JPS6291776A - 冷凍装置の制御方法 - Google Patents

冷凍装置の制御方法

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Publication number
JPS6291776A
JPS6291776A JP23114385A JP23114385A JPS6291776A JP S6291776 A JPS6291776 A JP S6291776A JP 23114385 A JP23114385 A JP 23114385A JP 23114385 A JP23114385 A JP 23114385A JP S6291776 A JPS6291776 A JP S6291776A
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JP
Japan
Prior art keywords
defrosting
compressor
fan
heater
cooler
Prior art date
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Pending
Application number
JP23114385A
Other languages
English (en)
Inventor
仁彦 権守
諏訪 栄次
博志 小暮
原 利次
笹本 信彦
鳥居 卓爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6291776A publication Critical patent/JPS6291776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Defrosting Systems (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、冷凍装置に係り、特に冷蔵庫の除霜時の食品
の温度上昇を防止するのに好適な冷凍装置の制御方法に
関する。
〔発明の背景〕
従来の冷凍装置を第5図、第6図、第7図、第8図を用
いて説明する。
一第5図は従来の冷凍装置の時間的変化を示す図、第6
図は従来の冷凍装置の時間的変化にともなう温度変化を
示す図、第7図は従来の冷凍装置の制御回路を示す図、
第8図は従来の冷凍装置を備えた冷蔵庫の要部断面図で
ある。
図において、従来の冷蔵庫の冷凍装置では蒸発器17に
取付けられたヒータ17を定期的に通電することにより
蒸発器17に付着した霜を解かすので、フィン効率が高
い状態で冷却運転が行われるようになっている。除霜ヒ
ータ17′への通電が停止すると圧縮機、送風機16の
運転が開始するようになっている。しかし、かかる冷凍
装置の制御では、除霜ヒータ17′への通電によって発
生する暖気が、蒸発器17周辺によどんだまま送風機1
6が運転されるので、暖気が冷凍室18へ流入し、貯蔵
されている食品の温度が第6図に示すように△Tl(約
10deg)℃上昇する結果となる。
この現象は食品内の氷結晶が凝集し、大きな氷結晶を生
成し細胞膜を破り味覚が悪くなるという欠点を生じさせ
ていた。
この様に従来の冷凍装置を有する冷蔵庫は、食品の温度
上昇をまねくことから、食品に対する味覚維持の点につ
いては配慮が全くなされていなかった。
尚、この種の冷凍装置に関連するものとして、例えば特
開昭59−173674号公報等があげられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、除霜後の庫内温度上昇による食品の品
質の悪化を防ぐ機能を有した冷凍装置の制御方法を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる目的を達成するために、圧縮機と冷凍
室用ファンとの停止後冷却器の除霜ヒータをm亀して除
霜を行うとともに、上記冷却器の除霜終了後圧縮機とフ
ァンを通ずる冷凍装置の制御方法において、上記ファン
を逆回転させたものである。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、第
4図より説明する。第1図は本発明による圧縮機、送風
機、除霜ヒータの運転時期を示す図である。第2図は、
本発明による冷凍室温度の時間的変化を示す図である。
第3図は、本発明を備えた冷凍装置の制御回路図である
。第4図は本発明の冷凍装置の制御方法を説明するフロ
ーチャート図である。図において第1図は、例えば圧縮
機7がある一定時間運転されると、除霜ヒータ12が通
電され、霜取りが終了すると、送風機がある一定時間逆
方向に回転し、その後、順方向に回転する運転制御方法
を示している。第2図は、本発明による冷凍装置の冷凍
室の時間的変化を示しており、通常運転時に対し、除霜
中、あるいは除霜後の冷凍室の温度上昇△Tzが従来の
冷凍室の温度上昇へTlに比べて非常に小さくなってい
ることを示している。第3図は本発明を備えた冷凍装置
の制御回路図であり、■、2は送風機のコイル、3はフ
ァンモータ運転用キャパシタ、4は切換スイッチ、5は
竜諒、6はスイッチ切換タイマ、7は圧縮機、8は正特
性サーミスタ、9は圧縮機始動用キャパシタ、10は圧
縮機運転用キャパシタ、−1−1はトライアック、13
.14.15はサイリスタである。12は除霜ヒータで
ある。
そこで、第3図の制御回路の動作について説明する。図
において、通常運転では、スイッチ4はbc間が通電さ
れ、aC間は開放されている。この時、コイルlはキャ
パシタ3によりコイル2の電流より位相が遅れるためフ
ァンは順方向に回転し、第7図において熱交換から上方
へ冷気を吸い上げて前方へ吐出する。
一方、除霜が終了して除霜ヒータ12への通電が停止す
ると、圧縮機7が運転を始め、同時に、スイッチ4の接
点aC間がショートし、bC間が開放となる。従ってこ
の時は、コイル2はキャパシタ3により、コイル1に対
し位相が遅れるためファンは逆方向へ回転するので空気
の流れの向きも吐出から吸込へと変わる。従って、除霜
ヒータ!2により加熱され、蒸発器周囲あるいは上方に
よどんでいた暖気は、冷え始めた蒸発器を強制的に通過
することになるので、暖気は冷やされる。
冷やされた暖気は逆回転する送風機によって冷凍室前方
より吐出される。従って、冷凍室の温度上昇は△T2と
なり、従来の△T1と比べて小さくなり、食品への悪影
響を押えることかでさる。タイマー6により所定時間例
えば7分間送風機が逆回転した後にスイッチ4は再びb
c間がショートし、送風機は通常の順方向の回転に戻る
。尚スイッチ4の切り換えはマイコンの信号により、サ
イリスタ14.15が通電されてタイマー6が稼動して
行われ、この間、送風機は逆方向に回転する。
ここで、かかるマイコンの制御を第4図番こ示すフロー
チャートで説明する。図において、冷凍装置の通常運転
中、タイマーによりセットされた除霜開始時間が来ると
、圧縮機と冷凍室用ファンが停止し除霜開始の準備がと
とのう。しかる後、冷却器除霜ヒータ12に通電され除
霜を開始する。
除霜終了後冷却器除霜ヒータ12の通電を停止する。除
霜が完了すると圧縮機が回転し冷凍装置の通常運転が再
開する。しかしながら、この時点では冷却器除霜ヒータ
12の熱が冷却器周辺によどんでいるので、冷凍室用フ
ァンを通常に回転させ名と熱が冷凍室内に侵入してしま
う。そこで、圧縮機の回転と同時、又は一定時間おいて
から冷凍室用ファンを逆回転させるものである。
以上の制御を行うことにより、除霜時の冷凍室の温度上
昇を防止することができ、食品の品質悪化を防ぐことか
できる。
尚、送風機を逆回転させるには、以上述べた方法に限ら
ず、歯車などによる機械的な逆転や、別のモータを付加
する方法などであっても、本発明の効果が発揮される。
本発明の他の実施例によれば、圧縮機と冷凍室用フラン
との停止後冷却器の除霜ヒータを通電して除霜を行うと
ともに、上記冷却器の除霜終了後圧縮機とファンとを通
電する冷凍装置の制御方法において、上記ファンは圧縮
機が所望時間通電後逸回転するようにしたものであるか
ら、除霜によって暖められた冷却器は圧縮機の回転によ
って冷却される。従って、冷却器周囲によどんでいた暖
気は冷却される。所望時間にわたって冷却器の運転時間
経過後、ファンの逆回転が開始する。
以上の如く、本願発明の他の実施例によれば、冷却気周
囲の暖気は確実に冷却された後にファンが逆回転するの
で、暖気は冷凍室へ全(吐出されることがない。従って
、冷凍室の温度上昇による食品への影響が全くない冷凍
装置を提供できるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、冷蔵庫の除霜時の冷凍室の温度上昇を
従来の約IQdegから約5 deg程度に抑えること
かでさるので、食品の品質悪化を防ぐことかでさる。
また、制御回路のみの変更により、上述の手段となりう
るので、安価でかつ、信頼性を向上させることか可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による冷蔵庫のタイムチャート図である
。第2図は本発明による冷蔵庫の冷凍室温度の時間的変
化を示す図である。第3図は本発明による制御回路の一
実施例である。第4図は、本発明の冷凍装置の制御方法
を示したフローチャニド図である。第5図は従来の冷蔵
庫のタイムチャート図である。第6図は従来の冷蔵庫の
冷凍室温度の時間的変化を示す図である。第7図は従来
の冷蔵庫の送風機の制御回路図である。第8図は従来の
冷蔵庫の要部断面図である。 1.2・・・送風機用モータのコイル、3・・・運転キ
ャパシタ、4・・・スイッチ、5・・・?4源、6・・
・タイマー、7・・・圧縮機、8・・・正特性サーミス
タ、9・・・始動用キャパシタ、10・・・運転キャパ
シタ、11・・・トライアック、12・・・除霜ヒータ
、13.14.15・・・サイリスタ、16・・・送風
機、17・・・蒸発器、17’・・・除霜ヒータ、18
・・・冷凍室。 第 1 口 鮪藺t 蓼 3 口 第 5 口 碕 閣を 茎 7 図 ¥ 8  図 a 自発手続補正書 事件の表示 昭和60年特許願第 231143号 発明の名称  冷凍装置の制御方法 補正をする者 11件0関係 特許出願人 名  称   15101株式会叶  口  立 製作
所式   理   人 ■、・:  所   〒1fXl東京都千代田区丸の内
−丁目5番1号株式会社日立製作所内 電二tv帥2+
2−1111吠代表)補正 の 対 象  明細書の発
明の詳細な説明の欄と図面。 補正 の 内 容 1゜明細書第2頁第7行目「ヒータ
1ノ」とZ 明細書第2頁第1U行目「ヒータ17′」
とあるのを「ヒータ12」と補正します。 6、 同上書、同良第16行目「ヒータ17′」とある
のを「ヒータ12」と補正します。 4、 同上書、同頁用17行目「℃」とあるのを削除し
ます。 5、 同上書、同画第19行目「全生成し細胞膜を破り
」とあるのを「が生成するものであり、細胞膜が破れ、
」と補正します。 6、 同上基、第5区第1行目「11はトライアック」
とあるのを「11」と補正します。 Z 同上書、第6貞第7行目「サイリスタ」とあるのを
「トライアック」と補正します。 a 同上書、第7頁第12行目「フランとの」とあるの
を「ファンの」と補正します。 9 同上書、同頁第15行目「通域後」とあるのを「運
転後」と補正します。 10、同上書、同頁用17行目「回転」とあるのを「運
転」と浦正します。 11、同上書、第9頁第11行目「サイリスタ」とある
のを「トライアック」と補正します。 12.同上書、同頁第12行目[17・・・除霜ヒータ
dとあるのを削除します。 16、図面中、第6図を別紙の通シ補正し、第8図の符
号「17」を「12」と別紙の通り補正します。 1送風A穴円モー免1イル 1 JL繍」へ・    
 13 トラ47.・172            
8 正オh・11ナー3スy  1斗 トラ47ンブ3
ffltr、〜ヤペガ  9 妬9!jJ呵掠々シフ 
 t5  ト癲アソ7今ス4・・t+      to
a転キヤ、マシグ5 電 、タイ中−11丁  )−7
ベ7ツ76 タイマー     12  豫非ヒー1¥
 3 記

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧縮機と冷凍室用ファンとの停止後冷却器の除霜ヒ
    ータを通電して除霜を行うとともに、上記冷却器の除霜
    終了後圧縮機とファンとを通電する冷凍装置の制御方法
    において、上記ファンを逆回転させたことを特徴とする
    冷凍装置の制御方法。 2、上記ファンは圧縮機が所望時間通電後逆回転するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置の
    制御方法。
JP23114385A 1985-10-18 1985-10-18 冷凍装置の制御方法 Pending JPS6291776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23114385A JPS6291776A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 冷凍装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP23114385A JPS6291776A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 冷凍装置の制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS6291776A true JPS6291776A (ja) 1987-04-27

Family

ID=16918960

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JP23114385A Pending JPS6291776A (ja) 1985-10-18 1985-10-18 冷凍装置の制御方法

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JP (1) JPS6291776A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037073A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037073A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫

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