JPS628619B2 - - Google Patents

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JPS628619B2
JPS628619B2 JP56056312A JP5631281A JPS628619B2 JP S628619 B2 JPS628619 B2 JP S628619B2 JP 56056312 A JP56056312 A JP 56056312A JP 5631281 A JP5631281 A JP 5631281A JP S628619 B2 JPS628619 B2 JP S628619B2
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JP
Japan
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signal
rotation speed
internal combustion
combustion engine
hydraulic pumps
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JP56056312A
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English (en)
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JPS57173533A (en
Inventor
Yukio Aoyanagi
Eiki Izumi
Hiroshi Watanabe
Kazuo Pponma
Yoshio Nakajima
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019810003829A priority patent/KR870000168B1/ko
Priority to US06/387,884 priority patent/US4606313A/en
Priority to DE8181902759T priority patent/DE3176207D1/de
Publication of JPS57173533A publication Critical patent/JPS57173533A/ja
Publication of JPS628619B2 publication Critical patent/JPS628619B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D29/00Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
    • F02D29/04Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving pumps
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2246Control of prime movers, e.g. depending on the hydraulic load of work tools
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2278Hydraulic circuits
    • E02F9/2296Systems with a variable displacement pump
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/38Controlling fuel injection of the high pressure type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/06Fuel or fuel supply system parameters
    • F02D2200/0602Fuel pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/18Control of the engine output torque
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/31Control of the fuel pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/42Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は燃料噴射量の調整により制御される
内燃機関と、前記内燃機関により駆動される複数
の可変吐出量油圧ポンプと、複数の可変吐出量油
圧ポンプのそれぞれにより駆動される少なくとも
1つのアクチユエータとを含む系の制御装置に関
し、特に油圧シヨベルなどの作業機械に好適なも
のである。
一般に油圧シヨベルでは内燃機関に複数の可変
吐出量油圧ポンプを連結し、左走行モータと右走
行モータあるいはアームシリンダとバケツトシリ
ンダというように作業上同時に操作されることが
多いアクチユエータをそれぞれ別々の前記可変吐
出量油圧ポンプによつて駆動できるように油圧回
路で構成している。そしてこのような油圧回路で
は、作業性能を良くする為に、アクチユエータの
容量が同等である。たとえば左・右走行モータを
作動させる時には内燃機関の出力トルクを均等に
配分するようにし、アクチユエータの容量が大幅
に異なる。たとえばアームシリンダとバケツトシ
リンダを作動させる時には内燃機関の出力トルク
をアームシリンダの方がバケツトシリンダより大
きくなるように配分することが可能である。
前記のように内燃機関の出力トルクの配分を行
う為の制御装置として特願昭53−70784号と実願
昭53−104988号が考え出されている。これらの制
御装置によれば、左・右走行モータに対してそれ
ぞれを駆動するそれぞれの可変吐出量油圧ポンプ
の入力トルク特性を第1図(Pは圧力、Qは流
量、A−A′は内燃機関出力トルクの分配値であ
る)のa−b−cのように均等に配分し、またア
ームシリンダとバケツトシリンダに対してそれぞ
れを駆動するそれぞれの可変吐出量油圧ポンプの
入力トルク特性をa−d−eとa−f−gのよう
に異なつたものに設定し、かつ前記複数の可変吐
出量油圧ポンプの入力トルクの合計が内燃機関の
出力トルクを越えないようにすることが可能であ
る。
しかし乍ら、前記の制御装置では、各アクチユ
エータを単独で作動させる場合に、可変吐出量油
圧ポンプの入力トルク特性はa−b−cのように
なつてしまう為、内燃機関の出力トルクを有効に
使用できる入力トルク特性a−d−eにすること
ができない。また、可変吐出量油圧ポンプ自体の
入力トルク特性a−d−eにおける効率と入力ト
ルク特性a−f−gにおける効率との差および効
率の差のバラツキなどの為に、複数の可変吐出量
油圧ポンプの入力トルクの合計が、常に内燃機関
の出力トルクに近接した値とするとこが困難であ
る。
この発明は上記の事情に鑑み成されたもので、
作動される各アクチユエータの必要に応じて複数
の可変吐出量油圧ポンプの入力トルク特性を任意
に設定でき、前記複数の可変吐出量油圧ポンプの
入力トルクの合計が内燃機関の出力トルクを常に
越えないように制御でき、かつアクチユエータを
単独で作動させるときに可変吐出量油圧ポンプの
入力トルクを内燃機関の出力トルクを有効に活用
できるように制御できる制御装置を提供すること
を目的とするものである。
以下この発明を図面を参照して説明する。
第2図はこの発明の制御装置の一実施例を備え
る内燃機関と可変吐出量ポンプとの系を示すもの
である。第2図において、1は内燃機関、2およ
び3は内燃機関1によつて駆動される可変吐出量
ポンプである。4および5はそれぞれポンプ2お
よび3の斜板(もしくは斜軸)の傾転角を制御す
る斜板操作機構つまり押しのけ容積可変機構で、
その具体的構成例は第4図に示してある。6は内
燃機関1の燃料噴射ポンプで、この燃料噴射ポン
プ6はこれに設けたラツクを操作することにより
所望量の燃料を内燃機関に供給する。この燃料噴
射ポンプ6のラツク駆動手段の具体的な構成例は
第3図に示してある。7は内燃機関1のスロツト
ルレバー(図示せず)の操作量検出器、8,9は
走行モータ、アームシリンダなどのアクチユエー
タ(図示せず)の操作装置102,103に連動
して油圧ポンプ2,3の斜板傾転量の最大値を外
部から操作するための操作量検出器、10は内燃
機関1の出力回転数を検出する検出器、11は燃
料噴射ポンプ6のラツク変位を検出する検出器で
ある。12は内燃機関1の制御装置で、この制御
装置12は検出器7からのスロツトルレバーの操
作量信号(内燃機関1の回転数の目標値)7a、
検出器10からの内燃機関1の回転数信号10a
および検出器11からの燃料噴射ポンプ6のラツ
ク変位信号11aに基づいてラツク操作信号12
aを燃料噴射ポンプ6へ出力すると共に、内燃機
関1の回転数偏差信号12bを油圧ポンプ2,3
の制御装置13へ出力する。
油圧ポンプ2,3の制御装置13は油圧ポンプ
2の斜板傾転量の外部操作信号8a、油圧ポンプ
3の斜板傾転量の外部操作信号9a、油圧ポンプ
2の斜板傾転量信号4a、油圧ポンプ3の斜板傾
転量信号5a、圧力検出器14で検出した油圧ポ
ンプ2の吐出圧力信号14a、圧力検出器15で
検出した油圧ポンプ3の吐出圧力信号15aおよ
び内燃機関1の制御装置12から与えられる内燃
機関1の回転数偏差信号12bに基づいて、油圧
ポンプ2の斜板操作信号13aおよび油圧ポンプ
5の斜板操作信号13bをそれぞれの油圧ポンプ
の斜板操作機構4,5に出力する。
前述した燃料噴射ポンプ6およびラツク操作装
置の具体的実施例を第3図について説明する。
この図において第1図と同符号のものは同一部
分分を示す。内燃機関1への燃料噴射量はラツク
16の変位と関数関係にある。このラツク16は
可動線輪17によつて駆動される。18はヨー
ク、19は永久磁石、20はラツク戻しばねであ
る。21は電流増幅器で、この電流増幅器21は
内燃機関1の制御装置12からのラツク操作信号
12aを受けて、直流電流信号もしくはパルス幅
変調信号21aの形にして、可動線輪17を駆動
する。ラツク変位検出器11はその出力を増幅器
もしくは波形整形回路22を介して、ラツク変位
信号11aとして内燃機関1の制御装置12に帰
還する。
前述した油圧ポンプ2の斜板操作機構4の具体
的実施例を第4図について説明する。この図にお
いて第1図と同符号のものは同一部分を示す。油
圧ポンプ2の斜板2aは油圧シリンダ23aおよ
び23bで駆動される。油圧シリンダ23a,2
3bは4個の2位置2方電磁弁24〜27で制御
される。すなわち電磁弁24および25のソレノ
イド24aおよび25aを励磁すると、パイロツ
ト油圧源28からの圧油が油圧シリンダ23aに
作用すると共に、油圧シリンダ23bはタンク2
9につながるから、油圧ポンプ2の斜板2aの傾
斜量は増加する。逆に電磁弁26,27のソレノ
イド26a,27aを励磁すると、油圧ポンプ2
の斜板傾転量は減少する。そして電磁弁25,2
7のソレノイド25a,27aを励磁すると、電
磁弁24〜27はすべて回路を閉じるから、油圧
ポンプ2の斜板傾転量はその状態を維持する。3
0は油圧ポンプ2の斜板2aの傾転量を検出する
検出器で、その出力信号は増幅器もしくは波形整
形回路31を介して斜板傾転量信号4aとしてポ
ンプの制御装置13へ帰還される。油圧ポンプ3
の斜板操作機構5についても同様に構成されてい
るので、その詳細な説明は省略する。
次に内燃機関1の制御装置12における制御方
法を第5図について説明する。
第5図は制御装置12としてマイクロコンピユ
ータを用いた場合の制御フローチヤートである。
まず最初に手順40で状態量、すなわちスロツ
トルレバー操作量(目標回転数Nr)、出力回転数
Neおよびラツク変位Zを読込んで、しかるべき
記憶番地へ記憶する。次に手順41で内燃機関1
の回転数偏差ΔN=Nr−Neを演算して、その結
果を記憶するとともに、手順42で回転数偏差Δ
Nの値を信号12bとしてポンプの制御装置13
へ出力する。次に目標回転数Nrの値からアイド
リングか否かを判断し、アイドリング状態なら
ば、手順44で、予め読み出し専用メモリ
(ROM)に書込まれているアイドリング時のラツ
ク変位目標関数M=f1(ΔN)を照会し、アイド
リング時のラツク変位目標値Mの値を決めて手順
45へ移る。ここでラツク変位目標関数は第6図
に示すような形をしている。すなわち、回転数偏
差ΔNに対してラツク変位目標値Mは単調増加関
数である。第6図で関数f(ΔN)はΔN1を折
点とする折線関数として示したが、必ずしもこの
ような折線ではなく、曲線であつても良い。ま
た、ラツク変位目標値関数として、アイドリング
時、中速時および高速時の3種類を準備し、目標
回転数Nrに応じて使い分ける方式もある。第5
図はこの方式を示している。すなわち手順43で
アイドリング状態でない場合には手順46で中速
か高速かを判断し、その結果、高速であるなら
ば、手順47で高速時用のラツク変位目標値関数
M=fh(ΔN)を照会し、このときのラツク変
位目標値Mの値を決めてから手順45へ移る。ま
た中速時の場合には手順48で中速時用のラツク
変位目標値関数M=fp(ΔN)を照会して、こ
のときのラツク変位目標値Mの値を決めてから手
順45へ移る。
手順45では出力回転数Neから、ROMに予め
書込まれているラツク変位目標値Mの最大値Mna
=g(Ne)を照会し、次の手順46ではこのラ
ツク変位目標値Mの値とその最大値Mnaxとの値
を比較する。そしてM>Mnaxならば、手順47
でMの値をMnaxと置換えて手順48に移る。も
しMMnaxならばMの値を変えずに手順48に
移る。
ラツク変位目標値の最大値Mnax=g(Ne)は
出力回転数Neに対して第7図に示すように低下
する関係になつている。この目的は次の通りであ
る。すなわち、一般に燃料噴射ポンプ6の1サイ
クル当りの燃料噴射量は、ラツク変位が著しい場
合、内燃機関1の回転数が増加するにつれて増大
する性質がある。したがつて回転数の低下につれ
て出力トルクが低下する。そこで低回転域でのト
ルクを確保するために、ラツク変位の最大値を大
きく調整しておくと、高速回転域での燃料噴射量
が多くなりすぎて不完全燃焼が起こり、内燃機関
1から黒煙が噴き出す。このような問題点を克服
するために、第7図に示したように出力回転数N
eとラツク変位の目標値の最大値Mnaxとの関係を
右下がりの特性にしておけばよい。これをアング
ライヒ(angleich)特性と呼んでいる。この特性
は機械式ガバナでは非常に複雑な機構を組合わせ
て実現しているが、電子式、特にマイクロコンピ
ユータを制御装置として用いると、非常に簡単に
実現することができる。
以上のようにしてラツク変位の目標値Mを決め
た後、第5図に示す手順48ではラツク変位目標
値Mとラツク変位Zとからラツク変位偏差ΔZを
演算し、手順49でその値を第3図に示す電流増
幅器21に出力し、始めに戻る。
次にポンプの制御装置13における制御方法を
第8図について説明する。
第8図はポンプの制御装置13をマイクロコン
ピユータを用いて実現した場合の制御フローチヤ
ートである。
まず手順50で油圧ポンプ2に関する駆動系の
状態量、すなわち油圧ポンプ2の外部操作信号X
L、斜板傾転量Y、回転圧力Pおよび内燃機関1
の回転数偏差ΔNを読込み記憶する。
続いて手順51で入力トルク制御関数f1(Δ
N,P)に基づく斜板傾転量指令値XHを決定す
る。この斜板傾転量指令値XHを決定する手順を
第9図に示す入力馬力制御関数について説明す
る。
油圧ポンプ2の入力トルクは油圧ポンプ2の斜
板傾転量Yと吐出圧力Pとの積に比例する。した
がつて内燃機関1の出力回転数Neの低下、すな
わち回転数偏差ΔNの増加に従つて斜板傾転量Y
と吐出圧力Pとの積を小さくするように斜板傾転
量を制御するために用いるのが入力トルク制御関
数f1(ΔN,P)である。第9図における横軸は
回路圧力Pであり、縦軸は入力馬力制御関数f1
(ΔN,P)に基づく斜板傾転量の目標値XHであ
る。入力トルク制御関数f1(ΔN,P)は双曲線
群または近似双曲線群であり、ΔN>ΔN0では P・XH=Tnax−K(ΔN−ΔN0) を満足するような曲線群である。すなわち、回路
圧力Pと内燃機関1の回転数偏差ΔNを用いて、
入力トルク制御関数f1から最適な斜板傾転量指令
値XHを決定することができる。
入力トルク制御関数f1(ΔN,P)はf10(Δ
N0,P)、f11(ΔN1,P)……f1i(ΔNi,P)
のように回転数偏差ΔNに対応して複数個の関数
表を記憶部に予め記憶しておき、実際の回転数偏
差に最も近い回転数偏差に対応した関数表から直
線補間を用いて所望の斜板傾転量指令値を演算す
るようにして構成してもよいし、次のような近似
的な手法を用いてもよい。これは、第10図に示
したような1本の双曲線f0(P)を回転数偏差Δ
Nの値に応じて平行移動して、回路圧力Pと回転
数偏差ΔNに対応した斜板傾転量の目標値XH
求めるものである。このときの平行移動の方法を
第11図を用いて次に述べる。
第11図において、いま基準となる双曲線f0
(ΔP)として、油圧ポンプ2の吸収トルクTの
最小吸収トルクT0となるような圧力Pと斜板傾
転量指令値XHとの関係を用いるものとする。こ
のときに内燃機関1の回転数偏差ΔNに応じて変
化するΔP=g1(ΔN)なる関数を用いて圧力信
号Pの代りにP′=P−ΔPとおきかえて関数f0
らXHを求めるようにすると、第11図にf0(P
−ΔP)として示した曲線のようにf0(P)をΔ
Pだけ横軸方向に移動したような形となる。この
曲線は吸収トルクがほぼ一定の直線とはかなりか
け離れた曲線となる。そこで、もう1つ、回転数
偏差ΔNに応じて変化するΔX=g2(ΔN)なる
関数を用いて斜板傾転量の目標値XHを補正す
る。すなわち XH=f0(P−ΔP)+ΔX なる演算を施して曲線f0(P−ΔP)をΔXだけ
縦軸方向に移動する。その結果得られる曲線を第
11図に破線で示した。このような方法で平行移
動すると、それぞれの回転数偏差に応じて、かな
り良好な吸収トルク一定の曲線が得られる。
ここで内燃機関1の回転数偏差ΔNの増加に対
して油圧ポンプ2の吸収トルクTが第12図のよ
うな形で減少するように制御するためには、補正
関数ΔP=g1(ΔN)、ΔX=g2(ΔN)はそれ
ぞれ第13図、第14図に示したような形とな
る。
以上で説明した手順をフローチヤートの形で表
記したのが第15図である。なお、基準となる入
力トルク制御関数f0として双曲線ではなく直線を
用いると、入力トルク一定曲線からの誤差が大き
くなるが、それでも回路圧力と無関係に油圧ポン
プの斜板傾転量を制御する従来の方法よりもはる
かに安定性が良好になるので、入力トルク制御関
数f0として直線を用いる場合も本発明の趣旨に反
するものではない。
再び第8図に戻つて手順52以下の制御手順を
説明する。
入力トルク制御関数f1(ΔN,P)から入力ト
ルクに関する斜板傾転量の目標値XHを決定した
後で、その値を一時記憶して次の手順52に移
る。
手順52では回路圧力Pが異常に上昇した場合
にレバー操作量XLや入力トルクを制限するため
の目標値XHとは無関係に斜板傾転量Yを減じて
油圧回路のリリーフ弁(図示せず)から圧油がリ
リーフしてエネルギ損失となることを防ぐための
ものである。そのために第16図に示したような
関数XC=f2(P)を記憶部に用意しておく。そ
してこの関数を照会することによつて回路圧力に
応じた斜板傾転量の目標値XCを決定する。次に
手順53では、以上の手順で決定した斜板傾転量
の目標値XL,XH,XCの3者を比較し、その最
小値を最終的な斜板傾転量の目標値Xとして選択
して、手順54の斜板傾転量の制御に移る。
次に手順54で実行するポンプ制御ルーチンを
第17図を用いて説明する。まず手順61では、
油圧ポンプ2の斜板傾転量の目標値Xと油圧ポン
プ2の傾転角X10とから油圧ポンプ2の傾転角偏
差Z2=X−X10を演算する。
続いて手順62では油圧ポンプ2の傾転角偏差
Z2の正負を判定する。その結果正ならば、手順6
3で傾転角偏差Z2が不感帯Δより大きいか否かを
チエツクする。もしZ2>Δならば、手順64に移
り、油圧ポンプ2の傾転角増加指令(第4図に示
す電磁弁24,25のソレノイド24a,25a
を励磁する指令)を出力してメインルーチンに戻
る。もし手順63でZ2Δならば手順65で油圧
ポンプ2の傾転角保持指令(第4図に示す電磁弁
25,27のソレノイド25a,27aを励磁す
る指令)を出力してメインルーチンに戻る。手順
62で傾転角偏差Z2の値が負ならば、手順66に
移り、傾転角偏差Z2の絶対値をとり、新たにZ2
|Z2|とする。次に手順67で傾転角偏差Z2と不
感帯Δとの大小を比較する。そして、Z2>Δなら
ば、手順68で油圧ポンプ2の傾転角減少指令
(第4図に示す電磁弁26,27のソレノイド2
6a,27aを励磁する指令)を出力しメインル
ーチンに戻る。もし、手順57でZ2Δならば、
手順65に移つてポンプ2の傾転角保持指令を出
してメインルーチンに戻る。これまでの説明は油
圧ポンプ2に関するものであるが、油圧ポンプ3
の制御ルーチンもこれと同様であるので、説明は
省略する。
以上、第8図に示す手順50から手順54で油
圧ポンプ2の制御を行なつたが、同様の手順を油
圧ポンプ3についても行ない。それを終ると再び
始めに戻つて同様の制御手順を繰返す。ここでも
し、油圧ポンプ2と油圧ポンプ3との吸収馬力の
配分を同一にとるのであれば、手順51で決定し
たXHをそのまま手順55でも用いることができ
るから、XHの決定の手順は手順55では省略す
ることができる。
また、第2図の検出器8,9を連動させている
操作装置102,103が油圧ポンプ2と油圧ポ
ンプ3との吸収馬力の配分を変えた方が好適なア
クチユエータ(たとえばアームシリンダとバケツ
トシリンダ)の操作を指令している場合には手順
55では、第13図、第14図に示した関数g1
(ΔN),g2(ΔN)とは異なつて設定された関数
g1′(ΔN),g2′(ΔN)により手順51の手順と
同様にして、手順51の結果XHとは異なる斜板
傾転量の目標値XH′を決定する。
これによつて油圧ポンプ2と油圧ポンプ3との
入力トルク特性を、第18図h−h′,i−i′のよ
うに、同一のΔNに対して、相互に異なつて設定
することができ、ゆえに油圧ポンプ2により駆動
されるアクチユエータと、油圧ポンプ3により駆
動されるアクチユエータとへの内燃機関1の出力
配分を必要に応じて任意に分配することができ
る。
また、いうまでもなく油圧ポンプ2あるいは油
圧ポンプ3の一方のみを使用する場合あるいは同
時に使用する場合でも他方の負荷が著しく軽い場
合には、図のj−j′のように、油圧ポンプ2およ
び3の強度あるいは内燃機関1の出力で制限され
る範囲内で最大限の入力トルク特性を得ることが
できる。
以上の説明は油圧ポンプ2,3の斜板傾転量Y
が正の値のみとれる、いわゆる片傾転形の油圧ポ
ンプについて述べたが、Yが正負の値をとれる、
いわゆる流傾転形の油圧ポンプを用いた油圧閉回
路の駆動装置にも同様の考え方を適応することが
できる。
なお、上述の実施例ではこの発明の内容をわか
り易くするために、内燃機関1の制御装置12と
ポンプの制御装置13とを別々のハードウエアと
して説明したが、一個のマイクロコンピユータを
用いて同一のハードウエアとして構成することも
可能である。
更に、この発明の制御装置は論理制御を必要と
するため、説明をわかり易くする目的で、制御装
置にマイクロコンピユータを用いた場合の実施例
を示したが、アナログ回路と論理素子を用いてこ
の発明の制御装置を実現することも容易である。
以上説明したこの発明による内燃機関と油圧ポ
ンプとを含む系の制御装置によれば、作動される
各アクチユエータの必要に応じて複数の可変吐出
量油圧ポンプの入力トルク特性を任意に設定で
き、前記複数の可変吐出量油圧ポンプの入力トル
クの合計が内燃機関の出力トルクを常に越えない
ように制御でき、かつアクチユエータを単独で作
動させるときに可変吐出量油圧ポンプの入力トル
クを内燃機関の出力トルクを有効に活用できるよ
うに制御できる。
この発明の他の実施例を第19図により説明す
る。
なお、第2図と同一のものには同一の符号が付
してある。図において、内燃機関1には2つの可
変吐出量油圧ポンプ2,3が連結されており、こ
の実施例では可変吐出量油圧ポンプ2,3は定方
向型の斜板ポンプで示している。油圧ポンプ2,
3の斜板傾転角即ち吐出量は、それぞれシリンダ
201,301によつて調整され、シリンダ20
1,301はそれぞれサーボ弁202,302と
共に油圧サーボ機構を構成し、サーボ弁202,
302はそれぞれ油圧ポンプ2,3の吐出圧力に
応じて油圧源401からの圧油の供給により、シ
リンダ201,301を作動させる。油圧ポンプ
2,3の吐出圧力に対するサーボ弁202,30
2の作動条件はそれぞれスプリング210,31
0のばね力で設定されており、スプリング21
0,310のばね力は、後述するパイロツト圧力
指令によりピストン機構203,303を介して
調整される。シリンダ201,301とサーボ弁
202,302とからなる油圧サーボ機構は油圧
ポンプ2,3に対する入力トルク制限機構を構成
する。この入力トルク制限機構においては、油圧
ポンプ2,3の吐出圧力がサーボ弁202,30
2のスプリング210,310による設計値より
も小さい間は、シリンダ201,301の右方の
室に圧油が供給され、これがリンクによるフード
バツトにより保持されているので、油圧ポンプ
2,3の斜板傾転角を最大とし、その吐出量を最
大に維持する。負荷が増大して油圧ポンプ2,3
の吐出圧力が増大し、これがスプリング210,
310による設定値よりも大きくなると、サーボ
弁202,302を右方に動かし、シリンダ20
1,301の左方の室に圧油を供給し、油圧ポン
プ2,3の斜板傾転角を減少させ、その吐出量を
減少させる。従つて油圧ポンプ2,3の入力トル
クは、吐出圧力がスプリング210,310によ
る設定値に達し、サーボ弁202,302が作動
し始める時の値以上には増加しない。そしてこの
発明においては、サーボ弁202,203のスプ
リング210,310のばね力をピストン機構2
03,303で調整するようにしたので、ピスト
ン機構203,303に導入されるパイロツト制
御圧力の大きさに応じて、油圧ポンプ2,3の入
力トルクの最大値を制御することができる。制御
装置12は第2図の制御装置12と同様の機能を
果し、検出器7からのスロツトルレバーの操作量
信号7a、検出器10からの回転数信号10aお
よび検出器11からのラツク変位信号11aに基
づいて、ラツク操作信号12aを燃料噴射ポンプ
6に出力すると共に、回転数偏差信号12b(Δ
N)を関数発生器130に出力する。また、制御
装置120において、検出器7からの目標回転数
信号Nrと検出器10からの出力回転数Nとを、
加算器121でその差が演算され、それに比例し
た電圧を回転数偏差信号ΔNとして発生し、この
回転数偏差信号ΔNが関数発生器122に送ら
れ、関数発生器122では回転数偏差信号ΔNに
基づき、それと所定の関数関係を満足させる大き
さの電圧を目標ラツク変位信号即ち燃料噴射量指
令信号Mとして発生する。前記関数発生器130
では、回転数偏差信号ΔNに基づき、それと所定
の関数関係を満足させる大きさの電圧を制御圧力
指令信号Rとして発生する。制御圧力指令信号R
は、リレー133の切換スイツチ133a,13
3b(図の位置)を通つて電気油圧変換弁13
4,135にそれぞれ送られ、電気油圧変換弁1
34,135では制御圧力指令信号Rの大きさに
比例した大きさの制御圧力を発生し、これをパイ
ロツト圧力指令としてピストン機構203,30
3の受圧部に導入し、油圧ポンプ2,3の合計入
力トルクの最大値を回転数偏差信号ΔNが増大し
た時に、減少させるように制御する。また、操作
装置102,103のうちで、内燃機関の出力ト
ルクの配分が均等でない方が各アクチユエータの
作動が好適であるものが操作された時に、スイツ
チ108,109が閉じられ、リレー133が電
源と接続することによつて励磁され、切換スイツ
チ133a,133bが切換わる。これによつて
関数発生器130からの制御圧力指令信号Rは、
比例乗数設定器131,132で制御圧力指令信
号K1R,K2Rとなつた後、リレー133の切換ス
イツチ133a,133bを通つて電気油圧変換
弁134,135に出力される。
前記比例乗数K1,K2をたとえばK1>K2と設定
すると、回転数偏差信号ΔNに対してピストン機
構203にはピストン機構303よりも高い制御
圧力が出力され、油圧ポンプ2の入力トルクの最
大値が油圧ポンプ3の入力トルクの最大値より小
さくなる。従つて、前記比例乗数K1,K2を所要
の値に設定することによつて、油圧ポンプ2,3
の入力トルクすなわち油圧ポンプ2,3によつて
それぞれ駆動されるアクチユエータの駆動トルク
が所要の値に設定される。これによつて、第18
図に示すような油圧ポンプの入力トルク特性と類
似の特性が得られる。
以上説明した実施例では、可変吐出量油圧ポン
プを2つ用いた場合について述べたが、この発明
は2つ以上の可変吐出量油圧ポンプを用いた場合
にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の油圧ポンプの入力トルクと内
燃機関の出力トルクとの関係を示す線図、第2図
はこの発明の制御装置を実現する内燃機関と油圧
ポンプとの駆動系の構成を示す図、第3図はこの
発明の制御装置を適用する内燃機関の燃料噴射ポ
ンプとラツク駆動手段との一実施例の構成を示す
図、第4図はこの発明の制御装置を適用する油圧
ポンプの斜板操作機構の一実施例の構成を示す
図、第5図はこの発明の内燃機関制御方法を示す
フローチヤート、第6図は内燃機関の回転数偏差
とラツク変位指令値との関係を示す線図、第7図
は内燃機関の回転数とラツク変位指令値の最大値
との関係を示す線図、第8図はこの発明の油圧ポ
ンプの制御装置を示すフローチヤート、第9図は
この発明の制御装置における回路圧力と回転数偏
差と油圧ポンプの斜板傾転量の指令値との関係を
示す線図、第10図は第9図の関係を近似的に実
現するために用いる油圧ポンプ入力一定曲線の基
準を示すための線図、第11図は第10図に示す
線図を平行移動する方法を説明するための線図、
第12図はこの発明の制御装置における内燃機関
の回転数偏差と油圧ポンプ入力トルクとの関係の
一例を示すための線図、第13図は回転数偏差と
回路圧力の補正値との関係を示す線図、第14図
は回転数偏差とポンプ斜板傾転量の補正値との関
係を示す線図、第15図は入力トルク制御関数に
もとづく斜板傾転量指令値を決定する手順の一実
施例を示すためのフローチヤート、第16図は回
路圧力の最高値を規制するために用いる制御関数
を示す線図、第17図は斜板操作機構の制御フロ
ーチヤートを示す図、第18図はこの発明による
油圧ポンプの入力トルクと内燃機関の回転数偏差
との関係を示す線図、第19図はこの発明の他の
実施例を示す図である。 1……内燃機関、2,3……可変吐出量油圧ポ
ンプ、4,5……斜板操作機構(押しのけ容積可
変機構)、6……燃料噴射ポンプ、7,8,9…
…操作量検出器、10,11……検出器、12,
13……制御装置、14,15……圧力検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 燃料噴射量の調整により制御される内燃機関
    と前記内燃機関により駆動される複数の可変吐出
    量油圧ポンプと、複数の可変吐出量油圧ポンプに
    より駆動されるそれぞれ少なくとも1つのアクチ
    ユエータとを含む系の制御装置において、 (a) 前記内燃機関の目標回転数を設定し、それに
    対応する目標回転数信号を発生する操作手段
    と、 (b) 前記内燃機関の出力回転数を検知し、それに
    対応する出力回転数信号を発生する検知手段
    と、 (c) 前記目標回転数信号と前記出力回転数信号と
    の差をとり、それに対応する回転数偏差信号を
    発生する演算手段と、 (d) 前記回転数偏差信号に基づき、それと所定の
    関数関係を満足させる燃料噴射量指令信号を発
    生する第1の関数発生手段と、 (e) 前記第1の関数発生手段の指令信号により燃
    料噴射量を調整する手段と、 (f) 前記回転数偏差信号に基づき、それと所定の
    関数関係を満足させる制御指令信号を発生する
    第2の関数発生手段と、 (g) 前記第2の関数発生手段の制御指令信号によ
    り前記複数の可変吐出量油圧ポンプの入力トル
    クの最大値を前記回転数偏差信号の増大にとも
    ない減少させるように制限するための手段と、 (h) 前記アクチユエータのうち別々の可変吐出量
    油圧ポンプにより駆動される少なくとも2つの
    所定のアクチユエータの操作信号検知手段と、 (i) 前記少なくとも2つの所定のアクチユエータ
    の操作信号検知手段からの信号により、少なく
    とも2つの所定のアクチユエータを駆動する
    別々の可変吐出量油圧ポンプの入力トルクの最
    大値を制限する第2の関数発生手段の制御指令
    信号を変化させる手段と、 を有することを特徴とする制御装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の制御装置におい
    て、前記第2の関数発生手段の制御指令信号によ
    り前記複数の可変吐出量油圧ポンプの入力トルク
    の最大値を前記回転数偏差信号の増大にともない
    減少させるように制限するための手段が、回転数
    偏差信号と複数の可変吐出量油圧ポンプのそれぞ
    れの吐出圧力信号とから複数の可変吐出量油圧ポ
    ンプの吐出量の目標値を演算する手段と、この手
    段からの信号により前記複数の可変吐出量油圧ポ
    ンプの吐出量を制御する手段とからなる制御装
    置。
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