JP3816733B2 - 耐熱ブロックおよびその成形方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却炉、溶融炉、加熱炉または熱処理炉等の各種工業炉の炉壁内面、さらには耐熱構造が必要とされる壁の内面に装着する耐熱ブロックおよびその成形方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記工業炉にあっては、炉壁を形成する鉄皮を保護するために、炉壁(鉄皮)の内面にセラミックファイバー、アルミナファイバー、シリカファイバー等の耐熱性に優れた無機繊維ブランケットを積層して成る耐熱ブロックが内張り材として装着されている。
【0003】
図9に、従来の耐熱ブロックの代表的な構造例を示す。
同図において、Aは耐熱ブロックであり、1は耐熱ブロックを形成している耐熱性無機繊維ブランケット、Bは積層された多数のブランケット1を串差しにして一体化すると共に耐熱ブロック自体を炉壁側に取り付けるための支持金具である。
そして積層ブランケット1は、可燃性材料の当て板材2およびテープ等の紐材3を用いて緊縛することで、積層方向に圧縮状態に保持されている。
【0004】
上記のように繊維ブランケットを圧縮状態に保持した耐熱ブロックAは炉壁内面に沿って並べて取り付けられ、施工後に当て板材・紐材を除去することで、耐熱ブロック全体は圧縮状態から開放されて反発し、その反発弾性力によって隣り合うブロックに密着し、炉壁を構成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造の耐熱ブロックには、以下のような問題がある。
▲1▼積層ブランケットを圧縮状態に保持する作業に多大な労力を要し、作業性が悪い。
▲2▼緊縛時に緊縛面が膨らみ、全体の形状が太鼓状となり、施工時に目地に隙間ができる。
▲3▼厚さの薄い板状の耐熱ブロックを作製した場合、緊縛することが困難である。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであって、多数の無機繊維ブランケットを積層して圧縮状態に保持するための作業性を簡略化し、また耐熱ブロックが太鼓形状にならず、さらに薄手の耐熱ブロックであっても容易に作製することができる耐熱ブロックおよびその成形方法を提供することを主たる目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明による耐熱ブロックは、多数の無機繊維ブランケットが積層されて成る耐熱ブロックであって、前記積層ブランケットの積層方向に可燃性材料でなる多数のピン部材が貫通されており、各ピン部材は圧縮状態にされた積層ブランケットの全圧縮厚さに相当する長さを有する軸部と、その軸部の両端からそれぞれ軸に垂直な方向に突出し、圧縮状態にされた積層ブランケットの反発力を抑止する頭部とから成ることを要旨としている。
【0007】
さらにまた、請求項2による耐熱ブロックの成形方法は、多数の無機繊維ブランケットを積層し、この積層ブランケットを圧縮状態とした際の全圧縮厚さに相当する長さを有する軸部と、その軸部の両端からそれぞれ軸に垂直な方向に突出する頭部とから成るピン部材と、前記ピン部材を積層ブランケットに貫通案内させるための中空針部材と、前記ピン部材を前記中空針部材内に押し込み挿入させるための押し棒部材とを使用し、圧縮状態にした積層ブランケットに前記中空針部材を貫通させたあと、その中空針部材の後端部からピン部材の一方の頭部を入れ込み、前記押し棒部材により前記頭部を引き掛けた状態でピン部材を中空針部材内に挿通させると共に前記頭部を中空針部材の先端から外に押し出し、次に前記ピン部材を残して中空針部材を積層ブランケットから引き抜き、前記ピン部材の軸部とその両端の頭部とによって積層ブランケットを圧縮状態に保持することを要旨としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態としては、図1に示すように、無機繊維ブランケット1を積層して成る耐熱ブロックAにおいて、圧縮状態にした積層ブランケットの全圧縮厚さに相当する長さを有する軸部4と、その両端からそれぞれ半径方向に突出する頭部5,5とから成るピン部材Cを用い、別に用意した治具を用いて積層ブランケットに前記ピン部材Cを貫通させ、その軸部4と両端の頭部5,5とによって積層ブランケットを圧縮状態に保持する構成とする。
【0009】
【実施例】
図1〜図3に、本発明の一実施例を示す。
同図において、Aは耐熱ブロックであり、1は耐熱ブロックを形成している無機繊維ブランケット、Bは支持金具である。
多数の無機繊維ブランケット1はブランケットの積層方向に並列状に貫通させた多数のピン部材Cによって圧縮状態に保持されている。このピン部材Cは、例えばポリプロピレン、ナイロン等の合成樹脂材のように、引張り強度および屈曲強度に優れ、かつ成形性、加工性の良い可燃性材料で作られている。
【0010】
図3(イ),(ロ)に、前記ピン部材Cの形状例を示している。これらのピン部材Cは、所要長さの軸部4と、その両端からそれぞれ半径方向に突出する頭部5,5とから成り、前記軸部4は積層ブランケットの全圧縮厚さに相当する長さとされ、前記頭部5,5は軸部4と共同して積層ブランケットを圧縮状態に保持するストッパーとなっている。
【0011】
前記頭部5はストッパーの役目を果たし得るものであれば、とくにその形状に制約を受けるものではないが、ピン部材Cを、後記する治具を介して積層ブランケットに円滑に貫通させるため、少なくとも一方の頭部5は棒状としたものが使用されている。
【0012】
次に前記ピン部材Cを用いて積層ブランケットを圧縮状態に保持する耐熱ブロックの成形方法を、図4〜図7および図8(イ)〜(ハ)を参照して説明する。
この成形方法では、前記ピン部材Cを積層ブランケットに貫通させるための治具として中空針部材Dおよび押し棒部材Eが使用されている。
前記中空針部材Dは、針の先端部を斜めに切除した開口6と、全長にわたるスリット7と、後部の周面に設けた受口8とを有している。
押し棒部材Eは、前記中空針部材D内に前記ピン部材Cを挿通させるためのものである。
【0013】
前記ピン部材Cを用いて積層ブランケットを圧縮状態に保持するには、図8(イ)に示すように圧縮状態にした積層ブランケット1に中空針部材Dを貫通させたあと、ピン部材Cの棒状頭部5を中空針部材Dの後部受口8に向けて入り込ませる。
【0014】
次に押し棒部材Eの先端で前記棒状頭部5を引き掛けた状態でピン部材Cを中空針部材D内に挿通させると共に前記棒状頭部5を中空針部材Dの先端から外に押し出したあと、押し棒部材Eを引き戻す。軸部4の後端の頭部5は、図8(ロ)に示すように、中空針部材Dのスリット7から外に出しておく。
【0015】
このあと、中空針部材Dを積層ブランケットから引き抜く。この際、軸部4がスリット7から外れ、ピン部材Cが積層ブランケットに残る。こうして耐熱ブロックの成形作業が終了する。ここで積層ブランケットをその両側から挟持圧縮している押圧力(図8(イ),(ロ)の矢印方向の押圧力)を解除しても、図8(ハ)に示すように、積層ブランケットはピン部材Cの軸部4と、その両端の頭部5,5とによって圧縮状態に保持される。
積層ブランケットを前記ピン部材によって圧縮状態に保持する耐熱ブロックの成形方法は、上記実施例の方法に限らず、他の適宜な方法によっても実施することができる。
ここでは、支持金具Bが埋没状に設けられた耐熱ブロックの例を挙げたが、支持金具Bを備えていない構造の耐熱ブロック、あるいは他の形式の支持金具を備えている耐熱ブロックにも本発明は適用することができる。
【0016】
また、粉塵の発生を防止するためにポリエチレン等の樹脂フィルムによって積層されたブランケットを包み込み、その上から本発明のピン部材による固定を行っても良い。また、ブランケットへのピン部材のめり込みを防止するために適当な当て部材を介してピン部材によるブランケットの固定を行っても良い。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、積層ブランケットを圧縮状態に保持する作業が簡単に行え、高い作業性でもって耐熱ブロックを得ることができる。また、積層されたブランケットがピン部材によって部分部分で固定されるので、耐熱ブロックの面が膨らむことがなく、施工時に目地に隙間ができてしまう問題を解決できる。また、厚さの薄い耐熱ブロックを作製することも容易となる。さらに色々な形状や中央に開口が形成されているような形状のブランケットを積層固定する場合にも対応でき、異形形状の耐熱ブロックの作製が容易に行える。さらに、施工後にピン部材を切断することで復元させることも容易に行える。また、ピン部材は任意の位置に打ち込むことができるので、例えば耐熱ブロック内部に支持金具等が配置されていてもそれを避けてピン部材による積層ブランケットの固定を行うことが容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す耐熱ブロックの正面斜視図である。
【図2】前記耐熱ブロックの背面斜視図である。
【図3】ピン部材の形状例を示す側面図である。
【図4】中空針部材の側面図である。
【図5】前記中空針部材の底面図である。
【図6】前記中空針部材の平面図である。
【図7】前記中空針部材の断面図である。
【図8】耐熱ブロックの成形方法の説明図である。
【図9】従来の耐熱ブロックの一部切断斜視図である。
【符号の説明】
A 耐熱ブロック
B 支持金具
1 無機繊維ブランケット
2 当て板材
3 紐材
C ピン部材
4 ピン部材の軸部
5 ピン部材の頭部
D 中空針部材
6 開口
7 スリット
8 受口
E 押し棒部材
Claims (2)
- 多数の無機繊維ブランケットが積層されて成る耐熱ブロックであって、前記積層ブランケットの積層方向に可燃性材料でなる多数のピン部材が貫通されており、各ピン部材は圧縮状態にされた積層ブランケットの全圧縮厚さに相当する長さを有する軸部と、その軸部の両端からそれぞれ軸に垂直な方向に突出し、圧縮状態にされた積層ブランケットの反発力を抑止する頭部とから成ることを特徴とする耐熱ブロック。
- 多数の無機繊維ブランケットを積層し、この積層ブランケットを圧縮状態とした際の全圧縮厚さに相当する長さを有する軸部と、その軸部の両端からそれぞれ軸に垂直な方向に突出する頭部とから成るピン部材と、前記ピン部材を積層ブランケットに貫通案内させるための中空針部材と、前記ピン部材を前記中空針部材内に押し込み挿入させるための押し棒部材とを使用し、圧縮状態にした積層ブランケットに前記中空針部材を貫通させたあと、その中空針部材の後端部からピン部材の一方の頭部を入れ込み、前記押し棒部材により前記頭部を引き掛けた状態でピン部材を中空針部材内に挿通させると共に前記頭部を中空針部材の先端から外に押し出し、次に前記ピン部材を残して中空針部材を積層ブランケットから引き抜き、前記ピン部材の軸部とその両端の頭部とによって積層ブランケットを圧縮状態に保持することを特徴とする耐熱ブロックの成形方法。
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