JPS6285610A - 架空線用ダンパ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （関連技術分野） 本発明は架空線用ダンパーに関するものである。

さらに詳しく言えば風によるカルマン渦等に起因する架
空電線の振動を防止するための装置に関するものである
。

（従来技術） 架空線用ダンパーには、集中型ダンパーとして、ストッ
クブリッジダンパー或いはトーショナルダンパ−など、
また分布型ダンパーとして添線式ダンパーなどがある。

（発明の解決しようとする問題点） 上記集中型ダンパーは重錘を支えるダンパーワイヤーの
疲労やまた分布型ダンパーでは取付工事の手数即ち施工
性に問題点がある。

本発明は従来型ダンパーの問題点を改善し、新しいタイ
プの架空線用ダンパーを提供しようとするものである。

（発明の解決手段） 縦断面対称形に形成され、側面に風圧を受ける面を有し
、かつこの風圧を受ける面の上端にハンマー部を有する
本体部を架空電線に固着した取付具に揺動可能に枢着し
、架空電線のうける風圧でこれを揺動させ、架空電線を
叩打して衝撃を与え、振動を抑制するようにした。

（実施例） 図に基いて説明する。１は架空電線である。２は本発明
に係るダンパーである。ダンパー２は第２図に示す如く
、架空電線１に固着された取付具３にピン４で揺動可能
に枢着されている。ダンパー２は本体部が断面が略逆Ω
状をなし、中央部に内側にくぼんだ凹曲面５を有し、該
凹曲面の両端でピン４によｊｌ前記取付１１．：３に枢
着されている。

−に端部ば上に向っでｉφハ型に拡開し、＼Ｖ行する子
端縁部には本体部の肉厚、１円り大きな直径をもった断
面円形の突条部よりなるハンマー部Ｃ３が形成されてい
る。

第３図は別の実施例であ？）４二の場合はダンパー２′
の本体部中央部に凹曲１相５を有１７．左イｉ対称な点
は第１実施例と同様であるが、底部が連続し１ないハ型
＆・なしでいる。ｆｌ、２て凹曲面５′の両端で取付具
：３１、ニピン４で枢着され−Ｃいる。ハ型をなしまた
本体部の」一様にはト端にゴム球等を備λ８たハンマー
部６′を有しでいる。

第４Ｍ−・第５図はさらに１１１１の実施例′ｉ１″あ
る。、！の実施例においてば６ｒシバ−２′”の岡、圧
へでうける面は°１１而５’Ｓ有する円板である。円板
のに端両側にｉｌ称的にハンマー部６″′をイｊしてい
る。

（作用） 第１図、第：３図又は第４園で、矢印Ｗで示す風圧を而
へにうけると、ダンパーはピンへによる枢着部のまわり
に揺り１する、すると、水体部頂部のハンマー部６．６
′又ｌｅｔ　ｅ″□が架空電線１を側ノフ゛から叩きダ
ンパーに作用す６１ｆｆｉｋ圧をう１て振動−４る架空
電線に衝撃を一すλ、勾の（槽ノド作用（、−よっス架
空電線の振動を抑制する１、 （効果） 架空電線の振動は一般に騨、を受けて精ノド７１−ご）
が、この風を利用し１、架空電線に数個Ｊ！、を介し枢
着され７た側部に凹曲面又は平面をもったダンパーを揺
動させ、架空電線にハンマー部で術蛤をトｊ：１、凸よ
うにした１、このように架空電線に一’Ｇｊ’　ｌ−、
イｆ害）７ｄ　１１ｍ、を利用し、これによ−）で架空
−１ｉ腺に衝撃をケ、スてこの振！ｔ！ｌ］を効果的に
抑制４゛ることかで３る７風の、Ｑ、はランダムｔ’：
）：　５Ｊｊ　空力を発生させる二と番、−Ｘ”ル・す
、Ｆ渉効果を高めろの１足！’ｌ゛効１′″、ちイ・、
、：ｊ”、　）”−１疲労破断を生ずるよ・）な弾性体
Δ房１］い１哩、１右・い九Ｉ）、安全性において格段
に優、１１゜ている。

【図面の簡単な説明】

第１．　ｌ″７１は本発明の第」実施例斜視図。 第２図は同じく側面図。 第３図は本発明の第２実施例宗１視［１゜第４図は本発
明の第：３実施例斜視図、第５図は同じく側面図４、 図において： １　架空電線　　　　２．２’　、２’　　ダンパー・
３　取付具　　　　　　４　ピン ５．５’　　（風圧をうける）凹曲面 ５″　　（風圧を・）ける）平面 ６．６’　、６”　　ハンマー部 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 縦断面対称形に形成され、側面に風圧を受ける面を有し
   、かつ該面の上端にハンマー部を有する本体部を架空電
   線に固着した取付具に揺動可能に枢着したことを特徴と
   する架空線用ダンパー。