JPS5894893A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS5894893A JPS5894893A JP56194044A JP19404481A JPS5894893A JP S5894893 A JPS5894893 A JP S5894893A JP 56194044 A JP56194044 A JP 56194044A JP 19404481 A JP19404481 A JP 19404481A JP S5894893 A JPS5894893 A JP S5894893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulsator
- washing
- net
- dehydration
- dehydration tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ニット類などの傷み易い衣類を傷みなくソフ
トに洗濯することのできる洗濯機を提供するものである
。
トに洗濯することのできる洗濯機を提供するものである
。
ニット類などを洗濯する場合、ソフト水流すなわちパル
セータの間欠運動サイクルが約３０秒運転−２秒休止程
度の普通の衣類洗濯水流にくらべて運転時間が短く、休
止時間を長くして４秒運転−１１秒休止となした水流を
用いている。
セータの間欠運動サイクルが約３０秒運転−２秒休止程
度の普通の衣類洗濯水流にくらべて運転時間が短く、休
止時間を長くして４秒運転−１１秒休止となした水流を
用いている。
しかし実際には、ウールからなるニット類を洗うと、洗
濯時間にも関係してくるが、４〜６回の洗濯でフェルト
化による収縮が著しく着用に耐えられなくなっていた。
濯時間にも関係してくるが、４〜６回の洗濯でフェルト
化による収縮が著しく着用に耐えられなくなっていた。
その理由を考察すると、ソフト水流といっても単にパル
セータの運転一体止の時間分割が異なるのみで、基本的
には一般衣類を洗う場合と全く同じ洗濯方法であること
による。
セータの運転一体止の時間分割が異なるのみで、基本的
には一般衣類を洗う場合と全く同じ洗濯方法であること
による。
すなわちパルセータの回転により水がパルセータ中央に
引き込まれて周囲に押し出され、同時にパルセータ回転
方向への移動を伴いながら洗濯槽内壁に沿って上の方に
上がり、再びパルセータ中央部に引き込まれるような水
流の動きが見られる。
引き込まれて周囲に押し出され、同時にパルセータ回転
方向への移動を伴いながら洗濯槽内壁に沿って上の方に
上がり、再びパルセータ中央部に引き込まれるような水
流の動きが見られる。
衣類が定格量もしくはそれに近い場合、この水流によっ
て衣類がよじられ、主にこのよじれによって洗われてい
ることになる。
て衣類がよじられ、主にこのよじれによって洗われてい
ることになる。
しかしニット類を洗う場合、少量で洗うのが普通であり
、またソフト水流により洗うため、上述のようなよじれ
はないが、洗濯物がパルセータに引き込まれ、パルセー
タの回転によってこすられたりして好ましい状態ではな
く傷みが激しいものであった。
、またソフト水流により洗うため、上述のようなよじれ
はないが、洗濯物がパルセータに引き込まれ、パルセー
タの回転によってこすられたりして好ましい状態ではな
く傷みが激しいものであった。
したがって一般にニット類などは、あまり洗濯機では洗
わず、手洗い、またはドライクリーニングによって洗濯
している場合が多い。
わず、手洗い、またはドライクリーニングによって洗濯
している場合が多い。
従来例を示す第１図において、１は受は筒、２は洗濯兼
脱水槽で、周壁には脱水孔３を設け、上端開口部にはバ
ランサ４を、また底部にはパルセータ５を有している。
脱水槽で、周壁には脱水孔３を設け、上端開口部にはバ
ランサ４を、また底部にはパルセータ５を有している。
本発明は、上記従来の欠点を除去してニット類の洗濯が
できる洗濯機を提供するもので以下その一実施例につい
て述べる。
できる洗濯機を提供するもので以下その一実施例につい
て述べる。
第２図において、１は受は筒、２は洗濯兼脱水槽で、前
壁には脱水孔３を設け、上端開口部にはバランサ４を内
底部にはパルセータ５を回転自在に設けている。６は洗
濯兼脱水槽２の中央部に装着したアダプターネットで第
３図に示すような構成となっている。７は脱水槽２の内
径にほぼ等しい径で可とう性の材質からなる枠体にして
、脱水孔３に嵌入する突起８を複数個設けている。９は
枠体７と同心状に位置させ、かつパルセータ５とほぼ同
じ大きさの平板、１０は枠体７と平板９との間に固着し
た柔軟な材質からなる網である。
壁には脱水孔３を設け、上端開口部にはバランサ４を内
底部にはパルセータ５を回転自在に設けている。６は洗
濯兼脱水槽２の中央部に装着したアダプターネットで第
３図に示すような構成となっている。７は脱水槽２の内
径にほぼ等しい径で可とう性の材質からなる枠体にして
、脱水孔３に嵌入する突起８を複数個設けている。９は
枠体７と同心状に位置させ、かつパルセータ５とほぼ同
じ大きさの平板、１０は枠体７と平板９との間に固着し
た柔軟な材質からなる網である。
いまアダプターネット６を脱水槽２に着脱するには、枠
体７が可とう性の材料からなるため外力を加えると容易
に変形し、また外力を除くと元の形に容易に復元する性
質を利用する。
体７が可とう性の材料からなるため外力を加えると容易
に変形し、また外力を除くと元の形に容易に復元する性
質を利用する。
すなわち取りつける場合は、枠体７を変形させて脱水槽
２内に入れ、突起８と脱水孔３とを対応させて外力を除
けば、突起８が脱水孔３に嵌入してアダプターネット６
は脱水槽２に固着され、また取り外す場合は、上記の場
合の逆に行なえば良いので着脱は極めて容易に行なうこ
とができる。
２内に入れ、突起８と脱水孔３とを対応させて外力を除
けば、突起８が脱水孔３に嵌入してアダプターネット６
は脱水槽２に固着され、また取り外す場合は、上記の場
合の逆に行なえば良いので着脱は極めて容易に行なうこ
とができる。
次にアダプターネット６を脱水槽２に固着した場合の水
の動きについて述べる。なおアダプターネット６は水面
１１より下方に位置させ、水の動きは矢線Ａで、洗濯物
の動きは矢線Ｂで示している。
の動きについて述べる。なおアダプターネット６は水面
１１より下方に位置させ、水の動きは矢線Ａで、洗濯物
の動きは矢線Ｂで示している。
まずパルセータ６が回転すると、従来の場合は、水はパ
ルセータ５に向って吸い込まれ、次に周囲に押しやられ
て脱水槽２の内壁に沿い、ついで再びパルセータ５に吸
いこまれる動きをしていた。
ルセータ５に向って吸い込まれ、次に周囲に押しやられ
て脱水槽２の内壁に沿い、ついで再びパルセータ５に吸
いこまれる動きをしていた。
このとき単に上述の動きをするだけでなく、パルセータ
の回転の方向へ移動しながらの動きとなるのでらせん運
動をすることになる。
の回転の方向へ移動しながらの動きとなるのでらせん運
動をすることになる。
しかしアダプターネット６を用いた場合、その中央部に
は平板９が存在するので、矢線Ａで示すようにパルセー
タ５の中央に吸い込まれる水は妨害され、平板９の外周
部の網１ｏを通り、パル上−２６周囲をかすめ、脱水槽
２の内壁に沿って上昇し、再び網１０を通るような動き
をする。
は平板９が存在するので、矢線Ａで示すようにパルセー
タ５の中央に吸い込まれる水は妨害され、平板９の外周
部の網１ｏを通り、パル上−２６周囲をかすめ、脱水槽
２の内壁に沿って上昇し、再び網１０を通るような動き
をする。
もちろんこの時にパルセータの回転方向へ移動しながら
の運動、すなわちらせん運動は行なわれる。
の運動、すなわちらせん運動は行なわれる。
このような水の動きの中で、アダプターネット６とパル
セータ５との間に入れられた洗濯物は、矢線Ｂに示すよ
うに、パルセータ６とほとんどこすれ合うことはなく、
パルセータ５の周囲をかすめてらせん運動をすることに
なる。
セータ５との間に入れられた洗濯物は、矢線Ｂに示すよ
うに、パルセータ６とほとんどこすれ合うことはなく、
パルセータ５の周囲をかすめてらせん運動をすることに
なる。
したがってニット類等を洗う場合、少量入れてもパルセ
ータ６に吸い込まれることはなく、その結果こすられる
こともなくてソフトに洗うことが可能となる。
ータ６に吸い込まれることはなく、その結果こすられる
こともなくてソフトに洗うことが可能となる。
以上のように、本発明は可とり性を有する材料からなる
枠体の中央部に柔軟性網体を介して板体を同心状に固着
し、上記枠体には脱水槽の脱水孔に嵌着する突起を設け
たアダプターネットを脱水槽内に着脱自在に装着するこ
とにより、ソフト洗濯を可能となした工業的価値の大な
るものである。
枠体の中央部に柔軟性網体を介して板体を同心状に固着
し、上記枠体には脱水槽の脱水孔に嵌着する突起を設け
たアダプターネットを脱水槽内に着脱自在に装着するこ
とにより、ソフト洗濯を可能となした工業的価値の大な
るものである。
第１図は従来における全自動洗濯機の洗濯兼脱水槽の断
面図、第２図は本発明の一実施例における全自動洗濯の
洗濯兼脱水槽の断面図、第３図は同洗濯機におけるアダ
プターネットの斜視図、第４図は同洗濯機の洗濯物の動
きを示す説明図である。 ２−・・洗濯兼脱水槽、３・・・・・・脱水孔、６−・
・・アダプターネット、７・・・枠体、８・・・突起、
９・・平板、１ｏ−・網。 代理人め氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１７
４１図 ４ 第２図 符開昭５８−９４８９３ ’、３） 第３図 ６ 第４図 ５１９−
面図、第２図は本発明の一実施例における全自動洗濯の
洗濯兼脱水槽の断面図、第３図は同洗濯機におけるアダ
プターネットの斜視図、第４図は同洗濯機の洗濯物の動
きを示す説明図である。 ２−・・洗濯兼脱水槽、３・・・・・・脱水孔、６−・
・・アダプターネット、７・・・枠体、８・・・突起、
９・・平板、１ｏ−・網。 代理人め氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１７
４１図 ４ 第２図 符開昭５８−９４８９３ ’、３） 第３図 ６ 第４図 ５１９−
Claims (1)
- 可とう性を有する材料からなる枠体の中央部に、柔軟性
網体を介して板体を同心状に固着し、上記枠体には脱水
槽の脱水孔に嵌着する突起を設けたアダプターネットを
脱水槽内に着脱自在に装着してなる洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194044A JPS5894893A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56194044A JPS5894893A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894893A true JPS5894893A (ja) | 1983-06-06 |
| JPS6116198B2 JPS6116198B2 (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16317999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56194044A Granted JPS5894893A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2745824A1 (fr) * | 1996-03-07 | 1997-09-12 | Lg Electronics Inc | Dispositif separatif pour le lavage dans un lave-linge entierement automatique |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615660Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1994-04-27 | 伊藤景パック産業株式会社 | 暗箱収納用発音装飾板 |
| JPS63201589U (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | ||
| KR970043505A (ko) * | 1995-12-30 | 1997-07-26 | 배순훈 | 세탁물누름판이 취부된 세탁기 |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP56194044A patent/JPS5894893A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2745824A1 (fr) * | 1996-03-07 | 1997-09-12 | Lg Electronics Inc | Dispositif separatif pour le lavage dans un lave-linge entierement automatique |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116198B2 (ja) | 1986-04-28 |
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