JPS628924A - 複写紙整合方法 - Google Patents
複写紙整合方法Info
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- JPS628924A JPS628924A JP60146152A JP14615285A JPS628924A JP S628924 A JPS628924 A JP S628924A JP 60146152 A JP60146152 A JP 60146152A JP 14615285 A JP14615285 A JP 14615285A JP S628924 A JPS628924 A JP S628924A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/15—Roller assembly, particular roller arrangement
- B65H2404/152—Arrangement of roller on a movable frame
- B65H2404/1521—Arrangement of roller on a movable frame rotating, pivoting or oscillating around an axis, e.g. parallel to the roller axis
Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の!1川用分艷
本発明は、複写紙整合方法、詳しくは、両面複写、合成
複写の際に再給紙機構を備えた中間トレイ上に送り込ま
れた複写紙の整合方法に関する。
複写の際に再給紙機構を備えた中間トレイ上に送り込ま
れた複写紙の整合方法に関する。
従来の技術
近年、複写機として種々の機能を備えたものが開発され
、それには、複写紙の表裏両面に複写を行なう両面複写
、複写紙の片面に異なる画像(例えば枠組みと枠内の文
字)や異なる色のトナーで複写を行なう合成複写が知ら
れている。そして、この種の機能を実行さUるには複写
後の複写紙をいったん中間トレイ上に送り込み、再給紙
する必要がある。この場合、中間トレイ上での複写紙の
収容状態が不揃いであると、再給紙時に複数枚送り9紙
詰り等の再給紙不良を引き起ずおそれがあり、これを防
止するためには中間トレイ上で複写紙を搬送基準位置を
正確に整合させることが必要である。
、それには、複写紙の表裏両面に複写を行なう両面複写
、複写紙の片面に異なる画像(例えば枠組みと枠内の文
字)や異なる色のトナーで複写を行なう合成複写が知ら
れている。そして、この種の機能を実行さUるには複写
後の複写紙をいったん中間トレイ上に送り込み、再給紙
する必要がある。この場合、中間トレイ上での複写紙の
収容状態が不揃いであると、再給紙時に複数枚送り9紙
詰り等の再給紙不良を引き起ずおそれがあり、これを防
止するためには中間トレイ上で複写紙を搬送基準位置を
正確に整合させることが必要である。
そこで、従来では幅寄せローラを搬送基準位置に対して
傾斜状態で回転駆動し、搬送基準位置からずれて送り込
まれた複写紙を搬送基準コーナ部に移動させる方法を採
用していた。また、特開昭57−195063号公報に
示されているように、両側に設けた位置規制部材を内外
方に揺動させて複写紙の両側をたたくことにより搬送基
準位置に整合させるものが知られている。
傾斜状態で回転駆動し、搬送基準位置からずれて送り込
まれた複写紙を搬送基準コーナ部に移動させる方法を採
用していた。また、特開昭57−195063号公報に
示されているように、両側に設けた位置規制部材を内外
方に揺動させて複写紙の両側をたたくことにより搬送基
準位置に整合させるものが知られている。
灸明ゲ解汲−μ→−ζ−i−る一間薫4張しかしながら
、前者の方法では、例えば」ニカールした複写紙が送り
込まれた場合、幅寄せローラによって複写紙が折れてし
まうという問題点を有し、かつ複写紙の送り込み枚数に
応じた接触圧に調整することが困難であるという問題点
を有している。
、前者の方法では、例えば」ニカールした複写紙が送り
込まれた場合、幅寄せローラによって複写紙が折れてし
まうという問題点を有し、かつ複写紙の送り込み枚数に
応じた接触圧に調整することが困難であるという問題点
を有している。
また、後者の方法では、位置規制部材が複写紙の両側を
たたいたときに複写紙が飛びはねてしまい、却って整合
性を悪化させ、再給紙不良を引き起すという問題点を有
I−でいる。
たたいたときに複写紙が飛びはねてしまい、却って整合
性を悪化させ、再給紙不良を引き起すという問題点を有
I−でいる。
間頌^奔!!竹肉1唖ハ、めの」Iレ−そこで本発明に
係る複写紙整合方法は、中間トレイ上に複写紙が送り込
まれるときには側部規制板を搬送基準位置より幅方向に
若干ずらlた位置で複写紙の整合を行ない、所定枚数の
複写紙が積載された後に複写紙を搬送基準位置に移動さ
せることを特徴とする。
係る複写紙整合方法は、中間トレイ上に複写紙が送り込
まれるときには側部規制板を搬送基準位置より幅方向に
若干ずらlた位置で複写紙の整合を行ない、所定枚数の
複写紙が積載された後に複写紙を搬送基準位置に移動さ
せることを特徴とする。
換言すれば、従来中間トレイ上に送り込まれた複写紙を
直接搬送基亭位置で整合していたことに代えて、搬送基
準位置より幅方向に若干す゛らせた位置で複写紙を予備
的に整合1−1その後複写紙を搬送基準位置に移動させ
て再整合を行うようにしたものである。
直接搬送基亭位置で整合していたことに代えて、搬送基
準位置より幅方向に若干す゛らせた位置で複写紙を予備
的に整合1−1その後複写紙を搬送基準位置に移動させ
て再整合を行うようにしたものである。
実隻桝
以下、本発明に係る複写紙整合方法の一実施例を添付図
面に従って説明する。
面に従って説明する。
[複写機の全体構成、第1図参照]
まず、本複写機の全体構成について複写動作と共に説明
する。
する。
本複写機は、下段部に複写紙収納部と給紙部、複写紙収
納部の直上に中間トレイユニット(A)、中段部に感光
体ドラム(2)を中心とする作像部、上段部に光学系(
1)を設置したもので、複写後の複写紙を中間トレイユ
ニット(A)に送り込み再給紙することにより、両面複
写、合成複写が可能である。
納部の直上に中間トレイユニット(A)、中段部に感光
体ドラム(2)を中心とする作像部、上段部に光学系(
1)を設置したもので、複写後の複写紙を中間トレイユ
ニット(A)に送り込み再給紙することにより、両面複
写、合成複写が可能である。
前記感光体ドラム(2)は矢印(a)方向に回転可能で
あり、その周囲には帯電ヂャージャ(6)、磁気刷子式
の現像装置(3)、転写チャージャ(5a)、分離ヂャ
ージャ(5b)、ブレード式のクリーニング装置(4)
、イレーザランプ(7)が順次配置されている。感光体
ドラム(2)は矢印(a)方向への回転に従って帯電チ
ャージャ(6)にて均一に帯電され、光学系(1)から
画像露光を受けて静電潜像を形成され、この静電潜像は
現像装置(3)によってトナー画像に現像される。
あり、その周囲には帯電ヂャージャ(6)、磁気刷子式
の現像装置(3)、転写チャージャ(5a)、分離ヂャ
ージャ(5b)、ブレード式のクリーニング装置(4)
、イレーザランプ(7)が順次配置されている。感光体
ドラム(2)は矢印(a)方向への回転に従って帯電チ
ャージャ(6)にて均一に帯電され、光学系(1)から
画像露光を受けて静電潜像を形成され、この静電潜像は
現像装置(3)によってトナー画像に現像される。
光学系(1)は原稿台ガラス(16)の下方で矢印(b
)方向に走査可能であり、光源(10)と、可動ミラー
(Ila)、 (Ilb)、 (tic)と、結像レン
ズ(12)と、固定ミラー(I Id)とから構成され
ている。光源(10)と可動ミラー(Ila)とは感光
体ドラム(2)の周速度(V)(等倍、変倍に拘らず一
定)に対して(V/m)(ただし、■=複写倍率)の速
度で一体的に矢印(b)方向に移動し、可動ミラー(l
lb)、 (IIc)は(V/2m)の速度で一体的に
矢印(b)方向に移動する。
)方向に走査可能であり、光源(10)と、可動ミラー
(Ila)、 (Ilb)、 (tic)と、結像レン
ズ(12)と、固定ミラー(I Id)とから構成され
ている。光源(10)と可動ミラー(Ila)とは感光
体ドラム(2)の周速度(V)(等倍、変倍に拘らず一
定)に対して(V/m)(ただし、■=複写倍率)の速
度で一体的に矢印(b)方向に移動し、可動ミラー(l
lb)、 (IIc)は(V/2m)の速度で一体的に
矢印(b)方向に移動する。
一方、複写紙収納部は」二段のエレベータ方式の収納部
(42)と、下段のカセット方式の収納部(43)とか
らなり、いずれもレール(46)、 (47)とレール
(48)、 (49)とにより複写機本体から正面側に
引き出し可能とされている。収納部(42)内の複写紙
は給紙ローラ(18)の回転により、収納部(43)内
の複写紙は給紙ローラ(19)の回転により、それぞれ
選択的にいずれか一方が捌きローラ(20)、(2+)
、(22)。
(42)と、下段のカセット方式の収納部(43)とか
らなり、いずれもレール(46)、 (47)とレール
(48)、 (49)とにより複写機本体から正面側に
引き出し可能とされている。収納部(42)内の複写紙
は給紙ローラ(18)の回転により、収納部(43)内
の複写紙は給紙ローラ(19)の回転により、それぞれ
選択的にいずれか一方が捌きローラ(20)、(2+)
、(22)。
(23)にて捌かれて1枚ずつ給紙され、搬送ローラ(
29)、 (30)、 (31)、(24)、 (25
)、 (26)、(32) 。
29)、 (30)、 (31)、(24)、 (25
)、 (26)、(32) 。
(34)及び(27)、 (28)にてタイミングロー
ラ対(13)まで搬送される。複写紙はタイミングロー
ラ対(13)でいったん停止された後、前記感光体ドラ
ム(2)上に形成された像と同期をとって転写部に送り
出され、転写チャージャ(5a)の放電にて前記トナー
画像を転写されると共に、分離チャージャ(5b)の放
電にて感光体ドラム(2)の表面から分離され、エアー
サクション手段(8a)を備えた搬送ベルト(8)にて
定着装置(9)に送り込まれ、トナー画像の溶融定着を
施される。
ラ対(13)まで搬送される。複写紙はタイミングロー
ラ対(13)でいったん停止された後、前記感光体ドラ
ム(2)上に形成された像と同期をとって転写部に送り
出され、転写チャージャ(5a)の放電にて前記トナー
画像を転写されると共に、分離チャージャ(5b)の放
電にて感光体ドラム(2)の表面から分離され、エアー
サクション手段(8a)を備えた搬送ベルト(8)にて
定着装置(9)に送り込まれ、トナー画像の溶融定着を
施される。
この定着装置(9)の出口直後に設けた搬送ローラ対(
14)と排出ローラ対(15)との間には複写紙の搬送
径路を切換えるためのレバー(4])が設置されている
。複写紙をそのまま排出する場合であれは、し)< −
(41)は第1図中一点鎖線の状態にセットされ、定着
装置(9)から送り出された複写紙は排出[1−ラ対(
15)からトレイ(36)上に排出される。また、両面
複写ないしは合成複写を行う場合(以下に詳述4′る)
にあっては、レバー(41)は実線の状態にセットされ
、複写紙は搬送ローラ対(35)からガイド板(37)
を通じて以下に詳述する中間トレイユニット(A)内に
送り込まれる。
14)と排出ローラ対(15)との間には複写紙の搬送
径路を切換えるためのレバー(4])が設置されている
。複写紙をそのまま排出する場合であれは、し)< −
(41)は第1図中一点鎖線の状態にセットされ、定着
装置(9)から送り出された複写紙は排出[1−ラ対(
15)からトレイ(36)上に排出される。また、両面
複写ないしは合成複写を行う場合(以下に詳述4′る)
にあっては、レバー(41)は実線の状態にセットされ
、複写紙は搬送ローラ対(35)からガイド板(37)
を通じて以下に詳述する中間トレイユニット(A)内に
送り込まれる。
一方、転写後の感光体ドラjt (2)はクリーニング
装置(4)にて残留トナーを除去され、イレーサランプ
(7)の光照射にて残留電荷を除去され、次回の複写に
備える。
装置(4)にて残留トナーを除去され、イレーサランプ
(7)の光照射にて残留電荷を除去され、次回の複写に
備える。
[中間トレイユニット、第1図〜第3図参照1次に、中
間トレイユニット(A)の概略構成について説明する。
間トレイユニット(A)の概略構成について説明する。
中間トレイユニット(A)は切換えブロック(Dと、搬
送ブロック(II)と、反転ブロック(III)と、整
合、中間トレイブロック(mと、再給紙ブロック(V)
とから構成され、全体とt5て一体的なユニットとされ
ており、両端にてレール(44)、 (45)にて支持
されていると共に、第2図に示すように、複写機本体か
ら正面側に、即ち複写紙搬送路と直交方向に引き出し可
能とされている。このユニット(A)を複写機本体から
引き出し可能としたのは、各種メンテナンスの容易化、
紙詰り処理の容易化等を図るためである。
送ブロック(II)と、反転ブロック(III)と、整
合、中間トレイブロック(mと、再給紙ブロック(V)
とから構成され、全体とt5て一体的なユニットとされ
ており、両端にてレール(44)、 (45)にて支持
されていると共に、第2図に示すように、複写機本体か
ら正面側に、即ち複写紙搬送路と直交方向に引き出し可
能とされている。このユニット(A)を複写機本体から
引き出し可能としたのは、各種メンテナンスの容易化、
紙詰り処理の容易化等を図るためである。
ところで、切換えブロック(1)は搬送ローラ(50)
、 (51)、切換えレバー(59)にて構成されてい
る。なお、このブロック(I)は中間トレイユニット(
A)に設けることなく、複写機本体側に設置Jてもよい
。
、 (51)、切換えレバー(59)にて構成されてい
る。なお、このブロック(I)は中間トレイユニット(
A)に設けることなく、複写機本体側に設置Jてもよい
。
搬送ブロック(11)は搬送【7−ラ(52) 、 (
53) 、 (55)、ガイド板(201)、 (20
2)、 (203)、 (204)にて構成され、かつ
ユニット(A)を前方に引き出しな状態においては支軸
(95)を支点として上方に開放可能とされている。こ
のブロック(II)を」1方に開放可能としたのは、ユ
ニット(A)内での紙詰り処理の容易化等を図るためで
ある。
53) 、 (55)、ガイド板(201)、 (20
2)、 (203)、 (204)にて構成され、かつ
ユニット(A)を前方に引き出しな状態においては支軸
(95)を支点として上方に開放可能とされている。こ
のブロック(II)を」1方に開放可能としたのは、ユ
ニット(A)内での紙詰り処理の容易化等を図るためで
ある。
反転ブロック(III)は反転搬送ローラ(56) 、
(57)、反転ガイド板(93)にて構成され、搬送
ブロック(11)内を搬送されてきた複写紙を反転させ
て中間トレイ(58)上に送り込む機能を有する。
(57)、反転ガイド板(93)にて構成され、搬送
ブロック(11)内を搬送されてきた複写紙を反転させ
て中間トレイ(58)上に送り込む機能を有する。
整合、中間トレイブロック(mは、中間トレイ(58)
、スライドレール(77)、スライド部材(73)。
、スライドレール(77)、スライド部材(73)。
(79)、規制板(62)、 (63)、 、(64)
、 (65) (第5図参照)にて構成され、中間トレ
イ(58)lに送り込まれた複写紙を整合させる機能を
有する。
、 (65) (第5図参照)にて構成され、中間トレ
イ(58)lに送り込まれた複写紙を整合させる機能を
有する。
再給紙ブロック(V)はホルダ(66)、再給紙ローラ
(38)、捌きローラ(39)’、 (40)、ガイド
板(88)にて構成され、前記中間l・レイ(58)上
に整合された複写紙を1枚ずつ再給紙するためのもので
ある。
(38)、捌きローラ(39)’、 (40)、ガイド
板(88)にて構成され、前記中間l・レイ(58)上
に整合された複写紙を1枚ずつ再給紙するためのもので
ある。
反転複写、合成睨写にあっては、予め操作パネル(図示
せず)−ヒの選択キーを押すことにより、いずれかの複
写モードが選択されると、前記切換えレバー(41)が
第1図中実線位置に切換り、片面に複写を施された複写
紙は搬送ローラ対(35)からガイド板(37)で案内
されて搬送ローラ(50)、 (51)に搬送される。
せず)−ヒの選択キーを押すことにより、いずれかの複
写モードが選択されると、前記切換えレバー(41)が
第1図中実線位置に切換り、片面に複写を施された複写
紙は搬送ローラ対(35)からガイド板(37)で案内
されて搬送ローラ(50)、 (51)に搬送される。
いまひとつの切換えレバー(59)は軸(85)を支点
として回動自在であり、反転複写時にあっては、第3図
中実線の状態にセットされ、複写紙はレバー(59)の
上面で案内されて搬送ブロック(11)に送り込まれ、
ガイド板(20+)、(203)、(204)で案内さ
れつつ搬送ローラ(52)、(53)、(54)、(5
5)で第3図中左方に搬送され、反転搬送ローラ(56
)、(57)と反転ガイド板(93)とで反転されて複
写済み面を上にして中間トレイ(58)J二に送り込ま
れる。そして、以下に詳述する整合機構によって中間ト
レイ(58)上で整合され、再給紙ローラ(38)の時
計回り方向の回転によって1枚ずつ再給紙される。
として回動自在であり、反転複写時にあっては、第3図
中実線の状態にセットされ、複写紙はレバー(59)の
上面で案内されて搬送ブロック(11)に送り込まれ、
ガイド板(20+)、(203)、(204)で案内さ
れつつ搬送ローラ(52)、(53)、(54)、(5
5)で第3図中左方に搬送され、反転搬送ローラ(56
)、(57)と反転ガイド板(93)とで反転されて複
写済み面を上にして中間トレイ(58)J二に送り込ま
れる。そして、以下に詳述する整合機構によって中間ト
レイ(58)上で整合され、再給紙ローラ(38)の時
計回り方向の回転によって1枚ずつ再給紙される。
一方、合成複写時にあっては、前記切換えレバー (5
9)は第3図中一点鎖線の状態にセットされ、複写紙は
搬送ローラ(5G)、 (51)を通過した直後にレバ
ー(59)の下面で案内されて、直接中間トレイ(58
)上に複写済み而を下にして送り込まれる。そして、以
下に詳述する整合機構によって中間トレイ(58)上で
整合され、前記反転複写時と同様に再給紙ローラ(38
)の時計回り方向の回転に、F、ってl枚ずつ再給紙さ
れる。
9)は第3図中一点鎖線の状態にセットされ、複写紙は
搬送ローラ(5G)、 (51)を通過した直後にレバ
ー(59)の下面で案内されて、直接中間トレイ(58
)上に複写済み而を下にして送り込まれる。そして、以
下に詳述する整合機構によって中間トレイ(58)上で
整合され、前記反転複写時と同様に再給紙ローラ(38
)の時計回り方向の回転に、F、ってl枚ずつ再給紙さ
れる。
再給紙された複写紙は捌きローラ(39)、 (40)
で捌かれつつ、Oτ1記搬送搬送ローラ2)、 (33
)、 (34)を通じてタイミングローラ対(13)に
まで搬送され、以下通常の複写工程と同様に両面複写又
は合成複写が施される。なお、再給紙ローラ(38)は
ホルダ(66)の支軸(86)を支点として三段階に位
置決めされて揺動可能であり(第1図中一点鎖線1点線
。
で捌かれつつ、Oτ1記搬送搬送ローラ2)、 (33
)、 (34)を通じてタイミングローラ対(13)に
まで搬送され、以下通常の複写工程と同様に両面複写又
は合成複写が施される。なお、再給紙ローラ(38)は
ホルダ(66)の支軸(86)を支点として三段階に位
置決めされて揺動可能であり(第1図中一点鎖線1点線
。
実線参照)、複写紙が中間トレイ(58)上に送り込ま
れるときは、以下に詳述するように、上段又は中段に位
置し、再給紙時には中間トレイ(58)上で整合された
複写紙−にに適正王力て圧接するようになっている。
れるときは、以下に詳述するように、上段又は中段に位
置し、再給紙時には中間トレイ(58)上で整合された
複写紙−にに適正王力て圧接するようになっている。
[ユニットロック機構、第4図参照]
次に、ユニットロック機構について説明する。
このロック機構は前記ユニソ)(A)を複写機本体内に
ロックすると共に、搬送ブロック(II)をユニット(
A)にロックし、」二段の搬送[7−ラ(55)を下段
の搬送ローラ(54)に対して圧接状態を保持させるた
めである。
ロックすると共に、搬送ブロック(II)をユニット(
A)にロックし、」二段の搬送[7−ラ(55)を下段
の搬送ローラ(54)に対して圧接状態を保持させるた
めである。
軸(+01)は搬送ヅ「ノック(II)のフレーム(+
06)。
06)。
(107)に貫通状態で回転自在に装着され、丁111
■側端部には操作レバー(+00)が固着さイ1ている
。また、軸(+01)のフレーム(+06)、 (+0
7)の外側にはロックレバ−(+02)、’(+03)
か固着され、軸(101)に巻回したねじりばね(+0
4)、 (+05)の一端がこの ′ロックレ
バー(+02)、 (+03)に係合17、他端がフレ
ーム(106)、 (+07)に係止されることに、L
す、軸(101)はレバー(+00)、 (+02)、
(+03)と共に矢印(c)方向に付勢されている。
■側端部には操作レバー(+00)が固着さイ1ている
。また、軸(+01)のフレーム(+06)、 (+0
7)の外側にはロックレバ−(+02)、’(+03)
か固着され、軸(101)に巻回したねじりばね(+0
4)、 (+05)の一端がこの ′ロックレ
バー(+02)、 (+03)に係合17、他端がフレ
ーム(106)、 (+07)に係止されることに、L
す、軸(101)はレバー(+00)、 (+02)、
(+03)と共に矢印(c)方向に付勢されている。
このとき、ロックレバ−(102)、 (103)の突
部(102a)、 (103a)が複写機の本体フレー
ムの突片(116)、 (117)のロック孔(lI6
a)。
部(102a)、 (103a)が複写機の本体フレー
ムの突片(116)、 (117)のロック孔(lI6
a)。
(]l17aに下方から突入係合し、ユニット(A)を
複写機本体に対してロックすると共に搬送ブロック(I
りが上方に開放されることを阻11−シている。搬送ブ
ロック(11)のユニット(A)に対する引き1102
方向の一体化は、フレーム(+06)、 (+07)の
端部折り曲げ部がユニッ1−(A)のフレーム(+13
)、 (Ill)の内方から当接し、ここでの係合と他
端で支軸(95)(第3図参照)がフレーム(+13)
、 (114)と連結されていることによって達成され
ている。
複写機本体に対してロックすると共に搬送ブロック(I
りが上方に開放されることを阻11−シている。搬送ブ
ロック(11)のユニット(A)に対する引き1102
方向の一体化は、フレーム(+06)、 (+07)の
端部折り曲げ部がユニッ1−(A)のフレーム(+13
)、 (Ill)の内方から当接し、ここでの係合と他
端で支軸(95)(第3図参照)がフレーム(+13)
、 (114)と連結されていることによって達成され
ている。
従って、前記操作レバー(IoO)を第4図に図示の状
態から矢印(C)とは逆方向にねじりばね(+04)。
態から矢印(C)とは逆方向にねじりばね(+04)。
(105)のばね力に抗して回動させることにより、ロ
ックレバ−(+02)、 (+03)が突片(+16)
、 (+17)のロック孔(l16a)、 (1]7a
)に対する保合を解除され、これにてユニッ)(A)を
複写機本体から正面側に引き出すことが可能となる。同
時に、搬送ブロック(II)のロックも解除されたこと
となり、搬送ブロック(II)は支軸(95)を支点と
して」一方に開放可能となる。なお、搬送ブロック(1
1)は−上方に開放されたとき、ユニット(A)側に設
けた図示しないストッパ部材によって第3図中一点鎖線
位置以上の揺動を阻止されるようになっている。即ち、
このロック機構は一つの機構によってユニット(A)と
搬送ブロック(11)とのロックを図ることができるの
である。
ックレバ−(+02)、 (+03)が突片(+16)
、 (+17)のロック孔(l16a)、 (1]7a
)に対する保合を解除され、これにてユニッ)(A)を
複写機本体から正面側に引き出すことが可能となる。同
時に、搬送ブロック(II)のロックも解除されたこと
となり、搬送ブロック(II)は支軸(95)を支点と
して」一方に開放可能となる。なお、搬送ブロック(1
1)は−上方に開放されたとき、ユニット(A)側に設
けた図示しないストッパ部材によって第3図中一点鎖線
位置以上の揺動を阻止されるようになっている。即ち、
このロック機構は一つの機構によってユニット(A)と
搬送ブロック(11)とのロックを図ることができるの
である。
ところで、下段の搬送ローラ(54)はユニット(A)
のフレーム(113)、 (114)に軸受(III)
、 (112)を介して装着され、かつ図示しない駆動
手段にて矢印(d)方向に回転駆動可能である。−に段
の搬送ローラ(55)は両端の軸受(+08)、 (+
09)が搬送ブロック(I +)のフレーム(106)
、 (107)に垂直方向に形成したガイド孔(]06
a)、 (107a)に遊嵌されることにより上下動及
び回転自在であり、フレーム(+06)。
のフレーム(113)、 (114)に軸受(III)
、 (112)を介して装着され、かつ図示しない駆動
手段にて矢印(d)方向に回転駆動可能である。−に段
の搬送ローラ(55)は両端の軸受(+08)、 (+
09)が搬送ブロック(I +)のフレーム(106)
、 (107)に垂直方向に形成したガイド孔(]06
a)、 (107a)に遊嵌されることにより上下動及
び回転自在であり、フレーム(+06)。
(107)の外側に取付けたコイルげね(110)、
(+15)が軸受(108)、 (109)に」1方か
ら係合することにより下方に付勢されている。従って、
搬送ローラ(55)は、搬送ブロック(II、)がユニ
ット(A)にロックされている状態において、コイルば
ね(110)。
(+15)が軸受(108)、 (109)に」1方か
ら係合することにより下方に付勢されている。従って、
搬送ローラ(55)は、搬送ブロック(II、)がユニ
ット(A)にロックされている状態において、コイルば
ね(110)。
(115)のばね力で下段の搬送ローラ(54)に一定
の適切な圧力で圧接し、搬送ローラ(54)の回転に基
づいて従動回転する。ロックが解除されて搬送ブロック
(11)が開放されると、コイルばね(110)。
の適切な圧力で圧接し、搬送ローラ(54)の回転に基
づいて従動回転する。ロックが解除されて搬送ブロック
(11)が開放されると、コイルばね(110)。
(115)のばね力にて軸受(108)、 (+09)
がガイド孔(106a)、(107a)の下縁に当接す
ることとなり、搬送ローラ(54)との圧接が解除され
る。
がガイド孔(106a)、(107a)の下縁に当接す
ることとなり、搬送ローラ(54)との圧接が解除され
る。
このように、下段の搬送ローラ(54)をユニット(A
)の本体側に設けたのは、搬送ローラ(54)への駆動
力伝達機構(図示せず)をユニット(A)の他の駆動部
材と共通の機構で駆動するためである。仮に、搬送[1
−ラ(54)を搬送ブロック(]II側に設けると、そ
の駆動機構をユニット(A)に設(jた駆動機構に対し
て切離可能に設定する必要があり、これでは構成が複雑
となるからである。また、これに伴って、搬送ローラ(
55)を搬送ローラ(54)に適正な圧力で圧接さU゛
る手段が必要となり、そのため、弾性付勢手段としてコ
イルばわ(+10)、 (+15)、搬送ブロック(I
I)を所定位置に位置決め固定するロック機構段が設置
されているのである。
)の本体側に設けたのは、搬送ローラ(54)への駆動
力伝達機構(図示せず)をユニット(A)の他の駆動部
材と共通の機構で駆動するためである。仮に、搬送[1
−ラ(54)を搬送ブロック(]II側に設けると、そ
の駆動機構をユニット(A)に設(jた駆動機構に対し
て切離可能に設定する必要があり、これでは構成が複雑
となるからである。また、これに伴って、搬送ローラ(
55)を搬送ローラ(54)に適正な圧力で圧接さU゛
る手段が必要となり、そのため、弾性付勢手段としてコ
イルばわ(+10)、 (+15)、搬送ブロック(I
I)を所定位置に位置決め固定するロック機構段が設置
されているのである。
し複写紙の整合機構、第5図〜第8図参照]次に、中間
トレイ(58)上に送り込まれた複写紙(81)の整合
機構について説明する。
トレイ(58)上に送り込まれた複写紙(81)の整合
機構について説明する。
第5図において、矢印(e)は複写紙が中間トレイ(5
8)lに反転複写持に送り込まれる方向、矢印(r)は
同様に合成複写時に送り込まれる方向を示し、矢印(g
)は再給紙方向を示す。
8)lに反転複写持に送り込まれる方向、矢印(r)は
同様に合成複写時に送り込まれる方向を示し、矢印(g
)は再給紙方向を示す。
複写紙(81)の整合を行うのは4枚の規制板であり、
側部規制板(62)は支軸(68)を支点として揺動可
能であり、いまひとつの側部規制板(63)と先端規制
板(64)と後端規制板(65)とはスライドレール(
72)、(77)−ににスライド部材(71)、(73
)、(79)を介して設置され、各スライド部材(71
)、(73)、(79)がステッピングモータ(図示せ
ず)で駆動されることにより、矢印(g)、 (g’)
、 (h)、 (h’)方向に移動可能である。そして
、この移動量はステッピングモータの回転角度を制御す
ることによって所定値に設定される。
側部規制板(62)は支軸(68)を支点として揺動可
能であり、いまひとつの側部規制板(63)と先端規制
板(64)と後端規制板(65)とはスライドレール(
72)、(77)−ににスライド部材(71)、(73
)、(79)を介して設置され、各スライド部材(71
)、(73)、(79)がステッピングモータ(図示せ
ず)で駆動されることにより、矢印(g)、 (g’)
、 (h)、 (h’)方向に移動可能である。そして
、この移動量はステッピングモータの回転角度を制御す
ることによって所定値に設定される。
前記先端規制板(64)は、第6図に示すように、スラ
イド部材(73)に対して支軸(74)を支点として揺
動可能に取付けられ、支軸(74)に巻回したねじりば
ね(75)にて矢印(i)方向に付勢され、通常スライ
ド部材(73)の突部下縁(73aX第7図参照)にて
中間トレイ(58)に対して垂直となるように規制され
ている。この先端規制板(64)は第7図に示す位置で
中間トレイ(58)J二に送り込まれた複写紙(81)
の先端を整合する。再給紙時にあっては、スライド部材
(73)が矢印(g)方向に移動し、第8図に示すよう
に、先端規制板(64)は下端がストッパ(78)に当
接することにより支軸(74)を支点とじてねじりばね
(76)のばね力に抗して矢印(i゛)方向に揺動して
ガイF板(88)の切欠き(88a)、 (88a)内
に退避し、複写紙(81)の再給紙を可能とする。
イド部材(73)に対して支軸(74)を支点として揺
動可能に取付けられ、支軸(74)に巻回したねじりば
ね(75)にて矢印(i)方向に付勢され、通常スライ
ド部材(73)の突部下縁(73aX第7図参照)にて
中間トレイ(58)に対して垂直となるように規制され
ている。この先端規制板(64)は第7図に示す位置で
中間トレイ(58)J二に送り込まれた複写紙(81)
の先端を整合する。再給紙時にあっては、スライド部材
(73)が矢印(g)方向に移動し、第8図に示すよう
に、先端規制板(64)は下端がストッパ(78)に当
接することにより支軸(74)を支点とじてねじりばね
(76)のばね力に抗して矢印(i゛)方向に揺動して
ガイF板(88)の切欠き(88a)、 (88a)内
に退避し、複写紙(81)の再給紙を可能とする。
先端規制板(64)は第8図に示す再給紙位置、第7図
に示す先端整合位置、以下に詳述する合成複写時の一時
整合位置(複写紙サイズにて異なる)の各ポジションに
移動可能であり、その位置制御は第8図の状態でスライ
ド部材(73)の突片(73a)が透過形フォトセンサ
(83)で検出されることに基づいて行われる。同様に
、後端規制板(65)の位置規制も、第6図に示すよう
に、スライド部材(79)の突片(79a)が透過形フ
ォトセンサ(84)で検出されることに基づいて行われ
る。側部規制板(63)の位置制御も同様に透過形フォ
トセンサ(82) (第18図参照)でスライド部材(
71)の定位置を検出することに基づいて行われる。
に示す先端整合位置、以下に詳述する合成複写時の一時
整合位置(複写紙サイズにて異なる)の各ポジションに
移動可能であり、その位置制御は第8図の状態でスライ
ド部材(73)の突片(73a)が透過形フォトセンサ
(83)で検出されることに基づいて行われる。同様に
、後端規制板(65)の位置規制も、第6図に示すよう
に、スライド部材(79)の突片(79a)が透過形フ
ォトセンサ(84)で検出されることに基づいて行われ
る。側部規制板(63)の位置制御も同様に透過形フォ
トセンサ(82) (第18図参照)でスライド部材(
71)の定位置を検出することに基づいて行われる。
また、側部規制板(62)は、第5図に示すように、ソ
レノイド(70)に連結されていると共に、コイルばね
(69)にて矢印(h)方向に押圧され、通常はソレノ
イド(70)がオフし、図示しないストッパに規制され
て点線位置にあり、再給紙時には再給紙ローラ(38)
のホルダ(66)に突設したストッパ(旧)に当接して
実線位置にセットされる。また、ソレノイド(70)が
オンすることによりコイルばね(69)のばね力に抗し
て支軸(68)を支点として一点鎖線位置まで揺動する
。
レノイド(70)に連結されていると共に、コイルばね
(69)にて矢印(h)方向に押圧され、通常はソレノ
イド(70)がオフし、図示しないストッパに規制され
て点線位置にあり、再給紙時には再給紙ローラ(38)
のホルダ(66)に突設したストッパ(旧)に当接して
実線位置にセットされる。また、ソレノイド(70)が
オンすることによりコイルばね(69)のばね力に抗し
て支軸(68)を支点として一点鎖線位置まで揺動する
。
[再給紙ローラ揺動機構、第10図〜第15図参照]次
に、再給紙ローラ(38)の揺動機構の構成及びその動
作について説明する。
に、再給紙ローラ(38)の揺動機構の構成及びその動
作について説明する。
第1O図に示すように、再給紙ローラ(38)はホルダ
(66)に回転自在に装着した支軸(87)に片持ち支
持され、ホルダ(66)はユニット(A)のフレーム(
113)、 (+14:)(第4図参照)に回転自在に
装着した支軸(86)に後端で固定されている。支軸(
86)は図示しない駆動手段にて矢印(j)方向に回転
駆動され、この回転は支軸(86)、 (87)に固定
したプーリ(+26)、 (127)に張設したタイミ
ングベルト(+28)を介して再給紙ローラ(38)に
伝達される。即ち、支軸(86)ハユニット(A)の各
搬送ローラの駆動手段と図示しないクラッチにて連結さ
れ、このクラブチが再給紙タイミング時にのみオンされ
ろことにより再給紙ローラ(38)が矢印(D方向に回
転駆動される。
(66)に回転自在に装着した支軸(87)に片持ち支
持され、ホルダ(66)はユニット(A)のフレーム(
113)、 (+14:)(第4図参照)に回転自在に
装着した支軸(86)に後端で固定されている。支軸(
86)は図示しない駆動手段にて矢印(j)方向に回転
駆動され、この回転は支軸(86)、 (87)に固定
したプーリ(+26)、 (127)に張設したタイミ
ングベルト(+28)を介して再給紙ローラ(38)に
伝達される。即ち、支軸(86)ハユニット(A)の各
搬送ローラの駆動手段と図示しないクラッチにて連結さ
れ、このクラブチが再給紙タイミング時にのみオンされ
ろことにより再給紙ローラ(38)が矢印(D方向に回
転駆動される。
前記支軸(86)の一端には揺動レバー(145)が揺
動自在に装着され、一端に突設した軸(+458)はホ
ルダ(66)の突片(66a)に下方から対向し、他端
に形成した長孔(145b)は前記搬送ローラ(54)
の支軸(54a)に回転自在に装着したクラッチ板(+
24’)に突設したピン(125)が遊嵌されている。
動自在に装着され、一端に突設した軸(+458)はホ
ルダ(66)の突片(66a)に下方から対向し、他端
に形成した長孔(145b)は前記搬送ローラ(54)
の支軸(54a)に回転自在に装着したクラッチ板(+
24’)に突設したピン(125)が遊嵌されている。
第12図に示すように、支軸(54a)の端部には、い
まひとつのクラッチ板(+21)が固定され、クラッチ
板(+21)。
まひとつのクラッチ板(+21)が固定され、クラッチ
板(+21)。
(124)の各ボス部にはキックスプリング(122)
が巻回され、さらにその外周部には爪部(+29)、
(+30)。
が巻回され、さらにその外周部には爪部(+29)、
(+30)。
(13])を有するカラー(123)が装着されている
。キックスプリング(122)の一端(122a)はカ
ラー(123)に係合し、他端(122b)はクラッチ
板(+24)に係合している。即ち、キックスプリング
(122)はフリーな状態ではクラッチ板(+21)、
(124)のボス部を締付けて支軸(54a)の矢印
(d)方向の回転をクラッチ板(+21)からクラッチ
板(12イ)、カラー(+23)に伝達する。一方、カ
ラー(+23)が以下に説明−4′ろレバー (+42
)にてその回転を阻止されろと、支軸(54a)からク
ラッチ板(+21)に伝達さイする矢印(d)方向の回
転はキックスプリング(+22)を巻き戻す方向に作用
し、クラッチ板(+21)がキックスプリング(+22
)に対してスリップ回転し、クラッチ板(+24)に回
転力が伝達されることはない。
。キックスプリング(122)の一端(122a)はカ
ラー(123)に係合し、他端(122b)はクラッチ
板(+24)に係合している。即ち、キックスプリング
(122)はフリーな状態ではクラッチ板(+21)、
(124)のボス部を締付けて支軸(54a)の矢印
(d)方向の回転をクラッチ板(+21)からクラッチ
板(12イ)、カラー(+23)に伝達する。一方、カ
ラー(+23)が以下に説明−4′ろレバー (+42
)にてその回転を阻止されろと、支軸(54a)からク
ラッチ板(+21)に伝達さイする矢印(d)方向の回
転はキックスプリング(+22)を巻き戻す方向に作用
し、クラッチ板(+21)がキックスプリング(+22
)に対してスリップ回転し、クラッチ板(+24)に回
転力が伝達されることはない。
以」二のクラッチ手段を作動さU−る手段は、第10図
に示すように、取付は板(141)に取付けたソレノイ
ド(140)とレバー(+42)にて構成されている。
に示すように、取付は板(141)に取付けたソレノイ
ド(140)とレバー(+42)にて構成されている。
レバー(+42)は支軸(+44)に揺動自在に装着さ
れ、下部に巻回したねじりばね(143)のばね力にて
常時矢印(k)方向に付勢され、図示(2ないストッパ
にて第10図中実線位置に規制されている。また、し/
(−(142)はソレノイド(+40)のプランジャ(
140a)に連結され、そのオンにてプランジャ(14
0a)が後退することにより一点鎖線位置に揺動する。
れ、下部に巻回したねじりばね(143)のばね力にて
常時矢印(k)方向に付勢され、図示(2ないストッパ
にて第10図中実線位置に規制されている。また、し/
(−(142)はソレノイド(+40)のプランジャ(
140a)に連結され、そのオンにてプランジャ(14
0a)が後退することにより一点鎖線位置に揺動する。
レバ〜(+42)の先端は前記カラー(+23)の爪部
(129)、(130)、 (13+)の回転軌跡−1
−に位置し、第12図に示すように、レバー(+42)
が実線位置にセットされているときは爪部(+29)、
(+3+)が当接可能であり、一点鎖線位置にセット
されているときには爪部(130)が当接可能である。
(129)、(130)、 (13+)の回転軌跡−1
−に位置し、第12図に示すように、レバー(+42)
が実線位置にセットされているときは爪部(+29)、
(+3+)が当接可能であり、一点鎖線位置にセット
されているときには爪部(130)が当接可能である。
ここで、以上のクラッチ手段、揺動レバー (+45)
の動作及びそれに伴う再給紙ローラ(38)の位置を−
に段、中段1下段に分けて説明する。
の動作及びそれに伴う再給紙ローラ(38)の位置を−
に段、中段1下段に分けて説明する。
■に段位置(第11図中一点鎖線位置)ソレノイド(1
40)がオフされ、カラー(123)の爪部(+29)
がレバー(142)に矢印(d)方向から当接している
状態にある。このとき、カラー(123)は回り止めさ
れた状態にあり、搬送ローラ(54)が矢印(d)方向
に回転駆動されても、その回転はクラッチ板(+24)
に伝達されることはなく、揺動レバー(145)はピン
(125)にて第11図中一点鎖線で示す(B)の位置
に保持される。そして、ホルダ(66)が揺動し/(−
(145)の軸(145a)にて持ち上げられて支軸(
86)を支点として上方に揺動し、再給紙ローラ(38
)は第11図中一点鎖線で示す−h段に位置する。両面
複写時において複写紙(81)が前記反転ブロック(I
l+)から中間トレイ(58)J二に送り込まれるとき
、再給紙口〜う(38)はこの上段にセットされる(第
13図参照)。
40)がオフされ、カラー(123)の爪部(+29)
がレバー(142)に矢印(d)方向から当接している
状態にある。このとき、カラー(123)は回り止めさ
れた状態にあり、搬送ローラ(54)が矢印(d)方向
に回転駆動されても、その回転はクラッチ板(+24)
に伝達されることはなく、揺動レバー(145)はピン
(125)にて第11図中一点鎖線で示す(B)の位置
に保持される。そして、ホルダ(66)が揺動し/(−
(145)の軸(145a)にて持ち上げられて支軸(
86)を支点として上方に揺動し、再給紙ローラ(38
)は第11図中一点鎖線で示す−h段に位置する。両面
複写時において複写紙(81)が前記反転ブロック(I
l+)から中間トレイ(58)J二に送り込まれるとき
、再給紙口〜う(38)はこの上段にセットされる(第
13図参照)。
■中段位置(第11図中点線位置)
搬送ローラ(54)が矢印(d)方向に回転駆動されて
いる状態でソレノイド(+40)がオンされると、前記
爪部(+29)はレバー(142)に対する当接を解除
される。このとき、キックスプリング(+22)がクラ
ッチ板(121)、 (124)のボス部を締付け、ク
ラッチ板(124)、カラー(+23)が矢印((1)
方向に共回転し、他の爪部(130)がレバー(+42
)に当接することにより、カラー(123)が回り止め
されると共に、クラッチ板(+24)も回り止めされる
。即ち、カラー(123)、クラッチ板(124)は爪
部(129)から爪部(130)の突設間隔に応じた角
度だけ矢印(d)方向に回転し、揺動レバー(145)
はピン(125)と共に矢印(Dとは逆方向に揺動して
第11図中点線で示す(C)の位置に保持される。ホル
ダ(66)も軸(145a)に連動して下方に揺動し、
再給紙ローラ(38)は第11図中点線で示す中段に位
置する。合成複写時において複写紙(81)が前記搬送
ローラ(50)、 (51)から中間トレイ(58)
l−に送り込まれるとき、再給紙[1−ラ(38)はこ
の中段にセットされる(第14図参照)。このように、
再給紙ローラ(38)、 ホルタ(66)を中段にセッ
トするのは、中間トレイ(58)上で整合された複写紙
(81)が再給紙位置まで搬送されろときに複写紙(8
1)の先端が」1方にカールして飛び出すのを再給紙ロ
ーラ(38) 、ホルダ(66)で防11.4〜るため
である。
いる状態でソレノイド(+40)がオンされると、前記
爪部(+29)はレバー(142)に対する当接を解除
される。このとき、キックスプリング(+22)がクラ
ッチ板(121)、 (124)のボス部を締付け、ク
ラッチ板(124)、カラー(+23)が矢印((1)
方向に共回転し、他の爪部(130)がレバー(+42
)に当接することにより、カラー(123)が回り止め
されると共に、クラッチ板(+24)も回り止めされる
。即ち、カラー(123)、クラッチ板(124)は爪
部(129)から爪部(130)の突設間隔に応じた角
度だけ矢印(d)方向に回転し、揺動レバー(145)
はピン(125)と共に矢印(Dとは逆方向に揺動して
第11図中点線で示す(C)の位置に保持される。ホル
ダ(66)も軸(145a)に連動して下方に揺動し、
再給紙ローラ(38)は第11図中点線で示す中段に位
置する。合成複写時において複写紙(81)が前記搬送
ローラ(50)、 (51)から中間トレイ(58)
l−に送り込まれるとき、再給紙[1−ラ(38)はこ
の中段にセットされる(第14図参照)。このように、
再給紙ローラ(38)、 ホルタ(66)を中段にセッ
トするのは、中間トレイ(58)上で整合された複写紙
(81)が再給紙位置まで搬送されろときに複写紙(8
1)の先端が」1方にカールして飛び出すのを再給紙ロ
ーラ(38) 、ホルダ(66)で防11.4〜るため
である。
■下段位置(第1+図中実線位置)
前記■の状態でソレノイド(+40)がオフされると、
前記爪部(] 30)はレバー(+42)に対する当接
を解除される。このとき、キックスプリング(+22)
の締付は力でいまひとつの爪部(+31)がレバー(+
42)に当接するまでクラッチ板(+24)、カラー(
+23)が矢印(d)方向に共回転し、揺動レバー(+
45)はピン(+25)と共に矢印(Dとは逆方向に揺
動して第11図中実線で示す(1))の位置に保持され
る。
前記爪部(] 30)はレバー(+42)に対する当接
を解除される。このとき、キックスプリング(+22)
の締付は力でいまひとつの爪部(+31)がレバー(+
42)に当接するまでクラッチ板(+24)、カラー(
+23)が矢印(d)方向に共回転し、揺動レバー(+
45)はピン(+25)と共に矢印(Dとは逆方向に揺
動して第11図中実線で示す(1))の位置に保持され
る。
このとき、揺動レバー(145)の軸(145a)はホ
ルダ(66)の突片(66a)よりも下方に移動し、再
給紙ローラ(38)は自重てトレイ(58)上に圧接す
る。再給紙ローラ(38)がこの下段位置にセットされ
るのは、中間トレイ(58)−1=で複写紙(81)が
整合されて再給紙が行われるときであり、再給紙ローラ
(38)は自重にて中間トレイ(58,)−1−に整合
された複写紙(81)上に圧接し、矢印(D方向への回
転にて複写紙(81)を1枚ずつ再給紙する(第15図
参照)。即ち、再給紙に必要な圧力は再給紙ローラ(3
8)の自重によって得ており、必要であればスプリング
等にて再給紙ローラ(38)を下方に付勢し、再給紙圧
を付与してもよい。
ルダ(66)の突片(66a)よりも下方に移動し、再
給紙ローラ(38)は自重てトレイ(58)上に圧接す
る。再給紙ローラ(38)がこの下段位置にセットされ
るのは、中間トレイ(58)−1=で複写紙(81)が
整合されて再給紙が行われるときであり、再給紙ローラ
(38)は自重にて中間トレイ(58,)−1−に整合
された複写紙(81)上に圧接し、矢印(D方向への回
転にて複写紙(81)を1枚ずつ再給紙する(第15図
参照)。即ち、再給紙に必要な圧力は再給紙ローラ(3
8)の自重によって得ており、必要であればスプリング
等にて再給紙ローラ(38)を下方に付勢し、再給紙圧
を付与してもよい。
[複写紙の整合動作、第16図〜第18図参照]ここで
、中間トレイ(58)上での複写紙(81)の整合動作
について複写手順に従って説明する。
、中間トレイ(58)上での複写紙(81)の整合動作
について複写手順に従って説明する。
■両面複写時にお(Jる整合:
(a)まず、複写紙収納部(42)、 (43)に収納
されている複写紙のうち必要なサイズのものを選択する
。
されている複写紙のうち必要なサイズのものを選択する
。
(b)複写モードを両面複写モードに設定する。
ここで、前記切換えレバー(41)、 (59) (第
1図参照)が実線位置に切換えられる。
1図参照)が実線位置に切換えられる。
規制板(63) 、 (64) 、 (65)は第16
図〜第18図に示す実線位置にステッピングモータにて
移動され待機する。この待機位置は選択された複写紙サ
イズより若干広い位置である。即ち、先端規制板(64
)は反転搬送ローラ(56)、(57)の接点よりも若
干再給紙方向[矢印(g)]寄りで待機する。これは、
反転搬送ローラ(56)、 (57)にて中間トレイ(
58)−1=に送り込まれる複写紙(81)の後端が反
転搬送ローラ(56)、 (57)の接点を離れたとき
に先端規制板(64)に乗り−にげることを未然に防I
卜するためである。後端規制板(65)は先端規制板(
64)の待機位置より長さくB)だけ離れた位置で待機
する。この長さくB)は選択された複写紙サイズより若
干大きい寸法である。側部規制板(63)は、第16図
に示すように、複写紙(81)の搬送基準位置(X2)
より若干広がった位置で待機する。このように、側部規
制板(63)を搬送基準位置(X2)より後退位置で待
機させるのは、複写紙(81)の搬送径路が長くなると
、各搬送ローラの軸方向での外径や圧接力のばらつき等
にて幅方向に搬送スピードの誤差が生じ、−24= 複写紙(81)が斜行状態で搬送されるおそれがあるこ
とに基づく。また、いまひとつの側部規制板(62)は
ソレノイド(70)がオフされてコイルばね(69)に
て矢印(h)方向に押圧され、実線位置に揺動した状態
で待機する(第18図参照)。
図〜第18図に示す実線位置にステッピングモータにて
移動され待機する。この待機位置は選択された複写紙サ
イズより若干広い位置である。即ち、先端規制板(64
)は反転搬送ローラ(56)、(57)の接点よりも若
干再給紙方向[矢印(g)]寄りで待機する。これは、
反転搬送ローラ(56)、 (57)にて中間トレイ(
58)−1=に送り込まれる複写紙(81)の後端が反
転搬送ローラ(56)、 (57)の接点を離れたとき
に先端規制板(64)に乗り−にげることを未然に防I
卜するためである。後端規制板(65)は先端規制板(
64)の待機位置より長さくB)だけ離れた位置で待機
する。この長さくB)は選択された複写紙サイズより若
干大きい寸法である。側部規制板(63)は、第16図
に示すように、複写紙(81)の搬送基準位置(X2)
より若干広がった位置で待機する。このように、側部規
制板(63)を搬送基準位置(X2)より後退位置で待
機させるのは、複写紙(81)の搬送径路が長くなると
、各搬送ローラの軸方向での外径や圧接力のばらつき等
にて幅方向に搬送スピードの誤差が生じ、−24= 複写紙(81)が斜行状態で搬送されるおそれがあるこ
とに基づく。また、いまひとつの側部規制板(62)は
ソレノイド(70)がオフされてコイルばね(69)に
て矢印(h)方向に押圧され、実線位置に揺動した状態
で待機する(第18図参照)。
一方、再給紙ローラ(38)は第13図に示した」二段
位置にセットされ、反転搬送ローラ(56)、 (57
)からの複写紙(81)の送り込みを妨げないように上
方に退避している。
位置にセットされ、反転搬送ローラ(56)、 (57
)からの複写紙(81)の送り込みを妨げないように上
方に退避している。
(c)次に、複写枚数をセットする。
なお、(a)、 (b)、 (c)の手順はランダムに
行ってよい。
行ってよい。
(d)プリントスイッチを操作(オン)する。
ア、複写紙収納部(42)又は(43)から給紙された
複写紙は前述の複写工程に従って片面に複写を施され、
前記搬送ブロック(I +)によって第1+図中実線(
e)のように搬送され、検出センサ(60)をオンした
後、搬送ローラ(56)、 (57)にて反転されて複
写済み面を−1−に向けて中間トレイ(58)上に送り
込まれる。
複写紙は前述の複写工程に従って片面に複写を施され、
前記搬送ブロック(I +)によって第1+図中実線(
e)のように搬送され、検出センサ(60)をオンした
後、搬送ローラ(56)、 (57)にて反転されて複
写済み面を−1−に向けて中間トレイ(58)上に送り
込まれる。
イ、前記センサ(60)のオン信号に基づいて遅延タイ
マにて複写紙(81)の先端が中間トレイ(58)に達
する直前でソレノイド(70)かオンされ、側部規制板
(62)は、矢印(ho)方向に搬送基準位置(X、)
よりも若干外側に揺動する。側部規制板(62)が搬送
基準位置(Xυより若干法がった位置に退避するのは前
述のごとく複写紙(81)の斜行に対処するためである
。
マにて複写紙(81)の先端が中間トレイ(58)に達
する直前でソレノイド(70)かオンされ、側部規制板
(62)は、矢印(ho)方向に搬送基準位置(X、)
よりも若干外側に揺動する。側部規制板(62)が搬送
基準位置(Xυより若干法がった位置に退避するのは前
述のごとく複写紙(81)の斜行に対処するためである
。
ウ 複写紙(8I)の後端が中間トレイ(58)J−に
完全に搬送されるとソレノイF(70’)がオフされ、
側部規制板(62)はコイルばね(69X第5図参照)
のばね力で第16図、第18図中実線位置まで揺動する
。このとき、中間トレイ(58)l二に送り込まれた複
写紙(81)は他方の側部規制板(63)に当接した状
態で予備的に整合される。
完全に搬送されるとソレノイF(70’)がオフされ、
側部規制板(62)はコイルばね(69X第5図参照)
のばね力で第16図、第18図中実線位置まで揺動する
。このとき、中間トレイ(58)l二に送り込まれた複
写紙(81)は他方の側部規制板(63)に当接した状
態で予備的に整合される。
工、以下、前記ア、イ、つの工程がセットされた複写枚
数針の複写紙(8I)が中間トレイ(58)−ヒに送り
込まれるまで繰り返され、複写紙(81)が1枚送り込
まれるごとに側部規制板(62)が揺動して複写紙(8
1)を他方の側部規制板(63)側に予備的に整合する
(第24図、第25図参照)。ここでの整合は後に行わ
れろ最終的な整合を確実なものとするための予備的なも
のである。
数針の複写紙(8I)が中間トレイ(58)−ヒに送り
込まれるまで繰り返され、複写紙(81)が1枚送り込
まれるごとに側部規制板(62)が揺動して複写紙(8
1)を他方の側部規制板(63)側に予備的に整合する
(第24図、第25図参照)。ここでの整合は後に行わ
れろ最終的な整合を確実なものとするための予備的なも
のである。
オ、複写枚数分の複写紙(81)が中間トレイ(58)
上に送り込まれろと、ソレノイド(70)がオンされ、
側部規制板(62)が一点鎖線で示す外方に揺動する。
上に送り込まれろと、ソレノイド(70)がオンされ、
側部規制板(62)が一点鎖線で示す外方に揺動する。
力、この状態において、複写紙(81)は幅方向の搬送
基準位置(X、)、(X2)よりずれているため、側部
規制板(63)を基準位置(X2)まで移動させる(第
26図参照)。このときの移動速度は30mm/sec
程度ないしそれ以下の速度が適当である。
基準位置(X、)、(X2)よりずれているため、側部
規制板(63)を基準位置(X2)まで移動させる(第
26図参照)。このときの移動速度は30mm/sec
程度ないしそれ以下の速度が適当である。
キ このとき、複写紙(81)の上部の何枚か(J慣性
力にて搬送基準位置(Xl)より矢印(ho)方向にず
れる(第26図参照)。それを整合するために、ソレノ
イド(70)のオン、オフを複数回繰り返えし、側部規
制板(62)を複数回揺動させ、複写紙(81)の整合
を完全なものとずろ。この工程において、ソレノイド(
70)はオン状態で次の工程に移行する。
力にて搬送基準位置(Xl)より矢印(ho)方向にず
れる(第26図参照)。それを整合するために、ソレノ
イド(70)のオン、オフを複数回繰り返えし、側部規
制板(62)を複数回揺動させ、複写紙(81)の整合
を完全なものとずろ。この工程において、ソレノイド(
70)はオン状態で次の工程に移行する。
り、前記ソレノイド(140) (第18図参照)を2
回オンし、再給紙ローラ(38)を下段に位置させて自
重により複写紙(81)J−に圧接させる(第15図、
第22図参照)。
回オンし、再給紙ローラ(38)を下段に位置させて自
重により複写紙(81)J−に圧接させる(第15図、
第22図参照)。
ケ1次に、ソレノイド(70)をオフする。側部規制板
(62)はコイルばね(69)のばね力で内方に揺動す
るが、ホルダ(66)に突設したストッパ(91) (
第1O図参照)に当接して搬送基準位置(Xl)で垂直
方向にセットされる(第23図、第27図参照)。これ
は、再給紙時における複写紙(81)の斜行を防止する
ためである。
(62)はコイルばね(69)のばね力で内方に揺動す
るが、ホルダ(66)に突設したストッパ(91) (
第1O図参照)に当接して搬送基準位置(Xl)で垂直
方向にセットされる(第23図、第27図参照)。これ
は、再給紙時における複写紙(81)の斜行を防止する
ためである。
コ、同時に、スライド部材(73)を第8図の状態まで
移動させることにより、先端規制板(64)が支軸(7
4)を支点に矢印(i”)に揺動し、ガイF板(88)
の切欠き(88c)内に退避する。これは、複写紙(8
1)の再給紙を先端規制板(64)が妨げることのない
ようにするためである。
移動させることにより、先端規制板(64)が支軸(7
4)を支点に矢印(i”)に揺動し、ガイF板(88)
の切欠き(88c)内に退避する。これは、複写紙(8
1)の再給紙を先端規制板(64)が妨げることのない
ようにするためである。
す、以上の動作が終了すると、複写機本体の操作パネル
−Lに両面複写が可能であるとの表示がなされる。また
、前記切換えレバー(41)が第1図中一点鎖線位置に
切換えられる。
−Lに両面複写が可能であるとの表示がなされる。また
、前記切換えレバー(41)が第1図中一点鎖線位置に
切換えられる。
(e)プリントスイッチを操作(オン)する。
ア、メインモータ(図示せず)が起動され、複写機本体
内の各搬送ローラ等を回転駆動する。
内の各搬送ローラ等を回転駆動する。
イ、軸(8B) (第1O図参照)のクラッチ(図示せ
ず)がオンされ、再給紙ローラ(38)が矢印(D方向
に回転駆動される。
ず)がオンされ、再給紙ローラ(38)が矢印(D方向
に回転駆動される。
つ、再給紙ローラ(38)と複写紙(81)との摩擦係
数の方が複写紙同士の摩擦係数よりも高いため、最上層
の1枚の複写紙(81)のみが再給紙され、捌きローラ
(39)、 (40)で1枚ずつ捌かれる。
数の方が複写紙同士の摩擦係数よりも高いため、最上層
の1枚の複写紙(81)のみが再給紙され、捌きローラ
(39)、 (40)で1枚ずつ捌かれる。
工、その後、複写紙(81)は搬送ローラ(32) 。
(33)、 (34)(第1図参照)にてタイミングロ
ーラ対(13)まで搬送され、裏面にトナー画像が転写
され、定着装置(9)で定着された後、切換えレバー(
41)で排出ローラ対(15)に案内され、トレイ(3
6)上に排出される。
ーラ対(13)まで搬送され、裏面にトナー画像が転写
され、定着装置(9)で定着された後、切換えレバー(
41)で排出ローラ対(15)に案内され、トレイ(3
6)上に排出される。
■合成複写時における整合:
(a)前記■−(a)と同様に複写紙のサイズを選択す
る。 − (b)複写モードを合成複写モードに設定する。
る。 − (b)複写モードを合成複写モードに設定する。
前記切換えレバー(41)、 (59)が第1図中実線
位置に切換えられる。
位置に切換えられる。
規制板(63)、 (64)は第19図、第20図に示
す実線位置にステッピングモータにて移動され、待機す
る。後端規制板(65)は搬送ローラ(50)、 (5
1)の接点よりも若干再給紙方向[矢印(g)] とは
逆方向寄りで待機する。これは、搬送ローラ(50)、
(51)にて中間トレイ(58)上に送り込まれる複写
紙(81)の後端が、搬送ローラ(50)、 (51)
の接点を離れたときに後端規制板(65)に乗り上げる
ことを未然に防止するためである。先端規制板(64)
は後端規制板(65)の待機位置より長さくR)たけ離
れた位置で待機する。この長さくB)は選択された複写
紙サイズより若干大きい寸法である。また、側部規制板
(62)はソレノイド(70)かオフされてコイルばね
(69)にて矢印(h)方向に押圧され、実線位置に揺
動した状態で待機する(第18図参照)。
す実線位置にステッピングモータにて移動され、待機す
る。後端規制板(65)は搬送ローラ(50)、 (5
1)の接点よりも若干再給紙方向[矢印(g)] とは
逆方向寄りで待機する。これは、搬送ローラ(50)、
(51)にて中間トレイ(58)上に送り込まれる複写
紙(81)の後端が、搬送ローラ(50)、 (51)
の接点を離れたときに後端規制板(65)に乗り上げる
ことを未然に防止するためである。先端規制板(64)
は後端規制板(65)の待機位置より長さくR)たけ離
れた位置で待機する。この長さくB)は選択された複写
紙サイズより若干大きい寸法である。また、側部規制板
(62)はソレノイド(70)かオフされてコイルばね
(69)にて矢印(h)方向に押圧され、実線位置に揺
動した状態で待機する(第18図参照)。
一方、再給紙ローラ(38)は第14図に示した中段位
置にセットされ、以下に説明ケる中間トレイ(58)上
での複写紙(81)の搬送を妨げない位置に退避してい
る。
置にセットされ、以下に説明ケる中間トレイ(58)上
での複写紙(81)の搬送を妨げない位置に退避してい
る。
(C)次に、複写枚数をセットする。
なお、前記■の手順と同様に(a)、 (b)、 (c
)はランダムに行ってよい。
)はランダムに行ってよい。
(d)プリントスイッチを操作(オン)する。
74片面に第1回目の複写を施された複写紙は第1図中
実線(f)のように搬送され、検出センサ(61)をオ
ンした後、搬送ローラ(50)、 (5])から複写済
み面を下にして中間トレイ(58)上に送り込まれる。
実線(f)のように搬送され、検出センサ(61)をオ
ンした後、搬送ローラ(50)、 (5])から複写済
み面を下にして中間トレイ(58)上に送り込まれる。
イ、前記センサ(61)のオン信号に基づいて遅延タイ
マにて複写紙(81)の先端が中間トレイ(58)に達
する直前でソレノイド(70)がオンされ、側部規制板
(62)は矢印(h″)方向に搬送基準位置(X、)よ
りも若干外側に揺動する。
マにて複写紙(81)の先端が中間トレイ(58)に達
する直前でソレノイド(70)がオンされ、側部規制板
(62)は矢印(h″)方向に搬送基準位置(X、)よ
りも若干外側に揺動する。
つ、複写紙(81)の後端が中間トレイ(58)上に完
全に搬送されるとソレノイド(70)かオフされ、側部
規制板(62)はコイルばね(69)(第5図参照)の
ばね力で第19図中実線位置まで揺動する。このとき、
中間トレイ(58)上に送り込まれた複写紙3l− (81)は他方の側部規制板(63)に当接した状態で
予備的に整合される。
全に搬送されるとソレノイド(70)かオフされ、側部
規制板(62)はコイルばね(69)(第5図参照)の
ばね力で第19図中実線位置まで揺動する。このとき、
中間トレイ(58)上に送り込まれた複写紙3l− (81)は他方の側部規制板(63)に当接した状態で
予備的に整合される。
工、以下、前記ア1イ、つの工程がセットされた複写枚
数分の複写紙(81)が中間トレイ(58)−1−に送
り込まれるまで繰り返され、複写紙(81)が1枚送り
込まれるごとに側部規制板(62)が揺動して複写紙(
81)を他方の側部規制板(63)側に予備的に整合す
る(第24図、第25図参照)。ここでの整合は後に行
われる最終的な整合を確実なものとするための予備的な
ものである。
数分の複写紙(81)が中間トレイ(58)−1−に送
り込まれるまで繰り返され、複写紙(81)が1枚送り
込まれるごとに側部規制板(62)が揺動して複写紙(
81)を他方の側部規制板(63)側に予備的に整合す
る(第24図、第25図参照)。ここでの整合は後に行
われる最終的な整合を確実なものとするための予備的な
ものである。
才、複写枚数分の複写紙(81)が中間トレイ(58)
−hに送り込まれると、ステッピングモータが起動され
て規制板(64)、 (65)が間隔(R)を保ちなが
ら前方[矢印(g)]に再給紙位置まで移動する。
−hに送り込まれると、ステッピングモータが起動され
て規制板(64)、 (65)が間隔(R)を保ちなが
ら前方[矢印(g)]に再給紙位置まで移動する。
これにて複写紙(81)が中間トレイ(58’)J−で
再給紙位置まで搬送される。
再給紙位置まで搬送される。
力、ここで、ソレノイド(70)をオンし、側部規制板
(62)を一点鎖線で示す外方に揺動させる。
(62)を一点鎖線で示す外方に揺動させる。
キ、この状態において、複写紙(81)は幅方向の搬送
基準位置(X+)、(X、)よりずれているため、側部
規制板(63)を搬送基準位置(X2)まで移動させる
(第26図参照)。このときの移動速度は30mm/s
ee程度ないしそれ以下の速度が適当である。
基準位置(X+)、(X、)よりずれているため、側部
規制板(63)を搬送基準位置(X2)まで移動させる
(第26図参照)。このときの移動速度は30mm/s
ee程度ないしそれ以下の速度が適当である。
り、このとき、複写紙(81)の」二部の何枚かは、前
述のごとく、慣性力にて搬送基準位置(Xl)より矢印
(ho)方向にずれる(第26図参照)。それを整合す
るために、ソレノイド(70)のオン、オフを複数回繰
り返し、側部規制板(62)を複数回揺動させ、複写紙
(81)の整合を完全なものとする。この工程において
ソレノイド(70)はオン状態で次の工程に移行する。
述のごとく、慣性力にて搬送基準位置(Xl)より矢印
(ho)方向にずれる(第26図参照)。それを整合す
るために、ソレノイド(70)のオン、オフを複数回繰
り返し、側部規制板(62)を複数回揺動させ、複写紙
(81)の整合を完全なものとする。この工程において
ソレノイド(70)はオン状態で次の工程に移行する。
ケ、前記ソレノイド(+40) (第1θ図参照)を1
回オンし、再給紙ローラ(38)を下段に位置させて自
重により複写紙(81)上に圧接させる(第15図、第
22図参照)。
回オンし、再給紙ローラ(38)を下段に位置させて自
重により複写紙(81)上に圧接させる(第15図、第
22図参照)。
91次に、ソレノイド(70)をオフする。前記■−(
d)−ヶと同様の工程であり、側部規制板(62)はホ
ルダ(66)のストッパ(91)に当接して搬送基準位
置(Xl)で垂直方向にセットされる(第23図。
d)−ヶと同様の工程であり、側部規制板(62)はホ
ルダ(66)のストッパ(91)に当接して搬送基準位
置(Xl)で垂直方向にセットされる(第23図。
第27図参照)。
ザ 同時に、前記■−(d)−コ と同様に先端規制板
(64)をガイド板(88)の切欠き(88a)内に退
避させる。
(64)をガイド板(88)の切欠き(88a)内に退
避させる。
シ、以」二の動作が終了すると、複写機本体の操作パネ
ル−1−に合成複写が可能であるとの表示がなされる。
ル−1−に合成複写が可能であるとの表示がなされる。
また、前記切換えレバー(41)が第1図中一点鎖線位
置に切換えられる。
置に切換えられる。
(e)プリントスイッヂをオンする。
前記■−(e)ア、イ、つ、工の各工程が実行され、複
写済み面に重ねて合成複写が行われる。
写済み面に重ねて合成複写が行われる。
以上の整合方法にあっては、中間トレイ(58)上に複
写紙(81)が1枚ずつ送り込まれてくるごと搬送基準
位置(XI)、 (X2)から幅方向にずれた位置にて
に予備的な整合を行い、所定枚数の複写紙(81)が送
り込まれた後に複写紙(81)を搬送基準位置(x 、
)、(X 2)に移動させて再整合を行う。従って、整
合が確実かつ正確となり、再給送不良を招来することが
ない。
写紙(81)が1枚ずつ送り込まれてくるごと搬送基準
位置(XI)、 (X2)から幅方向にずれた位置にて
に予備的な整合を行い、所定枚数の複写紙(81)が送
り込まれた後に複写紙(81)を搬送基準位置(x 、
)、(X 2)に移動させて再整合を行う。従って、整
合が確実かつ正確となり、再給送不良を招来することが
ない。
なお、前記側部規制板(63)の底部にゴム等の摩擦部
材を設ければ、中間トレイ(58)−ヒに送り込まれた
複写紙(81)の位置ずれを防107、より確実な整合
を行うことができる。
材を設ければ、中間トレイ(58)−ヒに送り込まれた
複写紙(81)の位置ずれを防107、より確実な整合
を行うことができる。
[複写紙の除電機構、第10図、第28図〜第30図]
ところで、中間トレイユニット(A)内に送り込まれる
複写紙(81)は、分離チャージャ(5a)による放電
現象や、整合の前工程である定着装置(9)にてトナー
画像に定着される際に加熱されて水分を奪われ、帯電し
ゃ4″い状態にある。特に、両面複写時においては搬送
距離が長い「搬送ブロック(I+)を通過するコため、
現実問題として帯電している。
ところで、中間トレイユニット(A)内に送り込まれる
複写紙(81)は、分離チャージャ(5a)による放電
現象や、整合の前工程である定着装置(9)にてトナー
画像に定着される際に加熱されて水分を奪われ、帯電し
ゃ4″い状態にある。特に、両面複写時においては搬送
距離が長い「搬送ブロック(I+)を通過するコため、
現実問題として帯電している。
帯電した複写紙(81)は相互に吸引力が作用し、再給
紙時に多数枚が一度に再給紙されたり、斜行したりする
。
紙時に多数枚が一度に再給紙されたり、斜行したりする
。
そこで、中間トレイユニット(A)内に除電機構を設置
し、複写紙(81)を除電する必要がある。除電は複写
紙(81)が中間トレイ(58)上に送り込まれる直前
で行うのが好ましい。それ以萌、例えばユニット(A)
に搬送されるときに行うと、搬送ローラ(52)、 (
53)、 (54)、 (55)等を通過するときに帯
電されてしまうからである。また、再給紙時にも、再給
紙される際の複写紙(81)間の摩擦によって帯電する
ので、除電を行う必要がある。
し、複写紙(81)を除電する必要がある。除電は複写
紙(81)が中間トレイ(58)上に送り込まれる直前
で行うのが好ましい。それ以萌、例えばユニット(A)
に搬送されるときに行うと、搬送ローラ(52)、 (
53)、 (54)、 (55)等を通過するときに帯
電されてしまうからである。また、再給紙時にも、再給
紙される際の複写紙(81)間の摩擦によって帯電する
ので、除電を行う必要がある。
具体的には、第10図に示すように、先端に除電ブラシ
(+35)を備えたガイド板(+33)は支軸(86)
に回転自在に取付けられ、支軸(86)に巻回したねじ
りばね(134)にて常時上方に付勢され、ユニット(
A)のフレーム(114)に取付けたストッパ(136
)にて位置決めされている。また、ガイド板(133)
の」1方にはホルダ(66)に突設した押え部材(13
2)が延在し、再給紙ローラ(38)及びホルダ(66
)の下方への揺動に伴って押え部材(+32)で押圧さ
れ、支軸(86)を支点として下方に揺動する。
(+35)を備えたガイド板(+33)は支軸(86)
に回転自在に取付けられ、支軸(86)に巻回したねじ
りばね(134)にて常時上方に付勢され、ユニット(
A)のフレーム(114)に取付けたストッパ(136
)にて位置決めされている。また、ガイド板(133)
の」1方にはホルダ(66)に突設した押え部材(13
2)が延在し、再給紙ローラ(38)及びホルダ(66
)の下方への揺動に伴って押え部材(+32)で押圧さ
れ、支軸(86)を支点として下方に揺動する。
第28図は再給紙ローラ(38)が上段にセットされて
いるとき、即し、両面複写時に複写紙(81)を中間ト
レイ(58)に送り込むときを示す。このとき、ガイド
板(133)は前記ストッパ(+36)にて位置規制さ
れ、再給紙ローラ(38)と同様の上段にセットされる
。そして、複写紙(81)は除電ブラシ(135)に接
触しながら搬送ローラ(56)、 (57)から中間ト
レイ(58)上に送り込まれ、除電される(第14図参
照)。
いるとき、即し、両面複写時に複写紙(81)を中間ト
レイ(58)に送り込むときを示す。このとき、ガイド
板(133)は前記ストッパ(+36)にて位置規制さ
れ、再給紙ローラ(38)と同様の上段にセットされる
。そして、複写紙(81)は除電ブラシ(135)に接
触しながら搬送ローラ(56)、 (57)から中間ト
レイ(58)上に送り込まれ、除電される(第14図参
照)。
第29図は再給紙ローラ(38)が中段にセットされて
いるとき、即ち、合成複写時に複写紙(81)を中間ト
レイ(58)J−に送り込むときを示す。このとき、ガ
イド板(133)はホルダ(66)に設けた押え部材(
132)に押圧され、再給紙ローラ(38)と同様の中
段にセットされる(第14図参照)。このとき、ガイド
板(133)は、後述するように、ホルダ(66)、再
給紙ローラ(38)と同様に、複写紙(81)のガイド
として機能する。
いるとき、即ち、合成複写時に複写紙(81)を中間ト
レイ(58)J−に送り込むときを示す。このとき、ガ
イド板(133)はホルダ(66)に設けた押え部材(
132)に押圧され、再給紙ローラ(38)と同様の中
段にセットされる(第14図参照)。このとき、ガイド
板(133)は、後述するように、ホルダ(66)、再
給紙ローラ(38)と同様に、複写紙(81)のガイド
として機能する。
第30図は再給紙ローラ(38)が下段にセットされて
いるとき、即ち複写紙(81)の再給紙時を示す。
いるとき、即ち複写紙(81)の再給紙時を示す。
このとき、ガイド板(+33)は前記押え部材(+32
)に押圧され、再給紙ローラ(38)と同様に下段にセ
ットされる。そして、複写紙(81)は除電ブラシ(1
35)に接触しながら再給紙され、除電される(第15
図参照)。
)に押圧され、再給紙ローラ(38)と同様に下段にセ
ットされる。そして、複写紙(81)は除電ブラシ(1
35)に接触しながら再給紙され、除電される(第15
図参照)。
[複写紙ガイド機構、第31図〜第36図参照コ前記定
着装置(9)にていったん定着を施された複写紙(81
)は、定着時の熱影響にてカールするおそれが多大にあ
る。
着装置(9)にていったん定着を施された複写紙(81
)は、定着時の熱影響にてカールするおそれが多大にあ
る。
そ1.て、中間トレイ(58)上に−1−カールした複
写紙(81)が多数枚送り込まれると、第31図に示す
ように、複写紙(81)の高さく、C)が規制板(64
) 、 (65)の高さくE)よりも高くなってしまい
、次の複写紙(81)が送り込まれると、第32図に示
すように、複写紙(81)が規制板(65)に乗り−1
−ばてしまう。規制板(65)を高く設定すれば規制す
ることが可能であるが、これでは中間トレイユニット(
A)の高さが高くなって好ましくない。
写紙(81)が多数枚送り込まれると、第31図に示す
ように、複写紙(81)の高さく、C)が規制板(64
) 、 (65)の高さくE)よりも高くなってしまい
、次の複写紙(81)が送り込まれると、第32図に示
すように、複写紙(81)が規制板(65)に乗り−1
−ばてしまう。規制板(65)を高く設定すれば規制す
ることが可能であるが、これでは中間トレイユニット(
A)の高さが高くなって好ましくない。
そこで、第33図、第34図に示すように、ガイド部材
(92)を中間トレイ(58)の−上方に規制板(64
)、 (65)と交差する方向に設置した。この場合、
ガイド部材(92)の高さくB)は規制板(64)、
(65)の高さくE)よりも低く、ガイド部材(92)
と規制板(64)、 (65)との間隔(D)は比較的
狭く設定されている。これにて、複写紙(81)の規制
板(64)、 (65)への乗り」−げが確実に防止さ
れる。しかも、前記間隔(D)を狭くしたのは、広くす
ると、第35図に示すように、複写紙(81)の二点鎖
線で示すような変形にて複写紙(81)が規制板(64
)、 (65)に乗り上げてしまうおそれを有するから
である。
(92)を中間トレイ(58)の−上方に規制板(64
)、 (65)と交差する方向に設置した。この場合、
ガイド部材(92)の高さくB)は規制板(64)、
(65)の高さくE)よりも低く、ガイド部材(92)
と規制板(64)、 (65)との間隔(D)は比較的
狭く設定されている。これにて、複写紙(81)の規制
板(64)、 (65)への乗り」−げが確実に防止さ
れる。しかも、前記間隔(D)を狭くしたのは、広くす
ると、第35図に示すように、複写紙(81)の二点鎖
線で示すような変形にて複写紙(81)が規制板(64
)、 (65)に乗り上げてしまうおそれを有するから
である。
なお、第33図は両面複写時における規制板(64)、
(65)の位置を図示したものであるが、合成複写時
において規制板(64)、 (65)は第33図の位置
よりも矢印(g゛)方向に移動しており、規制板(64
)がガイド部材(92)と交差し、送り込まれた複写紙
(81)の先端が規制板(64)に乗り上げることが防
止されるのである。
(65)の位置を図示したものであるが、合成複写時
において規制板(64)、 (65)は第33図の位置
よりも矢印(g゛)方向に移動しており、規制板(64
)がガイド部材(92)と交差し、送り込まれた複写紙
(81)の先端が規制板(64)に乗り上げることが防
止されるのである。
一方、長いサイズの複写紙(81)を合成複写時におい
て中間トレイ(58)上に送り込む場合(第14図参照
)、先端規制板(64)はガイド部材(92)よりも前
方に位置していることから、上カールした複写紙(81
)の先端部分をガイド部材(92)でガイドすることは
できない。そこで、前述のごとく再給紙ローラ(38)
、ホルダ(66)及びガイド板(133)を中段にセ
ットして複写紙(81)の先端部分をガイドし、先端規
制板(64)に乗り上げないように規制しているのであ
る。
て中間トレイ(58)上に送り込む場合(第14図参照
)、先端規制板(64)はガイド部材(92)よりも前
方に位置していることから、上カールした複写紙(81
)の先端部分をガイド部材(92)でガイドすることは
できない。そこで、前述のごとく再給紙ローラ(38)
、ホルダ(66)及びガイド板(133)を中段にセ
ットして複写紙(81)の先端部分をガイドし、先端規
制板(64)に乗り上げないように規制しているのであ
る。
なお、ガイド部材(92)を再給紙ローラ(38)の設
置位置まで延在すれば、ホルダ(66)等によるガイド
は不要となる。しかし、ガイド部材(92)を再給紙方
向にあまり長くすると、両面複写時に搬送ローラ(56
)、 (57)から送り込まれる複写紙(81)がガイ
ド部材(92)に当接する不具合がある。また、ガイド
部材(92)は搬送ブロック(II)のフレーム(10
6)、 (107)に取付けられ、搬送ブロック(II
)の開放時には上方に引き上げられ、このとき、ユニッ
ト(A)のフレーム(113)、 (114)に設けた
搬送ローラ(54)と干渉しないことが必要で、第14
図に図示の位置から再給紙方向〔矢印(g)〕には延ば
すことはできない。
置位置まで延在すれば、ホルダ(66)等によるガイド
は不要となる。しかし、ガイド部材(92)を再給紙方
向にあまり長くすると、両面複写時に搬送ローラ(56
)、 (57)から送り込まれる複写紙(81)がガイ
ド部材(92)に当接する不具合がある。また、ガイド
部材(92)は搬送ブロック(II)のフレーム(10
6)、 (107)に取付けられ、搬送ブロック(II
)の開放時には上方に引き上げられ、このとき、ユニッ
ト(A)のフレーム(113)、 (114)に設けた
搬送ローラ(54)と干渉しないことが必要で、第14
図に図示の位置から再給紙方向〔矢印(g)〕には延ば
すことはできない。
さらに、搬送方向に対して直交方向で上カールした複写
紙(81)に対しては、第36図に示すように、側部規
制板(62)、 (63)の上部を内方に折り曲げるこ
とにより対処し、上カールした複写紙(81)が側部規
制板(62)、 (63)を乗り起えないように配慮し
ている。
紙(81)に対しては、第36図に示すように、側部規
制板(62)、 (63)の上部を内方に折り曲げるこ
とにより対処し、上カールした複写紙(81)が側部規
制板(62)、 (63)を乗り起えないように配慮し
ている。
また、再給紙時において、ガイド板(133)は複写紙
(81)の側部が上方に浮き上ることを防止する機能有
する。即ち、本実施例では再給紙ローラ(38)は複写
紙(81)の中央部分のみを抑圧するため、幅方向で上
カールしている複写紙(81)は両側部が浮き上った状
態となり、この状態で再給紙すると斜行や紙詰りの原因
となってしまう。そこで、再給紙時においては再給紙ロ
ーラ(38) 、ホルダ(66)のみならずガイド板(
+33)も下段に位置させ、ホルダ(66)とガイド板
(133)とで複写紙(81)の両側部を上方からガイ
ドさせるのである(第30図参照)。
(81)の側部が上方に浮き上ることを防止する機能有
する。即ち、本実施例では再給紙ローラ(38)は複写
紙(81)の中央部分のみを抑圧するため、幅方向で上
カールしている複写紙(81)は両側部が浮き上った状
態となり、この状態で再給紙すると斜行や紙詰りの原因
となってしまう。そこで、再給紙時においては再給紙ロ
ーラ(38) 、ホルダ(66)のみならずガイド板(
+33)も下段に位置させ、ホルダ(66)とガイド板
(133)とで複写紙(81)の両側部を上方からガイ
ドさせるのである(第30図参照)。
[合成複写時の整合補助機構、第37図〜第40図参照
] 合成複写時において、複写紙(81)は、第39図に示
すように、ガイド板(97)で案内されつつ搬送ローラ
(50)、 (51)にて中間トレイ(58)上に送り
込まれる。この特上カールした複写紙(81)が多数枚
送り込まれると、後端が搬送ローラ(5G)、 (51
)の接点部分以上に持ち上げられ、次に送り込まれた複
写紙(81)は紙詰りを生ずることとなる。
] 合成複写時において、複写紙(81)は、第39図に示
すように、ガイド板(97)で案内されつつ搬送ローラ
(50)、 (51)にて中間トレイ(58)上に送り
込まれる。この特上カールした複写紙(81)が多数枚
送り込まれると、後端が搬送ローラ(5G)、 (51
)の接点部分以上に持ち上げられ、次に送り込まれた複
写紙(81)は紙詰りを生ずることとなる。
そこで、本実施例では、搬送ローラ(50)を支軸(5
0a)の複数箇所に所定の間隔に設けて取付けると共に
、支軸(50a)の任意の箇所に複数枚(本実施例では
3枚)の弾性羽根(96)を取付けた。この弾性羽根(
96)は後端規制板(65)より外側であって搬送され
る複写紙(81)の両側部に当接可能な位置に取付けら
れ、円周方向には等間隔でかつ搬送ローラ(50)の回
転方向[矢印(m)]に追髄する方向に傾斜している。
0a)の複数箇所に所定の間隔に設けて取付けると共に
、支軸(50a)の任意の箇所に複数枚(本実施例では
3枚)の弾性羽根(96)を取付けた。この弾性羽根(
96)は後端規制板(65)より外側であって搬送され
る複写紙(81)の両側部に当接可能な位置に取付けら
れ、円周方向には等間隔でかつ搬送ローラ(50)の回
転方向[矢印(m)]に追髄する方向に傾斜している。
また、弾性羽根(96)の長さくI、)は搬送ローラ(
50)の半径(R)よりも長く、回転時に後端規制板(
65)と長さくG)でオーバーラツプするように設定さ
れている(第38図参照)。
50)の半径(R)よりも長く、回転時に後端規制板(
65)と長さくG)でオーバーラツプするように設定さ
れている(第38図参照)。
従って、弾性羽根(96)は搬送ローラ(50)と共に
矢印(m)方向に回転し、第40図に示すように、上カ
ールによって浮き上がろうとする複写紙(81)の後端
を押え込み、搬送径路が塞がれることを防止する。
矢印(m)方向に回転し、第40図に示すように、上カ
ールによって浮き上がろうとする複写紙(81)の後端
を押え込み、搬送径路が塞がれることを防止する。
[反転搬送ローラ(56) 、 (57)と反転ガイド
板(93)の関係、 第3図参照] 両面複写時において、複写紙(81)を中間トレイ(5
8)lに送り込む直前で反転させる反転搬送ローラ(5
6)、 (57)と反転ガイド板(93)iJ:、厚紙
のように腰の有る複写紙と薄紙のように腰のない複写紙
あるいはカールした複写紙を確実に反転できろように構
成されな(Jればならない。そして、反転搬送ローラ(
56) 、 (57)の直径(D I)、(1) 2)
と反転ガイド板(93)の半径(R)と搬送ローラ(5
4)、 (55)伎び反転搬送ローラ(56)、 (5
7)の接点間距離(I、)を種々設定して実験したとこ
ろ、以下の留意点か見い出された。
板(93)の関係、 第3図参照] 両面複写時において、複写紙(81)を中間トレイ(5
8)lに送り込む直前で反転させる反転搬送ローラ(5
6)、 (57)と反転ガイド板(93)iJ:、厚紙
のように腰の有る複写紙と薄紙のように腰のない複写紙
あるいはカールした複写紙を確実に反転できろように構
成されな(Jればならない。そして、反転搬送ローラ(
56) 、 (57)の直径(D I)、(1) 2)
と反転ガイド板(93)の半径(R)と搬送ローラ(5
4)、 (55)伎び反転搬送ローラ(56)、 (5
7)の接点間距離(I、)を種々設定して実験したとこ
ろ、以下の留意点か見い出された。
(a)ローラ間距離(I7)が短いと、腰の強い複写紙
を反転するためには、ローラ径(1〕)、ガイド半径(
R)が大きくならなければならない。
を反転するためには、ローラ径(1〕)、ガイド半径(
R)が大きくならなければならない。
(b)また、ローラ間距M(L)が短いと、搬送[J−
ラ(54)、 (55)に至るまでの搬送ローラ設置箇
所が増加し、コストアップを招来する。従って、ローラ
間距離(T、)はコスト面からいって長い方かよい。し
かし、最小ザイズの複写紙長さは必要である。
ラ(54)、 (55)に至るまでの搬送ローラ設置箇
所が増加し、コストアップを招来する。従って、ローラ
間距離(T、)はコスト面からいって長い方かよい。し
かし、最小ザイズの複写紙長さは必要である。
(C)ガイド半径(R)、ローラ径(1)I)は大きい
方が複写紙の反転には好ましい。しかし、過大と=43
− なると、ユニット(A)が大型化する。
方が複写紙の反転には好ましい。しかし、過大と=43
− なると、ユニット(A)が大型化する。
(d)複写紙を中間トレイ(58)に送り込む直前で反
転させる本ユニット(A)のような構成において、反転
搬送ローラ(56)、 (57)は再給紙ローラ(38
)と捌きローラ(39)、 (40)との間に設置する
のが必然的であり、反転搬送ローラ(56)、 (57
)は再給紙時の複写紙を妨げないように、かつユニット
(A)のコンパクト化を達成できるように配置しなけれ
ばならない。そのためには、反転搬送ローラ(56)。
転させる本ユニット(A)のような構成において、反転
搬送ローラ(56)、 (57)は再給紙ローラ(38
)と捌きローラ(39)、 (40)との間に設置する
のが必然的であり、反転搬送ローラ(56)、 (57
)は再給紙時の複写紙を妨げないように、かつユニット
(A)のコンパクト化を達成できるように配置しなけれ
ばならない。そのためには、反転搬送ローラ(56)。
(57)の直径(DI)、 (D2)、特に下側の搬送
ローラ(57)の直径(D2)はできるだけ小径の方が
好ましい。
ローラ(57)の直径(D2)はできるだけ小径の方が
好ましい。
以」二の留意点に鑑み、複写紙のスムーズな反転、ユニ
ット(A)の小型化等を考慮すると、ローラ径(D2)
≦ローラ径(Dl) ローラ半径(D 、/ 2 )≦ガイド半径(R)の条
件を満たすように設定することが好ましく、本実施例は
このように構成されている。
ット(A)の小型化等を考慮すると、ローラ径(D2)
≦ローラ径(Dl) ローラ半径(D 、/ 2 )≦ガイド半径(R)の条
件を満たすように設定することが好ましく、本実施例は
このように構成されている。
λ明−9勃來
以上詳述したように、本発明は中間トレイ上に複写紙が
送り込まれるときには側部規制板を搬送基準位置より幅
方向に若干ずら1iだ位置で複写紙の整合を行い、所定
枚数の複写紙か積載された後に複写紙を搬送基準位置に
移動させて再整合を行うようにしたため、確実かつ正確
に搬送基準位置に整合することができ再給紙不良を生じ
ることはない。特に、搬送基準位置からずれた位置で行
う複写紙の送り込み時の整合は予備的なものであるから
、必ずしも正確に整合さUる必要はなく、手早く行うこ
とができ、複写紙が短い間隔で送られてくる高速複写に
も十分対応することができる。
送り込まれるときには側部規制板を搬送基準位置より幅
方向に若干ずら1iだ位置で複写紙の整合を行い、所定
枚数の複写紙か積載された後に複写紙を搬送基準位置に
移動させて再整合を行うようにしたため、確実かつ正確
に搬送基準位置に整合することができ再給紙不良を生じ
ることはない。特に、搬送基準位置からずれた位置で行
う複写紙の送り込み時の整合は予備的なものであるから
、必ずしも正確に整合さUる必要はなく、手早く行うこ
とができ、複写紙が短い間隔で送られてくる高速複写に
も十分対応することができる。
しかも、幅寄せローラを使用することはないので上カー
ルした複写紙であっても折れたりすることはなく、また
複写紙の両側をたたいて整合するしのではないので複写
紙が飛びはねて整合性を損うこともない。
ルした複写紙であっても折れたりすることはなく、また
複写紙の両側をたたいて整合するしのではないので複写
紙が飛びはねて整合性を損うこともない。
図面は本発明に係る複写紙整合方法の−・実施例を適用
した複写機を示し、第1図は全体構成図、第2図はユニ
ットを引き出した状態の斜視図、第3図はユニットの内
部構成図である。第4図はしノック機構の斜視図、第5
図(」整合機構、再給紙機構の分解斜視図、第(1図は
規制板取付(5部の斜視図である。第7図、第8図は先
端規制板の動作説明図である。第9図は再給紙部と反転
ブロックの搬送c]−ラ等との関係を説明ずろ正面図で
ある。第1O図は内給紙ローラ揺動機構の斜視図、第1
I図は再給紙ローラ揺動機構の動作説明図、第12図は
クラッチ手段の断面図、第13図、第14図。 るためのもので、第16図は反転複写時の平面図、第1
7図は第16図の正面図、第18図は第16図の側面図
、第19図は合成複写時の平面図、第20図は第19図
の正面図、第21図は再給紙時の平面図、第22図は第
21図の正面図、第23図は第21図の側面図である。 第24図、第25図1第26図、第27図はいずれら複
写紙整合動作の説明図である。第28図、第29図、第
30図は再給紙ローラ、除電ブラシの動作説明図である
。第31図から第36図は複写紙ガイド機構を説明する
たぬのもので、第31図、第32図、第33図は正面図
、第34図、第35図、第36図は側面図である。第3
7図から第40図は合成複写時の複写紙送り込み部分を
示すもので、第37図は側面図、第38図は断面図、第
39図、第40図は動作説明図である。 (38)・再給紙ローラ、 (58)・・中間トレイ、
(62)、 (63)・側部規制板、 (69)・・コ
イルばね、 (70)・・・ソレノイド、 (71)・
・スライド部材、 (72)スライドレール、 (X
、)。 (X2)・・・搬送基孕位置。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆 ばか2名第24図 第28図 第29図 ”Bコピー4.=−一、P2 第30図
した複写機を示し、第1図は全体構成図、第2図はユニ
ットを引き出した状態の斜視図、第3図はユニットの内
部構成図である。第4図はしノック機構の斜視図、第5
図(」整合機構、再給紙機構の分解斜視図、第(1図は
規制板取付(5部の斜視図である。第7図、第8図は先
端規制板の動作説明図である。第9図は再給紙部と反転
ブロックの搬送c]−ラ等との関係を説明ずろ正面図で
ある。第1O図は内給紙ローラ揺動機構の斜視図、第1
I図は再給紙ローラ揺動機構の動作説明図、第12図は
クラッチ手段の断面図、第13図、第14図。 るためのもので、第16図は反転複写時の平面図、第1
7図は第16図の正面図、第18図は第16図の側面図
、第19図は合成複写時の平面図、第20図は第19図
の正面図、第21図は再給紙時の平面図、第22図は第
21図の正面図、第23図は第21図の側面図である。 第24図、第25図1第26図、第27図はいずれら複
写紙整合動作の説明図である。第28図、第29図、第
30図は再給紙ローラ、除電ブラシの動作説明図である
。第31図から第36図は複写紙ガイド機構を説明する
たぬのもので、第31図、第32図、第33図は正面図
、第34図、第35図、第36図は側面図である。第3
7図から第40図は合成複写時の複写紙送り込み部分を
示すもので、第37図は側面図、第38図は断面図、第
39図、第40図は動作説明図である。 (38)・再給紙ローラ、 (58)・・中間トレイ、
(62)、 (63)・側部規制板、 (69)・・コ
イルばね、 (70)・・・ソレノイド、 (71)・
・スライド部材、 (72)スライドレール、 (X
、)。 (X2)・・・搬送基孕位置。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青白 葆 ばか2名第24図 第28図 第29図 ”Bコピー4.=−一、P2 第30図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写後の複写紙を複写機本体内に設置した中間トレ
イ上に順次積載した後再給紙するようにした複写機の中
間トレイ上での複写紙整合方法において、 中間トレイ上に複写紙が送り込まれるときには側部規制
板を搬送基準位置より幅方向に若干ずらせた位置で複写
紙の整合を行い、所定枚数の複写紙が積載された後に複
写紙を搬送基準位置に移動させて再整合を行うこと、 を特徴とする複写紙整合方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146152A JPS628924A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 複写紙整合方法 |
US07/240,363 US4867436A (en) | 1985-07-02 | 1988-09-01 | Sheet aligning arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60146152A JPS628924A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 複写紙整合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628924A true JPS628924A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15401309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60146152A Pending JPS628924A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 複写紙整合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628924A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6131041A (en) * | 1996-10-11 | 2000-10-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wireless terminal equipment including electric component having conductor film formed on insulative base |
JP2008013341A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | シート整合装置、シート処理装置、及び画像形成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6026547A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-09 | Ricoh Co Ltd | シ−ト揃え装置におけるシ−ト検知方法 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP60146152A patent/JPS628924A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6026547A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-09 | Ricoh Co Ltd | シ−ト揃え装置におけるシ−ト検知方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6131041A (en) * | 1996-10-11 | 2000-10-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wireless terminal equipment including electric component having conductor film formed on insulative base |
JP2008013341A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | シート整合装置、シート処理装置、及び画像形成装置 |
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