JPS629088A - 管継手およびその製造方法 - Google Patents

管継手およびその製造方法

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JPS629088A
JPS629088A JP61043870A JP4387086A JPS629088A JP S629088 A JPS629088 A JP S629088A JP 61043870 A JP61043870 A JP 61043870A JP 4387086 A JP4387086 A JP 4387086A JP S629088 A JPS629088 A JP S629088A
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sleeve
pipe
plastic
tube end
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1丘斑1 本発明は管を連結する装置に関するもので、特に管継手
及び管継手を製造する方法に関する。本発明は、プラス
チック、粘土(上薬を塗布した陶管若しくは素焼の陶管
を作るためのもの)、ピッチファイバー(Dich−f
ibre ) 、石綿セメント、コンクリート等から作
られる管であって、下水及び排水路若しくはケーブル管
路等に使用される管を連結するのに使用しえるものであ
る。
炎丘且1 英国特許第1,080,305号明細書には、第3図に
示すように、連結される各管端部くに取付けた弾性に富
む物質の継目なし環状体4を溝中に具備しかつその横断
面が円形でありかつその端が平直な陶管6と、弾性の小
さなプラスチック製のスリーブ1とからなり、各スリー
ブがその内面と一体な内周リブ2を有して該リブが隣り
合う2つの陶管6の周部と密封係合するようにした押込
み形式の陶管連結用管継手構造が記載されている。
かかるプラスチック製管継手スリーブ1は中央内部係止
りブ50が陶管6間に係止されるようになっており、か
つその入口面51はテーパが施されている。
英国特許第1,08Q、305号における継手スリーブ
はほぼ対称の形状を有する。このことは常に便利なもの
ではなく、例えば異なるタイプ若しくは材質の若しくは
その両方が異なる管を連結する場合、又は例えば複数の
管を継いだり分割したりする場合には、各管端部面が完
全に平直でなくてはならない。更に、第4図に示すよう
に、非対称な管継手であって可撓性の射出成形スリーブ
10の如きものが知られており、係るスリーブの一端1
1は例えば焼結陶製品の如き管6の平直な端部に圧入さ
れて使用される。またその他の使用方法は英国特許第1
,312,782号明細書に示されている。係る管継手
10は陶管の端部から突出して管継手受け口14を形成
する。この受け口14の内面は該受け口に嵌合されるべ
き第2の陶管に対して密閉するようなシールリング12
が設けられている。係るプラスチック製管継手10は第
1の陶管をその位置に正確に配置せしめるように内部に
仕切り突出体を13を有している。
粘土若しくは同様の材料により形成される管に用いる公
知の管継手の不便さの多(は、管継手が独立して製造さ
れた別製品である故に、連結されるべき2つの管が現地
において取付けられる点にある。この様な場合、係る管
継手は、その端部内に第1の管の管端が嵌合される際に
傷付き易く、そのため結合の信頼性が下がりかつ密閉の
信頼性も下がる結果になる。
1豆り皇1 本発明の目的は、粘土若しくは同様の材料からなる管の
管端上に射出形成されて該管端がら突出して連結用量は
口を形成し、単純で、強力でかつ第1の管と信頼性ある
結合を達成するプラスチックの管継手を提供することで
ある。
本発明の管継手は、第1の管の管端に載置されかつ第2
の管の管端を受ける受け口を形成するような管継手であ
って、プラスチック材料からなる管状スリーブから形成
されており、第1の管の管端を囲撓する第1スリーブ部
分と、前記第1スリーブ部分から突出し第2の管の端部
を受けるように形成された第2スリーブ部分とからなり
、第1の管の管端にプラスチック材料を直接射出成形し
てなることを特徴とするものである。
本発明の他の目的は、粘土若しくは同様の材料からなる
管端上にプラスチック製管継手を直接射出形成する方法
を提供することである。
本発明の管継手製造方法は、第1の管端から突出しかつ
第1の管端に永久に固着された別個の第2の管を受ける
プラスチック製スリーブからなる管継手を製造するもの
であって、射出成形型及び第1の管の外周面が管状成形
空洞を形成しかつ該管状成形空洞が第1の管端に重なり
該管端から軸方向に伸長するように、第1の管の端部分
が前記射出成形型内に配設され、該管状成形空洞にプラ
スチック成形材料を射出してプラスチック製スリーブか
らなる管継手を形成することを特徴とするものである。
係る第1及び第2の管は、プラスチック以外の、例えば
粘土若しくは石綿若しくはコンクリート又はピッチファ
イバー(pitch −fibre )からなるもので
ある。
係るプラスチック製管継手スリーブはこれらの管に直接
射出成形されて形成されているものであり、すなわら、
工場内で装着されているものであるから、個別の管継手
を貯蔵しかつ取扱わなければならないという問題は解消
される。更に、管継手スリーブ及びそれを射出成形によ
り取付けた管の係合に関して、信頼性があり完全なる固
着、信頼性ある密閉、及び正確な寸法精度を保つことを
完全に制御することが出来るようになる故に、現場での
管継手の取扱い及び取付けによる危険性は大幅に減少し
又は解消する。
第2スリーブ部分に嵌合される第2の管と密封係合をな
すために、該第2スリーブの外端部又はその近傍の内円
周面に内周シールリングが固着されることが好ましい。
シールリングは適当な変形性に富むシール材料からなる
ものでもよい。シールリングはスリーブと一体な内周突
出体であって、必要な可撓性を有するような十分薄くす
ることも可能である。好ましくは、シールリングは、ス
リーブと異なる材料であってスリーブよりもより柔軟な
物質からなるものとする。シールリングは、塑性変形に
富むものでもよいが、しかし好ましくは弾性に冨むもの
として管継手の寿命の存続する限り管継手スリーブと協
働して形成するシール圧を維持しつるようなものが良い
。スリーブに適する材質は、天然若しくは合成のゴム若
しくは他のゴム状弾性物質であって、例えば熱硬化性の
若しくは熱可塑性のゴム、又は弾性に富むプラスチック
である。
スリーブに適する材質をさらに特定すると、例えばポリ
プロピレン若しくはポリエチレンである。
好ましくは、1つの若しくは複数のシールリング及びプ
ラスチックのスリーブは二段一体射出成形法により、例
えば英国特許1,477.074及び第1.572,0
99号明細書に記載されているようにして加工される。
プラスチックのスリーブは直接管端上に射出され形成さ
れるもので、管端の表面が射出形成空洞の壁の一部を形
成するようにしてスリーブの射出形成が行なわれるもの
である。二段射出成形法は、例えば前述の特許出願に記
載されているごとくであって、管に直接結合しかつ随意
に1つないし複数のシールリングを具備したプラスチッ
クの継手スリーブを加工するのに用いることが可能であ
る。
シールリングをプラスチックのスリーブに設ける場合は
、管端上にてスリーブを前もって成形しておき該スリー
ブ上にて次にシールリングを射出形成してもよく、また
前もって成形されたシールリング及び管端上にてスリー
ブを射出成形するようにしてもよい。
係るスリーブは複数個の前記シールリングを具備しても
よい。
このプラスチックのスリーブ及びシールリングは前述の
材料のいずれからなるものでもよい。
プラスチックのスリーブは管端に機械的に締結してもよ
く(例えば管の外面に設けた1つないし複数の溝を用い
たちの)、あるいは接着剤若しくは接合性に富む他の物
質を用いて上記締結を行なってもよく、更にまたそれら
の組み合せによってもよい。
支−jLJ 以下に添付した図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図に、平直な管端を持つ管25の端部が
図示されており、管は粘土若しくはピッチファイバー、
石綿セメント、コンクリート又は同様の加工材料から作
られるものである。第2図に示すプラスチックのスリー
ブ26すなわち管継手は管の端部上に成形されて、同じ
径の管25(異なる径の管を取付ける場合は、それに合
わせて受け口の大きさを選べばよい)の平直な管端を取
付けるための管継手受け口を形成する。図示の例におい
ては、管継手受け口端にシールリングを保持するため保
持リングをスナップ動的にあるいは弾性的に取付ける随
意の端部フランジ若しくはリブ27が管継手受け口に設
けられている。管継手は管外周面の周溝28を成形する
ことによって管に機械的に締結される。成形されたプラ
スチック体の管への結合性を良くするために、成形加工
前にプライマー(下塗剤)若しくは接着剤を管端部の外
周面に付加してもよい。
成形加工は、プラスチック材料を射出するための少くと
も1つのノズル30を具備した割キャビティブロック2
9と、引込み自在なコア31と、管25の位置決め及び
シールを行なうためのアッセンブリ32とからなる射出
成形装置において行なわれる。アッセンブリ32は金属
リング33と該リング33に装着されたカフ部材34と
からなる。カフ部材は中空であり又リング33は1つな
いし複数の通路(図示せず)を有し、該通路を通って加
圧された空気若しくは液体がカフ部材の内部空所36に
導かれてカフ部材を膨張さぜることによりカフ部材は管
25と接触して管を把持してアッセンブリ32を移動さ
せることにより、管が第1図に示す成形加工位置へと移
動しあるいは該位置から離れるようにする。そのために
、アッセンブリ32をその軸方向に移動させる手段を設
けてもよい。また、アッセンブリ32を不動としてもよ
く、そ場合には管は他の手段によって挿入されあるいは
取出される。
コアは金属から作られてており、かつゴム製の管端部シ
ール42を具備しており、管端部シール42は第1図に
示すごとく管端に当接してコアと管端との間を密封する
管25とコア31とが当接しかつキャビティブロック2
9が閉じると、それらとカフ部材34とは1つないしは
複数のノズル30と連通した管状成形空洞44を画定す
る。
ここで、ポリエチレン若しくはボリア[Iピレン又は他
の適当なプラスチック材料が成形空洞44に射出される
。射出された成形材料は溝28に入って管との機械的締
結を形成し、さらに加うるに管表面と表面張力結合をな
すであろうし、射出成形加工前に管に接着剤を施しであ
る場合には接着結合をなすものである。管表面の粗さに
よるが、プラスチック材料はさらに管表面部内に入り込
むものでもある。はとんどのプラスチック材料、特に前
述の材料を用いて射出成形により成形されたプラスチッ
クのスリーブは成形後に収縮するので、管25とプラス
チックのスリーブとは緊密な機械的結合をなす。
プラスチックのスリーブはこの用にして緊密に保持され
るので、多くの場合プラスチック体の管への結合を改良
するためのプライマー若しくは接着剤の使用は不要であ
る。
若し望ましければ、溝28を2つ以上設けてもよい。さ
らに、他の機械的締結手段を使用してもよく、例えば管
端に設ける小さなあるいは低い7ランジ若しくはショル
ダ一部又は連続的な周囲溝としないで管表面に互いに離
隔した複数の凹所を設けてもよい。
以上のようにして管に形成された管継半畳は口は1つな
いし複数の内部弾性シールリング45を具備してもよく
、例えば第2図の符号45の示す位置にて破線で示すよ
うに管継手26の内周面に設けてもよい。
成形された継手スリーブの他端は、平直な管端を持つ管
の端部を取付可能であって鎖管の材質は問わない。管の
継手スリーブへの挿入端の外周面にシールリング45が
密封係合する。好ましくは、係るシールリングの断面は
シールリングが弾性的に変形自在であるだけでなくある
程度の可撓性をも合せ有する様な形状になっている。シ
ールリングの好ましい横断面形状は、基本的には二等辺
三角形であって、半径方向最内部の丸味を持たせた頂部
とわずかに凹形をなす該頂部にて交わる二辺を有するも
のである。典型的なものにおいては、シールリングはそ
の半径方向高さが2.5〜3゜8ミリメートルである。
このシールリングは成形加工俊に受け口にあてがわれて
、例えばフランジ27にスナップ動的にあるいは弾性的
に取付は保持リング若しくは接着剤又はその組み合せに
よって取付けられる。しかしながら、1つないしは複数
のシールリングを、成形されたプラスチック製スリーブ
に第一段階で射出成形された部材の上に第二段階として
再び射出成形するという二段射出成形方法で直接接合す
ることも可能であり、すなわち、これらの方法は本出願
人による日本国特願昭53−011861号明細書又は
前述の英国特許第1.477.074号及び第1.57
2.099号明III書に記載されているような方法に
よってもよい。さらに特定するならば、コアアッセンブ
リ31はその中でシールリングが射出成形される周成形
溝を具備することも可能である。周成形溝におけるシー
ルリングの射出成形は、好ましくはシールリングの射出
成形を先ず最初に行ない、次に成形されたシールリング
を担持したコアアッセンブリが第1図に示す位置に移動
して管状成形空洞44がコアアッセンブリに担持された
シールリングの暴露外面によって部分的に画定されるよ
うになし、次にプラスチック成形材料が管状成形空洞に
射出されてシールリングと管端とに同時に直接面結合さ
れる。
第2図の符号46の示す位置にて破線で示すように管継
手26の内周面に内リブ46を設ける。
スリーブの突出部分すなわち管継手を形成する大径部は
、長手方向に伸長する一体成形した複数の内リブ46を
有しており、該内リブ46はシールリング45の少し手
前でその終端を形成する。これらのリプは挿入された管
の端部の心出しに役立つもので、特に管が横方向(長手
方向を横ぎる方向)に移動した場合に管端によってシー
ルリング45が圧縮される程度を制限するのに役立つも
のである。これらの長手方向身長リブが存在することは
管継手の射出成形をも容易にさせる。なぜならば、これ
らリブを形成するために成形コア31上に形成される長
手スロットが射出ノズルからの射出成形材料の流れを容
易なものにするからである。例えば、その管継手の直径
が、100〜114ミリメートルの範囲の管継手におい
て、48個のリブが設けられ、その矩形横断面の周方向
の厚みは14〜18ミリメートルである。
次に、キャビティブロック29が開いて、コア31が引
込み、しかる後に成形されたシールリングと共にあるプ
ラスチックのスリーブがコアから取外される。この取外
しは、例えばストリッピングリングをコアが通過するこ
とによって行われる。
ここにおいて、本出願人による英国特許第1.572.
099号明細書に記載されている如く、コア31は分割
可能な2つの部分からなるものとしてもよく、係る2分
割コアは、シールリングを形成する溝から該シールリン
グの取り出しの便宜を図るように該シールリング形成溝
で接合するようにしてもよい。しかしながら、上記した
例による継手スリーブ及びシールリングは比較的小径な
るものに特に適するもので、またプラスブックのスリー
ブ及びシールリングは溝を広げることなくコアから取出
すに充分な可撓性をもつものとすることが可能である。
すなわち、コアは、一体コアにおいて固定された大きさ
を持つ溝とすることによって上述の英国特許出願筒1,
572.099号明細書で述べられているよりも簡単な
構成とすることが可能である。又、リブが2つのコアの
界面部にて成形されることによっても取り外しの便が図
られている。
2つのキャピテイブロックを互いに分割された構成部分
からなるものとして以上に示した。しかし、単一のキャ
ビティブロックが互いに離隔した2つの部分を有するも
のとして、第1の部分にシールリングを成形するコアを
配設し、その後に第2の成形空洞44を具備した第2の
部分にコアをシールリングと共に移動するようにしても
よい。
コア及びキャビティブロックの構成は成形する材料の材
質によって特定されるものである。プラスチックのスリ
ーブは通常ポリエチレン若しくはポリプロピレンに特定
される熱可塑性の成形材料からなるものであるが、ゴム
状のシールリングは熱可塑性のものでも熱硬化性なるも
のでもいずれでもよい。キャビティブロック若しくはコ
ア若しくはその両方に遮熱若しくは加熱若しくはその両
方を行なう手段あるいは冷却手段をその成形空洞部に装
設してもよい。
l亘立夏1 英国特許第971124号明細書に記載されている如く
、プラスチック管継手スリーブが直接粘土管にとりつけ
らでいることは知られていることではあるが、係る従来
技術は鋳込又は配置工程を含んでいるので製造が遅くな
り満足のいくものではなりゝフた。従って、正確な形状
又は正確な寸法の管継手が得られなかった。本発明によ
る射出成形管継手の製造方法によれば、たとえ管そのも
のが正確な寸法及び形状を有していなくとも、迅速、安
価かつ高い信頼性を持って寸法が精緻な管継手が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は管端上にプラスチック材料を成形することによ
って管継手スリーブを製造するための装置の断面図、第
2図は管及び該雪上に成形されたプラスチック製管継手
の縦断面図、第3図は従来の管継手の縦断面図、第4図
は他の従来の管継手の縦断面図である。 主要部分の符号の説明 1.26・・・・・・管継手スリーブ 2・・・・・・周リブ 25・・・・・・第1の管 29・・・・・・キャビティブロック 31・・・・・・コア 30・・・・・・ノズル 32・・・・・・位置決めシールアッセンブリ33・・
・・・・金属リング 34・・・・・・カフ部材 36・・・・・・内部空所 42・・・・・・端部シール 44・・・・・・管状成形空洞 45・・・・・・シールリング 46・・・・・・長手方向リブ 出願人  ザ ヘツブワース アイアンカンパニー リ
ミテッド′ 代理人  弁理士  藤 村 元 意 図面の浄S(内割こ変死なし) FIG、1゜ FIG、2゜

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の管の管端部に載置されかつ第2の管の管端
    部を受ける受け口を形成するような管継手であつて、プ
    ラスチック材料からなる管状スリーブから形成されてお
    り、第1の管の管端を囲撓する第1スリーブ部分と、前
    記第1スリーブ部分から突出し第2の管の端部を受ける
    ように形成された第2スリーブ部分とからなり、前記第
    1の管の管端にプラスチック材料を直接射出成形してな
    ることを特徴とする管継手。
  2. (2)前記プラスチック製スリーブ及び前記第1の管の
    管端間に機械的締結が存在することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の管継手。
  3. (3)前記機械的締結は前記第1の管の管端の外周面に
    設けられた溝からなり、該溝が前記スリーブの射出形成
    プラスチック材料の一部を受けることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の管継手。
  4. (4)前記プラスチック製スリーブは前記第1の管の外
    周面に面結合していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の管継手。
  5. (5)前記プラスチック製スリーブは前記第1の管の外
    周面に接着剤若しくはプライマー又は接着剤及びプライ
    マーによって結合されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の管継手。
  6. (6)前記第2スリーブ部分に嵌合される第2の管と密
    封係合をなすために該第2スリーブの外端部又はその近
    傍の内円周面に内周シールリングが固着されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の管継手。
  7. (7)前記内周シールリングは射出成形にて形成されて
    おり、前記プラスチック製スリーブは前記内周シールリ
    ング及び前記第1の管の上にプラスチックス材料を同時
    に射出成形していることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の管継手。
  8. (8)第1の管の管端から突出しかつ第1の管の管端に
    永久に固着された孤立した第2の管を受けるプラスチッ
    ク製スリーブからなる管継手製造方法であって、射出成
    形型及び第1の管の外周面が管状成形空洞を形成しかつ
    該管状成形空洞が第1の管の管端に重なり該管端から軸
    方向に伸長するように、第1の管の端部分が前記射出成
    形型内に配設され、前記該管状成形空洞にプラスチック
    成形材料を射出してプラスチック製スリーブを形成する
    ことを特徴とする管継手を製造する方法。
  9. (9)第1の管の管端から突出しかつ該管端に永久に固
    着されかつ別個の第2の管を受けるためのプラスチック
    製スリーブからなる管継手製造方法であつて、第1の管
    の端部を射出成形キャビティブロック内に配置して、該
    キャビティブロック内において第1の管の管端から離隔
    して外周面シール手段を第1の管の外周面に係合させ、
    かつ管端シール手段を第1の管の端面に係合させ、第1
    の管の管端外周面から半径方向に離隔している内面を前
    記キャビティブロックに具備させ、第1の管と共軸のコ
    アは前記管端シール手段によって第1の管を密閉され、
    該コアから外方半径方向に離隔している内面をキャビテ
    ィブロックに具備させ、前記外周面シール手段、管端シ
    ール手段、コア及び第1の管端部分の外周面が前記管状
    成形空洞を画定し、前記キャビティブロック、コア、第
    1の管端部分、管端シール手段及び外周面シール手段に
    よつて囲まれる前記管状成形空洞にプラスチック成形材
    料を射出して、第1の管の管端に永久に載置されかつ第
    1の管の管端から突出したプラスチック製スリーブを形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方
    法。
  10. (10)第1の管の管端の外周面は、前記プラスチック
    製スリーブと機械的締結をなすような形状を有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項記載
    の方法。
  11. (11)前記機械的締結は前記第1の管の管端の外周面
    に設けられた外周溝によってなされることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)結合媒体が第1の管の管端がキャビティブロッ
    ク内に挿入される前に1の管の管端の外周面に付与され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項記
    載の方法。
  13. (13)先ず可塑性材料からなるシールリングが射出成
    形され、次に先に成形された該シールリングに直接面結
    合するようにプラスチック製スリーブが射出成形される
    か、又は先ずプラスチック製スリーブが射出成形され、
    次に先に成形された該スリーブに直接面結合するように
    可塑性材料からなるシールリングが射出成形されるかの
    いずれかの二段射出成形方法によつてシールリングが射
    出成形されることを特徴とする特許請求の範囲第8項又
    は第9項記載の方法。
JP61043870A 1977-02-04 1986-02-28 管継手およびその製造方法 Granted JPS629088A (ja)

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