JPS629115A - 予熱炉等のパイプ用耐火外装 - Google Patents

予熱炉等のパイプ用耐火外装

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JPS629115A
JPS629115A JP61072390A JP7239086A JPS629115A JP S629115 A JPS629115 A JP S629115A JP 61072390 A JP61072390 A JP 61072390A JP 7239086 A JP7239086 A JP 7239086A JP S629115 A JPS629115 A JP S629115A
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pipe
molded
insulator
pipes
rods
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JP61072390A
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ペーター シヤツトシユナイダー
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BURUUMU ENG EUROP GmbH
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BURUUMU ENG EUROP GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、底部燃焼型予熱炉、プッシャー炉またはウオ
ーキングビーム炉の熱絶縁パイプ、スキッドパイプ、支
持パイプ、立ち菅笠用の無機物またはセラミック繊維よ
り成る不燃性圧縮絶縁体の耐火外装に関する= [従来の技術] 上記不燃性の圧縮絶縁体は内面形状および所望ならば外
面円弧形状をも有し、絶縁すべきパイプの全面またはほ
ぼ全面を円周方向に取囲み、かつ絶縁体堆積を形成する
複数の隣接絶縁体の端部において作用する少なくとも2
つの保持部材によって相互に密に衝合した状態でパイプ
に装着されている。
このパイプ用の耐火外装は西独国特許公開公報第312
5440号により知られている。この外装はパイプを取
囲む無機物またはセラミック繊維で形成される複数の密
に並設されたみぞ併給縁体から成る。隣接リングはこれ
らの衝合端面により互いに接合されている。これらのリ
ングはこれらの周面によって絶縁すべきパイプにまたは
同パイプを取囲む金属繊維上に直接に接合されている。
この外装は一般に組立に良い効果があるが、十文字のみ
ぞを設けた個々のまたは数個のリングが、炉を約100
0℃以」二の温度で長い開操作すると分離してきて、そ
の結果絶縁すべきパイプをそのような高温に充分に長い
間絶縁状態に保てなくなることが避けられない。さらに
繊維性リングはその原料の容積が大きいので貯蔵および
切断に大きなスペースを要するものである。
また、佛国特許公報第7516444号は無機質繊維リ
ングで形成した個々の絶縁体から成る同様の耐火外装を
開示している。この場合みぞ付きリングは絶縁すべきパ
イプ上に密な当接状態で装着されて絶縁体堆積を形成し
、かつ縦軸方向に圧縮されている。この発明では、隣接
するリングは相互に結合または接着されていなくて、パ
イプには堆積の両端に、けい酸アルミニウム製みぞ付フ
ランジリングから成る円弧状の保持部材が設けである。
これら保持部材はパイプの周囲に引張ワイヤまたはクラ
ンプによって締付けられ、リングはパイプの軸線方向に
保持部材間で一緒に圧縮される。この外装においても、
外部にさらされる保持部材、引張ワイヤまたはクランプ
が耐酸性でなくまたは炉内の高温に充分に絶えられない
ので、個々の環状絶縁体が弛緩するのを確実に防止する
ことはできない。さらに耐火外装の一部が、時間経過に
伴って絶縁すべき構成部材から分離するようになる恐れ
がある。これには時間と費用のかかる修理作業を必要と
し、損傷の大きいパイプを交換し、なければならないよ
うなこともある。
最後に、頭初に記述したような耐火外装として、環状繊
維性絶縁体用の保持手段で、丁岳で互いに結合されると
共にチャックくさびによってパイプに固定された2つの
細くてほぼ半円形保持クリップから成るものが、西独国
実用新案公報第8407841号から知られている。ピ
ンまたは針状保持部材は互いに間隔を置いて上記保持ク
リップの2つの側端面に、面に垂直にかつ保持クリップ
間の絶縁体内に突入するように取付けられている。この
外装では構成部材の縦軸方向に圧縮された複数の密接す
る無機物またはセラミック繊維リングまたはリングセグ
メントから成る絶縁体が、保持クリップ間のパイプに安
全に固定される。
これはみぞ付きリングまたはリングセグメントがピンま
たは針状保持部材に取付けられて絶縁すべきパイプに積
極的に当接した状態を保ち、これらリングまたはリング
セグメントが高汎による応力を生じても変位しないから
である。上述した他の外装と同様に、この型の外装も取
付けに多大な費用と、リングは最初は圧縮されていない
ので装備前に広い格納スペースとを要する。とくにプッ
シャー炉を予熱する除土ずるような機械的振動による大
きな応力によって、環状絶縁体がピンまたは針状保持部
材により切断されることにより、外装の一部が弛緩する
のを防止することはできない。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のようにこれまで公知の無機物またはセラミック繊
維製外装のすべては、これらかけ−い酸アルミニウム、
酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウム製であっても
大きく収縮し、例えば′ド部から燃焼する上述の炉にお
いて起るような900℃ないし1200℃の高温まで加
熱されると、収縮が7%以上になることがある。繊維成
形部材を真空で成形してもなお収縮を生ずる。
−側面にみぞを設けた環状絶縁体の場合には、これらを
相互に上下にまたは横に層をなすよう配設する際、一方
向に伸びる人造繊維をそれらの隣接するものが交差する
ように並べることに注意しなければならない。これらの
繊維は平行に配列すると繊維マットから機械的に分離す
ることがあり、また炉のパイプ外装を強く圧縮すること
ができなく、またリングの弾性による圧縮状態に保持さ
れないので絶縁性の低下を生ずることになる。従って、
本発明の目的は、頭初に記述した種類の絶縁外装が、常
時振動の間にパイプから分離する恐れを減らすと共に作
業現場における絶縁作業に必要なスペースならびに部分
組立に要する費用を減らすようにした予熱炉等のパイプ
用耐火外装を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]製鋼工場に
おける下部燃焼型予熱炉の熱絶縁パイプ10用の無機物
またはセラミック繊維製不燃性圧縮板状絶縁体8から成
る耐火性装置において、絶縁体8は内面形状および所望
ならば円弧状外形をも有し、絶縁すべきパイプ10を円
周方向に全面またはほぼ全面を取囲み、絶縁体堆積を形
成する複数の隣接絶縁体8の端部と衝合する少なくとも
2つの保持部材によって互いに密の当接状態でパイプに
取付けられる。これによってパイプが常時振動していて
もパイプから分離する恐れが減り、また建設現場におけ
る取付けに必要なスペースおよびこれに伴う費用が、複
数の絶縁体8を間隔を設けた複数のロッド11上に並設
して高圧縮絶縁体堆積を形成することにより減少される
。ロッド11の両端部に位置する保持部材の間に、複数
の圧縮保持クランプ16を相互に間隔を設けて取付けら
れている。ロッド11の尖端14は、予め製造された繊
維成形部片2で示された絶縁体堆積の少なくとも一端面
、すなわち衝合面23より突出し、ロッド尖端に面した
成形部片の端面すなわち衝合面23または隣接成形部片
2の保持部材内に受入れられる。
[実 施 例] 図において符号1はパイプ外装を示す。このパイプ外装
置は半円筒形の成形部片2(第12図参照)または段付
成形部片3(第8,9図参照)から成る。これら成形部
片の2つまたはそれ以上によって全円筒が形成される。
また第20.21図に示す成形部材7がパイプ全体を取
囲むこともできる。軸線方向すなわち半円筒形部片また
は段付成形部片のパイプ軸と平行に延伸した側面すなわ
ち衝合面6は、・ILらな軸線方向衝合面において係合
していなくて、熱放射が通過しないようにラビリンスを
構成する段付側面において係合する。各成形部片2. 
3. 4. 5は耐火無機物またはセラミック繊維製で
図示のようにリング、円筒形または円弧状に曲げられた
複数の平らな絶縁体8から成る。絶縁されるパイプ1o
または2oは、これらの成形部片のみによって部分的に
または成形部片の複合構造によって全面またはほぼ全面
が取囲まれる。成形部片はパイプに密に係合するように
装むされる。複数の平らな絶縁体8は絶縁体堆積を形成
する。
絶縁体8は、パイプ軸に平行に伸びた、第5図に示す、
複数の間隔を置いたロッド11上に)■設されている。
ロッドはその一端においてカラースリーブ12から成る
端部保持部材を有し、スリーブ12の軸13は、その前
端においてロッド11の後端を受入れる。カラーの端板
15は、第1の環状絶縁体8と当接する。軸13は管状
をなしている。ロッド11の他端部の先端14は、軸1
3の後部に挿入される。ロッド11」二に2ないし4個
の絶縁体8を・1r設した後、ファスナーである平らな
圧縮保持クランプ16がロッド」二を滑らせて取付けら
れる。このクランプ16は、ロッド11上に正しく固定
されるように固定中心開口17が設けられている。開口
17は、ロッド11より外径が若干小さい孔で、この孔
の縁から放射状の切込みが設けである。クランプ16は
長方形であり、その四隅は約90″ずつ反対方向に交互
に折り曲げられて爪18を形成している。いくつかの絶
縁体を重ねた後高い容積重量例えば300kg/m3に
なるよう強く圧縮する。その後さらに多くの絶縁体8を
重ねて再び圧縮保持クランプ16で固定する。最後に最
後の絶縁体8の端面に圧縮ファスナーが衝合する。この
ようにして形成された絶縁体堆積は、予め製造した成形
部片2,3.4または5となる。第2図または第9図で
示すような段付成形部片3の場合には、絶縁体の断面形
状は異っている。また成形部片も部分によって長短があ
るのでロッド11の長さも適合させる必要がある。
ロッド11の尖端14は、成形部片の端面すなわち半径
方向衝合面23を越して突出し、これらを保持する隣接
成形部片の保持部材内に挿入されるようになっている。
第5図、第9図に示すカラースリーブが設けた場合には
、ロッド11は管状軸13の後端部に挿入される。しか
し2つの隣接した固定開口を有する圧縮保持クランプを
ロッド端部に設けることも可能である。この場合には尖
端14はロッド端部を受入れる開口に隣接する開口内に
挿入される。隣接成形部片の保持部材にロッド尖端の挿
入を用意するためにロッドの長さを次第に大きくするの
が好都合である。
第3図に示した立ち管用外装は、立ち管1111の外形
に適合した円弧状内形と長方形状外形とを有する等高の
繊維半円筒形成形部ハ2から成る。軸線方向衝合面6は
、ラビリンスを形成するように段付になっている。成形
部片2の軸線方向端面23は平面となしている。成形部
片217.ち管10の外面およびこれら部片の端面すな
わち衝合面で相互に接合されている。ロッド11は両端
面23より突出していて、隣接成形部片2の外側絶縁体
8に直接に挿入される。図示のように層を90°ずつオ
フセットさせた構造にしておくと、装置を直立させても
外装が分離する恐れはない。、この場合成形部片を互い
に接着すると共にパイプにも接着しておけばとくに上記
恐れはない。組立後、第9図で後述するように、外装に
薄い保護層を施す。
第8.9図に示すような段付成形部片から成る実施例の
場合、段付成形部片の2個によって全外装部分を構成す
る。しかし成形部片は第13゜14図に示すようにして
もよい。すなわち半円筒形段付成形部5−’+ 4を絶
縁すべきパイプに互いに反対方向に装着しより小さい半
円筒形成形部片4′でそれぞれを補足している。このよ
うな構成は、外装より僅かに突出する連続スキッドバー
21を頂部に設けたスキッドパイプ20または第21図
に示すようなサポートヘッド31を有する支持パイプ3
0には、とくに好適である。
第10図に示す実施例の場合には、外装の各部分はそれ
ぞれ2つの半円筒形成形部片2より、これら2つが互い
に確実に支持できるように、第10図に示すように、下
部の肉厚が上部より大きくなっている。上部はスキッド
パイプ20の外側に位置する。第7図に示すようなりリ
ップ22は、半円筒形成形部片を結合し、衝合面6の各
側でロッド尖端と係合する。クリップ22は、第6図に
示すようにダブル保持クランプ25を取り替えてもよい
第10図に示した外装の変形として、第12図に示すも
のは肉厚の等しい半円筒形成形部片から成る。スキッド
パイプ20に成形部片2が固く着座できるようにするた
め、第11図に示されロッド11の挿入される開口27
を有する2つの半内部材26が設けられている。これら
の半内部材は、軸線に平行に互いに当接する成形部片の
軸線方向衝合面6の部分で互いに市なり合うようにロッ
ド11に装着される。各半内部材は衝合面6または縦方
向突合せ継手の各側で2つのロッド11上に位置する。
開口27は、半内部材がスキッドパイプと係合するよう
配設されている。従って半内部材の内径はスキッドパイ
プの外形に適合されている。゛1′−内部材26の半径
方向幅は成形部片の厚さより小さくして、炉内からの熱
放射を防止できるようにする。スキッドパイプの場合に
外装上部の強度をより大きくするためにスキッドバーま
たはサポートヘッドに隣接する端部において絶縁体を層
の結合構造にしてよい。
成形部片3には、外圧に対し保護をする、第9図に示し
た保護層29が設けられている。保護層29はけい酸ジ
ルコニウムベース上に吹付法で塗布された薄層である。
第15〜19図に示す実施例において、成形部片5は、
圧縮性U&維絶絶縁体と予め成形され物理的に安定で密
度26 i) kg/ m3以上に強く圧縮された環状
形絶縁体35とを交互に組合せて成る。
1つまたは2つの絶縁体8を重ねた後圧縮保持クランプ
16を装着してこの絶縁体8を圧縮しこの状態を保つよ
うにする。これらの絶縁体8は強く圧縮されている絶縁
体35から半径方向に突出していて、第17.19図に
示すように例えばハンドローラ37により外面がならさ
れている。その後仕上げには、第9図に示す保護層29
を吹付けによって施す。この重複積層構造は、熱放射が
Mi強用ロッド11に到達しないようにするものである
。絶縁体の内部断面形状はパイプに適合されている。こ
のことは、第19図に示すようなスキッドパイプ20の
場合に、スキッドバー21がスキッドパイプ20上に足
を拡げて載置しているとき、とくに必要となる。
第20.21図に示す成形部片7は開放状態に折曲げる
のに適していて、スキッドバー21またはサポートヘッ
ド31の底部からこれらの両側を閉じるようにスキッド
パイプ20または支持パイプ30を一体をなして取囲む
。これら部片はロッド11で形成されているが、ロッド
は一端面23より突出することなくまたは突出しても作
かである。この実施例では縦方向の衝合または継目を設
けることは、使用中に開放するおそれがあるので、無く
しである。保持部材40は、成形部片の両端においてパ
イプの回りに設けられていて、繊維絶縁体8から成る成
形部片7を充分に開くことができるようにすると共に引
続いて同部片をパイプに使用するために閉じることがで
きるようにする。
第20図に示す実施例の場合、保持部材は、弾性板材製
のブラケットから成り、このブラケットはパイプの外部
形状に曲げられ、かつ板材製の半径方向に突出してロッ
ド11を受ける耳片42を有する。ロッド11は一方の
ブラケット41の耳片42に取付けられまたは溶接され
るが、他方のブラケットの耳片には孔を設け、この孔に
ロッド尖端を挿入する。耳片の後方に、第23図に示す
ように、環状円板46および溶接部47をロッド尖端部
に設け、ロットは後退できないけれども、加熱時にロッ
ト尖端が耳片よりさらに後方に滑動できるようにする。
成形部片7を適用した後、スキッドバー21の側方にお
いてブラケット41の端部をスキッドバイブ20に取付
けられる。引続いて充填層43をスキッドバーの両側に
挿入する。
第21図に示す実施例は、2つ同一寸法を持ち板祠製曲
げ部材44より成り、この部材は一端において枢動自在
に結合されと共にロッド11を受入れる耳片42が半径
に突出して形成されている。
曲げ部材44は1一部が曲げられていて、組立時引張り
ワイヤ45または岡山はフックによってサポートヘッド
間に結合される。
サポートヘッド−31間に残っているすきまはrめ製造
した絶縁部材または充填物質で密閉される。
成形部片7は、他の成形部材を取外さなくても、個々に
分解することができる。
第22図は弾性板材製の長方形保持部材40を示しこれ
らの部材の一方に、一端を2回折曲げたロッド11が溶
接されている。他方の保持部材では、1(径方向に突出
した平らな鉄耳片42に形成された孔にロッド尖端が挿
入される。環状円板46はロッド尖端に滑らせて取付け
られ、続いて第23図に示すように溶接部47によって
固定されてスラスト軸受の作用をさせる。
本発明の目的を満足させるために、」二足種類の外装に
おいて、無機物またはセラミック繊維製の1夏数の絶縁
体を間隔をおいた段数のロッド」二に並設して強く圧縮
した絶縁体堆積を形成し、段数の圧縮保持クランプを1
.記堆積の端部に設けた保持部材間ロッド上に相互に間
隔をおいて固定し、」−記ロツドの尖端を予め製造した
成形部片を形成する絶縁体堆積の端面すなわち当接面よ
り突出させるようになされている。ロッドの尖端はこれ
らに対向する端面すなわち当接面内または隣tiする成
形部片の保持部材内に受入られるようにして複合構造が
できるようにするのが好都合である。
圧縮保持クランプは第2または第3の絶縁体毎に設ける
のが好適である。この圧縮保持クランプまたはファスナ
ーは、個々の絶縁体が相互に圧力で固定されるとJli
にロッドで一定形状に固く結合されるようにするために
、少なくとも一側面から突出して隣接絶縁体と係合する
爪または耳片を備えてもよい。本実施例では、クランプ
を多角形状にし、絶縁体の隣接する両端面と係合するよ
うに同クランプの隅部を一方の側から反対側へ交互に約
90″だけ折曲げるのが簡1)である。取付けにとくに
容易である保持クランプの代りに、溶接またはその他ス
ラスト軸受によってロッドに固定される円板を使用して
もよい。本発明による外装は、無機物またはセラミック
繊維を成形部片にする際極めて強く圧縮してコンパクト
になるようにし、構成層が分離することを無くするもの
である。この理由から人造繊維を交差させる必要がなく
、垂直方向に繊維を追加して通すことによってこれにつ
ないでおくだけでよい。圧縮保持クランプ(ファスナー
)が一定間隔に、好ましくは第2または第3の絶縁体ま
たはリング毎に配設されているので、製造時に古られる
高密度が成形部片に全長に亘って一様に分布される。こ
のように絶縁体は密度128kg/m”から少なくとも
この値の2倍まで圧縮6エ能である。圧縮は250ない
し約300kg / rri 3まで行なうのが好適で
ある。
ロッドは耐熱材で作られ、この耐熱材は温度1150℃
まで安宇でとくにクロム約25%ニッケル約20%の割
合のものでなければならない。
予め成形部片は高密度に製造されるので、工場製産の成
形部片を組立前に格納するのに作業現場で大きなスペー
スを必要としない。これらの成形部片は、結合または接
合によりパイプに締付けきえすればよいので組立は容品
となる。通常特別な保持部材をパイプに用いる必要はな
い。絶縁体(リング)は一定不変に予め圧縮されて高密
度になっているので、上述した収縮は最少値に縮められ
る。
隣接する成形部片間に設けられた各絶縁体内にロッドが
突出しないようにしまたは突出尖端があまり延びないよ
うにしておけば、これらの成形部片は個々に交換するこ
とができる。
ほぼ31′円筒形の成形部片は、例えばスキッドパイプ
および垂直パイプを他のパイプに接続する際に受入れる
水平絶縁性には便利である。これらの成形部片は、ロッ
ドの尖端を自由に突出させ、また少なくとも1つの衝合
継目の両側においてパイプに平行に、クリップ、滑り1
萩め型またはプラグ型プレート、またはプラグ型ファス
ナーのような保持クランプによって機械的に相互に接続
される。
パイプに結合後それぞれに対向する半円筒形部片は衝合
継目を連絡するクリップまたは滑り嵌めプレートによっ
て互いに結合され、引続いて隣接成形部片をさらに追加
する。
水平スキッドパイプ用の他の実施例では、スキットバー
が絶縁物より上方に突出させて、スラブまたは金属粗材
を加熱できるようにして横すベリさせなければならない
ので、絶縁物で全面を取囲むことはできない。このよう
な水平スキッドパイプでは、ほぼ半円筒形成形部片に長
手方向に段部などを設けるようにすることによって、円
周方向および長手方向に隣接する成形部片が密閉複合構
造を形成するようにするのが好都合である。このように
成形部片を当接させることは記述した予熱炉のパイプ絶
縁に使われるセラミック成形部片から知られている。
上記実施例の変形として、隣接成形部片の端面間に挿入
され、パイプ軸に平行に衝合面」二で相互に市なる2つ
の平らな半内部材を設けることによって、とくに水平ス
キッドパイプで一層確実な保持が得られる。両方のほぼ
半円筒形成形部片に設けたロッドは上記半内部材の重複
部分において貫通し、これら半内部材はパイプ軸に平行
な衝合面の少なくとも反対側において、パイプと係合し
ている。
例えば半円筒形の成形部片を、パイプ軸に平行すなわち
軸線方向に向いている下部衝合面において強固にするの
が好都合である。これにおいて成形部片がスキッドバー
が存在するために上一方の分離線で結合できないならば
、端部の前方で両掛はフックまたはダブル保持クランプ
によって結合すればよい。両掛はフックまたはダブル保
持クランプは、なるべくはラビリンス状にした成形部片
の端部すなわち衝合面に設け、一方の端部から突出する
ロッド端に滑り嵌めされる。これによって予め製造され
た成形部片をパイプの周りに確実に結合できるようにす
る。成形部片を段付構造にし、隣接する成形部片をロッ
ドで結合することは、成形部片をパイプの周囲に確実に
保持できるようにするものである。
立ち管(垂直パイプ)の絶縁には、半円筒形の成形部片
をパイプ方向に共に保持し、またはロッドと圧縮保持ク
ランプとで結合すれば充分である。
このクランプの尖端は成形部片の両端部を貫通し、隣接
する成形部片内に突入している。成形部片は段付衝合面
を持たせて正なるように取付ける必要がある。このよう
にして左右などの異なる成形部片を避けることができ、
これによって組立および格納が容易になる。成形部片間
に結合用プレートまたはフックを設ける必要はない。成
形部片はロッドを直接貫通させてよい。これによっても
絶縁が保たれるので著しい効果がある。本実施例は極め
て迅速に装石可能である。本外装の外形も、断面長方形
とくに正方形にしてよく、また保護層を施してもよい。
水手パイプとくにスキッドパイプの場合これらはパイプ
中心よりL方のパイプ」二部から吊されているのにすぎ
ないので、物理的に安定な成形部片の場合にもさらに保
持法を追加することは有効である。相互に当接する成形
部片の軸方向衝合面を段付、即ち凹凸状に形成する方法
は別として、成形部片の上部が折曲げ開放されることが
ないようにするために絶縁体をこれらの側端部の少なく
とも端面において互いに接合すれば確実な保持が可能と
なる。このように各繊維状絶縁体を接合することは形状
を安定に保つものである。接合に適した物質は、室温で
強力が得られる化学セラミック接着剤である。温度上昇
に伴って強度も増すので接合によって成形部片は変形す
ることがない。
また、スキッドバーまたはサポートヘッドを有する水平
パイプに好適な成形部片の他の実施例および変形は次の
ように構成される。即ち、とくにスキッドパイプまたは
支持パイプ用として、成形部片はパイプのほぼ全面を連
続的に取囲み、保持部材はパイプに取付けられるように
該成形部片を開くようになっており、」−記保持部材は
ロッド用の半径方向に突出する耳片を有する弾性の板状
材から成る。そして、とくに溝なしパイプおよびサポー
トヘッドを有する支持パイプ用として、上記保持部材は
、相互に関節でつながると共にロッド用の突出耳片を有
する2つの板状部材より成り、これら部材は相互に対向
する端部においてパイプに装着時結合用曲り部または突
出部を有する。また、絶縁体は、これよりロッド尖端が
突出していてロッドに取付けられると共にロッド上に設
けたスラスト軸受に軸線方向に載置された環状円板によ
り、特に溶接によって固定されている。このように、た
だ1つの長手方向継目を有する成形部片は一体をなし、
絶縁すべきパイプの全周を取囲む、パイプ軸に(1′、
行な2つの衝合面は、パイプの回りに延びていて、密封
継目を残したまま相互にまたはスキッドバーの側面にま
たはスキッドバーに密に当接する。パイプに取付けるに
は、成形部片を開いて、パイプが分離した継11を通過
てきるようにする。その後に成形部片を閉じ、所望なら
ii′パイプ軸に平行な衝合面の各側面に位置したロッ
ト端部を結合する。最外部の絶縁体は環状円板によって
ロッドに固定され、これらの円板はロッドの溶接部で支
持される。このような構造によって、加熱により伸張す
るロッドが隣接成形部月内に伸びることができるように
する。
本発明の別の変形により大いに安定化が得られる成形部
片として、2つのu&維外性絶縁体間、密戊が少なくと
も約250kg/m3を有し、この繊雄性絶縁体より半
径方向伸びの小さい断面環状形の物理的に安定な予め成
形された絶縁体を設ける。
繊維絶縁体から突出した端部は、物理的に安定な絶縁体
の外表面間に成形またはっは付けがなされる。真空下で
成形または圧縮されたセラミ−ツク繊維絶縁板から切断
される上記の予め成形され強く圧縮された絶縁体は、上
述した接合法と同様の作用、すなわち形状の安定化をな
す。上記高圧縮絶縁体よりも外径の大きい」ミ記の中間
挿入された繊維絶縁体によって他の白゛用な効果が得ら
れる。これらの絶縁体を一列に並へて圧縮すると、長い
方の圧縮性繊維絶縁体は押し出される。この繊維絶縁体
の押し出された部分は、高圧縮絶縁体の端部に固くつば
付けされまたはローラによってならされる。この成形部
片が高温の影響によって収縮しても上述の平なりによっ
て熱放射がロッドに到達しないようになる。
成形部片の外側に約0.5〜5mmとくに約1〜1.5
開の厚さの保護層を製造時または所望によっては組立後
に設けることは好都合である。保護層は、温度、化学的
または機械的外圧等の外部影響に対し成形部J1をさら
に保護する。このにI的に使用される物質は、繊維より
良質のものでなければならない。なるべくは、化学的に
固化するけい酸ジルコニウムをベースとするものがよい
(例えば燐酸アルミニウム)。この物質をスプレーガン
によって吹付け、この吹付は圧力によってIt(4間に
最大粒子径約1111+6で投射される。この結果U&
維と波膜との間が密に接合する。このようにして成形部
片または繊維は外側が恒久的におおわれる。これにより
繊維は化学的影響および機械的または熱的影響に対して
最もよく保護される。これによって、繊維が炉の温度に
さらされる場合のように、繊維がガラス化したり、また
はもろくなり収縮する恐れが大いに軽減される。
成形部片を装石前に120〜450℃に加熱して予め固
めるのがよいことが示されている。全周を熱にさらすと
ある程度収縮し、その結果使用時における残留収縮が大
きく減少する。さらにこれによって薄肉セラミック円筒
のように作用する保護層の強度が増す。
成形部片は容易かつ迅速に装着することができ、所要費
用も低下する。予め成形した部材の組立においてこれら
の内部に特殊接着剤を塗布し絶縁すべきパイプの外壁に
これら部材を接着するのが好都合である。このような接
合によって、パイプ而“ が凝縮点になるようなことが
あっても、酸による腐蝕を防止する。さらに成形部片の
パイプへの保持力を増す。
ロッドは、圧縮後その両端から成形部片を正しく保持す
る。ロッドの一端における保持には、ロッド端に装着さ
れかつ管状軸を有するカラースリーブによるのが好適で
ある。この管状軸は、絶縁体が並設されているロッドの
他端および隣設成形部片のロッド先端を受入れる。この
ようにしてすべてのロッドは隣接成形部片内に導かれる
。しかし、成形部片の一端における保持は、2つの固定
用孔で、その一方はロッドの後端を受入れ、他方は隣接
成形部片のロッド尖端を収容するものを有する滑り嵌の
圧縮保持クランプにしてもよい。この場合には、横方向
に片寄った固定用孔に会合するように、ロッドを成形部
片内で多少斜めに延ばさなければならない。このような
固定用孔は、成形部片と係合するカラースリーブのカラ
ーの端部に形成される。さらに保持部材を簡単な円板等
にしてもよい。これらは、垂直絶縁の場合のロッド尖端
が成形部片の絶縁体内に直接突入するものでなければ、
ロッドの他端に固く取付けられると共に隣接成形部片の
ロッド尖端を受入れることにより、この隣接成形部片を
保持できるものでなければならない。本発明外装は、基
本的には、パイプに溶接等により取付けられなければな
らないような保持部材、クリップ、クランプ等を必要と
するものではない。成形部材の予め製造することによっ
て、作業現場に必要なスペースおよび組立時間が減らさ
れる。高圧縮およびとくに熱による前処理によって生ず
る収縮によって予め固化しておけば、使用時の収縮が小
さくなる。成形部片の製造における品質管理は、作業現
場ではなくて工場内で行なわれる。各繊維絶縁体の予圧
縮は永久なものである。成形部片はパイプの何れの種類
および配列に対しても製造可能である。ロッドおよび圧
縮保持クランプによって補強されていて、しかも予め製
造された成形部片は軽量であり装着に好都合である。す
べての絶縁体は市販の絶縁マーットまたはボードで形成
してもよい。成形した構成部材の外形は、内面形状に適
合させる必要がないので、これらの部材はかどのあるも
のであってもよい。
[発明の効果] 本願の発明では絶縁外装は繊維成形部片で形成されてい
て、一定形状に相互に固く結合された成形部片をなすの
で、これらの体積ff1fitが、セラミック体または
セラミック成形部片のそれよりはるかに小さく、また絶
縁効果も一層良好となるので、組立が一層容易となり、
構造軽量となり、その結果パイプ構成が容易となり用途
が増大するという顕著な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、段数の段付成形部片から成る、水平パイプ用
外装の斜視図、 第2図は、上記第1図に示した外装の成形部片を示す斜
視図、 第3図は、オフセット配置をした等高の成形部片から成
る、立ち管用外装の斜視図、 第4図は、上記第3図に示した外装の成形部片を示す斜
視図、 第5図は、滑り嵌めカラースリーブおよび滑り嵌め圧縮
保持クランプの装着したロッドの斜視図、第6図は、圧
縮保持クランプの正面図、第7図は、分離継目の各側に
おいてパイプ軸に平行に突出し、または2つの当接する
成形部片間に軸線h°向に延びたロッド尖端用の結合ク
リップを示す図、 第8図は、成形部片から成る、水平二重管用絶縁外装の
斜視図、 第9図は、上記第8図に示した外装の段付絶縁成形部片
の斜視図、 第10図は、半円筒形成形部片より成る、スキッドパイ
プ用の外装の斜視図、 第11図は、パイプ外形に適合された板゛111部材の
斜視図、 第12図は、ロッドに滑り嵌めされた2つの半円部材を
有する2つの成形部片の端面図、第13図は、段付成形
部片から成る、スキッドパイプ用外装の斜視図、 第14図は、」―記第13図に示した外装の2つの成形
部片を示す斜視図、 第15図は、繊維絶縁体とrめ成形された高圧縮絶縁体
との組17初期時における断面正面図、第16図は、(
″、記第15図に示した絶縁体の圧縮状態における堆積
を示す図、 第17図は、繊維絶縁体の突出部をつば付けした、上記
第15図の堆積を示す図、 第18図は、上記第15〜17図によって形成された半
円筒形成形部片の斜視図、 第19図はスキッドパイプに装菅した、上記第17図の
成形部片の斜視図、 第20図は、連続スキッドバーを有するスキッドパイプ
と、このスキッドパイプを一体で取囲み、かつ折曲げ開
放することのできる成形部片とを示す斜視図、 第21図は、個々のサポートヘッドを有する支持パイプ
と、このパイプを一体で取囲み、かつ折曲げ開放するこ
とのできる成形部片とを示す斜視図、 第22図は1.剛性成形部片の絶縁体堆積用で、または
一方が二重管または直角パイプ用に適する、折曲げ開放
される、2つの保持部材を示す斜視図、第23図(A)
 、 (Il)は、折曲げ開放に適する、ロッドの尖端
に成形部片の外側の繊維絶縁体を固定した状態を示す詳
細図である。 2.3,4.5・・・成形部片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予熱炉、プッシャー炉、またはウォーキングビー
    ム炉における熱絶縁パイプ、スキッドパイプ、支持パイ
    プ、立ち管等用の無機物またはセラミック繊維製の不燃
    性圧縮板状絶縁体であって、絶縁すべきパイプの全面ま
    たはほぼ全面を円周方向に取囲むとともに、絶縁体堆積
    を形成する複数の隣接絶縁体の端部に作用する少なくと
    も2つの保持部材によって、上記パイプに相互に密に衝
    合した状態で装着されている上記絶縁体の耐火外装にお
    いて、 複数の絶縁体は複数の間隔を置くロッド上に並設されて
    高密度に圧縮された絶縁体堆積を形成し、複数の圧縮保
    持クランプは、絶縁体と上記堆積の端部に設けた保持部
    材との間において、上記ロッド上にそれぞれ相互に間隔
    をおいて取付けられ、上記ロッドの尖端は組立前の成形
    部片を形成する絶縁体堆積の端面より突出していること
    を特徴とするパイプ用耐火外装。
  2. (2)上記圧縮保持クランプは、第2または第3の絶縁
    体毎に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のパイプ用耐火外装。
  3. (3)上記圧縮保持クランプは、少なくとも1つの絶縁
    体の側面から突出すると共に隣接絶縁体と係合する爪ま
    たは耳片から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパイプ用耐火外装。
  4. (4)上記ロッドの尖端は、これらに面した端面すなわ
    ち衝合面、または隣接成形部片の保持部材内に受入れら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    パイプ用耐火外装。
  5. (5)上記成形部片は、ほぼ半円筒形状をなし、ロッド
    は少なくとも1つの軸方向衝合面における両側において
    、特にクリップまたは取付板(ホルダー)により機械的
    に互いに結合されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のパイプ用耐火外装。
  6. (6)パイプを部分的にのみ取囲む成形部片は、円周方
    向および長さ方向に隣接する成形部片が密閉複合構造を
    構成するように、長さ方向に段部が設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパイプ用耐火
    外装。
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