JPS6291143A - 乳酸菌の保存法 - Google Patents
乳酸菌の保存法Info
- Publication number
- JPS6291143A JPS6291143A JP23236085A JP23236085A JPS6291143A JP S6291143 A JPS6291143 A JP S6291143A JP 23236085 A JP23236085 A JP 23236085A JP 23236085 A JP23236085 A JP 23236085A JP S6291143 A JPS6291143 A JP S6291143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bacteria
- sorbitol
- mol
- solution
- culture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dairy Products (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビフィドバクテリウム菌(以下BB菌と呼称す
る)を含有する醗酵乳製品の保存性に関するものである
。
る)を含有する醗酵乳製品の保存性に関するものである
。
近年乳酸菌が腸内に定着し、腸内のPHが低下し、病原
菌の生育を抑制する生理作用が判明し、乳酸菌を含む各
種製品が健康食品として市場を形成しつつある。
菌の生育を抑制する生理作用が判明し、乳酸菌を含む各
種製品が健康食品として市場を形成しつつある。
従来から酪農乳酸醗酵孔にBB菌が混合され健康飲料と
して市販されて来たが、BB菌の酸、酸素に対する耐性
が低いことから、清涼感のあるPH4,5以下の醗酵乳
中のBB菌の生存率は5日間で添加生菌数は10%〜8
0%に低下する。経時的に安定な生菌状態のBB菌を含
有する嗜好性のよし・醗酵飲料を得ることは不可能てあ
った。
して市販されて来たが、BB菌の酸、酸素に対する耐性
が低いことから、清涼感のあるPH4,5以下の醗酵乳
中のBB菌の生存率は5日間で添加生菌数は10%〜8
0%に低下する。経時的に安定な生菌状態のBB菌を含
有する嗜好性のよし・醗酵飲料を得ることは不可能てあ
った。
BB菌の培養物を中和し、4〜7°Cに貯蔵しても7〜
10日後の生存率は50〜90%に低下する。BB菌を
凍結乾燥するにあたり、BB菌保護剤とし又グルタミン
酸ナトリウム、乳糖、血糖、ソルビトール等が公知であ
るが、いずれも凍結乾燥におし・て、屹燥工程中に生菌
数が1/10〜1/90に低下し、乾燥後20日後の生
存率は95%以上が約束され長期保存が可能であった。
10日後の生存率は50〜90%に低下する。BB菌を
凍結乾燥するにあたり、BB菌保護剤とし又グルタミン
酸ナトリウム、乳糖、血糖、ソルビトール等が公知であ
るが、いずれも凍結乾燥におし・て、屹燥工程中に生菌
数が1/10〜1/90に低下し、乾燥後20日後の生
存率は95%以上が約束され長期保存が可能であった。
液状、ペースト状において20日後の生存率を70%以
上に維持することは困難てあった。
上に維持することは困難てあった。
本発明者はこの問題点を解決すべく研究した結果生存率
を飛躍的に向上させることに成功した。
を飛躍的に向上させることに成功した。
BB菌を培養して得られる培養物からBB菌を含有する
醗酵乳製品、BB菌凍結乾燥品を製造するにあたり、製
品1eあたり、リン濃度5X 10−3〜3 molと
ソルビトールLX 10−”〜l molを共存させる
ことを特徴とするものである。
醗酵乳製品、BB菌凍結乾燥品を製造するにあたり、製
品1eあたり、リン濃度5X 10−3〜3 molと
ソルビトールLX 10−”〜l molを共存させる
ことを特徴とするものである。
本発明のリン酸塩、ソルビトールの添加はBB菌の栄養
源とするものでなく、BB菌の保護作用を向上させるも
のであって、製品中に共存すればよいものであるから、
添加時期は培地、培養完了後のいずれでもよい。BB菌
はPHが5以下になれば耐性が弱いから、培養完了後は
出来るだけ早く添加するのが望ましい。
源とするものでなく、BB菌の保護作用を向上させるも
のであって、製品中に共存すればよいものであるから、
添加時期は培地、培養完了後のいずれでもよい。BB菌
はPHが5以下になれば耐性が弱いから、培養完了後は
出来るだけ早く添加するのが望ましい。
本発明の製品は培養物中のBB菌に対しても、希釈して
果汁や醗酵孔等を添加した飲料中のBB菌に対しても、
また薬用、健康食品等に再加工される凍結乾燥BB粉末
の原料、保存半製品にも含まれる。
果汁や醗酵孔等を添加した飲料中のBB菌に対しても、
また薬用、健康食品等に再加工される凍結乾燥BB粉末
の原料、保存半製品にも含まれる。
本発明のリン酸塩はオル) l)ン酸、ビロリン酸の水
累をナトリウム、カリウム、アンモニアで置換した化合
物をさす。例えば、オルトリン酸におL−てはNa3
PO4、Na2HPO4、NaH2PO4、K3PO4
、KH2PO4、< NH4) 3 PO4、CNH4
) 2HPO4、K2HPO4、NH4H2PO4あげ
られる。添加するり/酸塩は1水素塩、2水素塩を併用
することにより保存効果はよい。
累をナトリウム、カリウム、アンモニアで置換した化合
物をさす。例えば、オルトリン酸におL−てはNa3
PO4、Na2HPO4、NaH2PO4、K3PO4
、KH2PO4、< NH4) 3 PO4、CNH4
) 2HPO4、K2HPO4、NH4H2PO4あげ
られる。添加するり/酸塩は1水素塩、2水素塩を併用
することにより保存効果はよい。
生菌数維持のために添加するソルビトールと共存させる
り/酸塩量は培養物、培地によって異にする。
り/酸塩量は培養物、培地によって異にする。
培養物にあっては、培養物を遠沈法ンこより集菌し、こ
れにリン酸塩とソルビトールを添加する場合は、■lあ
たり、リン濃度が0.005〜3 molの含有液で数
回洗浄する場合と培養物にkil!あたりリン濃度が0
.03〜3m01になるように添加する場合とがある。
れにリン酸塩とソルビトールを添加する場合は、■lあ
たり、リン濃度が0.005〜3 molの含有液で数
回洗浄する場合と培養物にkil!あたりリン濃度が0
.03〜3m01になるように添加する場合とがある。
培地に添加するリン濃度は、11あたり0.005〜3
mo11望ましくは0.05〜1m01がよい。
mo11望ましくは0.05〜1m01がよい。
培地9こ栄養剤として添加しているリン濃度は0.01
〜0.05 molである場合が多いが、かかる場合は
培養物が0105〜3 molになるように上乗せすれ
ばよい。リンの添加濃度が0.005 mo1以下では
効果がな(,3mo1以上ては効果が低下する。
〜0.05 molである場合が多いが、かかる場合は
培養物が0105〜3 molになるように上乗せすれ
ばよい。リンの添加濃度が0.005 mo1以下では
効果がな(,3mo1以上ては効果が低下する。
本発明のリン酸塩と共存させるソルビトールは製品11
あたり0.01〜1 mol添加する。ソルビトールは
、持分57−429Hこよると、製品1gあたり 0.
2〜1 molのソルビトールを本培地、または培養物
に添加混合する。0.2mo1以下は効果が少な(、l
mo1以上はかえって効果が減少すると述べられてい
る。
あたり0.01〜1 mol添加する。ソルビトールは
、持分57−429Hこよると、製品1gあたり 0.
2〜1 molのソルビトールを本培地、または培養物
に添加混合する。0.2mo1以下は効果が少な(、l
mo1以上はかえって効果が減少すると述べられてい
る。
本発明は培地または培養物にリン酸塩とソルビトールを
共存させるとソルビトール添加量は0.01molでソ
ルビトール単独の0.2mol添加と同様の効果が得ら
れる。生菌数維持のための保存効果は、リン酸塩はソル
ビトールに比べて遥かに大きくその効果は全体の70%
以上を占めることが多い。
共存させるとソルビトール添加量は0.01molでソ
ルビトール単独の0.2mol添加と同様の効果が得ら
れる。生菌数維持のための保存効果は、リン酸塩はソル
ビトールに比べて遥かに大きくその効果は全体の70%
以上を占めることが多い。
以下参考例、実施例により説明する。
参考例−1
ビフィドバクテリウム・ロンカムを15%還元脱脂培地
(0,048mol −P/ l)にスターター(生菌
数6 X 109/ mol) k 1%(重量)接種
し、37°C117時間嫌気培養して得られた培養物t
こソルビトール1(=−独添加するときの添加量は0.
0.05.0.1、Q、2mol とする。リン酸塩
とソルビトールと共存させるときは K 2 HPO4
・NaH2PO4混合液を添加後のリン濃度は0.1
mol/ l一定とし、ソ第1図 0 0.05 0.1 0.2mol培養物
中ソルビトール濃度 ルビトールは0.0.010.025.0.05.0.
2molを添加した。26加後直ちンこ5°Cて、7日
間保存した後、生菌数を測定した結果な第1図に示す。
(0,048mol −P/ l)にスターター(生菌
数6 X 109/ mol) k 1%(重量)接種
し、37°C117時間嫌気培養して得られた培養物t
こソルビトール1(=−独添加するときの添加量は0.
0.05.0.1、Q、2mol とする。リン酸塩
とソルビトールと共存させるときは K 2 HPO4
・NaH2PO4混合液を添加後のリン濃度は0.1
mol/ l一定とし、ソ第1図 0 0.05 0.1 0.2mol培養物
中ソルビトール濃度 ルビトールは0.0.010.025.0.05.0.
2molを添加した。26加後直ちンこ5°Cて、7日
間保存した後、生菌数を測定した結果な第1図に示す。
なお、6合直後の処理培養物は、生菌数1.2×10
’ / mol、PH4,8であった。
’ / mol、PH4,8であった。
図から明らかなように無添加の場合2.3X 106/
meに低下する生菌数が、リン酸塩単独の場合とリン
酸塩−ソルビトールを共存させた場合は著しく保存性が
向上する。ソルビトール0.05 mol fi′L独
では2.6X 106/ meに低下するが、ソルビト
ール0.05 molとリン濃度0.1molを共存さ
せると9.6 X 107/ meと殆ど低下しない。
meに低下する生菌数が、リン酸塩単独の場合とリン
酸塩−ソルビトールを共存させた場合は著しく保存性が
向上する。ソルビトール0.05 mol fi′L独
では2.6X 106/ meに低下するが、ソルビト
ール0.05 molとリン濃度0.1molを共存さ
せると9.6 X 107/ meと殆ど低下しない。
す/酸塩の保存効果はソルビトールに比べて遥かに大き
く、リン酸塩存在下0.01 molのソルビトールを
添加するだげてソルビトール単独0.2mol添ttn
と同様の効果が得られる。
く、リン酸塩存在下0.01 molのソルビトールを
添加するだげてソルビトール単独0.2mol添ttn
と同様の効果が得られる。
参考例−2
ビフィドバクテリウム・ロンカムをROgasa培地て
18時間嫌気培養後、遠沈法により集菌し、清水で3回
洗浄した懸濁液(A)とリン酸混合液(1/ 5 mo
l KH2PO4,115mol K2HPO4)
PH5,6液で3回洗浄した懸濁液(B)と、Bと同じ
リン酸混合液にソルビトール0.2mol添加した液で
3回洗浄した懸濁液(C)とする。A液、B液、C液菌
体野7蜀液を調整した。
18時間嫌気培養後、遠沈法により集菌し、清水で3回
洗浄した懸濁液(A)とリン酸混合液(1/ 5 mo
l KH2PO4,115mol K2HPO4)
PH5,6液で3回洗浄した懸濁液(B)と、Bと同じ
リン酸混合液にソルビトール0.2mol添加した液で
3回洗浄した懸濁液(C)とする。A液、B液、C液菌
体野7蜀液を調整した。
別にラクトバチルス・プルカリカス醗酵乳6.6X 1
08/ me液を105°Cで30分間殺菌した液をP
H・1.2に調整し、その90rnlとA、B、C菌体
懸濁液LOmlとを混合した後、5°Cで保存した。保
存直後、3日目、100日目生菌数を測定した結果を表
−1に示す。
08/ me液を105°Cで30分間殺菌した液をP
H・1.2に調整し、その90rnlとA、B、C菌体
懸濁液LOmlとを混合した後、5°Cで保存した。保
存直後、3日目、100日目生菌数を測定した結果を表
−1に示す。
表−1
清水洗浄の場合、保存中の生菌数減少は3日目から急激
である。
である。
これンこ対してソルビトール、リン酸塩を添加した生菌
数の減少は緩やかである。
数の減少は緩やかである。
実施例−1
ビフィドバクテリウム・ロンガム醗酵液を遠沈集菌した
loomeに1 / 5 mol Na2H2P207
、l / 5 mol(NH4) H2PO、tの温合
液1βで希釈撹拌した後遠沈分離する。この操作を3回
繰り返し、得られた菌濃縮液loom/のビフィドバク
テリウム菌液表−2 (A)にソルビトール0.05 mol液17!を加え
撹拌した後、遠沈し、集菌した濃縮液100+e液(B
)、ロンガム醗酵液を遠沈集菌したlooml!にソル
ビトール0.05 mol液11をbnえ撹拌した後遠
沈し、集菌した濃縮液100m/液(C)、ロンガム醗
酵液loom/ (D )とする。A、B、CXD液そ
れぞれを200+/容器にとり、炭酸ガスを封入し、5
°Cで貯蔵し、生菌数の経口変化を求めた。
loomeに1 / 5 mol Na2H2P207
、l / 5 mol(NH4) H2PO、tの温合
液1βで希釈撹拌した後遠沈分離する。この操作を3回
繰り返し、得られた菌濃縮液loom/のビフィドバク
テリウム菌液表−2 (A)にソルビトール0.05 mol液17!を加え
撹拌した後、遠沈し、集菌した濃縮液100+e液(B
)、ロンガム醗酵液を遠沈集菌したlooml!にソル
ビトール0.05 mol液11をbnえ撹拌した後遠
沈し、集菌した濃縮液100m/液(C)、ロンガム醗
酵液loom/ (D )とする。A、B、CXD液そ
れぞれを200+/容器にとり、炭酸ガスを封入し、5
°Cで貯蔵し、生菌数の経口変化を求めた。
その結果を表−2に示す。
実施例−2
ビフィドバクテリウム・ロンガム醗酵液(!J 7濃度
0.038 mol )の生菌数15 、I X 10
9をPH4,7に調整したA液、ストレプトコッカス・
フェカリス醗酵乳酸液(リン濃度0.028 mol)
の生菌数表−3 1,8X 10りのPHを 4.6に調整し、85°C
60分間熱段盲し、冷却したB液、B液980meにA
液20m1をり口えC液とする。C液100+/にO,
Lmolのソルビトールを添加しD液とする。C液10
0m/jこ水1iをbnえ撹拌した後、遠沈集菌した濃
縮液100mgにソルビトール0.05 molとクエ
ン酸−Na2HPO4(リン濃度0.1 mol)で
PH4,6に調整した液11とを加え撹拌した後、遠沈
集菌した濃縮液100+++eを分取しE液とする。酢
酸緩衝液(酢酸−酢酸ナトリウム)をIJtlえ、PH
4,6に調整した1eにソルビトール0.05 mol
を加え、撹拌した後遠沈し、集菌した濃縮液20m1と
B液1iにソルビトール0.05molを添加した液9
80m/とを混合しだ液17Iから Loom/分取し
F液とする。AXC,D。
0.038 mol )の生菌数15 、I X 10
9をPH4,7に調整したA液、ストレプトコッカス・
フェカリス醗酵乳酸液(リン濃度0.028 mol)
の生菌数表−3 1,8X 10りのPHを 4.6に調整し、85°C
60分間熱段盲し、冷却したB液、B液980meにA
液20m1をり口えC液とする。C液100+/にO,
Lmolのソルビトールを添加しD液とする。C液10
0m/jこ水1iをbnえ撹拌した後、遠沈集菌した濃
縮液100mgにソルビトール0.05 molとクエ
ン酸−Na2HPO4(リン濃度0.1 mol)で
PH4,6に調整した液11とを加え撹拌した後、遠沈
集菌した濃縮液100+++eを分取しE液とする。酢
酸緩衝液(酢酸−酢酸ナトリウム)をIJtlえ、PH
4,6に調整した1eにソルビトール0.05 mol
を加え、撹拌した後遠沈し、集菌した濃縮液20m1と
B液1iにソルビトール0.05molを添加した液9
80m/とを混合しだ液17Iから Loom/分取し
F液とする。AXC,D。
E、Fそれぞれを200me容器に取り、炭酸ガスを封
入し、5°Cで貯蔵する。
入し、5°Cで貯蔵する。
その生菌数の経口変化を求めその結果を表−3に示す。
実施例−3
凍結乾燥にあたり、ビフィドバクテリウム・ロンガムを
15%還元脱脂培地(0,048mol−リン)にスタ
ーター(生菌数3.4X’108/ゴ)を1%接種し、
37°C17時間嫌気培養して得られた培養物は、生菌
数8.6X 10’/ mol、 PH4,3てあった
。この培養物をす7 (NaH2po4とNa、、 H
PO4)濃度0.1mol、PH5,2で洗浄集菌し、
リン濃度0.1mol+ソルビトールO,Lmolを加
えた分散懸濁液(A)と、培養物に 1%グルタミン酸
ソーダ PH5,2で洗浄集菌し、10%スキンミルク
+1%グルタミン酸ソータを加え分散懸濁液(B)とし
た。A、Bを凍結乾燥容器0.5mlに分注した。凍結
乾燥は一50°Cの予備乾燥槽で2分間凍結後、真空乾
燥槽テ17〜18時間乾燥し、バーナーでアンプルを密
表−4 封し、5°Cで保存した。凍結す/プルは、20’C流
水中で融解し、検体希釈液〔光間 メゾイヤサークル
VOL 27.393 (1982) )て希釈し、B
L寒天培地て嫌気培養し生菌数を求め表−4に示す。
15%還元脱脂培地(0,048mol−リン)にスタ
ーター(生菌数3.4X’108/ゴ)を1%接種し、
37°C17時間嫌気培養して得られた培養物は、生菌
数8.6X 10’/ mol、 PH4,3てあった
。この培養物をす7 (NaH2po4とNa、、 H
PO4)濃度0.1mol、PH5,2で洗浄集菌し、
リン濃度0.1mol+ソルビトールO,Lmolを加
えた分散懸濁液(A)と、培養物に 1%グルタミン酸
ソーダ PH5,2で洗浄集菌し、10%スキンミルク
+1%グルタミン酸ソータを加え分散懸濁液(B)とし
た。A、Bを凍結乾燥容器0.5mlに分注した。凍結
乾燥は一50°Cの予備乾燥槽で2分間凍結後、真空乾
燥槽テ17〜18時間乾燥し、バーナーでアンプルを密
表−4 封し、5°Cで保存した。凍結す/プルは、20’C流
水中で融解し、検体希釈液〔光間 メゾイヤサークル
VOL 27.393 (1982) )て希釈し、B
L寒天培地て嫌気培養し生菌数を求め表−4に示す。
以 上
Claims (1)
- ビフィドバクテリウム生菌を含有する醗酵乳製品を製造
保存するにあたり、培養物にリン酸塩を添加混合し、ソ
ルビトールを共存させることを特徴とする乳酸菌の保存
法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23236085A JPS6291143A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 乳酸菌の保存法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23236085A JPS6291143A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 乳酸菌の保存法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291143A true JPS6291143A (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=16937990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23236085A Pending JPS6291143A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 乳酸菌の保存法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6291143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010113680A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 株式会社ヤクルト本社 | 乳酸菌の培養方法および飲食品 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP23236085A patent/JPS6291143A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010113680A1 (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-07 | 株式会社ヤクルト本社 | 乳酸菌の培養方法および飲食品 |
CN102361969A (zh) * | 2009-03-31 | 2012-02-22 | 株式会社益力多本社 | 乳酸菌的培养方法以及饮料食品 |
JP5579701B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-08-27 | 株式会社ヤクルト本社 | 乳酸菌の培養方法および飲食品 |
US10717963B2 (en) | 2009-03-31 | 2020-07-21 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Method for culturing lactic acid bacteria, and a food and drink product |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100015285A1 (en) | Process of preparing direct-acidified milk beverage keeping high viable cell count at ambient temperature | |
MXPA02001201A (es) | Bebidas y alimentos de leche fermentada y procedimiento para su elaboracion. | |
CN102763726A (zh) | 一种益生菌酸奶粉及其制备方法 | |
CN101720935A (zh) | 包含乳酸菌的免疫刺激组合物 | |
CN101484573A (zh) | 乳酸菌的增殖促进剂和存活性提高剂 | |
JP5579701B2 (ja) | 乳酸菌の培養方法および飲食品 | |
JP2000210075A (ja) | γ―アミノ酪酸高生産能を有する乳酸菌、及びその乳酸菌を使用したγ―アミノ酪酸高含有発酵食品とその製造法。 | |
US7326558B2 (en) | Process for treating spirulina | |
CN110607255A (zh) | 一种德氏乳杆菌及直投式德氏乳杆菌发酵剂的制备方法和应用 | |
CN108048363A (zh) | 一种富硒罗伊氏乳杆菌高密度发酵的方法 | |
EP0196593B1 (en) | Process to preserve acid-producing bacteria and compositions produced thereby | |
CN115851535A (zh) | 具有调节免疫力作用的鼠李糖乳酪杆菌wfp52及应用 | |
CN106190902A (zh) | 富硒锗活性乳酸菌发酵剂工艺 | |
CN110742124A (zh) | 一种提高牛奶酒发酵液综合抑菌能力的方法 | |
CN114107104B (zh) | 一种保加利亚乳杆菌冻干粉及其制备方法 | |
JPS6291143A (ja) | 乳酸菌の保存法 | |
JP2673333B2 (ja) | 乳酸菌生育促進剤 | |
CN104651262B (zh) | 一种植物乳杆菌冻干制剂及其制备方法和应用 | |
JP2004081206A (ja) | スピルリナの処理方法 | |
KR20180008342A (ko) | 가스발생량이 낮은 류코노스톡 메센테로이드 cjlm627 균주 및 이를 이용한 김치의 제조방법 | |
CH683103A5 (it) | Fermenti lattici in associazione simbiotica, preparazione di un concentrato e loro impiego nella preparazione di prodotti alimentari e dietetico-therapeutici. | |
CN113907135A (zh) | 一种桑黄风味酸奶及其制备方法 | |
KR100908521B1 (ko) | 식료품 발효용 탄소함유 첨가제 및 그를 포함하는 식품 조성물 | |
JP3993322B2 (ja) | 乳酸菌生育促進剤及びその利用 | |
RU2088660C1 (ru) | Способ получения бактериальной закваски "симбитер" и способ производства бактериального концентрата с ее использованием для кисломолочных продуктов |