JP2554351B2 - モジユール方式炉ライニングと付着ハードウエア - Google Patents
モジユール方式炉ライニングと付着ハードウエアInfo
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- JP2554351B2 JP2554351B2 JP63017538A JP1753888A JP2554351B2 JP 2554351 B2 JP2554351 B2 JP 2554351B2 JP 63017538 A JP63017538 A JP 63017538A JP 1753888 A JP1753888 A JP 1753888A JP 2554351 B2 JP2554351 B2 JP 2554351B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/16—Making or repairing linings increasing the durability of linings or breaking away linings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/14—Supports for linings
- F27D1/144—Supports for ceramic fibre materials
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Ceramic Engineering (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、モジュール絶縁システムのための付着ハー
ドウェア即ち、アタツチメント・ハードウエアに関し、
そしてさらに具体的には、セラミック繊維絶縁モジュー
ルが、熱面を通して固定することにより、容易に設置さ
れるモジュール方式セラミック繊維システムに関する。
ドウェア即ち、アタツチメント・ハードウエアに関し、
そしてさらに具体的には、セラミック繊維絶縁モジュー
ルが、熱面を通して固定することにより、容易に設置さ
れるモジュール方式セラミック繊維システムに関する。
炉窯及び同等物に対するモジュール絶縁システムは、
それら自身は新規ではない。部分的にセラミック繊維ブ
ランケット又はマットから形成されたモジュールを一部
として含む、非常に多様なモジュール方式システムが、
提案され又は使用されてきた。これらの多くは、大きな
商業的成功を享受した。しかし、高度な専門的技術を有
さない労働力によって容易にかつ迅速に設置されるセラ
ミック繊維モジュール絶縁システムに対する必要性が残
っている。さらに、モジュールが、意図された使用条件
と、絶縁を行う際に利用可能な装置により、多様な方法
で固定されるセラミック繊維モジュール絶縁システムに
対する必要性が残っている。例えば、幾つかの絶縁にお
いて、熱面からモジュールに挿入されたタッピンねじ又
はボルトでモジュールを単に添付することは、適当であ
りかつ都合が良い。他の場合に、モジュールの溶接が必
要とされ、そしてさらに他の場合に、以前に設置された
ねじ切り植え込みボルト又は炉壁に以前に添付された他
の支持ハードウェアにモジュールを置くことが、望まれ
る。できる限る経済的方法で、かつ付着の特別の方法の
ために設計された多様なモジュールの必要性なしに、こ
れらの目的を満たすことが望ましい。
それら自身は新規ではない。部分的にセラミック繊維ブ
ランケット又はマットから形成されたモジュールを一部
として含む、非常に多様なモジュール方式システムが、
提案され又は使用されてきた。これらの多くは、大きな
商業的成功を享受した。しかし、高度な専門的技術を有
さない労働力によって容易にかつ迅速に設置されるセラ
ミック繊維モジュール絶縁システムに対する必要性が残
っている。さらに、モジュールが、意図された使用条件
と、絶縁を行う際に利用可能な装置により、多様な方法
で固定されるセラミック繊維モジュール絶縁システムに
対する必要性が残っている。例えば、幾つかの絶縁にお
いて、熱面からモジュールに挿入されたタッピンねじ又
はボルトでモジュールを単に添付することは、適当であ
りかつ都合が良い。他の場合に、モジュールの溶接が必
要とされ、そしてさらに他の場合に、以前に設置された
ねじ切り植え込みボルト又は炉壁に以前に添付された他
の支持ハードウェアにモジュールを置くことが、望まれ
る。できる限る経済的方法で、かつ付着の特別の方法の
ために設計された多様なモジュールの必要性なしに、こ
れらの目的を満たすことが望ましい。
公知のモジュール方式セラミック繊維絶縁システムの
実施例は、次項を含む。
実施例は、次項を含む。
サウダー他への米国特許第3、940、244号は、併置関
係において互いに隣接して配置された弾力繊維絶縁の複
数の細片から形成された絶縁モジュールを開示し、この
場合炉壁にモジュールを確実に保持するために、形成弓
形座金と植え込みボルトと連結する開口を有するエキス
パンデッドメタルの如く材料の裏薄板を含む。これらの
モジュールはまた、サウダー他への米国特許第3、70
6、70号においてさらに十分に記載された植え込みボル
ト溶接技術、即ち、爆発性衝撃形ドライピン・ファスナ
ーによって付着される。
係において互いに隣接して配置された弾力繊維絶縁の複
数の細片から形成された絶縁モジュールを開示し、この
場合炉壁にモジュールを確実に保持するために、形成弓
形座金と植え込みボルトと連結する開口を有するエキス
パンデッドメタルの如く材料の裏薄板を含む。これらの
モジュールはまた、サウダー他への米国特許第3、70
6、70号においてさらに十分に記載された植え込みボル
ト溶接技術、即ち、爆発性衝撃形ドライピン・ファスナ
ーによって付着される。
バラズ他への米国特許第3、832、815号は、モジュー
ル方式セラミック繊維絶縁を開示し、この場合各モジュ
ールは、炉ライニングの熱面に実質的に垂直に配置され
た高温セラミック繊維ブランケットの層から製造され
る。層は、弾力束へのアセンブリ中圧縮される。層は、
ブランケット層を通って実質的に垂直にねじ切りされ、
かつ炉の内部から遠いモジュールの外側冷面の近くに配
置されたピンによってモジュール形式に保持される。こ
れらのピンの端部は、アセンブリされた細片の幅に対応
する長さを有するエキスパンデッドメタルのL形状伸長
細片を通って延びる。保持器部材は、例えば、炉シェル
を通って延びる複数のピンによって炉壁に固定される。
ル方式セラミック繊維絶縁を開示し、この場合各モジュ
ールは、炉ライニングの熱面に実質的に垂直に配置され
た高温セラミック繊維ブランケットの層から製造され
る。層は、弾力束へのアセンブリ中圧縮される。層は、
ブランケット層を通って実質的に垂直にねじ切りされ、
かつ炉の内部から遠いモジュールの外側冷面の近くに配
置されたピンによってモジュール形式に保持される。こ
れらのピンの端部は、アセンブリされた細片の幅に対応
する長さを有するエキスパンデッドメタルのL形状伸長
細片を通って延びる。保持器部材は、例えば、炉シェル
を通って延びる複数のピンによって炉壁に固定される。
ビルド、Jrへの米国特許3、952、470号は、モジュー
ル方式セラミック繊維絶縁を開示し、この場合耐火性繊
維材料の折り畳まれた絶縁ブランケットが、長さ方向に
取り付けられ、かつブランケットを支持するためにブラ
ンケットの折り畳み内に埋め込まれた支持ビームと、炉
の壁に取り付けられるために支持ビームから付着ビーム
にブランケットの折り畳みを通って延びる懸架腕を含む
取り付け手段とを提供される。付着ビームは、炉の壁に
付着するために、結合部材の通路のために形成された開
口を有する。主支持ビームは、従来の方法で、即ち、溶
接又はねじ、ボルト又は同等物の使用により、炉壁に付
着される。
ル方式セラミック繊維絶縁を開示し、この場合耐火性繊
維材料の折り畳まれた絶縁ブランケットが、長さ方向に
取り付けられ、かつブランケットを支持するためにブラ
ンケットの折り畳み内に埋め込まれた支持ビームと、炉
の壁に取り付けられるために支持ビームから付着ビーム
にブランケットの折り畳みを通って延びる懸架腕を含む
取り付け手段とを提供される。付着ビームは、炉の壁に
付着するために、結合部材の通路のために形成された開
口を有する。主支持ビームは、従来の方法で、即ち、溶
接又はねじ、ボルト又は同等物の使用により、炉壁に付
着される。
シモチョースキー他への米国特許第4、339、902号
は、折り畳み繊維絶縁ブランケットから形成されたモジ
ュラー方式熱絶縁と、炉又は同等物の壁に固定されるよ
うに適合された金属付着構造を開示する。バーは、ブラ
ンケットの折り畳みに埋め込まれる。バーは、C形状溝
の形式において主ビームに連結器によって付着され、主
ビームは、最初に炉壁に対しフランジ付き取り付けクリ
ップを配置し、そしてその後ビームのフランジが取り付
けクリップのフランジに連結される如く、C形状付着手
段をクリップ上で滑動させることによって、炉壁に取り
付けられる。
は、折り畳み繊維絶縁ブランケットから形成されたモジ
ュラー方式熱絶縁と、炉又は同等物の壁に固定されるよ
うに適合された金属付着構造を開示する。バーは、ブラ
ンケットの折り畳みに埋め込まれる。バーは、C形状溝
の形式において主ビームに連結器によって付着され、主
ビームは、最初に炉壁に対しフランジ付き取り付けクリ
ップを配置し、そしてその後ビームのフランジが取り付
けクリップのフランジに連結される如く、C形状付着手
段をクリップ上で滑動させることによって、炉壁に取り
付けられる。
ハウンゼル他への米国特許第4、381、634号は、ヘビ
状様式に多数の層に折り畳まれ、かつ、炉の一方の表面
に取り付けるために適合された付着ハードウェアによっ
てモジュール方式構成に保持されたセラミック繊維の連
続細片を有する耐火性セラミック繊維ブランケット・モ
ジュールを開示する。折り畳みの幾つかは、モジュール
が設置される時、ブランケットを位置に支持するため
に、冷面折り畳みに隣接する複数のブランケット層に貫
通する垂直に延びた支持棒を連結する支持棒を含む。ブ
ランケット層に貫通する支持棒はまた、C形状断面構成
を有する滑り溝部材の懸架タブを通って延びる。C形状
滑り溝は、炉の内側表面に以前に付着された相補的付着
部材を滑り可能に連結する。
状様式に多数の層に折り畳まれ、かつ、炉の一方の表面
に取り付けるために適合された付着ハードウェアによっ
てモジュール方式構成に保持されたセラミック繊維の連
続細片を有する耐火性セラミック繊維ブランケット・モ
ジュールを開示する。折り畳みの幾つかは、モジュール
が設置される時、ブランケットを位置に支持するため
に、冷面折り畳みに隣接する複数のブランケット層に貫
通する垂直に延びた支持棒を連結する支持棒を含む。ブ
ランケット層に貫通する支持棒はまた、C形状断面構成
を有する滑り溝部材の懸架タブを通って延びる。C形状
滑り溝は、炉の内側表面に以前に付着された相補的付着
部材を滑り可能に連結する。
マイルズへの米国特許第4、120、641号は、球状付着
の使用により炉壁に溶接されるように適合されたセラミ
ック繊維モジュールを開示する。溶接は、セラミック繊
維マットの層を通って到達することにより、モジュール
の内側又は熱面表面から行われる。
の使用により炉壁に溶接されるように適合されたセラミ
ック繊維モジュールを開示する。溶接は、セラミック繊
維マットの層を通って到達することにより、モジュール
の内側又は熱面表面から行われる。
セバリン他への米国特許第4、287、839号は、波形付
き方法で折り畳まれた絶縁マットのブロックを具備する
絶縁装置を開示し、絶縁マットのブロックは、外側に曲
げられたウェブを対向側面に有する基部板に連結された
突起(lug)に添付されたバーを保持することにより、
折り畳みの極端部の下に貫通される。これらのウェブ
は、隣接する絶縁ブロックをボルトにより連結する目的
のために、穴を提供される。保持バーは、留め金(hoo
k)の手段により炉壁又は他の支持部材に添付される。
き方法で折り畳まれた絶縁マットのブロックを具備する
絶縁装置を開示し、絶縁マットのブロックは、外側に曲
げられたウェブを対向側面に有する基部板に連結された
突起(lug)に添付されたバーを保持することにより、
折り畳みの極端部の下に貫通される。これらのウェブ
は、隣接する絶縁ブロックをボルトにより連結する目的
のために、穴を提供される。保持バーは、留め金(hoo
k)の手段により炉壁又は他の支持部材に添付される。
シモショースキーへの米国特許第4、493、176号は、
絶縁モジュールに付着されたC形状溝部材に嵌合され、
かつそれと協同するように適合された丸部材を含む熱絶
縁モジュールのための取り付け手段を開示する。丸部材
は、それ自身、固定手段により、炉又は同等装置の壁に
固定される。取り付け手段は、制限された接近位置にお
いても、絶縁モジュールを滑り連結に壁に容易に固定可
能にする。
絶縁モジュールに付着されたC形状溝部材に嵌合され、
かつそれと協同するように適合された丸部材を含む熱絶
縁モジュールのための取り付け手段を開示する。丸部材
は、それ自身、固定手段により、炉又は同等装置の壁に
固定される。取り付け手段は、制限された接近位置にお
いても、絶縁モジュールを滑り連結に壁に容易に固定可
能にする。
ヨスト他への米国特許第4、578、918号は、折り曲げ
られた中央部分を含む矩形断面の第2棒が延びた外側端
部の近くに、伸長開口により炉壁に付着されたピンを具
備する炉壁に繊維ブランケット絶縁及びモジュールを固
定するための手段を開示する。折り曲げ部分と開口は、
棒が開口を通って折り曲げに挿入され、そしてそれから
保持棒を位置に固定するために90度回転される。保持棒
は、セラミック繊維ブランケットを通って実質的に垂直
に貫通する。
られた中央部分を含む矩形断面の第2棒が延びた外側端
部の近くに、伸長開口により炉壁に付着されたピンを具
備する炉壁に繊維ブランケット絶縁及びモジュールを固
定するための手段を開示する。折り曲げ部分と開口は、
棒が開口を通って折り曲げに挿入され、そしてそれから
保持棒を位置に固定するために90度回転される。保持棒
は、セラミック繊維ブランケットを通って実質的に垂直
に貫通する。
ビルド、Jrへの米国特許第3、687、093号は、管状セ
ラミック繊維装置と、炉の金属壁に溶接又は他の手段に
よって固定して嵌合された金属ブッシングとによって固
定された炉ライニングを開示する。管状繊維装置は、内
側端部に隣接して、相補的に形成された金属ブッシング
の外側表面によって連結された内側フレア部分を含む。
溶接のための炉への接近は、管状セラミック維持装置に
おける開口により提供される。装置に続いて、維持装置
の内径が、適切なセラミック耐火材で栓をされる。ビル
ド、Jr他への米国特許第3、742、670号は、熱絶縁構造
を開示し、この場合植え込みボルト部材が、炉シェルに
溶接され、絶縁ライニングが、突出する植え込みボルト
上に置かれ、そして植え込みボルトの熱端部が、保持ナ
ットによって保持されたカップ様形状の耐火性保護装置
によって保護される。カップは、キャップを完全に充填
し、かつ植え込みボルトの保持ナットと端部を覆うため
に十分な鋳物耐火材混合で充填される。
ラミック繊維装置と、炉の金属壁に溶接又は他の手段に
よって固定して嵌合された金属ブッシングとによって固
定された炉ライニングを開示する。管状繊維装置は、内
側端部に隣接して、相補的に形成された金属ブッシング
の外側表面によって連結された内側フレア部分を含む。
溶接のための炉への接近は、管状セラミック維持装置に
おける開口により提供される。装置に続いて、維持装置
の内径が、適切なセラミック耐火材で栓をされる。ビル
ド、Jr他への米国特許第3、742、670号は、熱絶縁構造
を開示し、この場合植え込みボルト部材が、炉シェルに
溶接され、絶縁ライニングが、突出する植え込みボルト
上に置かれ、そして植え込みボルトの熱端部が、保持ナ
ットによって保持されたカップ様形状の耐火性保護装置
によって保護される。カップは、キャップを完全に充填
し、かつ植え込みボルトの保持ナットと端部を覆うため
に十分な鋳物耐火材混合で充填される。
サウデルへの米国特許第4、379、382号は、ツールを
モジュールの熱面よりツールを導入することによって作
動されるファスナーか、又はモジュールに導入されかつ
モジュール設置時に熱面により作動されるファスナーを
保持する絶縁モジュールを開示する。特別な注意が、第
2図と第6図に向けられる。ファスナーは、米国特許第
3、706、870号において開示されたもの、又はねじ又は
ボルトの如く溶接設置形式である。米国特許第4、03
2、742号に開示された如く、植え込みボルト・ガンが、
植え込みボルト・アセンブリを連結し、そしてその後ナ
ットをねじ切り植え込みボルトに締め付けるために、モ
ジュールの熱面に挿入される。ファスナーは、付着に続
いて、モジュールの熱面を通って植え込みボルト・アセ
ンブリから手動で除去されるナットを覆う除去可能なス
リーブ部分を保持する。
モジュールの熱面よりツールを導入することによって作
動されるファスナーか、又はモジュールに導入されかつ
モジュール設置時に熱面により作動されるファスナーを
保持する絶縁モジュールを開示する。特別な注意が、第
2図と第6図に向けられる。ファスナーは、米国特許第
3、706、870号において開示されたもの、又はねじ又は
ボルトの如く溶接設置形式である。米国特許第4、03
2、742号に開示された如く、植え込みボルト・ガンが、
植え込みボルト・アセンブリを連結し、そしてその後ナ
ットをねじ切り植え込みボルトに締め付けるために、モ
ジュールの熱面に挿入される。ファスナーは、付着に続
いて、モジュールの熱面を通って植え込みボルト・アセ
ンブリから手動で除去されるナットを覆う除去可能なス
リーブ部分を保持する。
米国特許第4、478、022号は、絶縁固定保持ピンが、
以前に溶接された植え込みボルトの端部における開口と
協同するために、中途に刻み目を付けられることを除い
て、米国特許第4、578、918号に関して記載されたもの
に類似する絶縁付着システムを開示する。保持ピンは、
植え込みボルトの開口を通って通過され、そして植え込
みボルトの開口にピンの刻み目部分とインターロックを
提供するために回転される。
以前に溶接された植え込みボルトの端部における開口と
協同するために、中途に刻み目を付けられることを除い
て、米国特許第4、578、918号に関して記載されたもの
に類似する絶縁付着システムを開示する。保持ピンは、
植え込みボルトの開口を通って通過され、そして植え込
みボルトの開口にピンの刻み目部分とインターロックを
提供するために回転される。
フィネーへの米国特許第4、516、374号は、各々第1
及び第2端部を有する一対の保持器バー支持によって炉
壁に固定され、第1端部は、間隔をあけた位置において
炉壁に固定されるように適合され、伸長保持器バーは、
モジュールを通って横に延び、かつ保持器バー支持の自
由端部に連結するように適合されたセラミック繊維ブラ
ンケット絶縁モジュールを開示する。モジュールは、以
前に設置された保持器バー取り付けブランケットへの接
近を容易にすることにより設置を容易にする保護カバー
によって、一般に台形構成において、保持される。
及び第2端部を有する一対の保持器バー支持によって炉
壁に固定され、第1端部は、間隔をあけた位置において
炉壁に固定されるように適合され、伸長保持器バーは、
モジュールを通って横に延び、かつ保持器バー支持の自
由端部に連結するように適合されたセラミック繊維ブラ
ンケット絶縁モジュールを開示する。モジュールは、以
前に設置された保持器バー取り付けブランケットへの接
近を容易にすることにより設置を容易にする保護カバー
によって、一般に台形構成において、保持される。
サウデル他への米国特許第3、819、468号、第3、99
3、273号と第4、574、995号は、モジュールの露出熱面
を通って挿入された植え込みボルト溶接ガンの使用によ
り、炉壁に付着されたセラミック繊維絶縁モジュールを
開示する。
3、273号と第4、574、995号は、モジュールの露出熱面
を通って挿入された植え込みボルト溶接ガンの使用によ
り、炉壁に付着されたセラミック繊維絶縁モジュールを
開示する。
バブコックとヴィルコックスによって出版された非公
知日付の広告文献は、サーベル・ブロックtm、サーベル
・ブロックtm II、カオーブロック、サーベル・セクシ
ョンtm、とユニーブロック及びピロ・ブロックtmモジュ
ールとして識別された、セラミック繊維絶縁モジュール
を記載する。ピロ・ブロックtm“Y"モジュールは、セラ
ミック繊維絶縁を通過する保持棒の収容のための開口を
各脚の端部において有するU形状ヨーク・アセンブリを
含む。ヨークの中央又は底部分は、モジュールの熱面に
延びるトルク管に前もって添付されたねじ切りファスナ
ーの収容のための開口を含む。
知日付の広告文献は、サーベル・ブロックtm、サーベル
・ブロックtm II、カオーブロック、サーベル・セクシ
ョンtm、とユニーブロック及びピロ・ブロックtmモジュ
ールとして識別された、セラミック繊維絶縁モジュール
を記載する。ピロ・ブロックtm“Y"モジュールは、セラ
ミック繊維絶縁を通過する保持棒の収容のための開口を
各脚の端部において有するU形状ヨーク・アセンブリを
含む。ヨークの中央又は底部分は、モジュールの熱面に
延びるトルク管に前もって添付されたねじ切りファスナ
ーの収容のための開口を含む。
ヘリングへの米国特許第4、494、295号は、鋼炉シェ
ルに耐火性セラミック繊維モジュールを付着するための
方法を開示する。金属ブラケットは、炉壁に溶接され
る。各ブラケットの自由端部におけるループは、先細鋼
棒を収容し、これらは、炉壁に固定されるために、モジ
ュールを刺し貫く。
ルに耐火性セラミック繊維モジュールを付着するための
方法を開示する。金属ブラケットは、炉壁に溶接され
る。各ブラケットの自由端部におけるループは、先細鋼
棒を収容し、これらは、炉壁に固定されるために、モジ
ュールを刺し貫く。
ビルド、Jrへの米国特許第4、549、382号は、セラミ
ック繊維ブラケット絶縁モジュールと、モジュールを炉
の表面に付着させるための構造を開示する。付着構造
は、セラミック繊維ブラケットの層を通過する支持棒を
収容するための懸架腕部材を含む。固定突起構造は、取
り付け構造に懸架腕部材を固定するために提供され、一
方従来の方法で、即ち、ボルト又は溶接により、炉壁に
以前に付着されたハードウェアに関してモジュールの一
部分であるハードウェアの滑り動作によって正の固定連
結が獲得された、という知覚指示を設置者に提供する。
ック繊維ブラケット絶縁モジュールと、モジュールを炉
の表面に付着させるための構造を開示する。付着構造
は、セラミック繊維ブラケットの層を通過する支持棒を
収容するための懸架腕部材を含む。固定突起構造は、取
り付け構造に懸架腕部材を固定するために提供され、一
方従来の方法で、即ち、ボルト又は溶接により、炉壁に
以前に付着されたハードウェアに関してモジュールの一
部分であるハードウェアの滑り動作によって正の固定連
結が獲得された、という知覚指示を設置者に提供する。
モジュール方式セラミック繊維絶縁の他の実施例は、
サウダー他への米国特許3、819、468号、ブレーディへ
の米国特許第3、854、262号、モナハンへの米国特許第
3、892、396号、ビルド、Jrへの米国特許第4、001、9
96号、ビルド、Jrへの米国特許第4、055、926号、ビル
ド、Jrへの米国特許第4、086、737号、ビルド、Jrへの
米国特許第4、103、496号、ビルド、Jrへの米国特許第
4、123、886号、カニンハム他への米国特許第4、21
8、962号、サウダー他への米国特許第4、574、995号、
及びハウンゼル他への米国特許第4、429、504号を含
む。
サウダー他への米国特許3、819、468号、ブレーディへ
の米国特許第3、854、262号、モナハンへの米国特許第
3、892、396号、ビルド、Jrへの米国特許第4、001、9
96号、ビルド、Jrへの米国特許第4、055、926号、ビル
ド、Jrへの米国特許第4、086、737号、ビルド、Jrへの
米国特許第4、103、496号、ビルド、Jrへの米国特許第
4、123、886号、カニンハム他への米国特許第4、21
8、962号、サウダー他への米国特許第4、574、995号、
及びハウンゼル他への米国特許第4、429、504号を含
む。
発明の要約 本発明により、表面に絶縁モジュールを取り付けるよ
うに適合された付着ハードウェアにおいて、該モジュー
ルは、炉の内部に提出されるように適合された熱面と、
炉の表面に提出されるように適合された冷面とを含み、
熱面と冷面は、それらの間でモジュール厚さを規定し、
そしてそれらの間でモジュール長さを規定する一対の側
面と、それらの間でモジュール幅を規定する頂部面と底
部面とを含み、該ハードウェアは、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うに適合され、かつその長さの方向に延びて形成された
スロットを含む基部バーと、 (b)熱面に向かって基部バーから従属し、基部バーか
ら遠位の端部に隣接して開口を有する少なくとも1つの
叉と、 (c)熱面に向かって基部バーから従属する管状構成の
カラーであり、基部バーとの滑り連結においてカラーを
保持する一対の正反対に対向したフランジを含むカラー
と、 (d)カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する伸
長管であり、カラーに嵌合され、かつ熱面に向かって基
部バーから一般に垂直に突出する伸長管と、 (e)該叉の該開口に収容され、かつ、モジュールの長
さの少なくともある部分を通って縦に延びるように適合
された支持棒手段とを具備する付着ハードウェアが提供
される。
うに適合された付着ハードウェアにおいて、該モジュー
ルは、炉の内部に提出されるように適合された熱面と、
炉の表面に提出されるように適合された冷面とを含み、
熱面と冷面は、それらの間でモジュール厚さを規定し、
そしてそれらの間でモジュール長さを規定する一対の側
面と、それらの間でモジュール幅を規定する頂部面と底
部面とを含み、該ハードウェアは、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うに適合され、かつその長さの方向に延びて形成された
スロットを含む基部バーと、 (b)熱面に向かって基部バーから従属し、基部バーか
ら遠位の端部に隣接して開口を有する少なくとも1つの
叉と、 (c)熱面に向かって基部バーから従属する管状構成の
カラーであり、基部バーとの滑り連結においてカラーを
保持する一対の正反対に対向したフランジを含むカラー
と、 (d)カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する伸
長管であり、カラーに嵌合され、かつ熱面に向かって基
部バーから一般に垂直に突出する伸長管と、 (e)該叉の該開口に収容され、かつ、モジュールの長
さの少なくともある部分を通って縦に延びるように適合
された支持棒手段とを具備する付着ハードウェアが提供
される。
本発明の別の見地により、炉の壁の如く表面を絶縁す
るための耐火性セラミック繊維モジュールにおいて、該
モジュールは、炉の内部に提出されるように適合された
熱面と、炉の壁の如く炉の表面に提出されるように適合
された冷面とを含み、該熱面と該冷面は、それらの間で
モジュール厚さを規定し、そしてそれらの間でモジュー
ル長さを規定する一対の側面と、それらの間でモジュー
ル幅を規定する頂部面と底部面とを含み、該モジュール
は、 (a)モジュールの熱面と、側面と、頂部面と、底部面
とを規定し、そして部分的にモジュールの冷面を規定す
る耐火性セラミック繊維絶縁部材と、 (b)冷面に近接したモジュールの長さと幅の部分に沿
って延び、かつその長さの方向において延びて形成され
たスロットを有する基部バーと、 (c)該2つの側面と該頂部面と該底部面の中間にある
セラミック繊維モジュールの厚さの方向において、所定
の距離だけ熱面に向かってセラミック繊維部材に一般に
垂直に基部バーから従属する少なくとも1つの叉と、 (d)スロット上において滑り可能で基部バーを連結す
る一対の正反対に対向したフランジを含む管状カラー
と、 (e)該カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する
伸長管であり、該管の一方の端部が、該カラーにおいて
収容され、該管の遠位端部が、熱面に近接しており、該
管と該カラーは、基部バーにおけるスロットの長さと同
一基準に、基部バーに沿ったアセンブリとして可動であ
る伸長管とを具備する耐火性セラミック繊維モジュール
が提供される。
るための耐火性セラミック繊維モジュールにおいて、該
モジュールは、炉の内部に提出されるように適合された
熱面と、炉の壁の如く炉の表面に提出されるように適合
された冷面とを含み、該熱面と該冷面は、それらの間で
モジュール厚さを規定し、そしてそれらの間でモジュー
ル長さを規定する一対の側面と、それらの間でモジュー
ル幅を規定する頂部面と底部面とを含み、該モジュール
は、 (a)モジュールの熱面と、側面と、頂部面と、底部面
とを規定し、そして部分的にモジュールの冷面を規定す
る耐火性セラミック繊維絶縁部材と、 (b)冷面に近接したモジュールの長さと幅の部分に沿
って延び、かつその長さの方向において延びて形成され
たスロットを有する基部バーと、 (c)該2つの側面と該頂部面と該底部面の中間にある
セラミック繊維モジュールの厚さの方向において、所定
の距離だけ熱面に向かってセラミック繊維部材に一般に
垂直に基部バーから従属する少なくとも1つの叉と、 (d)スロット上において滑り可能で基部バーを連結す
る一対の正反対に対向したフランジを含む管状カラー
と、 (e)該カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する
伸長管であり、該管の一方の端部が、該カラーにおいて
収容され、該管の遠位端部が、熱面に近接しており、該
管と該カラーは、基部バーにおけるスロットの長さと同
一基準に、基部バーに沿ったアセンブリとして可動であ
る伸長管とを具備する耐火性セラミック繊維モジュール
が提供される。
本発明の別の見地により、表面に絶縁モジュールを取
り付けるために適合された付着ハードウェアにおいて、
該モジュールは、炉の内部に提出されるように適合され
た熱面と、炉の表面に提出されるように適合された冷面
とを含み、冷面と熱面は、それらの間でモジュール厚さ
を規定し、そしてそれらの間でモジュール長さを規定す
る一対の側面と、それらの間でモジュール幅を規定する
頂部面と底部面とを含み、該ハードウェアは、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うに適合され、かつその長さの方向に延びるスロットを
含み、間隔をあけた側壁部材を有する溝形状部材の形式
である基部バーと、 (b)熱面に向かって基部バーにおけるスロットの端部
に関して所定の間隔をあけた位置において該基部バーか
ら従属し、各々が該基部バーから遠位の端部に隣接して
開口を有する一対の叉と、 (c)基部バーの側壁部材の間の内側直径に相補的な外
側直径を有する伸長管であり、スロット領域上で底部中
央部分に接触するために、溝形状部材と接触関係に嵌合
され、該カラーが、熱面に向かって基部バーから一般に
垂直に突出する伸長管と、 (d)該叉の各該開口に収容され、かつ、モジュールの
長さの少なくともある部分を通って縦に延びるように適
合された支持棒手段とを具備する付着ハードウェアが提
供される。
り付けるために適合された付着ハードウェアにおいて、
該モジュールは、炉の内部に提出されるように適合され
た熱面と、炉の表面に提出されるように適合された冷面
とを含み、冷面と熱面は、それらの間でモジュール厚さ
を規定し、そしてそれらの間でモジュール長さを規定す
る一対の側面と、それらの間でモジュール幅を規定する
頂部面と底部面とを含み、該ハードウェアは、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うに適合され、かつその長さの方向に延びるスロットを
含み、間隔をあけた側壁部材を有する溝形状部材の形式
である基部バーと、 (b)熱面に向かって基部バーにおけるスロットの端部
に関して所定の間隔をあけた位置において該基部バーか
ら従属し、各々が該基部バーから遠位の端部に隣接して
開口を有する一対の叉と、 (c)基部バーの側壁部材の間の内側直径に相補的な外
側直径を有する伸長管であり、スロット領域上で底部中
央部分に接触するために、溝形状部材と接触関係に嵌合
され、該カラーが、熱面に向かって基部バーから一般に
垂直に突出する伸長管と、 (d)該叉の各該開口に収容され、かつ、モジュールの
長さの少なくともある部分を通って縦に延びるように適
合された支持棒手段とを具備する付着ハードウェアが提
供される。
本発明の別の見地により、表面に絶縁モジュールを取
り付けるために適合された付着ハードウェアにおいて、
該モジュールは、炉の内部に提出されるように適合され
た熱面と、炉の表面に提出されるように適合された冷面
とを含み、熱面と冷面は、それらの間でモジュール厚さ
を規定し、そしてそれらの間でモジュール長さを規定す
る一対の側面と、それらの間でモジュール幅を規定する
頂部面と底部面とを含み、該ハードウェアは、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うに適合された基部バーと、 (b)各々が熱面に向かって基部バーから従属し、基部
バーから遠位の端部に隣接して開口を有する少なくとも
一対の間隔をあけた叉と、 (c)熱面に向かって基部バーから従属する一般に管状
構成のカラーであり、基部バーとの滑り連結においてカ
ラーを保持するために基部バーと協同する開口を有する
フランジ手段を含み、さらに、一般に平行に冷面に向か
って従属する開口を有する脚部材を含むカラーと、 (d)カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する伸
長管であり、カラーに嵌合され、かつ熱面に向かって基
部バーから一般に垂直に突出する伸長管と、 (e)該叉の該開口の各々に収容され、かつ、モジュー
ルの長さの少なくともある部分を通って縦に延びるよう
に適合された支持棒手段とを具備する付着ハードウェア
が提供される。
り付けるために適合された付着ハードウェアにおいて、
該モジュールは、炉の内部に提出されるように適合され
た熱面と、炉の表面に提出されるように適合された冷面
とを含み、熱面と冷面は、それらの間でモジュール厚さ
を規定し、そしてそれらの間でモジュール長さを規定す
る一対の側面と、それらの間でモジュール幅を規定する
頂部面と底部面とを含み、該ハードウェアは、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うに適合された基部バーと、 (b)各々が熱面に向かって基部バーから従属し、基部
バーから遠位の端部に隣接して開口を有する少なくとも
一対の間隔をあけた叉と、 (c)熱面に向かって基部バーから従属する一般に管状
構成のカラーであり、基部バーとの滑り連結においてカ
ラーを保持するために基部バーと協同する開口を有する
フランジ手段を含み、さらに、一般に平行に冷面に向か
って従属する開口を有する脚部材を含むカラーと、 (d)カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する伸
長管であり、カラーに嵌合され、かつ熱面に向かって基
部バーから一般に垂直に突出する伸長管と、 (e)該叉の該開口の各々に収容され、かつ、モジュー
ルの長さの少なくともある部分を通って縦に延びるよう
に適合された支持棒手段とを具備する付着ハードウェア
が提供される。
実施態様 発明は、添付の図面を参照して、好ましい実施態様に
関してさらに具体的に記載される。この場合同様の部品
は、同様に番号付けされる。
関してさらに具体的に記載される。この場合同様の部品
は、同様に番号付けされる。
本発明による付着ハードウェアとそのような付着ハー
ドウェアを組み込むモジュールの第1のかつ非常に好ま
しい実施態様が、第1図に示される。付着ハードウェア
は、全体を10で示され、全体を50で示された絶縁モジュ
ールを炉、窯又は同等物の如く表面(図示されていな
い)に取り付けるために適合される。モジュール50は、
炉、窯又は同等物の内部に提出されるように適合された
熱面51を含む。モジュール50は、炉、窯又は同等物の表
面に提出されるように適合された冷面52を含む。熱面51
と冷面52は、それらの間でモジュール厚さを規定する。
モジュール50はまた、それらの間でモジュール長さを規
定する一対の側面53と54を含む。モジュール50はまた、
それらの間でモジュール幅を規定する頂部面55と底部面
56を含む。モジュール50は、付着ハードウェア10と共
に、セラミック繊維マット58の配列から形成された耐火
性セラミック繊維絶縁部材を含む。
ドウェアを組み込むモジュールの第1のかつ非常に好ま
しい実施態様が、第1図に示される。付着ハードウェア
は、全体を10で示され、全体を50で示された絶縁モジュ
ールを炉、窯又は同等物の如く表面(図示されていな
い)に取り付けるために適合される。モジュール50は、
炉、窯又は同等物の内部に提出されるように適合された
熱面51を含む。モジュール50は、炉、窯又は同等物の表
面に提出されるように適合された冷面52を含む。熱面51
と冷面52は、それらの間でモジュール厚さを規定する。
モジュール50はまた、それらの間でモジュール長さを規
定する一対の側面53と54を含む。モジュール50はまた、
それらの間でモジュール幅を規定する頂部面55と底部面
56を含む。モジュール50は、付着ハードウェア10と共
に、セラミック繊維マット58の配列から形成された耐火
性セラミック繊維絶縁部材を含む。
第1図に示された付着ハードウェア10は、モジュール
50の長さと幅のある部分に沿って延びるように適合され
た基部バー12を含む。基部バー12は、その長さの方向に
おいて延びた形成スロット13を有する。第1図に示され
た好ましい実施態様において、枝部を構成する叉15は、
熱面51に向かって基部バーから略垂直に従属する(depe
nd)。叉15は、スポット溶接によって基部バーに固定さ
れる。叉15は、基部バー12の遠位にある叉の端部に隣接
した開口16を含む。各叉15の開口16には、モジュール50
の長さの少なくともある部分に渡って縦に延びるように
適合された支持棒手段26が収容される。
50の長さと幅のある部分に沿って延びるように適合され
た基部バー12を含む。基部バー12は、その長さの方向に
おいて延びた形成スロット13を有する。第1図に示され
た好ましい実施態様において、枝部を構成する叉15は、
熱面51に向かって基部バーから略垂直に従属する(depe
nd)。叉15は、スポット溶接によって基部バーに固定さ
れる。叉15は、基部バー12の遠位にある叉の端部に隣接
した開口16を含む。各叉15の開口16には、モジュール50
の長さの少なくともある部分に渡って縦に延びるように
適合された支持棒手段26が収容される。
付着ハードウェアがセラミック繊維絶縁モジュールの
一部分として使用される時、支持棒手段26の長さは、好
ましくはモジュール長さと同じか、又は僅かに小さい。
支持棒手段59は、その長さが、貫通されたセラミック繊
維マットの配列又はスタックの全体長さよりも僅かに小
さい、例えば、全体1/4乃至1/2インチ、である如く、寸
法が取られることが好ましい。モジュール50のセラミッ
ク繊維マット58と、特に、それぞれ側面53と54に隣接す
るセラミック繊維マットは、熱的分解バンド49により、
モジュールの設置の前に、位置に保持される。共通プラ
スチック・ストラップが、この目的のために使用され
る。バンド49は、好ましくは、炉、窯又は同等物の加熱
の前に、モジュールの設置後除去される。しかし、バン
ド49は、炉の初期発火の際に分解するように位置に残さ
れる。
一部分として使用される時、支持棒手段26の長さは、好
ましくはモジュール長さと同じか、又は僅かに小さい。
支持棒手段59は、その長さが、貫通されたセラミック繊
維マットの配列又はスタックの全体長さよりも僅かに小
さい、例えば、全体1/4乃至1/2インチ、である如く、寸
法が取られることが好ましい。モジュール50のセラミッ
ク繊維マット58と、特に、それぞれ側面53と54に隣接す
るセラミック繊維マットは、熱的分解バンド49により、
モジュールの設置の前に、位置に保持される。共通プラ
スチック・ストラップが、この目的のために使用され
る。バンド49は、好ましくは、炉、窯又は同等物の加熱
の前に、モジュールの設置後除去される。しかし、バン
ド49は、炉の初期発火の際に分解するように位置に残さ
れる。
付着ハードウェア10は、さらに、管状構成のカラー18
を含む。カラー18は、基部バー12に添付されるが、基部
バー12の縦方向に自由に滑る。一対の直径方向の反対に
対向したフランジ20は、基部バー12においてカラー18を
保持する。カラー18の構成と基部バーとの連結方法が、
第2図、第3図と第4図に示される。示されないが、代
替的実施態様として、フランジは、基部バー12のスロッ
ト13を通って延び、そして基部バーの最外部縁を連結す
るよりもむしろ、スロット13の内側縁と協同するように
反転される。
を含む。カラー18は、基部バー12に添付されるが、基部
バー12の縦方向に自由に滑る。一対の直径方向の反対に
対向したフランジ20は、基部バー12においてカラー18を
保持する。カラー18の構成と基部バーとの連結方法が、
第2図、第3図と第4図に示される。示されないが、代
替的実施態様として、フランジは、基部バー12のスロッ
ト13を通って延び、そして基部バーの最外部縁を連結す
るよりもむしろ、スロット13の内側縁と協同するように
反転される。
付着ハードウェア10はまた、滑り可能なカラー18の内
側直径に相補的な外側直径を有する伸長管22を含む。管
22は、カラー18に嵌合し、そして熱面51に向かって基部
バー12から略垂直に突出する。管22の長さは、好ましく
は、モジュールが製造され、かつ管22がカラー12に底ま
で降ろされる時、管は熱面51の近くに延びる如くであ
る。一般に、熱面51に最も近い管22の端部は、熱面と同
一高さであり、その結果弾力的なセラミック繊維マット
58は、管の端部を超えて延びず、そして熱面を見る人に
よる、管の端部の視野又は接近を阻止しない。
側直径に相補的な外側直径を有する伸長管22を含む。管
22は、カラー18に嵌合し、そして熱面51に向かって基部
バー12から略垂直に突出する。管22の長さは、好ましく
は、モジュールが製造され、かつ管22がカラー12に底ま
で降ろされる時、管は熱面51の近くに延びる如くであ
る。一般に、熱面51に最も近い管22の端部は、熱面と同
一高さであり、その結果弾力的なセラミック繊維マット
58は、管の端部を超えて延びず、そして熱面を見る人に
よる、管の端部の視野又は接近を阻止しない。
第2図、第3図と第4図は、主に、基部バー31から略
垂直に突出する単一叉15を有することにより、第1図に
示されたものとは異なる付着ハードウェアを示す。第1
図に示された実施態様における如く、カラー18は、基部
バー31と滑り連結にある。第2図乃至第4図の実施態様
は、さらに、叉15に最も近い基部バー31において形成さ
れたスロット32の端部に保持された溶接アーク遮蔽30を
含む。叉15、基部バー31、及びカラー18の寸法と位置
は、カラー18が叉15に接触関係に滑動される時、カラー
18は溶接アーク遮蔽30上に中心を置かれる如く、所定で
ある。この特徴は、付着ハードウェア、即ち、植え込み
ボルト・ガンの使用により本発明の付着ハードウェアを
使用するモジュールの設置を容易にするが、米国特許第
4、032、742号において記載された如く、溶接アーク遮
蔽30は、もちろん、本発明の他の実施態様に適合され
る。溶接アーク遮蔽30は、セメント又は摩擦により基部
バーにおけるスロットに固定される。叉15の遠位の基部
バー31の端部は、基部バーの残りの平面から曲げられ、
カラー18の偶然の外れを防止する。
垂直に突出する単一叉15を有することにより、第1図に
示されたものとは異なる付着ハードウェアを示す。第1
図に示された実施態様における如く、カラー18は、基部
バー31と滑り連結にある。第2図乃至第4図の実施態様
は、さらに、叉15に最も近い基部バー31において形成さ
れたスロット32の端部に保持された溶接アーク遮蔽30を
含む。叉15、基部バー31、及びカラー18の寸法と位置
は、カラー18が叉15に接触関係に滑動される時、カラー
18は溶接アーク遮蔽30上に中心を置かれる如く、所定で
ある。この特徴は、付着ハードウェア、即ち、植え込み
ボルト・ガンの使用により本発明の付着ハードウェアを
使用するモジュールの設置を容易にするが、米国特許第
4、032、742号において記載された如く、溶接アーク遮
蔽30は、もちろん、本発明の他の実施態様に適合され
る。溶接アーク遮蔽30は、セメント又は摩擦により基部
バーにおけるスロットに固定される。叉15の遠位の基部
バー31の端部は、基部バーの残りの平面から曲げられ、
カラー18の偶然の外れを防止する。
植え込みボルト溶接ガンで使用されることを意図され
た発明の好ましい実施態様において、付着ハードウェア
とモジュールは、さらに、熱面に最も近い伸長管22の端
部に取り付けられたブッシング24を含む。ブッシング24
は、ブッシングの中心に向かって放射状内側に突出する
弾力部材25を含む。ブッシング24の弾力部材25は、発明
による付着ハードウェア又はモジュールを設置するため
に使用される溶接ガンの如く、設置ツールを中心に置く
補助をする機能を有する。ブッシング24は、プラスチッ
ク又は金属の如く、適切な材料から形成される。
た発明の好ましい実施態様において、付着ハードウェア
とモジュールは、さらに、熱面に最も近い伸長管22の端
部に取り付けられたブッシング24を含む。ブッシング24
は、ブッシングの中心に向かって放射状内側に突出する
弾力部材25を含む。ブッシング24の弾力部材25は、発明
による付着ハードウェア又はモジュールを設置するため
に使用される溶接ガンの如く、設置ツールを中心に置く
補助をする機能を有する。ブッシング24は、プラスチッ
ク又は金属の如く、適切な材料から形成される。
好ましい実施態様において、伸長管22の内側直径は、
使用されるように適合された植え込みボルト溶接ガン又
はねじガンの外側寸法に対応するように選択される。伸
長管22は、紙、プラスチック又は金属の如く、適切な材
料から形成される。ブッシング24は、伸長管22の端部に
摩擦により固定される。
使用されるように適合された植え込みボルト溶接ガン又
はねじガンの外側寸法に対応するように選択される。伸
長管22は、紙、プラスチック又は金属の如く、適切な材
料から形成される。ブッシング24は、伸長管22の端部に
摩擦により固定される。
第5図において、発明による付着ハードウェアの別の
実施態様が示される。付着ハードウェアは、基部バー34
を含み、その端部は、第1図に示されたものに匹敵する
支持棒手段26の収容のために形成された開口を各々有す
る叉35を形成するために曲げられる。基部バー34と叉35
は、叉35が基部バー34に関して一般に垂直に突出する如
く、針金を示された構成に曲げることによって形成され
る。スロット36は、別の適切に形成された針金片を追加
し、そしてそれを位置に溶接することによって形成され
る。代替的に、針金は、スロット36を形成するために、
基部バー34に沿って叉35の1つの内で二つに折り畳まれ
る。
実施態様が示される。付着ハードウェアは、基部バー34
を含み、その端部は、第1図に示されたものに匹敵する
支持棒手段26の収容のために形成された開口を各々有す
る叉35を形成するために曲げられる。基部バー34と叉35
は、叉35が基部バー34に関して一般に垂直に突出する如
く、針金を示された構成に曲げることによって形成され
る。スロット36は、別の適切に形成された針金片を追加
し、そしてそれを位置に溶接することによって形成され
る。代替的に、針金は、スロット36を形成するために、
基部バー34に沿って叉35の1つの内で二つに折り畳まれ
る。
第6図において、本発明による付着ハードウェアの別
の実施態様が示される。基部バー38と叉40は、重い針金
の単一長から形成され、それの端部は、叉40を形成する
ために、中心部分の縦方向に関して略垂直に突出するよ
うに曲げられる。スロット41を含む平坦板39は、基部バ
ー36に溶接される。タブ42の形式における停止手段は、
第1図に示された如く、カラー18の滑り動作を制限する
ために提供される。
の実施態様が示される。基部バー38と叉40は、重い針金
の単一長から形成され、それの端部は、叉40を形成する
ために、中心部分の縦方向に関して略垂直に突出するよ
うに曲げられる。スロット41を含む平坦板39は、基部バ
ー36に溶接される。タブ42の形式における停止手段は、
第1図に示された如く、カラー18の滑り動作を制限する
ために提供される。
本発明による付着ハードウェアは、また、平坦金属細
片の一片を使用し、端部を折り返し、そして叉を形成す
るために90度それらを回転することにより、形成され
る。金属細片の中心部分は、カラー18と協同するための
スロットを提供され、そして叉部分の各々は、支持棒手
段26を収容するために開口を提供される。
片の一片を使用し、端部を折り返し、そして叉を形成す
るために90度それらを回転することにより、形成され
る。金属細片の中心部分は、カラー18と協同するための
スロットを提供され、そして叉部分の各々は、支持棒手
段26を収容するために開口を提供される。
第7図において、本発明による付着ハードウェアの別
の実施態様が示される。基部バー60は、直線の円筒形部
材の形式である。それは、重い標準針金、固体棒又は中
空管状部材から形成される。叉61は、実質的に同一平面
において間隔をあけた位置において、基部バー61に付着
される。叉61の各々は、第1図に示された支持棒手段26
の如く、支持棒手段の収容のために、基部バー60から遠
位の叉の端部に隣接した開口を含む。第7図の実施態様
はまた、カラー62が叉61の間で基部バー60の縦方向にお
いて滑る如く、配置された開口を有するフランジ手段63
を含むカラー62を含む。カラー62はまた、付着ハードウ
ェアを炉又は同等物の表面に固定するために使用される
ファスナー(図示されていない)の収容のための開口を
有する脚部材64を含む。脚部材64における開口は、第2
図、第3図と第4図において番号30により示された如
く、溶接アーク遮蔽と嵌合される。基部バー60とカラー
62の結合された特徴により、第1図の滑り可能管状カラ
ー18と、スロット13を有するその対応する基部バー12に
等価機能が提供される。
の実施態様が示される。基部バー60は、直線の円筒形部
材の形式である。それは、重い標準針金、固体棒又は中
空管状部材から形成される。叉61は、実質的に同一平面
において間隔をあけた位置において、基部バー61に付着
される。叉61の各々は、第1図に示された支持棒手段26
の如く、支持棒手段の収容のために、基部バー60から遠
位の叉の端部に隣接した開口を含む。第7図の実施態様
はまた、カラー62が叉61の間で基部バー60の縦方向にお
いて滑る如く、配置された開口を有するフランジ手段63
を含むカラー62を含む。カラー62はまた、付着ハードウ
ェアを炉又は同等物の表面に固定するために使用される
ファスナー(図示されていない)の収容のための開口を
有する脚部材64を含む。脚部材64における開口は、第2
図、第3図と第4図において番号30により示された如
く、溶接アーク遮蔽と嵌合される。基部バー60とカラー
62の結合された特徴により、第1図の滑り可能管状カラ
ー18と、スロット13を有するその対応する基部バー12に
等価機能が提供される。
第8図において、本発明による付着ハードウェアの別
の実施態様が示される。基部バー68は、溝形状部材の単
一長から形成される。基部バー68は、基部バーの長さの
方向において延びる形成されたスロット69を有する。叉
70は、スロット69の各端部を超えて基部バーに添付され
る。叉70の各々は、基部バー68の中心底部分に一般に垂
直な平面を規定するように、略垂直に基部バー68から従
属する。叉70の各々は、第1図に示された番号26の如
く、支持棒手段を収容するように適合された、基部バー
68の遠位の端部における開口を含む。基部バー68の側壁
71と叉70は、基部バー68の縦方向における滑り動作に伸
長管22の移動を制限するために、案内部材として作用す
るように協同して機能する。伸長管22は、第1図に示さ
れたものに同一である。代替的に、伸長管は、ハードウ
ェア又はモジュールの設置中、基部バーと滑り連結にあ
る伸長管を保持するために、第1図に示されたものに類
似する基部バーと協同する脆い又は弾力的なフランジを
有して提供される。第8図に示された実施態様におい
て、伸長管22は、基部バー68から垂直に、その長さの方
向においてそれの引っ張ることにより回収される。
の実施態様が示される。基部バー68は、溝形状部材の単
一長から形成される。基部バー68は、基部バーの長さの
方向において延びる形成されたスロット69を有する。叉
70は、スロット69の各端部を超えて基部バーに添付され
る。叉70の各々は、基部バー68の中心底部分に一般に垂
直な平面を規定するように、略垂直に基部バー68から従
属する。叉70の各々は、第1図に示された番号26の如
く、支持棒手段を収容するように適合された、基部バー
68の遠位の端部における開口を含む。基部バー68の側壁
71と叉70は、基部バー68の縦方向における滑り動作に伸
長管22の移動を制限するために、案内部材として作用す
るように協同して機能する。伸長管22は、第1図に示さ
れたものに同一である。代替的に、伸長管は、ハードウ
ェア又はモジュールの設置中、基部バーと滑り連結にあ
る伸長管を保持するために、第1図に示されたものに類
似する基部バーと協同する脆い又は弾力的なフランジを
有して提供される。第8図に示された実施態様におい
て、伸長管22は、基部バー68から垂直に、その長さの方
向においてそれの引っ張ることにより回収される。
本発明による付着ハードウェア又はモジュールの基部
バー、叉、管状滑りカラー、及び棒は、意図された使用
条件に基づいて選ばれた適切な材料から形成される。多
数の応用に対する好ましい材料は、タイプ4ステンレス
鋼である。基部バー、叉と支持棒は、付着ハードウェア
により炉に固定されるセラミック繊維又は他の絶縁材料
と同一基準の使用寿命を提供するために、十分高い温度
耐性と腐食耐性を提供する材料でなければならない。滑
りカラー、伸長管、とブッシングに適切な材料は、それ
らは設置の後の構造的目的に役立たないために、モジュ
ールの製造と設置中に遭遇する条件に十分に耐えれば良
い。伸長管とブッシングは、設置に続いて除去される
か、又は炉の初期発火に際し分解される。
バー、叉、管状滑りカラー、及び棒は、意図された使用
条件に基づいて選ばれた適切な材料から形成される。多
数の応用に対する好ましい材料は、タイプ4ステンレス
鋼である。基部バー、叉と支持棒は、付着ハードウェア
により炉に固定されるセラミック繊維又は他の絶縁材料
と同一基準の使用寿命を提供するために、十分高い温度
耐性と腐食耐性を提供する材料でなければならない。滑
りカラー、伸長管、とブッシングに適切な材料は、それ
らは設置の後の構造的目的に役立たないために、モジュ
ールの製造と設置中に遭遇する条件に十分に耐えれば良
い。伸長管とブッシングは、設置に続いて除去される
か、又は炉の初期発火に際し分解される。
最も高度に好ましい実施態様において、叉15は、第1
図乃至第4図に示された如く、L形状構成である。第2
図、第3図と第4図において、安全性を追加するため
に、叉15は、基部バーの冷面側から基部バーにおいて形
成された開口33に挿入される。その結果、ハードウェア
が、第1図に示された如く結合又は溶接に単に従属する
のではなく炉又は同等物の表面に対して設置される時、
基部バー31に対する叉15の機械的抑制が行われる。
図乃至第4図に示された如く、L形状構成である。第2
図、第3図と第4図において、安全性を追加するため
に、叉15は、基部バーの冷面側から基部バーにおいて形
成された開口33に挿入される。その結果、ハードウェア
が、第1図に示された如く結合又は溶接に単に従属する
のではなく炉又は同等物の表面に対して設置される時、
基部バー31に対する叉15の機械的抑制が行われる。
第1図と第1A図に示された如く、モジュール50の基部
バー12は、好ましくは、僅かの量、例えば、モジュール
の冷面52に関して1/8乃至3/16インチだけ凹所に設けら
れ、その結果モジュールの設置に際し、セラミック繊維
マット58は、付着ハードウェア10の回りに、かつモジュ
ールと付着ハードウェアが固定される表面に対し、周辺
シールを形成する。
バー12は、好ましくは、僅かの量、例えば、モジュール
の冷面52に関して1/8乃至3/16インチだけ凹所に設けら
れ、その結果モジュールの設置に際し、セラミック繊維
マット58は、付着ハードウェア10の回りに、かつモジュ
ールと付着ハードウェアが固定される表面に対し、周辺
シールを形成する。
セラミック繊維部材は、第1図において番号58により
示された如く、U形状構成の折り畳まれたマットから形
成される。代替的に、セラミック繊維部材は、折り畳み
を含まない平面セラミック繊維マットの積み重ねられた
配列であるか、又は波形付き又は曲がりくねった方式で
折り畳まれたマットから形成されるか、又は第1図に示
された如くモジュールの熱面ではなくモジュールの冷面
に隣接した各マットの折り畳み部分を有するU形状構成
のマットから形成されるか、又は前述の結合である。
示された如く、U形状構成の折り畳まれたマットから形
成される。代替的に、セラミック繊維部材は、折り畳み
を含まない平面セラミック繊維マットの積み重ねられた
配列であるか、又は波形付き又は曲がりくねった方式で
折り畳まれたマットから形成されるか、又は第1図に示
された如くモジュールの熱面ではなくモジュールの冷面
に隣接した各マットの折り畳み部分を有するU形状構成
のマットから形成されるか、又は前述の結合である。
本発明の付着ハードウェアはまた、それら自身セラミ
ック繊維又は他の耐火性材料から形成されたボード又は
ブロックの如く、剛性セラミック耐火性部材(図示され
ていない)により使用される。剛性ブロックが使用され
る時、本付着ハードウェアの特徴を十分に利用するため
に、基部バーにおいて管状カラーの滑り可能動作を収容
するために、ブロックを形成又は機械加工することが必
要である。ハードウェアとモジュールの表面への固定
と、伸長管とブッシングの管状カラーからの回収に続い
て、結果の凹所は、繊維、及び/又はスタンダード・オ
イル・エンジニアード・マテリアル・カンパニー、繊維
部門、ナイアガラフォールズ市、ニューヨーク州、から
入手できるLDSモールダブルtmの如く耐火性の成形可能
又は鋳造可能な混合物で充填される。これらの材料は、
米国特許第4、174、331号と第4、248、752号にさらに
十分に記載される。
ック繊維又は他の耐火性材料から形成されたボード又は
ブロックの如く、剛性セラミック耐火性部材(図示され
ていない)により使用される。剛性ブロックが使用され
る時、本付着ハードウェアの特徴を十分に利用するため
に、基部バーにおいて管状カラーの滑り可能動作を収容
するために、ブロックを形成又は機械加工することが必
要である。ハードウェアとモジュールの表面への固定
と、伸長管とブッシングの管状カラーからの回収に続い
て、結果の凹所は、繊維、及び/又はスタンダード・オ
イル・エンジニアード・マテリアル・カンパニー、繊維
部門、ナイアガラフォールズ市、ニューヨーク州、から
入手できるLDSモールダブルtmの如く耐火性の成形可能
又は鋳造可能な混合物で充填される。これらの材料は、
米国特許第4、174、331号と第4、248、752号にさらに
十分に記載される。
第1図において番号58により示された如くセラミック
繊維マットが使用される時、モジュールの表面への固定
後、存在するならばブッシング24を含む伸長管22は、管
状滑りカラー18から回収され、そして弾力セラミック繊
維マット58が、以前に管22によって占有された容積を充
填する。設置者による軽いタンピングは、セラミック繊
維によるこの容積の完全な詰め込みを助長するために望
まれる。
繊維マットが使用される時、モジュールの表面への固定
後、存在するならばブッシング24を含む伸長管22は、管
状滑りカラー18から回収され、そして弾力セラミック繊
維マット58が、以前に管22によって占有された容積を充
填する。設置者による軽いタンピングは、セラミック繊
維によるこの容積の完全な詰め込みを助長するために望
まれる。
支持棒手段26は、セラミック繊維マット58を、第1図
乃至第4図における叉15、第5図における叉35、及び第
6図における叉40に固定する。好ましい実施態様におい
て、支持棒手段26は、管状ステンレス鋼から形成され
る。これらの管は、継ぎ目なしか、又は平坦薄板ストッ
クを管状形式に巻くことによって形成される。棒は、セ
ラミック繊維マットに摩擦により保持される。この摩擦
力は、モジュール50の設置に際し増大される。
乃至第4図における叉15、第5図における叉35、及び第
6図における叉40に固定する。好ましい実施態様におい
て、支持棒手段26は、管状ステンレス鋼から形成され
る。これらの管は、継ぎ目なしか、又は平坦薄板ストッ
クを管状形式に巻くことによって形成される。棒は、セ
ラミック繊維マットに摩擦により保持される。この摩擦
力は、モジュール50の設置に際し増大される。
極端な環境に対し、支持棒手段は、完全に又は部分的
にセラミック材料から形成される。前述された中空管状
鋼棒は、金属を軟化させ、そして支持物を歪ませる温度
において、構造的剛性の保有を提供するために、セラミ
ック挿入物を含む。同様に、叉も、そのような環境に対
しセラミック材料から形成される。
にセラミック材料から形成される。前述された中空管状
鋼棒は、金属を軟化させ、そして支持物を歪ませる温度
において、構造的剛性の保有を提供するために、セラミ
ック挿入物を含む。同様に、叉も、そのような環境に対
しセラミック材料から形成される。
本発明の付着ハードウェアは、多様な方法のいづれか
により設置される。それは、基部バー12における管状カ
ラー18とスロット13を通って炉又は同等物のシェルにタ
ッピンねじを押し込むために、ねじガンにタッピンねじ
を前もって装填して伸長管22に挿入することによって設
置される。管状カラー18と伸長管22は、基部バー12とセ
ラミック繊維マット58に関してアセンブリとして自由に
滑動するために、タッピンねじが炉シェルにねじ切りさ
れるが完全に切られていないならば、付着ハードウェア
により、モジュールは添付される表面に沿った位置にお
いて移動可能である。この特徴は、適切な設置を容易に
し、この場合モジュールは、高度に熟練した労力の必要
性なしに、近接と堅い接触関係にある。本発明の付着ハ
ードウェアとモジュールはまた、植え込みボルト溶接ガ
ンを伸長管22と滑りカラー18に挿入することによって設
置される。挿入後、管とカラーは、滑り移動の限界まで
基部バー12に沿ってアセンブリとして滑動される。この
点において、カラー18は、叉15と接触関係にあり、そし
てこうして自動的に溶接アーク遮蔽30と整列される。こ
れにより、植え込みボルト溶接ガンは、循環かつ回収さ
れ、そして伸長管22が回収される。本発明のモジュール
と付着ハードウェアはまた、以前に設置された植え込み
ボルトにより使用される。再び、伸長管22を通して基部
バーとカラーにおける開口を熟視することによって、設
置者は植え込みボルトとの視覚的接触により常に視覚的
指示を有するために、設置は容易にされる。付着ハード
ウェア/モジュールが前付着のねじ切り植え込みボルト
上に挿入された後、ナットを植え込みボルトに取り付け
ることは簡単な事である。この状況において、本ハード
ウェアの滑り機能は、ある程度のモジュールの再配置を
許容する。これは、先行技術システムにおいて必要な植
え込みボルトの配置における高度の正確さに対する要求
を無くす。
により設置される。それは、基部バー12における管状カ
ラー18とスロット13を通って炉又は同等物のシェルにタ
ッピンねじを押し込むために、ねじガンにタッピンねじ
を前もって装填して伸長管22に挿入することによって設
置される。管状カラー18と伸長管22は、基部バー12とセ
ラミック繊維マット58に関してアセンブリとして自由に
滑動するために、タッピンねじが炉シェルにねじ切りさ
れるが完全に切られていないならば、付着ハードウェア
により、モジュールは添付される表面に沿った位置にお
いて移動可能である。この特徴は、適切な設置を容易に
し、この場合モジュールは、高度に熟練した労力の必要
性なしに、近接と堅い接触関係にある。本発明の付着ハ
ードウェアとモジュールはまた、植え込みボルト溶接ガ
ンを伸長管22と滑りカラー18に挿入することによって設
置される。挿入後、管とカラーは、滑り移動の限界まで
基部バー12に沿ってアセンブリとして滑動される。この
点において、カラー18は、叉15と接触関係にあり、そし
てこうして自動的に溶接アーク遮蔽30と整列される。こ
れにより、植え込みボルト溶接ガンは、循環かつ回収さ
れ、そして伸長管22が回収される。本発明のモジュール
と付着ハードウェアはまた、以前に設置された植え込み
ボルトにより使用される。再び、伸長管22を通して基部
バーとカラーにおける開口を熟視することによって、設
置者は植え込みボルトとの視覚的接触により常に視覚的
指示を有するために、設置は容易にされる。付着ハード
ウェア/モジュールが前付着のねじ切り植え込みボルト
上に挿入された後、ナットを植え込みボルトに取り付け
ることは簡単な事である。この状況において、本ハード
ウェアの滑り機能は、ある程度のモジュールの再配置を
許容する。これは、先行技術システムにおいて必要な植
え込みボルトの配置における高度の正確さに対する要求
を無くす。
本発明のハードウェアを使用するモジュールが損傷を
受けるならば、それは、次の如く、容易に交換される。
損傷したモジュールのセラミック繊維は、付着ハードウ
ェアと、ハードウェアが付着される表面とを露出するた
めに引きはがされる。それから、古い付着ハードウェア
が、適切に、即ち、ねじを外す又は溶接を壊すことによ
って除去される。前に溶接されたねじ切り植え込みボル
トが使用されるならば、新しいモジュールが、タッピン
ねじを使用して、又は炉表面に貫通する電力作動植え込
みボルトにより、又は前配置のファスナーに対し、又は
モジュールの厚さを通って熱面から挿入されたツールを
使用して位置に溶接することにより、添付される。
受けるならば、それは、次の如く、容易に交換される。
損傷したモジュールのセラミック繊維は、付着ハードウ
ェアと、ハードウェアが付着される表面とを露出するた
めに引きはがされる。それから、古い付着ハードウェア
が、適切に、即ち、ねじを外す又は溶接を壊すことによ
って除去される。前に溶接されたねじ切り植え込みボル
トが使用されるならば、新しいモジュールが、タッピン
ねじを使用して、又は炉表面に貫通する電力作動植え込
みボルトにより、又は前配置のファスナーに対し、又は
モジュールの厚さを通って熱面から挿入されたツールを
使用して位置に溶接することにより、添付される。
前述の説明と実施態様は、制限なしに、発明を例証す
ることが意図される。詳細に記載された好ましい実施態
様から明白な多様な修正が行われることが理解されるで
あろう。これらの変形は、本仕様と特許請求の範囲内に
包含されることを意図される。そのような変形の実施例
は、次の如くである。付着ハードウェアは、モジュール
の冷面から見た時、凹所が設けられる必要がない。単一
基部バーに添付された叉の数は、予期された使用条件を
満たすために、必要に応じて増大される。基部バーは、
各々に添付された滑りカラーと伸長管を有する2つ以上
の間隔をあけたスロットを含む。モジュールは、2つ以
上のハードウェア・セットを含む。このようにして、大
きなモジュールが作成される。基部バーは、モジュール
の頂部面と底部面の間の距離と同一基準の長さである
か、又は第1図の好ましい実施態様に示された如くより
短い長さである。モジュールの基部バーと冷面は、絶縁
される表面を補足するように構成される。例えば、それ
らは、湾曲にされるか、又は角を規定するように構成さ
れる。本発明の付着ハードウェアは、参照のためにここ
に編入された、1985年8月26日提出の米国特許出願第77
0,333号において記載された如く、噴霧式適用のセラミ
ック繊維絶縁との結合において使用される。叉によって
規定された平面と、スロットにおける滑りカラーの中心
線の滑り動作によって規定された平面は、同一平面であ
る必要はない。
ることが意図される。詳細に記載された好ましい実施態
様から明白な多様な修正が行われることが理解されるで
あろう。これらの変形は、本仕様と特許請求の範囲内に
包含されることを意図される。そのような変形の実施例
は、次の如くである。付着ハードウェアは、モジュール
の冷面から見た時、凹所が設けられる必要がない。単一
基部バーに添付された叉の数は、予期された使用条件を
満たすために、必要に応じて増大される。基部バーは、
各々に添付された滑りカラーと伸長管を有する2つ以上
の間隔をあけたスロットを含む。モジュールは、2つ以
上のハードウェア・セットを含む。このようにして、大
きなモジュールが作成される。基部バーは、モジュール
の頂部面と底部面の間の距離と同一基準の長さである
か、又は第1図の好ましい実施態様に示された如くより
短い長さである。モジュールの基部バーと冷面は、絶縁
される表面を補足するように構成される。例えば、それ
らは、湾曲にされるか、又は角を規定するように構成さ
れる。本発明の付着ハードウェアは、参照のためにここ
に編入された、1985年8月26日提出の米国特許出願第77
0,333号において記載された如く、噴霧式適用のセラミ
ック繊維絶縁との結合において使用される。叉によって
規定された平面と、スロットにおける滑りカラーの中心
線の滑り動作によって規定された平面は、同一平面であ
る必要はない。
第1図は、発明によるハードウェア・システムとモジュ
ールの好ましい実施態様を示す部分的に取り壊された等
角図。 第1A図は、第1図のライン1A−1Aによって示された平面
に沿って取られた断片的拡大立面図。 第2図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の平面図。 第3図は、第2図に示された付着ハードウェアの立面
図。 第4図は、第2図と第3図に示された付着ハードウェア
の底面図。 第5図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の等角図。 第6図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様を示す等角図。 第7図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の等角図。 第8図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の等角図。 10……付着ハードウエア 12……基部バー 15……叉 16……開口 18……カラー 26……支持棒手段 50……モジユール 51……熱面 52……冷面 58……セラミツク繊維マツト
ールの好ましい実施態様を示す部分的に取り壊された等
角図。 第1A図は、第1図のライン1A−1Aによって示された平面
に沿って取られた断片的拡大立面図。 第2図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の平面図。 第3図は、第2図に示された付着ハードウェアの立面
図。 第4図は、第2図と第3図に示された付着ハードウェア
の底面図。 第5図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の等角図。 第6図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様を示す等角図。 第7図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の等角図。 第8図は、発明による付着ハードウェアの代替的実施態
様の等角図。 10……付着ハードウエア 12……基部バー 15……叉 16……開口 18……カラー 26……支持棒手段 50……モジユール 51……熱面 52……冷面 58……セラミツク繊維マツト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−169590(JP,A) 特開 昭61−29679(JP,A) 特開 昭60−73290(JP,A) 特開 昭61−38391(JP,A) 実開 昭59−84398(JP,U) 実開 昭62−52896(JP,U) 実開 昭61−71900(JP,U)
Claims (11)
- 【請求項1】表面に絶縁モジュールを取り付けるように
なつている付着ハードウェアであって、 該モジュールが、炉の内部に提出されるようになつてい
る熱面と、炉の内面に提出されるようになつている冷面
とを含み、熱面及び冷面は、間にモジュール厚さを規定
し、 間にモジュール長さを規定する一対の側面と、間にモジ
ュール幅を規定する頂部面と底部面とを含みむ付着ハー
ドウエアにおいて、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うになつており、かつその長さの方向に延びて形成され
たスロットを含む基部バーと、 (b)両端を有する、熱面に向かって基部バーから従属
し、基部バーから遠位の端部に隣接して開口を有する少
なくとも1つの枝部と、 (c)熱面に向かって基部バーから従属する管状構成の
カラーであり、基部バーとの滑り係合においてカラーを
保持する一対の直径方向に対向したフランジを含むカラ
ーと、 (d)カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する伸
長管であり、カラーに適合され、かつ熱面に向かって基
部バーから略垂直に突出する伸長管と、 (e)該枝部の該開口に収容され、かつ、モジュールの
長さの少なくともある部分を通って縦に延びるようにな
つている支持棒手段と を具備することを特徴とする付着ハードウェア。 - 【請求項2】基部バーが、枝部の収容のための開口を含
み、 枝部が、略L形状構成であり、かつ機械的付着を形成す
るために基部バーの冷面側から基部バーに挿入される特
許請求の範囲第1項に記載の付着ハードウェア。 - 【請求項3】表面に絶縁モジュールを取り付けるように
なっている付着ハードウェアであって、 該モジュールが、炉の内部に提出されるようになつてい
る熱面と、炉の内面に提出されるようになつている冷面
とを含み、冷面及び熱面は、間にモジュール厚さを規定
し、 間にモジュール長さを規定する一対の側面と、間にモジ
ュール幅を規定する頂部面及び底部面とを含むハードウ
ェアにおいて、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うになつている基部バーであり、その長さの方向に延び
るスロットを含み、間隔をあけた側壁部材を有する溝形
状部材の形式である基部バーと、 (b)熱面に向かって基部バーにおけるスロットの端部
に関して所定の間隔をあけた位置において該基部バーか
ら従属し、各々が該基部バーから遠位の端部に隣接して
開口を有する一対の枝部と、 (c)基部バーの側壁部材の間の内側直径に相補的な外
側直径を有する伸長管であり、スロット領域上で底部中
央部分に接触するように、溝形状部材と接触関係に嵌合
され、熱面に向かって基部バーから略垂直に突出する伸
長管と、 (d)該枝部の各該開口に収容され、かつ、モジュール
の長さの少なくともある部分を通って縦に延びるように
なつている支持棒手段とを具備する付着ハードウェア。 - 【請求項4】表面に絶縁モジュールを取り付けるように
なつている付着ハードウェアであって、該モジュール
は、炉の内部に提出されるようになつている熱面と、炉
の内面に提出されるようになつている冷面とを含み、冷
面及び熱面が、間にモジュール厚さを規定し、 間にモジュール長さを規定する一対の側面と、間にモジ
ュール幅を規定する項部面及び底部面とを含みハードウ
ェアにおいて、 (a)モジュール長さと幅のある部分に沿って延びるよ
うになつている基部バーと、 (b)各々が熱面に向かって基部バーから従属し、基部
バーから遠位の端部に隣接して開口を有する少なくとも
一対の間隔をあけた枝部と、 (c)熱面に向かって基部バーから従属する略管状構成
のカラーであり、基部バーとの滑り連結においてカラー
を保持するように基部バーと協同する開口を有するフラ
ンジ手段を含み、さらに、略平行に冷面に向かって従属
する開口を有する脚部材を含むカラーと、 (d)カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する伸
長管であり、カラーに嵌合され、かつ熱面に向かって基
部バーから略垂直に突出する伸長管と、 (e)該枝部の該開口の各々に収容され、かつ、モジュ
ールの長さの少なくともある部分を通って縦に延びるよ
うになっている支持棒手段とを具備する付着ハードウェ
ア。 - 【請求項5】炉の壁の如く表面を絶縁するための耐火性
セラミック繊維モジュールであって、 該モジュールは、炉の内部に提出されるようになつてい
る熱面と、炉の壁の如く炉の内面に提出されるようにな
っている冷面とを含み、該熱面と該冷面は、間にモジュ
ール厚さを規定し、 間にモジュール長さを規定する一対の側面と、間にモジ
ュール幅を規定する頂部面と底部面とを含むモジュール
において、 (a)モジュールの熱面と、側面と、頂部面と、底部面
とを規定し、そして部分的にモジュールの冷面を規定す
る耐火性セラミック繊維絶縁部材と、 (b)冷面に近接したモジュールの長さと幅の部分に沿
って延び、かつスロットの両端へのその長さの方向にお
いて延びて形成されたスロットを有する基部バーと、 (c)該2つの側面と該頂部面と該底部面の中間にある
セラミック繊維モジュールの厚さの方向において、所定
の距離、熱面に向かってセラミック繊維部材に略垂直に
基部バーから従属する少なくとも1つの枝部と、 (d)形成されたスロット上において、滑り可能で基部
バーに係合する一対の直径方向で対向したフランジを含
む管状カラーと、 (e)該カラーの内側直径に相補的な外側直径を有する
伸長管であり、該管の一方の端部が、該カラーにおいて
収容され、該管の反対端部が、熱面に近接しており、該
管と該カラーは、基部バーにおけるスロットの長さと同
延で、基部バーに沿ったアセンブリとして可動である伸
長管とを具備する耐火性セラミック繊維モジュール。 - 【請求項6】カラー、スロットと枝部の寸法と配置が、
枝部との接触関係にカラーを滑動させ、かつ同時にスロ
ットの端部との整合にカラーを持ち込み可能にする如く
である特許請求の範囲第5項に記載のモジュール。 - 【請求項7】スロットの両端部から離れて位置する少な
くとも2つの枝部が提供される特許請求の範囲第5項に
記載のモジュール。 - 【請求項8】管の熱面端部に固定されたブッシングをさ
らに具備し、該ブッシングは、付着ツールを整列させる
ためのセンタリング手段として機能する放射状内側に突
出する弾力部材を含む特許請求の範囲第5項に記載のモ
ジュール。 - 【請求項9】セラミック繊維部材が、セラミック繊維マ
ットから形成される特許請求の範囲第5項に記載のモジ
ュール。 - 【請求項10】セラミック繊維部材が、セラミック繊維
マットの複数の層から形成される特許請求の範囲第5項
に記載のモジュール。 - 【請求項11】枝部が、L形状構成であり、そしてモジ
ュールの熱面に向って回収されないように、枝部を機械
的に保持するために、基部バーにおいて提供されたスロ
ットを通って嵌合される特許請求の範囲第5項に記載の
モジュール。
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