JPS6289696A - C−末端を改質したチロシルアラニン=ジペプチド=アミド - Google Patents

C−末端を改質したチロシルアラニン=ジペプチド=アミド

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JPS6289696A
JPS6289696A JP61190417A JP19041786A JPS6289696A JP S6289696 A JPS6289696 A JP S6289696A JP 61190417 A JP61190417 A JP 61190417A JP 19041786 A JP19041786 A JP 19041786A JP S6289696 A JPS6289696 A JP S6289696A
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JP
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alaninamide
methyl
phenyl
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JP61190417A
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ドナルド ウイリス ハンセン,ジユニア
バーネツト シルベイン ピツトゼレ
マイクル クレアー
ロバート ウオリス ハミルトン
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GD Searle LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は新規なジペゾチドアミドに関する。詳細には、
本発明は、鎮痛剤または抗高血圧剤として有用な式 (式中 Blは水素、ヒドロキシ、直aまたは分枝鎖状
低級アルキル、低級アルコキシ、−co2−アルキルま
たは水素、−〇CO□−アリール、−0CON−アルキ
ルまたはアリール、−〇(CH2)n−フェニルであっ
てフェニルがハロゲン、−No2、−CN 、−NH3
または低級アルキルによって任意に置換されたもの(但
し、nは1〜4である)であシ、 R2およびR3は水素、低級アルキル、ハロゲン、また
はC1り6の低級アルコキシであるか、またはB2また
はR3の何れか一方が水素であ夛、他方が低級アルキル
、低級アルコキシまたはハロゲンであシ、 R4、B5 、R6、R7、R8およびR9は同じまた
は異なシ、水素または低級アルキルであるか、濡 R8は(CHz)、−8−(CH2)mCH3(但し、
1およびmは0〜5であシ、zは0.1または2である
)であシ、 BIOは水素、低級アルキル、C1−cloの環式、二
環式、三環式または四環式アルキル、アルキルカルボン
酸性アルキル、(CH2)nA (但し、AはCO□B
llであリ Bllは水素または低級アルキルであり、
nは1〜4である)であるか、−(アルク)X 〔但し、アルクはe 1−< 、のアルキレン、チオア
ルキレンおよびオキシアルキレン; C2””C4のア
ルケニレンおよびアルキニレ/であり、Xはピリジル、
ヒリミジニル、9B−フルオレン−9−イル、ジフェニ
ルメチル、チェニル、カルボキシ、低級アルコキシカル
ボニル、置換フェニル(但し、フェニル置換基はアミノ
、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、メチレンジオキシ、
低級アルキル、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル
、低級アルコキシカルボキサミドまたはジ低級アルキル
アミノである)であるか、またはアルクがアルキレンで
ない場合にはXはフェニルである〕から成る群から選択
され、または RIOは (但し、pお工びqは独立に1〜4である)であるか、 R9とBIOとがNと一緒になって (但し、rおよびtは独立に1〜4である)となるか、
式 〔式中、Bお工びDはフェニルまたは置換フェニル(但
し、置換基はF、 N(CH3)2、ロ、B13.開、
0日、複素アリール、シクロアルキル、または置換シク
ロアルキルである)であり、 R12とR13は水素または低級アルキルであ”夛、X
はe、eHXCH2または伺もないかであり、YはCX
CHXCH2または複素原子0,8或いはNHであり、
または フェニルを表すBお工びDは2位で互いに共有結合的に
結合している〕であり、 Vは不整炭素であって、ラセミ形であるかまたはDある
いはL配位であってもよく、 WはR4とR5とが同じでないとき、ラセミ形であるか
まfcFiD或いはL配位であっても工い)を有する新
規なジペプチげ誘導体を提供する。
発明の背景 1975年に、ヒユー ス(Hughes ) 等1c
 L ッて、ペンタベゾチPであるメチオニン=エンケ
ファリンが報告された〔ネイチャー(Nature )
、第258巻、577頁(1975年)〕。このペゾチ
ドは、脳の多くの部位において見い出されておシ、中枢
苦痛抑制系における神経伝達物質またはニューロモジュ
レータ−(neuromodulator )として作
用するものと考えられている@この天然ペゾチPは、部
分的に精製されたオピエート受容体部位に立体特異的に
結合する〔例えば、プラットベリー(Brad’ber
ry )等のネイチャー、第260巻、793頁(19
76年)を参照されたい〕。
この天然ペデチrはオピエート活性についてのバイオア
ッセイでも非常に活性であわが、ラットの脳に直接的に
注射すると、弱くて短時間の鎮痛作用しか示さない〔例
えば、ペルッツィ(nalxuzt)等のネイチャー、
第260巻、625頁(1976年)を参照され九い〕
生体内活性の欠陥を克服するために、多くの研究者達が
、2−位のグリシンのD−アミノ酸での置換、L−チロ
シンのN−メチル化、4−フェニルアラニンの例えばメ
チルまたはハロでの置換、C−末端の改質などのメチオ
ニン=エンケファリン構造の多くの改質管行い、様々な
特性および効力のエンケファリン誘導体を製造した。水
替等は、「ペゾチド・ケミストリー1981 (paptlas Uh8mi8tr71981 ) 
J 、プロティン・リサーチ・ファンディジョン(Pr
otoinResearch Foundation 
) 、大阪、日本(1982年)において、短鎖状エン
ケファリン様ペゾチド、%KN−メチルチロシン(D)
メチオニンスルホキシドグリシン−メチルフェネチルア
ミド佼)およびチロシン(D)メチオニンスルホキシド
フェニルゾロビルアミドのようなトリペプチドお工びジ
ペゾチrアルキルアミPの合成と活性について記載した
ハフレフ(Vavrak )等は、ペプタイズ(Pa1
)tiaes )、第2巻、303jj、1981年に
、エンケファリンの、類似化合物、特にジペプチrであ
るチロシン−D−アラニン−フェニルソロ−ルアミド(
TV’X” −(D) Aha −PPA )を記載し
た。
本発明の化合物は、ベプレクの化合物と比較すると、予
期しないほどの且つ廠〈べきほど優九た特性を有する。
本発明は、経口および非経口投与の倒れによっても鎮痛
剤として改良された効力を示す新規ジペゾチド誘導体を
提供する。更に、米国、特許第4.316.892号明
細書は、鎮痛剤として有用なメチオニン=エンケファリ
ン誘導体の成る種の誘導体に関する。
発明の概要 本発明は、式 (式中 R1は水素、ヒドロキシ、M鎖または分枝飴状
低級アルキル、低級アルコキシ、−〇〇ワウ−ルキルま
たは水素、−QC○2−アリール、−0UON−アルキ
゛ルま次はアリール、−0(CB2)−フェニルであっ
てフェニルがハロゲン、−No 2、−CN % −N
H2または低級アルキルによって任意に置換され次もの
(但し、nは1〜4である)であり、R2お↓びR3は
水素、低級アルキル、ハロゲンまたはCユく6の低級ア
ルコキシであるか、またはB2またはB3の何れか一方
が水素であシ、他方が低級アルキル、低級アルコキシま
たはハロゲンであシ、 R’、R5、El’、Rフ 18およびR9は同じまた
は異なシ、水素または低級アルキルであるか、R8は(
CB2) 、−8−(CH2,)。CB3  (但し、
1およびmは0〜5であり、2は0.1または2である
)であり、 RIOは水素、低級アルキル、(〒(1oの環式、二環
式、二環式または四環式アルキル、アルキルカルボン酸
性アルキル、(eH2)nA (但し、A FicQ2
R11であり、Bllは水素または低級アルキルであシ
、nは1〜4である)であるが、 −(アルク)X 〔但し、アルクはc1〜c5のアルキレン、チオアルキ
レンお工びオキシアルキレン:c2Sc4のアルケニレ
ンお工びアルキニレンであう、Xはtリジル、ヒリミジ
ニル、9H−フルオレン−9−イル、ジフェニルメチル
、チェニル、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル、
置換フェニル(但し、フェニル置換差はアミノ、ヒげロ
キシ、ハO’F’ 7 、二j・トロ、メチレンジオキ
シ、低級アルキル、カルボキシ、低級アルコキシカルボ
ニル、低級アルコキシカルボキサミドま7′2.はジ低
級アルキルアミノである)であるか、またはアルクがア
ルキレンでない場合にはXはフェニルである〕から成る
群から選択され、ま念は BIOは (但し、pお工びqは独立に1S−4である)であるか
、 R9とB/10とがNと一緒になって (但し、rお工びtは独立に1〜4である)となるか、
式 〔式中、Bお工びDはフェニルまたは置換フェニル(但
し、置換基はp、 N(eH3)2、eH2R13、C
N 、 OR,複素アリール、シクロアルキル、または
置換シクロアルキルである)であり、R12とR13は
水素または低級アルキルであり、Xはe、eH,eH3
または何もないかであシ、YはCXCHXCH2または
複素原子0、S或いは N)1であり、または フェニルを表すBお工びDは2位で互いに共有結合的に
結合している〕であシ、 Vは不整炭素であって、ラセミ形であるかまたはDある
いはL配位であってもよく、 WはR4とR5とが同じでないとき、ラセミ形であるか
またはD或いはL配位であっても工い)を有する化合物
およびその製薬上受入可能な酸付加塩を包含する。
本発明の関係おLびBl、 R10の定義において、低
級アルキルはCI%C6の直鎖または分枝鎖状アルキル
、例えばメチル、エチル、プロピル、インフロビル、ブ
チル、イン−ブチル、ペンチルとその異性体、ヘキシル
とその異性体を意味する。
低級アルコキシは、C1<6のアルコキシであり、その
アルキル残基は低級アルキルについて上記に説明したも
のと同じである。
へロバ、クロロ、フルオロ、フロモおよヒヨウドを表す
特定の具体例の説明 本発明に記載され且つ実施例1〜182に示された化合
物は、図−1および2に経路Aお工び経路Bとして示さ
れる281類の方法の何れかによって合成される。これ
らの化合物の多くは、主な差異が反応順序である何れの
経路にLっても調製することが出来る。
経路A(実施例1〜14.20〜37.40〜経路Aで
は、保護されたアラニン(DJを、アミノ−アルキル−
A(化合物I)と、混合無水物反応によってカップリン
グさせる。Aは、1個以上のC1<6の低級アルキル、
1個以上のアミノ、ヒrロキシル、ハロゲン(F、C]
、、BrまたはI)、ニトロまたは01〜C6の低級ア
ルコキシで任意に置換されたシクロヘキシルまたはフェ
ニルとして定義される。何れの場合にも、[低級アルキ
ルまたはアルコキシ」という用語を使用する場合には、
直鎖お工び分枝鎖の両方を含む。n = 2〜6によっ
て形成されたアルキレン基も、直鎖または分枝鎖である
。この混合無水物カップリング化合物■とz −(fl
Ala −ORは、化合物m’を生成スル。保護基Zは
、カルボペンゾゾキシtfcは他の同様な保護基を表す
化合物■は、エタノール中で水素/P(lを用いた接触
水素化によシ保護基を除いて、アミド化合物■を生成す
る。保護され且つ任意に置換された(D、Lまたはnr
= )チロシン誘導体(化合物I)を、アミド化合物(
5)と混合無水物反応にぶってカップリングさせて、化
合物■を生じる。この化合物Vは、ラセミ化合物Iを用
いる場合には、分離可能なジアステレオマーの混合物で
ある。
置換チロシン(混合物I)は、水素、01%C,の低級
アルキル、例えばメチル、エチル、n−7’。
ビル、インゾロビル、n−ブチル、インブチルまたは第
二級−ブチルを表すR1と、上記定義の通フのel−c
、の低級アルキル、ヒドロキシ、OCO□B1例えばメ
チル、エチル、プロピル、インプロぎル、n−ブチル、
第二級−ブチルまたはインブチルカーボネートを表すB
2と、水素、直鎖または分枝鎖状低級(C1−06)ア
ルキル例えばBlに定義したものの他にn−ペンチル、
インペンチル、第二級−ペンチル、ネオペンチル、n−
ヘキシル、インヘキシル、第二級−ヘキシルなどを表す
R3とを有し、Xは任意のヒドロキシまたは芳香環の3
−14−ま九は5−位の一〇〇02R1を表し、チロー
ル(chirol)炭素「v」はり、LtたはDLであ
る。VがDLであるときには、化合物Vは分離可能なジ
アステレオマー化合物■と■の混合物として生成する。
この分離は、実施例3に記載されるように結晶化または
クロマトグラフィーによって行われる。各ジアステレオ
マーは、HClで保護基を外して、実施例4お工び5に
説明されるように、化合物■およびf[を生成する。
経路B 経路Bでは、保護されたアミノ酸(化合物■)を、混合
無水物反応に工って(DIA1aメチルエステルとカッ
プリングさせて、実施例6に記載のジペプチド(化合物
X)を生成させる。VがDLである場合には、2個の分
離可能なジアステレオマーは、化合物Xによって表され
る。分別結晶を用いて、実施例6に記載のようにジアス
テレオマー1と罵ヲ分離する。各異性体をケン化して、
遊離酸を生成させる。これらの遊離酸を、それぞれ別個
に混合無水物反応に工って化合物■とカップリングさせ
て、実施例16お工び14に記載のジアステレオマー■
お工び■を生成する。これらの化合物をそれぞれ、HC
lを用いて保護基を外して、最終生成物XIおよび■を
生成させる。
改質したアラニン経路 本発明のその他の化合物は、アラニンの代わりにNEC
R4R5CO(DXLまたはrIL )を用いて、経路
Aまたは経路Bの方法を用いて合成される。
R4およびR5は、R3について上記に説明した工うに
、水素ま友はt、: x−C6の直鎖ま次は分枝鎖状の
低級アルキルである。経路Aお工びBの処理法に従えば
、実施例1〜43に記載されるように、アラニンが改質
されて2個の水素、メチル、エチル、プロピル、ブチル
、ペンチルまたはヘキシル置換基の存在にエシ不整炭素
がなくなった化合物を生成する。同一でない基B4お工
びR5が存在すると、不整炭素は保存されて、D、Lま
たはDLとなることが出来る。この一連の実験で製造さ
れたアラニン代替物の中には、グリシン、ロイシン、イ
ソロイシンおよびバリンのような他の通常のDお工びL
アミノ酸がある。
NECR4R5Coを取フ込む改質された経路Aおよび
経路Bでは、所望ならば、鏡像異性体的に(anant
eomerically )純粋な形状の化合物から出
発することにぶって、ラセミ混合物の生成を回避するこ
とが出来る。これらの鏡像異性体的に純粋な形状のもの
を用いられなければ、分離することが困難な異性体混合
物を生成する。
本発明の化合物の鎮痛活性を、苦痛試験(writhi
ng test )におけるそれらの活性にヨッて説明
する。幾つかの場合には、代表的な化合物ノ鎮痛活性全
エンケファリンの開示した類似体、−F−oシン−(D
)−アラニン−フェニルプロピルアミドの鎮痛活性と比
較した。
苦痛試験 体重が20〜30gの雄チャールス・リバー・アルピノ
・マウス(aD−1/RAM/ILR)を用いた。試験
化合物(0,1d/10g体重)を皮下または内円に投
与して30分後、0.025%(W/ V )フェニル
ベンゾキノン(0,1d/10g体重)を腹腔内に投与
した。5分後に、それぞれのマウスを大きなガラスビー
カーに入れて、引き続く10分間に苦痛を起こした数を
計数した。苦痛は、背中の背屈、後脚の伸張および腹筋
の強度収縮から成る。フェニルベンゾキノンによって苦
痛を生じた動物の数が、その日に食塩水で処理したもの
について苦痛を示した動物の中央値の半数以下であった
場合に、試験化合物が鎮痛作用を示したと考えた。これ
らの結果を、試験化合物が鎮痛作用を示した(10匹の
マウス中の)マウスの敷として表した。分散の片側分析
に工って検定した場合に、医薬で処理した群の苦痛を示
した動物の数が食塩水処理群での苦痛を示した動物の数
ニジ有意に少なければ、試験化合物を活性であると評価
した。最初の試験投与量の1’Om9/に9で10匹の
マウスのうちの6匹よシ多くの動物で苦痛が抑制される
場合には、更に投与量を変化させた場合の効果を評価し
、最大見込み関数(maximum’1ikalyho
od function ) f用いてgD5oを計算
した。
オピエート結合法 ラット脳から単離したオピエート受容体に対する3H−
ナロキンンの結合を置換する試験化合物の能力を評価し
た。チャールス・リバー・ラボラトリーズ(ポルタージ
、MI)から入手した雄ラット(Cr1: CD(3D
)BR]を頚部脱臼によって殺した。チャン(Chan
g)とクアトレカサス(Cuatrecasaa )に
工って記載された方法によって、脳から受容体膜のn製
したホモジネートを調製した〔ケイ・ジエイ・チャン(
K、J、 Chang )とピークアトレカサス(P、
 cuatrecasaa )、マルチゾル・オピエー
ト・レセプタ一二エンケファリノ・アンド・モルフイン
・バインド・トウ・レセプターズ・オフ・デイファレン
ト・スペシフイシティ(Multiple 0piat
e RaceptOrs :Enkephalins 
AndMorphine Bind To Recep
torsOf Differretxt 5pecif
icity )、ジャーナル−オフ・バイオロジカル・
ケミストリー(1rJio1゜chern、 )、第2
54巻、2610〜261B頁(1979年)〕。脳を
10倍量の0.62モルスクロース中でホモジネートと
とし、6.000 xgで15分間、2回遠心分離した
。上液み液を 40、OD Oxgで30分間遠心分離した後、ベレッ
トケ5 mM トリスHCIに再分散させ6.000で
遠心分離した。上澄み液を40.000 xgで遠心分
離した。5rnMトリスに再分散して、遠心分離を2回
縁シ返した。最終的なペレットを2倍量の53 mM 
)リスHc1(pH7,4)に再分散させた。
ホモジネートを、インアキ(Itzhaki )とギル
(GOl)、の方法にLつて、タンパク質含量について
分析した〔アール−エフ・インアキ(R,F。
Itzhaki )とディー・エム・ギル(D、M、 
Gil’l )のア・ミクロ−ビューレット・メソッV
・フォー・エステイメーティング・プロテインズ(A 
Micr。
−Biuret Method for Estima
ting Prot8ins )、アナリティカル・バ
イオケミストリー(Anal。
Blochem、)、第9巻、401〜410頁(19
64年)〕。
試験化合物の受容体膜調製物に対する結合を、ベルト(
part )とスナイダー(5nyder )の方法の
変法を用いて測定した〔シー・−一・ベルト(C,B、
 Part )とニス・エイナ・スナイダー(S、 H
,5nyder )、プロパティース・オフ・オピエー
ト−レセプター・パインディング・イン・ラット・プレ
イン(Propertie8of 0piate −R
eceptor Binding in Rat Br
ain ) 、プロシーデインダス・イン・ナショナル
・アカデミ−・オフ・サイエンス(Proc、 Nat
l Acad、 Sci、 )、第70巻、2243−
2247頁(1976年)〕。
レセゾターアツセイは、10M3)]−ナロキンンの最
終濃度と0.51!/Hのホモジネートタンパク質を用
いて行った。
レポルファノール(IX10″″Sモル)yk、Ill
異的結合の代替物として用いた。試験化合物の最終濃度
は、10−5モルであった。総アッセイ量は、1、Qm
bでp、ツ*。
試料を、25℃で60分間培養し、ワットマンGF/C
ガラスフィルター−ヒで濾過し、氷冷した緩衝液の2.
4祷洗浄液で2回すすいだ。フィルター’k、50℃で
60分間風乾した。乾燥後、PC810祷をバイアルに
加えて、計数効率が48俤のトラコール・アナリティッ
ク・マークl (TracorAnalytic Ma
rlc l )液体シンチレーショ7−カウンターを用
いて、放射能を測定した。
オ蔦ピエートレセプターに対する3日−ナロキソンの特
異的結合を50%まで抑制する試験化合物の濃度である
IC5o値を、対数一対数ゾロツ)(xog−xogi
t plot8 )の濃度一応答曲線から得た。
化合物は、錠剤、カプセル、ピル、粉末、顆粒、懸濁物
または溶液のような経口投与形で投与することが出来る
。これらの化合物は、座薬またはプジーの工うな剤形で
直腸内または膣内に投与することも出来る。これらの化
合物は、表渠粟界に知られている細形で、点眼薬の細形
でまたは腹腔べ皮下titは筋肉内に投与することも出
来る。
化合物の有効ではあるが毒性のない量が、治療に用いら
れる。本発明の化合物による症状を予防しまたは治療す
る念めの投与範囲は、踊乳動物の種類、年令、体重、性
別および医療条件、症状の程度、特定の便用化合物の投
与経路のような各種因子に工って選択される。通常の熟
練した医師まfcは獣医師は、この鎮痛剤の投与経路に
基づいた肩効童を容易に決定し且つ処方して、症状の進
行を防ぎまたは抑制する。かかる処置において、医師ま
たは獣医師は、最初は比較的低投与量を用いて、次第に
投与ikを増加させてゆき、最大応答を得るようにする
式(1)の化合物は、塩酸塩、臭素酸塩、ヨウ素酸塩、
硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、乳醪塩、
マレイン酸塩、リンデ酸塩、コハク酸塩、r+石酸導な
との製梁的に受は入れられる酸付加塩として投与するこ
とも出来る。また、本発明の化合物は、適当な水和物形
で投与することも出来る。
不発明の化合物は、当業者に知叶れている如何なる多く
の方法によっても調製できる。例えば、1固々のアミノ
酸を結合して式(1)の化合物を形成さ七る反応の特定
の順序は、一般的には限界的なほど重要がものではなく
、主として便宜上または最大数Aを得るために選択され
る。更に、活性剤お工びアミノr11または小ペプチr
の結合条件は、この明細書に具体的に記載されたものに
限定されない。ペプチド中間体および本発明の生成物は
、可能な場合には、典型的には結晶化またはカラムクロ
マトグラフィーにLつて精シする事が出来る。
更に、出発物質としてラセミアミノ酸を用いる場合には
、カラムクロマトグラフィーによってジアステレオマー
に分離することが出来る。以下の記載および添付の図面
は、本発明の化合物を調製するのに用いられる2種類の
可能な方法を説明するのに用いられる。
経路A 実施例1 6−[:(2R−C’:(1,1−ジメチルエトキ −
シ)カルrKニル〕アミノ〕−1−オキソプロtル〕ア
ミノ〕ヘキサン酸メチル。
(D) (Boc==第三級シトキシカルボニル)Bo c(D
J Ala−NEI(CE 2) 、、co2−yeB
oa−(D)−アラニン(5,1g、  26.9ミリ
モル)を塩化メチレン(C1(2C1z ) 100耐
に溶解したものを、0°Cに冷却して、N−メチルモル
ホリン(NMM ) 5.9 N (53,8ミリモル
)′t−加えた。このよう液を激しく攪拌しながら一7
8°Cに冷起した後、インブチルクロロホルメート(I
BCF )3.5 d (26,9ミリモル)1tこの
反応混合物に添加した。この反応は総てAr雰囲気下で
行った。
混合物を放置して徐々に20 まで上昇させた後、再度
−78℃へ冷却し、6−アミノヘキサン酸メチルエステ
ル=塩0虐4−9 g(26,9ミリモル)を一度に加
えた。この混合物を室温に加温した後、25時間攪拌し
た。沈殿したN−メチルモルホリン塩酸塙を濾別して、
濾液を田2C12(200ml )で希釈した後0.5
N重硫酸カリウム(KH8O,)3x100Jdで洗浄
した。まとめ次洗浄水溶液をCB2C12100−で抽
出して、まとめ念有機層を食塩水lX75.Jで洗浄し
て、Na2804 (無水物)上で乾燥し、減圧で総て
の溶媒を留去しに0薄層クロマトグラクイー(10チエ
タノール(KtOH/クロロホルム(cac13) )
によれば、黄色液状の表記生成物は本質的に1スポツト
であシ、更に精製することなく次の反応に使用した。
旋光度〔αコ。+21.5および+93.7(365n
m ) (、HCl3゜ (D) Aha−メチルのNMRシフト=1.34δ(
cDC13)。
元素分析: etsHzsN205 ・1 / 2 B20 (分子
量=325.410)に対する計算値: C、55,36; Fl 、 8.98 ; N 、 
8.61実測値: c 、 55.82 ; H、8,50; N 、 8
.12実施例2 6−C(2B−アミノ−1−オキンデロピル)アミノコ
ヘキサン酸メチル=−塩酸塩。
(D) (IJ Ala −NH(CH2)5CO2M8 ” 
Hem実施例1(8,0g125ミリモル)の生成物を
、7tH!I (HOAa ) 100−に溶解した。
この溶液に、6.2 N)101 /ジオキサン(40
117(250ミリモル)を加えた。この溶液を次に、
窒素(N2)雰囲気下、室温で1時間緩やかに攪拌した
後、減圧で総ての溶媒を留去した。生成する無色油状残
渣をジエチルエーテル(Et20 )で大まかに洗浄し
た後、真空で乾燥し、表記化合物7.1gを得た。この
物質を、更に精動することなく次の実験に使用した。
旋光度〔α〕。−1,8および−14,2(365nm
 ) MeOHo (Ii Ala−メチルのNMRシフト=1.49δ(
CDC13)。
元素分析: Cl0)]21N2103 ・3/ 4H20(分子量
=266.26>に対する計算値: c 、 45.11; E(、8,52; N 、 1
0.52実測値: c 、 45.011 ; H、8,56; N 、 
10.00実施例3 NC(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニルツー2.
6−シメチルー〇−((2−メチルゾロポキシ)カルボ
ニル]−DL−チロシル−N−(6−ノドキシ−6−オ
キソヘキシル)−D−アラニンアミド。
(CO21Bu ” IBC) (Boc−(DL) 2 、6− Me2Tyr (X
BC)−(D)All!L −NH((312)5e0
2Me) C)(2C1260酎に溶解したう七ミt−ブトキシカ
ルボニル−2,6−シメチルチロシル(4−Ogs12
.9ミリモル)を0℃に冷却した後、關(4,3d、5
8.8ミリモル)1−一度に加えた。
Ar雰囲気下に維持された激しく攪拌した混合物を一7
8°Cに冷却した後、IBCF 3.4 d (25,
8ミリモル)t−加えた。反応混合物を徐々に室温に暖
め、次いで一78℃に再度冷却した。この混合物に実施
例2の表記化合物3.7 g(12,9ミ!Jモル)を
加えた。不均一反応混合物を再度徐々に室温にまで暖め
、この温度で18時間攪拌した。反応混合物を実施例1
に記載したのと同様に処理した後、生成する固形物8g
を、50 X 300 vamボラシル(Porasi
l−)カラムを用いているウォータースープレプ5 Q
 Q (Waters Prep 500 )上でクロ
マトグラフィーを行い21 EtOI(/CH2Cl□
で溶出した。この処理KLって、表記化合物の2種類の
ジアステレオマーが単離された。(D)Alaメチルの
二重線に対するNMRシフトがもう一つのジアステレオ
マーの高磁場にあるジアステレオマーを、UF(高磁場
、小さな方の数)で表した。Φ)Alaメチルに対して
低磁場NM1”lシフ)を有するもう一つのジアステレ
オマーを、DF(低磁場、大きな方の数)で表した。こ
の命名法はこの明細書の実施例を通じて用いている。
ジアステレオマーU F (2,46g)〔α)、+2
9.7 および+35.1(365nm ) CHCl
3゜ (D) Ala−メチルのNMFIシフト=1.08δ
(CD2C12)。
元素分析: C31H49N309 (分子量= 607.62 )
に対する計算値: c 、 61.27 ; R、8,16; N 、 6
.91冥測値: c 、 61.52 ; H、8,25; N 、 6
.93ジアステレオマーr)p(2,22g)〔α〕D
0.0°および8.3  (365nm) csc13
゜。
(D) AI!L−メチルのNMRシフト=1.31δ
(CD201g )。
元素分析: 031H49N309 (分子量=607.62)に対
する計算値: e 、 61.27 ; E 、 EL13 ; N 
、 6.91実測値: C、61,50; El 、 8.16 ; N 、 
6.87実施例4 N−[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シフチルチロシルーN−(6−ノドキシ−6−オ
キソヘキシル)−〇−アラニンアミy、、 UF異性体
(BOQ −2# 6− Me2Tyr −(D) A
ha −NE((CH2)5CO2M8 ) 実施例3のUFジアステレオマー((D)アラニンメチ
ルの、NMR化学シフト、δ= 1.08 ) (2,
37g(6,9ミリモル)をメタノール(MeOH)4
0111tに溶解した。この溶液に、炭酸カリウム(K
 2COs )590η(4,3ミリモル)t−加えた
。この混合物を入れた反応容器をArで置換して、栓を
して、1時間攪拌した後、TLC(5qb gtoH7
cHc13) t−行ったところ、反応は完了していた
。この混合物を08gC1□3001で希釈し、0.5
 N KH3O*I G O部を加えた後、混合物t−
14時間攪拌した。有機層を分離して、[1,5N K
BSo、 2 X 100dで洗浄した。−緒にまとめ
た水層を次いで、CE2L’l□1x75mgで抽出し
次後、まとめた有機層を食塩水1x100mで洗浄し、
乾燥しく Na2SO4)、減圧で総ての溶媒を留去し
た。生成する白色ガラス状物質を、ヘキサン(SKB 
)およびEt20混合物で十分に洗浄して、真空乾燥す
る。と、分析的に純粋な表記化合物(2,0g )を得
た。
旋光度〔α〕。+47.2および+186.0’(36
5nZo ) ehe13゜ (D)Ala−メチルのNMRシフト=1.08δ(C
D2C1゜)。
元素分析: e2eHaINsoy 1 / 2 F120 (分子
量= 516.15 ’)に対する計算値: c 、 60.44 ; H、8,19; N 、 8
.13実測値: c 、 60.76 ; H、8,13; N 、 7
.96実施例5 2.6−シメチルチロシルーN−C6−ノドキシ−6−
オキソへ礎シル)−D−アラニンアミr=−塩酸塩。 
  DF異性体 H (Boa −2,6−Me2Tyr +、 (D) A
ha −NH(CH2)5CO2Me ) 実施例4の方法を用いて、実施例3のS−ジアステレオ
マー2.05 ;; (3,37ミリモル)を表記生成
物1.73gに変換した。
旋光度〔α]D−12,0および−21,2(365n
ro ) cEc13゜ (DIAla−メチルのNMRシフト=1.27δ(a
n2e12)。
元素分析: C26H4□N30フ1/2H20(分子量= 516
.65 )に対する計算値: e 、 ?’C1,44; E 、 8.19 : N
 、 8.13実測値: C、60,72; l’1 、8−06 ; N 、 
8.00実施例6 2.6−シメチルチロシルーN−(6−ノドキシ−6−
オキンヘキシル)−D−アラニンアミP=−塩酸塩。 
 UF異性体 0口 @ HCI (2,6−Me2T7r  −(D)  Ala  →
旧(L’H2) 5CO2Me −Hcx)実施例4の
生成物1.80g(3,48ミリモル)を、酢酸(HO
Ac ) 25ゴに溶解した。この溶液に1室温で窒素
雰囲気下で緩やかに攪拌しながら、6 N ncl /
ジオキサン6Ll’を添加した。1時間後に、総ての溶
媒を減圧下で留去し、生成する淡黄色油をEt20と共
に振盪し、白色固形生成物塩を得た。この物Jj!!を
反応瀞過させ、Et20で洗浄し、真空乾燥すると、表
記化合物1.6gを得た。
旋光度〔α]、+106.3 および+420.5(3
65nm ) MeOE 。
(D)A1aメチルのNMRw ) = 1.03δ(
CD30D )。
元素分析: C21H34N305C1・1/2H20(分子114
52.98)に対する計算値: e 、 55.68 ; H、7,79; N 、 9
.28実測値: c 、 55.76 ; H、7,69; N 、 9
.26実施例7 2.6−シメチルチロシルーN−(6−ノドキシ−6−
オキソヘキシル)−p−アラニンアミドニー塩酸壌。 
 DF異性体。
・ BCI (2、6−Me2T7r−(D)AIJL−hJE(C
)12)5CO2MQ−FL’l )実施例5の表記物
質を、実施例6の方法によって保瞳基を外した。
旋光度CC1] D−67,0オ!び−238,3゜(
365nm ) MaOH0 (D) Aha 、%チルのNMRシフト=1.286
(CD30D )。
元素分析: C21H34N305el・1/2H20(分子量=4
52.98 )に対する計算値: e 、 55.68 ; H、7−79; N 、 9
.28実測値: c 、 55.33 ; H、7,51; N 、 9
.26実施例8 [IEl−メタノール−2−オキンー2−C()リシク
ロ(3,3,1,13,7]デク−2−イル)アミン〕
エチル〕カルバミン酸;フェニルメチル。
表記化合物を、実施例1の方法にLシ、Boc−(D)
アラニンの代わ9にZ −(D)アラニン10.Og(
4,4,8ミリモル)を用い、NE12(+;82) 
5coya ”HelO代わシにp2N2 AIIL 
−EC18,4g (44,8ミリ七ル)′f:用いて
唐製した。処理の後、黄色粘稠な油状生成物17.3 
gを得、これを更に、ffWすることなく次の実施例に
用いた。
旋光度〔α〕ゎ+18.9 お工び+68.7(589
nm ) c)1013c (D) AlaメチルのNMEIシフト= 1.33δ
(CD2C12)。
元素分析: ez1Hz9Nzos・1 / 2 B20 (分子量
= 365.48 )に対する計算値: c 、 69.01 ; H、8,00; N 、 7
゜66実測値: c 、 68.57 ; E 、 7.93 ; N 
、 7.D66実施9 2R−アミノ−N−(トリシクロ[3,3,1゜13.
7]デク−2−イル)ゾロパンアミド(D) ((D) A1.a−NH2Ad ) 上記実施例8の生成615.8 g (43−2ミリモ
ル)を、P 6 a触媒上で、メタノール125+1!
!中で水素化した。水素化は、パールの装置中で、室温
でB1260 p81で行った。6時間で、理論量のB
2が吸収さitた。触媒を溶液から濾別し、総ての溶媒
を派圧で留去し、Et20で洗浄して、真空乾燥すると
、白色固形生成物7.32gを生じた。
旋光度[α]D−0,8および1.6  (365Rm
)coC15゜ (D) AlaメチルのNMBシフト=1.34δ(c
oal、 )。
元素分析: C13H22N20・1/4B、O(分子量= 226
.84 )に対する計算値: c 、 68.80 ; !(、10,00; N 、
 12.35実測値: (2−68,50; X’1−9−86 ; N −1
2−55実施例10 ジアステレオマー混合物、N−[(1,1−ジメチルエ
トキシ)カルボニル]−2,6−シメチルーO−[(2
−メチルゾロポキシ)カルボニル〕−D1、−チロシル
−N−(トリシクロ(3,3゜1.13,7]デク−2
−イル)−D−アラニンアミド。
(Boa −(DL) 2  、6 Me2Tyr (
IBC)  −(D)Ala NB ジアステレオ−r −(U Fお工びDF異性体)の表
記混合物を、実施例6に記載の=うに、実施例2の表記
化合物の代わりに実施例9の表記化合物1−5 g(6
,5ミリモル)を用いて、詞シした。両表記シアステレ
オマ−をメルク社楡シリカ上で加圧液体クロマトグラフ
ィーによって10彊酢酸エチル(EtOAc ) / 
eE2a12で溶出して分離した。
ジアステレオマーtjF(1,54g)〔α〕0→65
,2°および+145.7  (589nm)cee1
3゜ Φ)A18メチルの瓜什シフト=1.08δ(CD2C
12)。
元素分析: 034H!1IN30フ(分子量=613.81)に対
する計′3g、値: e 、 66.53 ; )1 、8.37 : N 
、 6.85実側値: c 、 66−22 ; H、8,44; N 、 6
.91ジアステレオマーDF(1,28g) 〔α]、+16.5  訃よび+68.4  (589
0口)C’BCl3゜ (D) Alaメチ、n/のNMFIシフト= 1.3
3δ(Cr+2e12)。
元素分析: ピ34H5ユ1130フ(分子量= 613.81 )
に対する計算値: e 、 66.53 ; H、3,37; N 、 6
.85実1Iii値: 「シ、 66.56 : q 、 8.36 ; N 
、 6.63実施例11 )1−[(1,1−ソメチルエrキシ)カルボニル]−
2,6−シメチルチロシルーN −(トリシクロ[3,
3,1,13,7]デク−2−イル)−〇−°アラニン
アミド、   UF異件体。
(Bo: −2、6Me2Tyr −(D)Ala −
NH2Ad )表記混合物全1実施例3に記載の工うに
、実施例2のUFジアステレオマーの代わりに実施例1
00TJFジアステレオマーを用いて調製しfc。
旋光度〔α〕0÷32.6および+179.5゜(36
5nm ) CHCl3゜ (D) Alaメチルの狙イRシフト=1.Odδ(e
n2e12)。
元素分析: C29H43N305・1 / 2 R20(分子:&
1=523.70)に対する計算値: e 、 66.63; H、8−48: N 、 8゜
04実り目j」イ直 : 0 、 66−63  ;  )1  、 8.29 
 ;  N  、  7.85英施例12 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルボニルクー2
.6−シメチルチロシルーN −(トリシクロC3,3
,1,13,7]デク−2−イル)−D−アラニンアミ
ド、  DF異性体。
H (800−2,6Me2Tyr−(D) Ala −N
B 2 Ad )表記混合物を、実施例4の方法によっ
て、実施例3のUFジアステレオマー〇代わシに実施例
10のDFジアステレオマーを用いて、調製しム旋光度
〔α]、+23.3°および+83.6゜(365nm
 ) eHCl、。
(D) AhaメチルのNMRシフト=1.32δ(c
D2c1□)。
元素分析: ez9H4sNsos・R20(分子量=531−71
)に対する計算値: c 、 65.50 ; H、8,53; N 、 7
.90実側値:c。
c 、 65.58 ; H、8,13; N 、 7
.80実施例16 2.6−シメチルチロシルーN −() IJシクロ(
3,3,1,13,7]デク−2−イル)−D−アラニ
ンアミドニー塩酸塩、  UF異性体。
p ○  CH3 °H(:l    (D) (2,6Me2Tyr  −(D)Aha −NR2A
a−Hcl )実施例11の表記混合物を、実施例6の
方法によって、保護基を外した。
旋光度〔α]、+111.2 および+418.5(5
89nm ) MaOH0 (D) Axa メfh(D NMRシフ ) = 1
.03δ(CD30D)。
元素分析: e24B36N303cl ・1 / 2 H2O(分
子量=459.04)に対する計算値: c 、 62.80 ; R、8,12; N 、 9
.15実測値: e 、 62.99 : H、8,00; N 、 8
.94実施例14 2.6−シフチルチロシルーN−()リシクロ[3,3
,1,13,7)デク−2−イル)−D−アラニンアミ
ド=−塩酸塩、   DF異性体。
実施例120表記混合物を、実施例6の方法に工って、
表記塩酸塩に転換させた。
旋光度〔α)D−55,5および−233,6(365
nm ) MaOHo (D) AhaメチルのNMRシフト=1.28δ(c
D3on)。
元素分析: C24B36N303C1・1−/ 2H20(分子量
= 454.53)に対する計算値: C、63,42; H、8,09; N 、 9.25
実測値: C、63,48; )11 、8.12 ; N 、 
9.12経路B 実施例15 N−1m(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル〕−
2,6−シメチルー〇L−チロシル−D−アラニンメチ
ルエステル。
(Boc −(DL) 2 、6Ma2Tyr −(D
) AIIL −OMa )ラセミ℃−ブトキシカルボ
ニル−2,6−シメチルチ0シ/3−9 g (10ミ
+)モル’)f、NMMl、12d(10ミIJモル)
を添加することによってCH2Cl23 Q rnlに
溶解した。この混合物を還流温度に加熱した後、−30
’Cに冷却し、この攪拌溶液にIBCF 1.32tn
l (10ミリモル)を加えた。
混合物を放置して、温度を一15℃に上昇させた後、−
50°Cに冷却した。(D)アラニンメチルエステル塩
酸塩1.54g(11ミリモル)を溶液に添加した後、
NMM L3d (11ミリモル)を添加した。この混
合物を放置して室温にまで暖め、16時間放置した。C
H2Cl2の大半を減圧下で留去した。酢酸エチル(E
tOAC) 200x/l−加えて、この溶液を0.5
モルKE80.100−ずつで2回、H2o100rL
tで1回洗浄して、MgSO4上で乾燥した。総ての溶
媒を留去すると、ジアステレオマー混合物6.9gを生
じた。この物giを、スケIJ −B(ヘキサン類) 
/ CH201□から再結晶させると、ジアステレオマ
ーF 1.(S g (4,2ミリモル)を精製した。
濾液から溶媒を留去すると、ジアステレオマーrlF’
i10%未満混じったジアステレオマー81.3g(3
,3ミリ七ル)tl−生じた。ジアステレオマーの混合
物または分離したジアステレオマーの倒れをも、更に精
製することなく、次の実施例において便用した。
ジアステレオマーDF: (D) AlaメチルのNMRシフト=1.33δ(C
D2C1□)。
ジアステレオマーUF: (D)A1aメチルのNM1’tシフト=1.16δ(
CD2C12)。
実施例16 N−1m(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−
2,6−シメチルーチロシルーD−アラニン、    
UF異性体。
(D) (Boc−2、6M82Tyr −(D) Aha )
実施例15の表記化合物またはそのU Fジアステレオ
マーの試料13.0 g (33ミリモル)を、メタノ
ール501に溶解した。この溶液に、1N−NaOH5
Qrnlを添加した。混合物?:16時間攪拌し、0.
5 N −KEISO,で酸性にしてpH2とし、酢酸
エチルで抽出した。有機/i!を食塩水で洗浄し、硫酸
マグネシウム上で乾燥し、濃縮すると、発泡体としての
生成物12g(95%)yk得た。
ジアステレオマーUF: 旋光度〔α) 、 + 16.5  (cac13)。
(D) A1aメチルのNMFIシフト=1.26δ(
CD2C12)。
元素分析: C工!jF2111N206 (分子量= 380.4
4 )に対する計算値: c 、 59.99 ; H、7,42; N 、 7
.36実測値: e 、 59.19 ; Fl 、 7.44 ; N
 、 7.17実施例17 N−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
.6−1メチルーチロシル−D−アラニン、     
      DF’異性体。
(D) (Boc −2、6Me2Tyr −(D) Aha 
)表記化合物を、実施例15の表記化合物のDFジアス
テレオマーを用いて、実施例16の方法によって調製し
た。
ジアステレオマーDF: 旋光度〔α)D −21,7°(0HOI3)。
(D)Ala メチルのNMRシフト= 1.26δ(
CD2C12)。
実施例18 N−〔(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル〕−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−(2,3−ジヒ
ーロー1■−インデンー1−イル)−D−アラニンアミ
r0 (D) (BOQ  ’l 、 6Me2Tyr  (D) A
laN H−1インダン) 実施例16からの表記化合物1.5 g(3,9ミIJ
モル)を、CD2C1220mA!に溶解した。Ar雰
囲気下で緩やかに攪拌して一20℃に冷却したこの溶g
lc、  NMM O,40g(3,9ミリモル)を加
え、   □続いてよりOF O,54、!i+ (3
,9ミリモル)を加えた。  □この混合物の温度を0
℃まで上昇させた後、再度  −10℃まで冷却し、1
−アミノインダン0.539 (3,9ミIJモル)を
加えた。反応混合物を室温まで加温し、実施例1に記載
したように処  □理した。粗生成物をシリカケ9ル上
でクロマトグラフィーを行い、24〜5 % MeOH
/ CHCL3で溶出す  1ると、ジアステレオマー
の混合物としての白色固形状の表記化合物1.3gを得
た。
元素分析: 028H37N306 (分子量=511.62)K対
する計算値: c、65.73:a、7.24:N、8.21゜実測値
: C,65,56:H,7,19:N、8.01゜実施例
19 2.6−シフチルーDL−チロシル−N−(2゜3−シ
ヒ)’o−1H−イアf”7 1−イ#)  D−アラ
ニンアミド=−塩酸塩。
・HCl (D) ((DL) 2.6Me2Tyr −(D) Ala−
NH−1インダンゆHCI ) 実施例16の表記化合物の保護基を外して、実施例6の
方法によってHCl塩に変換させた。
元素分析: C23H3oN303C1・1/2H20(分子量= 
440.97 )K対する計算値: C,62,64: H,7,10: N、9.53゜C
!118.04゜ 実測値: C,62,61:H,7,09:N、9.09゜al、
7.70゜ 経路A 実施例20 C2−(2,3−シヒPa−1H−インテン−1−イル
)アミン〕−1R−メチルー2−オキソエチル〕カルバ
ミン酸フェニルメチル。
(D) (z −(D) Ala −N H−1インダン)表記
化合物を、実施例8の方法によって2−(D)アラニア
10 !!(44,8ミリモル)と2−アミノインダン
塩酸塩7.6.9 (44,8ミリモル)から調製した
。処理の後、粗生成物をEt20で犬まかに洗浄して、
白色固形状の表記化合物を得た。
旋光度〔α〕、+ 3.0’および +0.5°(365)(CHC13)。
(D) AlaメチルのNMRシフト= 1.28δ(
CD2C12)。
元素分析: C2oH22N205(分子量−338,41)に対す
る計算値: c、  70.99 ; H,6,55: N、 8.
28゜実測値: C,71,10:H,6,50:N、8.27゜実施例
21 2R−アミノ−N−(2,3−ジヒドロ−1H−(D) ((D) Ala−N H−2インダン)表記物質を、
実施例9の方法によって、実施例20の表記化合物から
調製した。
旋光度〔α〕。+21.6°および + 68.6°(365、) (aHcx3)。
(D)A1aメチルのNMRシフト= 1.23δ(c
D2c1゜)。
元素分析: C1゜H]6N20 (分子量=204.16)K対す
る計簀値: C,70,5(S:H,7,89:N、 13.71実
測値: c、70.40:H,7,94;N、13.67実施例
22 Nk−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−
2,6−シフチルー〇−((2−メチルプロポキシ)−
DL−チロシル−N−(2,3−ジヒドロ−1H−イン
デン−2−イル)−D−アラニンアミド (DL)   (D) (Boa −(DL) 2 、 6 Me2Tyr (
よりO) −(D)Ala −NH−2インダン) 表記のジアステレオマー混合物を、実施例3と同様にし
て、実施例2からの表記化合物の代わりに実施例21の
表記化合物を用いて調製した。ベルム(No81m:登
録商標)シリカ上でPLOにより2 % EtCIH/
 CHO13で溶出すると、DFジアステレオマーだけ
が、純粋に分離された。
ジアステレオマーS: 〔α都+6.6°および + 1 3.3° (365)(cHc13 )。
(D) AlaメチルのNMRシフト= 1.29δ(
CD2C12)。
元素分析: C33H44N30ワ(分子量= 594.74 )に
対する計算値: C,66,64; H,7,46: N、7.07゜実
測値: 0.66.48:a、7.43:N、6.96゜実施例
23 N%−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル−2
,6−シフチルチロシルーN−(2,3−ジヒドロ−1
H−インデン−2−イル)−D−アラニンアミド、  
       DF異性体(BO(!−2,6Me2T
yr−(D) Ala−NH−2インダン) 表記化合物を、実施例4の方法によって、実施例3のU
Fジアステレオマーの代わりに実施例22の表記化合物
を用いて調製した。
旋光度〔α]、+ 7.5°および + 40.4°(365) (C!HO13)。
(D) A1aメチルの14MRシフ ト= 1.28
δ(CD2C12)。
元素分析: C16式7N305 (分子量= 495.62 )に
対する計算値: c、67.85:a、7.52;N、8.48゜実測値
: c、67.56:H,7,49;N、8.19゜実施例
24 2.6−シフチルチロシルーN−(2,3−ジヒドロ−
1H−インデン−2−イル)−D−アラニンアミP=−
塩酸塩、 DF異性体(sc−42849) ・HCl (2,<S Me2Tyr −(D) Ala −N 
H−2インダン・HOI  ) 表記化合物を、実施例乙の方法によって、実施例23の
表記化合物の保護基を外して調製した。
旋光度rα)D−82,6°および −300,0°(365) (MeOH)。
(D)Ala j f ル(7) NMRシフト=1.
27δ(C!D30D )。
元素分析: (323H3ON303(!l ・3/4 H2O(分
子i= 、445.48 )に対する計算値: 0.62.01 :H,7,13:N、9.43;01
.7.87゜ 実測値: 0、(52,05;H,6,91:N、9.28;C!
1t8.2i。
実施例25 rIR−メチル−2−オキソ−2〜(1,2゜3.4−
テ)ラヒーロー1−キノリニル)エチル〕カルバミン酸
フェニルメチル。
(Z −(D) Ala −T Hキノリン)表記化合
物を、Z −(D)アラニンと1.2,3゜4−テトラ
ヒrロキノリンから、実施例8の方法によって調製した
。処理の後、粗製の淡黄色油状生成物を、更に精製する
ことなく次の反応に用X、)た。
(D) AhaメチルのNMRシフシフ1.16δ(a
n2cx2 )。
実施例26 1−(2R−アミノ−1−オキソプロピル)−(1,2
,3,4−テトラヒダロー1−キノリン((D) Al
a −T Hキノリン−acl)表記化合物の遊離塩基
を、実施例9の方法によって、実施例25の表記化合物
11.4.134.Oミリモル)から調製した。この物
質を次に、ジエチルエーテル300−に溶解し、6.2
 NHc17ジオキサン12mで処理した。沈殿した白
色固形状の表記塩を吸引濾過し、ジエチルエーテルで洗
浄し、真空乾燥した( 7.47.9 )。旋光度〔α
)D−87,7゜および −519,6°(365) (MeOH)。
(D) AlaメチルのNMRシフシフ1.30δ(C
D30D)。
元素分析: Cよ、H□7N2001 (分子量= 240.73 
)に対する計算値: c、59.87:H,7,12;N、11.64実測値
: T:!、 59.84:H,7,13:N、  11.
60実施例27 4−(2−Ml、1−ジメチルエトキシ)カルボニル〕
アミン]−3−rcIR−メチル−2−オキソ−2−(
1,2,3,4−テトラヒドロ−1−キノリニル)エチ
ル〕アミン〕−6−オキソプロピル]−3,5−ジメチ
ルフェニル 2−メチルプロパン炭酸塩。
(Boc −(DL) 2 、6 Me2Tyr (よ
りC) −(D) Aha −THキノリン) 表記のジアステレオマーの混合物を、実施例3に記載し
たのと同様にして、実施例2の物質の代わりに実施例2
60表記物質を用いて、調製した。
未分離のジアステレオマーをLPCによって単離し、更
に精製することなく用いた。
実施例28 α−〔〔(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]ア
ミン〕−4−ヒドロキシ−2,6−シフチルーN−[1
R−メチル−2−オキソ−2−(1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1−キノリニル)エチル〕ベンゼンプロパン
アミr0(Boc −(DL) 2 、6 Me2Ty
r −(D) Aha −T Hキノリン) 表記のジアステレオマーの混合物を、実施例4の方法に
よって、実施例乙のFジアステレオマーの代わりに実施
例27の表記化合物を用いて調製した。両ジアステレオ
マーは、a]e逆相カートリッジを備えたウォータース
・ゾレゾ500上で、30優アセトニトリル/水で溶出
して分離した。
ジアステレオマーDF: 〔α]D−67,3°および −354,0° (365)OHO13゜元素分析: 02B)I37N305 ・1 / 2 H2O(分子
量= 504.64 )に対する計算値: C,66,64;m、7.59:N、8.33゜実測値
: c、66.40 :a、7.41 :N、7.94゜ジ
アステレオマーUF: 〔α)D−44,8°および −242,4° (365)MeOH0元素分析: 028H37N305 ・’1 / 4 H2O(分子
量=500.14)に対する計算値: 0.67.24 : H,7,56: N、8.400
実測値: c、67.52:H,7,55;N、7.95゜実施例
29 aS−R−7ミ/−4−ヒpoキシ−2t  6−シフ
チルーN−Cl5“−メチル−2−オキソ−2−(1,
2,3,4−テトラヒダロー1−キノリニル)エチル〕
ベンゼンプロパンアミr=−塩酸塩。        
 DF異性体。
(2,6Me2Tyr −(D) Aha −T Hキ
ノリン−HoI)表記物質を、実施例6の方法によって
実施例28きのFジアステレオマー(逆相)から調製し
た。
旋光度〔α)D−97,4°および −418,8°(365)Mθ0H0 (D) AhaメチルのNMRシフシフ 1.20δ(
CD30D)。
元素分析: 02sH3oNsO301・3 / 4 H2O、(分
子量=445.48)に対する計算値: C!、  62.01 ;H,7,12:N、9.43
゜実測値: 0.62.08:H,7,33;N、8.51実施例3
0 α−アミノ−4−ヒVロキシー2,6−シメチルーN−
rIR−メチル−2−オキンー2− (1゜2、 3,
4−テトラヒダロー1−キノリニル)エチル〕ベンゼン
プロパンアミド=−塩酸塩。
UP異性体。
(2,6Me2Tyr −(D) Ala −THキノ
リン−ncl)表記物質を、実施例乙の方法によって実
施例28のSジアステレオマー(逆相)から調製した。
旋光度〔α〕っ+24.7°および + 36.6°(365)MeOHo (D) AhaメチルのNMRシフシフ 0.91δ(
CD、OD )。
元素分析: C’23H3ON30301・11/2H20(分子量
= 458.99 )に対する計算値: C,60,19;H,7,25;N、  9.1 6゜
実測値: c、 60.46 : H,7,18; N、 8.7
2実施例31 rIR−メチル−2−オキソ−2−(1,2゜3.4−
テトラヒドロ−1−キノリニル)エチル〕カルバミン酸
フェニルメチル。
(Z −(D) Aha −T Hイソキノリン)表記
物質を、実施例8の方法によって、2−(D)アラニン
と1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンから調製
した。処理を行った後、粗製の生成物油を、ウォーター
ス・ゾレプ500上でクロマトグラフィーによって、ボ
ラシル・カートリッジを用い、6〜5憾KtOAc /
 0H2C/l□で溶出させて精製した。
旋光度〔α島−4,3°および −20,9° (365)amc13゜(D)A1aメ
チルのNMRシフシフ1.33δ(CD2C1□)。
元素分析: CpoH22N203(分子量−338,,11)K対
する計算値: C,70,98:J  6.55:N、8.280実測
値: c、70.55:H,6,61:N、8.21実施例3
2 2−(2R−アミノ−1−オキソプロピル)−1,2,
3,4−テトラヒrロイソキノリン=−塩酸塩。
φHOI ((D) AIIIL −T Hイソキノリン−Hcl
)表記物質を、実施例26の方法によって、実施例25
の表記物質の代わりに実施例51の表記物質を用いて調
製した。
旋光度〔α〕っ+30.3’および + 88.1°(365)MeOHo (D) AlaメチルのNMRシフシフ 1.50δ(
CD30D )。
元素分析: Cユ、H工、N2001・1/4 N20 (分子量=
 245.24 )に対する計算値: 0.58.77:H,7,19;N、11.42実測値
: C,59,06:H,6,99:N、11.59実施例
33 4−C2−((C1,1−ジメチルエトキシ)カルボニ
ル〕アミン)−3−rrlR−メチル−2−オキソ−2
−(1,2,3,4−テトラヒダロー1−キノリニル)
エチル]アミノー3−オキンプロビル]−3,5−ジメ
イルフェニル 2−メチルプロパン炭酸塩。
(Boa −(DL)’l 、  6 Me2Tyr 
 (よりC)−(D)Aha −THインキノリン) 表記のジアステレオマーの混合物を、実施例6に記載の
方法によって、実施例2の表記物質の代わりに実施例3
2の表記物質を用いて調製した。
両ジアステレオマーは、メルク(登録商標)シリカ上で
PLOによって5〜7 % EtOAc / 0H2(
’12で溶出させて分離した。
ジアステレオマーUF: 旋光度[α]9+ 10.0°および + 31.8°(365) aHa13゜(D)Ala
メチルのNMRシフシフ1.04δ(CD2C12)。
元素分析: 033H45N307 C分子量= 595.74 )
に対する計算値: c、66.53:a、7.61 :N、7.05゜実測
値: c、66.87:H,7,58:N、6.73ジアステ
レオマー〇F: 旋光度〔α]D−15,3°および −58,7°(665)CHC13゜ (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.28δ(C
D2C1□)。
元素分析: 033H45kJ30? (分子量−595,74’)
 K対スル計算値: c、66.53:a、7.61 :N、7.05゜実測
値: 0.66.82:H,7,58:N、6.76実施例3
4         UF−異性体r1−r(4−ヒV
ロキシー2,5−ジメチルフェニル)メチル]−2−[
CIR−メチル−2−オキソ−2−(1,2,3,4−
テトラヒドロ−2−インキノリニル)エチル〕アミノ〕
−2−オキンエチル〕カルバミン酸 1,1−ジメチル
エチル、   異性体UF (Boc  7 、6Me2Tyr −(D) Ala
  T Hイソキノリン) 表記化合物を、実施例4に記載の方法によって、実施例
3のUPジアステレオマーの代わりに、実施例33のF
ジアステレオマーを用いて調製した。
旋光度〔αE、+ 18.8°および + 87.9°(365) aac13゜(D)A1a
メチルのNMRシフシフ 1.07δ(CD2C12)
元素分析: 028H37N305 (分子量= 495.63 )
に対する計算値: c、67.85;a、7.52:N、8.48゜実測値
: c、67.56;H,7,31:N、8.44実施例3
5 α−アミノ−4−ヒrロキシー2,6−シメチルーN−
(IR−メチル−2−オキンー2−(1゜2.3.4−
テトラヒドロ−2−インキノリニル)エチル〕ベンセゝ
ンプロパンアミド=−塩酸塩、異性体S       
     UF異性体−HC!l     (Dl (2,6Me2Tyr −(D) Aha −T Hイ
ンキノリン争HOI ) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例34の
表記物質から合成した。
旋光度〔α都+125.2°および + 467.0°(365) 0)(30H0(D)A
laメチルのNMRシフシフ 1.08δ(CD30D
)。
元素分析: 023H3ON303C1・1/2H20(分子量=4
4[]、98)に対する計算値: C!、62.64:H,7,119:N、9.53:0
118、[+4゜ 実測値: C,62,66:H,7,42:N、8.85:ax、
7.82゜ 実施例36          DF異性体ri−〔(
4−ヒげロキシー2,5−ジメチルフェニル)メチル]
−2−CC1R−メチル−2−オキソ−2−(1,2,
3,4−テトラヒダロー2−イソキノリニル)エチル〕
アミン〕−2−オキンエチル〕カルバミン酸=1,1−
ジメチルエチル、異性体DF (Boc −2、6Mf32T7r −(D) Ala
 −T Hイソキノリン) 表記化合物を、実施例4の方法によって、実施例3のF
ジアステレオマーの代わりに実施例33のSジアステレ
オマーを用いて調製した。
旋光度〔α)D−5,7°および −23,0°(589)CFCl2゜ (D)A1aメチルのNMRシフシフ1.24δ(CD
2C1゜)。
元素分析: 028H37N305(分子量= 495.65 )に
対する計算値: c、 67.85:H,7,52:N、8.480実測
値: 0、67.79:H,7,41:N、8.4[]。
実施例37 α−アミノ−4−ヒドロキシ−2,6−シフチルーN−
(1R−メチル−2−オキソ−2−(1゜2.3.4−
テトラヒげロー2−インキノリニル)エチル〕ベンゼン
プロパンアミv=−塩酸塩、DF異性体 U 、 Hc 1(DJ (2,6M132T7r −(D) Aha −T H
イソキノリン・HCl ) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例66の
表記物質から合成した。
旋光度rα〕D−72,7°および −281,8°(365)MeOHo (D)A1aメチルのNMRシフト= 1.28δ(C
D30D)。
元素分析: C23H3oN303C1・1/2H20(分子量= 
440.98 )K対する計算値: 0.62.64:H,7,09;N、9.53;al、
8.04゜ 実測値: C,62,73;H,7,09:N、9.24;C1,
8,13゜ 経路B 実施例38 N−[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーL−チロシル−N−[2−(2−チェ
ニル)エチル)−D−アラニンアミド、       
     UF異性体(Boa −2,(5Me2Ty
r −(D) Ala−ME(CH2)2−2−チオフ
ェン) 表記化合物を、実施例18の方法によって、1−アミノ
インダンの代わりに2−チェニルエチルアミンを用いて
調製し、メルク(登録商標)シリカ上でPLO忙より1
〜2 % KtOH/ 0HCI3で溶出して精製した
旋光度〔α〕。+38.6°および + 1 57.4° (365)CHC13゜(D)A
1aメチルのNMRシフト= 1.04δ(cDc13
)。
元素分析: 025H35N305S (分子量= 489.65 
)に対する計算値: C!、61.33:H,7,20;N、8.53:s、
6.55゜ 実測値: c、60.97:H,7,10:N、8.46:S、6
.38゜ 実施例39 2.6−シフチルーし一チロシルーN−r2−(2−f
エニル)エチル)−D−アラニンアミvチオフェン−H
0I ) 実施例38の表記化合物を、実施例乙の方法によって、
保護基を外して、その塩酸塩である表記化合物に変換さ
せた。
旋光度〔α]、+101.0°および + 364.0°(365)MeOHo(D)A1aメ
チルのNMRシフシフ 0.99δ(CD30D )。
元素分析: C2oH28N303SC1(分子量= 425.99
 )に対する計算値: c、55.22:H,6,72;N、9.66゜実測値
: 0.55.50:H,7,15:N、9.45゜経路A 実施例40 2−チオフェンエタノール、4−メチルベンゼンスルホ
ネート 2−チェニルエタノール15.9 (0,12モル)を
、ピリジン75mJに溶解し、0℃に冷却した後、p−
トルエンスルホンクロリドをN2下で攪拌溶液に添加し
た。この反応混合物を0℃で2時間攪拌した後、氷(約
200.9)に注いで、この混合物を、総ての氷が融解
するまで攪拌した。この2相混合物をジエチルエーテル
3X200117で抽出し、これらのエーテル抽出液を
水2x125m。
0.5N重硫酸カリウム3x125m&および水1x2
00mで洗浄し、硫酸す) IJウム上で乾燥し、減圧
下で総ての溶媒を留去した。生成する淡赤色液体生成物
33.09を更に精製することなく用いた。
実施例41 2−チオフェンプロパンニトリル 実施例60の生成物31.1.9 (0,11モル)を
、アセトン540dと水60ゴとの混合物に溶解した。
この溶液に、シアン化カリウム19.I]、F(0,3
モル)を加えた。この混合物を窒素雰囲気中で48時間
還流した後、室温に冷却し、総ての溶媒を減圧で留去し
た。残渣を、水600dで希釈して、ジエチルエーテル
3X200+11/で抽出した。まとめたジエチルエー
テル抽出液を、0.5N重硫酸カリウム150ゴと食塩
水15Qm/とで洗浄して、硫酸ナトリウム上で乾燥し
た。溶媒を減圧で留去した後、粗生成物を、ボラシル・
カートリッジを備えたウォータース・プレグ500クロ
マトグラフ上で100%トルエンで溶出してNMした(
収量=11.8.9)。
元素分析: 07H,NS (分子量=137.20)に対する計算
値二G、  61.28 ;H,5,14:N、  1
0.20S、23.37゜ 実測値: 0.61.60;H,5,08:N、10.03B、2
2.13゜ 実施例42 2−チオフェンプロパンアミン ジエチルエーテル25−に溶解した実施例41の生成物
8.6g(10,5ミリモル)を、Ar雰囲気中で室温
で乾燥ジエチルエーテル125ゴに水素化リチウムアル
ミニウム(LAH) t−分散させて攪拌したスラリー
に、少しずつ加えた(15分間)。
添加が完了した後、反応混合物を室温で更VCl3時間
攪拌した。十分に注意を払いながら、水8.0−を、激
しく攪拌した反応混合物に少しずつ加えた。その後、4
N水酸化ナトリウム8.0 mを注意しながら加えた。
最後に水221Mを加え、アルミニウム塩をジエチルエ
ーテル溶液から濾別した。濾液を濃縮すると、表記生成
物8.24 lIを祢これを更に精製することなく用い
た。
実施例46 〔1R−メチル−2−オキソ−2’−CC6−(2−チ
ェニル)プロピル〕アミン〕エチル〕カルバミン酸=1
,1−ジメチルエチル (Boa −(D) Ala −NH(O)I2)3−
2−チオフェン)表記化合物を、実施例1の方法によっ
て、6−アミノヘキサン酸メチルエステル塩酸塩と1当
量未満のNMMの代わりに、実施例42の表記化合物を
用いて調製した。
旋光度〔α)、 + 8.0°および + 33.6°(365) anc13゜(D)Ala
メチルのNMRシフシフ 1.28δ(CD2C12)
元素分析: 015H24N203S ・1 / 4 N20 (分
子量= 316.95 ’)に対する計算値: c、56.84:H,7,79;N、8.84:s、1
0.12゜ 実測値: c、56.44;H,7,54:N、8.66:S、9
.76゜ 実施例44 2R−アミノ−N−C3−(2−チェニル)プロピルJ
プロピルアミド。
((D) Ala  NH(OH2)3−2−チオフェ
ン)実施例430表記化合物7.9.9 (25,2ミ
IJモル)を、実施例2の方法によって、保護基を外し
て、塩酸塩を生成させた。この物質に、10%重炭酸カ
リウム(KHCO3) 75ゴとCH2Cl。100m
を加えた。有機層を分離して、食塩水50−で洗浄し、
硫酸す) IJウム上で乾燥し、総ての溶媒を留去させ
ると、表記生成物4.49 gを淡黄色粘稠な版体とし
て得た。
旋光度〔α)D−9,4°および +9.4°(365) 0HC13゜ (D)AlaメチルのNMRシフシフ1.25δ(CD
2C12)。
元素分析: C工。H]6N20B (分子量−316,95)に対
する計算値: C,56,57; H,7,60; N、  13.1
9実測値: c、56.33;H,7,63;N、12.92実施例
45 N−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルバミン〕−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N −C3−(2−
チェニル)プロぎル]−D−アラニンアミド (Boa −2,6Me2Tyr −(D) Ala 
−NH(CH2)3−2−チオフェン) ラセミt−ブトキシカルボニル2,6−シメチルチロシ
ン3.5 g(11,3ミリモル)をCH2Cl240
反中に溶解したものを、Ar下でモレキュラー・シーブ
5Aを用いて30分間攪拌した後、0℃に冷却した。N
MM 1.24 mA! (11,3ミリモル)を、こ
の混合物に加えた後、混合物を更に一78℃に冷却した
。次いで、よりC71,5d (11,3ミリモル)を
加え、混合物を室温まで暖めた。室温に30分間維持し
た後、反応混合物を一78℃に冷却して、実施例44の
表記化合物2.、i II(11,3ミIJモル)を加
えた。この混合物の温度を室温まで高め、更に18時間
攪拌した。実施例1におけると同様に処理して得たジア
ステレオマーの粗生成物混合物をベルム(登録商標)シ
リカ上でPLOによって1.5 MeOH/ CHCl
3で溶出して分離した。
ジアステレオマーDF: 旋光度rα〕9+4.3°および + 19.6°(365) 0HOI3゜(D)Ala
メチルのNMRシフト−1,23δ(CD2C12)。
元素分析: C26H37N305B (分子量−503,67)に
対する計算値: 0、 62.00:H,7,40:N、  8.34;
S、  6.37゜ 実測値: c、 62.42:H,7,41:N、8.07:B、
6.24゜ ジアステレオマ=UF: 旋光度〔α〕っ+41.0°および + 166.7°(365) CHCl3゜(D)A1
aメチルのNMRシフシフ1.0,4δ(CD2C12
)。
元素分析: C26H37N305S(分子量= 503.67 >
に対する計算値: 0、 62.[lO: )1.7.40 : N、 8
.34 :S、6.37゜ 実測値: 0、 61.73:H,7,25;N、8.14:S、
6.19゜ 実施例46 2.6−シメチルチロシルーN−C3−(2−チェニル
)フロぎル]−D−ア5ニア7ミ)F=−塩酸塩、  
         DF異性体@HC!1 (2、6Me2T7r  (D) Ala  NH(C
!H2)3−2−チオフェン・Hcl) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例45の
DFジアステレオマーかう得り。
旋光度〔α都−60.5°および −236,3°(365)MeOHo (D)A1aメチルのNMRシフ ) = 1.2 F
1a(CD30D)。
元素分析: C21H3oN303SC1(分子量= 440.01
 )に対する計算値二 0.57.33;H,6,87:Nj 9.55;8、
7.29 : C1,8,06゜ 実測値: C,57,17:H,6,76:N、9.30:S、 
 7.28  :  C1,7,87゜実施例47 2.6−シフチルチロシルーN−r 3− (2−チェ
ニル)フロビル)−D−7う=77ミl’−一塩酸塩、
            UF異性体HC1 (2、6Me2Tyr、 −(D) Ala−NH(O
H2)3 2−チオフェン・HCl) 表記化合物を、実施例乙の方法によって、実施例45の
UPジアステレオマーから得た。
旋光度〔α几+126.5°および + 433.5°(365)MeOHo(D)A1aメ
チルのNMRシフシフ 1.03δ((:!D、OD)
元素分析: C21H3ON303SC1(分子量=440.01)
に対する計算値: C,57,33:H,6,87:N、9.55:S、 
7.29 : 01.8.06゜実測値: (!、57.04:H,6,77:N、9.29:s、
 7.24 ; C1,7,90゜実施例48 エタノール300Mに溶解した2−(3−(2−チェニ
ル)−2E−プロペニル]−1H−インイ:yY−ルー
1.3−(2H)−ジ、ty9.8+++J(36,4
817モル)の溶液に、ヒVラジン水和物(NH2NH
2−N20 ) 7.1 yd (145,5ミリモル
)を加えた。窒素雰囲気で、攪拌混合物を2時間還流さ
せ、次いで室温に冷却し、−晩装置した。析出した2、
6−シヒドロー1,4−フタラジンジオン副生成物を濾
別して、濾液を濃縮すると更に固形物を析出した。再度
固形物副生成物を濾別し、濾液を濃縮し、濾過し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、総ての溶媒を減圧で留去すると
、表記生成物4.4 Bfiを得た。この物質を更に精
裏することなく次の反応に用いた。
実施例49 rIR−メチル−2−オキンー2−r〔3−(2−−F
−エニル)−2に一7’ロペニルjアS/)エチル〕カ
ルバミン酸=1,1−ジメチルエチル。
DI (BOC−(D) Aha −N1((OH2)3−2
−チオフェン)表記化合物を、実施例1の方法によって
、6−アミノヘキサン酸メチルエステル塩酸塩および1
当量未満のNMMO代わりに実施例48からの表記化合
物を用いて調製した。
旋光度〔α)、 + 18.6°および+ 43.7°
(365) CH2012゜(D)A1aメチルのNM
Rシフシフ 1.33δ(cD2c1□)。
元素分析: C】5H22N203S(分子量−310,42)に対
する計算値二 C,58,04:H,7,14:N、9.02:S、1
0.33゜ 実測値: a、57.96:H,7,18:N、9.02;S、1
0.70゜ 実施例50 2R−アミノ−N−(3−(2−チェニル)−2E−プ
ロペニル〕プロパンアミv=−塩酸塩。
(D)0 ((D) Ala  NHCH2(OH)2 2−チオ
フェン−mal)表記化合物を、実施例2の方法によっ
て、実施例49の表記化合物から調製した。
旋光度〔α)D−7,8°(MeOH)。
(D)AlaメチルのNMRシフシフ 1.48δ(C
D30D)。
元素分析: Cユ。H,5N219001・1/4H20(分子量=
251.27)に対する計算値: c、47.80;H,6,22:N、11.15C1,
14,10: S、  12.76゜実測値: c、  48.08 :H,5,97: N、  10
.85C1,13,68:S、12.47゜ 実施例51 N−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2
,6−シフチルーDL−チロシル−N−〔2−(チェニ
ル)−2E−プロペニル〕−り一アラニンアミr0 (BOC−(DL)  2. 6Me2Tyr −(D
)  Ala −NHCH2(CH)2−2−チオフェ
ン)表記のジアステレオマー混合物を、実施例45の方
法によって、実施例44の表記アミvの代わりに、実施
例50からの表記物質を用いて調製した。
ジアステレオマーDF= 旋光度〔α]D−17,3°および −33,5° (365)  0HC13゜(D)Al
aメチルのNMRシフシフ 1.31δ(CD2C1゜
)。
元素分析: 026H35N30.S (分子量= 501.(56
>に対する計算値: C!、 62.25 : H,7,03: N、 8.
38 :S、6.39゜ 実測値: 0.61.59:H,7,08:N、7.99:S、6
.38゜ ジアステレオマーUF: 旋光度〔α]9+ 11.1°および + 7 3.4° (365)cac13゜(D)A1
aメチルのNMRシフシフ 1.03δ(CD2C1゜
)。
元素分析: 026HssNsOsS (分子量= 501.66 
)に対する計算値: 0.62.25:H,7,03:N、8.38:S、6
.39゜ 実測値: C,61,69:H,7,07:N、8゜60:S、<
5.32゜ 実施例52 2.6−シフチルチロシルーN−r3−(2−チェニル
)−2E−−7’ロペニル]−D−アラニンアミP=−
塩酸塩、        UP異性体。
(2,6Me2Tyr −(D) Ala −NHCH
2(OH)2−2−チオフェン・HCl ) 表記化合物を、実施例乙の方法によって、実施例51の
UFジアステレオマーから合成した。
旋光度〔α島+62.3°および + 226.0°(365) CE30H0(D)A1
aメチルのNMRシフシフ 1.40δ(OD30D)
元素分析: C2□H28N303SC1・2 N20 (分子量−
474,02)に対する計算値: c、53.21 :H,6,80;N、s、8s;S、
  6.76 : 01. 7.48゜実測値二 c、52.92:N26.06:N、8.29:s、 
 6.42 : al、  7.50゜実施例53 表記化合物を、実施例48の方法によって、そのフタル
イミド前駆体である2−〔3−(3−チェニル)−=2
E−ゾロベニル〕−1H−インインドール1.3(2H
)−ジオンから調製した。
実施例54 rlR−メチル−2−オキソ−2−rr3−(6−チェ
ニル)−2に一7’ロペニル〕アミノ〕エチル〕カルバ
ミン酸=1,1−ジメチルエチル。
(Dl (Boa  (D) Ala  NHCH2(C!H)
2−3−チオフェン) 表記化合物を、実施例1の方法によって、6−アミノヘ
キサン酸メチルエステル塩酸塩および1当量未満のNM
Mの代わりに実施例53からの表記化合物を用いて調製
した。
旋光度〔α〕。+10.7°および + 35.6°(365) cac13゜(D)A1a
メチルのNMRシフシフ 1.32δ(cD2c12)
元素分析: Cよ。N2゜N203S(分子量= 310.42 )
に対する計算値: c、58.04:H,7,1a:N、9.02;S、1
0.33゜ 実測値: c、  57.98 ;H,7,16:N、 8.97
 :s、10.73゜ 実施例55 2R−アミノ−N−r3−(3−チェニル)−2E−プ
ロペニル〕プロパンアミケ=−塩酸塩。
(DJ ・HCl ((D) Ala −NncH2aH2(ca)2−3
チオフェン−HCl )表記化合物を、実施例2の方法
によって、実施例54の表記化合物から調製した。
旋光度〔α)D−13,7°(MeOH)。
(D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.52δ(O
D30D)。
元素分析: Cユ。H□5N2SOC1・1 / 4 N20 (分
子量=251.27)に対する計算値: c、  47.80 :H,6,22: N、  11
.15S、12.76:01,14.10゜ 実測値: C,48,16:H,5,90:N、  11.17s
、 12.65 ; al、  13.72゜実施例5
6 N−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDI、−チロシル−N−〔3−(チェ
ニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニンアミド。
(Boa −(DL) ’l 、  6Me2Tyr 
−(D) Aha −NHCH2(OH)2−3−チオ
フェン)表記のジアステレオマー混合物を、実施例45
の方法によって、実施例44の表記アミrの代わりに1
実施例55からの表記物質を用いて調製した。
ジアステレオマーDF: 旋光度〔α]D−9,2°および −39,2°(589) QHO13゜(D)Alaメ
チルのNMRシフト−1,32δ(CD2C1□)。
元素分析: 026H3i5N305S (分子量= 501.66
 )に対する計算値: C,62,25:H,7,03:N、8.38:8.6
.39゜ 実測値: 0.61.71 ;H,6,96;N、8.11 :S
、6.35゜ ジアステレオマーUF: 旋光度〔α]、 + 26.3°および+ 129.8
°(365) 0HOI3゜(D)AlaメチルのNM
Rシフト−1,07δ(CD2C1□)。
元素分析: C2tsHs5N305S (分子量= 5 [] 1
.66 )に対する計算値: 0.62.25:H,7,03:N、8.38:日、6
.39゜ 実測値: C,<52.35 : H,7,09;N、7,97 
;8.6.39゜ 実施例57 2.6−シフチルチロシルーN−r3−(3−チェニル
)−2に一7’ロペニル〕−D−アラニンIHC1 ((D) 2 、6 Me2Tyr −(D) Ala
 −Naca2(an)2−3−チオフェン・aCl) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例56の
DFジアステレオマーから合成した。
旋光度〔α)D−75,1°および −283,9°(365)MeOHo (D)Ala メf #のNMRシフ ) = 1.3
0δ(CD30D)。
元素分析: C2□H28N303SC1・N20(分子量=455
.01)に対する計算値: C!、55.31 ;H,6,63:N、9.21 :
S、  7.03 : O’l、  7.77゜実測値
: c、55.06;g、6.34:N、8.83:s、 
6.67 : C!1.8.18゜実施例58 2.6−シメチルチロシルーN−C3−(3−チェニル
)−2に一7’ロベニル]−D−75ニンアミド=−塩
酸塩、        UF異性体。
・HC’1 (2,6Me2T7r −(D)Ala −NHC!H
2(OR)2  3−チオフェンφHC1) 表記化合物を、実施例乙の方法によって、実施例57の
UFジアステレオマーから合成した。
旋光度〔α]、 +86.Boおよび + 335.6°(365)MeOHo(D)A1aメ
チルのNMRシフシフ 1.06δ(CD30D)。
元素分析: 02、N2.N303SCI・1/2H20(分子量=
437.[][])に対する計算値: c、56.42:H,6,54:N、9.40:s、 
 7.17 ; al、  7.93゜実測値: C,56,65:H,6,54: N、9.09 :E
l、  6.93  :  C1,7,88゜実施例5
9 r2−r〔3−(4−メトキシフェニル)プロピル〕ア
ミン]−1R−メチル−2−オキソエチル〕カルバミン
酸フェニル71 f Al(D) (z −(D) Ala −NH(OH2)3− ph
 (4−OMe ) )表記化合物を、実施例8の方法
によって、NH2Ad −HClおよび1当量未満のN
MMO代わりに、NH2(C!H2)3Ph(4−Me
n)を用いて調製した。
旋光度〔α)、 + 21.8°および+ 83.7°
(365) cac13゜(D)Ala 、If チ#
 (D NMRシフト−1,31δ(CD2C1□)。
元素分析: 021H26N204 (分子量= 437.00 ”
)に対する計算値: c、  68.09:H,7,07:N、  7.56
゜実測値: C,68,02:H,6,90:N、7.45゜実施例
60 αR−アミノーN−[3(4−メトキシフェニル)プロ
ピル〕プロパンアミv0 (Dl ((D) Aha −NH(an2)3ph(4−OM
e ) )表記化合物を、実施例9の方法によって、実
施例590表記物質から調製した。
旋光度〔α島−11,2°および + 5.6’ (365) 0HO13゜(D)A1a
メチルのNMRシフ ) −1,27δ(CD2C1□
)。
元素分析: C] 3H2ON202 ・1 /4 H2O(分子量
= 240.83 )に対する計算値: C,64,84:n、  8.58:N、  1 1.
63実測値: c、64.81 :H,8,62:N、10.91実施
例61 N−〔(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2
,6−シフチルーDI、−チロシル−N−〔3−(メト
キシフェニル)プロピル)−D−アラニンアミげ。
(Boa −(DL)  2 、 6 Me2Tyr−
(D) Ala −Na(ca2)3ph (4−OM
e))表記のジアステレオマー混合物を、実施例45の
方法によって、実施例44の表記アミrの代わりに、実
施例59からの表記物質を用いて調製した。
ジアステレオマーDF= 旋光度〔α〕っ+9.1°および + 1 8.3° (365)CFCl2゜(D)Al
l!LメチルのNMRシフシフ 1.30δ(CD2C
1□)。
元素分析: 029H4□N306(分子量= 527.67 )に
対する計算値: a、66.0’I :H,7,83:N、7.96゜実
測値: a、 66.08:a、7.75:N、7.95゜ジア
ステレオマー〇F: 旋光度〔α都+41.7°および + 176.7°(365) CFCl3゜(D)A1
aメチルのNMRシフシフ 1.05δ(CD2C1□
)。
元素分析二 029H41N306 (分子量= 527.67 )
に対する計算値: 0.66.01 ;H,7,83;N、7.96゜実測
値: 0.65.64 ; H,7,80: N、7.75゜
実施例62 2,6−シフチルチロシルーN−(3−(4−メトキシ
フェニル)プロピル]−D−アラニンアミド=−塩酸塩
、        DF異性体。
((D) 2. 6Me2Tyr −(D) Aha 
−NH(CH2)3Ph(4−OMe ) −acl) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例61の
D?ジアステレオマーから合成した。
旋光度[α)D−67,3°および −230,9°(365)MeOHo (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.27δ(C
D30D)。
元素分析: C24H34N30401・1/4H20(分子量=4
64.02)に対する計算値: 0、 61.52:H,7,42:N、  8.97:
Cu2,7.57゜ 実測値: c、 61.62:H,7,23:N、8.92:Cu
2,7.10゜ 実施例63 2.6−シフチルチロシルーN−r 3− (4−メト
キシフェニル)プロピル]−D−アラニンアミド=−塩
酸塩、        UP異性体。
(2y  6 Me2Tyr −(D) Ala  N
H(OH2)3Ph (4−OMe ) −HOl) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例61の
UIFジアステレオマーから合成した。
旋光度〔α〕。+00.0°および −i−362,0° (365)MeOHo(D)Al
a J f k cl’) NMRシフト= 1.04
δ((!D30D)。
元素分析: C2,m33N、、o、 * 1 1/8HCx * 
3/4H2o (分子量な481.78 )に対する計
算値: 0.59.83:H,7,39;N、8.72;C1,
8,28゜ 実測値: c、59.77 ; H,7,02; N、8.61 
;C1t 8.29゜ 実施例64 rIR−メチル−2−オキソ−2−[(3−フェニル−
2に一7’ロペニル)アミノ〕エチル]カルバミン酸=
1,1−ジメチルエチル。
CH30 (D) (BOC−(D) Ala −Nacn2(ca)2p
h )表記化合物を、実施例1の方法によって、6−ア
ミノヘキサン酸メチルエステル塩酸塩および1当量未満
のNMMの代わりにフェニルアリルアミンを用いて調製
した。
(D)AIaメチルのNMRシフシフ1.36δ(CD
C13)。
元素分析: (’17H24N203 ・1/2 H2O(分子量=
313.40)に対する計算値: c、  65.15 ;H,8,04:N、  8.9
4実測値: 0.65.39 :H,7,81;N、9.18゜実施
例65 αR−アミノーN−(6−フェニル−2E−プロペニル
)プロパンアミP0 (D)0 ((D) Aha −NHCH2(CH)2Ph )実
施例64の表記化合物を、実施例2の方法によって、実
施例64の表記物質から調製して、塩酸塩を生成させた
。遊離塩基を形成させ、実施例44の方法によって分離
した。
(D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.35δ(C
DC13)。
実施例66 N−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルがニル]−2
.6−シメチルーDL−チロシル−N−(3−フェニル
−2E−プロペニル)−D−アラニンアミド。
(Boa −(DL) 2 、6 Me2Tyr −(
D) Ala −NHCH2(CH)2Ph) 表記化合物を、実施例45の方法によって、実施例44
の生成物の代わりに、実施例65の生成物を用いて調製
した。ジアステレオマーは、ボラシル上でのLPOKよ
って、1.4係MθOH/ 0HO13で溶出すること
によって分離した。
ジアステレオマーDF= (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.24δ(D
MSOd5 )。
ジアステレオマーUF: (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.08δ(C
DC13)。
実施例67 2.6−シフチルチロシルーN−(3−フェニル−2に
一、7’ロペニル)−D−アラニンアミド;−塩酸塩、
        DP異性体。
((D) 2. 6 Me2Tyr −(D) Aha
 −NHCH2(OH)2Ph・HCI ) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例66の
DFジアステレオマーから合成した。
旋光度〔α)D−78,8°および −293,5°< 365 ) MeOHo(D)Al
aメチルのNMRシフシフ 1.20δ(DMsoa6
)。
元素分析: 023H29N303・H,01・1 / 202H2
02(分子量=461.99 ’)に対する計算値: 0.62.37 : H,6,98: N、9.09 
;01.7.67゜ 実測値: c、 62.27:u、 6.93;N、8.89:0
1、、7.86゜ 実施例68 2.6−シフチルチロシルーN−(3−フェニル−2に
一プロペニル)−D−アラニンアミド=−塩酸塩、  
      UP異性体。
(2、<S Me2Tyr −(D) Axa −Nn
ca2(aH)2ph−aal)表記化合物を、実施例
乙の方法によって、実施例66のUIFジアステレオマ
ーから合成した。
旋光度〔α〕。+69.2°および + 257.2°(365)MeOHO(D)Alaメ
チルのNMRシフシフ 0.99δ(DMSOd6)。
元素分析: ”23H29N303・HCl・1/2H20(分子量
= 440.97 )に対する計算値: a、 62.6s:H,7,09:N、9.53:01
、 18.04゜ 実測値: 0.62.93:H,6,93:N、9.18:al、
7.93 実施例69 (2−r(3,3−ジフェニルゾロビル)アミノコ−1
R−メチルー2−オキソエチル〕カルバ(z −(D)
 Aha −NH(CH2)2−0(Ph)2)表記化
合物を、実施例8の方法によって、NH2A(1−HO
Iの代わりに3,3−ジフェニルプロピルアミンおよび
1当量未満のNMMを用いて調製した。
(D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.27δ(C
DC13)。
実施例70 αR−アミノーN−(3,3−ジフェニルゾロぎル)7
°ロパンアミ−0 ((D) Ala  NH(OH2)20H(Ph)2
 )表記化合物を、実施例9の方法によって、実施例8
の生成物の代わりに実施例69の生成物を用いて調製し
た。
(D)AlaメチルのNMRシフト−1,27δ(CD
C13)。
実施例71 N−C(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2
,6−シフチルーDL−チロシル−N−(3,39フエ
ニルプロピル)−D−アラニンアミP0 (BOC−(DL) 2. 6 Me2Tyr −(D
) Ala −NH(OH2) 2CH(Ph) 2 表記化合物を、実施例45の方法によって、実施例44
の生成物の代わりに、実施例71の生成物を用いて調製
した。ジアステレオマーは、ボラシル上でのLPOによ
って、1憾〜5憾インプロピルアルコール/トリクロロ
トリフルオロエタンで溶出することによって分離した。
ジアステレオマーDB’: (D)A1aメチルのNMRシフシフ1.19δ(DM
SOd6)。
ジアステレオマー〇IF: (D)A1aメチルのNMRシフシフ 0.98δ(D
nsoa6)。
実施例72 2.6−シフチルチロシルーN−(3,3−ジフェニル
ゾロビル)−D−アラニンアミル−−塩酸塩、    
    DF異性体。
((D) 2 、6 Me2Tyr  (D)Ala 
NH(OH2)s+(!H(Ph)2・mcl) 表記化合物を、実施例6の方法によって、実施例71の
DFジアステレオマーから合成した。
旋光度〔α〕D−58.6°および −198,1°(365)MetOHQ(D)Alaメ
チルのNMRシフシフ 1.27δ(CD30D)。
元素分析: 029H35N303・HO’l・1 / 2 H2O
(分子量=510.08)に対する計算値: c、67.10:a、7.18:N、8.10:cl、
6.83゜ 実測値: a、67.12:H,6,98:N、8.09:01.
6.86゜ 実施例73 2.6−シフチルチロシルーN−(3,3−ジフェニル
ゾロぎル)−D−アラニンアミド=−塩酸塩、    
    UF異性体。
・HOl (2、6Me2Tyr −(D) Aha−NH(C!
H2)20H(Ph)2−HO’l)表記化合物を、実
施例6の方法によって、実施例71のDFジアステレオ
マーから合成した。
旋光度〔α〕っ+97.8°および + 360.0°(365)MeO)I0(D)A]−
aメチルのNMRシフト= 1.02δ(CD30D)
元素分析: 02 gH35N303 ・HOI ・1 / 2 B
20 (分子量=510.08)に対する計算値: c、67.10;H,7,18:N、8.10:C1,
6,83゜ 実測値: a、66.70 : H,6,94: N、8.05 
:C”L、6.85゜ 実施例74 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2
,6−シフチルーDI、−チロシル−N−[3−(3−
ピリジニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニンアミ
r0 (Boc −(DL) 2 、 6Me2Tyr −(
D) Ala −NHCH2(OH)2−3 p7r 
)表記化合物を、実施例18の方法によって、実施例1
5の生成物からのジアステレオマーのDL混合物と3−
(3−ピリジニル)−2E−ノ。ペン−1−アミンを用
いて調製した。反応生成物は、ポラシル上テノLPOK
よって1o/45/45イソゾロビルアルコール/トリ
クロロ−) IJ フルオロ−エp 7 / 0H20
12で溶出することによってジアステレオマーの混合生
成物を得た。
実施例75 2.6−シフチルーDr、−チロシル−N−(3−(3
−ピリジニル)−2に一プロペニル]−D−アラニンア
ミドー二塩酸塩。
((DL) 2. 6Me2Tyr  (D) A11
a  NHCH2(OH)2−3 pyr @ 2HO
I ) 表記化合物を、実施例6の方法によって実施例74のジ
アステレオマー混合物から調製した。
(D)A1aメチルのNMRシフト: 1.09δおよ
び1.34δ(CD30D )。
元素分析: C!22H28N403 ++2 HCI # CH3
00zH−3/ 4 B20(分子量= 542.98
 )に対する計算値:c、53.09:H,6,59:
N、10.32a1,13.06゜ 実測値: 0.53.34:H,6,22:N、10.1101、
12.74゜ 実施例76 N−[’[1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル’J
−2,6−シメチルーDL−チロシル−N−r3−(3
−ピリジニル)プロピル)−D−アラニンアミv0 (Boc −(DL) 2 、 6 Me2Tyr −
(D) Ala −au(cH2)3−3 Pyr  
) 表記化合物を、実施例18の方法によって、実施例15
の生成物からのジアステレオマーの混合物と3−ぎりジ
ンプロパンアミンを用いて調製した。ジアステレオマー
は、ボラシル上でのLPCによって21〜2.31 M
eOH/、 aH2ax2を用いて分離した。
ジアステレオマーDF: (D)AlaメチルのNMRシフ ト−1,301J 
(ODCj13)。
ジアステレオマー〇F: (D)AlaメチルのNMRシフシフ 1.06δ(C
DC13)。
実施例77 2.6−シフチルチロシルーN−(3−(3−ピリジニ
ル)ゾロぎル)−D−アラニンアミp=二塩酸塩、  
         DF異性体。
((D) 2 、6 Me2Tyr  (D) Aha
 −NU(OH2)s −3Pyr @HO’l ) 表記化合物を、実施例乙の方法によって実施例76のD
Fジアステレオマーから得り。
旋光度〔α]D−33,3°および −139,8°(365)MeOH。
(D)A1aメチルのNMRシフト−1,30δ(CD
30D)。
元素分析: 022H3ON403・2101・0H3CO□H(分
子量−531,49>に対する計算値二 c、54.23:H,6,82:IJ、10.45a1
. 13.34゜ 実測値: c、54.02:H,6,81:N、10.46a1.
13.31゜ 実施例78 2.6−シフチルチロシルーN−[3−(3−ピリジニ
ル)プロピル]−D−アラニンアミド=二塩酸塩、  
         UF異性体。
(2、<S Me2Tyr −(D) Ala −NH
((H2)3−3 Pyr @Mol ) 表記化合物を、実施例6の方法によって実施例76のD
Fジアステレオマーから得た。
旋光度[α都+54.9°および + 196.0°(365)Moon。
(D)AlaメチルのNMRシフシフ 1.04δ(c
D30D)。
元素分析: C22H3oN403・2HC1・CH3CO□H(分
子量=531.49)K対する計算値: 0.54.2.!S:H,6,82:N、10.45a
1. 13.34゜ 実測値: a、54.61 ;H,6,99:N、10.50al
、  13.36゜ 実施例79 rIR−メチル−2−オキソ−2−r〔3−(5−ビl
Jミジニル)−2に一7’ロペニル〕アミン]エチル〕
カルバミン酸−1,1−ジメチルエチル。
(Boc −(D) Ala −NHCH2(OH)2
−3 Pyrm )表記化合物を、実施例1の方法によ
って、6−へキサン酸メチルエステルの代わりに3− 
(5−ピリミジニル)−21−プロペン−1−アミンお
よび1当量未満のNMMを用いて調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフシフ 1.38δ(O
DC!13)。
実施例80 αR−アミノーN−(3−(5−ピリミジニル)−2E
−ゾロベニル〕プロパンアミh9ヨニ塩酸塩。
・2HC1 ((D) Ala −NHCH2(OH)2−3 Py
rm ・’l Hcl)表記化合物は、実施例79の生
成物の保護基を外して、表記の二塩酸塩を生成させた。
(D)A1aメチルのNMRシフト−1,62δ(D2
0)。
元素分析: C□。Hl、N40 @ 2 HOI・1/4H20(
分子量=283.67 )K対する計算値: a、42.34;H,5,86;N、19.75a1,
24.99゜ 実測値二 c、  42.46:H,5,62:N、  1 9.
38a1. 24.78゜ 実施例81 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−〔3−(5−ぎ
りミジニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニンアミ
r0 (Eoc  (DL) 2 、 6 Me2Tyr −
(D) Aha −NHCH2(CH)2−3 Pyr
m )表記化合物を、実施例45の方法によって、実施
例44の生成物の代わりに実施例44の方法によって生
成した実施例80の生成物の遊離塩基を用いて調製した
。ジアステレオマーは、ボラシル上でのLPCによって
3.34 MθOH/ CH2(31□で溶出させて分
離した。
ジアステレオマーDF= (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.39δ(C
D30D)。
ジアステレオマーUF: (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.13δ(C
D30D)。
実施例82 2.6−シフチルチロシルーN−(3−(5−ピリミジ
ニル)−21−プロペニル)−D−アラニンアミhe−
塩酸塩、      DIF異性体。
n腎 ・1.75Hcx ((D) 2 、 6 Me2Tyr −(D) Ah
a −NHCH2(OH)2−3 Pyrm 1IHO
I ) 表記化合物を、実施例6の方法によって実施例81のD
F’ジアステレオマーから得た。
旋光度〔α]D−54,5°および −163,6° (365)MeOHO(D)A/la
メチルのNMRシフシフ 1.20δ(DMSOd6)
元素分析: C21H27N503 ” 1 3/4HC!1 * 
3/40B3002H*3/4H20(分子量= 51
9.84 >に対する計算値二 C,51,99;H,6,45:N、  1 3.47
C−L、  1 1.94゜ 実測値: c、  52.28 :H,6,38:N、  13.
64C1s  12.04゜ 実施例83 2.6−シフチルチロシルーN−(3−(5−ピリミジ
ニル)−21−ゾロベニル]−D−アラニンアミr=塩
酸塩、      UF異性体。
(2,6Me2Tyr −(D)Ala −NHC!H
2(CH)2−3PyrmII HCl ) 表記化合物を、実施例6の方法によって実施例81のU
P’ジアステレオマーから調製した。
旋光度〔α〕っ+56.0°および + 102.2°(365)Meono(D)A1aメ
チルのNMRシフシフ 0.94δ(DMsoa6)。
元素分析: 021H27Ni503・13/4Ha1・3/401
(3Co2H・3/4H20(分子量=513.79)
に対する計算値:c、51.99:H,6,45:N、
13.4701、 11.94゜ 実測値: a、  51.60 ;H,6,41: N、  13
.59a1,12.09゜ 実施例84 4−(3−アミノ−1E−プロペニル)ベンゾニトリル
表記化合物を、実施例48の方法管用いて、4−I”3
−(1,3−ジヒVロー1,3−ジオキソ−2H−イソ
インげ一ルー2−イル)−1E−プロペニル〕ベンゾニ
トリルから調製した。
実施例85 C2−CC6−(4−シアノフェニル)−2E−プロペ
ニルコアミノ)−1R−メチル−2−オキソエチル〕カ
ルバミン酸=1.1−ジメチルエチル。
(Boc   (D) Ala   NHCH2(4O
N )  Ph )表記化合物を、実施例1の方法によ
って、6−アミノヘキサン酸メチルエステル塩酸塩と1
当量未満のNMMの代わりに実施例84からの表記物質
を用いて、調製した。
(n)AxaメチルのNMRシフト−1,39δ(CD
C13)。
実施例86 αR−アミノーN−(3−(4−シアノフェニル)−2
E−プロペニル〕プロパンアミド=−塩酸塩。
・HOI ((D) Aha −NTlaH2(aH)2− (4
−aN)ph−Hcl)表記化合物を、実施例2の方法
によって、実施例85の表記生成物から調製した。
(D)A1aメチルのNMRシフト−1,43δ((1
!D30D)。
元素分析: C13Hユ、N30・HCl・3 / 8 H2O(分
子量=272.50 )に対する計算値: c、 57.30 :H,6,20: N、  15.
42a1.13.01゜ 実測値: C,57,67;E、 <5.16 ;N、 15.4
1C1112−62゜ 実施例87 N−C(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−〔3−(4−シ
アノフェニル)−2E−ゾロベニル]−D−アラニンア
ミド。
(Boa −(DL) 2 、6 Me2Tyr −(
D) Ala −NHCH2(CH)2  (4ON)
 Ph )表記のジアステレオマーの混合物を、実施例
45の方法によって、実施例44の生成物の代わりに実
施例86の遊離塩基を用いて調製した。
ジアステレオマーは、ボラシル上でのLPOによって、
34 Moon / (1!H2c12を用いて分離し
た。
ジアステレオマ=DF: (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.26δ(D
M80.)。
ジアステレオマーUP: (D)A1aメチルのIJMRシフト=1.12δ(C
DC13)。
実施例88 2.6−シフチルチロシルーN−r3−(4−シアノフ
ェニル)−21−プロペニル〕−D−7ラニンアミv=
−塩酸塩、    DF異性体。
HOI 2 *  6Me2Tyr  (D) Ala −’−
NHCH2(C!H)2’−(4−ON ) ph −
aal) 表記化合物を、実施例乙の方法によって実施例87のD
Fジアステレオマーから調製した。
旋光度〔α]D−82,9°および −345,7°(365)MeOHo (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.32δ(C
D30D)。
元素分析: C24H2BN403・HCI・0H3CO2H・(分
子量=517.07 )に対する計算値: C,60,40:H,6,43:N、10.84al、
6.86゜ 実測値二 c、  60.11 :H,6,39:N、  11.
01a1,7.24゜ 実施例89 2.6−シフチルチロシルーN−r3’−(4−シアノ
フェニル)−2に一7’ロペニル)−D−7ラニンアミ
v=−塩酸塩、UIF異性体。
(2,6Me2Tyr −(D) Aha −NHCH
2(OH)2−(4−ON ) ph @ac1) 表記化合物を、実施例6の方法によって実施例87のU
Fジアステレオマーから調製した。
旋光度〔α]、 + 62.6°および+ 238.3
°(365)msano(D)AlaメチルのNMRシ
フト= 1.08δ(CD30D)。
元素分析: 024H28N403・HOI・0H3CO2H(分子
量=517.07)に対する計算値: C2,60,40:H,6,43:N、10.84C1
,6,86゜ 実測値: (!、 60.65 ; H,6,55: N、  1
1.150X、7.24゜ 実施例9[I         DF異性体、N−r(
1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2,6−シ
フチルーD−チロシル−N−[3−(4−シアノフェニ
ル)プロぎル〕−D−アラニンアミr0 (Boa −(D) 2 、 6 Me2Tyr −(
D) Ala −NH(OH,)3  (4−(3N 
) ph )表記化合物は、実施例87からのDFジア
ステレオマーi THF中で常温および常圧で5 % 
Pa10を触媒として用いて水素化することによって得
た。
触媒を濾過して除き、溶媒を留去した。生成物は、更に
精製することなく用いた。
実施例91 2.6−シフチルチロシルーN−(4−シアノフェニル
)フロビル] −D −75ニンアミv=−塩酸塩、 
           DF異性体・HCl ((D) 2 、 6 Me2Tyr −(D) Ah
a −NH(OH2)3(4−ON ) ph @Hc
1)表記化合物を、実施例乙の処理法を用いて、実施例
90の表記化合物から調製した。
旋光度〔α)D−67,9°および −246,5° (365)MeOH。
(n)A1aメチルのNMRシフト−1,26δ(cn
30D)。
元素分析: 02、H3oN、03@ HOI・1 / 404HB
O2・H2O(分子量= 499.03 ’) IC対
する計算値:c、 60.17 : H,7,07:N
、  11.23a1.7.10゜ 実測値: 0、60−01 :H,6,67:N、  11.07
ax、7.1B。
実施例92          [TF異性体。
N−C(1,1−ジメチルエトキシ)カルざニル〕−2
,6−シメチルチロシルーN−C3−(4−シアノフェ
ニル)プロピル)−D−アラニンアミr%      
     OF異性体。
(Boa −2,6Me2Tyr   (D)Ala−
NH(cH2)s 、(4−C!N ) ph )表記
化合物は、実施例90の方法を用いて、実施例87から
のUPジアステレオマーから調製した。
実施例96 2.6−シフチルチロシルーN−(4−シアノフェニル
)フロビル]−D−アラニンアミr蹴−塩酸塩、   
         DF異性体(2、6M82T7r 
−(D) Ala−NH(OH2)3 (4−ON )
 Ph @1101 ) 表記化合物を、実施例乙の処理法を用いて、実施例92
の表記化合物から調製した。
旋光度rα)9+ 92.7°および + 349.3° (365)MeOHo(D)Ala
メチルのNMRシフシフ 1.04δ(CD3oD)。
元素分析: 024H3ON403・Hol・1/4C4H802・
3/4H20(分子量−494,53)に対する計算値
: C,60,71:H,7,03:N、11.330X、
  7.17゜ 実測値: 0、 60.71 ;)I、 6.85 :N、  1
0.99C!1.7.11゜ 実施例94 r2−[43−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イ
ル)−2E−ゾロベニル〕アミノ〕−1R−メチル−2
−オキソエチル〕カルバミン酸=フェニルメチル。
(z −(D) Ala −NH(NH2−(3,4−
aH2o。)ph)表記化合物は、実施例6の方法によ
って、NH22Ad −H(1’lの代わりに3−(1
,3−ベンゾジオキン−ルー5−イル)−2E−ゾロペ
ン−1−アミンを用い、1当量未満のNMMを用いて、
調製した。生成物をベルム(登録商標)シリカ上でpr
、cによって、2/97.810.2EtOI / 0
)12c12 / NH4OHで溶出させて、精製した
実施例95 R−アミノ−N−〔3−(1,3−ベンゾジオキソール
−5−イル)プロピル〕プロパンアミV((D) Al
a −NH(cH2)、 (3、4−0H202) p
h )表記化合物は、実施例94の生成物をTHF中で
63 psiおよび室温で、51Pd/Ct−触媒とし
て用いて、水素化することにより得た。触媒を濾別して
溶媒を留去した後、生成する残渣オイルを更に1′#婁
することなく用いた。
(D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.30δ(a
De:t3)。
実施例96 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−[3−(1,3
−ベンゾジオキン−ルー5−イル)ゾロぎル]−D−ア
ラニンアミP (Boa−2,6Me2Tyr  (D) Ala−N
H(CHz)s (3、4(!H20□) ph )表
記のジアステレオマーの混合物は、実施例45の方法に
よって、実施例44の生成物の代わりに実施例95の生
成物を用いて調製した。ジアステレオマーは、ベルム(
登録商標)シリカ上での勾配PLOによって、1.5〜
3.5係Mθ0H10HC13で溶出させて分離した。
ジアステレオマーDF: (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.318 (
aD3oD)。
ジアステレオマーUF: (D)A’laメチルのIJMRシフトシフ1.04δ
(CD30D)。
実施例97 2.6−シフチルチロシルーN−(3−(1゜3−ベン
ゾジオキソール−5−イル)プロピル〕−D−アラニン
アミr=−塩酸塩、DF異性体・HOI ((D) 2. 6Me2Tyr −(D) Aha−
NH(OH2)、 (3、4(!111202) ph
 @ac1)表記化合物を、実施例乙の処理法を用いて
、実施例96の表記化合物のジアステレオマーから調製
した。
旋光度〔α]D−57,1°および −214,3°(365)MeOHo (D)a1aメチルのNMRシフシフ1.25δ(CD
30D)。
元素分析: C24H31N305 ILHCI −178C4H8
02’ 7 / 16H2” (分子量= 496.8
9 )に対する計算値:a、59.22:H,6,87
:N、8.46:Cj’L、7.14゜ 実測値: C!、 59.12 : H96,82; N、 8.
06 ;al、7.54゜ 実施例98 2.6−シフチルチロシルーN−(3−(1゜3−ベン
ゾジオキソール−5−イル)プロピル〕−D−アラニン
アミr=−塩酸塩、UP異性体・Mo1 (2、6Me2Tyr −(D) Aha −NH(C
H2)3  (3、4CH202)Ph  @ HCl
)表記化合物を、実施例乙の処理法を用いて、実施例9
6の表記化合物のUFジアステレオマーから調製した。
旋光度〔α〕っ+94.7°および +34°0.1°(365)M80HO(D)A1aメ
チルのNMRシフシフ 1.02δ(CD、OD)。
元素分析: C24H3□N305・1 / 804H80□・HO
’l・1/ 4 H20(分子量=493.51)に対
する計算値二C,59,63:H,6,84:N、8.
51 :C1,7,18゜ 実測値: C,59,51:H,6,93:Nl 8.27:01
.7.50゜ 実施例99 [IR−メチル−2−r(1−メチル−3−フェニルプ
ロピル)アミノコ−2−オキソエチル〕カルバミン酸;
フェニルメチル。
(z −(D)ム1a −NHO)1(OT13)  
(aH2)2ph )表記化合物は、実施例8の方法に
よって、NH22Jul −HCIの代わりにα−メチ
ルベンゼンプロパンアミンを用い、1当量未満のNMM
 i用いて、vI4製した。
(D) alaおよびα−メチルPPAのメチルのNM
Rシフシフ、2組ノ二ka : Ll 2 a ト1.
148並ヒに1.35δと1.33δ(aDa13 )
実施例100 αR−アミノーN−(1−メチル−3−フェニルプロピ
ル)プロパンアミド。
((D) Aha −NHOHOH3(OH2)2Ph
 )表記化合物を、実施例9の方法によって、実施例8
の生成物の代わりに実施例99の生成物を用いて、調製
した。2種類のジアステレオマーを、ボラシル上でのL
PCによって1.5 / 98.4 / 0.1MeO
H/ CHC!13 / NH4OHで溶出させて分離
した。
ジアステレオマーDF= 旋光度〔α)D−37,2°および −152,4°(365) caa13゜(D) Ah
aメチルとPPAαメチルのNMRシフシフ1.29δ
、  J=0,9Hz : 1.18δ、J−Q、9H
z(CDC13)。
ジアステレオマーUF: 旋光度〔α]o+41.2°および + 186.1°(365) CHCL3゜(D)A1
μメチルとPPAαメチルのNMRシフト:1.30δ
、 :r=0.9Hz : 1.19δ、J=Q、9H
z(CD(:!13 )。
実施例101 N−[(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−(1−メチル−
3−フェニルプロピル)−D−−rラニンアミド、  
       UP異性体(Boa (DIJ) 2 
、 6Me2Tyr −(D) Ala −NHOHO
H3(CH2)2Ph ) 表記化合物は、実施例45の方法によって、実施例44
の生成物の代わりに実施例100のUFジアステレオマ
ーを用いて調製した。UF−ジアステレオマーは、ボラ
シル上でのPLCによって、21MθOH/CH2Cl
2で溶出させて分離した。これらのジアステレオマーは
、更に精製はしなかった。
実施例102 2.6−シフチルチロシルーN−(18−メチル−3−
フェニルゾロピル)−D−アラニンアミ−=塩酸塩、 
       UP異性体((D) 2 +  6M8
2Tyr   (D) Ala −NHC!HCH3(
CH2)2Ph @HCI )表記化合物は、実施例6
の方法を用いて、TLOのrf値が大きい実施例101
のジアステレオマーから調製した。
旋光度〔α都−41,4°および −184,2°Mθ0H0 (D)AlaメチルのNMRシフシフ 1.32δ(C
D30D)。
PPAα7jチルのNMR−77ト=1.16δ(cD
3oD)。
元素分析: C24H33N3”3 ・1 1 / 8 HOI 1
11 / 8 c4HBO2・H2O(分子量= 48
1.59 )に対する計算値:0.61.10:H,7
,77:N、8.73:0118.28゜ 実測値: C!、  60.9 : H,7,45: N、  8
.84 ;al、8.00゜ 実施例103 2.6−シフチルチロシルーN−(IEl−メチル−3
−フェニルゾロビル)−D−アラニンアミV−塩酸塩、
        UP異性体・HOI (2,、(5Me2Tyr−(D) A’la  NH
CHCH3(CH2Ph)表記化合物は、実施例乙の方
法を用いて、TLOのrf値が小さい実施例101のジ
アステレオマーから調製した。
旋光度〔α〕。+111.7°および +421.48°MeOH0 (D)A1aメチルのNMRシフシフ 1.06δ(C
D30D)。
PPAαメチルのNMRシフト+1.12δ(CD30
D)。
元素分析: 024H33N303・1 1 / 8 ucl・1/
8C4H802・N20(分子量= 481.59 )
に対する計算値:c、61.10:a、7.77:N、
8゜73:C1,8,28゜ 実測値: 0、60.93 ; H,7,28: N、 8.74
 :al、8.DO。
実施例104 2−[2−(フェニルチオ)エチル]−1H−イソイン
V−ルー1.3(2H)−ジオンフタルイミげカリウム
5.43.9 (25ミリモル)を、〔(2−ブロモエ
チル)チオ〕ベンゼン5.43.9(25ミリモル)を
DMF 5 Q mlに溶解したものに添加して、N2
雰囲気中で攪拌し、90℃で2時間加熱した。室温に冷
却した後、反応混合物を濾過した。溶媒を、減圧で濾液
から留去した。
残渣を0H20’12 10 Qmに溶解して、濾過し
て、濃縮して、4インチカラム上でフラッシュクロマト
グラフィーを行い、1〜6壬EtOAc / )ルエン
で溶出して、表記化合物4.9 N を得た。
元素分析: 016H13NO2S (分子量=283.34)Ic
対する計算値: C,67、B2 :H,4,62;N、4.94:S、
11.31゜ 実測値: c、 67.92 : H,4,50: N、 5.0
0 :s、11.59゜ 実施例105 2−(フェニルチオ)エタンアミン 表記化合物は、実施例48の方法によって実施例103
の表記生成物から調製した。
元素分析: C3H1□N5−N20(分子量=171.26)に対
する計算値: c、56.10:H,7,65:N、8.18;s、1
8.72゜ 実測値: C,55,87;H,7,30:N、7.84:S、1
8.20゜ 実施例106 rlR−メチル−2−オキソ−2−4〔2−(フェニル
チオ)エチル〕アミノ〕エチル〕カル(Boa  (D
) Aha  Nu(CH2)2SPh )表記化合物
は、実施例1のアミン塩酸塩の代わりに実施例105の
表記化合物を用いて、実施例1の方法によって調製した
。1当量未満のNMMMも、実施例の化合物は遊離塩基
であるので使用した。生成物は、更に精製することなく
用いた。
実施例107 αR−7ミ/−N−C2−(フェニルチオ)エチル〕プ
ロパンアミv==−塩酸塩。
・HOl ((D) Ala −Nn(aH2)2sph −HO
l)表記化合物は、実施例2の方法によって、実施例1
06の表記化合物から調製した。
旋光度〔α]D: + 54.9°(MeOH)。
(D)All!LメチルのNMRシフト: 1.、It
 7δ(CD30D)。
実施例108 N−r(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2
,6−シフチルーDL−チロシル〜N−□r2−(フェ
ニルチオ)エチル]−D−75ニン :アミド (BO(! −(DL) 2 、 6 M612T7r
 −(D) Ala −NH(CH2)2SPh ) 表記のジアステレオマー混合物は、実施例45の方法に
よって、実施例44の表記アミドの代わりに実施例10
7の表記化合物を用いて、調製した。
実施例109 .2.6−シメチルチロシルーN−42−(フェニルチ
オ)エチル)−D−アラニンアミ)F=−塩((D) 
 2 、 6 Me2Tyr −(D)  Aha −
NH(CH2)2SPh II HCl)表記化合物は
、実施例乙の方法によって、実施例108のDFジアス
テレオマーから合成した。
旋光度〔α〕Dニー64.5°(MeOH)。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 1.13δ(C
D30D)。
元素分析: 022H29N3S03・HCI・11/2H20(分
子量=479.05 ’)に対する計算値: c、55.16:H,6,94:N、8.77:01、
7.40 : S、  6.69゜実測値: 0.54.94:H,6,49:N、7.93:al、
  7.43 : B、 6.34゜実施例110 2.6−シフチルチロシルーN−1” 2 (フェニル
チオ)エチル]−D−アラニンアミド=−塩酸塩、  
           UP’異性体。
(2、6Me2Tyr −(D) Ala −NH(C
H2)2sph−aal)表記化合物は、実施例6の方
法によって、実施例108のUPジアステレオマーから
合成した。
旋光度rα〕D:+109.5°(MeOH)。
(n)A1aメチルのNMRシフト: [1,88δ(
CD30D)。
元素分析: C22H29N3SO3ΦHC1・H2O(分子量= 
470.04 >に対する計算値: C,56,22:H,6,B6:N、8.97:Cu2
.7.54 : S、  6.82゜実測値: 0.55.<S8;H,6,49:N、8.64:C1
+  7.94 : s、  6.44゜実施例111 2−(2−フェノキシエチル)−1H−イソインダール
ー1.3(2H)−ジオン 表記化合物は、実施例104の方法によって、フェニル
−s −CH20H2Br ノ代b リにフェニル−〇
 −0H20H201を用いて調製した。
元素分析: C16H13NO3(分子量= 267.30 )に対
する計算値: c、 71.90:H,4,90:N、 5.24゜実
測値: c、71.81 : H,4,69; N、4.94゜
実施例112 2−フェノキシエタンアミン 表記化合物は、実施例48の方法によって実施例111
の表記化合物から調製し、更に精製することなく次の反
応に用いた。
実施例113 rlR−メチル−2−オキンー2−[(2−フェノキシ
エチル)アミン]エチル〕カルバミン酸−1,1−ジメ
チルエチル (BOC−(D) Aha −Nn(ca2)2oph
 )表記化合物は、実施例1の方法によって、実施、例
1のアミン塩酸塩の代わりに実施例112からの表記化
合物を用いて調製した。1当量未満のNMMも、実施例
112の化合物が遊離塩基であるので、使用した。生成
物は、更に精製することなく用いた。
実施例114 αR−アミノーN−(2−フェノキシエチル)−プロパ
ンアミド=−塩酸塩。
・1(C1 ((D) Aha −NH(OH2)20Ph @Hc
l )表記化合物は、実施例2の方法によって、実施例
113の表記化合物から調製した。
旋光度〔α)D: −2,0°(MeOH)。
(D)Ala メf ルノNMRシフト: 1.47δ
(C!D30D)。
元素分析: 011H]7N20201 (分子量= 244.72
 >に対する計算値二 c、53+、99:m、7.00:N、11.45a1
. 14.49゜ 実測値: 0、53.61 :H,6,99:N、  11.17
a1. 14.43゜ 実施例115 N−rl、1−ジメチルエトキシ)カルボニル〕−2,
6−シメチルーDL−チロシル−N−(2−フェノキシ
エチル)−D−アラニンアミv0(DL)      
 (Di (Boa  (DL) 2. 6Me2Tyr  (D
) Ala −NH(CH2)2QPh) 表記ジアステレオマー混合物は、実施例45の方法によ
って調製して、分離した。実施例1140表記化合物を
、実施例44の表記化合物の代わりに用いた。
実施例116 2.6−シフチルチロシルーN−(2−フェノキシエチ
ル)−D−アラニンアミーー塩酸塩、DF異性体。
・HCI ((D) 2 、 6Me2Tyr −(D) Ala
 −NH(CH2)20Ph  lI HCI  )表
記化合物は、実施例乙の方法によって、実施例115の
DFジアステレオマ:から合成した。
旋光度〔α]Dニー52.5°(MeOH)。
(D)AユaメチルのNMRシフト: 1.26δ(c
D3oD)。
元素分析: C2□H29N304 ・ 11/8Hcl I+ 1
 1/4H2゜(分子量−463,03)に対する計算
値:C,57,07:H,7,10:N、9.08:C
!’1,8.61゜ 実測値: C,56,77; H,6,73;  N、  8.7
[1;C1+ 8’34゜ 実施例117         UF異性体2,6−シ
フチルチロシルーN−(2−)二ノキシx チ# ) 
−D−アラニンアミドー−[[、UF異性体。
(2、6Me2Tyr −(D) Ala  NH(O
H2)20PhlIHO1)表記化合物は、実施例乙の
方法によって、実施例115のUPジアステレオマーか
ら合成した。
実施例118 2−C3−C4−(ジメチルアミノ)フェニル〕フoヒ
ル)−1H−イソインY−ルー1. 3(2H)−ジオ
ン この化合物は、2−C3−C4−(ジメチルアミノ)フ
ェニル〕−2E−ゾロベニル)−q)1−イソインy−
A/−1,3(2H)ジオンをTHF’中で、5 % 
pa7’cを触媒として用いて、5psiで環境温度で
、水素化することにより、調製した。反応混合物を濾過
して、濃縮した後、表記化合物は更に精製することなく
用いた。
実施例119 4−(ジメチルアミノ)ベンゼンプロパンアミン 表記化合物は、実施例48の方法によって、実施例11
8の生成物から調製した。
実施例120 (2−[C3−[4−(ジメチルアミノ)フェニル]プ
ロピル]アミン)−1R−メチル−2−オキンエチル〕
カルバミン酸=フェニルメチル。
(Z   (D) Ala   NH(OH2)3  
 (4Mo2N ) Ph )表記化合物は、実施例8
の方法によって、6−アミノヘキサン酸メチルエステル
の代わりに、実施例119の生成物を用いて調製した。
表記化合物は、ベルム(登録商標)シリカゲル上でPL
Oによって2 / 98 / O−2EtOH/ CH
201□/Nu40Hで溶出して精製した。
(D)A1aメチルのNMRシフト: 1.32δ(C
DC13)実施例121 αR−アミノーN−C3−C4−(ジメチルアミノ)フ
ェニル〕プロピル〕プロパンアミド((D)Ala −
NH(OH2)2  (4Mo2N ) Ph )この
化合物は、実施例120からの生成物を、THF中で、
5%Pd/C!を触媒として用いて、6Opθ1で環境
温度で、水素化することにより、調製した。反応混合物
を濾過して、濃縮した。表記化合物は更に精製すること
なく用いた。
(D)AxaメチルのNMRシフト:1.28δ(CD
、5OD)。
実施例122 y−C(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDI、−チロシル−N−C3−[4−
(ジメチルアミノ)フェニル〕プロピル]−D−アラニ
ンアミド。
(BOQ  (DL) 2 、 6Me2T7r  (
D) Ala −NH(OH2)3   (4Mo2N
 ) Ph )表記化合物は、実施例45の方法によっ
て、実施例45に用いたC−末端アミノ酸アミドの代わ
りに、実施例121の生成物を用いて調製した。
カステレオ−マー(chasterθOmθrs )の
反応混合物を、−ラシル上でPLOによって、5/95
 :MθOH/CH2Cl2で溶出して111譚した。
実施例123 2.6−シフチルーDL−チロシル−N−〔3−r4−
(ジメチルアミノ)−フェニル〕プロピル]−D−アラ
ニンアミげ=二塩酸塩。
(DI、) ((DL) 2 、 6 Me2Tyr  (D) A
laNH(OH2)3−(4−Mo2N)PhlIHC
l) この化合物は、実施例乙の方法によって実施例122の
ジアステレオマー混合物から調製した。
(D)A1aメチルのNMRシフト: 0.87δ+1
.14δ(aMsoa6)。
旋光度〔α)D: + 29.0°および+ 91.Q
°(MeOH)。
元素分析: C25H36N403・2EC1・16/8H20(分
子量=538.28 )に対する計算値: C!、55.78:H,7,63:N、10.41al
、  13−17 実測値: C,56,06:H,7,23:N、  10.10(
!l、 12.81゜ 実施例124 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル]−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−(1−メチル−
3−フェニルプロピル)−D−7ラニンアミド、   
    F異性体。
(Boc −(DL)2 、 6Me2Tyr −(D
)  Ala −NHCH(J(3(CH2)2Ph 
 )表記化合物は、実施例45の方法によって、実施例
44に用いた生成物の代わりに、実施例99のDFジア
ステレオマーを用いて調製した。
実施例125 2.6−シフチルーDL−チロシル−N−(1−メチル
−3−フェニルプロピル) −D −7ラニンアミド、
          DF異性体((DL) 2. 6
Me2Tyr −(D) Ala −NHCHCH3(
CH2)2PhIIHC1)この化合物は、実施例乙の
方法によって実施例124の生成物から調製した。
旋光度〔α〕ゎ二+36.5°および + 108.8°(365)(Mθam )。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 1.17δ(c
Dc13)。
元素分析: 024H33N303 (分子量=411.55)に対
する計算値: C,70,04:H,8,08:N、  10.21実
測値: 0、69.97;H,7,92:N、10.17実施例
126 4−r 3−r r 1−オキンー2R−[〔(フェニ
ルメトキシ)カルボニル〕アミン]プロピル〕アミノ〕
−1E−ゾロベニル】安息香酸=メチル(Z −(D)
 Ala  NHC:H2(+:;H)2  (4C0
2M+3 ) Ph )表記化合物は、実施例8の方法
によって、NH22Acl −HClの代わりに4−(
6−アミノ−1に一7’ロペニル)安息香酸=メチルを
用いて、1当量未満のNMMを用いて、調製した。
実施例127 4−[3−r(2R−アミノ−1−オキソプロピル)ア
ミン〕プロピル〕安息香酸=メチル((D)Ala −
NHC!H2(OH)2− (4QC)2Me ) P
h )表記化合物は、実施例95記載の方法によって、
実施例126の生成物を水素化することによって得た。
(D)AlaメチルのNMRシフシフ131δ(cDc
13)。
実施例128 N−〔(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル)−2
,6−シフチルーDL−チロシル−N−〔3−[4−(
メトキシカルボニル)フェニル〕プロピル)−D−アラ
ニンアミド。
(DL) (Boc −(DL) 2 、 6 Me2Tyr −
(D) Ala −NH(CH2)3 (4002Me
 ) Ph )表記のジアステレオマーの混合物は、実
施例45の方法によって、C−末端単位としての実施例
127の生成物を用いて、調製した。反応混合物を、ベ
ルム(登録商標)シリカ上でPLOによって、2/97
.8510.15 (MθOH/CH2Cl□/NH,
OH)で溶出して精製した。
実施例129 2.6−シフチルーDL−チロシル−N−〔3−(4−
(メ)*ジカルボニル)フェニル〕フロビル]−D−ア
ラニンアミド=−塩酸塩。
(DI、) −HC!1 ((DL) ’2. 6 Me2Tyr −(D) A
la −NH((!H2)3−(4002Me  ) 
Ph  ・HOI )この化合物は、実施例6の方法に
よって実施例128のジアステレオマー混合物から調製
した。
(D)A1aメチルのNMRシフト: 1.05δ+ 
1.27δ(CD30D )。
旋光度〔α)D: + 20.0’および+ 74.3
°(365) (MeOH)。
元素分析: c25H33”3o5 @ HOI ” 1 / 2 
H2O(分子量=501.02 )に対する計算値: C,59,93:H,7,04:N、8.39:01.
7.080 実測値: 0、 59.85  :  H,7,07:  N、 
 8.39  :C!1. 7.1 0゜ 実施例130 2−〔3−(5−ピリミジニル)プロピル〕−1H−イ
ソインタールー1.3(2H)−ジオン表記化合物は、
実施例118の方法を用いて、2−r3−(5−ピリミ
ジニル)−2E−ゾロベニル) I H−イフイ7F−
ルー 1 、 3 (2H) −ジオンを水素化するこ
とによって調製した。
実施例131 5−ピリミジンゾロノぐンアミン 表記化合物は、実施例48の方法を用いて、実雄側13
0の生成物から調製した。
実施例162 (BOC−(DL) 2 、6 Me2Tyr −(:
o) Aha −NH(CH2)3−5 pyrm ) 表記化合物は、実施例45の方法を用いて、実施例16
1の生成物から調製した。ジアステレオ、マーは、ベル
ム(登録商標)シリカ上で勾配PLOによって、MeO
H/ CH2Cl2 / NH4OHの比率が2/97
.8510.15〜5/94.610.40で溶出して
分離した。
ジアステレオマーDF= (D)A1aメチルのNMRシフト: 1.21δ(D
usod6)。
ジアステレオマーUF: (D)A1aメチルのNMRシフト: 0.98δ(D
MSOd6)。
実施例163 2.6−シフチルーD−チロシル−N−C”、−(5−
ピリミジニル)プロピル)−D−アラニンアミP−−塩
酸塩、      DF異性体。
(2、6Me2Tyr −(D) Ala −NH(O
H2)3 5−pyrm @2HOI ) この化合物は、実施例乙の方法によって実施例132の
DF−ジアステレオマーから調製した。
(:o)A1aメチルのNMRシフト: 1.15δ(
cnsoa、)。
旋光度〔α)D: −62,3°および−209,3°
(365)(MeOH)。
元素分析二 C21”19N503 @ 2 Hcl・1  1 /
 4 H2O(分+tx=494.94 )に対する計
算値: c、  50.96 :  H,6,82;  N、 
 14.15a1,14.32゜ 実測値: 0.50.76:H,6,66:N、14.19a1.
 14.39゜ 実施例134 2.6−シフチルーL−チロシル−N−[3−(5−ぎ
りミジニル)プロピル]−D−アラニンアミr−二塩酸
塩、      UP異性体。
(2、6M132T7r −(D) Aha −NH(
CH2)3−5−pyrm ・2 HC!l ) この化合物は、実施例乙の方法によって実施例133の
UP−ジアステレオマーから調製した。
(D)A1aメチルのNMRシフト:1.04δ(CD
30D)。
旋光度〔α]D: + 89.5°および+ 332.
4°(365) (MeOH)。
元素分析: a21H29N503・2 HC!1・11/4H20
(分子量=483.68)に対する計算値: 0.52.15:H,6,72:N、14.48(!l
、14.66゜ 実測値: 0.52.45:H,6,54:N、14.56a1.
14.24゜ 実施例165 2−[3−(4−フルオロフェニル)−2F−プロペニ
ルIIH−イソインドール−1,3(2H)−ジオン N;アリルフタルイミド13.9g(74,5ミリモル
)と、1−フルオロ−4−ヨードベンゼン159 (6
7,6ミリモル)と、トリエチルアミン、15.0g 
(148ミ リモル)と、 Pd(○AC)2152〜
とを、がラスぜンベ中で104℃で、不活性雰囲気中で
、18時間賑盪しながら加熱した。反応混合物を、熱ア
セトニトリル中に1?!解させた。触媒を濾別して、6
.@KN’cO°Cに冷却し友。析出した白色固形生成
物ト、濾別して、真空乾燥した。この表記化合物12.
55 gを、更に精製することなく用いた。
実施例136 3−(4−フルオロフェニル)−2F−プロペン−1−
アミン 表記化合物を実施例48の方法を用^て、実施列135
の生成物から調製した。
実施例157 C2−CC5−(4−フルオロフェニル)プロピル〕ア
ミン]−1R−メチル−2−オキソエチル〕カルバミン
酸=フェニルメチル (Z−(D)Ala−NH(CHa ) 3 (4−F
)Ph)表記化合物を、実施例8の方法によって、実施
列156の生成物から調製した。表記化合物を、ボラシ
ル上でPLCKよってEtOH/ CH2Cl2(2Q
/80)で浴出してfil製した0 (D)AlaメチルのN’!、(Rシフト:1.ろ8δ
(DMSOd6)。
実施列158 αR−アミノーN−[ろ−(4−フルオロフェニル)プ
ロピル]プロパンアミド ((D)Ala−NH(CHz)3(4−F)Ph)表
記化合物?、実施例121の方法?用いて実施列157
かもの生成物を水素化して調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト:1.52δ(CD
C13) 一実施例139 N−C(1,1−ジメチルエトキシ)カルボニル〕−2
,6−シメチルーDL−チロシル−N−[I3− (4
−フルオロフェニル)プロピル]−D−アラニンアミド (Boc−(DL) 2 、6TYr−(D)Ala−
NH(CH2)3(4−F)Ph )表記化合物は、実
施例45の方法によって、C−末端単位としての実施例
158の生成物を用いて、調製した。ジアステレオマー
は、ペルム(登録商標)シリカ上でPLOによってMe
OH/ CH2Cl2/ NH,oH(2,5/ 97
.3 / 0.2 )で溶出して、分離した。
ジアステレオマーDF= (D)AlaメチルのNMRシフト: 1.18δ(D
MSOd6 )。
シアステレオマ−UF二 (D)A1aメチルのNMRンフト: 0.99δ(D
MSOd6)。
実施例140 2.6−シフチルーD−チロシル−N−[:3−(4−
フルオロフェニル)フロビル〕−D−アラニンアミに塩
酸塩、     DF異性体。
(2,6Me2Tyr−(D)Ala−NH(CH2)
3(4−F)Ph−HCl )この化合物は、実施例乙
の方法によって実施例139のDF−ジアステレオマー
から調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト:1.16δ(DM
SOc16) 。
旋光度〔αID: −52,4°および−181,9°
(365)MeOH。
元素分析: C23H30FN303・+  1 / 8 HCI・
1/4H20(分子1=461.03)に対する計算筐
: C、59,92; H、6,91: N 、 9.11
 : C1。
8.56:F、d、12゜ 実測匝: C、59,81; H、6,81: N 、 9.02
 : C1。
8.62:F、4.09゜ 実施例141 2.6−シフチルーL−チロシル−N−〔ろ−(4−フ
ルオロフェニル)プロピル]−D−7ラニンアミド=塩
酸塩、       UF異性体。
(2、6Me2Tyr−(D)Ala−NH(CH2)
3(4−F)Ph−HCl )表記化合物は、実tJa
i例乙の方法によって実施例169のUF−ジアステレ
オマーから調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 0.90δ(D
MSOd6)旋光度〔α]、 + 99.5°および+
377.60 (565)MeOH。
元素分析: C23H30FN303 ・1 1 / 8 HCl・
5/ 4 H2O(分子量= 47 [1,04)に対
する計x1直:c 、 58.77 ; H、7,00
; N 、 8.94 ; cl。
3.49;F’、4.04゜ 実間11直 : C、59,01;  H、6,85:  N  、  
8.6 5  :  C1。
8.09;F、4.45゜ 実施例142 (2−((314−ヒドロキシフェニル)−2E−プロ
ペニル〕アミン〕−1R−メチル−2−オキソエチル〕
カルバミン酸=フェニルメチル(Z−(D)Ala−N
HCH2(CH)2−(4−OH)Ph )表記化合物
は、実施例8の方法によって、NH22Ad−HClの
代わりに4−(3−アミノ−1g−プロペニル)フェノ
ールき用い、1当3未満のトrMMfe用いて調製した
実施例143 αR−アミノーN−(3−(4−ヒドロキシフェニル)
プロピル〕テロパンアミド ((D)Ala−NH(CH2)s(4−OH)Ph 
)表記化合物は、実施列95の方法によって実施例14
2の生成物を水素化することによって調製した。
実施例144 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルざニル)−2
,6−ゾメチルーDL−チロシル−N−(5−(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピル〕−D−アラニンアミド OH (DL) (BOC(DL)2 .6 Me2Tyr(D)Ala
−NH(cH+)3(4−OH)ph  ) 表記のジアステレオマーは、実施例45の方法によって
、C−末席単位としての実施例143の生成物を用いて
、調製した。
ジアステレオマーは、ペルム(登録量aW)上でのPL
Cによって、MeOH/ CHCL3 / NJOH(
5/ 94.610.4)で浴出させて、分離した。
シアステレオマ−DF: (D)AlaメチルのNMRシフト: 1.18δ(D
MSOd6)シアステレオマ−UF: (D)AlaメチルのNMRシフ):1.00δ(DM
SOd6)実施列145 2.6−シフチルーD−チロシル−N−(5−(4−)
ニトロキシフェニル)フロビル]−D−7ラニンアミド
ー塩酸塩、     DF異性体。
(2、t5 Me2Tyr−(D)Ala−NH(CH
2)3(4−OH)Ph−HCI )表記化合物は、実
施例6の方法によって、実施gAJ144のDFジアス
テレオマーから調製した。
(D)AL&メチルのNMRシフト: L15δ(DM
SOd、)旋光度〔α)D−47,6°および−190
,5°(365)MeOH。
元素分析: C23H3□N304・1 1/8HC’l・3/4H
20(分子量=468.05)に対する計算逼: C、59,02: H、7,24; N 、 8.98
 ; CL 。
8.52゜ 実flllJ I直 : C、58,64: H、6,84: N 、 8.85
 : cl。
8.12 。
実施例146 2.6−ゾメチルーL−チロシル−N−C5−(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピル]−D−7ラニンアミド=
塩#l塩、     UF異性本。
(2,6Me2Tyr−(D)Ala−NH(CH2)
3(4−OH)Ph−HCl)表記化合物は、実施列6
の方法によって、実施例144のUFシアステレオマ−
から調製した。
(D)AlaメチルのN′MRシフト: 0.86δ(
DMSOd6)旋光度〔α]、 + 95.6°粘よび
+363.7°(565)MeOH。
元素分析: C23H31N30.・1 1/8HC1・H2O(分
子量=472.55 ’)に対する計算匝: c 、 58.46 ; H、7,28: N 、 8
.89 ; C1。
8.44゜ 実σ用1直 : C、58,84;  H、6,89;  N  、  
8.8 7  :  C1。
8.19゜ 実施列147 [2−((:2−(9I(−フルオレン−9−イル)エ
チルコアミノ−1R−メチル−2−オキソエチル〕カル
バミン酸:フェニルメチル (Z−(D)Ala−NH(CFTa)2−9−フルオ
レン)表記化合物は、実施例8の方法によって、6−ア
ミノヘキサン酸メチルエステルの代わりに9H−フルオ
レン−9−エタンアミンをmzて、調gした。表記化合
物は、ダデリュ・ジー・エフ(WGF :登録簡傾)シ
リカ上でPLOによって1.5%2−プロパツール/ 
C’H2C’12を用いて、精製した。
実施例148 αR−アミノーN−(2−(9H−フルオレン−9−イ
ル)エチル〕プロパンアミド ((D)Ala−NH(CH2)2−9−フルオレン)
表記化合物は、実施例95の方法を中力て、実施例14
7の生成物の水素化によって得られた。
実施例149 N−((1,1−ジメチルエトキシ)カルざニル〕2.
6−シメチルーDL−チロシル−N−[2−(9H−フ
ルオレン−9−イル)エチル〕−D−アラニンアミド (Boc−(DL)2 .6− Me2Tyr −(D
)Ala−NH(CH2)2−9−フルオレン) 表記化合物は、実施例45の方法を用いて、C−末端結
合残基としての実施例148の生成物を用^て、調製し
た。ジアステレオマーは、ベルム(登録商標)シリカ上
でPLOによって、2−ゾロパノール(2%〜7%) 
/ NH,OH(7%)/トルエンで溶出して、分離し
た。
実施例150 2.6−シフチルーD−チロシル−N−[2−(9H−
フルオレン−9−イル)エチル〕−D−アラニンアミド
=−塩酸塩、    UF異性体〇(2、6Me2Ty
r−(D)Ala−NH(CH2) −9−フルオレン
・MCI ) 表記化合物は、実施例6の方法によって、実施例149
のDFジアステレオマーから調製した。
(D)Al&メチルのNMRシフト: 1.12δ(D
MSOd6)旋光度〔α]D−20,9°および−34
,5°(365)MeOH。
元素分析: C29H33N30゜・HCl・1 1 / 4 H2
O(分子量=530.58 )に対する計算匝: C、65,65: H、6,95: N 、 7.92
 ; at 。
6.6B。
実測1直 : C、65,50;  H、6,54:  N  、  
7.7 3  ;  cl 。
6.4B。
実施例151 2.6−シフチルーL−チロシル−N−(2−(9H−
フルオレン−9−イル)エチル〕−D−アラニンアミド
=塩酸塩、    UF異性体。
表記化合物は、実施例乙の方法によって、実施列149
のUFシアステレオマ−から調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 0.89δ(D
MSOd、)旋光度〔α〕っ+127.7°および+4
24.7°(565)MeOH。
元素分析: 029H33N303・HCI・1 1/4T(20(
分子量;517.12 )に対する計算1[: C、67,56: H、6,75; N 、 8.15
 : CL 。
7.71 。
実測1直 : C、67,15;  H、6,57:  N  、  
8.1 5  :  cl 。
7.41 。
実施例152 (3−ニア”ロモー1−プロピニル)ベンゼン1−フェ
ニルプロパルジルプロミドを、1−フェニルプロパルゾ
ルアルコール60.!ii+(45[1ミリモル)を無
水ジエチルエーテル(500WLt)に俗解して攪拌し
友ものに少量ずつ加えて調製した。
反応混合物をabet温度で2時間加熱した後、水中に
注Aだ。有機層を分離して、硫酸マグネシウム上で乾燥
し、弓媒fc留去すると、生成物オイルを得た。この物
質?、更に精製することなく使用した。
実施例153 2−(5−フェニル−2−プロピニル)−1H−イソイ
ンドール−1,3(2H)−ジオン表記化合物を、実施
列152かもの生成物、(450ミリモル)とフタルイ
ミドカリウム83g(450ミリモル)とジメチルホル
ムアミド(DMF ) 600−との混合物を16時間
攪拌することによって調製した。反応混合物を水中に注
^で精製する固形物’?M別した。この表記化合物を、
水およびソエチルエーテルで洗浄した後、真空乾燥した
。生成物107gを、更にnI製することなく使用した
実施例154 5−フェニル−2−プロピン−1−アミン表記化合物を
、実施例48の方法を用^て、実施例156の生成物か
ら調製した。
実施例155 (1R−メチル−2−オキンー2−((5−フェニル−
2−プロピニル)アミン〕エチル〕カルバミン酸=1.
1ゾメチルエチル (Boc−(D)ALa−NHCH2Cヨcph )表
記化合物は、実施例1の方法によって、1当量未満のN
MMを用いて、実施例154の生成物から調製した。
(p)Ataメチルの懇シフト:1.39δ(CDC1
3)実施ffIJ156 αR−アミノーN−(3−フェニル−2−プロピニル)
プロパンアミドニー塩酸塩 ((D)Ala−NHCH2Cミcph−Hcl)表記
化合物は、実施例2の方法によって、実施例155の表
記化合物から調製したり (D)AlaメチルのNMRシフシフ1.40δ(DM
SOd、)旋光度〔α]D−9,5°および−22,6
°i65)MeOH。
元素分析: Cl2H14N203 HC’l・9/16H20(分
子量に248.8’5 ’)に対する計算1直:c 、
 57.92 ; H、6,55: N 、 11.2
6 : C1。
14.25゜ 実tjl11直二 c 、 57.60 ; H,6,27: N 、 1
1.36 : cl。
14.6i。
表記化合物の遊離塩基は、実施例44の方法によって形
成させて、分離した。
実施例157 N−1: (1、1−−)メチルエトキシ)カルざニル
)−2,5−ジメチル−DL−チロシル−N−(3−)
:Cニル−2−プロピニル)−D−アラニンアミげ (Boc−(DL) 2.6 Me2T’5’r−(D
)Ala−NHCE(2C;CPh)表記のシアステレ
オマ−の混合物は、実施例45の方法によって、実施例
156の表記生成物の遊離塩基からA裂した。これらの
ジアステレオマーは、ペルム(登録商標)シリカ上でP
LOによって、MeOH/ CHCl3 / NH4O
H(2,5/ 97.5 / O−2)”t’溶出させ
て、分離した。
シアステレオマ−DF: (D)AlaメチルのNMRシフト: 1.21δ(D
MSOd6)。
ジアステレオマーUF: (D)AlaメチルのNMRシフト:1.03δ(DM
SOd6 ) 一実施例158 2.6−シフチルー〇−チロシル−N−(5−フェニル
−2−プロピニル)−D−アラニンアミド=塩酸塩、 
         DF異性体。
・HCI (2、6’Me2Tyr−(D)Ala−NHCH2C
=CPh−HCl )表記化合物は、実施例6の方法に
よって、実施例157のUF−シアステレオマ−から調
製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト:1.25δ(DM
SOd6)旋光度〔α]D−58,5°および−218
,5°(365)MeOH。
元素分析: C23H27N303・HCA・1 7/8H20(分
子量;450.27 )に対する計算匝: C、61,35; H、6,69; N 、 9.53
: C1。
8.86 。
実dlll I直 : C、61,36: H、6,57; N 、 9.2 
a : cl。
8.68 。
実施例159 2.6−シフチルーL−チロシル−N−(3−フェニル
−2−7’ロビニル)−D−アラニンアミP=−塩酸塩
、          UF異性体。
・HCI (2,6MezTyr−(D)A’La−NHCH2C
=CPh−HCl )表記化合物は、実施列6の方法に
よって、実施例157のUF’−ジアステレオマーから
調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 0.88δ(D
MSOd6)旋光度〔α)、 + 552.6°および
+90.2°([65)MeOE(。
元素分析: C23H27N303・HCl・m2o (分子量=4
47.91)に対する計算1直: C、61,67; H、6,75: N 、 9.38
 ; cl。
7.91゜ 実測1直: C、61,84; H、6,56: N 、 9.26
 : C1。
8.22 。
実施例160 2−(5−フェニル−2Z−プロペニル)−1H−イソ
イン1−ルー1.3(2H)−ジオン表記化合物は、表
記化合物15g(57,4ミ17モル)ヲリンrラー/
l/ (Lindlar )触媒2.25 gとキノリ
ン0.79 g(6,09ミリモル)をTHF150M
に溶解させたものを用いて水素化することによって調製
した。反応混合物を5 psiおよび0°で水素化して
、定量的にシス生放物を得た。
NMR(δ) : CH2(4,51,2H) ;ビニ
ルC5,40〜5.58 、 I H: 6.45〜5
.80.IH)。
実施例161 5艷フェニル−22−fロイン−1−7ミン表記化合物
は、実施例48の方法を用いて、実施例160の生成物
から調製し友。
実施例162 (IR−メチル−2−オキソ−2−C(5−〕二ニル−
2Z −−10ベニル)アミン〕エチル〕カルバミン酸
=1,1−ジメチルエチル (Boc−(D)Ala−NHCH2−(シス−C!(
9CH)Ph )表記化合物は、実施例1の方法によっ
て、1当喰未膚のNWと用−て実1161の生成物から
調製した。
この化合物は、ベルム(登録商標)シリカ上でPLOに
よって、12%E tOAc / C” 2C12テf
#出させて、fぽ製した。
(D)Ala メf # ノNMRシフト:1.32δ
(CDCl2)実施例165 αR−アミノーN−(5−フェニル−22−プロペニル
)プロパンアミド ((D)ALa−NHCH2(シス−CH=CH) P
h )表記化合物は、実施例2の方法によって、実施例
162の生成物から1裏し、た。遊離塩基は、実施例4
4の方法によって形成させて、分離した〇実施例164 N−C(1,1−ジメチルエトキシ)カルざニル]−2
,(S−ジメチル−DL−チロシル−N−(3−フェニ
ル−22−プロペニル)−D−アラニンアミr (Boc−(DL) 2. (5Me2Tyr−(D)
ALa−NHCH2(シス−cH=cH) Ph ) 表記のジアステレオマーの混合物は、実施例45の方法
によって、実施例166の表記生成物のから調製した。
これらのジアステレオマーは、ペルム(登録商標)シリ
カ上でPLOによって、1%〜4%MeOH/ CH2
Cl2で勾配溶出によって分帷した。
シアステレオマ−DF: (D)Ala メf kのNMRシフ ト: 1.19
δ(DMsoda)−ジアステレオマーUF: (D)ALa メf ルノNMRシフ ) 二1.00
δ(DMSOd6)一実施例165 2.6−シフチルーD−チロシル−N−(5−フェニル
−2Z−プロペニル)−D−7ラニンアミド=塩酸塩、
            DF異性体。
・HC’1 (2、6Me2Tyr−(D)ALa−NHCH2(シ
X、 −CH−=CH)Ph−HCI) 表記化合物は、実癩例乙の方法によって、実施NJ16
4のDF−ジアステレオマーから調ffした。
(D)Ala J f ルo NMRシフ ト: 1.
15δ(D+asoa、)旋光度〔α〕D−65.6°
および−288,2°(365)MeOH。
元素分析: C23H29N303・1    1/l5H(’L 
  ・  3 / 4 H宅0  (分子量= 447
.75 )に対する計算直:C、61,70: H、7
,11: N 、 9.38 ; C1。
8.41゜ 実測直: c 、 61.y 1 : H、6,74; N 、 
9.31 ; cl。
8.52゜ 実施例166 2.6−シフチルーL−チロシル−N−C5−フェニル
−22−7’ロペニル)−D−アラニンアミド;塩酸塩
、          UF’異性体。
・HCI (2,6Me2Tyr−(D)Ala−NHCH2(シ
ス−CH5CH)ph−Hct) 表記化合物は、実施列乙の方法によって、実施例164
のUF−ジアステレオマーから調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフ ) : 0.89δ
(DMSOd6)旋光度〔α1.+ 114.9°およ
び+402.6°(565)MeOH。
元素分析: C23H29N303・1 1 / 16 HC’l・
1 / 2 H2O(分子量= 443.25 )に対
する計算1直:c 、 62.52 ; H、7,06
; N 、 9.48 ; C1。
8.50゜ 実測1直: C、62,55: H、6,83: N 、 9.72
 : cl。
8.55゜ 実施列167 上記構造の化合物は、実施列165の方法によって、1
−フルオレン−4−ヨーrベンゼンの代わりに4−ブロ
モ安り香酸エチルを用りて、更にトリー〇−トリルホス
フェン413〜を加えて調製した◇ 反応混合物を、DMF中で分配して、濾過した。
(!!液を0°に冷却して、濾過した。生成物を、真空
乾燥しto 元素分析: C20H17NO4(分子1=335.36)に対する
計算直: C、71,27; H、4,9i ; IJ 、 4.
24 。
実111J[: c、 71.65 :H,5,11:N、 4.18゜
実施例168 上記構造を有する化合物を、以下のように1−で調製し
た。実施列167の生成物23.00g(0,686モ
ル)と、水素化ホウ素ナトリウムを、2−プロパツール
614m1と水104Mとの溶液に懸濁させた。氷酢酸
71.8M(1,25モル)を、最初は慎重に少しずつ
加えた。溶媒を減圧下で留去して、残渣を水とCH2C
l2中で分配した。水層を分離して、CH2Cl2で2
回洗浄し、欠いて炭酸カリウムでアルカリ性にし友。生
成するオイルを、CH2Cl2で抽出し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥して、減圧下で侵縮した。この化合物7.8
gは、更に精製することなく使用し友。
実施例169 (Z −(D)Ala−NHCH2C’H=CH(4−
CO2gt)Ph )表記化合物は、実施列8の方法を
用いて1実施例168の生成物から調製した。この化合
物を、ボラシル上でPLOによって、1〜2%MeOH
/CH2C’L2 テi@出させて1f!製した。
(D)AlaメチルのNMRシフシフ1.39δ(CD
C13) 。
実施例170 ((D)Ata−NH(cHz)s(4−co2Et、
)ph )表記化合物を、実施例121の方法を用すて
、実施例168の生成物を水素化することによって調製
した。
(D)、laメチ#ノNMRシーy ト: Lり 1δ
(CDC13)。
実施例171 (Boc−(DL) 2.6 Me2Tyr−(D)A
la−NH(CH2)3(4−CO2Et)Ph ) 表記化合物を、実施5+145の方法によって、実権利
170の生成物を用い、CH2Cl2をDMFに代えて
、調製した。ジアステレオマーは、メルクシリカ上でP
LOによって、0.1%アンモニアと含むMeOH/ 
CHCl3 (3/ 7 ) 蔓液で溶出させて分離し
た。
ジアステレオマーDF: (D)ALaメチルのNMRシフト: 0.99δジア
ステレオマーUF: (D)AlaLaメチルMRシフト: 1.18δ実施
列172 2.6ジメチルチロシルーN−(3−(4−エトキシカ
ルざニルフェニル)プロピル)−D−7ラニンアミド;
塩酸塩 (2、6Me2T’yr−(D)Ala−NH(CH2
)3(4−CO2Et)Ph・HCI ) 表記化合物を、実癩例乙の方法により、実施例171の
DF−シアステレオマ−から調製した。
(D)AlaLaメチルMRシフト: 1.15δ(D
Msod6)。
旋光度〔α)D−64,4°および−259,0°(M
eOH)’。
元素分析: C26H35N305・HCI・1 / 2 H2O(
分子量= 515.05)に対する計算I[: C、60,63: H、7,24; N 、 8.16
 ; C1。
6.88 。
実測匝: c 、 60.60 : H、6,94: N 、 8
.05 : C1。
6・86・ 実施例173 上記構造を有する化合物を、実施例135の方法ニより
、1−フルオロ−4−ヨードベンゼンの代わり[4−ヨ
ードベンズアミrを用いて調製した。
実施例174 上記化合物を、実施例48の方法を用匹て、実施例17
3の生成物から調製した。この生成物は、更に4当計の
5%NaOHを加えて、これを液体−液体抽出器を用い
てCH2Cl2で24時間抽出することによって精製す
る必要があった。有機抽出液かも、尋媒と減圧下で留去
し、生成する固形物を更に精製することなく使用した。
実施例175 (Z(D)Ala−NH(CH2)3(4−CONH2
)Ph )表記化合物を、実施例8の方法により、NH
2Ad・E(ClO代わりに実施例174の生成物を用
い、且つ1当徽未満の凪侃を用贋て調製した。反応混合
物を濾過して、濾液を水で希釈して固形生成物を得た。
これヲ、濾別して、漏斗上で水で洗浄し、減圧で乾燥し
た。生成物は、更に1811裂することなく使用した。
実施例176 ((D)Ala−NH(CH2)3(4−CONH2)
Ph )表記化合物は、実施例9の方法により、実施例
8の生成物の代わりに実施例175の生成物を用いて調
製した。
実施例177 (Boc(DL) 2 、6 Me2Tyr−(D)A
la−NH(CHa)3(4−CONH2)Ph ) H t月潤P二)It        つ ノ0表記シアス
テレオマ−を、実施例45の方法によって、実施例の生
成物を用^、cH2C12の代ゎジにDMFを#JAで
調製した。
反応混合物を憤過し、σぽ液を酢酸エチルと0.5N硫
酸水素カリウム溶液とで分配した。有機層を分離して、
O’5N硫酸水素カリウム溶液と食塩水とで連続的に洗
浄すると、この時点でDFジアステレオマーが有機溶液
から沈殿した。これを濾別して、メタノールで粉砕し、
更に精製することなく使用した。残渣ば、主としてUF
ジアステレオマーを含み、ベルムシリカ上でLPGによ
って、0.1%アンモニアを含む20%イソプロパツー
ル/メチル第三級ブチルエーテルで溶出してa製した。
ジアステレオマーDF= (D)AlaメチルのNMRシフト: 1.18δ(D
MSOd、 ) 。
シアステレオマ−UF: (D)AlaメチルのNMRシフト: 0.99δ(D
MSOd6)一実施例178 2.6−ゾメチルーD−チロシル−N−(3−(4−ア
ミノカルぜニルフェニル)プロピル〕−D−アラニンア
ミド=塩酸塩、   DF異性体。
(2,6Me2Tyr−(D)Ala−NH(CHz)
3(4−CONH2)Ph・HCI ) 表記化合物は、実施例6の方法によって、実施例177
のDF’)アステレオマーから調製した。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 1.16δ(p
Msoa、)−旋光度〔α]D−78,0°および22
9.3°(565)eOH− 元素分析: C24H32N404・HCI・1 1/8HgO(分
子量=497.27 )に対する計算[: c 、 57.97 ; H、7,15: N 、 I
 L27 ; cl。
7・15・ 実創筐: c  、  5 7.7 5  :  H、6,75;
  N  、  1 1.02  :  C1。
7・22・ 実施例179 (Z−(DL)2 .6 Me2Tyr  )(DL)
 2 、6−シメチルチロシン塩酸塩20.0gを、水
1リットルに啓解した。…を8.5に調整しく10%水
酸化ナトリウム水溶液)、ベンジルクロロホルメート1
4.59を一度に加えた。水酸化ナトリウム水溶液を用
いて、PH全7〜8に2時間維持した。反応混合物を次
に、酸性にしく濃塩酸)、酢酸エチルで抽出した。水層
を塩化す) IJウムで飽和し、次いで酢酸エチルで2
回抽出した。
有機層をまとめて、硫酸ナトIJウム上で乾燥し、濾過
して、各課を留去してオイルとした。このオイルをエー
テル/ヘキサンで粉砕すると、固形物を得た。この固形
物を粉砕して、42℃、110トールで一晩乾燥した。
実施例180 (Z−(DL) 2 、6 Me2Tyr−(D)Al
a−NH(CHz)Ph )表記ジアステレオマーを、
実施例45の方法によって、C−末端単位としてD−ア
ラニルフェニルプロピルアミドを用^、t−ブトキシカ
ルざニル−2,6−シフチルチロシンとCH2C’12
の代わりにそれぞれ実施例179の生成物とDMFを用
いて調製した。これらのジアステレオマーは、シリカゾ
ル上で勾配PLOによって、1.5〜5%MeOH/C
HCl3で溶出させて分離した。
ジアステレオマーDF: (D)AlaメチルのNMRシフ ) : L20 J
 (DMSOd6)。
ジアステレオマ−UF: (D)A1aメチルのNMRシフト:1.OOδ(DM
SOd、)。
実施例181 (Z −2,6Me2Tyr(OAC)−CD)Ala
−NH(CH2)3Ph )実施例180の表記生成物
のUFジアステレオマー3.859 (0,00724
モル)を、アセトニトリル600Mとトリエチルアミン
0.85 g(0,00836モル)の混合物に溶解し
た。塩化アセチル6.56 g(0,00856モル)
を、反応温度を25°に維持しながら攪拌混合物に少し
ずつ加えた。反応混合物は、TLCで測定して出発物質
が存在しなくなるまで攪拌した。反応混合物を、CH2
C12と十分な曖の5%@酸水素カリウムとの間で分配
させ、混合物を酸性にしt0有機層を分1して、5%硫
酸水素カリウムで1回、食塩水で1回洗浄した。無水流
酸ナトリウム上で乾燥した優、弓媒減圧で留去した。白
色固形物(3,86g)は、更に精製することなく使用
した。
(D)AlaメチルのNMRシフト: 0.97δ(D
MSOd6)−元素分析: 033H39N3015 (分子量= 573.69 
)に対する計算[: C、69,09: H、6,85: N 、 7.32
゜実演111′il[二 C,68,93;H,6,81;N、7.56゜実施例
182 2.6−シフチルー〇−〔メチルカルぎニルツー0−f
ロシルーN−(5−フェニルプロピル)−D−アラニン
アミげ=塩酸塩 (2,6Me2Tyr(OAC)−(D)Ala−NH
(CH2)3Ph )表記物質は、実施例9に記載の方
法で、実施例181の表記化合物を用い、メタノールの
代わりに氷酢酸を用いて調製した。生成物を、水酸化ナ
トリウム上で減圧下で5日間乾燥した。
旋光度〔α〕っ二十96.10および+327.9°0
65)eOH− (D)AlaメチルのNMRシフト:1.03δ(DM
SOd、)。
元素分析: C2H53N304・+  3/8H20(分子量= 
454.33 )に対する計算1直: c、64.67:a、7.76:N、9.05゜実測1
1直 : c 、 64.69 ; H、7,57; N 、 8
.68 。
実施例186 置換ジペゾチドアミドのiJI痛特性 本発明の以下に記載の化合物の受容体結合および生物学
的特性は、前述のアヘン剤結合性およびライジング・ア
ッセイ(writhing assay ) f用いて
、表−1に示しである。ライジング・アッセイについて
の標準的スクリーニング投与量は、皮下および経口では
101n9/kgであつ之。アヘン剤結合法についての
標準的投与量は、10−5モルであった。
表−1 鎮痛特性 実施例  オピエート1  ライジング・マウス55 
  1、OX 10−5   不活性   不活性7 
  1、OX 10−6   不活性   不活性20
     不活性    活性   不活性21   
  不活性    活性   不活性24   8.6
 X 10”    致死   不活性25   8、
OX TO−5不活性   不活性29   4.9 
X 10−’   不活性   不活性30   6、
I X 10−8   不活性   不活性32   
  不活性   不活性    活性55   1.4
 X 10−8    活性    活性37   1
.4 X 10−6   不活性   不活性ろ9  
 1.2 X 10−’   不活性   不活注44
    不活性    活性    活性46   2
.2 X 10−7  不活性   不活性47   
2.9 X 1[1−’    活性    活性52
    L5 X 10−8    活性   不活性
58   1、OX 10−’    活性   不活
性60   3.6 X 10−5    活性   
 活性68   1、I X 10−’    活性 
  不活性73   3、OX 10−10   活性
   不活性85            活性   
不活性108   8.2 X 10−’    活性
   不活性109   4、OX 10−”   活
性   不活性115   8.7 X 10−’  
  活性    活性a二モル/リットル当りで表した
工C3o0b=活性とは、スクリーニング投与t(10
R9/kliIl)での効iを指す〇 −        h b        p +:I                      
      n     +?。

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R^1は水素、ヒドロキシ、直鎖または分枝鎖
    状低級アルキル、低級アルコキシ、−OCO_2−アル
    キルまたは水素、−OCO_2−アリール、−OCON
    −アルキルまたはアリール、−O(CH_2)_n−フ
    エニルであつてフエニルがハロゲン、−NO_2、−C
    N、−NH_2または低級アルキルによつて任意に置換
    されたもの(但し、nは1〜4である)であり、 R^2およびR^3は水素、低級アルキル、ハロゲンま
    たはC_1〜C_6の低級アルコキシであるか、または
    R^2またはR^3の何れか一方が水素であり、他方が
    低級アルキル、低級アルコキシまたはハロゲンであり、 R^4、R^5、R^6、R^7、R^8およびR^9
    は同じまたは異なり、水素または低級アルキルであるか
    、R^7とR^8とで▲数式、化学式、表等があります
    ▼ (但し、pおよびqは0〜5である)となるか、R^8
    は▲数式、化学式、表等があります▼(但し、1および mは0〜5であり、zは0、1または2である)であり
    、 R^1^0は水素、低級アルキル、C_1〜C_1_0
    の環式、二環式、三環式または四環式アルキル、アルキ
    ルカルボン酸性アルキル、(CH_2)_nA(但し、
    AはCO_2R^1^1であり、R^1^1は水素また
    は低級アルキルであり、nは1〜4である)であるか、 −(アルク)X 〔但し、アルクはC_1〜C_5のアルキレン、チオア
    ルキレンおよびオキシアルキレン;C_2〜C_4のア
    ルケニレンおよびアルキニレンであり、Xはピリジル、
    ピリミジニル、9H−フルオレン−9−イル、ジフエニ
    ルメチル、チエニル、カルボキシ、低級アルコキシカル
    ボニル、置換フエニル(但し、フエニル置換基はアミノ
    、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、メチレンジオキシ、
    低級アルキル、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル
    、低級アルコキシカルボキサミドまたはジ低級アルキル
    アミノである)であるか、またはアルクがアルキレンで
    ない場合にはXはフエニルである〕から成る群から選択
    され、または R^1^0は ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、pおよびqは独立に1〜4である)であるか、 R^9とR^1^0とがNと一緒になつて ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、rおよびtは独立に1〜4である)となるか、
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、BおよびDはフエニルまたは置換フエニル(但
    し、置換基はF、N(CH_3)_2、CH_2R^1
    ^3、CN、OH、複素アリール、シクロアルキル、ま
    たは置換シクロアルキルである)であり、 R^1^2とR^1^3は水素または低級アルキルであ
    り、XはC、CH、CH_2または何もないかであり、
    YはC、CH、CH_2または複素原子O、S或いはN
    Hであり、または フエニルを表すBおよびDは2位で互いに共有結合的に
    結合している〕であり、 vは不整炭素であつて、ラセミ形であるかまたはDある
    いはL配位であつてもよく、 wはR^4とR^5とが同じでないとき、ラセミ形であ
    るかまたはD或いはL配位であつてもよい}を有する化
    合物およびその製薬上受入可能な酸付加塩。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R^1^0は式 −(アルク)X 〔式中、アルクはC_1〜C_5のアルキレン、チオア
    ルキレンおよびオキシアルキレン;C_2〜C_4のア
    ルケニレンおよびアルキニレンであり、Xはピリジル、
    ピリミジニル、9H−フルオレン−9−イル、ジフエニ
    ルメチル、チエニル、カルボキシ、低級アルコキシカル
    ボニル、置換フエニル(但し、フエニル置換基はアミノ
    、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、メチレンジオキシ、
    低級アルキル、カルボキシ、低級アルコキシカルボニル
    、低級アルコキシカルボキサミドまたはジ低級アルキル
    アミノである)であるか、またはアルクがアルキレンで
    ない場合にはXはフエニルである〕から成る群から選択
    され、または R^1^0は ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、pおよびqは独立に1〜4である)であるか、 R^9とR^1^0とがNと一緒になつて ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、rおよびtは独立に1〜4である)となり、 vおよびwは不整炭素であつてラセミ形でもよくまたは
    D或いはL配位を有する}を有する、特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。
  3. (3)R^1^0が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、BおよびDがフエニルであるかまたはBがフエ
    ニルであり、Yは複素原子O、SまたはNHであり、R
    ^1^2は、水素または低級アルキルである)である、
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)R^1^0が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Bはフエニル、置換フエニル、複素アリール、
    シクロアルキルまたは置換シクロアルキルであり、 XはC、CH、CH_2またはなしであり、YはC、C
    H、CH_2または複素原子O、SまたはNHであり、 R^1^2は水素または低級アルキルである)である、
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)R^1^0が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、pおよびqは独立に1〜4である)である、特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。
  6. (6)R^9およびR^1^0が ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、rおよびtは独立に1〜4である)である、特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。
  7. (7)R^1^0が、水素、低級アルキル、環式、二環
    式、三環式または四環式アルキルまたは複素アルキルで
    ある、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  8. (8)R^1^0が(アルク)X、(但し、アルクは−
    CH_2−CH_2−CH_2−であり、Xはp−アミ
    ノフエニル、p−ヒドロキシフエニル、p−フルオロフ
    エニル、p−メトキシフエニル、p−ニトロフエニル、
    p−ジメチルアミノフエニル、p−カルボキシフエニル
    、p−低級アルコキシカルボニルフエニル、3,4−メ
    チレンジオキシフエニル、p−シアノフエニルおよびp
    −アミノカルボキシルフエニルである)である、特許請
    求の範囲第2項記載の化合物。
  9. (9)(アルク)Xが、 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼である、特許請求 の範囲第2項記載の化合物。
  10. (10)(アルク)Xが、9−H−フルオレン−9−イ
    ルエチルまたはジフエニルメチルエチルである、特許請
    求の範囲第2項記載の化合物。
  11. (11)(アルク)Xが、 ▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼である、特許請求 の範囲第2項記載の化合物。
  12. (12)(アルク)Xが、−(CH_2)_5−CO_
    2Hまたは−(CH_2)_5−CO_2−低級アルキ
    ルである、特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  13. (13)R^1^0がアルキルカルボキシアルキルであ
    る、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  14. (14)2,6−ジメチルチロシル−N−(6−メトキ
    シ−6−オキソヘキシル)−D−アラニンアミド=一塩
    酸塩である、特許請求の範囲第13項記載の化合物。
  15. (15)2,6−ジメチルチロシル−N−〔(1,1−
    ジメチルエトキシ)カルボニル〕−2,6−ジメチルチ
    ロシル−N−(6−メトキシ−6−オキソヘキシル)−
    D−アラニンアミドである、特許請求の範囲第7項記載
    の化合物。
  16. (16)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−(2
    ,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル)−D−ア
    ラニンアミド=一塩酸塩である、特許請求の範囲第5項
    記載の化合物。
  17. (17)2,6−ジメチルチロシル−N−(2,3−ジ
    ヒドロ−1H−インデン−2−イル)−D−アラニンア
    ミド=一塩酸塩である、特許請求の範囲第5項記載の化
    合物。
  18. (18)αS−R^*−アミノ−4−ヒドロキシ−2,
    6−ジメチル−N−〔1S^*−メチル−2−オキソ−
    2−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−キノリニル
    )エチル〕ベンゼンプロパンアミド=一塩酸塩である、
    特許請求の範囲第6項記載の化合物。
  19. (19)α−アミノ−4−ヒドロキシ−2,6−ジメチ
    ル−N−〔1R−メチル−2−オキソ−2−(1,2,
    3,4−テトラヒドロ−2−イソキノリニル)エチル〕
    ベンゼンプロパンアミド=一塩酸塩、異性体Sである、
    特許請求の範囲第6項記載の化合物。
  20. (20)α−アミノ−4−ヒドロキシ−2,6−ジメチ
    ル−N−〔1R−メチル−2−オキソ−2−(1,2,
    3,4−テトラヒドロ−2−イソキノリニル)エチル〕
    ベンゼンプロパンアミド=一塩酸塩である、特許請求の
    範囲第6項記載の化合物。
  21. (21)2,6−ジメチル−L−チロシル−N−〔2−
    (2−チエニル)プロピル〕−D−アラニンアミド=一
    塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  22. (22)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(2−
    チエニル)プロピル〕−D−アラニンアミド=一塩酸塩
    およびそのジアステレオ異性体である、特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  23. (23)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(2−
    チエニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニンアミド
    =一塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物
  24. (24)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(3−
    チエニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニンアミド
    =一塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物
  25. (25)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(4−
    メトキシフエニル)プロピル〕−D−アラニンアミド=
    一塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  26. (26)2,6−ジメチルチロシル−N−(3−フエニ
    ル−2E−プロペニル)−D−アラニンアミド=一塩酸
    塩である、特許請求の範囲第3項記載の化合物。
  27. (27)2,6−ジメチルチロシル−N−(3,3−ジ
    フエニルプロピル)−D−アラニンアミド=一塩酸塩で
    ある、特許請求の範囲第3項記載の化合物。
  28. (28)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−〔3
    −(3−ピリジニル)−2E−プロペニル〕−D−アラ
    ニンアミド=二塩酸塩である、特許請求の範囲第3項記
    載の化合物。
  29. (29)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(3−
    ピリジニル)プロピル〕−D−アラニンアミド=二塩酸
    塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  30. (30)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(5−
    ピリミジニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニンア
    ミド=塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合
    物。
  31. (31)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(4−
    シアノフエニル)−2E−プロペニル〕−D−アラニン
    アミド=一塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の
    化合物。
  32. (32)2,6−ジメチルチロシル−N−〔(4−シア
    ノフエニル)プロピル〕−D−アラニンアミド=一塩酸
    塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  33. (33)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(4−
    シアノフエニル)プロピル〕−D−アラニンアミド=一
    塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  34. (34)2,6−ジメチルチロシル−N−〔3−(1,
    3−ベンゾジオキソール−5−イル)プロピル〕−D−
    アラニンアミド=一塩酸塩である、特許請求の範囲第7
    項記載の化合物。
  35. (35)2,6−ジメチルチロシル−N−(1S−メチ
    ル−3−フエニルプロピル)−D−アラニンアミド=塩
    酸塩である、特許請求の範囲第3項記載の化合物。
  36. (36)2,6−ジメチルチロシル−N−〔2−(フエ
    ニルチオ)エチル〕−D−アラニンアミド=一塩酸塩で
    ある、特許請求の範囲第3項記載の化合物。
  37. (37)2,6−ジメチルチロシル−N−(2−フエニ
    ルオキシエチル)−D−アラニンアミド=塩酸塩である
    、特許請求の範囲第3項記載の化合物。
  38. (38)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−〔3
    −〔4−(ジメチルアミノ)−フエニル〕プロピル〕−
    D−アラニンアミド=二塩酸塩である、特許請求の範囲
    第4項記載の化合物。
  39. (39)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−(1
    −メチル−3−フエニルプロピル)−D−アラニンアミ
    ドである、特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  40. (40)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−〔3
    −〔4−(メトキシカルボニル)フエニル〕プロピル〕
    −D−アラニンアミド=一塩酸塩である、特許請求の範
    囲第2項記載の化合物。
  41. (41)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−〔3−
    (5−ピリミジニル)プロピル〕−D−アラニンアミド
    =二塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物
  42. (42)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−〔3−
    (4−フルオロフエニル)プロピル〕−D−アラニンア
    ミド=塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合
    物。
  43. (43)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−〔3−
    (4−ヒドロキシフエニル)プロピル〕−D−アラニン
    アミド=塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化
    合物。
  44. (44)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−〔2−
    (9H−フルオレン−9−イル)エチル〕−D−アラニ
    ンアミド=一塩酸塩である、特許請求の範囲第3項記載
    の化合物。
  45. (45)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−(3−
    フエニル−2−プロピニル)−D−アラニンアミド=塩
    酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  46. (46)2,6−ジメチル−L−チロシル−N−(3−
    フエニル−2−プロピニル)−D−アラニンアミド=一
    塩酸塩である、特許請求の範囲第4項記載の化合物。
  47. (47)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−(3−
    フエニル−2Z−プロペニル)−D−アラニンアミド=
    塩酸塩である、特許請求の範囲第3項記載の化合物。
  48. (48)α−アミノ−4−ヒドロキシ−2,6−ジメチ
    ル−N−〔1R−メチル−2−オキソ−2−(1,2,
    3,4−テトラヒドロ−2−イソキノリニル)エチル〕
    ベンゼンプロパンアミド=塩酸塩およびそのジアステレ
    オ異性体である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  49. (49)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−〔3
     −(3−ピリジニル)−2E−プロペニル〕−D−ア
    ラニンアミド=塩酸塩である、特許請求の範囲第11項
    記載の化合物。
  50. (50)2,6−ジメチル−DL−チロシル−N−〔3
    −〔(4−(ジメチルアミノ)−フエニル〕プロピル〕
    −D−アラニンアミド=塩酸塩である、特許請求の範囲
    第8項記載の化合物。
  51. (51)2,6−ジメチル−D−チロシル−N−〔3−
    (5−ピリミジニル)プロピル〕−D−アラニンアミド
    =塩酸塩である、特許請求の範囲第11項記載の化合物
  52. (52)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素、低級アルキル、ヒドロキシ、低
    級アルコキシ、−OCO_2−低級アルキル、O(CH
    _2)_n−フエニル、但しこのフエニル基はハロゲン
    、−NO_2、−CN、−NH_2又は低級アルキルで
    任意に置換されており、nは1〜4である;R^2とR
    ^3は低級アルキル、ハロゲン又は低級アルコキシであ
    り、あるいはR^2又はR^3の一方は水素であり、他
    方は低級アルキル、低級アルコキシ又はハロゲンであり
    ;R^4、R^5、R^6、R^7、R^8およびR^
    9は同一又は異なり、水素又は低級アルキルであり;R
    ^1^0は−(ALK)X、但しALKはC_1〜C_
    5のアルキレン、チオアルキレン、オキシアルキレン、
    C_2〜C_4のアルケニレンとアルキニレンであり、
    Xはピリジル、ピリミジル、9H−フルオレン−9−イ
    ル、ジフエニルメチル、チエニル、カルボキシ、低級ア
    ルコキシカルボニル、置換フエニル(フエニル置換基は
    アミノ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、メチレンジオ
    キシ、低級アルキル、カルボキシ、低級アルコキシカル
    ボニル、低級アルコキシカルボキシアミド、ジ低級アル
    キルアミノであるか、あるいはALKがアルキレンでな
    い時、Xはフエニルを示す;又はR^1^0は ▲数式、化学式、表等があります▼ (pとqは独立して1〜4)であり;又はR^9とR^
    1^0はN原子と共に ▲数式、化学式、表等があります▼ (rとtは独立して1〜4)であり;Vはラセミ体又は
    D体あるいはL体をとり得る不斉炭素であり;wは、R
    ^7とR^8が同一でなく、ラセミ体又はL体あるいは
    D体をとり得る時、不斉炭素を示す)を有する化合物お
    よび医薬上許容しうる酸付加塩。
JP61190417A 1985-08-14 1986-08-13 C−末端を改質したチロシルアラニン=ジペプチド=アミド Pending JPS6289696A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04286597A (ja) * 1991-03-14 1992-10-12 Nkk Corp 吊り下げ式物体昇降機の異常昇降停止装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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