JPS6288784A - テ−プ巻付け方法およびその装置 - Google Patents
テ−プ巻付け方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS6288784A JPS6288784A JP22969885A JP22969885A JPS6288784A JP S6288784 A JPS6288784 A JP S6288784A JP 22969885 A JP22969885 A JP 22969885A JP 22969885 A JP22969885 A JP 22969885A JP S6288784 A JPS6288784 A JP S6288784A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- rotating shaft
- hollow rotating
- pad
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンピュータ用ハイスピードワイヤ等をシール
ドするためアルミプラスチックラミネートテープ等のシ
ールドテープをワイヤ等の線条体に巻付けるテープ巻付
は方法およびその装置に係り、特に一定の張力により線
条体にテープが巻付けられるようにしたテープ巻付(プ
方法おにびその装置に関する。
ドするためアルミプラスチックラミネートテープ等のシ
ールドテープをワイヤ等の線条体に巻付けるテープ巻付
は方法およびその装置に係り、特に一定の張力により線
条体にテープが巻付けられるようにしたテープ巻付(プ
方法おにびその装置に関する。
[従来の技術]
一般に線条体にテープを巻付ける場合、テープの張力が
変化すると線条体の外径が変化したり線条体にうねりを
生じたりする。また、テープ自体も必要以上の張力がか
かると切断や伸び等の不具合が発生する。したがって、
テープ張力を一定にすることが要求される。
変化すると線条体の外径が変化したり線条体にうねりを
生じたりする。また、テープ自体も必要以上の張力がか
かると切断や伸び等の不具合が発生する。したがって、
テープ張力を一定にすることが要求される。
しかし、従来のシールドテープを線条体に巻付【ノるた
めのテープ巻付は方法は、第2図において中空回転軸2
に対して同心に相対回転自在に保持したテープパッド3
からテープ12を引出し上記中空回転’N12に固定さ
れて共に回転するテープガイド6を介して上記テープ1
2をテープパッド3の外周から巻はぐしながら上記中空
回転軸2の中を矢印の方向に走行する線条体1に巻付け
るようにしていたので、テープ張力が大きく変化するも
のであった。
めのテープ巻付は方法は、第2図において中空回転軸2
に対して同心に相対回転自在に保持したテープパッド3
からテープ12を引出し上記中空回転’N12に固定さ
れて共に回転するテープガイド6を介して上記テープ1
2をテープパッド3の外周から巻はぐしながら上記中空
回転軸2の中を矢印の方向に走行する線条体1に巻付け
るようにしていたので、テープ張力が大きく変化するも
のであった。
[発明が解決しようとする問題点]
このような従来のテープ巻付は方法およびその装置にお
いては中空回転軸に対して同心に相対回転自在に保持し
たテープパッドからテープを引出しテープガイドを介し
て上記中空回転軸の中を走行する線条体に巻付けるよう
にしていたため、上記テープ巻付は装置を起動するとき
上記テープパッドは慣性により中空回転軸の回転より遅
れて回転を始めるからテープパッドの取付りによる巻き
方向によってテープに過大な張力がかかってテープが切
断したり、または、張力が全くかからなくなってテープ
が巻きほぐれたりする問題点があった。
いては中空回転軸に対して同心に相対回転自在に保持し
たテープパッドからテープを引出しテープガイドを介し
て上記中空回転軸の中を走行する線条体に巻付けるよう
にしていたため、上記テープ巻付は装置を起動するとき
上記テープパッドは慣性により中空回転軸の回転より遅
れて回転を始めるからテープパッドの取付りによる巻き
方向によってテープに過大な張力がかかってテープが切
断したり、または、張力が全くかからなくなってテープ
が巻きほぐれたりする問題点があった。
また、上記テープ巻付は装置を停止するとぎ、上記テー
プパッドは慣性により回転をつづけようとするからテー
プパッドの取付けによる巻き方向によってテープに過大
な張力がかかってテープが切断したり、または、張力が
全くかからなくなってテープが巻きほぐれたりする問題
点があった。
プパッドは慣性により回転をつづけようとするからテー
プパッドの取付けによる巻き方向によってテープに過大
な張力がかかってテープが切断したり、または、張力が
全くかからなくなってテープが巻きほぐれたりする問題
点があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、前述した従来のものにおける問題点を解消す
るため、中空回転軸と同心に保持したテープパッドから
テープを引出しテープガイドを介して上記中空回転軸の
中を走行する線条体に巻付けるテープ巻付は方法におい
て、中空回転軸に固定され、上記中空回転軸と共に回転
するテープパッドからテープを引出し、上記中空回転軸
とトルク抵抗により結合されて回転するテープガイドを
介して、上記テープに張力を与えて上記中空回転軸の中
を走行する線条体に巻付けるようにしたものである。
るため、中空回転軸と同心に保持したテープパッドから
テープを引出しテープガイドを介して上記中空回転軸の
中を走行する線条体に巻付けるテープ巻付は方法におい
て、中空回転軸に固定され、上記中空回転軸と共に回転
するテープパッドからテープを引出し、上記中空回転軸
とトルク抵抗により結合されて回転するテープガイドを
介して、上記テープに張力を与えて上記中空回転軸の中
を走行する線条体に巻付けるようにしたものである。
[作 用]
前J’した本発明の手段によれば、中空回転軸とトルク
抵抗により結合されて回転するテープガイドによって上
記テープに張力を与えて線条体に巻(=Jけるようにし
たので、上記テープに過大な張力がかかったり、または
、張力が過小になったりすることがない。
抵抗により結合されて回転するテープガイドによって上
記テープに張力を与えて線条体に巻(=Jけるようにし
たので、上記テープに過大な張力がかかったり、または
、張力が過小になったりすることがない。
[実施例]
以下、本発明を図面に示ず実施例により説明する。
第1図は本発明のテープ巻付(ブ方法およびその装置の
一実施例を示すものであり、線条体1が中を走行する中
空回転軸2と、テープパッド3を固定するため上記中空
回転軸2の外側に設けたテープパッド固定部4仁、上記
中空回転軸2の周りを回転するように上記中空回転軸2
の外側に軸受5により支持されたテープガイド6と、軸
方向のスプライン7により上記中空回転軸2に結合され
ている摩擦パッド8と、上記中空回転LN12の周りを
回転する上記テープガイド6の摩擦面9に上記摩擦パッ
ド8を押付けるバネ10とを有している。
一実施例を示すものであり、線条体1が中を走行する中
空回転軸2と、テープパッド3を固定するため上記中空
回転軸2の外側に設けたテープパッド固定部4仁、上記
中空回転軸2の周りを回転するように上記中空回転軸2
の外側に軸受5により支持されたテープガイド6と、軸
方向のスプライン7により上記中空回転軸2に結合され
ている摩擦パッド8と、上記中空回転LN12の周りを
回転する上記テープガイド6の摩擦面9に上記摩擦パッ
ド8を押付けるバネ10とを有している。
このような本発明のテープ巻付は装置によるテープ巻付
(プは、モーター11により回転駆動されている中空回
転軸2に固定されたテープパッド3からテープ12を引
出し、テープガイド6を介し、上記中空回転軸2の中を
矢印の方向に走行する線条体1に巻付けるものであり、
上記テープガイド6には中空回転軸2のスプライン7で
結合され、バネ10によりテープガイド6の摩擦面9に
押付けられている摩擦パッド8と、テープガイド6のl
ffllff面9との摩擦抵抗による回転トルク抵抗が
与えられているのでテープ12には常に一定の張力がか
かるものである。
(プは、モーター11により回転駆動されている中空回
転軸2に固定されたテープパッド3からテープ12を引
出し、テープガイド6を介し、上記中空回転軸2の中を
矢印の方向に走行する線条体1に巻付けるものであり、
上記テープガイド6には中空回転軸2のスプライン7で
結合され、バネ10によりテープガイド6の摩擦面9に
押付けられている摩擦パッド8と、テープガイド6のl
ffllff面9との摩擦抵抗による回転トルク抵抗が
与えられているのでテープ12には常に一定の張力がか
かるものである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係るテープ巻付は方法お
よびその装置は、中空回転軸と同心に保持したテープパ
ッドからテープで引出しテープガイドを介して上記中空
回転軸の中を走行する線条体に巻付けるテープ巻付は方
法において、中空回転軸に固定され上記中空回転軸と共
に回転するテープパッドからテープを引出し、上記中空
回転軸とトルク抵抗により結合されて回転するテープガ
イドを介し、上記テープに張力を与えて上記中空回転軸
の中を走行する絶縁体に巻付Cプるようにしたので、テ
ープ巻付は装置を起動または停止するとき慣性によりテ
ープに過大な張力がかかつてテープが切断したり、また
は、張力が過小になってテープが巻きほぐれたりするこ
とがないなどの優れた効果がある。
よびその装置は、中空回転軸と同心に保持したテープパ
ッドからテープで引出しテープガイドを介して上記中空
回転軸の中を走行する線条体に巻付けるテープ巻付は方
法において、中空回転軸に固定され上記中空回転軸と共
に回転するテープパッドからテープを引出し、上記中空
回転軸とトルク抵抗により結合されて回転するテープガ
イドを介し、上記テープに張力を与えて上記中空回転軸
の中を走行する絶縁体に巻付Cプるようにしたので、テ
ープ巻付は装置を起動または停止するとき慣性によりテ
ープに過大な張力がかかつてテープが切断したり、また
は、張力が過小になってテープが巻きほぐれたりするこ
とがないなどの優れた効果がある。
第1図は本発明のテープ巻付は方法およびその装置の一
実施例の縦断面図、第2図は従来のテープ巻付は方法お
よびその装置の縦断面図である。 1・・・線条体、 2・・・中空回転軸、 3・・・テープパッド、 4・・・テープパッド固定部、 5・・・軸受、 6・・・テープガイド、 7・・・スプライン、 8・・・摩擦パッド、 9・・・摩擦面、 10・・・バネ、 11・・・モーター、 12・・・テープ、 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 1ト
実施例の縦断面図、第2図は従来のテープ巻付は方法お
よびその装置の縦断面図である。 1・・・線条体、 2・・・中空回転軸、 3・・・テープパッド、 4・・・テープパッド固定部、 5・・・軸受、 6・・・テープガイド、 7・・・スプライン、 8・・・摩擦パッド、 9・・・摩擦面、 10・・・バネ、 11・・・モーター、 12・・・テープ、 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 1ト
Claims (3)
- (1)中空回転軸と同心に保持したテープパッドからテ
ープを引出しテープガイドを介して上記中空回転軸の中
を走行する線条体に巻付けるテープ巻付け方法において
、中空回転軸に固定され上記中空回転軸と共に回転する
テープパッドからテープを引出し、上記中空回転軸とト
ルク抵抗により結合されて回転するテープガイドを介し
、上記テープに張力を与えて上記中空回転軸の中を走行
する線条体に巻付けることを特徴とするテープ巻付け方
法。 - (2)線条体が中を走行する中空回転軸と、上記中空回
転軸と同心に回転して上記線条体にテープを巻付けるテ
ープガイドとを有するテープ巻付け装置において、中空
回転軸の外側に設けたテープパッド固定部と、上記中空
回転軸にトルク抵抗により結合されたテープガイドとを
有することを特徴とするテープ巻付け装置。 - (3)中空回転軸へのテープガイドのトルク抵抗による
結合が、軸方向のキーまたはスプライン等によって上記
中空回転軸の軸方向には移動可能であるが、回転方向に
は係止されるように結合されている摩擦パッドと、上記
中空回転軸の周りを回転するテープガイドの摩擦面に上
記摩擦パッドを押付けるバネとを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のテープ巻付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22969885A JPS6288784A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | テ−プ巻付け方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22969885A JPS6288784A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | テ−プ巻付け方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288784A true JPS6288784A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16896300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22969885A Pending JPS6288784A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | テ−プ巻付け方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6288784A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003502815A (ja) * | 1999-06-18 | 2003-01-21 | ベルデン ワイヤー アンド ケーブル カンパニイ | 高性能データケーブル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515389A (en) * | 1978-04-26 | 1980-02-02 | Rodriguez Cabeza Maximino | Control mechanism for gear shift and central shifter of multiispeed bicycle |
JPS5643569A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Taiyo Musen Kk | Displaying device of digital direction finder |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP22969885A patent/JPS6288784A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515389A (en) * | 1978-04-26 | 1980-02-02 | Rodriguez Cabeza Maximino | Control mechanism for gear shift and central shifter of multiispeed bicycle |
JPS5643569A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Taiyo Musen Kk | Displaying device of digital direction finder |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003502815A (ja) * | 1999-06-18 | 2003-01-21 | ベルデン ワイヤー アンド ケーブル カンパニイ | 高性能データケーブル |
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