JPS6285612A - 架空線用ダンパ− - Google Patents
架空線用ダンパ−Info
- Publication number
- JPS6285612A JPS6285612A JP60223743A JP22374385A JPS6285612A JP S6285612 A JPS6285612 A JP S6285612A JP 60223743 A JP60223743 A JP 60223743A JP 22374385 A JP22374385 A JP 22374385A JP S6285612 A JPS6285612 A JP S6285612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- overhead
- armor
- overhead line
- hollow part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(関連技術分野)
本発明は架空線用ダンパーに関するものである。
さらに詳しく言えば風によるカルマン渦等に起因する架
空電線の振動を防止するダンパーに関するものである。
空電線の振動を防止するダンパーに関するものである。
(従来技術)
架空線用ダンパーには、集中型ダンパーとして。
ストックブリッジダンパー或いはトーショナルダンパ−
など、また分布型ダンパーとして添線式ダンパーなどが
ある。
など、また分布型ダンパーとして添線式ダンパーなどが
ある。
(発明の解決しようとする問題点)
上記集中型ダンパーは重錘を支えるダンパーワイヤーの
疲労や、また分布型ダンパーでは取付工事の手数即ち施
工性に問題点がある。
疲労や、また分布型ダンパーでは取付工事の手数即ち施
工性に問題点がある。
本発明は従来型ダンパーの問題点を改善し、新しいタイ
プの架空線用ダンパーを提供しようとするものである。
プの架空線用ダンパーを提供しようとするものである。
・(発明の解決手段)
架空電線の外側に中空部を介し巻きつけられたアーマ−
ロッドの内層と、該内層の外側に上記中空部を覆うよう
にさらにもう1層以上のアーマ−ロッド層を巻きつけ、
アーマ−ロッド素線間のすべりが生じ易いようにして架
空電線に生ずる振動エネルギーを吸収して振動を減衰さ
せるようにした。
ロッドの内層と、該内層の外側に上記中空部を覆うよう
にさらにもう1層以上のアーマ−ロッド層を巻きつけ、
アーマ−ロッド素線間のすべりが生じ易いようにして架
空電線に生ずる振動エネルギーを吸収して振動を減衰さ
せるようにした。
(実施例)
図に基いて説明する。■は架空Xπ線である。2は内側
アーマーロッド(素線)で2例えばゴムスペーサ4の両
側部に中空部;3を置いて対称的に在きつ目られている
。5は一ヒ記架空′市線】に左右対称的に直接巻付けた
内側アーマ−ロッド2,2の外側端間の距離Qより短い
長さQl(<Q)の外側アーマ−ロッドで、内側アーマ
−ロッド2.2の内側端部とゴムスペーサ4上に巻きつ
けられている。なお距離αは予想される最大ループ長よ
り人とする。
アーマーロッド(素線)で2例えばゴムスペーサ4の両
側部に中空部;3を置いて対称的に在きつ目られている
。5は一ヒ記架空′市線】に左右対称的に直接巻付けた
内側アーマ−ロッド2,2の外側端間の距離Qより短い
長さQl(<Q)の外側アーマ−ロッドで、内側アーマ
−ロッド2.2の内側端部とゴムスペーサ4上に巻きつ
けられている。なお距離αは予想される最大ループ長よ
り人とする。
(作用)
一般に撚り線が用いられている架空電線では、主として
これを構成する本線間の摩擦による自己減衰効果がある
。これは振動に伴う変形により索線間にすべりを生じ、
エネルギーを消費するからである。しかし、素線間が密
着しているため相互間のずれは比較的小さい。
これを構成する本線間の摩擦による自己減衰効果がある
。これは振動に伴う変形により索線間にすべりを生じ、
エネルギーを消費するからである。しかし、素線間が密
着しているため相互間のずれは比較的小さい。
これに対し本発明は、架空電線の振動(湾曲)時に、中
空部の存在により大きな素線に大きなすべりが生じ、振
動エネルギーの消費が大となる。
空部の存在により大きな素線に大きなすべりが生じ、振
動エネルギーの消費が大となる。
(効果)
従来からアーマーローソトを在付番づたものはあった。
しかし5本発明はごのよ−)なアーマ−[1ツトを中空
部を置いて響きっけ、素線間のずベリを助長させる、:
とにより、架空電線に鵞・生ずる振動の振動エネルギー
の吸収をし易くした。このよう番、−従来型のアーマ−
ロッドを刊用し、改良を加えたことにより、極めて顕著
な振動吸収効果が得らtシた。。
部を置いて響きっけ、素線間のずベリを助長させる、:
とにより、架空電線に鵞・生ずる振動の振動エネルギー
の吸収をし易くした。このよう番、−従来型のアーマ−
ロッドを刊用し、改良を加えたことにより、極めて顕著
な振動吸収効果が得らtシた。。
アーマ−ロッドは架空電線と同心的に巻付けられるので
、突起部がない。したがってコロナ特性に優れている。
、突起部がない。したがってコロナ特性に優れている。
さらに従来質量体と弾性体の組合せの如く質量体を用い
ないので、これの脱落かの心配がなく安全性においても
すぐれている。
ないので、これの脱落かの心配がなく安全性においても
すぐれている。
第1図は本発明に係る架空電線用ダンパーの断面図。
第2図は同じく正面図。
第3図は同じく右側面図。
図において;
1 架空電線
2 (内側)アーマ−ロッド
3 中空部 4 ゴムスペーサ5 (外側)ア
ーマ−ロッド 以上
ーマ−ロッド 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]架空電線(1)の外側に中空部(3)を介し巻き
つけられたアーマーロッドの内層と、該内層の外側に上
記中空部を覆うようにさらにもう1層以上のアーマーロ
ッド層を巻きつけたことを特徴とする架空電線用ダンパ
。 [2]中空部の中間にゴム管のスペーサーを介在させた
ことを特徴とする特許請求の範囲[1]記載の架空線用
ダンパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60223743A JPS6285612A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 架空線用ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60223743A JPS6285612A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 架空線用ダンパ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6285612A true JPS6285612A (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=16803000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60223743A Pending JPS6285612A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 架空線用ダンパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6285612A (ja) |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60223743A patent/JPS6285612A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0346915U (ja) | ||
MY100714A (en) | A composite overhead cable structure for electric and optical transmission. | |
JPS6285612A (ja) | 架空線用ダンパ− | |
ES277146U (es) | Un separador amortiguador para conductores aereos | |
JPS6116750Y2 (ja) | ||
JPS5939790Y2 (ja) | 送電線の防振装置 | |
JPS58197606A (ja) | 改良型可撓性伸長本体 | |
US3755613A (en) | Vibration resistor for overhead conductors | |
JPS61167317A (ja) | 架空地線用ダンパ装置 | |
JPH0231877Y2 (ja) | ||
JPH0639763B2 (ja) | 斜張ケーブルのダンパー装置 | |
JPS5854815Y2 (ja) | パイプ母線用防振装置 | |
JPS6130408Y2 (ja) | ||
JPS60140011U (ja) | 防水型光フアイバケ−ブル | |
JPS6180115A (ja) | 光フアイバ心線 | |
JPS6022757Y2 (ja) | 耐張型懸垂部の防振装置 | |
JPS6340954Y2 (ja) | ||
JPS587106U (ja) | 光ケ−ブル | |
JPS591381Y2 (ja) | 多導体送電線のスペ−サ−ダンパ−装置 | |
JPS588222B2 (ja) | ベ−トダンパ− | |
JPS5982210U (ja) | 難着雪形光フアイバ複合架空地線 | |
SU564958A1 (ru) | Переносна моторна пила | |
SU1668775A2 (ru) | Амортизатор | |
JPS6033696Y2 (ja) | 架空送電線の振動防止装置 | |
JPS6069425U (ja) | 光複合フラツトケ−ブル |