JPS6285601A - リニアモ−タ駆動車両 - Google Patents

リニアモ−タ駆動車両

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Publication number
JPS6285601A
JPS6285601A JP60223595A JP22359585A JPS6285601A JP S6285601 A JPS6285601 A JP S6285601A JP 60223595 A JP60223595 A JP 60223595A JP 22359585 A JP22359585 A JP 22359585A JP S6285601 A JPS6285601 A JP S6285601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear motor
primary coil
secondary conductor
gap
facing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60223595A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Akihama
秋浜 雄一
Masahiro Yasunami
安波 政弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60223595A priority Critical patent/JPS6285601A/ja
Publication of JPS6285601A publication Critical patent/JPS6285601A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はリニアモータ駆動車両に係り、特に車輪支持構
成のリニアモータ駆動車両に関する。
〔発明の背景〕
車輪で車体を支持し、リニアモータで推進させる従来の
車輪支持方式のリニアモータ駆動車両は特開昭59−2
0768号公報などに示すように2車体を支持する車輪
の輪軸にリニアモータの一次コイルを懸架し二次導体で
あるリアクションプレートとの対向隙間を一定に保持す
るようになっている。
この対向隙間は車輪やその走行レールの摩耗のほか、走
行レールの継目の段差走行レールに対するリアクション
プレ−1・の敷設誤差などによって変動する。これらの
変動要因の中で、車輪の摩耗は、車体側で一定周期で[
1すれば、比較的簡単に隙間の補正が行える。しかし、
走行レールの摩耗やリアクションプレートの敷設誤差は
全線にわたって調整することが非常に大変であるため、
現在は走行レールの摩耗代やリアクションプレ−1−の
敷設誤差などをあらかじめ見込んで対向隙間を決めてい
る。
通常一次コイルとリアクションプレートの隙間は上記理
由により10〜15amを確保するように一次コイルを
車輪に装架しである。
したがって、従来の回転形モ・−・夕に較べ対向隙間が
大きくなり、その結果力率、効率を低1ぐさせる要因と
なっていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的はリニアモータの力率、効率を改善し、装
置の小形化を行い得るリニアモータ駆動車両を提供する
にある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的であるリニアモータの力率。
効率を改善する手段として、リニアモータの一=一次コ
イルを車輪に固定せずに、一次コイルを二次導体との対
向隙間を変化させる方向に移動できるように構成して、
前記対向隙間を一定となるように制御し必要最小限の隙
間を保持するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下5本発明の一実施例を第1へ・3図に沿って説明す
る。電車の車体1は、車輪2ににつて走行レール3上を
走行可能に支持されている。そして。
車体1を走行させるために、鉄心に巻装さ汎たリニアモ
ータの1次コイル4が取付ブラゲツ1−5を介して前記
車輪2の輸@7に支持されている。一方、前記一次コイ
ル4に対向してリニアモータの二次導体であるリアクシ
ョンプレート6が前記走行レール3に沿って地上に敷設
されている。尚。
前記走行レール3とリアクションプレート6とは共通の
コンクリート枕木Mに固定される。この構成は従来のリ
ニアモータ駆動車両と同じであるが。
本発明実施例は一次コイル4の支持構成が従来とは大き
く異なる。即ち、リニアモータの一次コイル4はHビー
ム8の一辺に固定して取付けられ。
Hビーム8の他辺はばね12a、12bを介して取付ブ
ラケット5に取付けた支持枠9に装架しである。
支持枠9は開口を下向きにした断面C字状の枠体で、こ
の支持枠9内にHビーム8の他辺が位置し、この他辺と
支持枠9の開口側との間に前記ばね12a、12bを介
在させている。]、Oa。
10bは電磁コイルで、これを鉄芯11に巻きつけ電磁
石を構成している。この鉄芯11はHビーム8の上辺左
右に取付けた金属子2.0a、206に対向し5て支持
枠9の内側番7固定して取付4″jである。また、支持
枠9は取付ブラケット5に内蔵しである軸受13a、1
3bを介して輪軸”7に装架されている。また、I(ビ
ーム8はリニアモータの推進方向に対して、ピン、リン
ク(図示せず)などで支持枠9と結合し、上下方向にの
み可動できジうよう、。構、2.いあう。
第4図は本発明実施例の制御ブロック図を示すもので、
14はリアクションプレート6と一次コイル4との対向
隙間Gi  (第1図)を検出する検出器、15は基準
値設定器、】−6は増巾器、17は基準値設定値15と
検出器14の出力信壮を比較するための比較器、18は
比較器17の出力信号によって電磁コイル10a、10
b (第1図)に流れる励磁電流を制御するための制御
袋「ずである。
次に上記構成の動作原理について説明する。
一次コイル4は鉄心に巻回された状態でHビーム8に固
定され、ばね12a、12bを介して支持枠9に装架さ
れている。そのために、鉄心と一次コイル4の自動及び
前記リアクションプレート6と一次コイル4との間に作
用する吸収力とにより、ばね12a、12bを圧縮して
対向隙間Glを減少させている。
この対向隙間G1を減少させる方向に作用する上記力に
対向して、電磁コイル10a、10bに励磁電流を流す
ことにより吸着形の電磁力を発生させ、この電磁力を制
御することにより対向隙間6、を一定に保持するように
しである。対向隙間G1の制御は、支持枠9に固定して
取付けた検出器14によって対向隙間Glを検出し、こ
の検出器14の出力信号と設定器15で、あらかじめ設
定した基準信号とを比較器17で比較し、基準信号に対
し検出器14の出力信号すなわち対向隙間G1が大きい
場合はT!11?dtコイル10a、10bに流れる励
磁電流を減少させ、逆に対向隙間G1が小さい場合は励
磁電流を増加させ、常に設定器15で設定した基準信号
に対応して対向隙間G、が制御される。
また、第5図は第1図の応用例で、Hビーム8の上辺に
下向きに電磁コイル21a〜21dを設け、これと対向
する支持枠9に電磁コイル10a〜10dを取付けで、
一次コイル4を反発形の電磁石により制御するもので、
電磁コイル10a〜10d、21a〜21dを励磁して
対向隙間G1を制御する方式は第1図の実施例と同じで
ある。
また、第6図は第1図の電磁石の機能に変えてサーボシ
リンダ22a、22bを介して一次コイル4を輪軸7に
支持せしめたもので、サーボシリンダ22a、22bの
上下の制御も前記実施例と同じである。
本発明実施例によれば、リアクションプレート6の敷設
誤差や走行レール3の摩耗などの外乱に関係なく、リニ
アモータの一次コイル4とリアクションプレート6との
対向隙間Gz を制御できるため、従来15m程度必要
であった隙間Glは大巾に縮少可能となり、リニアモー
タの力率、効率の改善が可能となった。具体的計設例と
して、仮に設定器15の基準信号を411I11になる
ようにセットすれば効率は約80%程度となり、従来の
空隙15m5のときの効率65%に比較し大巾に改善で
き、運転コストの大巾な低減効果がある。また、力率も
大巾に改善され、主回路制御装置の小形軽量化が可能と
なる。
゛ ところで以上の実施例は一次コイル4とリアクショ
ンプレート6との対向隙間G1を検出し、それを設定値
と比較して前記対向隙rllffG tを自動的に調整
するようにしたものであるが、手動によって一次コイル
4を昇降させるようにし、リニアモ・−夕の不使用時例
えば電車休業時にリアクションプレート6との対向隙間
Gz を最大としておくような利用法も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はリニアモータの一次コイ
ルを二次導体との対向隙間が変化する方向に移動できる
ようにしたので、走行レールの摩耗や二次コイルの敷設
誤差などがあっても前記対向隙間をほぼ一定に保持する
ことができ、その結果リニアモータの力率、効率を改善
して装置の小形化を達成することができるリニアモータ
駆動車両が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるリニアモータ支持構造
を示した断面図、第2図は車輪支持方式のリニアモータ
駆動の電車を示す側面図、第3図は第2図のA−A線視
拡大図、第4図は本発明実施例による制御ブロック図、
第5図、第6図は夫夫本発明による他の実施例を示す断
面図である。 1・・・電車の車体、2・・・電車の走行支持車輪、3
・・・軌条、4・・・一次コイル、5・・・取付ブラケ
ット、6・・・リアクションプレート、7・・・輪軸、
8・・・Hビーム、9・・・支持枠、10a〜10d・
・・電磁コイル、11 ・・・鉄芯、 12 a 、 
l 2 b−ばね、13a。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行レールに沿つて敷設されたリニアモータの二次
    導体と、車体側に前記二次導体と対向するリニアモータ
    の一次コイルを備えてなる車輪支持構成のリニアモータ
    駆動車両において、前記一次コイルを前記二次導体との
    対向隙間を変化させる方向に移動可能にしたことを特徴
    とするリニアモータ駆動車両。 2、特許請求の範囲第1項記載において、前記一次コイ
    ルは輪軸に支持された固定部材に支持されていることを
    特徴とするリニアモータ駆動車両。 3、走行レールに沿つて敷設されたリニアモータの二次
    導体と、車体側に前記二次導体を対向するリニアモータ
    の一次コイルを備えてなる車輪支持構成のリニアモータ
    駆動車両において、前記一次コイルを前記二次導体との
    対向隙間を変化させる方向に移動できるように構成する
    と共に、前記一次コイルと前記二次導体との対向隙間の
    検出結果にもとづいて前記一次コイルを所定量移動させ
    るように構成したことを特徴とするリニアモータ駆動車
    両。 4、走行レールに沿つて敷設されたリニアモータの二次
    導体と、車体側に前記二次導体と対向するリニアモータ
    の一次コイルを備えてなる車輪支持構成のリニアモータ
    駆動車両において、前記一次コイルを車輪の輪軸に支持
    し、この輪軸と前記一次コイルとの間に該一次コイルを
    前記二次導体との対向隙間を変化させる方向に移動させ
    る移動装置を設けると共に、前記一次コイルと前記二次
    導体との対向隙間を検出する隙間検出器を設け、かつこ
    の隙間検出装置の出力信号にもとづいて前記移動装置の
    移動方向と移動量を制御する制御装置を設けたことを特
    徴とするリニアモータ駆動車両。
JP60223595A 1985-10-09 1985-10-09 リニアモ−タ駆動車両 Pending JPS6285601A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60223595A JPS6285601A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 リニアモ−タ駆動車両

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JP60223595A JPS6285601A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 リニアモ−タ駆動車両

Publications (1)

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JPS6285601A true JPS6285601A (ja) 1987-04-20

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ID=16800632

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JP60223595A Pending JPS6285601A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 リニアモ−タ駆動車両

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01268404A (ja) * 1988-04-19 1989-10-26 Daifuku Co Ltd リニアモーター駆動の搬送装置
JPH02155404A (ja) * 1988-12-02 1990-06-14 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両のリニアモータ支持装置
CN116176634A (zh) * 2023-04-27 2023-05-30 成都西交华创科技有限公司 一种轨道板式运载系统及运载方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01268404A (ja) * 1988-04-19 1989-10-26 Daifuku Co Ltd リニアモーター駆動の搬送装置
JPH02155404A (ja) * 1988-12-02 1990-06-14 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両のリニアモータ支持装置
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