JPS628842B2 - - Google Patents
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- JPS628842B2 JPS628842B2 JP55096871A JP9687180A JPS628842B2 JP S628842 B2 JPS628842 B2 JP S628842B2 JP 55096871 A JP55096871 A JP 55096871A JP 9687180 A JP9687180 A JP 9687180A JP S628842 B2 JPS628842 B2 JP S628842B2
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- JP
- Japan
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- signal
- inter
- sensor
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/22—Means responsive to presence or absence of recorded information signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/02—Arrangements of heads
- G11B3/08—Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers
- G11B3/095—Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers for repeating a part of the record; for beginning or stopping at a desired point of the record
- G11B3/0952—Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers for repeating a part of the record; for beginning or stopping at a desired point of the record using automatic means
- G11B3/0957—Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers for repeating a part of the record; for beginning or stopping at a desired point of the record using automatic means using optical means for detecting the end of the recording or the desired point thereof
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二つ以上の曲が同一面に録音されて
いるレコード盤から任意の曲を自動的に選択する
自動選曲装置において、曲間センサからの信号を
処理して曲と曲との間の曲間を検出する曲間検出
回路に関するものである。
いるレコード盤から任意の曲を自動的に選択する
自動選曲装置において、曲間センサからの信号を
処理して曲と曲との間の曲間を検出する曲間検出
回路に関するものである。
自動選曲装置においては、光源と受光素子とか
らなる曲間センサを備えるピツクアツプカートリ
ツジをレコード盤面に沿つて移動し、そのときレ
コード盤面で反射され受光素子で受光される光源
からの光の変化に基く曲間センサの出力信号の変
化により曲間を検出するようになつている。とこ
ろが、自動選曲装置は、レコード盤上の複数の曲
のうちの1曲だけを選曲すればよいのではなく、
外部から指定した複数の曲を順番に選択しなけれ
ばならない場合もあり、この場合には、先に指定
された曲をピツクアツプカートリツジで演奏(再
生)しながら曲間センサによつて次の曲間を検出
しなければならない。このため、例えば、レコー
ド盤上の2番目の曲と5番目の曲を指定した場合
には、曲間センサは、1番目の曲と2番目の曲と
の間の曲間までと、2番目の曲の終了から4番目
の曲と5番目の曲との間の曲間までとでは、リー
ドイン状態にあり、ピツクアツプカートリツジと
共にかなり早い速度で移動するが、2番目の曲の
頭から2番目の曲と3番目の曲との間の曲間まで
と、5番目の曲の頭から5番目の曲と6番目の曲
との間の曲間までとでは、演奏状態にあつて、ピ
ツクアツプカートリツジと共にリードイン時より
も遅い速度で移動する。その結果、曲間センサの
出力に発生される信号波形はリードイン時と演奏
時とでは違つたものとなり、曲間センサの出力信
号そのものを曲間検出信号として各種の制御に直
接利用することができない。
らなる曲間センサを備えるピツクアツプカートリ
ツジをレコード盤面に沿つて移動し、そのときレ
コード盤面で反射され受光素子で受光される光源
からの光の変化に基く曲間センサの出力信号の変
化により曲間を検出するようになつている。とこ
ろが、自動選曲装置は、レコード盤上の複数の曲
のうちの1曲だけを選曲すればよいのではなく、
外部から指定した複数の曲を順番に選択しなけれ
ばならない場合もあり、この場合には、先に指定
された曲をピツクアツプカートリツジで演奏(再
生)しながら曲間センサによつて次の曲間を検出
しなければならない。このため、例えば、レコー
ド盤上の2番目の曲と5番目の曲を指定した場合
には、曲間センサは、1番目の曲と2番目の曲と
の間の曲間までと、2番目の曲の終了から4番目
の曲と5番目の曲との間の曲間までとでは、リー
ドイン状態にあり、ピツクアツプカートリツジと
共にかなり早い速度で移動するが、2番目の曲の
頭から2番目の曲と3番目の曲との間の曲間まで
と、5番目の曲の頭から5番目の曲と6番目の曲
との間の曲間までとでは、演奏状態にあつて、ピ
ツクアツプカートリツジと共にリードイン時より
も遅い速度で移動する。その結果、曲間センサの
出力に発生される信号波形はリードイン時と演奏
時とでは違つたものとなり、曲間センサの出力信
号そのものを曲間検出信号として各種の制御に直
接利用することができない。
このため、従来は、B.P.F.(バンドパスフイル
タ)の時定数をリードイン時と演奏時とで切換
え、このB.P.E.により曲間センサからの信号を処
理して曲間検出を行なう曲間検出回路を用いてい
た。ところが、この回路では、演奏時のB.P.F.の
時定数が非常に大きいものであるため、時間遅れ
が著しく、曲間を検出した後に定常状態に戻るの
に数十秒からの非常に長い時間を要するという欠
点があつた。
タ)の時定数をリードイン時と演奏時とで切換
え、このB.P.E.により曲間センサからの信号を処
理して曲間検出を行なう曲間検出回路を用いてい
た。ところが、この回路では、演奏時のB.P.F.の
時定数が非常に大きいものであるため、時間遅れ
が著しく、曲間を検出した後に定常状態に戻るの
に数十秒からの非常に長い時間を要するという欠
点があつた。
また、レコード盤面の反射率にムラがある場
合、或いは黒色レコードと赤色レコードのように
反射率の異なる場合には、例えば特公昭43−5249
号公報に示されている上述のような曲間センサだ
けでは曲間を検出できない。
合、或いは黒色レコードと赤色レコードのように
反射率の異なる場合には、例えば特公昭43−5249
号公報に示されている上述のような曲間センサだ
けでは曲間を検出できない。
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、回路に時間遅れがなく
正確に動作し、しかも反射率にムラのあるレコー
ドや、反射率の異なるレコードにおいても曲間を
検出することができるようにした自動選曲装置に
おける曲間検出回路を提供することにある。
その目的とするところは、回路に時間遅れがなく
正確に動作し、しかも反射率にムラのあるレコー
ドや、反射率の異なるレコードにおいても曲間を
検出することができるようにした自動選曲装置に
おける曲間検出回路を提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図において、1は曲間センサで、+電源と
アース間に抵抗R1を介して接続された光源とし
ての発光ダイオード1aと、同じく+電源とアー
ス間に抵抗R2を介して接続された受光素子とし
てのフオトトランジスタ1bとからなり、発光ダ
イオード1aから発射されレコード盤Rで反射さ
れた光をフオトトランジスタ1bで受光し、この
フオトトランジスタ1bで受光した光の量に応じ
て変化する出力信号をフオトトランジスタ1bと
抵抗R2との接続点から発生する。
アース間に抵抗R1を介して接続された光源とし
ての発光ダイオード1aと、同じく+電源とアー
ス間に抵抗R2を介して接続された受光素子とし
てのフオトトランジスタ1bとからなり、発光ダ
イオード1aから発射されレコード盤Rで反射さ
れた光をフオトトランジスタ1bで受光し、この
フオトトランジスタ1bで受光した光の量に応じ
て変化する出力信号をフオトトランジスタ1bと
抵抗R2との接続点から発生する。
2はボルテージホロワと呼ばれるバツフア増幅
器で、その入力に上記曲間センサ1の出力信号が
印加されて、その出力に上記曲間センサ1の出力
信号に忠実に追従した信号を発生する。
器で、その入力に上記曲間センサ1の出力信号が
印加されて、その出力に上記曲間センサ1の出力
信号に忠実に追従した信号を発生する。
3はサンプルホールド部で、標本化周期でオン
オフするスイツチング素子3aと、コンデンサC
と、オペアンプ3bとからなり、上記バツフア増
幅器2の出力信号を標本化して保持し、その保持
電圧をオペアンプ3bの出力に発生する。
オフするスイツチング素子3aと、コンデンサC
と、オペアンプ3bとからなり、上記バツフア増
幅器2の出力信号を標本化して保持し、その保持
電圧をオペアンプ3bの出力に発生する。
4はクロツク発生器で、その出力に発生するリ
ードイン時と演奏時で異なる周期のクロツクパル
スをサンプルホールド部3のスイツチング素子3
aに印加してサンプルホールド部3の標本化周期
を決定する。
ードイン時と演奏時で異なる周期のクロツクパル
スをサンプルホールド部3のスイツチング素子3
aに印加してサンプルホールド部3の標本化周期
を決定する。
5は差動増幅器で、オペアンプ5aと抵抗R3
〜R6とからなり、オペアンプ5aの非反転入力
に抵抗R4を介して印加される上記バツフア増幅
器2の出力信号と、反転入力に抵抗R5を介して
印加される上記サンプルホールド部3の出力信号
との大きさの差に相当する信号を出力に発生す
る。
〜R6とからなり、オペアンプ5aの非反転入力
に抵抗R4を介して印加される上記バツフア増幅
器2の出力信号と、反転入力に抵抗R5を介して
印加される上記サンプルホールド部3の出力信号
との大きさの差に相当する信号を出力に発生す
る。
6はオペアンプからなる比較器で、その非反転
入力に印加される上記差動増幅器5の出力信号
が、+電源とアース間に接続されている抵抗R7及
びR8によつて設定されて反転入力に印加されて
いる閾値よりも大きいとき、その出力に信号を発
生する。
入力に印加される上記差動増幅器5の出力信号
が、+電源とアース間に接続されている抵抗R7及
びR8によつて設定されて反転入力に印加されて
いる閾値よりも大きいとき、その出力に信号を発
生する。
以上説明した構成について、第2図a〜e及び
a′〜e′に示す回路中の各部の電圧信号波形を参照
しながら以下動作を説明する。
a′〜e′に示す回路中の各部の電圧信号波形を参照
しながら以下動作を説明する。
今、自動選曲装置がリードインの状態にあると
すると、曲間センサ1の出力には、レコード盤上
の音溝の部分で低レベルのリツプル状となつてい
て曲間の音溝のない部分で山形に高レベルとなる
第2図aに示すような電圧信号波形Vs′に相似し
た電圧信号Vsが発生される。この電圧信号Vs
は、バツフア増幅器2を通つて上記電圧信号
Vs′となつた後、クロツク発生部4からの第2図
bに示すようなクロツクパルスによつてオンオフ
されるスイツチング素子3aを通じて標本化さ
れ、その標本化された電圧がコンデンサCによつ
て保持される。この保持された電圧は、クロツク
パルスの周期で段階状に変化する第2図cに示す
ような電圧波形Vc′に相似した電圧Vcで、差動増
幅器5において、上記曲間センサ1の出力電圧信
号Vsに相当する第2図aに示すような電圧信号
Vs′との大きさの差がとられる。その結果、差動
増幅器5の出力には、第2図dに示すような波形
の電圧信号Vが発生され、この電圧信号Vの
大きさが次に比較器6において閾値Vと比較さ
れる。この比較の結果、信号Vが閾値Vより
大きいときには、第2図eに示すようなパルス状
の電圧信号Voが比較器6の出力に発生される。
以上の説明と第2図a〜eの電圧波形とから判る
ように、曲間センサ1がレコード盤上の音溝部分
から音溝のない部分に移動したとき、曲間センサ
1の出力信号Vsの電圧が標本化周期の期間内で
大きく変化することを検出して曲間を検出してい
る。このため、曲間センサ1の出力信号Vsが、
標本化のための2周期に亘つて大きな変化を示す
と、第2図eに示すように、1つの曲間に対して
2つのパルス状信号Voを発生するようになる。
ところで、自動選曲装置においては、曲間を1つ
づつ計数して曲番を選択するようになつているの
で、上述のように、1つの曲間で2つのパルスが
発生されると、誤動作する恐れがある。このた
め、比較器6の出力に、第3図に示すような、リ
ードイン時と演奏時で時定数の変化するワンシヨ
ツトマルチバイブレータ7を接続して、第4図
a,bに示すように、比較器6の出力に2つのパ
ルスが発生されても、ワンシヨツトマルチバイブ
レータ7の出力には1つのパルスからなる信号
Vo′を発生して誤動作を防止することができる。
すると、曲間センサ1の出力には、レコード盤上
の音溝の部分で低レベルのリツプル状となつてい
て曲間の音溝のない部分で山形に高レベルとなる
第2図aに示すような電圧信号波形Vs′に相似し
た電圧信号Vsが発生される。この電圧信号Vs
は、バツフア増幅器2を通つて上記電圧信号
Vs′となつた後、クロツク発生部4からの第2図
bに示すようなクロツクパルスによつてオンオフ
されるスイツチング素子3aを通じて標本化さ
れ、その標本化された電圧がコンデンサCによつ
て保持される。この保持された電圧は、クロツク
パルスの周期で段階状に変化する第2図cに示す
ような電圧波形Vc′に相似した電圧Vcで、差動増
幅器5において、上記曲間センサ1の出力電圧信
号Vsに相当する第2図aに示すような電圧信号
Vs′との大きさの差がとられる。その結果、差動
増幅器5の出力には、第2図dに示すような波形
の電圧信号Vが発生され、この電圧信号Vの
大きさが次に比較器6において閾値Vと比較さ
れる。この比較の結果、信号Vが閾値Vより
大きいときには、第2図eに示すようなパルス状
の電圧信号Voが比較器6の出力に発生される。
以上の説明と第2図a〜eの電圧波形とから判る
ように、曲間センサ1がレコード盤上の音溝部分
から音溝のない部分に移動したとき、曲間センサ
1の出力信号Vsの電圧が標本化周期の期間内で
大きく変化することを検出して曲間を検出してい
る。このため、曲間センサ1の出力信号Vsが、
標本化のための2周期に亘つて大きな変化を示す
と、第2図eに示すように、1つの曲間に対して
2つのパルス状信号Voを発生するようになる。
ところで、自動選曲装置においては、曲間を1つ
づつ計数して曲番を選択するようになつているの
で、上述のように、1つの曲間で2つのパルスが
発生されると、誤動作する恐れがある。このた
め、比較器6の出力に、第3図に示すような、リ
ードイン時と演奏時で時定数の変化するワンシヨ
ツトマルチバイブレータ7を接続して、第4図
a,bに示すように、比較器6の出力に2つのパ
ルスが発生されても、ワンシヨツトマルチバイブ
レータ7の出力には1つのパルスからなる信号
Vo′を発生して誤動作を防止することができる。
次に、演奏時の動作を説明すると、演奏時に
は、曲間センサ1がレコード盤面に沿つて移動す
る速度がリードイン時よりも遅いので、曲間セン
サ1の出力Vsに相似するVs′は、第2図a′に示す
ように、単位時間当りの変化が小さくなる。この
ため、クロツク発生器4の時定数を切換えて、第
2図b′に示すように、リードイン時よりも周期の
長いパルスをクロツク発生器4より発生し、サン
プルホールド部3における標本化周期を長くして
いる。もし、この標本化周期を切換えず、リード
イン時と同じ標本化周期を用いた場合には、標本
化周期の期間内での信号Vs′の変化が小さいた
め、曲間を検出したことを示す、第2図e′のよう
なパルス状信号Voは発生されることがない。上
述のように標本化周期を切換えている点を除い
て、他はリードイン時と同じ動作が行なわれ、サ
ンプルホールド部3の出力及び差動増幅器5の出
力には、第2図c′及びd′にそれぞれ示されるよう
な波形の信号が発生される。第2図e′に示す例で
は、比較器6の出力には単一パルスの信号Voが
発生されているが、この演奏時にも、2つのパル
スからなる信号Voが発生されることがあるの
で、第3図について上述した比較器6の出力に接
続されたワンシヨツトマルチバイブレータ7は有
効に働き、第4図a′,b′に示すように信号Voを信
号Vo′に変換する。
は、曲間センサ1がレコード盤面に沿つて移動す
る速度がリードイン時よりも遅いので、曲間セン
サ1の出力Vsに相似するVs′は、第2図a′に示す
ように、単位時間当りの変化が小さくなる。この
ため、クロツク発生器4の時定数を切換えて、第
2図b′に示すように、リードイン時よりも周期の
長いパルスをクロツク発生器4より発生し、サン
プルホールド部3における標本化周期を長くして
いる。もし、この標本化周期を切換えず、リード
イン時と同じ標本化周期を用いた場合には、標本
化周期の期間内での信号Vs′の変化が小さいた
め、曲間を検出したことを示す、第2図e′のよう
なパルス状信号Voは発生されることがない。上
述のように標本化周期を切換えている点を除い
て、他はリードイン時と同じ動作が行なわれ、サ
ンプルホールド部3の出力及び差動増幅器5の出
力には、第2図c′及びd′にそれぞれ示されるよう
な波形の信号が発生される。第2図e′に示す例で
は、比較器6の出力には単一パルスの信号Voが
発生されているが、この演奏時にも、2つのパル
スからなる信号Voが発生されることがあるの
で、第3図について上述した比較器6の出力に接
続されたワンシヨツトマルチバイブレータ7は有
効に働き、第4図a′,b′に示すように信号Voを信
号Vo′に変換する。
ところで、レコード盤面の反射面にムラがある
と、第5図aに示すように、曲間センサ1の出力
信号Vsにうねりが生じるようになり、また使用
するレコード盤の間に反射率の違いがあると、第
5図bに示すように、レコード盤によつて曲間セ
ンサ1の出力信号がV1,V2と変わつてしまう
が、本発明では、上述のように、曲間センサ1か
らの信号とこの信号を標本化、保持して得た信号
との比較によつて信号を処理して曲間センサ1か
らの信号の標本化周期の期間内の変化を基き曲間
を検出するようにしているため、上述のいずれの
場合にも何ら問題なく曲間を検出することができ
る。
と、第5図aに示すように、曲間センサ1の出力
信号Vsにうねりが生じるようになり、また使用
するレコード盤の間に反射率の違いがあると、第
5図bに示すように、レコード盤によつて曲間セ
ンサ1の出力信号がV1,V2と変わつてしまう
が、本発明では、上述のように、曲間センサ1か
らの信号とこの信号を標本化、保持して得た信号
との比較によつて信号を処理して曲間センサ1か
らの信号の標本化周期の期間内の変化を基き曲間
を検出するようにしているため、上述のいずれの
場合にも何ら問題なく曲間を検出することができ
る。
本発明は上述したように、単一の回路を使用
し、リードイン時に演奏時とで単に標本化周波
数、すなわち周期を切換えるだけで、リードイン
時と演奏時の両方で曲間を検出することができる
と共に、反射率にムラのあるレコード盤や反射率
の異なるレコード盤においても何ら問題なく曲間
を検出することができ、また信号を処理する部分
には、サンプルホールド部の電圧ホールド用のコ
ンデンサを除き時定数がないので、回路に時間遅
れがなく正確に動作することができるなどの優れ
た効果を奏するものである。
し、リードイン時に演奏時とで単に標本化周波
数、すなわち周期を切換えるだけで、リードイン
時と演奏時の両方で曲間を検出することができる
と共に、反射率にムラのあるレコード盤や反射率
の異なるレコード盤においても何ら問題なく曲間
を検出することができ、また信号を処理する部分
には、サンプルホールド部の電圧ホールド用のコ
ンデンサを除き時定数がないので、回路に時間遅
れがなく正確に動作することができるなどの優れ
た効果を奏するものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は曲間検
出回路を示す図、第2図a〜e及びa′〜e′はリー
ドイン時及び演奏時における第1図の回路図中の
各部分における信号波形をそれぞれ示すグラフ、
第3図は第1図の曲間検出回路の出力に接続され
るワンシヨツトマルチバイブレータを示すブロツ
ク図、第4図a,b及びa′,b′はリードイン時と
演奏時における第3図のワンシヨツトマルチバイ
ブレータの入力及び出力波形をそれぞれ示すグラ
フ、並びに第5図a,bはレコード盤の反射率に
ムラがある場合とレコード盤の反射率が異なる場
合の曲間センサの出力波形をそれぞれ示すグラフ
である。 1……曲間センサ、3……サンプルホールド
部、4……クロツク発生器、5……差動増幅器、
6……比較器。
出回路を示す図、第2図a〜e及びa′〜e′はリー
ドイン時及び演奏時における第1図の回路図中の
各部分における信号波形をそれぞれ示すグラフ、
第3図は第1図の曲間検出回路の出力に接続され
るワンシヨツトマルチバイブレータを示すブロツ
ク図、第4図a,b及びa′,b′はリードイン時と
演奏時における第3図のワンシヨツトマルチバイ
ブレータの入力及び出力波形をそれぞれ示すグラ
フ、並びに第5図a,bはレコード盤の反射率に
ムラがある場合とレコード盤の反射率が異なる場
合の曲間センサの出力波形をそれぞれ示すグラフ
である。 1……曲間センサ、3……サンプルホールド
部、4……クロツク発生器、5……差動増幅器、
6……比較器。
Claims (1)
- 1 曲間センサの出力信号を一定周期で標本化し
て保持し、その保持した信号と前記曲間センサの
出力信号との大きさの差を取り、その差が予め定
めた閾値を越えたとき曲間と判定する信号を発生
するようになすと共に、前記標本化の周期をリー
ドイン時と演奏時とで切換えるようになしたこと
を特徴とする自動選曲装置における曲間検出回
路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9687180A JPS5724066A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Inter-music detecting circuit of automatic music selector |
US06/284,022 US4375093A (en) | 1980-07-17 | 1981-07-17 | Intermusic detecting circuit for automatic music selecting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9687180A JPS5724066A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Inter-music detecting circuit of automatic music selector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5724066A JPS5724066A (en) | 1982-02-08 |
JPS628842B2 true JPS628842B2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=14176488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9687180A Granted JPS5724066A (en) | 1980-07-17 | 1980-07-17 | Inter-music detecting circuit of automatic music selector |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4375093A (ja) |
JP (1) | JPS5724066A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57123566A (en) * | 1981-01-23 | 1982-08-02 | Sony Corp | Detector for non-signal recording part of record disk |
JPS57189371A (en) * | 1981-05-18 | 1982-11-20 | Victor Co Of Japan Ltd | Intermusic discrimination circuit for automatic program selection player |
JPS58122658A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-21 | Pioneer Electronic Corp | ピツクアツプア−ムの駆動方法 |
JPS58164055A (ja) | 1982-03-25 | 1983-09-28 | Victor Co Of Japan Ltd | レコ−ドプレ−ヤの曲間検出装置 |
US5400188A (en) * | 1993-12-06 | 1995-03-21 | Ford Motor Company | Blank detector for cassette tape player |
TWI687048B (zh) * | 2019-11-04 | 2020-03-01 | 茂達電子股份有限公司 | 高線性光感測器 |
Family Cites Families (4)
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US4166621A (en) * | 1976-04-30 | 1979-09-04 | Marvin Glass & Associates | Programmable record changer |
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