JPS6288169A - 記録媒体検査装置用位置規制装置 - Google Patents

記録媒体検査装置用位置規制装置

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JPS6288169A
JPS6288169A JP22931685A JP22931685A JPS6288169A JP S6288169 A JPS6288169 A JP S6288169A JP 22931685 A JP22931685 A JP 22931685A JP 22931685 A JP22931685 A JP 22931685A JP S6288169 A JPS6288169 A JP S6288169A
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JP
Japan
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opening
jacket
disk
detecting
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JP22931685A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Motohashi
本橋 弘行
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KOYO ENG KK
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KOYO ENG KK
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジャケット内に未封入された記録媒体を検査す
るための記録媒体検査装置用位置規制装置に関するもの
である。例えば前記ジャケットは正方形であって、記録
媒体は可撓性の磁性体でありジャケット内に記録媒体を
回転自在に封入した状態で使用されるフロッピーディス
クと称されるものがある。
〔発明の目的〕
記録媒体をジャケットに封入した状態を完成品とする記
録媒体の製造に当たり、予め記録媒体のドロップアウト
、ドロップインの有無及び感度の良否等を判別する必要
がある。本発明はこのような検査を行うだめの検査装置
において、検査前に記録媒体のジャケット内での位置を
正確に規制するための位置規制装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するために本発明は、中央にクランプ用
開口(例えばクランプ用開口4)を有した円盤状記録媒
体(例えば記録媒体3)が該開口に比し径の大なる開口
(例えば開口5)とを有したジャケット(例えばジャケ
ット2)内に未封入され、前記クランプ用開口で該記録
媒体を駆動手段(例えば検査用フロッピーディスク駆動
装置8)にクランプして回転駆動し該変換素子開口を介
して記録再生し該記録媒体の良否を判別するための記録
装置において、前記駆動手段の前段に位置し前記ジャケ
ットを所定位置に位置させるためのガイドを有する準備
位置(例えば準備位置9)と、前記準備位置において前
記開口を介して前記クランプ用開口に挿入する突起(例
えば突起14と)、前記突起を未挿入位置から挿入後に
前記クランプ用開口の縁に当接して前記記録媒体を前記
ジャケット内の所定位置に位置せしめるだけ移動させし
かる後に前記未挿入位置まで後退するように移動させる
ための移動手段(例えばアーム22.アーム用移動装置
23)と、前記変換素子用開口に記録媒体が’913.
まされていることを検出するための第1の検出手段(例
えば第1の検出装置21)と、前記移動手段の作動完了
を検出するための第2の検出手段(例えば第2の検出装
置24)と、前記準備位置にあるジャケットを前記駆動
手段に移送するための移送手段(例えばガイド板10、
駆動機構18)と、前記第1.第2の検出手段の検出出
力に基づき前記記録媒体がジャケット内の正規の位置に
あることを判別し前記移送手段を作動させるだめの制御
手段(例えば制御回路56)とからなる記録媒体検査装
置用位置規制装置に係るものである。
〔発明の作用効果〕
上記発明によれば、未封入状態の記録媒体は検査前の準
備位置において突起によりジャケット内の正規の位置に
位置されるため、検査装置に正確に装着されて検査が行
なわれる効果を有する。
〔実施例〕
以下、図面によって本発明の一実施例をフロ。
ピーディスクを例に挙げて説明する。
第1図は全体的に未封入状態のフロッピーディスク1を
示す平面図であって、2は正方形のジャケット、3は円
盤状の記録媒体、4は記録媒体の中央に形成されたクラ
ンプ用開口、5はシャケ・ノド2の中央に形成した前記
クランプ用開口4に比し径の大なる開口、6は変換素子
である磁気へ・ノドが記録媒体3に接触するための変換
素子用開口である。7は記録媒体3をシャケ・7ト2か
ら出し入れ自在にするための封入部である。図において
未封入状態としたのは、検査結果により不良の記録媒体
3は廃棄しジャケット2のみを再利用してフロッピーデ
ィスクの製品コスト低減を図ることにある。
第2図は検査装置全体を示す平面図であって、8は検査
装置のフロッピーディスク駆動装置、8aはディスク1
の挿入口、9は準備位置、10はフロッピーディスク移
動用のガイド板、11は搬入用すべり台、12はフロッ
ピーディスク挟持機構、13は搬出用すべり台である。
未封入のディスク1は搬入用すべり台11から順次、準
備位置9に搬入され、ガイド板10によって移動され挟
持機構12により挟持されて駆動装置8に装着される。
ディスク1は駆動装置8の検査終了後に挟持機構12に
よって取出されガイド板10によって搬出用すべり台1
3に搬出される。前記準備位置9には突起14が設けら
れている。15はディスク載置板である。前記ガイド板
10は一対からなり、連結部16により一定間陥をおい
て連結され、又ガイドレール17、駆動機構18とによ
って移動されディスク1の移送手段を構成している。載
置Fi15の中央には開口19が形成され前記突起14
が臨まされている。20は準備位置9においてディスク
1を所定位置に位置させるための当接板、21はジャケ
ット2の開口6に記録媒体3が臨まされているか否かを
検出するための第1の検出装置である。22は、前記突
起14を植立したアーム、22aは支軸、23はアーム
用移動装置、24はアーム22の作動完了を検出するた
めの第2の検出装置である。25は前記駆動装置8のデ
ィスク用クランプ機構、26はその駆動部である。
第3図は前記準備位置9と搬入用すべり台11を示す側
面図である。30はすべり台11の下側に配された摺動
体、31は摺動体用駆動部、32は摺動体30に略々中
央部分で支軸33により回動自体に取付けられた回動板
、34は回動板32の一端に設けられすべり台11の下
端出口に突出するように臨まされた突片、35は回動板
32の他端と摺動体30との間に張架された収縮スプリ
ング、36は回動板32の他端下面に設けられた突起、
37は回動板22が摺動範囲の最左端に至ったときに前
記突起36が当接して乗り上がるための乗り上がり部で
ある。前記準備位置9において、前記第1の検出手段2
1は光源21aと受光素子21bとから構成されている
。前記アーム22は可撓性の仮ばねから成り上、下方向
にも可動可能になっている。そして、遊端にはガイドビ
ン38が設けられ、このガイドビン38は第4図で特に
詳細に示されているガイド部40のガイド溝41に挿入
されている。ガイドa41は第3図においてアームが時
計方向の回動終端で突起14を開口5に未挿入状態に至
らしめ、反時計方向の回動終端で挿入状態に至らしめて
記録媒体2の開口4の縁に当接してこれを正規の位置に
位置せしめる関係に形成されている。
第5図は前記フロッピーディスク搬出用すべり台13部
分の側面図であり、すべり台13の下端には選択用回動
板50が設けられている。この回動板50は実線位置と
鎖線位置とを選択的にとるようにモータ51によって回
動されるようになっている。52はその支軸、53は良
品用すべり台、54は不良品用すべり台である。
第2図において55a、55bはガイド板10が準備位
置9にあるか、駆動装置8前方にあるかを検出するため
の第3の検出装置である。56は制御回路であって、前
記第1.第2の検出装置の検出出力に基づき前記記録媒
体3が正規位置にあることを検出して移送手段を構成す
る駆動機構18を作動させ、前記挟持機構12がディス
ク1を挟持して前進。
後退させる等の制御を行なうものである。
〔作用〕
次に、上記本発明の一実施例の構成に基づきその作用を
説明する。
まず、第2図、第3図で示す搬入用すべり台11にディ
スク1が順次一枚づつ送られる。制御回路56により駆
動部31が作動して摺動体30をすべり台11の下端方
向に摺動させる。この摺動により回動板32の突片34
が左方に移動すると共にそこにディスク1が当接し同じ
く左方に移動される。摺動範囲の最左端に至ると突起3
6が乗り上がり部37に当接して乗り上がり回動板32
を反時計方向に回動させる。その結果、突片34が摺動
体30面から後退するため、ディスク1が摺動体30上
を左方にすべり落ち当接板20に当接する。その後、摺
動体30ば駆動部31により原位置に復帰される。ディ
スク1は準備位置9に取残される。
次に、前記制御回路56はアーム用駆動装置23を作動
させアーム22を反時計方向に回動させる。回動される
アーム22は第4図に示すようにガイドビン38が実線
位置から鎖線位置へとガイド溝4に案内されるため突起
14が開口19に挿入しつつ移動する。このときディス
ク1の開口5を介して記録媒体3の開口4に挿入しその
縁に当って移動させる。
記録媒体3は通常未封入状態であるため封入部7側にず
れているが、突起14によってジャケット2の正規位置
に案内される。この案内動作は第2の検出装置24によ
って検出される。これと同時に第1の検出装置21は開
口6に記録媒体3があることにより、光源21aの光が
遮断されることを受光素子21bにより検出する。これ
ら第1.第2の検出装置21.24の検出出力は制御回
路55でその論理積がとられる。もし、記録媒体3がジ
ャケット2内で大きく右方にずれており、開口を大きく
ふさいでいる場合は、突起14は記録媒体3の下面を押
し上げるように移動するだけである。このときは、開口
6は記録媒体3によってふさがれない。これは第1の検
出装置21によって検出され制御回路56によって次の
動作が停止される。これによって、ディスク1が駆動装
置8に装着され記録媒体3が破損されることが防止され
る。
制御回路56は記録媒体3が正規位置にあるときのみ駆
動機構18を作動させガイド板10をレール17に沿っ
て移動させディスクIを駆動装置8の前方へと移送させ
る。この移送完了は検出装置55bにより検出される。
この検出出力により制御回路56は挟持機構12を作動
させ、ディスク1を挟持して挿入口8aに挿入させる。
この挿入後、制御回路56はクランプ機構24を作動さ
せクランプを行い、駆動装置8を作動させて検査を実行
する。この渣査実行中において、駆動機構18は再び作
動してガイド板10を準備位置9へと復帰させる。そし
て、次のディスク1は前述したようにすべり台11から
準備位置9へと落下され、記録媒体3の位置合せがなさ
れる。検査が終了すると制御回路56はクランプを解除
させると共に挟持機構12をもってディスク1を挿入口
8aから取出すように制御する。
これと共に、駆動機構8からの検査結果の良、否の判別
信号に基づきモータ51を制御して、良品ならば第5図
で示すように回動板50を実線位置に、不良品ならば鎖
線位置に回動位置させる。
次に、制御回路56は準備位置9にある次のディスク1
を移送させるために駆動機構18を作動させる。よって
、すでに取出されて駆動装置8の前方にある前のディス
ク1はガイド10の背に当てられて搬出用すべり台13
方向に移送される。前のディスクlはすべり台13を落
下し検査結果に基づき良品用すべり台53、又は不良品
用すべり台54のどちらかに落下される。この選別によ
り、良品のディ 。
スフ1は次の工程で封入部7が封入され完成品となる。
不良品のディスク1は次の工程で記録媒体3が交換され
再び検査を行なうようになる。前記衣のディスク1は前
述と同様に駆動装置8に装着され検査がなされる。以下
、順にディスク1の検査がなされる。
〔発明の効果〕
上述した本発明によれば、記録媒体を検査する前の準備
位置において、記録媒体のクランプ用開口の縁に突起を
当接してジャケット内の所定位置に位置させるように作
動させると共に、変換素子用開口に記録媒体が臨まされ
ているか否か第1の検出手段によって検出し、この検出
出力と突起による作動完了を検出する第2の検出手段の
検出出力とにより、記録媒体が所定位置にあることを判
別し、検査用の駆動装置に装着させるようにした。
そのため、記録媒体がジャケット内でずれたままで駆動
装置に装着されることがなく、記録媒体を破損させるこ
とがない。又、大幅にジャケット内でずれているときは
、第1の検出手段によってそれを検出でき、この場合に
おいてはそのまま駆動装置に装着させ記録媒体を破損さ
せることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に適用される一例としてのフロッピーデ
ィスクを示す平面図、第2図は本発明装置を適用した検
査装置の一例を示す平面図、第3図は第2図の準備位置
及び搬入用すべり台部分を示す側面図、第4図は第2図
におけるガイド部を示す説明図、第5図は第2図におけ
る搬出用すべり台部分を示す側面図である。 1・・・・・・ディスク、2・・・・・・ジャケット、
3・・・・・・記録媒体、4・・・・・・クランプ用開
口、5・・・・・・開口、6・・・・・・変換素子用開
口、7・・・・・・封入部、8・・・・・・検査用フロ
ッピーディスク駆動装置、9・・・・・・準備位置、1
0・・・・・・ガイド板、11・・・・・・搬入用すべ
り台、12・・・・・・ディスク挟持機構、13・・・
・・・搬出用すべり台、14・・・・・・突起、18・
・・・・・駆動装置、21・・・・・・第1の検出装置
、24・・・・・・第2の検出装置、30・・・・・・
摺動体、56・・・・・・制御卸回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央にクランプ用開口を有した円盤状記録媒体が該開口
    に比し径の大なる開口と変換素子用開口とを有したジャ
    ケット内に未封入され、前記クランプ用開口で該記録媒
    体を駆動手段にクランプして回転駆動し該変換素子用開
    口を介して記録再生し該記録媒体の良否を判別するため
    の記録媒体検査装置において、 前記駆動手段の前段に位置し前記ジャケットを所定位置
    に位置させるためのガイドを有する準備位置と、 前記準備位置において前記開口を介して前記クランプ用
    開口に挿入する突起と、 前記突起を未挿入位置から挿入後に前記クランプ用開口
    の縁に当接して前記記録媒体を前記ジャケット内の所定
    位置に位置せしめるだけ移動させしかる後に前記未挿入
    位置まで後退するように移動させるための移動手段と、 前記変換素子用開口に記録媒体が臨まされていることを
    検出するための第1の検出手段と、前記移動手段の作動
    完了を検出するための第2の検出手段と、 前記準備位置にあるジャケットを前記駆動手段に移送す
    るための移送手段と、 前記第1、第2の検出手段の検出出力に基づき前記記録
    媒体がジャケット内の正規の位置にあることを判別し前
    記移送手段を作動させるための制御手段と からなることを特徴とする記録媒体検査装置用位置規制
    装置。
JP22931685A 1985-10-15 1985-10-15 記録媒体検査装置用位置規制装置 Pending JPS6288169A (ja)

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JPS6288169A true JPS6288169A (ja) 1987-04-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169295A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Kameyama Tekkosho:Kk 熱交換用チューブ、熱交換器及び熱交換システム

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