JPS6287555A - シス−2−アルキル−3−アルコキシカルボニルメチルシクロペンタノンの製法 - Google Patents

シス−2−アルキル−3−アルコキシカルボニルメチルシクロペンタノンの製法

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JPS6287555A
JPS6287555A JP60224916A JP22491685A JPS6287555A JP S6287555 A JPS6287555 A JP S6287555A JP 60224916 A JP60224916 A JP 60224916A JP 22491685 A JP22491685 A JP 22491685A JP S6287555 A JPS6287555 A JP S6287555A
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武 北原
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恵一 高木
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泰裕 割田
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、下記式(1) 但し式中、RはCl−C8の直鎮もしくは分枝状のアル
キル基を示し、R1はメチル基もしくはエチル基を示す
、 で表わされるジャスミン様香気を有し香料物質として有
用なシス−2−アルキル−3−アルコキシカルボニルメ
チル−1−シクロペンタノンのMfflな製法に間する
(ロ)従来の技術 本発明の上記式(1)に包含される例えば、シス−2−
ペンチル−3−メトキシカルボニルメチル−1−シクロ
ペンタノン(以下、シスーメチルジヒドロジャスモネー
トと呼ぶ)の合成法に間して、例えば、特公昭55−1
2883号に提案されている。この提案を反応工程図で
示すと以下の様に表わすことができる。
この提案によれば、あらかじめ調製した式(A)の2−
ペンチルー3−メトキシカルボニルメチル−2−シクロ
ベンテノンをオートクレーブ中で、アルミニウム誘導体
例えば、アルミニウムメチラート及びPd−Cの存在下
に、例えば、3〜10kg/cm2の圧力下で、温度3
0〜80°Cで水素化して、上記式(B)のシスーメチ
ルジヒドロジャスモネートを90%程度の純度てイHら
れること、及びこのシス一体に比へて香1↓的価(1α
の劣る上記式(C)で表わされろトランスーメチルジヒ
ドロジャスモネートが同時に副生ずることが開示されて
いる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記式(1)化合物のシス一体は、極めて不安定で、例
えば熱、アルカリなどによって、容易にトランス一体に
異性化してしまうために、反応過程においてできるだけ
熱履歴のかからない反応方法及び中性条件に近い反応条
件を採用するのがより好ましい。上記従来提案のごとき
加温加圧条件下ならびに上記式(2)化合物に対して、
等モル以上のアルカリの存在下の水素還元反応は、上記
式(1)化合物の安定性から見て好ましい方法とはいえ
ない、又、上記水素還元を行う場合、工業的見地からす
れば、常温1.常圧で反応を行うことができれば操作及
び装置上より有利であり、また経済的にも有利である。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明者らは、上述の従来提案のごとき上記式(2)化
合物の接触還元反応において、加温加圧条件下及びアル
カリの存在下の反応を回避でき、工業的に式(1)シス
一体を有利に製造できる方法について鋭意研究を行って
きた。その結果、下記式(2) 但し式中、RはCl−C8の直鎖もしくは分校状のアル
キル基を示し、R1はメチル基もしくはエチル基を示す
、 で表わされる2−アルキル−3−アルコキシカルボニル
メチル−2−シクロベンテノンをリン酸及び/又は酢酸
のナトリウム塩、カリウム塩及びアンモニウム塩からな
る群より選ばれた少なくとも1種の共存下、ロジウム−
カーボン触媒の存在下に接触還元して、下記式(1) 但し式中、RはCl−C8の1貞鎖もしくは分枝状のア
ルキル基を示し、R1はメチル基もしくはエチル基を示
す、 て表わされるシス−2−アルキル−3−アルコキシカル
ボニルメチルシクロペンタノンを、常温常圧下で高純度
で安価且つ容易に工業的に有利に合成できることを発見
した。
又、本発明に使用するロジウム−カーボン触媒以外の触
媒、例えばパラジウム−カーボン、ルテニウム−カーボ
ーン、ラネーニッケルなどの触媒を使用した場合、常温
、常圧(例えば、約10〜20″C11気圧)では、反
応はほとんど進行しないか、或いは反応が進行しても異
性化を多く伴い生成物の大半がトランス一体であるが、
本発明に従って上記還元触媒と触媒量[式(2)に対し
て例えば、約5〜30%]のリン酸及び/叉は酢酸のナ
トリウム塩、カリウム塩及びアンモニウム塩からなる群
より選ばれた少なくとも1種を併用することにより、始
めて本発明の目的を達成できることを発見した。又、ロ
ジウム−カーボン以外の上記触媒と上記りん酸もしくは
酢酸塩と併用しても上記目的を達成することができない
ことも分った。
従って、本発明の目的は、上記従来法にくらべて安価且
つ工業的に有利に上記式(1)化合物を高純度で製造で
きる方法を提供するにある。
本発明の上記態様を反応工程図で示すと以下のように表
わすことができる。
本発明に使用する原料の上記式(2)に包含される例え
ば、2−ペンチルー3−メトキシカルボニルメチル−2
−シクロペンテン−1−オンは、市場で容易に人手でき
る化合物であり、又、例えば、バヒューム・アンド・エ
ツセンシャルオイル・レコード、P2S5,1969 
(Perfurnand  oil  Record)
の方法によっても合成することができる。又、他の上記
式(2)に包含される化合物類は、上記文献記載の方法
に準じて行うことにより合成することかできる。
上記式(2)化合物に包含される化合物の具体例として
は、例えば、2−メチル−3−メトキシカルボニルメチ
ル−2−シクロペンテン−1−オン、2−メチル−3−
エトキシカルボニルメチル−2−シクロペンテン−1−
オン、2−エチル−3−メトキシカルボニルメチル−2
−シクロペンテン−1−オン、2−エチル−3−エトキ
シカルボニルメチル−2−シクロペンテン−1−オン、
2−フ′ロビルー3−メトキシカルボニルメチル−2−
シクロペンテン−1−オン、2−プロピル−3−エトキ
シカルボニルメチル−シクロベンテン−1−オン、2−
ブチル−3−メトキシカルボニルメチル−2−シクロペ
ンテン−1−オン、2−ブチル−3−エトキシカルボニ
ルメチル−2−シクロペンテン−1−オン、2−ペンチ
ルー3−メトキシカルボニルメチル−2−シクロペンテ
ン−1−オン、2−ペンチル−3−エトキシカルボニル
メチル−2−シクロペンテン−1−オン、2−へキシル
−3−メトキシカルボニルメチル−2−シクロペンテン
−1−オン、2−へキシル−3−エトキシカルボニルメ
チル−2−シクロペンテン−1−オン、2−へブチル−
3−メトキシカルボニルメチル−2−シクロペンテン−
1−オン、2−へブチル−3−エトキシカルボニルメチ
ル−2−シクロペンテン−1−オン、2−オクチル−3
−メトキシカルボニルメチル−2−シクロペンテン−1
−オン、2−オクチル−3−エトキシカルボニルメチル
−2−シクロペンテン−1−オンなどを例示することが
できる。
本発明の接触還元反応は、例えば、約10°〜約20°
C程度の範囲の常温で、例えば、約1気圧程度の常圧で
容易に行うことができる。反応時間;よ適当に選択でき
、例えば、約0.5〜約4時間程度の範囲を例示するこ
とができる。上記反応は、好ましくは、有機溶媒の存在
下に行うのが良い。
上記反応に使用するロジウム−カーボン触媒は市場で容
易に人手可能であり、該触媒の使用量には特別の制限は
なく適宜選択して行うことができるが、例えば、上記式
(2)化合物に対して、約2〜約20丑膚%程度の範囲
、より好ましくは約5〜約10[i%程度の範囲を例示
することができる。
又、上記反応で添加剤として使用するリン酸又は酢酸の
ナトリウム、カリウム及びアンモニウム塩の具体例とし
ては、例えば、リン酸第1ナトリウム、リン酸第2ナト
リウム、リン酸第1カリウム、リン酸第2カリウム、酢
酸ナトリウム、酢酸カリウム、リン酸第1アンモニウム
、リン酸第2アンモニウム及び酢酸アンモニウムなどを
好ましくあげろことができる。これら添加剤は市場で容
易に人手できる化合物である。上記添加剤は1種もしく
は2種以上併用して用いることかできる。
添加剤の使用量は、適宜選択することができるが例えば
、上記式(2)化合物に対して、約5〜約30%モル程
度の範囲、好ましくは約10〜約20%モル程度の範囲
を例示することができる。
又、上記反応に用いる有機溶媒としては、例えばエタノ
ール、メタノール、ジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン、ベンゼン、トルエン、ヘキサンなどを好ましく例
示することができろ。有機溶媒の使用量には、特別の制
限はなく適宜選択して行うことができるが、好ましい例
をあげれば例えば、式(2)化合物に対して、約2〜約
50i量倍程度の範囲を例示することができる。
例えば、上述のようにして合成することのできる反応生
成物は、常法に従って触媒を除去し、必要により例えば
エーテルのごとき有81溶媒を;、へ加し、水洗浄を行
い、有機溶媒を留去して、粗製の上記(1)化合物を得
ることができる。この粗製のシス一体の含有量は、例え
ば、ガスクロマドによる定量分析によれば、90%以上
の高純度であった。更に例えば、カラムクロマト、蒸留
のごとき手段により精製して、シス一体の純度が100
%の上記式(1)化合物を得ることができる。
例えば、上述のようにして合成することのできる上記式
(1)化合物に包含される化合物の具体例としては、例
えば、シス−2−メチル−3−メトキシカルボニルメチ
ル−1−シクロペンタノン、シス−2−メチル−3−エ
トキシカ5ルホニルメチルー1−シクロペンタノン、シ
ス−2−エチル−3−メトキシカルボニルメチル−1−
シクロペンタノン、シス−2−エチル−3−エトキシカ
ルボニルメチル−1−シクロペンタノン、シス−2−プ
ロピル−3−メトキシカルボニルメチル−1−シクロペ
ンタノン、シス−2−プロピルー:3−エトキシカルボ
ニルメチル−1−シクロペンタノン、シス−2−ブチル
−3−メトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタノ
ン、シス−2−ブチル−3−エトキシカルボニルメチル
−1−シクロペンタノン、シス−2−ベンチルー3−ヌ
トギシ力ルポニルメチルー1−シクロペンタノン、シス
−2−ベンチルー3−エトキシカルボニルメチル−1−
シクロペンタノン、シス−2−へキシル−3−メトキシ
カルボニルメチル−1−シクロペンタノン、シス−2−
へキシル−3−エトキシカルボニルメチル−1−シクロ
ペンタノン、シス−2−へブチル−3−メトキシカルボ
ニルメチル−1−シクロペンタノン、シス−2−へブチ
ル−3−エトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタ
ノン、シス−2−オクチル−3−メトキシカルボニルメ
チル−1−シクロペンタノン、シス−2−オクチル−3
−エトキシカルボニルメチル−1−シクロペンタノンな
どを例示することができる。
以下、本発明の実施態様を実施例をあげて更に詳しく述
べる。
(e)実施例 (1)シス−2−ベンチルー3−メトキシカルボニルメ
チル−1−シクロペンタノンの合成。
反応容器に2−ベンチルー3−メトキシカルボニルメチ
ル−2−シクロペンテン−1−オン20g1メタノール
200m1.ロジウム−カーボン1g、リン酸第1ナト
リウム0.7g及びリン酸第2カリウム0.7gを仕込
み、大気圧下の水素圧で室温(15’〜18°C)で1
時間撹拌反応する。反応終了後、触媒を除去し、エーテ
ルを加え水洗浄を行う。溶媒を留去し反応粗製物19g
を得る。このもののカスクロマトグラフィーによる分析
(OV−101,0,25mm+x50m、カラム温度
;160°C)の結果、シス一体;94%、トランス一
体;6%であった。これを1威圧下に蒸留することによ
りMF!At、、、シス一体;97%の純度で目的化合
物を得た。(沸点;127”C/2mmHg)。又、上
記T[製物を高速イイタ体クロマトグラフィーを用いτ
分取することによりトランス一体を含有しないシス一体
のみを純粋:こ得ることができた。
く2)シス−2−メチル−3−メトキシカルボニル−1
−シクロペンタノンの合成。
反応容器に2−メチル−3−メトキシカルボニルメチル
−2−シクロペンテン−1−オン2g、メタノール20
 m l 、ロジウム−カーボン0.2g、酢酸カリウ
ム0.1gを仕込み、大気圧の水素下で0.75時間撹
拌する。反応終了後は、実施例1と同様の処理を行って
、粗製物2.1gを得た。このものは上記の分析条件で
分析した結果シス一体の比率は92%であった。これを
減圧下に蒸留して、目的物をシス一体の純度96%で得
た。沸点;】02°〜103°C/2mmHg、収率;
92%。
(3)シス−2−フ゛ロビルー3−メトキシカルボニル
メチル−1−シクロペンタノンの合成。
反応容器に2−プロピル−3−メトキシカルボニルメチ
ル−2−シクロペンテン−1−オン20g、メタノール
100 m l 、ロジウム−カーボン2g、第2リン
酸カリウム1.4gを仕込み、実施例(2)と同様に反
応処理を行い、シス−プロピル−3−メトキシカルボニ
ルメチル−1−シクロベンテノン16.9g(シス一体
比率;96%、沸点109°〜110°C/2mmHg
、収率;84.5%)を得た。
(4)シス−2−オクチル−3−メトキシカルボニルメ
チル−1−シクロペンタノンの合成。
反応容器に2−オクチル−3−メトキシカルボニルメチ
ル−2−シクロペンテン−1−オン20g、メタノール
100m1、ロジウム−カーボン2g、リン酸第2ナト
リウム1.4gを加え、実施例(2)と同様の条件下で
反応処理を行った。
このものを蒸留により精製することにより、目的化合物
を17.4g(沸点;121°〜1226C10,8m
mHg、シス一体比率;97%、収率:87%)を得た
(5)シス−2−イソアミル−3−メトキシカルボニル
メチル−1−シクロペンタノンの合成。
反応溶液に2−イソアミル−3−メトキシカルボニルメ
チル−2−シクロペンテン−1−オン10g、メタノー
ル100[Tll、ロジウム−カーボン1g、酢酸ナト
リウム0,5gを加え、実施例(2)と同様の反応条件
下で反応処理を行った。
蒸留により精製することにより、目的化合物8゜01g
 (沸点;126°C/2mmHg、シス体比率;96
.5%、収率;80%)を得た。
(6)シス−2−メチル−3−メトキシカルボニルメチ
ル−1−シクロペンタノンの合成。
実施例(2)において、酢酸カリウムの代りに酢酸アン
モニウムを用いた他は、実施例(2)と同様に行って、
目的化合物8.2g(シス体比率;97.3%、収率;
81%)を得た。
(7)シス−2−プロピル−3−メトキシカルボニルメ
チル−1−シクロペンタノンの合成。
実施例(3)において、リン酸第2カリウムの代りにリ
ン酸第1アンモニウムを用いた他は、実施1’711 
(3)と同様に行って、目的化合物を17g(シス体比
率;97%、収率:85%)を得た。
(f)発明の効果 上記式(2)の2−アルキル−3−アアルコキシ力ルポ
ニルメチル−2−シクロベンテノンをロジウム−カーボ
ン触媒の存在下に接触還元するに際し、従来使用された
ことのないリン酸及び/又は酢酸のナトリウム塩、カリ
ウム塩及びアンモニウム塩よりなる群から選ばれた少な
くとも1種を共存させることにより、シス一体からトラ
ンス一体えの異性化か回避でき、又常温、常圧下で反応
が容易に進行するため、工業的に操作及び装置上より有
利であり、また経済的にも有利である。
特許出願人 長谷川香料株式会社 外1名■:づ・−j・1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 但し式中、RはC1〜C8の直鎖もしくは 分枝状のアルキル基を示し、R1はメチル 基もしくはエチル基を示す、 で表わされる2−アルキル−3−アルコキシカルボニル
    メチル−2−シクロペンテノンをリン酸及び/又は酢酸
    のナトリウム塩、カリウム塩及びアンモニウム塩からな
    る群より選ばれた少なくとも1種の共存下、ロジウム−
    カーボン触媒の存在下に接触還元することを特徴とする
    下記式(1)▲数式、化学式、表等があります▼(1) 但し式中、RはC1〜C8の直鎖もしくは 分枝状のアルキル基を示し、R1はメチル 基もしくはエチル基を示す、 で表わされるシス−2−アルキル−3−アルコキシカル
    ボニルメチル−1−シクロペンタノンの製法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0953562A1 (en) * 1998-04-28 1999-11-03 Givaudan Roure (International) S.A. Beta, gamma-unsaturated delta-keto esters
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