JPS628798A - 洗濯機の排水装置 - Google Patents
洗濯機の排水装置Info
- Publication number
- JPS628798A JPS628798A JP14871985A JP14871985A JPS628798A JP S628798 A JPS628798 A JP S628798A JP 14871985 A JP14871985 A JP 14871985A JP 14871985 A JP14871985 A JP 14871985A JP S628798 A JPS628798 A JP S628798A
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- JP
- Japan
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- drainage
- clothes
- washing machine
- convex portion
- washing tub
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衣類等を洗濯する洗濯機の排水装置に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来の洗濯機の排水取り入れ部入口に設けられ、排水時
に洗濯物が排水取り入れ部入口に吸込まれることを防止
する排水装置の排水孔保護装置１は、第６図〜第７図に
示すように、その表面形状は洗濯槽の内面の一部をなす
ように、はぼなめらかな一平面または一曲面で形成され
、その面に排水のための小さな孔７があけられている。
に洗濯物が排水取り入れ部入口に吸込まれることを防止
する排水装置の排水孔保護装置１は、第６図〜第７図に
示すように、その表面形状は洗濯槽の内面の一部をなす
ように、はぼなめらかな一平面または一曲面で形成され
、その面に排水のための小さな孔７があけられている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは洗濯後またすすぎ後
洗濯檜内に衣類等を入れたまま排水しようとすると、液
中に浮いている衣類等が洗濯槽底部につくと、保護装置
１の表面が略平面的であるため排水圧で引張られた衣類
等が排水取り入れ部入口の表面全部を覆い易く、そのた
め濡れた布で排水孔をふさぐ形になシ、単位時間当りの
排水量が著しく減少するという問題点があった。その為
、排水時間を短くするだめに衣類等を排水口付近から離
して押えていたり、洗濯槽内から取り出して排水したが
、排水時に洗潅液や水が手につくという問題点があった
。
洗濯檜内に衣類等を入れたまま排水しようとすると、液
中に浮いている衣類等が洗濯槽底部につくと、保護装置
１の表面が略平面的であるため排水圧で引張られた衣類
等が排水取り入れ部入口の表面全部を覆い易く、そのた
め濡れた布で排水孔をふさぐ形になシ、単位時間当りの
排水量が著しく減少するという問題点があった。その為
、排水時間を短くするだめに衣類等を排水口付近から離
して押えていたり、洗濯槽内から取り出して排水したが
、排水時に洗潅液や水が手につくという問題点があった
。
そこで、本発明は、このような問題点を解消し、洗濯槽
に衣類等を入れたままの状態でも、すみやかに排水でき
る排水装置を提供するものである。
に衣類等を入れたままの状態でも、すみやかに排水でき
る排水装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決する本発明の洗濯機の排水装置は、洗
濯槽内の排水取り入れ部入口に少なくとも１ケ所の凸部
と複数の排水孔を設けた排水用保護装置を設けたもので
ある。
濯槽内の排水取り入れ部入口に少なくとも１ケ所の凸部
と複数の排水孔を設けた排水用保護装置を設けたもので
ある。
作 用
本発明の洗濯機の排水装置は、複数の排水孔を設けた保
護装置に凸部を形成することにより、排水圧で吸いこま
れる衣類が排水口を覆っても白部分が衣類を持ち上げる
ことにより、保護装置と衣類との間に隙間ができ、排水
口を覆い表面の全部の排水孔がふさがれるということが
無くなり、従来のような排水速度の著しい低下が無く、
すみやかな排水がおこなえるのである。
護装置に凸部を形成することにより、排水圧で吸いこま
れる衣類が排水口を覆っても白部分が衣類を持ち上げる
ことにより、保護装置と衣類との間に隙間ができ、排水
口を覆い表面の全部の排水孔がふさがれるということが
無くなり、従来のような排水速度の著しい低下が無く、
すみやかな排水がおこなえるのである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず第１の実施例として第１図にて説明する。
排水取り入れ部入口に設けられる排水用保護装置１表面
に、半楕円球状の凸部３，３′が設けられており、また
、表面には排水のだめの排水孔２が多く設けられている
。
に、半楕円球状の凸部３，３′が設けられており、また
、表面には排水のだめの排水孔２が多く設けられている
。
次に、この構成における動作を説明する。まず、洗濯槽
内に衣類等が入っていない場合は、保護装置１表面全部
の排水孔２より排水がおこなわれる。
内に衣類等が入っていない場合は、保護装置１表面全部
の排水孔２より排水がおこなわれる。
また、排水時に洗濯槽内に衣類等が入っている場合には
、排水圧で引張られた衣類等を半楕円球状凸部３，３′
が底部より持ち上げ、底部の排水孔２が衣類等によって
ふさがれるのを防ぐことができ、保護装置１と衣類等と
の間に排水が流れる隙間ができる。この結果、排水時、
洗濯槽内に衣類等が入っていても排水速度の著しい底下
はおこらない。
、排水圧で引張られた衣類等を半楕円球状凸部３，３′
が底部より持ち上げ、底部の排水孔２が衣類等によって
ふさがれるのを防ぐことができ、保護装置１と衣類等と
の間に排水が流れる隙間ができる。この結果、排水時、
洗濯槽内に衣類等が入っていても排水速度の著しい底下
はおこらない。
次に、第２の実施例を第２図にて説明する。排水取り入
れ部入口の保護装置１の表面に吊鐘状凸部４，４′が設
けられている、また、表面には、排水のための排水孔２
が多く設けられている。
れ部入口の保護装置１の表面に吊鐘状凸部４，４′が設
けられている、また、表面には、排水のための排水孔２
が多く設けられている。
この構成の作用・効果は、前記半楕円球状凸部３．３′
の場合とほぼ同じである。
の場合とほぼ同じである。
また、上記第１．第２の実施例では、凸部３゜３’、
４ 、４’に排水孔２を設けたがなくてもよい。
４ 、４’に排水孔２を設けたがなくてもよい。
次に、第３の実施例の斜視図を第３図に、その取付要部
縦断面図を第４図に示す。第３図において、この保護装
置は排水孔２の無い所に凸部として先端の丸くなった弾
性を有する円柱５を設け、係止装置６にて洗濯槽の排水
取り入れ部入口より取りはずし、又は、取り付けができ
るようになっている。
縦断面図を第４図に示す。第３図において、この保護装
置は排水孔２の無い所に凸部として先端の丸くなった弾
性を有する円柱５を設け、係止装置６にて洗濯槽の排水
取り入れ部入口より取りはずし、又は、取り付けができ
るようになっている。
次に、この構成における動作を説明する。まず、洗濯槽
内に衣類等が入っていない場合は、保護装置１０表面の
全部の排水孔２より排水がおこなわれる。また、排水時
洗濯槽内に衣類７等が入っている場合には、排水圧で引
張られた次数７等を第４図に示すように円柱５によって
底部より持ち上げ、排水孔２が衣類７等でふさがれるの
を防ぐことができ、保護装置と衣類等との間に排水が流
れる隙間ができる。しかも、糸くず等を円柱６にからま
せることが出来、衣類等に糸くず等を付着させない。
内に衣類等が入っていない場合は、保護装置１０表面の
全部の排水孔２より排水がおこなわれる。また、排水時
洗濯槽内に衣類７等が入っている場合には、排水圧で引
張られた次数７等を第４図に示すように円柱５によって
底部より持ち上げ、排水孔２が衣類７等でふさがれるの
を防ぐことができ、保護装置と衣類等との間に排水が流
れる隙間ができる。しかも、糸くず等を円柱６にからま
せることが出来、衣類等に糸くず等を付着させない。
次に第４の実施例の要部縦断面図を第５図に示す。８は
洗濯槽底面にある第１の保護装置でその表面上に排水孔
２と、凸部として先端が丸くなった弾性の円柱６を設け
ている。これに、前記円柱５が通る孔９と排水用小孔２
′とが設けられている排水口保護カバー８が取り付けら
れており、この排水口保護カバー８は、第１保護装置に
対し、取り付け、取りはずしができるようになっている
。
洗濯槽底面にある第１の保護装置でその表面上に排水孔
２と、凸部として先端が丸くなった弾性の円柱６を設け
ている。これに、前記円柱５が通る孔９と排水用小孔２
′とが設けられている排水口保護カバー８が取り付けら
れており、この排水口保護カバー８は、第１保護装置に
対し、取り付け、取りはずしができるようになっている
。
次に、この構成における作用を説明する。まず、洗濯槽
内に衣類等が入っていない場合は、排水口保護カバーの
排水孔２′と第１保護装置の排水孔２とから排水がおこ
なわれる。また、排水時洗濯槽内に衣類等が入っている
場合には、排水圧で引張られた衣類等を円柱６によって
底部より持ち上げ、排水孔２′が衣類等でふさがれるの
を防ぐことができ、排水口保護カバー８を上に取りはず
すことによって容易に取り除くことができる。
内に衣類等が入っていない場合は、排水口保護カバーの
排水孔２′と第１保護装置の排水孔２とから排水がおこ
なわれる。また、排水時洗濯槽内に衣類等が入っている
場合には、排水圧で引張られた衣類等を円柱６によって
底部より持ち上げ、排水孔２′が衣類等でふさがれるの
を防ぐことができ、排水口保護カバー８を上に取りはず
すことによって容易に取り除くことができる。
尚、第３．第４の実施例の凸部を弾性円柱で形成したが
多角柱や錐にしてもよい。
多角柱や錐にしてもよい。
発明の効果
本発明は、洗濯槽排水数υ入れ部入口に少なくとも１ケ
所の凸部を設けてなる保護装置を付することにより、洗
濯槽内に衣類等を入れたままですみやかな排水ができ、
しかも、従来、排水時に衣類を取り出したり、押えたり
していたが、本発明によれば、そういう動作を排水時に
する必要がなく、手を濡らさなくてすますことができる
のである。
所の凸部を設けてなる保護装置を付することにより、洗
濯槽内に衣類等を入れたままですみやかな排水ができ、
しかも、従来、排水時に衣類を取り出したり、押えたり
していたが、本発明によれば、そういう動作を排水時に
する必要がなく、手を濡らさなくてすますことができる
のである。
第１図は本発明の排水装置の第１の実施例を示す斜視図
、第２図は同じく第２の実施例を示す斜視図、第３図は
同じく第３の実施例を示す斜視図、第４図は同じく第３
の実施例の取り付は状態の要部縦断面図、第６図は同じ
く第４の実施例の取り付は状態の要部縦断面図、第６図
は従来の洗濯機の斜視図、第７図は従来の洗濯槽の排水
口保護装置の斜視図である。 １・・・・・・保護装置、１′・・・・・・第２の保護
装置、２・・・・・・排水孔、３，３′・・・・・・半
楕円球状凸部、４，４′・・・・・・吊鐘状凸部、６・
・・・・・円柱、６・・・・・・係止装置、７・・・・
・・衣類、８・・・・・・第１の保護装置、９・・・・
・・孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名味
・敏
、第２図は同じく第２の実施例を示す斜視図、第３図は
同じく第３の実施例を示す斜視図、第４図は同じく第３
の実施例の取り付は状態の要部縦断面図、第６図は同じ
く第４の実施例の取り付は状態の要部縦断面図、第６図
は従来の洗濯機の斜視図、第７図は従来の洗濯槽の排水
口保護装置の斜視図である。 １・・・・・・保護装置、１′・・・・・・第２の保護
装置、２・・・・・・排水孔、３，３′・・・・・・半
楕円球状凸部、４，４′・・・・・・吊鐘状凸部、６・
・・・・・円柱、６・・・・・・係止装置、７・・・・
・・衣類、８・・・・・・第１の保護装置、９・・・・
・・孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名味
・敏
Claims (4)
- （１）洗濯槽に設けられた排水取り入れ部入口に複数の
排水孔を設けた保護装置を設け、前記保護装置に少なく
とも１ケ所の凸部を設けてなる洗濯機の排水装置。 - （２）凸部に排水孔を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の洗濯機の排水装置。 - （３）凸部をリブ形状としたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の洗濯機の排水装置。 - （４）凸部の外形部を曲線状に形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載
の洗濯機の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14871985A JPS628798A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 洗濯機の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14871985A JPS628798A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 洗濯機の排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628798A true JPS628798A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15459067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14871985A Pending JPS628798A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 洗濯機の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628798A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244895A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Nec Corp | 屈曲型送受波器 |
| DE102005008514B4 (de) | 2005-02-24 | 2019-05-16 | Tdk Corporation | Mikrofonmembran und Mikrofon mit der Mikrofonmembran |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP14871985A patent/JPS628798A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005008514B4 (de) | 2005-02-24 | 2019-05-16 | Tdk Corporation | Mikrofonmembran und Mikrofon mit der Mikrofonmembran |
| JP2008244895A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Nec Corp | 屈曲型送受波器 |
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