80として
の使用に関して考察した。広範囲の透過率を有する重合
体が拡散僧・;30として使用可能であり次表1には代
表的な透過率か掲げられである。
弄−−1゜ 重合体における酸素透過率 透過率X 10’ 0((:+3・CIl/C12・秒
)」L預(−−−一−−−息UL股a ポリエチレン        2.34   50.0
う一フロンFl兄F)3 、86   105デフロン
         23.7    91.0虱法エン
メールシロ →ン 665    4000表1に掲げ
た透過率は、重合体膜の両側における気体又は水につい
ての透過率に関するものであるが、透過率の範囲から、
広範囲に渡る較正値が可能であることが示されている。
尚、これ等の重合体は、溶存酸素センサ93における酸
素透過性膜(図示せず)で用いられるものと同じ材料で
、ろり得る点に注1,1されたい。
溶存酸素モニタ90を校正する好ましい仕方は、流体サ
ンプルをセンサ9:)に供給するのと同j二仕方でセン
サ9:(にvaJ!zされた流体サンプルを供給し且つ
、モニタ90により検出すべき溶存酸素濃度り・n囲に
溶存酸素濃度を存する調整されl:流体サンプルを使用
することにある。較正点の範囲は数p p bからp 
p mにまで渡り得る。例えば、蒸気発生プラントにお
けるボイラ給水の溶存酸素濃度を検出するために溶存酸
素モニタ90を使用する場合には、約10ppb(10
(a分の1部)が適当であろう。コンディジ;1ニング
された流体サンプルにおける溶存酸素レヘルを平衡に維
持して溶存酸素調整における行き過ぎを回避するために
は、流体サンプルが連続的に拡散管80を通流するよう
にするのが好ましい。
このような連続流は、既述のように、第3a図及び第3
b図に示しである弁装置で達成することができる。この
場合、透過性の管80は、第3a図に示した監視モード
においては溶存酸素モニタ90の下流側に位置し、そし
て第3b図に示すように較正モードにおいては透過性の
管80は溶存酸素モニタ90の上流側に位置する。
本発明者等が行った実@室での試験において、オービス
フィア社製の型式2110の膜で被覆されたポーラログ
ラフセンサ(検出器)93を備えた溶存酸素モニタ90
を第3a図及び第3b図に示した較正装置に設けた。試
験前に溶存酸素モニタ90を製造業者であるオービスフ
ィア社が規定する標準の手順に従って較正した。流体サ
ンプルは、はぼ3 ppbの溶存酸素濃度を有する高純
度の水を供給する実験室脱イオン装置により得た。試験
装置における流延は30011/分で、拡散管としては
オリオン社製の部品番号150061rポリ(ジメチル
シロキサン)」とした、試験装置は、監視モードにおい
て溶存酸素モニタにより検出される残留溶存酸素濃度が
3〜4p p bとなるように平衡状!瓜にした。次い
で、流れを4万弁装置70により較正モードに切り換え
た。
この手lftを2.5in(6,350cl)、1Oi
n(25,4cm)及び24in(60,96cx)の
長さを有する拡散管80について繰り返えした。拡散管
80の長さと溶存酸素濃度(ppb)の調整との間の関
係は第7図のグラフに示しである。このグラフから明ら
かなように、拡散管80の長さと溶存酸素濃度との間の
関係は実質的に線形である。従って、任意所望の溶存酸
素濃度における較正点は、拡散管80の長さを適当に選
択することにより達成することができる。
しかし、本発明は、pH及び溶存酸素モニタの較正或は
単一のモニタの較正に限定されるものではない、寧ろ、
本発明は、1つ又は2つ以上の調整装置を用いて流体サ
ンプルにおける非常に多種の化学的特性、特に所定のレ
ベルの化学的特性を有するコンディショニングされた流
体サンプル流を発生ずることができる化学的特性を検出
するための1つ又は2つ以上の化学的モニタのオンライ
ンIP、/l正装置に関するものである。
」−の説明では、較正装置の全ての実施例は、所定レベ
ルの選択された化学的特性量を有するコンディショニン
グされた流体サンプル流を得る目的で流入流体サンプル
流をコンディシミ1ニングするのに化学物質の添加を利
用している。しかし、本発明は、化学物質の添加による
コンディショニングに限定されるものではなく、薬品又
は化合物を除去することによるコンディショニング或は
薬品又は化合物の添加及び除去によるコンディショニン
グをら採用することができる0選択された化学°[l性
を達成するための選択された薬品又は化合物の除去は特
に、監視址零を判定する上に特に有利である。
【図面の簡単な説明】
第11′Aは、第1の弁装置と関連しての本発明の第1
の実施例によるオンライン化学的モニタ較正装置の概略
的構成を示す図、第2図は、第2の弁装置と関連しての
本発明の第2の実施例によるオ第3a図及び第3b図は
、第3の弁装置と関連しての本発明の第3の実施例によ
るオンライン溶存酸素モニタ較正装置の構成を示す概略
図、第4図は、第1の弁装置を有するpl+モニタ較正
装置の動作を説明するためのグラフを示す図、第5図は
、第2の弁装置を有するpHモニタ較正装置の動作を説
明するためのグラフを示す図、第6図は、pHモニタ較
正装置の動作を説明するためのグラフを示ず図、第7図
は、溶rγ酸素モニタ較正装置の動作を説明するための
グラフを示す図、第8図は、弁装置の何れとも関連し7
て1吏川することができる注入系を略示する1ン1であ
る。 10・・・流入流体サンプル流の供給手段(供給管路)
12・・・流入流体サンプル流の供給手段(流力計)1
4・・・第1の二方弁(流路設定手段)16・・・第2
の二方弁(流路設定手段)18・・・第1の流体サンプ
ル流路(第1の流体管路)20・・・第2の流体サンプ
ル流路(第2の流体管路)Z6・・・コンディショニン
グ装置(コンデイショニ30・・・化学的モニタ 33・・・センサ(検出器) :(6・・・校正調整手段(校正手段)42・・・オン
・オフ弁(流路設定手段)50・・・拡散室(コンディ
ショニング手段)6;3・・・1)11電極(検出器) 70・・・4方弁装Tt、(流路設定手段)80・・・
拡散管(コンディショニング手段)93・・・溶存酸素
センサ(検出器) 100・・・注入装置(コンディショニング手段)出願
人 ウェスチングハウス・エレク1〜す・ンク・FIG
、 3a。 b雀Jk。 しヨ七9」閂麺艷二テ((」 FIG、 4゜ FIG、 5゜ ′vf開− FIG、 6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体サンプル流の選択された化学的特性のレベルを検知
    して、選択された該化学的特性の検知された前記レベル
    を表わす出力を発生する検出器を備えた化学的モニタの
    オンライン較正装置であって、 流入流体サンプル流を所定の体積流量で供給する供給手
    段と、 前記流入流体サンプル流をコンディショニングして、所
    定レベルの前記化学的特性を有するコンディショニング
    された流体サンプル流を供給するコンディショニング手
    段と、 第1及び第2の流体サンプル流路を設定するように選択
    的に動作可能な流路設定手段であって、前記第1の流体
    サンプル流路は前記流入流体サンプル流を前記検出器に
    供給し、前記第2の流体サンプル流路は前記流入流体サ
    ンプル流を前記コンディショニング手段に供給すると共
    に前記コンディショニングされた流体サンプル流を前記
    検出器に供給する流路設定手段と、 前記コンディショニングされた流体サンプル流における
    前記化学的特性の所定レベルに関し該化学的特性の検知
    レベルを表わす出力を較正する較正手段と、 を備えている化学的モニタのオンライン較正装置。
JP61233410A 1985-10-02 1986-10-02 化学的モニタのオンライン較正装置 Pending JPS6291861A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/782,858 US4713618A (en) 1985-10-02 1985-10-02 On-line calibration system for chemical monitors
US782858 1985-10-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6291861A true JPS6291861A (ja) 1987-04-27

Family

ID=25127399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61233410A Pending JPS6291861A (ja) 1985-10-02 1986-10-02 化学的モニタのオンライン較正装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4713618A (ja)
EP (1) EP0218469A3 (ja)
JP (1) JPS6291861A (ja)
KR (1) KR870004306A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10507406A (ja) * 1994-10-22 1998-07-21 セントラル リサーチ ラボラトリーズ リミティド 不混和性流体間の拡散移動のための方法及び装置
JPH10507962A (ja) * 1994-10-22 1998-08-04 セントラル リサーチ ラボラトリーズ リミティド 不混和性流体間の拡散移動のための方法及び装置
JP2015530594A (ja) * 2012-09-25 2015-10-15 ノヴァ バイオメディカル コーポレイション ガス校正液をリアルタイムで供給するためのガス平衡化コイル

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT392361B (de) * 1987-06-30 1991-03-25 Avl Verbrennungskraft Messtech Analysegeraet und modul fuer ein analysegeraet
CA1306495C (en) * 1987-07-31 1992-08-18 Akira Makihara Galvanic cell oxygen analyzer
DE3815131C1 (ja) * 1988-05-04 1989-06-22 Draegerwerk Ag, 2400 Luebeck, De
US4887453A (en) * 1988-06-02 1989-12-19 The Babcock & Wilcox Company Method and system for on-line calibration and validation of process instrumentation
US4939921A (en) * 1988-06-02 1990-07-10 The Babcock & Wilcox Company Method and system for one-line calibration and validation of process instrumentation
FR2633048B1 (fr) * 1988-06-15 1990-11-09 Technicatome Procede d'etalonnage automatique en ligne d'un capteur de mesure de la concentration d'une espece electrochimique dissoute en phase liquide
EP0355896A3 (en) * 1988-08-10 1990-09-12 INSTRUMENTATION LABORATORY S.p.A. Method, apparatus and solution for calibration of partial pressure value
US5061631A (en) * 1988-10-14 1991-10-29 Fisher Scientific Company Method, apparatus and solution for calibration of partial pressure value
US5046028A (en) * 1989-02-06 1991-09-03 Bryan Avron I System for calibrating, monitoring and reporting the status of a pH sensor
GB9020759D0 (en) * 1990-09-24 1990-11-07 Schlumberger Ltd Improvements relating to meters
US5211679A (en) * 1991-04-25 1993-05-18 Meyer Raymond A Air quality monitoring method and apparatus
US5220283A (en) * 1991-06-11 1993-06-15 Milton Roy Company Calibration of streaming current detection
US5502388A (en) * 1993-02-04 1996-03-26 Hoechst Aktiengesellschaft Method of measuring the pH value of a test solution with glass-electrode measuring cells and of simultaneously calibrating the measuring cells
US5872454A (en) * 1997-10-24 1999-02-16 Orion Research, Inc. Calibration procedure that improves accuracy of electrolytic conductivity measurement systems
US6107803A (en) * 1997-10-31 2000-08-22 Wang; Junli Streaming current sensor
US5970778A (en) * 1997-11-12 1999-10-26 Fisher Controls International Thermally activated calibration system for chemical sensors
US6408674B1 (en) 1999-04-07 2002-06-25 Fisher Controls International Pressure activated calibration system for chemical sensors
US7186379B2 (en) * 2001-02-07 2007-03-06 Battelle Energy Alliance, Llc Continuous real-time measurement of aqueous cyanide
DE10260046B4 (de) * 2002-12-19 2004-11-25 Gerald Scharrer Verfahren zur Überprüfung der Reagierfähigkeit eines elektronischen Sensors sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
US7711509B2 (en) * 2007-03-29 2010-05-04 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Method of calibrating a fluid-level measurement system
JP6055847B2 (ja) * 2013-01-23 2016-12-27 株式会社日立ハイテクノロジーズ 電気化学測定装置
DE102016224279A1 (de) * 2016-12-06 2018-06-07 Mahle International Gmbh Verfahren zum Rekalibrieren eines Luftgütesensors einer Belüftungseinrichtung
AU2020287158A1 (en) * 2019-06-07 2022-01-06 Hach Company Sensor cleaning and calibration devices and systems
CN112067681B (zh) * 2020-09-24 2023-03-10 山东省计量科学研究院 一种微量溶解氧测定仪的校准系统和校准方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3941665A (en) * 1968-08-05 1976-03-02 Leeds & Northrup Company Cation concentration measurements
AT316901B (de) * 1971-02-01 1974-08-12 Heinzgert Ammer Verfahren zur Bestimmung des pH-Wertes in wässerigen Lösungen, Rohwasser oder aufbereitetem und entsalztem Wasser
US3884640A (en) * 1972-10-26 1975-05-20 Gen Electric Apparatus to analyze fluids
US4151255A (en) * 1977-10-11 1979-04-24 Capuano Italo A PH monitor with automatic buffer standardization
EP0007733B1 (en) * 1978-07-13 1982-09-01 Abb Kent Plc Method and apparatus for use in ion-selective electrode measurements
GB2051371A (en) * 1979-06-11 1981-01-14 British Gas Corp Calibration of liquid analyser
US4476712A (en) * 1979-08-06 1984-10-16 Westinghouse Electric Corp. Sampling high purity water for trace ion determination
US4329649A (en) * 1979-12-12 1982-05-11 Gibbs & Hill, Inc. Ion sensor probe
US4384925A (en) * 1980-10-24 1983-05-24 Becton Dickinson And Company Gas sensing unit with automatic calibration method
US4414858A (en) * 1982-03-22 1983-11-15 Westinghouse Electric Corp. Steam turbine fluid sampling apparatus
AU533983B2 (en) * 1982-04-30 1983-12-22 Petty, J.D. Electrode calibration
US4473458A (en) * 1983-08-30 1984-09-25 Instrument Technology Incorporated Ion measuring device with self-contained storage of standardizing solution

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10507406A (ja) * 1994-10-22 1998-07-21 セントラル リサーチ ラボラトリーズ リミティド 不混和性流体間の拡散移動のための方法及び装置
JPH10507962A (ja) * 1994-10-22 1998-08-04 セントラル リサーチ ラボラトリーズ リミティド 不混和性流体間の拡散移動のための方法及び装置
JP2015530594A (ja) * 2012-09-25 2015-10-15 ノヴァ バイオメディカル コーポレイション ガス校正液をリアルタイムで供給するためのガス平衡化コイル

Also Published As

Publication number Publication date
US4713618A (en) 1987-12-15
EP0218469A2 (en) 1987-04-15
KR870004306A (ko) 1987-05-08
EP0218469A3 (en) 1990-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6291861A (ja) 化学的モニタのオンライン較正装置
KR0163608B1 (ko) 극고순도의 기체분석용 측정장치
JPH07318555A (ja) 全有機体炭素計
US5055260A (en) Reactor analysis system
JPS63175740A (ja) 空気のガス状成分の検出装置
US5244561A (en) Process and apparatus for the electrochemical determination of pco2 in blood
US5996397A (en) Reactive gas sampling/analyzing hygrometry system
US6330819B1 (en) Method and apparatus for calibrating a dissolved oxygen analyzer
US5454258A (en) Broad range moisture analyzer and method
EP0698778B1 (en) A small gas component addition apparatus
Midgley Investigations into the use of gas-sensing membrane electrodes for the determination of carbon dioxide in power station waters
He et al. Oxygen-transfer measurement in clean water
JPH02103456A (ja) プロセス機器のオンライン較正及び妥当性検査方法及び装置
US10060891B1 (en) Continuous acid-free measurements of total alkalinity
JP2946800B2 (ja) 炭酸ガス測定装置
CN112305034B (zh) 校准分析测量设备的方法和校准分析测量设备的测量点
US10663396B2 (en) Refrigerant analyzer and a method of using the same
JP3166657B2 (ja) 臭気測定装置
JP3533573B1 (ja) 塩素濃度自動測定装置及び塩素濃度測定方法
JP2003166965A (ja) ガス中の酸素濃度を分析する方法および酸素濃度分析計
ZA200209436B (en) Method and device for measuring a component in a liquid sample.
US20030166296A1 (en) Chemical species analyzer
JPS5838745B2 (ja) 自動式血液ガス分析での測定値検知方法
JP3407085B2 (ja) 配管の検査装置
CN115349087A (zh) 水性样品的无机碳(ic)排除电导率测量