JPS628955A - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
- Publication number
- JPS628955A JPS628955A JP60148551A JP14855185A JPS628955A JP S628955 A JPS628955 A JP S628955A JP 60148551 A JP60148551 A JP 60148551A JP 14855185 A JP14855185 A JP 14855185A JP S628955 A JPS628955 A JP S628955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- paper discharge
- discharge device
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野 ]
本発明は圧接して回転する1対の回転体間に挟圧されて
送出された用紙を受けて機外に排出する排紙装置に関し
、例えば電子写真記録装置や、レーザービームプリンタ
、ファクシミリ、複写機、コンピュータ出力用プリンタ
等の画像形成装置に適用される定着装置の排紙部の改良
に関するものである。
送出された用紙を受けて機外に排出する排紙装置に関し
、例えば電子写真記録装置や、レーザービームプリンタ
、ファクシミリ、複写機、コンピュータ出力用プリンタ
等の画像形成装置に適用される定着装置の排紙部の改良
に関するものである。
[従来の技術 1
従来の上記各種画像形成装置について、説明の便宜上、
電子写真複写機を例として記録紙搬送の概略構成を第8
図を参照して説明する。
電子写真複写機を例として記録紙搬送の概略構成を第8
図を参照して説明する。
図に示す複写機において、1は複写すべき原稿りを載置
する原稿台ガラス、2は露光ランプ・ミラー・レンズか
ら成り原稿台Dt−露光走査する光学系である。 その
下方には回転する感光体ドラム3の円周方向に帯電極4
.現像装置5.転写電極6、分離電極7.クリーニング
装置8が配設され画像形成プロセスを構成している。
する原稿台ガラス、2は露光ランプ・ミラー・レンズか
ら成り原稿台Dt−露光走査する光学系である。 その
下方には回転する感光体ドラム3の円周方向に帯電極4
.現像装置5.転写電極6、分離電極7.クリーニング
装置8が配設され画像形成プロセスを構成している。
一方、記録紙搬送系としては、記録紙Pを収納する給紙
カセット10.送り出しロー211.レジストローラ1
2.ガイド板13.搬送ベルト14.定着装置15゜排
紙装置16および記録済みの記録紙Pを集積する排紙ト
レイ17から構成されでいる。
カセット10.送り出しロー211.レジストローラ1
2.ガイド板13.搬送ベルト14.定着装置15゜排
紙装置16および記録済みの記録紙Pを集積する排紙ト
レイ17から構成されでいる。
かかる構成の複写機のコピー釦を繰作すると、光学系1
が原稿りを露光走査して感光体ドラム3上に結像し、現
像装置5により顕像化される。一方、給紙カセット10
に収納された記録紙Pは送り出しローラ11.レジスト
ローラ12により給送されて感光体ドラム31こ到り、
ここで画像を転写されたのち、搬送ベルト14を経て定
着装置15により画像定着され、排紙装置16により複
写機本体外に排出されてコピーの1サイクルを終える。
が原稿りを露光走査して感光体ドラム3上に結像し、現
像装置5により顕像化される。一方、給紙カセット10
に収納された記録紙Pは送り出しローラ11.レジスト
ローラ12により給送されて感光体ドラム31こ到り、
ここで画像を転写されたのち、搬送ベルト14を経て定
着装置15により画像定着され、排紙装置16により複
写機本体外に排出されてコピーの1サイクルを終える。
排紙トレイ17は複写機本体外に突出して装着されてい
て排出する記録済み記録紙Pを集積するものである。
て排出する記録済み記録紙Pを集積するものである。
上記排紙装置16は、定着装置15のローラと連動して
回転する#紙工ローラ16^と、該#紙工ロー216^
に圧接して従動回転する排紙上ローラ16Bの組によっ
て構成されている。
回転する#紙工ローラ16^と、該#紙工ロー216^
に圧接して従動回転する排紙上ローラ16Bの組によっ
て構成されている。
排紙上ローラ16Bは回転支軸上に複数個の弾性ローラ
を配列し、該回転支軸の両端は揺動自在な支軸板により
支持されている。この支持板には更に紙案内板16Cが
設けられている。定着装置15又は#紙装置16内で紙
詰り(ジャム)を発生したときには、上記支持板を持ち
上げることにより、排紙上ロー216Bおよび紙案内板
16Cが排紙下ローラ16^から隔離する。
を配列し、該回転支軸の両端は揺動自在な支軸板により
支持されている。この支持板には更に紙案内板16Cが
設けられている。定着装置15又は#紙装置16内で紙
詰り(ジャム)を発生したときには、上記支持板を持ち
上げることにより、排紙上ロー216Bおよび紙案内板
16Cが排紙下ローラ16^から隔離する。
第9図は従来の定着装置および他の方式の排紙装置を示
す。
す。
図示の排紙装置は、定着装置15のローラと連動して反
時計方向に回転する排紙ロー218と、該ローラ18の
上方に固設された複数枚の規制板19とから構成されて
いる。記録紙Pは定着装置15の1対の回転体間に挟圧
されて送出され、排紙装置の排紙ローラ18とこれに対
向する規制板19との間隔を通って機外に排出される。
時計方向に回転する排紙ロー218と、該ローラ18の
上方に固設された複数枚の規制板19とから構成されて
いる。記録紙Pは定着装置15の1対の回転体間に挟圧
されて送出され、排紙装置の排紙ローラ18とこれに対
向する規制板19との間隔を通って機外に排出される。
[発明が解決しようとする問題点]
第8図の如き上下ローラ圧接方式の排紙装置においては
、従動回転する排紙上ローラ16Bや揺動可能な支持板
など、円滑に作動しなければならない部材が多数あり、
構造が複雑となり、部品点数も多(、コストアップとな
る。また作動不良の発生原因も多く、メインテナンスも
面倒である。
、従動回転する排紙上ローラ16Bや揺動可能な支持板
など、円滑に作動しなければならない部材が多数あり、
構造が複雑となり、部品点数も多(、コストアップとな
る。また作動不良の発生原因も多く、メインテナンスも
面倒である。
一方、第9図の如き排紙ローラ・規制板方式の排紙装置
においでは、構造は簡単な利点を有する。
においでは、構造は簡単な利点を有する。
しかし規制板19が排紙装置の上部筒体に固定されてい
るから、規制板19と排紙ローラ18との通販位置にお
ける間隔りが一定である。このため、用紙の種類、即ち
厚さや硬さが異なると、用紙搬送力が変わりてくる。即
ち、上記間隙りを薄手用紙または腰の弱い用紙(軟い紙
)が通紙しやすいような狭い距離に規制板19を固定す
ると、葉書の厚手用紙がこの間隙りを通過するとき、用
紙に筋(引き傷)がついてしよう。逆に、上記間隙りを
厚手用紙または腰の強い用紙(硬い用紙)が通紙しやす
いような広めの距離に規制板19を固定すると、前記薄
手用紙がこの間隙を通過するとき、スリップして搬送不
良となることがある。
るから、規制板19と排紙ローラ18との通販位置にお
ける間隔りが一定である。このため、用紙の種類、即ち
厚さや硬さが異なると、用紙搬送力が変わりてくる。即
ち、上記間隙りを薄手用紙または腰の弱い用紙(軟い紙
)が通紙しやすいような狭い距離に規制板19を固定す
ると、葉書の厚手用紙がこの間隙りを通過するとき、用
紙に筋(引き傷)がついてしよう。逆に、上記間隙りを
厚手用紙または腰の強い用紙(硬い用紙)が通紙しやす
いような広めの距離に規制板19を固定すると、前記薄
手用紙がこの間隙を通過するとき、スリップして搬送不
良となることがある。
E問題点を解決するための手段]
本発明は、上述の如き実情に鑑みて見い出されたもので
あり、用紙の種類に関係なく、常に安定した搬送力を保
持できる排紙装置を小形で簡単な構造で提供することを
目的とするものである。
あり、用紙の種類に関係なく、常に安定した搬送力を保
持できる排紙装置を小形で簡単な構造で提供することを
目的とするものである。
この目的を達成する本発明の排紙装置は、圧接しで回転
する1対の回転体間に挟圧されて送出された用紙を受け
て機外に排出する排紙装置において、少なくとも1個の
ローラから成る排紙ローラと、該排紙ローラの上方であ
って前記ローラに対向して設けられた複数個の規制板と
から構成し、該規制板を移動可能となし、用紙通過時に
おける規制板と前記ローラとの間隔が可変自在にしたこ
とを特徴とするものである。
する1対の回転体間に挟圧されて送出された用紙を受け
て機外に排出する排紙装置において、少なくとも1個の
ローラから成る排紙ローラと、該排紙ローラの上方であ
って前記ローラに対向して設けられた複数個の規制板と
から構成し、該規制板を移動可能となし、用紙通過時に
おける規制板と前記ローラとの間隔が可変自在にしたこ
とを特徴とするものである。
[実施例]
本発明の一実施例をvJ1図ないし第5図に示す。
第1図は本発明の排紙装置を備えた複写機の定着装置の
断面図であり、第2図は側面図である。
断面図であり、第2図は側面図である。
トナー画像を担持した記録紙は、矢示P1方向から給送
されて定着装置20により定着処理されたのち、排紙装
置30を経て、矢示P2方向から機外に排出されるよう
になっている。
されて定着装置20により定着処理されたのち、排紙装
置30を経て、矢示P2方向から機外に排出されるよう
になっている。
前記定着装置20には、ヒーターランプ22を内蔵する
加熱ローラ21と、該加熱ローラ21に対して弾性的に
圧接してその回転に従動する圧着ローラ23とから成る
定着ローラ対が設けられている。前記加熱ローラ21は
、それに固定した歯$G1が複写機本体側の駆動用歯車
(不図示)から駆動されることにより反時計方向に回転
し、従って前記圧着ローラ23は時計方向に回転される
ようになっている。
加熱ローラ21と、該加熱ローラ21に対して弾性的に
圧接してその回転に従動する圧着ローラ23とから成る
定着ローラ対が設けられている。前記加熱ローラ21は
、それに固定した歯$G1が複写機本体側の駆動用歯車
(不図示)から駆動されることにより反時計方向に回転
し、従って前記圧着ローラ23は時計方向に回転される
ようになっている。
また、前記歯$G1は排紙ローラ31の歯車G2と歯合
する。すなわち前記排紙ロー231は、時計方向に回転
駆動される。
する。すなわち前記排紙ロー231は、時計方向に回転
駆動される。
前記圧着ロー223の両端は揺動可能な圧着レバー26
に支持されている。圧着レバー26の一端には回転支軸
27が、他端にはシャーシ29との間にコイルスプリン
グ28が設けられている。圧着ロー223は従って、ス
プリング28のばね付勢力により、圧着レバー26を介
して常に加熱ローラ21側へ圧接されるようになってい
る。
に支持されている。圧着レバー26の一端には回転支軸
27が、他端にはシャーシ29との間にコイルスプリン
グ28が設けられている。圧着ロー223は従って、ス
プリング28のばね付勢力により、圧着レバー26を介
して常に加熱ローラ21側へ圧接されるようになってい
る。
また、上記圧着レバー26の中間部には、上記した圧着
ローラ23に圧接するクリーニングローラ24が回転自
在に軸支されている。
ローラ23に圧接するクリーニングローラ24が回転自
在に軸支されている。
上記加熱ローラ21および圧着ローラ23による用紙吐
出し側には排紙装置30が設けられている。
出し側には排紙装置30が設けられている。
排紙装置30の用紙搬送路(Pi→P2)の下側には排
紙ローラ31が、上側には規制板32が設けられている
。
紙ローラ31が、上側には規制板32が設けられている
。
f!&3図は、上述の用紙吐出し側から見た図であり、
第1図および第2図の背面図を示す。また、第4図は前
記排紙装置の要部を示す斜視図、第5図は排紙ローラの
断面図である。
第1図および第2図の背面図を示す。また、第4図は前
記排紙装置の要部を示す斜視図、第5図は排紙ローラの
断面図である。
排紙ローラ31は、回転軸31八と、該回転軸31^の
軸上に固定配列された複数個の円筒状のロー231Bと
、該ロー231Bの円周面上の溝部に嵌着したゴムリン
グ31Cとで構成されている。
軸上に固定配列された複数個の円筒状のロー231Bと
、該ロー231Bの円周面上の溝部に嵌着したゴムリン
グ31Cとで構成されている。
回転軸31への両端部付近は、前記シャーシZ9の左右
の側板29^、29Bに固定された軸受部材33^、3
3Bに軸支され、更に最左端部には前記歯車G2が固定
されている。回転軸31^の軸上には複数個のローラ3
1Bが固定されている。このローラ31Bの円周面のほ
ぼ中央には溝が設けられていて、この溝に前記ゴムリン
グ31Cが嵌着され位置決めされている。ゴムリング3
1Cの外径はローラ31Bの外径より大きくその段差d
は1〜2+amに設定されている。
の側板29^、29Bに固定された軸受部材33^、3
3Bに軸支され、更に最左端部には前記歯車G2が固定
されている。回転軸31^の軸上には複数個のローラ3
1Bが固定されている。このローラ31Bの円周面のほ
ぼ中央には溝が設けられていて、この溝に前記ゴムリン
グ31Cが嵌着され位置決めされている。ゴムリング3
1Cの外径はローラ31Bの外径より大きくその段差d
は1〜2+amに設定されている。
上記ゴムリング31Cはネオプレン等の弾性材で作られ
、市販の0リングを利用することも可能である。また、
上記ローラ31Bは樹脂材で作られ、回転軸31^に固
定してもよいが、インサート成形により一体加工するこ
とも可能である。
、市販の0リングを利用することも可能である。また、
上記ローラ31Bは樹脂材で作られ、回転軸31^に固
定してもよいが、インサート成形により一体加工するこ
とも可能である。
前記ローラ31 Bの外周面に近接し、且つ前記ゴムロ
ーラ31Cの両側に対峙した位置に、規制板32が各ロ
ーラの上方にそれぞれ設けられている。これら複数枚の
規制板32は、排紙装置の蓋部材34の一方(用紙排出
側)に固定されている。該蓋部材34の他端には支軸3
5が回転自在に取り付けられている。この支軸35の両
′lli部は前記シャーシ29の左右の側板Z9Δ、2
9Bの軸受部29Cに嵌入している。
ーラ31Cの両側に対峙した位置に、規制板32が各ロ
ーラの上方にそれぞれ設けられている。これら複数枚の
規制板32は、排紙装置の蓋部材34の一方(用紙排出
側)に固定されている。該蓋部材34の他端には支軸3
5が回転自在に取り付けられている。この支軸35の両
′lli部は前記シャーシ29の左右の側板Z9Δ、2
9Bの軸受部29Cに嵌入している。
このような構成をなす蓋部材34の支軸35は、シャー
シ29の軸受部29Cに嵌合し回動自在になっているか
ら、蓋部材34は該軸受部29Cを中心にして揺動自在
となる。
シ29の軸受部29Cに嵌合し回動自在になっているか
ら、蓋部材34は該軸受部29Cを中心にして揺動自在
となる。
上記411−紙装置30の用紙搬送路に、定着装置20
から厚手の用紙が送入されると、揺動自在な蓋部材34
に固定された規制板32は、上方に押し上げられる。
から厚手の用紙が送入されると、揺動自在な蓋部材34
に固定された規制板32は、上方に押し上げられる。
第6図はこの状態を示す排紙装置30の断面図であり、
蓋部材34は矢示方向に揺動して排紙する。
蓋部材34は矢示方向に揺動して排紙する。
第7図はこの通紙状態における排紙ローラ31と規制板
32の詳細を説明する拡大図である。
32の詳細を説明する拡大図である。
第7図(A)は薄手の用紙Paの通紙状態を示す。
このとき蓋部材34は自重またばばね圧により支軸35
を中心にして揺動下降して、これと一体をなす規制板3
2も下降して排紙ローラ31のローラ31Bの外周面に
近接し、間隙Daを保つようになす。薄手の用紙Paは
紙の腰(スティッ7ネス)が小さいから。
を中心にして揺動下降して、これと一体をなす規制板3
2も下降して排紙ローラ31のローラ31Bの外周面に
近接し、間隙Daを保つようになす。薄手の用紙Paは
紙の腰(スティッ7ネス)が小さいから。
ゴムリング31Cの頂部と、ローラ31Bの円周部に接
し、上方からの規制板32から押圧されて、狭い間隙D
aで平衡を維持する。
し、上方からの規制板32から押圧されて、狭い間隙D
aで平衡を維持する。
なお、規制板32は使用する用紙のうち最もスティッ7
ネスの小さい用紙が通紙するとき必要な最小間隙Dmi
nを維持するよう蓋部材34に固定ストッパを設ければ
、通紙時以外において、規制板32がローラ31Bに当
接して傷付けたりすることはない。
ネスの小さい用紙が通紙するとき必要な最小間隙Dmi
nを維持するよう蓋部材34に固定ストッパを設ければ
、通紙時以外において、規制板32がローラ31Bに当
接して傷付けたりすることはない。
また用紙先端がこの当接状態の規制板32に突き当たっ
て送入不良を生ずることもなくなる。
て送入不良を生ずることもなくなる。
次に第7図(B)は厚手の用紙pbの通紙状態を示す拡
大断面図である。厚手の用紙pb例えば葉書のような用
紙は、断面強度が大きいから、曲がり難く、図面の中央
部分はゴムリング31Cの頂部に接し、その両側もほぼ
水平状態に保持し、規制板32の押圧力に打ちかって、
大きな間隙Dbを保って平衡状態となる。
大断面図である。厚手の用紙pb例えば葉書のような用
紙は、断面強度が大きいから、曲がり難く、図面の中央
部分はゴムリング31Cの頂部に接し、その両側もほぼ
水平状態に保持し、規制板32の押圧力に打ちかって、
大きな間隙Dbを保って平衡状態となる。
このように、本発明の#紙装置は、薄手の用紙Pa、厚
手の用紙pb何れの通紙においても、常に対応した適正
な間隙に移行しで保持することができるから、用紙のス
リップや紙詰り等の搬送不良を発生することはなくなる
。
手の用紙pb何れの通紙においても、常に対応した適正
な間隙に移行しで保持することができるから、用紙のス
リップや紙詰り等の搬送不良を発生することはなくなる
。
更に、定着装置20または排紙装置30において、用紙
の紙詰りを生じた場合には、前記蓋部材34を支軸35
を中心にして大きく揺動せしめて開放状態にすれば、定
着装置20および排紙装置30の内部な露呈することが
できるから、搬送不良用紙を容易に取り出して排除する
ことができる。
の紙詰りを生じた場合には、前記蓋部材34を支軸35
を中心にして大きく揺動せしめて開放状態にすれば、定
着装置20および排紙装置30の内部な露呈することが
できるから、搬送不良用紙を容易に取り出して排除する
ことができる。
以上本発明を例示したが、上述の規制板32および排紙
ローラ31の各形状は本発明の技術的思想に基づいて更
に変形例が可能である。例えば規制板32を薄板バネ部
材で構成することも可能であり、これによれば特殊紙(
トランスペアレンジ−用フィルム、第2原図用紙など)
まで搬送が容易に行なわれるようになる。又この場合は
、蓋部材34を支軸35のまわりに回動可能とする構成
にすることは不要となる。
ローラ31の各形状は本発明の技術的思想に基づいて更
に変形例が可能である。例えば規制板32を薄板バネ部
材で構成することも可能であり、これによれば特殊紙(
トランスペアレンジ−用フィルム、第2原図用紙など)
まで搬送が容易に行なわれるようになる。又この場合は
、蓋部材34を支軸35のまわりに回動可能とする構成
にすることは不要となる。
[発明の効果1
以上説明したように、本発明による排紙装置は、小形で
簡単な構造であり、部品点数も少な(、価格も低廉でメ
インテナンス性も容易である。更に薄手の用紙から厚手
の用紙まで各種用紙を通紙しても、紙詰りゃスリップ等
による搬送不良や用紙を傷つけることもなく、常に安定
した搬送力を保持することができる。
簡単な構造であり、部品点数も少な(、価格も低廉でメ
インテナンス性も容易である。更に薄手の用紙から厚手
の用紙まで各種用紙を通紙しても、紙詰りゃスリップ等
による搬送不良や用紙を傷つけることもなく、常に安定
した搬送力を保持することができる。
第1図は本発明の排紙装置を備えた複写機の定着装置の
断面図であり、第2図は側面図、第3図は背面図である
。第4図は排紙装置の要部斜視図、第5図は排紙ローラ
の断面図である。IP+6図は厚手用紙搬送状態の排紙
装置の断面図、第7図は本発明による通紙状態を説明す
る要部拡大断面図である。第8図は従来の排紙装置を備
えた複写機の概略構成図、第9図は他の従来方式の排紙
装置の断面図である。 20・・・定着装置、 Zl・・・加熱ローラ23
・・・圧着ローラ、29・・・シャーシ29C・・・軸
受部、 30・・・排紙装置、 31・・・排紙ローラ32・
・・規制板、 34・・・蓋部材35・・・支軸
、 Da・・・薄手用紙Pa通紙時の間隙 Db・・・厚手用紙pb通紙時の間隙 出願人 小西六写真工業株式会社 第7図(B)
断面図であり、第2図は側面図、第3図は背面図である
。第4図は排紙装置の要部斜視図、第5図は排紙ローラ
の断面図である。IP+6図は厚手用紙搬送状態の排紙
装置の断面図、第7図は本発明による通紙状態を説明す
る要部拡大断面図である。第8図は従来の排紙装置を備
えた複写機の概略構成図、第9図は他の従来方式の排紙
装置の断面図である。 20・・・定着装置、 Zl・・・加熱ローラ23
・・・圧着ローラ、29・・・シャーシ29C・・・軸
受部、 30・・・排紙装置、 31・・・排紙ローラ32・
・・規制板、 34・・・蓋部材35・・・支軸
、 Da・・・薄手用紙Pa通紙時の間隙 Db・・・厚手用紙pb通紙時の間隙 出願人 小西六写真工業株式会社 第7図(B)
Claims (3)
- (1)圧接して回転する1対の回転体間に挟圧されて送
出された用紙を受けて機外に排出する排紙装置において
、少なくとも1個のローラから成る排紙ローラと、該排
紙ローラの上方であって前記ローラーに対向して設けら
れた複数個の規制板とから構成し、該規制板を移動可能
となし、用紙通過時における規制板と前記ローラとの間
隔が可変自在にしたことを特徴とする排紙装置。 - (2)前記規制板が、用紙通過時に用紙の特性に応じて
移動自在となるようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の排紙装置。 - (3)前記規制板が、排紙装置に係合する回転軸と一体
化した構造をなし、該回転軸を中心にして移動可能とな
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の排紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60148551A JPS628955A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60148551A JPS628955A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 排紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628955A true JPS628955A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15455288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60148551A Pending JPS628955A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 排紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255664U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58106562A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-24 | Ricoh Co Ltd | 電子写真複写機の搬送装置 |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60148551A patent/JPS628955A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58106562A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-24 | Ricoh Co Ltd | 電子写真複写機の搬送装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0255664U (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6206014B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成システム | |
JP3249708B2 (ja) | シート材給送装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
JPH0673034B2 (ja) | 複写機の原稿送り方法 | |
JPS628955A (ja) | 排紙装置 | |
JPS5822230A (ja) | シ−ト搬送装置 | |
JP2509230B2 (ja) | シ−ト取扱装置 | |
JP5901811B2 (ja) | シート載置装置 | |
JPS628956A (ja) | 排紙装置 | |
JP3825931B2 (ja) | 原稿自動搬送装置及び画像形成装置 | |
JP4007487B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3359162B2 (ja) | 原稿自動給送装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2002232643A (ja) | 原稿送り装置とこの装置を備えた画像形成装置 | |
JPS59211059A (ja) | 記録紙給送機構 | |
JPS597660A (ja) | シ−ト搬送装置 | |
JP2703653B2 (ja) | 給紙装置 | |
JP3002086B2 (ja) | シート搬送装置及び原稿自動給送装置及び画像形成装置 | |
JPH05213474A (ja) | 紙葉類搬送装置並びに該装置を用いた画像形成装置 | |
JP3531095B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
JPH0398946A (ja) | 電子写真装置 | |
JPS6123053A (ja) | 搬送装置 | |
JPH06110278A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH04350880A (ja) | 電子写真装置 | |
JP2003063666A (ja) | 給送装置 | |
JP2000233860A (ja) | 原稿自動搬送装置及び画像形成装置 | |
JPH05254682A (ja) | 給紙装置 |