JPS6286A - 貯蔵トリエチレンジアミンの流動性を改善する方法 - Google Patents
貯蔵トリエチレンジアミンの流動性を改善する方法Info
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- JPS6286A JPS6286A JP61143115A JP14311586A JPS6286A JP S6286 A JPS6286 A JP S6286A JP 61143115 A JP61143115 A JP 61143115A JP 14311586 A JP14311586 A JP 14311586A JP S6286 A JPS6286 A JP S6286A
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- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はトリエチレンシアミン結晶さらに詳しくは流れ
調整添加剤を含む粉末状トリエチレンジアミンに関する
。 1.4−ジアゾビシクロ(2,2,2)オクタンとして
も知られるトリエチレンシアミン(TiA)は商業市場
においてポリウレタンプラスチック、エラストマーおよ
びフオームの製造にお°ける触媒または助触媒としてよ
く知られている。この化合物t−製造し商業的に許容し
得る純度の生成物として単離する多くの方法が仰られて
いる。 TEDAの製造では出発物質としてアルキレ/ポリアミ
ン、モノ−またはピスーヒドロキシエチルレペラノン、
N−アミノエチルピペラジンまたはアルカノールアミン
単独あるいはエチレンジアミンとの混合物が用いられる
。 典似的には、TEDAは反応混合物から少量の副生アミ
ン化合物を含む吸湿性の白色結晶物として単離される。 通常、TEDAg品はユーデ用として約25kg容量の
ドラムで市場に供給されている。 精製が改善されると約500 ppm以下の副生有機ア
ミン不純物を有するTIDA合成品が得られる。しかし
ながら、このように所望の低含量の有機アミン不純物を
有する市販の精製粉末結晶’I’EDA製品を小さなド
ラム中に短期間セも特に中温環境下に貯蔵するとケーキ
ングまたはブロッキングが発生するという問題があった
。粉末結晶のこのような凝集は2つの要因すなわち(a
JTgDA分子が昇華や再結晶をして隣接粒子間にブリ
ッジを形成することおよび(b)吸湿性により隣接粒子
にアグロメレーションが起ることによるものと信じられ
る。したがって、貯蔵粉末製品t−流し出しまたは吸い
出しによりドラムから取り出すのが極めて困難になる。 特公昭57−203039号公報にはトリエチレンジア
ミン結晶100部当りCLO1〜2重量部のシリカを含
む非凝固性トリエチレンレフ8フ組成物が開示されてい
る。シリカの嵩密度は200t7を以下でなければなら
ない、米国特許第4、345.079 号明細書にはy
j? IJエチレングリコール、グリコールエステル、
グリコールエーテルまたはアミノアルコールである液体
形態の少量の添加物を含む吸い出し可能な(5coop
able ) )リエチレンジアξンが開示されている
。カーゼワックス400ポリエチレングリコールは好適
な添加物である。 本発明によれば、トリエチレンジアミンの流動性は流れ
促進量の特定な添加剤t−TEDA粉末と混合させると
改善できる。本発明による流れ改善添加剤である物質は
08〜C22脂肪酸の塩、アミドま九はエステル誘導体
である。 本発明による添加剤を含むTEDA組成物は従来のTE
DA組成物より長い期間流動性粉末のままであって自由
流動性にさせるのが極めて簡単である。 流れ促進添加剤として、脂肪酸誘導体は塊状物全体を通
じて分散上よくするのに有効な任意の方法でTEDA粉
末と混合することができる。 混合は周囲温度からTEDA粉末の融点までの温度で行
うことができる。好適な添加剤はTEDAまたはTED
A混合物の外観または性能に悪影響を与えないもの例え
ばウレタンとイソシアネートの生成を触媒するにあたっ
ての水溶液またはジプロピレングリコールまたはツメチ
ルエタノールアミンとの混合物である。 TEDA 100部当りα01〜1部の脂肪酸誘導体の
ような脂肪酸誘導体の流れ促進tklDA粉末と混合さ
せる。約(LO1%の添加剤を用いる場合、ある程度の
流動性の改善が得られるが、そのように低いレベルでは
より鼻い温度で十分に長い貯蔵期間の間TEDAの所望
の流動性を与えなかった。 TEDA 100部当り1
部より多くなるとなんら付加的な利点は得られない。 脂肪酸誘導体は比較的水不溶性であるが、例えば水−発
泡可撓性ポリウレタン7オームの製造において水中に溶
解させた処方物中で’I’KDA勿用いる場合、実際の
使用レベルでは水溶性が極めて低くなるので水不溶性は
問題とならない。 非水性ウレタン処方物、インシアネート重合などにおい
てTEDAが触媒として用いられる場合水溶性は要求さ
れないが、添加剤はIDAが混合される処方物中のポリ
オールまたは他の溶媒もしくは成分に十分に可溶である
。 本発明による添加剤は08〜C22の脂肪酸好ましくは
12〜18個の炭素原子を含む脂肪酸の塩、アミドまた
はエステル誘導体である。脂肪酸はC−C二重結合を含
まない長い炭化水素鎖からなる噛合飽和でめってもよく
あるいはそれらは1個またはそれ以上のC−C多重結合
を含む不飽和脂肪酸であってもよい0本発明に有用な誘
導体を製造するのに適した脂肪酸としてはカグリル酸、
カプリン酸、ミリスチン酸、パルミチン醗、ステアリン
酸、オレイン酸、リノール酸およびリルン酸t−あげる
ことができる。 塩、アミドまたはエステル誘導体は脂肪酸と金属水酸化
物、金属炭酸塩、金属重炭酸塩または金属アルコラード
との反応、適当なアミンまたはアルコールと脂肪酸、脂
肪酸ハライドまたは脂肪酸エステルとの反応のようによ
(知られたいずれかの縮合反応によって形成することが
できる。適当な脂肪酸誘導体の多くは白菜的に入手する
ことができる。 脂肪酸の適当な金属塩は金属成分としてリチウム、ナト
リウムまたはカリウムのような第IA族金属、マグネシ
ウムまたはカルシウムのような第nA族金属あるいはア
ルミニウムのような第1[A族金属を含む。 脂肪酸アミF%添加剤のアミド部分は置換されてbても
または非置換のものであってもよい。 置換アミド部分はメチル、エチル、2−エチルヘキシル
などのような01〜C8アルキル基によってモノ−また
はり−N−置換することができる。 脂肪酸のエステル訪導体としてはメチル、エチル、イン
グロビル、2−エチルヘキシルナトのような枝分れまた
は直鎖C1〜C18アルキルアルコールのエステルなら
びに約200〜約2000の分子it有するポリエチレ
ングリコールのジエステル’に6けることができる。 以下の実施例において、TgDAの流動性を試験し次の
通り評価した。 所足量の流れ促進添加剤を含むIDA ’iす1速度(
139回/分)のホバート(Hobart )ミキサー
中で所定の加熱マントル温度において所定時間混合した
。 1ポンドの処理済TEDA ’iプラスチックキャップ
で密せんした広口の1クオートガラスノヤーに入れそし
て選定温度に維持した0周期的に、ジャーのふたt取り
そして軸の太さV4”、厚さIAIおよび長さ8〃のド
ライバー(スクリュードライバー)でジャー中のTED
A i動かした。流動性はドライバー’i TFiDA
塊の中に差し込むのに要する力の大きさで以下の通り評
価した。 悪い−ドライバー上ツヤ−の底まで差し込むことができ
なかった。TEDA全体の塊りがケーキングで起こし砕
いて粉にす るのが困難でbった。 良い−ドライバー上ジャーの底1で差し込むことができ
た。TEDAの塊りはケーキングを起こしたが1つの塊
りに砕いて 少しの力で粉末にすることができた。 優秀−ドライバーを極めて小さな力で差し込むことがで
きた。TEDA全体の塊りt砕いて自由流動性粉末にす
るどとがで きた。 実施例 1 種々の添加剤を予備選別試験に付して約100〜500
ppmの範囲にある副生アミン不純物で有するプラン
ト製造TEDAの流動性改善の適否を判定した。以下の
表■に記載した添加剤を所定の量で9001のTEDA
に混合した。所定の温度でcL5時間混合した後、製品
混合物t2つのツヤ−中に貯蔵した。一方のジャーは室
温に16時間保ちそして他方のジャーは120″F(4
9℃)に1週間保った。 H) 寸 ば) 表■から、未処理TgDA粉末(実験扁1)は室温で1
6時間後および1207で1週間後悪い流動性を示した
ことが明らかである。流動助剤としてシリカを含むもの
と考えられる東洋ソーダTEDA l!!品(実験42
)は室温で16時間貯蔵後非常に良い流動性を示したが
12o?で1週間後悪い流動性を示した。コロイドシリ
カ添加剤上用いた実験A4は同様な性能を与えた。 IDA 900 f轟り4.5fのレベルで存在するポ
リプロピレングリコール(実験A5)およびポリエチレ
ングリコール(実験ム7)はそれぞれ室温で16時間後
にやや良いと良い流動性上水しそして12o?で1週間
後にやや艮いと悪い流動性を示した。ポリエチレングリ
コールのモノメチルエーテル(実験A8)は室温試験の
間良いと評価されたがさらに高い温度でさらに長い試験
ではやや良いに低下した。 ステアリン酸の塩すなわちカルシウム塩(実験A6)、
ナトリウム塩(実験A10〕およびアルミニウム塩(実
験A11)はすべて室温で16時間後非常に良い/優秀
と評価されたが驚くべきことに高められた温度で1週間
後にすべて優秀と評価された。これは延長された時間お
よび高められた温度で性能七失なう従来の添加剤(実験
&3〜5.7および8)と対比される。 ステアリン酸のポリエチレングリコールおよび2−エチ
ルヘキシルエステル(実験A9および14)は0.5お
よび0.25重量−で室温で16時間後に試験した場合
少なくとも良いでおりさらに120°Fで1週間では流
動性がわずかに改善された。驚くべきことには、0.1
重R%の2−エチルへキシルステアレート金含有するT
EDA(実験点15)は延長された時間およびさらに高
い温度での試験後に悪い結果を示した。この結果は少な
くとも約0.2重量−の2−エチルへキシルステアレー
トを用いるべきであることを示している。 脂肪酸のアミン誘導体の使用は脂肪酸のツメチルアミド
全それぞれ0.25重iチおよび0.1重量慢で用いた
実験ム12および16に示される。実験A12および1
3に対する試験条件下での流動性試験結果はさらに高い
添加剤レベルでは非常に良いでありまたさらに低いレベ
ルでは少くとも良いであった。また、これらの実験では
少くとも0.2重量−の脂肪酸ジメチルアミドIEれ添
加剤として用いるべきことを示している。 実施例 2 この実施例はステアリン酸塩添加剤を従来のポリエチレ
ングリコールとシリカ添加剤とを比較する流動性結果金
示すものである。所定量の添加剤’ji100部の粉末
TEDA結晶に混入して毎分139回転するホバートミ
キサー中で室温で0.5時間混合した。次に、流れ添加
剤で処理した丁EDAの流動性全6つの異った条件下(
すなわち室温で16〜72時間、120?で7日問およ
び120下で14日間)で試験した。 表■から、従来の処理TEDA ’i用いる実験屋16
〜18はすべて高められた温度(120下)に延長され
た期間(1および2週間)さらした場合かなりの流動性
の低下を示したことが明らかである。顕著な比較として
、ステアリン酸のナトリウム、アルミニウムおよびカル
シウム塩はすべて試験条件下で優秀な流動性全示し次。 実施例 に の実施例では、脂肪酸のエステルおよびアミ)″を含む
流れ添加剤で処理したTEDA ’i実験A25および
24の従来の流動性’I’EDA組成物と比較した。再
び、TEDA 100部当り所定量の流れ添加剤金ホバ
ートミキサー中に入れ所定の加熱マントル温度で30分
間毎分159回回転させた。次に、流れ番加剤で処理し
たTEDAの流動性を室温で16〜72時間、120?
で7日問および120?で14日間試験した。 表■のデータから、ポリエチレングリコールジステアレ
ートで処理したIDA (実験&25)は室温で貯蔵後
良い流動性を示しそして120℃で1週問および2週間
貯蔵後非常に良い流動性を示すことがわかる。結果は常
に良好でおったが、混合物の温度がポリエチレングリコ
ールジステアレートの融点以下である場合、その効果が
軽減される。2−エチルへキシルステアレートで処理し
たTEDA組成物
調整添加剤を含む粉末状トリエチレンジアミンに関する
。 1.4−ジアゾビシクロ(2,2,2)オクタンとして
も知られるトリエチレンシアミン(TiA)は商業市場
においてポリウレタンプラスチック、エラストマーおよ
びフオームの製造にお°ける触媒または助触媒としてよ
く知られている。この化合物t−製造し商業的に許容し
得る純度の生成物として単離する多くの方法が仰られて
いる。 TEDAの製造では出発物質としてアルキレ/ポリアミ
ン、モノ−またはピスーヒドロキシエチルレペラノン、
N−アミノエチルピペラジンまたはアルカノールアミン
単独あるいはエチレンジアミンとの混合物が用いられる
。 典似的には、TEDAは反応混合物から少量の副生アミ
ン化合物を含む吸湿性の白色結晶物として単離される。 通常、TEDAg品はユーデ用として約25kg容量の
ドラムで市場に供給されている。 精製が改善されると約500 ppm以下の副生有機ア
ミン不純物を有するTIDA合成品が得られる。しかし
ながら、このように所望の低含量の有機アミン不純物を
有する市販の精製粉末結晶’I’EDA製品を小さなド
ラム中に短期間セも特に中温環境下に貯蔵するとケーキ
ングまたはブロッキングが発生するという問題があった
。粉末結晶のこのような凝集は2つの要因すなわち(a
JTgDA分子が昇華や再結晶をして隣接粒子間にブリ
ッジを形成することおよび(b)吸湿性により隣接粒子
にアグロメレーションが起ることによるものと信じられ
る。したがって、貯蔵粉末製品t−流し出しまたは吸い
出しによりドラムから取り出すのが極めて困難になる。 特公昭57−203039号公報にはトリエチレンジア
ミン結晶100部当りCLO1〜2重量部のシリカを含
む非凝固性トリエチレンレフ8フ組成物が開示されてい
る。シリカの嵩密度は200t7を以下でなければなら
ない、米国特許第4、345.079 号明細書にはy
j? IJエチレングリコール、グリコールエステル、
グリコールエーテルまたはアミノアルコールである液体
形態の少量の添加物を含む吸い出し可能な(5coop
able ) )リエチレンジアξンが開示されている
。カーゼワックス400ポリエチレングリコールは好適
な添加物である。 本発明によれば、トリエチレンジアミンの流動性は流れ
促進量の特定な添加剤t−TEDA粉末と混合させると
改善できる。本発明による流れ改善添加剤である物質は
08〜C22脂肪酸の塩、アミドま九はエステル誘導体
である。 本発明による添加剤を含むTEDA組成物は従来のTE
DA組成物より長い期間流動性粉末のままであって自由
流動性にさせるのが極めて簡単である。 流れ促進添加剤として、脂肪酸誘導体は塊状物全体を通
じて分散上よくするのに有効な任意の方法でTEDA粉
末と混合することができる。 混合は周囲温度からTEDA粉末の融点までの温度で行
うことができる。好適な添加剤はTEDAまたはTED
A混合物の外観または性能に悪影響を与えないもの例え
ばウレタンとイソシアネートの生成を触媒するにあたっ
ての水溶液またはジプロピレングリコールまたはツメチ
ルエタノールアミンとの混合物である。 TEDA 100部当りα01〜1部の脂肪酸誘導体の
ような脂肪酸誘導体の流れ促進tklDA粉末と混合さ
せる。約(LO1%の添加剤を用いる場合、ある程度の
流動性の改善が得られるが、そのように低いレベルでは
より鼻い温度で十分に長い貯蔵期間の間TEDAの所望
の流動性を与えなかった。 TEDA 100部当り1
部より多くなるとなんら付加的な利点は得られない。 脂肪酸誘導体は比較的水不溶性であるが、例えば水−発
泡可撓性ポリウレタン7オームの製造において水中に溶
解させた処方物中で’I’KDA勿用いる場合、実際の
使用レベルでは水溶性が極めて低くなるので水不溶性は
問題とならない。 非水性ウレタン処方物、インシアネート重合などにおい
てTEDAが触媒として用いられる場合水溶性は要求さ
れないが、添加剤はIDAが混合される処方物中のポリ
オールまたは他の溶媒もしくは成分に十分に可溶である
。 本発明による添加剤は08〜C22の脂肪酸好ましくは
12〜18個の炭素原子を含む脂肪酸の塩、アミドまた
はエステル誘導体である。脂肪酸はC−C二重結合を含
まない長い炭化水素鎖からなる噛合飽和でめってもよく
あるいはそれらは1個またはそれ以上のC−C多重結合
を含む不飽和脂肪酸であってもよい0本発明に有用な誘
導体を製造するのに適した脂肪酸としてはカグリル酸、
カプリン酸、ミリスチン酸、パルミチン醗、ステアリン
酸、オレイン酸、リノール酸およびリルン酸t−あげる
ことができる。 塩、アミドまたはエステル誘導体は脂肪酸と金属水酸化
物、金属炭酸塩、金属重炭酸塩または金属アルコラード
との反応、適当なアミンまたはアルコールと脂肪酸、脂
肪酸ハライドまたは脂肪酸エステルとの反応のようによ
(知られたいずれかの縮合反応によって形成することが
できる。適当な脂肪酸誘導体の多くは白菜的に入手する
ことができる。 脂肪酸の適当な金属塩は金属成分としてリチウム、ナト
リウムまたはカリウムのような第IA族金属、マグネシ
ウムまたはカルシウムのような第nA族金属あるいはア
ルミニウムのような第1[A族金属を含む。 脂肪酸アミF%添加剤のアミド部分は置換されてbても
または非置換のものであってもよい。 置換アミド部分はメチル、エチル、2−エチルヘキシル
などのような01〜C8アルキル基によってモノ−また
はり−N−置換することができる。 脂肪酸のエステル訪導体としてはメチル、エチル、イン
グロビル、2−エチルヘキシルナトのような枝分れまた
は直鎖C1〜C18アルキルアルコールのエステルなら
びに約200〜約2000の分子it有するポリエチレ
ングリコールのジエステル’に6けることができる。 以下の実施例において、TgDAの流動性を試験し次の
通り評価した。 所足量の流れ促進添加剤を含むIDA ’iす1速度(
139回/分)のホバート(Hobart )ミキサー
中で所定の加熱マントル温度において所定時間混合した
。 1ポンドの処理済TEDA ’iプラスチックキャップ
で密せんした広口の1クオートガラスノヤーに入れそし
て選定温度に維持した0周期的に、ジャーのふたt取り
そして軸の太さV4”、厚さIAIおよび長さ8〃のド
ライバー(スクリュードライバー)でジャー中のTED
A i動かした。流動性はドライバー’i TFiDA
塊の中に差し込むのに要する力の大きさで以下の通り評
価した。 悪い−ドライバー上ツヤ−の底まで差し込むことができ
なかった。TEDA全体の塊りがケーキングで起こし砕
いて粉にす るのが困難でbった。 良い−ドライバー上ジャーの底1で差し込むことができ
た。TEDAの塊りはケーキングを起こしたが1つの塊
りに砕いて 少しの力で粉末にすることができた。 優秀−ドライバーを極めて小さな力で差し込むことがで
きた。TEDA全体の塊りt砕いて自由流動性粉末にす
るどとがで きた。 実施例 1 種々の添加剤を予備選別試験に付して約100〜500
ppmの範囲にある副生アミン不純物で有するプラン
ト製造TEDAの流動性改善の適否を判定した。以下の
表■に記載した添加剤を所定の量で9001のTEDA
に混合した。所定の温度でcL5時間混合した後、製品
混合物t2つのツヤ−中に貯蔵した。一方のジャーは室
温に16時間保ちそして他方のジャーは120″F(4
9℃)に1週間保った。 H) 寸 ば) 表■から、未処理TgDA粉末(実験扁1)は室温で1
6時間後および1207で1週間後悪い流動性を示した
ことが明らかである。流動助剤としてシリカを含むもの
と考えられる東洋ソーダTEDA l!!品(実験42
)は室温で16時間貯蔵後非常に良い流動性を示したが
12o?で1週間後悪い流動性を示した。コロイドシリ
カ添加剤上用いた実験A4は同様な性能を与えた。 IDA 900 f轟り4.5fのレベルで存在するポ
リプロピレングリコール(実験A5)およびポリエチレ
ングリコール(実験ム7)はそれぞれ室温で16時間後
にやや良いと良い流動性上水しそして12o?で1週間
後にやや艮いと悪い流動性を示した。ポリエチレングリ
コールのモノメチルエーテル(実験A8)は室温試験の
間良いと評価されたがさらに高い温度でさらに長い試験
ではやや良いに低下した。 ステアリン酸の塩すなわちカルシウム塩(実験A6)、
ナトリウム塩(実験A10〕およびアルミニウム塩(実
験A11)はすべて室温で16時間後非常に良い/優秀
と評価されたが驚くべきことに高められた温度で1週間
後にすべて優秀と評価された。これは延長された時間お
よび高められた温度で性能七失なう従来の添加剤(実験
&3〜5.7および8)と対比される。 ステアリン酸のポリエチレングリコールおよび2−エチ
ルヘキシルエステル(実験A9および14)は0.5お
よび0.25重量−で室温で16時間後に試験した場合
少なくとも良いでおりさらに120°Fで1週間では流
動性がわずかに改善された。驚くべきことには、0.1
重R%の2−エチルへキシルステアレート金含有するT
EDA(実験点15)は延長された時間およびさらに高
い温度での試験後に悪い結果を示した。この結果は少な
くとも約0.2重量−の2−エチルへキシルステアレー
トを用いるべきであることを示している。 脂肪酸のアミン誘導体の使用は脂肪酸のツメチルアミド
全それぞれ0.25重iチおよび0.1重量慢で用いた
実験ム12および16に示される。実験A12および1
3に対する試験条件下での流動性試験結果はさらに高い
添加剤レベルでは非常に良いでありまたさらに低いレベ
ルでは少くとも良いであった。また、これらの実験では
少くとも0.2重量−の脂肪酸ジメチルアミドIEれ添
加剤として用いるべきことを示している。 実施例 2 この実施例はステアリン酸塩添加剤を従来のポリエチレ
ングリコールとシリカ添加剤とを比較する流動性結果金
示すものである。所定量の添加剤’ji100部の粉末
TEDA結晶に混入して毎分139回転するホバートミ
キサー中で室温で0.5時間混合した。次に、流れ添加
剤で処理した丁EDAの流動性全6つの異った条件下(
すなわち室温で16〜72時間、120?で7日問およ
び120下で14日間)で試験した。 表■から、従来の処理TEDA ’i用いる実験屋16
〜18はすべて高められた温度(120下)に延長され
た期間(1および2週間)さらした場合かなりの流動性
の低下を示したことが明らかである。顕著な比較として
、ステアリン酸のナトリウム、アルミニウムおよびカル
シウム塩はすべて試験条件下で優秀な流動性全示し次。 実施例 に の実施例では、脂肪酸のエステルおよびアミ)″を含む
流れ添加剤で処理したTEDA ’i実験A25および
24の従来の流動性’I’EDA組成物と比較した。再
び、TEDA 100部当り所定量の流れ添加剤金ホバ
ートミキサー中に入れ所定の加熱マントル温度で30分
間毎分159回回転させた。次に、流れ番加剤で処理し
たTEDAの流動性を室温で16〜72時間、120?
で7日問および120?で14日間試験した。 表■のデータから、ポリエチレングリコールジステアレ
ートで処理したIDA (実験&25)は室温で貯蔵後
良い流動性を示しそして120℃で1週問および2週間
貯蔵後非常に良い流動性を示すことがわかる。結果は常
に良好でおったが、混合物の温度がポリエチレングリコ
ールジステアレートの融点以下である場合、その効果が
軽減される。2−エチルへキシルステアレートで処理し
たTEDA組成物
【実験ム26】は室温試験では非常に
良い流動性を示したが高められた温度で延長された時間
貯蔵した後流動性の低下七示した。この結果と表Iにお
ける実験414および15の結果から、2−エチルへキ
シルステアレートの性能は濃度に依存し約l1lL25
重量%レベルが好適であることが明らかである。 脂肪酸アミドで処理したIDAの実験A27および28
は3つの試験条件下で従来の処理TEDA組成物より非
常にすぐれた流動性上水した。 本発明によれば、流れ改善量の脂肪rR誘誘導体温混入
ることにより貯蔵された粉末TEDA結晶の流動性を改
善することができる。 外2名
良い流動性を示したが高められた温度で延長された時間
貯蔵した後流動性の低下七示した。この結果と表Iにお
ける実験414および15の結果から、2−エチルへキ
シルステアレートの性能は濃度に依存し約l1lL25
重量%レベルが好適であることが明らかである。 脂肪酸アミドで処理したIDAの実験A27および28
は3つの試験条件下で従来の処理TEDA組成物より非
常にすぐれた流動性上水した。 本発明によれば、流れ改善量の脂肪rR誘誘導体温混入
ることにより貯蔵された粉末TEDA結晶の流動性を改
善することができる。 外2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)トリエチレンジアミンと、C_8〜C_2_2の脂
肪酸の塩、アミドまたはエステル誘導体である流れ促進
添加剤の流れ改善量とを混合することからなる、貯蔵ト
リエチレンジアミンの流動性を改善する方法。 2)流れ促進添加剤がC_8〜C_2_2の脂肪酸の第
I A族、第IIA族または第IIIA族の金属塩である特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3)塩がナトリウム、カルシウムまたはアルミニウム塩
である特許請求の範囲第2項記載の方法。 4)流れ促進添加剤がC_8〜C_2_2の脂肪酸のモ
ノ−またはジ−(C_1〜C_8)アルキル−N−置換
あるいは非置換アミドである特許請求の範囲第1項記載
の方法。 5)流れ促進添加剤がジメチルアミド誘導体である特許
請求の範囲第4項記載の方法。 6)流れ促進添加剤がC_8〜C_2_2の脂肪酸とC
_1〜C_1_8のアルキルアルコールとのエステルま
たは該脂肪酸とポリエチレングリコールとのジエステル
である特許請求の範囲第1項記載の方法。 7)脂肪酸が12〜18個の炭素原子を含む特許請求の
範囲第1項記載の方法。 8)0.01〜1部の脂肪酸誘導体を100部のトリエ
チレンジアミンと混合させる特許請求の範囲第1項記載
の方法。 9)C_8〜C_2_2の脂肪酸の塩、アミドまたはエ
ステル誘導体の流れ促進量と混合されたトリエチレンジ
アミンから本質的になる組成物。 10)流れ促進添加剤がC_8〜C_2_2の脂肪酸の
第 I A族、第IIA族または第IIIA族の金属塩である特
許請求の範囲第9項記載の組成物。 11)脂肪酸塩がナトリウム、カルシウムまたはアルミ
ニウム塩である特許請求の範囲第10項記載の組成物。 12)流れ促進添加剤がC_8〜C_2_2の脂肪酸の
モノ−またはジ−(C_1〜C_8)アルキル−N−置
換または非置換アミド誘導体である特許請求の範囲第9
項記載の組成物。 13)流れ促進添加剤がジメチルアミド誘導体である特
許請求の範囲第12項記載の組成物。 14)流れ促進添加剤がC_8〜C_2_2の脂肪酸と
C_1〜C_1_8のアルキルアルコールとのエステル
または該脂肪酸とポリエチレングリコールとのジエステ
ルである特許請求の範囲第9項記載の組成物。 15)脂肪酸が12〜18個の炭素原子を含む特許請求
の範囲第9項記載の組成物。 16)トリエチレンジアミン100部当り0.01〜1
部の脂肪酸誘導体を混合する特許請求の範囲第9項記載
の組成物。 17)脂肪酸が12〜18個の炭素原子を含む特許請求
の範囲第10項記載の組成物。 18)トリエチレンジアミン100部当り0.01〜1
部の脂肪酸誘導体を混合する特許請求の範囲第17項記
載の組成物。 19)脂肪酸誘導体がステアリン酸ナトリウムである特
許請求の範囲第18項記載の組成物。 20)脂肪酸誘導体がステアリン酸ナトリウムである特
許請求の範囲第8項記載の方法。
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