JPS6287293A - 果実等選別用コンベアの排出切替装置 - Google Patents

果実等選別用コンベアの排出切替装置

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JPS6287293A
JPS6287293A JP22578685A JP22578685A JPS6287293A JP S6287293 A JPS6287293 A JP S6287293A JP 22578685 A JP22578685 A JP 22578685A JP 22578685 A JP22578685 A JP 22578685A JP S6287293 A JPS6287293 A JP S6287293A
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JP
Japan
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fulcrum
conveyor
switching
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cup
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Application number
JP22578685A
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JPH0553555B2 (ja
Inventor
俊行 松本
直樹 小久保
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、りんご等の果実やそ菜類の選別用コンベア
における排出切替装置に関する。
〔従来の技術〕
チェンに固定アームを介して支持枠を」二下動自在に設
け、カップと支持枠との相対上下・F)+によってカッ
プを突き上げ左側乃至右側の支点まわりにカップを傾動
させて、移送する果実等を所定位置に排出するものがあ
り、かつ、この左側乃至右側の支点切替を自在となした
切替体を備えるものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記切替体は選別用コンベアの左右側に任意
に設定する排出部に至ってその都度1./J替える形態
であるから、各排出部毎に切替ガイド部材が必要であり
、然も排出指令信号の出力位置も複数あって構成を複雑
化する。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は、上記欠点を解/l′iL構成の簡jli化
をはかろうとするもので1次の技術的手段を1構した。
即ち、チェン10の移送方向前後に複数組接続する支持
枠14と、これら支持枠14上部にあって果実等の被選
別物を載せるカップ9との間に、該カップ9の横方傾動
支点17又は18を左右択一的に切替すへく支持枠14
に対し左右摺動切替自在な切替体23を設ける果実等の
選別用コンベアにおいて、これら各切替体23を、搬送
上手側において一旦所定の一側方に摺動位置決めする固
定ガイ1一部材27を設け、このガイド部材27よりも
搬送下手側には支点切替信号を受けて該切替体23を他
側方に移す移動ガイド部材28を設けてなる果実等選別
用コンベアの排出切替装置の構成とする。
〔発明の作用及び効果〕
カップ9傾動支点を左右いずれかに決定する摺動体23
は、固定ガイド部材27によって一旦全て一側方(例え
ば左側支点側)に寄せられ、続いて、所定一部の摺動体
が支点切替信号に基づいて作動する移動ガイド部材28
の作用を受けるものであり、この移動ガイド部材28は
、切替信号の度毎に一側方に揃った摺動体23のうち他
側方へ移すべきもののみを移動させ(右側支点側)、移
送後方の排出口に至った果実等は所定の方向に排出され
るものである。
このように、ガイド部材27及び28は、排出口の多少
に拘わりなく固定のものとi;IJ替指令信号を受ける
移動のものとを揃えれば足り、構成の簡単化がはかられ
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は例えばりんごの速実施設を示し、1は目視判定
により売品、優品、良品等に選別する等級選別部、2は
秤量部、3,4.5は重量選別部である。
等級選別部1の5条のコンベア6.6,7,7゜8の移
送下手側には秤量部2を構成し、各条において列状に移
送される果実の重量を順次計測し。
そのデータを集中制御室のコンピュータ(図示せず)に
入力する。
重量選別部3,4.5には夫々果実を1個宛載せて移送
するカップを設ける。
最外側の上記コンベア6.6から引継移送する重量選別
部3、及びその内側のコンベア7.7から引継移送する
重量選別部4のカップ(図示せず)は単一支点で特定方
向のみ傾動する構成であり、コンベア8から引継ぎ移送
する重量選別部5のカップ9,9・・・は左右に択一的
に傾動しうる構成である。
即ち、チェン10に取付金具11を介して固定アーム1
2を設け、この固定アーム12に平行リンク機構13を
介して上下動可能に支持枠14を設けると共に、該支持
枠14の上方2ケ所に形成する凹部15,16内に嵌脱
しうる支点ピン17゜18を有したカップ9,9・・・
を載置している。支持枠14下部には案内レール19に
摺接し方ツブ9や支持枠14部を支持する摺接ピン20
を有する。又、」二記固定アーム12の上方には水平突
起21を設け、支持枠14の固定アーム12に対する下
動により水平突起21がカップ9下面の凹部22に1妾
当してこれを突き上げ、カップ9はいずれか一方の支点
ピン17又は18まわりに傾動する構成である。
支点ピン17.18のうちいずれが傾動支点になるかは
支持枠14に左右摺動自在にIJ(合する摺動体23に
よる。摺動体23の左右には鉤形凹部24.25を有し
、上記四部15.16に嵌合する支点ピン17.18を
受けて、−側方に寄せるときは凹部15と鉤形凹部24
の開放部とが一致し四部16側に嵌合する支点ピン18
を支点として傾動する(第5図イ)。逆に、凹部16と
鉤形凹部25の開放部とが一致するよう他側方に寄せる
と支点ピン17が支点となって傾動する(第5図口)構
成である。
上記カップ9,9・・・を備える重量選別部5のl/Q
送始送部端部いて、機枠26に軸支して回転自在のロー
ラ27aにて構成される固定ガイド部材27とし、上記
摺動体23側部に接当して各支持枠部に保持されるこれ
ら摺動体2;3を一旦一側方に寄せる構成であり、この
固定ガイド部材27よりやや搬送下手側に位置して摺動
体23を他側方に寄せることのできる移動ガイド部材2
8を設ける。
この移動ガイ1一部材28はロータリソレノイド29の
回転軸3oに偏芯支持したローラ28aを摺動体23の
他側部に接当可能に設けてなり、常時はバネ(図示せず
)で退避位置(第4図中実線)に付勢される該ローラ2
8aは支点切替信号を受けてソレノイド29が励磁され
軸30が一定角度回転してローラ28aを摺動体23に
接当すべく偏位(第4図中仮想線)して待機する。
又、予めカップ9,9による搬送ライン両側に受箱31
,31・・・を複数設けて排出口を設定し、各排出口に
対応すべく [jij記案内レール19には下動レール
19aを設ける。該可動レール19aは常時はバネ(図
示せず)で固定レール面に沿う位置に弾発され、排出指
令信号を受けて下動する構成である6 上記支点切替信号、排出指令信号のいずれも前記#全部
2からの各果実毎の重量測定データを入力する前記コン
ピュータの演算制御結果によるものである。
即ち、コンピュータにはいずれの排出口にはどの階級(
重ff1)の果実を回収すべきかを記憶させておき、実
際に搬送される果実の重量をat!l定して左右の傾動
方向を決め、かつ、排出「lを選択制御するものである
32は搬送ラインの終端側に設ける補助ガイ1〜部材で
、前記固定ガイド部材27と同様の構成である。
尚、33は製函機、34.34は空箱搬送コンベア、3
5は箱詰台、36.36は空箱搬送コンベア34.34
の下方に重合状に配設される製品引出コンベアである。
上側の作用について説明する。
供給コンベア上のコンテナに詰められて移送される被選
別果実は、等級選別部1にて目視で売品。
優品、良品に分けられ、売品はコンベア6.6に、優品
はコンベア7.7に良品は単−条コンベア8に各1列状
に載せられて移送される。
秤量部2に至ると1個宛重量3IQ定されそのデータが
コンピュータに記憶される。
重、ia別布部3、コンベア6.6から売品をカップに
引継ぎコンピュータからの排出指令信号を受けて適宜の
位置でカップが単一支点まわりに傾動じ、側部の受箱等
に回収される。重量選別部においても同様、優品が選別
回収される。
上記秀、優品選別部3,11のカップが単一の固定支点
をもって特定方向のみに傾動支点が切替可能で、単一搬
送ラインから左右に振分は状に果実を排出できる。
カップ9,9・・の傾動支点を決定すべき摺動体23は
、固定ガイ1〜部材27に接触して一旦全てが一側方に
寄せられる。
この状態ではカップは全て一方の支点ピン17を中心に
傾動するのみであるが各果実の測定データに基づきコン
ピュータが予め記憶している果実排出位置との関係によ
り他方の支点ピン18中心に傾動すべきものに対しては
、支点切替信号が出力されてロータリーソリレイド29
が励磁しローラ28aを偏心回転させて摺動体23に接
触させ、これを他側方に寄せて傾動支点を支点ピン18
側に切替えるものである。尚、支点ピン17中心に傾4
’JJすべきものに対しては支点切替信号は出力されず
、ロータリーソレノイド29は消磁状態を維持し、摺動
体23はローラ28a部を非接触のまま通過する。
このように左右傾動支点の選択が行なわれつつ果実はカ
ップ9,9・・にのせられて移動し、その重量に見合う
階級の排出に至ると、次いでコンピュータから排出指令
g号が出力され可動レール19aを下動する。すると、
果実、支持枠14等の荷重が加わる摺動ピン20は共に
下動し、カップ9下面は突き上げられ上記のように選択
された支点ピン17又は18まわりに傾動され果実は転
動しながら所定の受2ri31内に回収される。
所定排出口において異なる階級の果実が達しても排出指
令信号は出力されずカップ9は傾動しなしN。
こうして各受箱31には等級、等階級(重量)の果実が
揃い、以後箱詰して製品引出コンベア36.36に載せ
て選別システム外に搬出されるものである。
良品選別部5ではカップ9,9・が左右に(前動可能の
構成であり、その支止切替は制御信号を受けて果実搬送
上手側で一挙に行なえ、各階級別排出1コ近くに個々の
切V機構を不要ならしめる。
本実施例では全ての排出口を通過し終える往行程終端部
には補助ガイド部材32があって全ての摺動体は一側方
に揃えられる。復行程に至り、振動等にてこれら摺動体
23が左右方向にずれても往行程始端側で再度固定ガイ
ド部材27が作用して確実に一側方に寄せられる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体平
面図、第2図は要部の背面図、第3図はその側面図、第
4図は作用説明図、第5図イ2口はカップの背断面図で
ある。 図中、9.9・・・はカップ、10はチェン、14は支
持枠、17.18は支点(ピン)、23は切替体、27
は固定ガイド部材、28は移動ガイド部材を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チェン10の移送方向前後に複数組接続する支持枠14
    と、これら支持枠14上部にあって果実等の被選別物を
    載せるカップ9との間に、該カップ9の横方傾動支点1
    7又は18を左右択一的に切替すべく支持枠14に対し
    左右摺動切替自在な切替体23を設ける果実等の選別用
    コンベアにおいて、これら各切替体23を、搬送上手側
    において一旦所定の一側方に摺動位置決めする固定ガイ
    ド部材27を設け、このガイド部材27よりも搬送下手
    側には支点切替信号を受けて該切替体23を他側方に移
    す移動ガイド部材28を設けてなる果実等選別用コンベ
    アの排出切替装置。
JP22578685A 1985-10-09 1985-10-09 果実等選別用コンベアの排出切替装置 Granted JPS6287293A (ja)

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