JPS6290882A - 配線器具 - Google Patents
配線器具Info
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- JPS6290882A JPS6290882A JP19830386A JP19830386A JPS6290882A JP S6290882 A JPS6290882 A JP S6290882A JP 19830386 A JP19830386 A JP 19830386A JP 19830386 A JP19830386 A JP 19830386A JP S6290882 A JPS6290882 A JP S6290882A
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- Japan
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- terminal plate
- piece
- locking spring
- terminal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的)
(産業上の利用分野)
本発明は鎮錠ばね片により電線を鎖錠接続する端子装置
を用いた配線器具に関する。
を用いた配線器具に関する。
(従来の技術)
この種配線器具の端子装置は、電線接続時の電気的、機
械的な接続信頼性の向上が要求される。
械的な接続信頼性の向上が要求される。
すなわら電気的なものとしては、接触抵抗値、機械的な
ものどしては引張゛り強度などの問題があり、このため
鎖錠ばね片を端子板に保持させ器体に収納する構造が採
用されている。
ものどしては引張゛り強度などの問題があり、このため
鎖錠ばね片を端子板に保持させ器体に収納する構造が採
用されている。
そして鎖錠ばね片を端子板に保持する手段として例えば
略コ字状に折曲形成した第1の端子片部と第2の端子片
部とを互いに抱き込むように係合して一対の端子片部内
に鎖錠ばね片を組込むようにした構造が知られている。
略コ字状に折曲形成した第1の端子片部と第2の端子片
部とを互いに抱き込むように係合して一対の端子片部内
に鎖錠ばね片を組込むようにした構造が知られている。
また、別の手段として一個の略コ字状の端子板に一対の
鎖錠ばね片を収納させ、端子板の使用量を少なくした構
造が知られている。
鎖錠ばね片を収納させ、端子板の使用量を少なくした構
造が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の端子装置では鎖錠ばね片の鎖錠片部と端子板
の電線受け部との電線接続間隔が規制されず、電線接続
時の特性上のばらつきが大きくなる問題を有している。
の電線受け部との電線接続間隔が規制されず、電線接続
時の特性上のばらつきが大きくなる問題を有している。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、端子板および
器体の有効スペース化を図り、かつ電線接続時の接続信
頼性を向上し、品質を向上し得る配$1器具を提供する
ものである。
器体の有効スペース化を図り、かつ電線接続時の接続信
頼性を向上し、品質を向上し得る配$1器具を提供する
ものである。
(発明の構成)
(問題点を解決するための手段)
本発明の配線器具は、器体と、解除作動子と、鎖錠ばね
片および端子板とを具備し、前記器体は、横方向に並設
した凹状の端子板嵌合部と外面に開口し各々の端子板嵌
合部に連通した複数個の電線挿入孔と外面に開口し並設
した端子板嵌合部の間にかつ前記電線挿入孔を外側方と
してその内側方に配設した電線解除作動子嵌合部とを形
成し前記端子板および電線解除作動子嵌合部を閉塞する
蓋体を右してなり、前記解除作動子は、両側に突出した
解除作動部を設け、前記鎖錠ばね片は、折曲傾斜片の先
端で電線を係止する鎖錠片部と略U字状に折曲した基部
を有する電線圧接部とを両端にそれぞれ折曲形成し、前
記端子板は、−面側を前記鎖錠ばね片の取付は面として
略コ字状に折曲形成されこの口字状の中央位置に平行状
に鎖錠ばね片の背面側を当接支持する当接部と前記鎖錠
片部と電線圧接部とに対向した両側の電線受け部とこの
両側の電線受け部と前記中間位置の当接部との各中間に
平行状に対向して形成した係合片部とを設け、前記解除
作動子を前記器体の電線解除作動子嵌合部内に収納する
とともに並設した端子板嵌合部内に両側の解除作動部を
配設し、前記鎖錠ばね片の電線圧接部の基部を前記当接
部と係合片部との間に嵌着して背面を対向した一対の前
記鎖錠ばね片を一個の端子板に保持させてこの端子板を
各端子板嵌合部内に収納したことを特徴とするものであ
る。
片および端子板とを具備し、前記器体は、横方向に並設
した凹状の端子板嵌合部と外面に開口し各々の端子板嵌
合部に連通した複数個の電線挿入孔と外面に開口し並設
した端子板嵌合部の間にかつ前記電線挿入孔を外側方と
してその内側方に配設した電線解除作動子嵌合部とを形
成し前記端子板および電線解除作動子嵌合部を閉塞する
蓋体を右してなり、前記解除作動子は、両側に突出した
解除作動部を設け、前記鎖錠ばね片は、折曲傾斜片の先
端で電線を係止する鎖錠片部と略U字状に折曲した基部
を有する電線圧接部とを両端にそれぞれ折曲形成し、前
記端子板は、−面側を前記鎖錠ばね片の取付は面として
略コ字状に折曲形成されこの口字状の中央位置に平行状
に鎖錠ばね片の背面側を当接支持する当接部と前記鎖錠
片部と電線圧接部とに対向した両側の電線受け部とこの
両側の電線受け部と前記中間位置の当接部との各中間に
平行状に対向して形成した係合片部とを設け、前記解除
作動子を前記器体の電線解除作動子嵌合部内に収納する
とともに並設した端子板嵌合部内に両側の解除作動部を
配設し、前記鎖錠ばね片の電線圧接部の基部を前記当接
部と係合片部との間に嵌着して背面を対向した一対の前
記鎖錠ばね片を一個の端子板に保持させてこの端子板を
各端子板嵌合部内に収納したことを特徴とするものであ
る。
(作用)
、本発明の配線器具は、器体の横方向に並設された端子
板1■合部間に電線挿入孔を外側方としてその内側方に
配設して形成した電線解除作動子嵌合部は前記端子板嵌
合部間の絶縁壁を利用して形成されており、この電線解
除作動子嵌合部に解除作動子を収納する。
板1■合部間に電線挿入孔を外側方としてその内側方に
配設して形成した電線解除作動子嵌合部は前記端子板嵌
合部間の絶縁壁を利用して形成されており、この電線解
除作動子嵌合部に解除作動子を収納する。
また略コ字状の端子板に形成された当接部と係合片部と
の間に鎖錠ばね片の略U字状に折曲形成されている電線
圧接部の基部を嵌着保持することにより、端子板の電線
受け部に鎖錠ばね片の鎖錠片部と′11f線圧接部とが
対向され電線接続間隔が規制される。
の間に鎖錠ばね片の略U字状に折曲形成されている電線
圧接部の基部を嵌着保持することにより、端子板の電線
受け部に鎖錠ばね片の鎖錠片部と′11f線圧接部とが
対向され電線接続間隔が規制される。
ざらに鎖錠ばね片を前記端子板の当接部を背面として背
中合せに配設し、−個の端子板に一対の鎖錠ばね片をm
管保持する。
中合せに配設し、−個の端子板に一対の鎖錠ばね片をm
管保持する。
そして鎖錠ばね片を嵌着保持した端子板を前記器体に1
1されている端子板嵌合部にそれぞれ収納する。
1されている端子板嵌合部にそれぞれ収納する。
また端子板嵌合部に収納された各端子板の電線受け部お
よび鎖錠ばね片の鎖錠片部と電線圧接部どの電線接続間
隔が電flA挿入孔に臨ませられ、鎖錠片部の弾性変形
部分に対向して解除作動子の解除作動部が対向して配設
され、器体は電線挿入孔を外側方としてその内側方に鎖
錠片部および解除作動部が配設され、端子板および器体
の有効スペース化が達成される。
よび鎖錠ばね片の鎖錠片部と電線圧接部どの電線接続間
隔が電flA挿入孔に臨ませられ、鎖錠片部の弾性変形
部分に対向して解除作動子の解除作動部が対向して配設
され、器体は電線挿入孔を外側方としてその内側方に鎖
錠片部および解除作動部が配設され、端子板および器体
の有効スペース化が達成される。
そして、電線を電線挿入孔に挿入すると、電線の挿入ツ
ノに抗して鎖錠ばね片の鎖錠片部と電線圧接部とが内側
方に弾性変形し、電線は端子板の電線受け部に圧接され
つつ鎖錠片部に鎖錠接続される。
ノに抗して鎖錠ばね片の鎖錠片部と電線圧接部とが内側
方に弾性変形し、電線は端子板の電線受け部に圧接され
つつ鎖錠片部に鎖錠接続される。
また鎖錠ばね片は規制された電線接続間隔をもっで端子
板に1iII!着保持されているので、電線の挿入およ
び引張り力に抗して不動に保持され、電気的、機械的な
接続の信頼性が向旧される。
板に1iII!着保持されているので、電線の挿入およ
び引張り力に抗して不動に保持され、電気的、機械的な
接続の信頼性が向旧される。
また電線の配線変更時には接続された電線の解除作動子
を操作し鎖錠片部をその弾性力に抗して内方に変形させ
、電線の鎖錠を解除し、電線が引き扱かれると同時に鎖
錠片部および電線圧接部は外方に変形し、所定の電線接
続間隔を継続する。
を操作し鎖錠片部をその弾性力に抗して内方に変形させ
、電線の鎖錠を解除し、電線が引き扱かれると同時に鎖
錠片部および電線圧接部は外方に変形し、所定の電線接
続間隔を継続する。
(実施例)
本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
22は絶縁材料にて成型された端子台器体で、この器体
22は上面に間口された函状に形成され、この器体22
には凹状の端子板嵌合部23.24.25が横方向に並
列に形成され、さらにこの器体22の一端部には前記端
子板嵌合部23.24.25のうち隣接した電源接続用
となる端子板嵌合部23.24の一端部に連通されかつ
上面に開口する端子片部配設部26、27を形成した突
出部28が一体に設けられている。またこの突出部28
の先端面には前記配設部26゜27に連通した電線種通
部29.29が形成されている。
22は上面に間口された函状に形成され、この器体22
には凹状の端子板嵌合部23.24.25が横方向に並
列に形成され、さらにこの器体22の一端部には前記端
子板嵌合部23.24.25のうち隣接した電源接続用
となる端子板嵌合部23.24の一端部に連通されかつ
上面に開口する端子片部配設部26、27を形成した突
出部28が一体に設けられている。またこの突出部28
の先端面には前記配設部26゜27に連通した電線種通
部29.29が形成されている。
また前記一端部を端子片部配設部26.27に連通した
電源接続用端子板嵌合部23.24の他喘部および他の
接地接続用となる端子板嵌合部25の両端部には後述の
各端子板1,1.2の電線受け部3゜4の側縁に対向す
る電線案内段部30が形成されている。
電源接続用端子板嵌合部23.24の他喘部および他の
接地接続用となる端子板嵌合部25の両端部には後述の
各端子板1,1.2の電線受け部3゜4の側縁に対向す
る電線案内段部30が形成されている。
また前記器体22の各電源接続用端子板嵌合部23、2
4間の絶縁壁となる仕切壁部31にはこの両端子板嵌合
部23.24を互いに連通ずるとともに、器体22の底
面に開口した通孔32に連通する凹状の電線解除作動子
嵌合部33.34が形成され、この電線解除作動子嵌合
部33.34の両端縁には案内溝35゜35が相対して
形成され、また前記電源接続用端子板嵌合部24と接地
接続用端子板嵌合部25の間の絶縁壁となる仕切壁部3
6にはこの接地接続用端子板嵌合部25に連通開口した
凹状の電線解除fl動子嵌合11i1137.37が形
成され、この電線解除作動子嵌合部37.37の両端縁
には案内溝38.38が形成されている。さらに前記器
体22の底部には+Wj記端子端子板1.2の電線受け
部3.4と鎖錠ばね片17の鎮錠片部19との位置の臨
ませて電$9挿入孔42が形成され、この各電線挿入孔
42を外側方としてその内側方に前記電線解除作動子嵌
合部33.34.37.37が配設されている。またこ
の器体22には絶縁材料にて成型された蓋体43を有し
、この蓋体43はねじ44にて前記器体22に止着され
器体22の前記端子板嵌合部23.24.25と電線解
除作動子嵌合部33.34゜37、37の上面開口を閉
塞するようになっている。
4間の絶縁壁となる仕切壁部31にはこの両端子板嵌合
部23.24を互いに連通ずるとともに、器体22の底
面に開口した通孔32に連通する凹状の電線解除作動子
嵌合部33.34が形成され、この電線解除作動子嵌合
部33.34の両端縁には案内溝35゜35が相対して
形成され、また前記電源接続用端子板嵌合部24と接地
接続用端子板嵌合部25の間の絶縁壁となる仕切壁部3
6にはこの接地接続用端子板嵌合部25に連通開口した
凹状の電線解除fl動子嵌合11i1137.37が形
成され、この電線解除作動子嵌合部37.37の両端縁
には案内溝38.38が形成されている。さらに前記器
体22の底部には+Wj記端子端子板1.2の電線受け
部3.4と鎖錠ばね片17の鎮錠片部19との位置の臨
ませて電$9挿入孔42が形成され、この各電線挿入孔
42を外側方としてその内側方に前記電線解除作動子嵌
合部33.34.37.37が配設されている。またこ
の器体22には絶縁材料にて成型された蓋体43を有し
、この蓋体43はねじ44にて前記器体22に止着され
器体22の前記端子板嵌合部23.24.25と電線解
除作動子嵌合部33.34゜37、37の上面開口を閉
塞するようになっている。
そしてこの蓋体43には接地接続用端子板2の接地用突
片部16を挿通突出させる切Fli45が形成されてい
る。またこの蓋体43の上面には、切溝45の位置との
対角線上に位置して支持突起46が形成されている。
片部16を挿通突出させる切Fli45が形成されてい
る。またこの蓋体43の上面には、切溝45の位置との
対角線上に位置して支持突起46が形成されている。
次に39は絶縁材料にて成型された解除作動子で、この
解除作動子39には前記解除作動子嵌合部33、34.
37.37の案内溝35.35.38.38に係合され
る案内突起40が突設され、この解除作動子39の両側
には前記端子板嵌合部23.24.25に突出する解除
作動部41が傾斜状に形成されている。
解除作動子39には前記解除作動子嵌合部33、34.
37.37の案内溝35.35.38.38に係合され
る案内突起40が突設され、この解除作動子39の両側
には前記端子板嵌合部23.24.25に突出する解除
作動部41が傾斜状に形成されている。
次に17は鎖錠ばね片で、側面略コ字状に折曲され中間
係合部18は内方に向って折曲された略く字状に形成さ
れ、一端の下辺基部の先端には上方に向って折曲傾斜さ
れた傾斜片の先端で電線を係止する鎖錠片部19が形成
され、またこの鎖錠ばね片17の他端の上辺基部の先端
には下方に向って略U字状に折曲した基部21を有する
電線圧接部20がそれぞれ形成されている。
係合部18は内方に向って折曲された略く字状に形成さ
れ、一端の下辺基部の先端には上方に向って折曲傾斜さ
れた傾斜片の先端で電線を係止する鎖錠片部19が形成
され、またこの鎖錠ばね片17の他端の上辺基部の先端
には下方に向って略U字状に折曲した基部21を有する
電線圧接部20がそれぞれ形成されている。
また前記一対の電源接続用端子板1.1と接地接続用端
子板2は略コ字状に折曲形成され一面側を前記鎖錠ばね
片17の取付は面としてそれぞれ両側に直角に同一方向
に向って折曲した電線受け部3,4が形成され、この電
線受け部3,4は前記鎖錠ばね片17の鎖錠片部19と
電線圧接部20に対向され、この電線受け部3.4の内
面にはそれぞれ電線と接触する凹凸面5が形成されてい
る。またこの略コ字状の各端子板1.1.2の両型線受
は部3.4間の中央部の上下に前記電線受け部3゜4と
同一方向に平行状に切起され前記鎖錠ばね片17の背面
側を当接する当接部7.8が形成されている。またこの
各端子板1,1.2の各電線受け部3.4と上部の当接
部7との中間部に位置して平行状に係合片部9,10が
切起し形成されている。
子板2は略コ字状に折曲形成され一面側を前記鎖錠ばね
片17の取付は面としてそれぞれ両側に直角に同一方向
に向って折曲した電線受け部3,4が形成され、この電
線受け部3,4は前記鎖錠ばね片17の鎖錠片部19と
電線圧接部20に対向され、この電線受け部3.4の内
面にはそれぞれ電線と接触する凹凸面5が形成されてい
る。またこの略コ字状の各端子板1.1.2の両型線受
は部3.4間の中央部の上下に前記電線受け部3゜4と
同一方向に平行状に切起され前記鎖錠ばね片17の背面
側を当接する当接部7.8が形成されている。またこの
各端子板1,1.2の各電線受け部3.4と上部の当接
部7との中間部に位置して平行状に係合片部9,10が
切起し形成されている。
さらにこの各端子板1.1.2の上部の当接部7と係合
片部9,10の上縁部には前記端子板1゜1.2の上縁
と略同−高さに上縁片部11.11.11が形成され、
さらに一方の係合片部10と上部の当接部アとの間に位
置して端子板1,1.2の上縁から直角に形成した上縁
片部11が形成されている。
片部9,10の上縁部には前記端子板1゜1.2の上縁
と略同−高さに上縁片部11.11.11が形成され、
さらに一方の係合片部10と上部の当接部アとの間に位
置して端子板1,1.2の上縁から直角に形成した上縁
片部11が形成されている。
また館記電源接続用喘子板1.1の一端側電線受は部3
の側縁部には電線案内縁12が折曲形成され下部には外
方に向って折曲した連結片部13が形成され、この連結
片部13の上縁より水平状に折曲され前記器体22の端
子片部配役部2J 27に嵌合される負荷接続用端子片
部14が一体に形成され、この端子片部14には電線接
続孔15が形成されている。
の側縁部には電線案内縁12が折曲形成され下部には外
方に向って折曲した連結片部13が形成され、この連結
片部13の上縁より水平状に折曲され前記器体22の端
子片部配役部2J 27に嵌合される負荷接続用端子片
部14が一体に形成され、この端子片部14には電線接
続孔15が形成されている。
また、前記接地接続用端子板2の一端側と電線量り部3
との上縁に接地用突片部16が一体的に延出されている
。
との上縁に接地用突片部16が一体的に延出されている
。
そして前記鎖錠ばね片17は前記各端子板1゜1.2の
当接部7,8に中間係合部18の上下部を当接し、電線
受け部3,4に鎖錠片部19と電線圧接部20とを対向
させるように端子板1,1.2にそれぞれ鎖錠ばね片1
7の電線圧接部20の基部21が上部の当接部7と係合
片部9,10および上縁片部11、11どの間に背面を
対向してそれぞ嵌合され、上方への抜は外れが防止され
て保持され、竹記電線受は部3.4に対向した前記鎖錠
片部19および電線圧接部20の位置を規制する。そし
て鎖錠ばね片17の中間係合部18を背面として一対の
鎖錠ばね片17が背面を対向して各端子板1.1.2に
それぞれ嵌着保持される。
当接部7,8に中間係合部18の上下部を当接し、電線
受け部3,4に鎖錠片部19と電線圧接部20とを対向
させるように端子板1,1.2にそれぞれ鎖錠ばね片1
7の電線圧接部20の基部21が上部の当接部7と係合
片部9,10および上縁片部11、11どの間に背面を
対向してそれぞ嵌合され、上方への抜は外れが防止され
て保持され、竹記電線受は部3.4に対向した前記鎖錠
片部19および電線圧接部20の位置を規制する。そし
て鎖錠ばね片17の中間係合部18を背面として一対の
鎖錠ばね片17が背面を対向して各端子板1.1.2に
それぞれ嵌着保持される。
次にこの実施例の作用について説用する。
予め器体22の端子板嵌合部23.24.25間の絶縁
壁となる仕切り壁部31.3Gを利用して形成された電
線解除作動子嵌合部34.35.37.37にそれぞれ
解除作動子39.39.39.39を嵌合収納する。こ
の各端子板1,1.2の電線受け部3.4と当接部7,
8間にそれぞれ鎖錠ばね片17を下方からl+ff合し
、電線圧接部20の基部21をt!!着保持すると、鎖
錠片部19は電線受け部3.4に電線接続間隔が規制さ
れて対向され、電線圧接部20の基部21を上部当接部
7と係合片部9,10および上縁片部11゜11との間
に鎖錠ばね片17の弾力により+1されて縁片部11に
係止し、端子板1.1.2の当接部7゜8の左右側に当
接部7,8を介して鎮錠ばね片17の中間係合部18を
背面として背中合せに配設されて一対の鎖錠ばね片17
が位置規制され、−個の端子板1,1.2に一対の鎖錠
ばね片17が充分な保持力をもってIN W保持されて
ブロック化される。
壁となる仕切り壁部31.3Gを利用して形成された電
線解除作動子嵌合部34.35.37.37にそれぞれ
解除作動子39.39.39.39を嵌合収納する。こ
の各端子板1,1.2の電線受け部3.4と当接部7,
8間にそれぞれ鎖錠ばね片17を下方からl+ff合し
、電線圧接部20の基部21をt!!着保持すると、鎖
錠片部19は電線受け部3.4に電線接続間隔が規制さ
れて対向され、電線圧接部20の基部21を上部当接部
7と係合片部9,10および上縁片部11゜11との間
に鎖錠ばね片17の弾力により+1されて縁片部11に
係止し、端子板1.1.2の当接部7゜8の左右側に当
接部7,8を介して鎮錠ばね片17の中間係合部18を
背面として背中合せに配設されて一対の鎖錠ばね片17
が位置規制され、−個の端子板1,1.2に一対の鎖錠
ばね片17が充分な保持力をもってIN W保持されて
ブロック化される。
この各端子板1.1.2に鎖錠ばねハ17.17をそれ
ぞれ組込保持して器体22の端子板嵌合部23.24゜
25にそれぞれ嵌合する。そして電源接続用端子板1.
1の端子片部14を突出部28の配設部26.27に配
設する。この状態で予め器体22の嵌合溝34.35゜
37、37にそれぞれ嵌合した解除作動子39.39.
39゜39の解除作動部41に各鎖錠ばね片17の鎖錠
片部19の弾性変形部分が対向して配設される。そして
器体22の端子板嵌合部23.24.25に収納された
各端子板1.1.2の電線受け部3,4および鎖錠ばね
片17の鎖錠片部19と電線圧接部20との電線接続間
隔が電線挿入孔42に臨ませられる。
ぞれ組込保持して器体22の端子板嵌合部23.24゜
25にそれぞれ嵌合する。そして電源接続用端子板1.
1の端子片部14を突出部28の配設部26.27に配
設する。この状態で予め器体22の嵌合溝34.35゜
37、37にそれぞれ嵌合した解除作動子39.39.
39゜39の解除作動部41に各鎖錠ばね片17の鎖錠
片部19の弾性変形部分が対向して配設される。そして
器体22の端子板嵌合部23.24.25に収納された
各端子板1.1.2の電線受け部3,4および鎖錠ばね
片17の鎖錠片部19と電線圧接部20との電線接続間
隔が電線挿入孔42に臨ませられる。
次いで、蓋体43を閉じると、切溝45から接地接続用
端子板2の接地用突片部16が突出される。
端子板2の接地用突片部16が突出される。
そして芯体22の突出部28の上面に間口した配設部2
6、27に配設されている電源接続用端子板1.1の端
子片部14.14に、負荷に接続されている電線を半田
などにて接続する。この状態で例えば照明器具などに蓋
体43側を対向させて止着すると、接地接続用の端子板
2に突設した接地用突片部16と蓋体43に突設した支
持突起46が照明器具に当F妄され、接地接続用端子板
2は接地接続される。
6、27に配設されている電源接続用端子板1.1の端
子片部14.14に、負荷に接続されている電線を半田
などにて接続する。この状態で例えば照明器具などに蓋
体43側を対向させて止着すると、接地接続用の端子板
2に突設した接地用突片部16と蓋体43に突設した支
持突起46が照明器具に当F妄され、接地接続用端子板
2は接地接続される。
そして各電源接続用端子板1,1の電線受け部3.4と
鎖錠ばね片17.17の鎖錠片部19.19とのいずれ
か一方にそれぞれ電線挿入孔42から挿通した電源接続
用または送り配線用電線47を押込むと、電′fA47
の挿入力に抗して鎖錠ばね片17の鎖錠片部19と電線
圧接部20とが内方に弾性変形し、電線47は端子板1
.1の電線受け部3.4に圧接されつつ鎖錠片部19に
鎖錠接続される。そして鎖錠ばね片17は規制された電
線接続間隔をもって端子板1に嵌着保持され、電線47
はの挿入および引張り力に対して不動に保持され、電線
47は電気的、機械的な接続が確実になる。また同様に
して電線挿入孔42から接地用電線47を挿入し、接地
接続用端子板2に鎖錠ばね片17にて接地用電線を接続
する。
鎖錠ばね片17.17の鎖錠片部19.19とのいずれ
か一方にそれぞれ電線挿入孔42から挿通した電源接続
用または送り配線用電線47を押込むと、電′fA47
の挿入力に抗して鎖錠ばね片17の鎖錠片部19と電線
圧接部20とが内方に弾性変形し、電線47は端子板1
.1の電線受け部3.4に圧接されつつ鎖錠片部19に
鎖錠接続される。そして鎖錠ばね片17は規制された電
線接続間隔をもって端子板1に嵌着保持され、電線47
はの挿入および引張り力に対して不動に保持され、電線
47は電気的、機械的な接続が確実になる。また同様に
して電線挿入孔42から接地用電線47を挿入し、接地
接続用端子板2に鎖錠ばね片17にて接地用電線を接続
する。
なお第4図に示すように鎮錠ばね片17を左右に反転し
て端子板1に組込むと、電線圧接部20B隣接の鎖錠ば
ね片17と干渉して組込むことができない。
て端子板1に組込むと、電線圧接部20B隣接の鎖錠ば
ね片17と干渉して組込むことができない。
また第5図に示すように鎖錠ばね片17を上下反転して
端子板1に組込むと鎖錠片部19が係合片部9,10に
干渉して組込むことができない。
端子板1に組込むと鎖錠片部19が係合片部9,10に
干渉して組込むことができない。
なお電線の接続に際して電線47は端子板1の電線受け
部3,4の電線案内B12または端子板嵌合部23.2
4.25の電線案内段部30によって側方に外れること
なく挿込み接続される。
部3,4の電線案内B12または端子板嵌合部23.2
4.25の電線案内段部30によって側方に外れること
なく挿込み接続される。
ま1=電線47の配線変更時は、解除作動子39を押圧
操作すると、その作動部41が鎖錠ばね片1γの鎖錠片
部19をその弾性力に抗して内方に抑圧変形させ、電線
47の鎖錠を解除し、電線を引き扱くことができる。そ
して電線47を引き抜くと、鎮錠ばね片17の鎖錠片部
19および電線圧接部20は外方に変形し、所定の電線
接続間隔を維持する。
操作すると、その作動部41が鎖錠ばね片1γの鎖錠片
部19をその弾性力に抗して内方に抑圧変形させ、電線
47の鎖錠を解除し、電線を引き扱くことができる。そ
して電線47を引き抜くと、鎮錠ばね片17の鎖錠片部
19および電線圧接部20は外方に変形し、所定の電線
接続間隔を維持する。
なおこの配線器具は端子台に限られるものではなく、各
種配線器具に適用できる。
種配線器具に適用できる。
本発明によれば、略コ字状に折曲形成された端子板に一
対の鎖錠ばね片を電線接続間隔を規制しつつ背中合せに
嵌着保持させ、この端子板を器体に並設した端子板嵌合
部に収納させ、器体には並設した端子板嵌合部間に電線
解除作動子嵌合部を形成するとともに電線挿入孔を外側
方としてその内側方に電線解除作動子嵌合部を配設した
ので、端子板および器体の有効スペースを図り、配線器
具の小型化を達成でき、ざらに鎖錠ばね片は、電線接続
間隔を規制されつつ保持されているため、電線接続時の
接触抵抗値および引張り強度のばらつきを小さくでき、
電気的、機械的な接続信頼性を向上できるなどの効果を
有するものである。
対の鎖錠ばね片を電線接続間隔を規制しつつ背中合せに
嵌着保持させ、この端子板を器体に並設した端子板嵌合
部に収納させ、器体には並設した端子板嵌合部間に電線
解除作動子嵌合部を形成するとともに電線挿入孔を外側
方としてその内側方に電線解除作動子嵌合部を配設した
ので、端子板および器体の有効スペースを図り、配線器
具の小型化を達成でき、ざらに鎖錠ばね片は、電線接続
間隔を規制されつつ保持されているため、電線接続時の
接触抵抗値および引張り強度のばらつきを小さくでき、
電気的、機械的な接続信頼性を向上できるなどの効果を
有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す配線器具の断面図、第
2図は同上分解斜視図、第3図は同上端子装置の分解斜
視図、第4図、第5図は同上鎖錠ばね片を反転して組込
んだ状態を示7j′端子板の1而図である。 1.2・・端子板、3,4・・電線受け部、7.8・・
当接部、9,1o・・係合片部、17・・鎖錠ばね片、
19・・鎖錠片部、2o・・電線圧接部、21・・電線
圧接部20の基部、22・・器体、23.24゜25・
・端子板嵌合部、33.34.37・・[1解除作動子
嵌合部、39・・解除作動子、41・・解除作動部、4
2・・78線挿入孔、43・・蓋体。 第4図 洋5図
2図は同上分解斜視図、第3図は同上端子装置の分解斜
視図、第4図、第5図は同上鎖錠ばね片を反転して組込
んだ状態を示7j′端子板の1而図である。 1.2・・端子板、3,4・・電線受け部、7.8・・
当接部、9,1o・・係合片部、17・・鎖錠ばね片、
19・・鎖錠片部、2o・・電線圧接部、21・・電線
圧接部20の基部、22・・器体、23.24゜25・
・端子板嵌合部、33.34.37・・[1解除作動子
嵌合部、39・・解除作動子、41・・解除作動部、4
2・・78線挿入孔、43・・蓋体。 第4図 洋5図
Claims (1)
- (1)横方向に並設した凹状の端子板嵌合部と外面に開
口し各々の端子板嵌合部に連通した複数個の電線挿入孔
と外面に開口し並設した端子板嵌合部の間にかつ前記電
線挿入孔を外側方としてその内側方に配設した電線解除
作動子嵌合部とを形成し前記端子板および電線解除作動
子嵌合部を閉塞する蓋体を有する器体と、 両側に突出した解除作動部を設けた解除作動子と、 折曲傾斜片の先端で電線を係止する鎖錠片部と略U字状
に折曲した基部を有する電線圧接部とを両端にそれぞれ
折曲形成した鎖錠ばね片と、一面側を前記鎖錠ばね片の
取付け面として略コ字状に折曲形成されこのコ字状の中
央位置に平行状に鎖錠ばね片の背面側を当接支持する当
接部と前記鎖錠片部と電線圧接部とに対向した両側の電
線受け部とこの両側の電線受け部と前記中間位置の当接
部との各中間に平行状に対向して形成した係合片部とを
設けた端子板とを具備し、 前記解除作動子を前記固体の電線解除作動子嵌合部内に
収納するとともに並設した端子板嵌合部内に両側の解除
作動部が配設され、前記鎖錠ばね片の電線圧接部の基部
を前記当接部と係合片部との間に嵌着して背面を対向し
た一対の前記鎖錠ばね片を一個の端子板に保持させてこ
の端子板を各端子板嵌合部内に収納したことを特徴とす
る配線器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19830386A JPS6290882A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19830386A JPS6290882A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 配線器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6290882A true JPS6290882A (ja) | 1987-04-25 |
JPS6333268B2 JPS6333268B2 (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=16388888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19830386A Granted JPS6290882A (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 配線器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6290882A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5294188U (ja) * | 1975-12-20 | 1977-07-14 | ||
JPS52133590A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Screwless erminal device |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19830386A patent/JPS6290882A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5294188U (ja) * | 1975-12-20 | 1977-07-14 | ||
JPS52133590A (en) * | 1976-04-30 | 1977-11-09 | Matsushita Electric Works Ltd | Screwless erminal device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6333268B2 (ja) | 1988-07-05 |
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