JPS6285751A - 車両の少なくとも1つの被制御車輪の動作を制御する方法および装置 - Google Patents
車両の少なくとも1つの被制御車輪の動作を制御する方法および装置Info
- Publication number
- JPS6285751A JPS6285751A JP61238179A JP23817986A JPS6285751A JP S6285751 A JPS6285751 A JP S6285751A JP 61238179 A JP61238179 A JP 61238179A JP 23817986 A JP23817986 A JP 23817986A JP S6285751 A JPS6285751 A JP S6285751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- determined
- wheel
- vehicle speed
- slip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/176—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS
- B60T8/1763—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel slip during vehicle deceleration, e.g. ABS responsive to the coefficient of friction between the wheels and the ground surface
- B60T8/17636—Microprocessor-based systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/172—Determining control parameters used in the regulation, e.g. by calculations involving measured or detected parameters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T2210/00—Detection or estimation of road or environment conditions; Detection or estimation of road shapes
- B60T2210/10—Detection or estimation of road conditions
- B60T2210/12—Friction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来技術
例えば道路を走行する車輌の、車輌車輪と道路との間の
常に変化することの多いまさつ結合係数を連続的に検出
把握することが、ブレーキ圧制御装置ないしロック防止
調整装置−の設計を著しく容易にできる。このまさり係
数の値の決定は従来は有用な手段によっては行なえなか
ったため、現在のロック防止調整装置は、車輪減速度−
9車輪加速度−および/または車輌スリップ信号により
、動作する。この場合1車輪7リツプ信号の決定に必要
とされる車輌速度は車輌速度信号から導出される。この
導出は近似値しか形成しないため、ブレーキの調整は最
適には行なうことができない。
常に変化することの多いまさつ結合係数を連続的に検出
把握することが、ブレーキ圧制御装置ないしロック防止
調整装置−の設計を著しく容易にできる。このまさり係
数の値の決定は従来は有用な手段によっては行なえなか
ったため、現在のロック防止調整装置は、車輪減速度−
9車輪加速度−および/または車輌スリップ信号により
、動作する。この場合1車輪7リツプ信号の決定に必要
とされる車輌速度は車輌速度信号から導出される。この
導出は近似値しか形成しないため、ブレーキの調整は最
適には行なうことができない。
本発明の課題
本発明の課題は、良好に測定できる値を用いてまさつ結
合係数μおよび/または他の重要な物理量を求めること
が可能で、さらにこれらの値を用いてロックが全く生じ
ないかまたはロックを最適に防止できるようにブレーキ
圧を調整できる方法を提供することである。
合係数μおよび/または他の重要な物理量を求めること
が可能で、さらにこれらの値を用いてロックが全く生じ
ないかまたはロックを最適に防止できるようにブレーキ
圧を調整できる方法を提供することである。
課題解決のための手段
この課題は特許請求の範囲第1項記載の構成により解決
されている。得られたまさり結合係数μから、実施例(
特許請求の範囲第2項)に示されているように簡単に車
輌速度が求められ(特許請求の範囲第3項)、さらにい
ま求めたμm値の場合のμmスリップ曲線の勾配を与え
る値K (特許請求の範囲第4項)も求められμ る。
されている。得られたまさり結合係数μから、実施例(
特許請求の範囲第2項)に示されているように簡単に車
輌速度が求められ(特許請求の範囲第3項)、さらにい
ま求めたμm値の場合のμmスリップ曲線の勾配を与え
る値K (特許請求の範囲第4項)も求められμ る。
求められたμm値を用いてこのμm値に依存してブレー
キ圧を直接制御できる(特許請求の範囲第8項)ように
なり、これによりロックを阻止できるようになる。車輌
速度の正確な検出把握がスリップ制御装置またはロック
防止調整装置のスリップ調整部の動作を特徴する特許請
求の範囲第9項)。さらに値KILの把握がブレーキ圧
をしたがって車輪スリップを、μmスリップ曲線の最適
動作点において常に動作するように制御できる(特許請
求の範囲第10項)。
キ圧を直接制御できる(特許請求の範囲第8項)ように
なり、これによりロックを阻止できるようになる。車輌
速度の正確な検出把握がスリップ制御装置またはロック
防止調整装置のスリップ調整部の動作を特徴する特許請
求の範囲第9項)。さらに値KILの把握がブレーキ圧
をしたがって車輪スリップを、μmスリップ曲線の最適
動作点において常に動作するように制御できる(特許請
求の範囲第10項)。
この最適動作点はμmスリップ曲線の最大値の近傍にお
いてこの最大値から左へ偏位した位置に設けられる。そ
のため小さい正の比較値をに7に対して前もって与えて
おく。最後に本発明の方法は、ブレーキライニング−ブ
レーキディスク対のまさつ値ρBを算出することができ
る(特許請求の範囲第5項)。
いてこの最大値から左へ偏位した位置に設けられる。そ
のため小さい正の比較値をに7に対して前もって与えて
おく。最後に本発明の方法は、ブレーキライニング−ブ
レーキディスク対のまさつ値ρBを算出することができ
る(特許請求の範囲第5項)。
本発明の利点
本発明による解決の著しい利点は、μおよび別の量の決
定のために値P3およびVRが現在の公知技術により簡
単かつ正確に測定できることにもとづく。
定のために値P3およびVRが現在の公知技術により簡
単かつ正確に測定できることにもとづく。
車輌の異なる複数個の車輌は互いに異なるまさつ結合係
数μを有することがあり得るため、μを異なる車輪にお
いて求めて、所属の車輪における圧力制御のために個別
に用いる(μを介して直接、またはに7を介して)か、
または複数個のμm値を平均化する。この場合、駆動さ
れる車輪において差動装置を介してクラッチ結合される
ため補正係数γを付加する必要がある(特許請求の範囲
第6項または第7項)。
数μを有することがあり得るため、μを異なる車輪にお
いて求めて、所属の車輪における圧力制御のために個別
に用いる(μを介して直接、またはに7を介して)か、
または複数個のμm値を平均化する。この場合、駆動さ
れる車輪において差動装置を介してクラッチ結合される
ため補正係数γを付加する必要がある(特許請求の範囲
第6項または第7項)。
以後の導出および特許請求の範囲に示されている構成に
おいて、車輪速度、車輌速度およびブレーキ圧に対する
値は、最初は正規化されない値として与えられている。
おいて、車輪速度、車輌速度およびブレーキ圧に対する
値は、最初は正規化されない値として与えられている。
しかしこれらの値は正規化することも可能であり、明細
書では選択的にそのように記載されている。
書では選択的にそのように記載されている。
特許請求の範囲第2項に示されている重要な点は、μと
スリップSとの間に直線関係を形成することにある。こ
のことは次のようにして行なわれる: μmに1・s+hμ (1)S
oおよびμ0はμmスリップ曲線の作動点である。
スリップSとの間に直線関係を形成することにある。こ
のことは次のようにして行なわれる: μmに1・s+hμ (1)S
oおよびμ0はμmスリップ曲線の作動点である。
変形すると次の式が得られる。
μmに2 (VF−VR)+hμ(2)正規化される値
の場合は次の式が適用されるtt = K2 (VFN
−VRN) + htt (2a)この場合、
VFNおよびVRNは■。により正規化された値である
。式(2)ないしく2a)において、・リメータ変化に
2 な℃、シに2およびhl、)問題に対する全部の非
直線性が除去されている。
の場合は次の式が適用されるtt = K2 (VFN
−VRN) + htt (2a)この場合、
VFNおよびVRNは■。により正規化された値である
。式(2)ないしく2a)において、・リメータ変化に
2 な℃、シに2およびhl、)問題に対する全部の非
直線性が除去されている。
式(2)ないしく2a)を次の式(3)に代入すると、
カーおよびモーメントつり合いに対して式(4)が得ら
れる。
カーおよびモーメントつり合いに対して式(4)が得ら
れる。
■R0※RN =tt −Ks 、PBN (3
)これらの値は短い時間で見ると定数と見なすこ記 とができる。文字信号については、図面の簡単な説明の
欄に示されている。式(4)は次に示ないし TERS ” VRN + VRN ” −VERS
” PBN + Z式(4)は1階の線形微分方程式で
ある。この方程式は計算機において処理すべきものであ
るため、これと等価な差分方程式(5)が設定される: ■R(K+1):P2*命■R(K) p1本PB(
K)十01本ないし VRN (K+1 )”p2°vRN(K) −pIP
BN(K)+01この場合、におよびに+1は計算機の
、間隔TAで相続く検出時点である。さらにパラメータ
p1*、p2*およびC1*ないしl)l 、 p2お
よびC1の場合は次の式が当てはまる。 塚鳴(p1*
=■ER8(1−p2*)ないしpl =■ERS(1
−p2)C1*=2*(1−p2*)ないしC1=Z(
1G)2) (6)公知の識別アルゴリスムたとえ
ば可変フォアゲラティング(Forgetting)−
係数を有−iる最小2乗法を用いて、・ξラメータ(p
l” 、 p2” 。
)これらの値は短い時間で見ると定数と見なすこ記 とができる。文字信号については、図面の簡単な説明の
欄に示されている。式(4)は次に示ないし TERS ” VRN + VRN ” −VERS
” PBN + Z式(4)は1階の線形微分方程式で
ある。この方程式は計算機において処理すべきものであ
るため、これと等価な差分方程式(5)が設定される: ■R(K+1):P2*命■R(K) p1本PB(
K)十01本ないし VRN (K+1 )”p2°vRN(K) −pIP
BN(K)+01この場合、におよびに+1は計算機の
、間隔TAで相続く検出時点である。さらにパラメータ
p1*、p2*およびC1*ないしl)l 、 p2お
よびC1の場合は次の式が当てはまる。 塚鳴(p1*
=■ER8(1−p2*)ないしpl =■ERS(1
−p2)C1*=2*(1−p2*)ないしC1=Z(
1G)2) (6)公知の識別アルゴリスムたとえ
ば可変フォアゲラティング(Forgetting)−
係数を有−iる最小2乗法を用いて、・ξラメータ(p
l” 、 p2” 。
C*)ないしくp工、p2.C1)を測定された値す
る。記号(へ)は所定の時点における相応の推定値を示
す。値p1.p2およびC1ないしpl 、I)2*お
よびC1*を推定により求めた時に、(2)式を変形し
た式(7)によりμが算式される。
す。値p1.p2およびC1ないしpl 、I)2*お
よびC1*を推定により求めた時に、(2)式を変形し
た式(7)によりμが算式される。
いしVFNおよびにμはμから導出される;まさつ力ρ
B1−j:p]ないしplを用いて求めることができる
。
B1−j:p]ないしplを用いて求めることができる
。
次に本発明の実施例につき図面を用−いて説明する。
実施例の説明
第1図において1は車輪を示す。車輪1は車輪速度セン
サ2およびブレーキ3を有する。ブレーキ3は例えば、
ペダル4aを用いてブレーキ線路5を介して主ブレーキ
シリンダ牛から作動される。ブレーキ線路5にはブレー
キ圧発生器6が接続されている;さらにブレーキ線路に
はブレーキ圧制御装置7たとえば3/3磁気弁が挿入接
続されている。磁気弁は基本位置におけるブレーキ媒体
を通過させる。
サ2およびブレーキ3を有する。ブレーキ3は例えば、
ペダル4aを用いてブレーキ線路5を介して主ブレーキ
シリンダ牛から作動される。ブレーキ線路5にはブレー
キ圧発生器6が接続されている;さらにブレーキ線路に
はブレーキ圧制御装置7たとえば3/3磁気弁が挿入接
続されている。磁気弁は基本位置におけるブレーキ媒体
を通過させる。
センサ2およびブレーキ圧発生器6により求められた値
VRおよびPBは、回路装置8へ導びかれる、特に回路
部9へ導びかれる。この回路部へはさらに値■Rおよび
PBの正規化のために必要とされる一定値■。およびP
oが導びかれる。回路部9は正規化される値VRNおよ
びPBNを形成し、クロック・ξルス発生器10(クロ
ックパルス間隔TA )により制御されて公知の識別
アルゴリズムを用いて・ξラメータI)2 、plおよ
びC1を個々のクロック・ξルス時点に差分式(5)を
用いて推定し、これらのパラメータを別の回路部11.
12および13へ送出する。
VRおよびPBは、回路装置8へ導びかれる、特に回路
部9へ導びかれる。この回路部へはさらに値■Rおよび
PBの正規化のために必要とされる一定値■。およびP
oが導びかれる。回路部9は正規化される値VRNおよ
びPBNを形成し、クロック・ξルス発生器10(クロ
ックパルス間隔TA )により制御されて公知の識別
アルゴリズムを用いて・ξラメータI)2 、plおよ
びC1を個々のクロック・ξルス時点に差分式(5)を
用いて推定し、これらのパラメータを別の回路部11.
12および13へ送出する。
クロック・ぞルス発生器は他の複数個の回路部の歩進動
作も制御する。
作も制御する。
回路ブロック11において中間値Z=CI/(1−p2
)が形成される;回路ブロック12において値に2 が
算出され当該の値が送出される。この場合に2の値は、
(1−92)<< 1であるか否かに応じてに2=(T
R/TA)・(1−p2) となるがまたはに2=(
TR/TA ) ・(−1np2 ) F)形に表わさ
れる。この算出のために、定数TRおよびTA(TAお
よびTRは一定の計算値)が入力される。
)が形成される;回路ブロック12において値に2 が
算出され当該の値が送出される。この場合に2の値は、
(1−92)<< 1であるか否かに応じてに2=(T
R/TA)・(1−p2) となるがまたはに2=(
TR/TA ) ・(−1np2 ) F)形に表わさ
れる。この算出のために、定数TRおよびTA(TAお
よびTRは一定の計算値)が入力される。
別のブロック14には、ブロック9からの値■RN、ブ
ロック11からの中間値2およびブロック12からの当
該の値に2が導びかれる。このブロック14において弐
μ=に2(z−■RN)を用いてμが求められる。この
値は端子17に現われる。回路ブロック18において、
先行のクロック・ξルス(例えば(k−1))で求めら
れた車輌速度vFN (k−1)および導びかれたμな
らびに定数TAおよびTF=vo/g(g=最終加速度
)から、瞬時の車輌速度VFN (k )が求められる
。この値は端子19に現われる。この値の、真の車輌速
度と比較しての品質に対する要請に応じて、入力値μ
をブロック16におes いて算出する必要がある。1つの車輪だけに限定し、さ
らに全部の車輪に車輌の重量が等しく配分されるという
前提の下で、この1つの車輪のμmをμgesとして、
回路ブロック180入力側へ供給する。車輌速度の改善
された測定の場合、個々の車輪への車輌重量の配分は公
知とされる。ブロック180入力側に対して次のように
μ が形成される。
ロック11からの中間値2およびブロック12からの当
該の値に2が導びかれる。このブロック14において弐
μ=に2(z−■RN)を用いてμが求められる。この
値は端子17に現われる。回路ブロック18において、
先行のクロック・ξルス(例えば(k−1))で求めら
れた車輌速度vFN (k−1)および導びかれたμな
らびに定数TAおよびTF=vo/g(g=最終加速度
)から、瞬時の車輌速度VFN (k )が求められる
。この値は端子19に現われる。この値の、真の車輌速
度と比較しての品質に対する要請に応じて、入力値μ
をブロック16におes いて算出する必要がある。1つの車輪だけに限定し、さ
らに全部の車輪に車輌の重量が等しく配分されるという
前提の下で、この1つの車輪のμmをμgesとして、
回路ブロック180入力側へ供給する。車輌速度の改善
された測定の場合、個々の車輪への車輌重量の配分は公
知とされる。ブロック180入力側に対して次のように
μ が形成される。
es
この場合、m = ”Fl +mF2 + 中+ mF
n(n −車輌の個数)である。
n(n −車輌の個数)である。
この場合、ブロック16において式(8)の右辺を求め
る必要がある。
る必要がある。
求められた車輌速度VFNから別の回路ブロック20の
出力側21に、ブロック12からの当該Ωに20乗算さ
れた値に□が得られる。このKltが瞬時のμのμmス
リップ曲線の勾配を与える。
出力側21に、ブロック12からの当該Ωに20乗算さ
れた値に□が得られる。このKltが瞬時のμのμmス
リップ曲線の勾配を与える。
最後にブロック13において、pl およびp2および
定数TRおよびTAがら値KBが求められる。このに3
の値は、(1−p2)<<iであるか否かに応じて次の
値が形成される。
定数TRおよびTAがら値KBが求められる。このに3
の値は、(1−p2)<<iであるか否かに応じて次の
値が形成される。
一連の定数を考慮することによりブロックはこれらの定
数から、ブレーキライニングとブレーキディスクとのま
さつ対のまさっ値ρ日が求められる;求められたρBの
値は端子23に現われる。
数から、ブレーキライニングとブレーキディスクとのま
さつ対のまさっ値ρ日が求められる;求められたρBの
値は端子23に現われる。
このように求められたμ、■FNおよびに1 の値を種
々の方法でブレーキ圧調整のだ−めに用いることができ
る。第2a図に第1図のブレーキ装置の一部が、即ち3
/3−弁7.ブレーキ3゜センサ2および圧力発生器6
が示されている。
々の方法でブレーキ圧調整のだ−めに用いることができ
る。第2a図に第1図のブレーキ装置の一部が、即ち3
/3−弁7.ブレーキ3゜センサ2および圧力発生器6
が示されている。
第2a図に示されているように、車輌速度VFNが評価
回路25の端子19へ導びかれる。評価回路へはさらに
センサ2の車輌速度VRおよび定数V。が導びかれる。
回路25の端子19へ導びかれる。評価回路へはさらに
センサ2の車輌速度VRおよび定数V。が導びかれる。
ここで■。を用いて単速度VFが形成され、このVFか
ら基準速度■Refが形成される。この■Refは公知
のようにVRと共にスリップ制御の目的に用いられる。
ら基準速度■Refが形成される。この■Refは公知
のようにVRと共にスリップ制御の目的に用いられる。
この場合たとえば所定の車輪スリップに達した場合に圧
力低下が3/3−磁気弁を用いて行なわれる。
力低下が3/3−磁気弁を用いて行なわれる。
第2b図は第1図の回路部3,5〜7を再び示す。この
図においてブレーキ圧は求められたμ(端子17)の尺
度に応じて調整される、即ち求められたμに相応するブ
レーキ圧がブレーキ3へ入力制御される。このことは評
価回路26による磁気弁7の制御により行なわれる。こ
の場合、圧力変化は、圧力発生器6の信号とμm信号(
端子17からの)との比較により、行なわれる。
図においてブレーキ圧は求められたμ(端子17)の尺
度に応じて調整される、即ち求められたμに相応するブ
レーキ圧がブレーキ3へ入力制御される。このことは評
価回路26による磁気弁7の制御により行なわれる。こ
の場合、圧力変化は、圧力発生器6の信号とμm信号(
端子17からの)との比較により、行なわれる。
最後に第2C図は調整装置の一部を示す。この調整装置
は端子21からの値に1 を用いてブレーキ圧を、動作
点Xが最大値の近傍かまたは最大値の左側に位置するよ
うに、制御する。この場合、最大値(ここではに、=0
)からの偏差は、小さい正の勾配値+Δに7により前も
って与えられている。
は端子21からの値に1 を用いてブレーキ圧を、動作
点Xが最大値の近傍かまたは最大値の左側に位置するよ
うに、制御する。この場合、最大値(ここではに、=0
)からの偏差は、小さい正の勾配値+Δに7により前も
って与えられている。
第3図は、第1図がさらに車輌速度を測定する場合の補
完的構成を示す。この測定の場合、端子19から入力さ
れる算出された車輌速度vF(K)が、端子30から導
びかれる測定された車輌速度VF と、補正調整装置3
1において比較されこの比較に依存して補正値Δμが形
成される。この補正値により、ブロック14の出力側に
現われ端子33へ導びかれる求められた値μmが加算器
42においてμ1Korr (端子3牛に現われる)に
なるように補正される。この補正されたμ1Korrは
次に第1図のブロック16へ導びかれて、求められた値
μよりもさらに正確にされる。
完的構成を示す。この測定の場合、端子19から入力さ
れる算出された車輌速度vF(K)が、端子30から導
びかれる測定された車輌速度VF と、補正調整装置3
1において比較されこの比較に依存して補正値Δμが形
成される。この補正値により、ブロック14の出力側に
現われ端子33へ導びかれる求められた値μmが加算器
42においてμ1Korr (端子3牛に現われる)に
なるように補正される。この補正されたμ1Korrは
次に第1図のブロック16へ導びかれて、求められた値
μよりもさらに正確にされる。
μの改善のもう1つの方法が第4図に示されている。こ
の場合、端子19へ導びかれる算出された車輌速度値■
F(K)および端子40へ導びかれる車輪速度VRから
、ブロック41においてスリップ信号が形成される。こ
のスリップ信号を補正調整装置46において、・ξラメ
ータに依存させることもできる所定のスリップ規定値5
Soil と比較して、この比較から補正値Δμを求
める。このΔμは加算器42において、端子43(第3
図の33に相応する)へ導びかれる値μm と共にμ1
Korrへ補正され端子44(34に相応する)へ送出
される。
の場合、端子19へ導びかれる算出された車輌速度値■
F(K)および端子40へ導びかれる車輪速度VRから
、ブロック41においてスリップ信号が形成される。こ
のスリップ信号を補正調整装置46において、・ξラメ
ータに依存させることもできる所定のスリップ規定値5
Soil と比較して、この比較から補正値Δμを求
める。このΔμは加算器42において、端子43(第3
図の33に相応する)へ導びかれる値μm と共にμ1
Korrへ補正され端子44(34に相応する)へ送出
される。
この補正されたμ1Korrは次に第1図のブロック1
6へ導びかれる。このようにして一層正確なμの値が求
められしたがって一層正確な車輌速度が求められる。
6へ導びかれる。このようにして一層正確なμの値が求
められしたがって一層正確な車輌速度が求められる。
発明の効果
本発明により、良好に測定可能な量を用いてまさつ結合
係数μおよび/または他の重要な物理量を求めることが
できるようになり、これらの値にもとづいて、ロックが
全く生じないようにまたはロックを最適に解消するよう
に、ブレーキ圧を調整できるようになる方法が提供され
る。
係数μおよび/または他の重要な物理量を求めることが
できるようになり、これらの値にもとづいて、ロックが
全く生じないようにまたはロックを最適に解消するよう
に、ブレーキ圧を調整できるようになる方法が提供され
る。
第1図は正規化される値を用いてμ、にμ、 VFNお
よびρBを求める回路の実施例のブロック図、第2a図
、第2b図、第2C図はブレーキ圧調整のために求めら
れた値の使用を示すブロック図、第3図および第4図は
まさつ結合係数およびこの値に依存する値を一層正確に
求めるための回路のブロック図を示す。 VF・・・車輌速度、VR・・・車輪速度、ωR・・・
角速度、この場合ωR”rR”’VROrR・・・車輪
の平均半径、θR・・・慣性モーメント、μ・・・まさ
つ結合係数、FR・・−まさつ力、GF・・・配分され
た車輌重量、この場合FR=μGFom・・・車輌質量
、mF・・・配分された車輌質量、g・・・重力の加速
度、この場合G F = ml:・g0ρB・・・ブレ
ーキライニングとブレーキディスクとまさつ値の対、A
B・・・ブレーキライニングの面積、8日・・・車輪ブ
レーキシリンダ中の圧力、この場合FB=ρB”AB”
PBol”E3”’ブレーキ力、rB・・・ブレーキ力
の平均作用半径、1・・・車輪、2・・・車輪速度セン
サ、3・・・ブレーキ、牛・・・ブレーキシリンダ、6
・・・ブレーキ圧発生器、7・・・ブレーキ圧制御装置
、10・・・クロック・ξルス発生器、11.12,1
3.14,16,18,20゜41・・・回路ブロック
、25.26・・・評価回路、31・・・補正調整装置
、42・・・加算器口づ♂ 25.26−評価回路 FIG、 3 31.46・補正制御装置 4トスリップ値形成器
よびρBを求める回路の実施例のブロック図、第2a図
、第2b図、第2C図はブレーキ圧調整のために求めら
れた値の使用を示すブロック図、第3図および第4図は
まさつ結合係数およびこの値に依存する値を一層正確に
求めるための回路のブロック図を示す。 VF・・・車輌速度、VR・・・車輪速度、ωR・・・
角速度、この場合ωR”rR”’VROrR・・・車輪
の平均半径、θR・・・慣性モーメント、μ・・・まさ
つ結合係数、FR・・−まさつ力、GF・・・配分され
た車輌重量、この場合FR=μGFom・・・車輌質量
、mF・・・配分された車輌質量、g・・・重力の加速
度、この場合G F = ml:・g0ρB・・・ブレ
ーキライニングとブレーキディスクとまさつ値の対、A
B・・・ブレーキライニングの面積、8日・・・車輪ブ
レーキシリンダ中の圧力、この場合FB=ρB”AB”
PBol”E3”’ブレーキ力、rB・・・ブレーキ力
の平均作用半径、1・・・車輪、2・・・車輪速度セン
サ、3・・・ブレーキ、牛・・・ブレーキシリンダ、6
・・・ブレーキ圧発生器、7・・・ブレーキ圧制御装置
、10・・・クロック・ξルス発生器、11.12,1
3.14,16,18,20゜41・・・回路ブロック
、25.26・・・評価回路、31・・・補正調整装置
、42・・・加算器口づ♂ 25.26−評価回路 FIG、 3 31.46・補正制御装置 4トスリップ値形成器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、瞬時のブレーキ圧P_Bおよび車輌速度V_Rを連
続的に測定しこの測定から、少くとも1つの物理量μ(
車輌車輪と車輪の走行面との間のまさつ結合係数)、V
_F(車輌速度)、dμ/ds(μ−スリップ曲線の勾
配)、s(車輪スリップ値)および/またはρ_B(ブ
レーキライニング−ブレーキディスク対のまさつ値)を
求めるようにし、この算出のために、1)、車輪速度に
対する数学的システムモデルを、該モデルのパラメータ
が少くとも物理量μ、V_F、dμ/ds、sおよびρ
_Bを内包的に含むように構成し、さらに 2)、公知の識別アルゴリズムを使用して各検出時点K
において、測定された値P_BおよびV_Rを用いて、
物理量の静特性の先見的−確定を行なわないようにして
前記モデルパラメータを推定するようにし、 3)、物理量の少くとも1つを推定されたモデルパラメ
ータから定めるようにし、さらに求められた前記物理量
の少くとも1つを用いてブレーキ圧を変化するようにし
たことを特徴とする車輌に対するブレーキ圧調整法。 2、数学的システムモデルとしてリニヤな差分式V_R
_(_K_+_1)=_p_2*V_R_(_K_)−
_p_1*P_B_(_K_)+c_1^*、またはパ
ラメータ■_1^*、■_2^*■_1の異なる変形式
を設定するようにし、次の関係式(またはその変形式)
を用いてまさつ結合係数μを算出するようにし: 即ち(1−■^*_2)<<1の時はμをμ=K^*_
2(■_1^*/(1−■_2^*)−V_R)、によ
り求めるようにしこの場合 K_2^*をK^*_2=T^*_R/T_A(1−■
^*_2)であるようにし、他方、前述の条件が満たさ
れない時はK^*_2をK^*_2=T_R^*/T_
A・(−1n■_2^*)、とし、この場合T_Aは一
定の検出時間でありこの時間間隔において瞬時値■_2
^*、■_1^*、■_1^*を例えばP_BおよびV
_Rの値から推定するようにし、T_Rを式 T^*_R=(θ_R・)/(G_F・r_R^2)に
より与えられる定数とし、この場合θ_Rを車輪の慣性
モーメント、G_Fを1つの車輪に配分された車輌重量
、r_Rを車輪の平均半径とした特許請求の範囲第1項
に記載の方法。 3、求められたμの値から時点Kにおける車輌速度(V
_F_(_K_))を式V_F_(_K_)=V_F_
(_K_−_1_)−T_A/T_F^*・μを用いて
算出するようにし、この場合 V_F_(_K_−_1_)は最後に求められた車輌速
度でありT_F^*=1/gでありgは重力の加速度と
した特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4、μ−スリップ値の勾配dμ/dsを式 dμ/ds=K_μ=K^*_2・V_Fを用いて求め
るようにした特許請求の範囲第3項に記載の方法。 5、ブレーキライニング−ブレーキディスク対のまさつ
値ρ_Bを、式ρ_B=r_R/r_B・G_F/A_
B・K_B^*から求めるようにし、この場合(1−■
^*_2)<<1である時はK_BをK_B=T_R^
*/T_A・■_1^*とし、そうでない時はK^*_
B=T_R^*/T_A ■_1^*/1−■_2・(
−1n■^*_2)とし、r_Bをブレーキ力の平均作
用半径としA_Bをブレーキライニングの面積とした特
許請求の範囲第2項から第4項までのいずれか1項に記
載の方法。 6、車輌速度V_F_(_K_)を形成するために複数
個の車輪のまさつ結合係数μ_iを求め、この値に個々
の車輪への車輌重量の配分に応じた相応の重み付けをし
てμ_g_e_sを、 式(μ_g_e_s=m_F_1/m・μ_1+m_F
_2/mμ_2+・・・m_F_n/mμ_n)を用い
て算出するようにした特許請求の範囲第1項から第5項
までのいずれか1項に記載の方法。 7、差動装置を介して結合される駆動車輪の場合のμを
求めるために、この結合を、μから減算されるべき値γ
を考慮するようにした特許請求の範囲第6項に記載の方
法。 8、ブレーキ圧を、求められたμの値に応じて直接調整
するようにした特許請求の範囲第2項、第6項または第
7項のいずれか1項に記載の方法。 9、求めた車輌速度V_F(ないしV_F_N)を、ス
リップ値測定の場合の基準速度の形成のために用いるよ
うにした特許請求の範囲第1項、第3項、第6項または
第7項のうちのいずれか1項に記載の方法。 10、ブレーキ圧の調整を、K_μが0に近い所定の小
さい正の値であるように(μ−スリップ曲線の最大値か
らわずかに左へ偏位した位置に動作点があるように)し
た特許請求の範囲第1項、第4項、第6項または第7項
のうちいずれか1項に記載の方法。 11、付加的に車輌速度を測定するようにし、該測定さ
れた車輌速度と算出された車輌速度 V_F_(_K_)とを比較して、まさつ結合係数μの
一層正確な決定のための補正値Δμを求めるようにした
特許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項
に記載の方法。 12、求められた車輌速度V_F_(_K_)および測
定された車輪速度V_Rからスリップ値Sを求めるよう
にし、さらに規定スリップ値S_s_o_l_lと前記
のスリップ値との比較から、まさつ結合係数μの一層正
確な決定のための補正値Δμを求めるようにした特許請
求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項に記載
の方法。 13、規定スリップ値S_s_o_l_lをパラメータ
に依存して変化できるようにした特許請求の範囲第12
項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3535843.2 | 1985-10-08 | ||
DE19853535843 DE3535843A1 (de) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | Verfahren zur fortlaufenden bestimmung des kraftschlussbeiwerts (my) |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6285751A true JPS6285751A (ja) | 1987-04-20 |
JP2618379B2 JP2618379B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=6283025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61238179A Expired - Fee Related JP2618379B2 (ja) | 1985-10-08 | 1986-10-08 | 車両の少なくとも1つの被制御車輪の動作を制御する方法および装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4794538A (ja) |
EP (1) | EP0219023B1 (ja) |
JP (1) | JP2618379B2 (ja) |
AT (1) | ATE74433T1 (ja) |
DE (2) | DE3535843A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644563A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-09 | Nippon Denso Co | Servo controller |
JPH11334555A (ja) * | 1998-05-27 | 1999-12-07 | Nissan Motor Co Ltd | 路面摩擦係数推定装置 |
Families Citing this family (68)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3634239A1 (de) * | 1986-10-08 | 1988-04-21 | Bosch Gmbh Robert | Schaltungsanordnung zur umwandlung eines durch eine stoerfunktion gestoertes messsignals in ein ungestoertes signal |
DE3881433T2 (de) * | 1987-04-20 | 1994-01-20 | Mitsubishi Motors Corp | Vorrichtung zur Regelung der Antriebsreibung für einen Kraftfahrzeugmotor. |
JP2620310B2 (ja) * | 1987-07-09 | 1997-06-11 | 住友電気工業株式会社 | 車輪挙動検出装置 |
GB8719299D0 (en) * | 1987-08-14 | 1987-09-23 | Lucas Ind Plc | Traction control system |
DE3728708A1 (de) * | 1987-08-28 | 1989-03-23 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum erkennen des reibbeiwerts |
DE3731756A1 (de) * | 1987-09-22 | 1989-03-30 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur regelung der fahrstabilitaet eines fahrzeugs |
DE3735673A1 (de) * | 1987-10-22 | 1989-05-03 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur fortlaufenden bestimmung des kraftschlussbeiwerts (my) und/oder steigung k(my) der (my)-schlupfkurve |
DE3741248C1 (de) * | 1987-12-05 | 1989-06-01 | Daimler Benz Ag | Verfahren zum Ermitteln von Schlupfschwellen fuer eine Antriebsschlupfregelung eines Kraftfahrzeuges |
DE3741247C1 (de) * | 1987-12-05 | 1989-05-24 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur Anpassung von Schlupfschwellwerten fuer ein Antriebsschlupf- und/oder Bremsschlupf-Regelsystem an die Bereifung eines Kraftfahrzeuges |
US4926333A (en) * | 1988-04-20 | 1990-05-15 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control apparatus |
DE3814956A1 (de) * | 1988-05-03 | 1989-11-16 | Bosch Gmbh Robert | Regelsystem fuer abs und asr-anwendung |
US5255193A (en) * | 1988-05-12 | 1993-10-19 | Nissan Motor Company | Traction control system for controlling engine output and brake for maintaining optimum wheel traction with road friction level dependent brake control |
DE3923599C2 (de) * | 1988-07-27 | 1999-09-16 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Bestimmung der Bremskraft wenigstens eines Rades eines Fahrzeuges |
DE3833211C2 (de) * | 1988-09-30 | 1996-07-25 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur fortlaufenden Bestimmung des Kraftschlußbeiwerts mu |
DE3833213A1 (de) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Bosch Gmbh Robert | Vortriebsregeleinrichtung |
EP0699570B1 (en) * | 1989-03-13 | 1998-07-29 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Brake control device in an antilock brake system |
DE3909589A1 (de) * | 1989-03-23 | 1990-09-27 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur ermittlung der geschwindigkeit eines fahrzeugs |
DE3909588A1 (de) * | 1989-03-23 | 1990-09-27 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur bestimmung des bremsmoments eines fahrzeuges |
JPH02262433A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 | Mazda Motor Corp | 自動車のスリップ制御装置 |
DE3912014C2 (de) * | 1989-04-12 | 1998-07-09 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren zur Ermittlung des Reibwertes zwischen der Fahrbahn und den Reifen eines Fahrzeuges |
US4916619A (en) * | 1989-04-13 | 1990-04-10 | General Motors Corporation | Adaptive wheel slip threshold |
DE3916513A1 (de) * | 1989-05-20 | 1990-11-22 | Fatec Fahrzeugtech Gmbh | Verfahren zum ermitteln und einstellen einer optimalen mittleren bremsverzoegerung |
US5269596A (en) * | 1989-06-28 | 1993-12-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control through collective or independent wheel braking |
US4999779A (en) * | 1989-09-18 | 1991-03-12 | American Standard Inc. | Axle health discriminatory safety timer arrangement for controlling wheel slip on a multiple-axle railway vehicle |
US4947332A (en) * | 1989-09-27 | 1990-08-07 | General Motors Corporation | Road surface estimation |
DE4034814A1 (de) * | 1990-11-02 | 1992-05-07 | Bosch Gmbh Robert | Antiblockierregelsystem |
DE69129502T2 (de) * | 1990-03-22 | 1998-09-17 | Mazda Motor | System zur Erfassung des Strassenzustandes |
DE4017889C1 (en) * | 1990-06-02 | 1991-10-02 | Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | Ascertaining optimum slippage rated valve of motor vehicle - registering inertial torque of wheels and rotational acceleration of engine flywheel |
US5132906A (en) * | 1990-06-11 | 1992-07-21 | Ford Motor Company | Road surface friction and hill slope estimator |
JP2907497B2 (ja) * | 1990-06-21 | 1999-06-21 | マツダ株式会社 | 車両のトラクション制御装置 |
DE4026627A1 (de) * | 1990-08-23 | 1992-02-27 | Bosch Gmbh Robert | Fahrzeug |
DE4026625A1 (de) * | 1990-08-23 | 1992-02-27 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum erkennen des reibwerts (my) |
DE4030704C2 (de) * | 1990-09-28 | 2000-01-13 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Verbesserung der Beherrschbarkeit von Kraftfahrzeugen beim Bremsen |
DE4128087A1 (de) * | 1991-08-24 | 1993-02-25 | Bosch Gmbh Robert | Bremsdruckregelanlage fuer ein fahrzeug |
EP0656291B1 (en) * | 1991-09-17 | 1998-04-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for controlling brakes |
US5217283A (en) * | 1991-09-25 | 1993-06-08 | Ford Motor Company | Integral anti-lock brake/traction control system |
FR2682922B1 (fr) * | 1991-10-23 | 1996-07-05 | Thomson Csf | Procede et dispositif de freinage de vehicules par asservissement du couple de freinage applique sur une roue. |
JP3393654B2 (ja) * | 1991-12-25 | 2003-04-07 | マツダ株式会社 | 車両のスリップ制御装置 |
DE4210576C1 (ja) * | 1992-03-31 | 1993-08-05 | Temic Telefunken Microelectronic Gmbh, 7100 Heilbronn, De | |
US5450324A (en) * | 1993-01-07 | 1995-09-12 | Ford Motor Company | Electric vehicle regenerative antiskid braking and traction control system |
US5358317A (en) * | 1993-01-07 | 1994-10-25 | Ford Motor Company | Fuzzy logic electric vehicle regenerative antiskid braking and traction control system |
DE59304134D1 (de) * | 1993-06-22 | 1996-11-14 | Siemens Ag | Verfahren und Schaltungsanordnung zum Ermitteln des Reibwerts |
US5381337A (en) * | 1993-08-06 | 1995-01-10 | Systems Research Laboratories, Inc. | No skid brake control |
US5411322A (en) * | 1993-08-31 | 1995-05-02 | Eaton Corporation | Method and apparatus for maximizing vehicle braking effectiveness and control |
US5487594A (en) * | 1994-11-30 | 1996-01-30 | Alliedsignal Inc. | Method for updating a wheel reference value by assessing proximity for the braking power curve peak |
US5487598A (en) * | 1994-12-12 | 1996-01-30 | Alliedsignal Inc. | Variable duty cycle antilock braking system with accelerometer |
FR2729908B1 (fr) * | 1995-01-26 | 1997-04-11 | Baudet Jean Pierre Henri Jacqu | Procede pour l'optimisation de l'adherence sous couple des roues des vehicules |
DE19530632A1 (de) * | 1995-08-21 | 1997-02-27 | Wabco Gmbh | Verfahren zur Ermittlung des zwischen Rad und Fahrbahn ausgenutzten Reibwertes |
DE19717113B4 (de) * | 1996-04-26 | 2010-04-08 | DENSO CORPORATION, Kariya-shi | Bremskraft-Regelsystem für Kraftfahrzeuge |
US6122585A (en) | 1996-08-20 | 2000-09-19 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Anti-lock braking system based on an estimated gradient of friction torque, method of determining a starting point for anti-lock brake control, and wheel-behavior-quantity servo control means equipped with limit determination means |
DE19827882A1 (de) | 1998-06-23 | 1999-12-30 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Stabilisierung eines Fahrzeugs |
DE19827881A1 (de) | 1998-06-23 | 1999-12-30 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Stabilisierung eines Fahrzeugs |
DE60018150T2 (de) | 1999-12-21 | 2005-12-29 | Denso Corp., Kariya | Blockierschutz-Bremsregelsystem für Kraftfahrzeuge |
DE10146950B4 (de) * | 2001-03-22 | 2016-10-06 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Regelungsverfahren für eine elektronisch geregelte Bremsanlage |
US6728620B2 (en) | 2002-02-08 | 2004-04-27 | Visteon Global Technologies, Inc. | Predictive control algorithm for an anti-lock braking system for an automotive vehicle |
EP1372049A1 (fr) * | 2002-06-13 | 2003-12-17 | Société de Technologie Michelin | Méthode d'asservissement, utilisable notamment pour maintenir le glissement d'un pneu à un niveau optimal pour qu'il fonctionne à un niveau de coefficient d'adhérence maximal |
FR2841827A1 (fr) * | 2002-07-04 | 2004-01-09 | Michelin Soc Tech | Estimation de l'usure d'un pneu |
NL1021298C2 (nl) * | 2002-08-19 | 2004-02-20 | Tno | Voertuigbediening die gebruikmaakt van een wegdek-band interactiemodel. |
KR20050075717A (ko) * | 2004-01-16 | 2005-07-21 | 소시에떼 드 테크놀로지 미쉐린 | 다른 매개 변수의 함수로써 편차의 평균 기울기를비교하는 알고리즘을 사용하여 차량의 안정성을 제어하기위한 시스템 |
EP1555180B1 (fr) * | 2004-01-16 | 2006-11-15 | Société de Technologie Michelin | Système de contrôle de la stabilité d'un véhicule utilisant plusieurs algorithmes prédictifs et un processus de sélection |
KR20050075708A (ko) * | 2004-01-16 | 2005-07-21 | 소시에떼 드 테크놀로지 미쉐린 | 소정 시간에 걸쳐 대표 매개변수의 편차를 분석한알고리즘을 사용하여 차량의 안정성을 제어하기 위한시스템 |
AT503060A1 (de) * | 2005-04-28 | 2007-07-15 | Siemens Transportation Systems | Adaptiver gleitschutz für schienenfahrzeuge |
FR2910417B1 (fr) * | 2006-12-21 | 2012-07-06 | Messier Bugatti | Procede de commande adaptatif de freinage pour vehicule. |
US11834083B2 (en) * | 2016-04-05 | 2023-12-05 | Faiveley Transport Italia S.P.A. | System and method for calculating advance speed of a vehicle |
EP3562702A1 (en) * | 2016-12-30 | 2019-11-06 | Elaphe Propulsion Technologies Ltd. | Arrangement for determining maximum allowable torque |
JP2019049440A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | Toyo Tire株式会社 | ゴム摩擦試験方法 |
DE102020215800A1 (de) | 2020-12-14 | 2022-06-15 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren und Vorrichtung zur Beeinflussung eines Fahrerassistenzsystems eines Kraftfahrzeugs |
US20230219576A1 (en) * | 2022-01-13 | 2023-07-13 | GM Global Technology Operations LLC | Target slip estimation |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3614173A (en) * | 1969-06-27 | 1971-10-19 | Bendix Corp | Slip command skid control |
JPS512593B1 (ja) * | 1969-07-01 | 1976-01-27 | ||
SE407856B (sv) * | 1976-03-31 | 1979-04-23 | Saab Scania Ab | Sett att vid ett motorfordon med minst ett intregrerat methjul meta och indikera grensverden for drivning och bromsning av fordon pa radande underlag och metanordning for genomforande av settet |
IE45011B1 (en) * | 1976-11-26 | 1982-06-02 | Pcb Controls Ltd | Anti-skid control method and system for a brake equipped vehicle wheel |
US4212063A (en) * | 1978-09-06 | 1980-07-08 | Saab-Scania Aktiebolag | Apparatus for measuring the action of forces between wheeled vehicles and substructure |
JPS5653943A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | Antiskid controller |
WO1981003153A1 (en) * | 1980-05-07 | 1981-11-12 | Caterpillar Tractor Co | Method and apparatus for controlling differentially driven wheel slip |
US4336592A (en) * | 1980-06-23 | 1982-06-22 | Goodyear Aerospace Corporation | Antiskid control system for brakes which exhibit large changes in lining friction coefficient |
US4715662A (en) * | 1983-12-16 | 1987-12-29 | Robert Bosch Gmbh | Method for determining an optimal slip value |
-
1985
- 1985-10-08 DE DE19853535843 patent/DE3535843A1/de not_active Ceased
-
1986
- 1986-10-04 DE DE8686113785T patent/DE3684657D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-04 AT AT86113785T patent/ATE74433T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-10-04 EP EP86113785A patent/EP0219023B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-06 US US06/915,711 patent/US4794538A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-08 JP JP61238179A patent/JP2618379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644563A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-09 | Nippon Denso Co | Servo controller |
JPH11334555A (ja) * | 1998-05-27 | 1999-12-07 | Nissan Motor Co Ltd | 路面摩擦係数推定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3535843A1 (de) | 1987-04-16 |
EP0219023A2 (de) | 1987-04-22 |
ATE74433T1 (de) | 1992-04-15 |
US4794538A (en) | 1988-12-27 |
DE3684657D1 (de) | 1992-05-07 |
EP0219023B1 (de) | 1992-04-01 |
JP2618379B2 (ja) | 1997-06-11 |
EP0219023A3 (en) | 1988-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6285751A (ja) | 車両の少なくとも1つの被制御車輪の動作を制御する方法および装置 | |
US6952637B2 (en) | Rough road detection using suspension system information | |
US5307274A (en) | Zero-point correction device for a gravity-type accelerometer | |
RU2381927C2 (ru) | Адаптивная защита от проскальзывания для рельсовых транспортных средств с регулятором проскальзывания | |
CN114375269B (zh) | 用于估计道路摩擦系数的设备和方法 | |
US5135290A (en) | Automatic control system for antilocking and antiskid applications | |
KR100291128B1 (ko) | 브레이크시스템 | |
JP4256939B2 (ja) | 車両の縦方向動特性を制御する方法と装置 | |
GB2136519A (en) | Method of and device for controlling the distribution of brake force | |
US4606586A (en) | Brake force regulating system | |
EP0927670A3 (en) | System, method and controller for controlling braking of a wheel of a vehicle | |
JP3529643B2 (ja) | 制動方法およびブレーキ装置 | |
JPH02310156A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
EP0577076B1 (en) | Target slippage ratio setting device | |
JP2893678B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP2001182578A (ja) | 車両の制御方法および装置 | |
KR20000068394A (ko) | 차량의 운동량 조절방법 및 장치 | |
US5941924A (en) | Method and device for controlling a vehicle braking system | |
US5366282A (en) | Drive slip regulating system | |
US6865470B2 (en) | Traction distribution control system for four-wheel drive vehicle | |
KR100417935B1 (ko) | 로크방지브레이크장치및그에가해지는브레이크토크발생방법 | |
EP0820393B1 (en) | Differential braking control in road vehicles | |
KR20100032516A (ko) | 차량 안정성 제어 시스템의 차량 질량 추정방법 | |
JP3236391B2 (ja) | 4輪駆動車の車体速度算出方法 | |
JP3772480B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |