JPS60223415A - 架空導線の振動減衰装置 - Google Patents

架空導線の振動減衰装置

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JPS60223415A
JPS60223415A JP59267583A JP26758384A JPS60223415A JP S60223415 A JPS60223415 A JP S60223415A JP 59267583 A JP59267583 A JP 59267583A JP 26758384 A JP26758384 A JP 26758384A JP S60223415 A JPS60223415 A JP S60223415A
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JP
Japan
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weight
clamping
spherical
elastic polymer
clamping member
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JP59267583A
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English (en)
Inventor
ロナルド ジヨージ ホーキンス
ロバート メリル フーカー
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Howmet Aerospace Inc
Original Assignee
Aluminum Company of America
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G7/00Overhead installations of electric lines or cables
    • H02G7/14Arrangements or devices for damping mechanical oscillations of lines, e.g. for reducing production of sound

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は架空導線の張シ長さに亘って発生する振動を減
少又は停止させる装置に関し、より詳しくけ振動を減衰
させるために架空導線に取付ける比較的小形、軽量でか
つ安価な振動減衰装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から単線の架空導線の振動を減衰させるのニスドッ
クブリッジ減衰装置がよく用いられていた。公知の如く
この装置では導線の両端に重錘を支持する鋼の撚シ索を
使用していて、該索は締付装置を用いて導線に接続され
ていた。ストックブリッジ減衰装置は鋼内の摩擦を利用
して導線が受 1けた風のエネルギを熱の形で消散する
ものである。
この形式の減衰装置は三つの米国特許第1,992,5
38号(発明者モンロー等)、第2,058,173号
(発明者ノイス等)及び第2,094,899号(発明
者マツキンタイヤ−)等に述べられている。
向き合った二つの慣性重錘と締付腕との間に二つの弾性
重合体製座金を使用した減衰装置は米国特許第2,27
1,935号(発明者プッチャナン等)に開示されてい
る。この発明において減衰装置は、導線から水平に延び
るように導線上に設けられている。導線の縦運動は重錘
により撚り運動に変換される。弾性重合体の座金が締付
腕と該締付腕に重錘を取付けるボルト間の空間に圧入さ
れるので、重錘の其他の運動は起らない。
米国特許第3,478,160号(発明者リード)は、
単一のゴム製ブツシュを介して重錘を締付腕に接続した
減衰装置を開示している。この装置では重錘の重心が重
錘支持装置から偏倚していて、該重錘はその重心を通る
互に直角な3千面に関して非対称である。
ブッチャナン等及びリード等の座金及びブツシュは、ス
トックブリッジの減衰装置が隣シ合った金属索間の摺動
摩擦を利用したものに対して、弾性重合体内のヒステリ
シス損失を利用して導線の振動エネルギを消散させるも
のである。
〔問題を解決するための手段及び効果〕本発明は小形の
振動減衰装置を提供するものである。この減衰装置は、
導線によシミ気菌に保護されるように導線に接近して締
付けられる。このようにすると高1圧条件で使用した時
にもコロナ放電の問題を起さ彦い。
導線に締付部材の締付腕と該締付腕の両側に配設した重
錘との間に固い弾性重合体の球状減衰要素を使用するこ
とにより装置が小形化できると共に高い減衰効率が得ら
れる。締付部材に対する重錘及び球状の弾性重合体の関
係位置をこのようにしたので導線振動時に重錘は締付腕
に対して少々くとも三つの自由度を持つことになる。風
により起される振動数は風速によシ変化するため導線の
振動は異なった条件で又異なった振動数で起るものであ
るが、上記のよりな1錘であるため導線を異なった振動
数において減衰させることができる。
減衰要素として弾性重合体の球を使用し、又核球が着座
すべき締付腕及び重錘の夫々の凹所を丸めたので次のよ
うな別の利点が生ずる。例えば後に詳述するように球状
の弾性重合体に集中応力がかからないので、静的及び動
的の両条件において球の破壊寿命が減少する。接着剤を
用いる必要がなく又該接着作業を含めて手間をかけない
で凹所に球を容易に保持することができる。球状である
と前述したように等方性即ち全方向の運動を伝えること
ができる。又球状の座即ち凹所に整合させるので他の形
の要素に比べて組付けが容易である。
球の寸法検査は容易で又費用がかからない。このような
寸法検査には、核球の許容最大径及び許容最小径を有す
る二つのふるいを使用する。許容最大径よ如も小さく許
容最小径よシも大きい球は前者のふるいを通過するが後
者のふるいを通過しない。通過した球を適当な寸法のも
のと見做す。後者のふるいを通過する球は寸法的に小さ
すぎるものと見做す。このような検査をすると個々の球
の寸法をマイクロメータで計る必要がない。尚、比較的
軟かい材質の球であるとマイクロメータで圧縮されるの
でマイクロメータによる検査は信頼性がない。
〔実施例〕
本発明の目的と利点は、以下の詳細な説明及び添付図面
から明らかに々るであろう。
図面について説明すると、第1図は締付部材14を介し
て導線12上に設けた本発明の振動減衰装置10の端面
図を示す。第3図及び第6図に示すように、締付部材は
該締付部材と一体に形成された締付腕(延出部)16を
備える。締付腕16は締付部材の上部締付部分から下方
に向けて延びている。締伺腕16の下端は拡がっていて
、その両側の表面領域18は互に離れた二つの球状凹所
20,21を収容するのに充分な面積を夫々有する(第
3図)。第3図は表面領域の一つを示し、従って一組の
凹所20.21のみを見ることができる。しかし第6図
は締付腕の両面を示すので両側の凹所を見ることができ
る。
又締付部材14は一体形成した湾曲状の保論部22を備
える。
締付腕の両側の表面領域18には夫々重錘23゜23が
設けられている。重錘は、丸められた端部と両端部の中
間に形成された円錐状フランジ24とを有する重錘用の
長い半割体を備える。フランジ24は、締付腕16の二
つの凹所20,21に対向した二つの球状受口26.2
7(第6図)を備える。重錘用半割体を適宜整合させる
と、円錐状フランジ24は第1図及び第2図に示す位置
に位置する。この状態において、フランジ24の受口2
6.27は締付腕16の両表面の凹所20゜21に夫々
向き合うと共に整合する。第1図には整合した凹所を破
線の輪郭線で示した。締付腕の凹所と重錘用半割体の凹
所は互に重なるので二つの輪郭線だけが示されている。
第1図から判るように重錘23が締付腕16に適宜に取
付けられると、重錘の重心CGは凹所及び後述する弾性
重合体から所定の距離に位置することになる。この距離
はレバーアームに相当し。
レバーアームの端に重心が位置する。
減衰装置を締付部月14により導線12に取付けると、
長形の重錘23の向きは導線の軸線に対して直角になる
第6図から判るように重錘用半割体23の凹所は夫々二
つの同軸状の相交った球状の受口で形成される。即ち比
較的大きい外側の受口26.27と比較的小さい内側の
受口26A、27A を備えゐ。
大小の受口の交点は小さなゆるやかな曲面26B。
27Bに丸められている。
夫々の重錘用半割体23は周壁部28を有していて、締
付腕160周)に結合した時に重錘用半割体間に凹われ
だ空間部30を形成する。周壁部28の上部は、該空間
部30が締付部材14の方向に延びるように両重錘のフ
ランジ部24上方に位置している(第2図)。上部脚壁
部は垂直壁31でフランジ部24を互に結合することに
より空間部30を完全に密閉する。
重錘用半割体23の周壁部2Bの上部に開口31人 (
第5図)を謔けて、第2図に示すように締付部材の締付
腕16を空間部30内に延入させる。
空間部30は締付腕16の下部と、重錘用半割体の受口
26.27及び締付腕の凹所20.21間に配列した球
状の四個の弾性重合体要素32とを収容する。但し第2
図には弾性重合体要素のうち二個だけが示されている。
減衰装[10を架空導線に取付けた時に四個の弾性重合
体要素で重錘用半割体を締付腕上に支持する。弾性重合
体要素の望ましい材料は純粋の(即ち添加剤を含まない
)シリコンゴムでおる。
夫々の重錘用半割体23は外方に突出した一体形成の耳
部34(第1図及び第5図)を備える。
この耳部は半割体を互に結合するのに使用される。
夫々の耳部は孔36(第1図)を有し、これに鋲を挿通
して固定する。しかし重錘用半割体を互に固定するには
、一方の耳部の孔の代シに耳部と一体の鋲を設け、他方
の耳部にのみ孔を設けることが好ましい。一体の−を他
方の重錘用半割体の耳部に向けて延して形成し、両半割
体を締付腕160両側に取付けた時に他方の耳部に進入
するようにする。重錘用半割体を鋳造した場合にはこれ
らの耳部及び鋲を鋳造中に形成する。
第2図で示すように両型錘用半割体で形成された空間部
30内には弾性重合体からなる緩衝部材38が収容され
ている。図から判るように緩衝部材は重錘用半割体23
の周壁部28の内面に当接して配列される。第4図に示
すように、緩衝部材は掛止端部39によシ所定の位置に
取付けることができる。そして周壁部28の縁部に亘っ
て掛止めて締付腕16が空間部30内に延入するのを制
限する。緩衝部材38を硬質の弾性重合体で一体に形成
することが好ましい。緩衝部材38を組立てた後は、取
扱い及び所定の場所に納めるのになんら特別な注意を必
要としない。
又、緩衝部材38の下部に水抜孔を設けて空間部30内
の水蒸気を該水抜孔から排出することができる。水抜孔
は第4図のように緩衝部材の両側に設けた溝39Aにす
ることができる。
締付部材14と重錘用半割体23とを同じ電位に保つコ
イルばね40が第2図に示されている。
締付腕の一面18に円錐状突起42を設け、装置10を
組合わせた時にコイルはねに整合して受けるように上記
突起に面した重錘用半割体に凹所44を設ける。
一方の重錘用半割体に設けた凹所44にばね40を配列
し、球状の弾性重合体要素32を締付腕に設けた凹所2
0,21に収める。次いで両型錘用半割体を締付腕と弾
性重合体要素の周りに取付ける。半割体の上部周壁部2
8を締付腕の両側に配列すると半割体の凹所26.27
は球状の弾性重合体要素と整合し、又突起42はばね4
0と整合し、又一方の半割体の耳部34は他方の半割体
の耳部と整合する。両半割体を合わせると一方の半割体
の鋲36が他方の半割体の耳部に挿入される。次いで上
記の各部品を鋲で連結する。
このようにして、球状の弾性重合体要素は締付腕と半割
体間に固定される。球、凹所及び受口の寸法を上記のよ
うに形成したので、半割体を鋲36で連結すると球状の
弾性重合体要素は圧縮され、半割体と締付腕とは圧縮さ
れた球の距離だけ間隔をあける。球状の弾性重合体が大
きいと外側の受口26.27が確実な相みと適当な支持
面を提供し、又小さいと受口26.27の底部に設けた
内側の受口が弾性重合体が喰込む空間を提供する。この
ように球状の弾性重合体要素32の適当な圧縮量が維持
されるので、弾性重合体要素32のバネ整数が適当な値
に保たれ、従って装置10の効率のよい振動減衰が得ら
れる。
例えば、弾性重合体要素の直径が小さいことに基いて球
状の弾性重合体要素32の圧縮が不足の場合には、最大
の振動減衰能力が得られない。又適度に圧縮した場合に
は弾性重合体要素が弾性を失なわれて振動減衰能力が減
少する。弾性重合体要素32は吸収パ消滅により或は熱
の形式のヒステリシス損失によって導線の振動を抑制す
る。上記の抑制される振動エネルギは消滅されたエネル
ギに代って風によシ与えられるエネルギよシも大きい。
前述したように重錘用半割体の内外側受口間にはゆるや
かな曲面26B、27B (第6図)が設けられている
。この曲面は球状の弾性重合体要素32が小さな受口に
喰込むことを可能ならしめると共に圧力を加えない滑ら
かな表面を提供するので、球状弾性重合体要素が破損す
ることがない。
左右の重錘用半割体の周壁部28によって、球状の弾性
重合体要素が完全に包囲され、これにより該要素が太陽
の紫外線によ多品質を低下されることが防止される。空
間部30の内側に設けた緩衝部材38も空間部を太陽光
から守るのに役立っている。さらに締付部材の保護部2
2も球状の弾性重合体要素の保護をする。保護部22は
、締付腕が貫通して延びている周壁部28の開口31A
を覆う。
しかし緩衝部材38の主たる機能は、締付腕と重錘間の
合成衝撃を和らげることによって起シ得べき導線の振幅
運動を防止することである。通常の風の作用による振動
時における締付部材と重錘間の相対運動に対しては空間
部30で充分である。
しかし導線に付着した氷により導線の直径が大きくなる
と導線の振幅運動が大きくなる。従って振幅運動を制限
するものが々いと、球状の弾性重合体要素は直ちに破壊
される。
締付腕16の下端の形状は緩衝部材38と重錘23の周
壁部28間を連結するように形成されているので、万一
球状の弾性重合体要素32が破損しても重錘は締付部材
から脱落することがない。
さらに重錘が締付部材に取付けられているので、締付腕
の下端付近にコロナ放電が発生することが防止される。
締付部材14及び重錘23の形状が上述したようなもの
なので、ダイカストして安価で製造することができる。
締付腕の凹所、重錘用半割体の受口、耳部34、鋲36
、重錘用半割体の凹所44、コイルはね40のだめの円
錐状突起42、及び保護部22等はすべてダイカストで
形成することができる。
−重錘23の材質に比べて締付腕14の材質は軽量のも
のにすることが好ましい。締付腕に適当した材質は強力
アルミニウム合金で、重錘に適当した材質は亜鉛合金で
あるが、本発明はこれらに限定されるものではガい。
本発明をその好ましい実施例について説明したが、請求
の範囲は本発明の精神の範囲内のすべての態様を包含す
ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の振動減衰装置の側面図、第2図は第1
図の減衰装置を第1図のU−I線に沿って示した断面図
、第3図は本発明の要部、なかでも架空導線に本発明の
減衰装置を締付ける部分の斜視図、第4図は本発明に用
いた弾性重合体の斜視図、第5図は素状の導線に取付け
た本発明の減衰装置の斜視図、第6図は減衰装置の締付
腕及び重錘部材の部分断面図でおる。 12・・・導線、14・・・締付部材、16・・・締付
腕、20.21・・・球状凹所、23・・・重錘、26
 、27・・・球状受口、26A、27A・・・丸味の
ある表面、32・・・球状弾性重合体要素、38・・・
緩衝部材、40・・・コイルばね、42・・・突起。 以下余白 FIG、3 匪 FIG、4 FIG、5 FIG、6 手続補正書C方式−) 昭和60年5月22日 特許庁長官志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第267583号2、発明の名称 架空導線の振動減衰装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アルミニウム カンパニー オグアメリカ5、補
正命令の日付 昭和60年4月30日(発送日) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 浄書図面 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導線に締付ける締付部材と、該締付部材に取付けた
    重錘と、締付部材と重錘間に配設すると共に取付けた弾
    性重合体材質からなる球状の振動減衰要素とを備えた架
    空導線の振動減衰装置。 2、締付部材と重錘とに夫々対向した凹所を°設け、該
    凹所には球状の弾性重合体要素が配設された特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 3 重錘の凹所が、小さな受口と大きな受口を備え、大
    きな受口の内部であって最外側の位置において上記小さ
    な受口が大きな受口と交差した特許請求の範囲第2項記
    載の装置。 4、上記重錘の二つの受口が互に交差する付近において
    丸味のある表面を有して、上記球状の弾性重合体要素を
    該表面に押圧した時に、小さな受口に喰込み可能である
    と共に該弾性重合体要素に対する応力集中を減少せしめ
    た特許請求の範囲第2項記載の装置。 5 導線と係合する締付部と該締付部から延出した締付
    腕部とを有し、該締付腕部の両側に夫々二つの凹所を形
    成して導線に締付けるようにした締付部材と、上記締付
    部材の締付腕部の夫々の凹所に配設された少なくとも四
    つの球状弾性重合体要素と、上記締付部材に向き合って
    配設されて上記球状弾性重合体要素を介して上記締付部
    材の締付腕部に接続された重錘とを備え、上記重錘には
    締付部材の締付腕部の凹所に対向して球状弾性重合体要
    素を保持する凹所が形成されて彦る架空導線の振動減衰
    装置。 6、上記重錘が、締付部材の締付腕及び球状弾性重合体
    要素の周りに互に接続された二つの重錘用半割体を備え
    た特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、両重錘間に弾性重合体の緩衝部材を配設すると共に
    両重錘に係合させ、かつ球状弾性重合体の領域の周シに
    延して該球状弾性重合体を重錘と緩衝部材とによシ包囲
    した特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 重錘と締付部材の締付腕との間にコイルばねを配設
    し、該コイルばねを重錘と締付腕とに物理的及び電気的
    に接触させた特許請求の範囲第5項記載の装置。 9、締付部材の締付腕に、コイルばねの一端を支持する
    突起を設けた特許請求の範囲第8項記載の装置。 10、導線に締付けるだめの締付部材と、該締付部材に
    近設してはいるが電気的に間隔をあけ九重錘と、上記締
    付部材と重錘間に配設した弾性重合体の振動減衰要素と
    、上記重錘と締付部材とを電気的に接続する接続部材と
    を備えた架空導線の振動減衰装置。 11、上記の電気的に接続する接続部材が、重錘と締付
    部材間に配設されると共に電気的に接続した金属製ばね
    である特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 導線に締付けるだめの締付部材と、弾性重合体の
    振動減衰要素と、上記締付部材に取付けた重錘とを備え
    、該重錘は、上記振動減衰要素を着座させる凹所を有し
    、該凹所は互に共軸状の内側球状受口と外側球状受口と
    を含んでなる架空導線の振動減衰装置。
JP59267583A 1983-12-23 1984-12-20 架空導線の振動減衰装置 Pending JPS60223415A (ja)

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US06/565,180 US4527008A (en) 1983-12-23 1983-12-23 Vibration damper for overhead conductor
US565180 1995-11-28

Publications (1)

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ID=24257528

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EP (1) EP0147750A3 (ja)
JP (1) JPS60223415A (ja)
BR (1) BR8406675A (ja)
CA (1) CA1232638A (ja)
ES (1) ES283604Y (ja)
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