JPS6285302A - プログラマブル・コントロ−ラの入力装置 - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラの入力装置

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JPS6285302A
JPS6285302A JP22529485A JP22529485A JPS6285302A JP S6285302 A JPS6285302 A JP S6285302A JP 22529485 A JP22529485 A JP 22529485A JP 22529485 A JP22529485 A JP 22529485A JP S6285302 A JPS6285302 A JP S6285302A
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JP
Japan
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input
circuit
delay time
logic signal
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP22529485A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Shiyounaka
庄中 永
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS6285302A publication Critical patent/JPS6285302A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、入力ロジック信号のオフ時点を任意に遅延
可能としたプログラマブル・コントローラの入力装置に
関する。
(発明の概要) この発明では、入力バッフ7回路から得られるロジック
信号のオフ時点を任意に遅延可能に構成し、ユーザ側の
制御仕様に応じて最適なオフディレィ時間の設定を可能
としたものである。
(従来技術とその問題点) 従来、プログラマブル・コントローラの入力装置は、外
部入力端子からの信号を所要のロジックレベルを有する
ロジック信号に変換するバッファ回路と、バッファ回路
から得られるロジック信号のオフ時点を遅延させるオフ
ディレィタイマ回路とを備え、オフディレィタイマ回路
でオフ時点を遅延された入力ロジック信号を入力データ
として取込み可能に構成されている。
入力取込みの周期は、周知の如く、ユーザプログラム実
行サイクルにおけるサイクルタイムで決定され、このた
め入力ロジック信号のパルス幅がサイクルタイムより短
くなると、もはや入力データを取りこめない状態が生ず
る。
そこで、オフディレィタイマ回路のディレィ時間は、入
力ロジック信号のオン状態が少なくともサイクルタイム
だけ継続するように設定することが好ましいが、他方オ
フディレィ時間が余り長いと、微小間隔をおいて相連続
して2個の入力パルスが到来したような場合、2個目の
パルスを取込不能となる虞れがある。
そこで、従来オフディレィタイマのディレィ時間は、両
者の必要性を満足すべく一定の長さに固定されるのが通
例であった。
しかるに、ユーザ側の仕様を考慮すると、入力ロジック
信号が微小間隔で相連続して到来しないことが、ある程
度予測がつく場合もあり、このような場合にもオフディ
レィ時間を短めに固定することは、かえって取込みが可
能な入力パルスの最小幅をむやみに制限することとなり
、使い勝手が悪いという問題があった。
(発明の目的) この発明の目的は、ユーザ側の制御使用に応じて、オフ
ディレィタイマ回路のディレィ時間を任意に調整可能に
構成し、例えば微小間隔で入力パルスが連続して到来す
る虞れがない場合には、ディレィ時間を充分に長く設定
して、取込み可能な入力パルス幅を最大限に短く設定し
、他方微小間隔で連続して入力パルスが到来する虞れが
ある場合には、オフディレィ時間を短めに設定すること
により、連続する個々の入力パルスを見逃す虞れがない
ように設定可能なプログラマブル・コントローラの入力
装置を提供することにある。
(発明の構成と効果) この発明は上記の目的を達成するために、外部入力端子
からの信号を所要のロジックレベルを有するロジック信
号に変換するバッフ1回路と、バッフ1回路から得られ
るロジック信号のオフ時点を遅延させるオフディレィタ
イマ回路と、オフディレィタイマ回路のディレィ時間を
調整する調整器とを備え、 オフディレィタイマ回路でオフ時点を任意に遅延された
入力ロジック信号を、入力データとして取込み可能に構
成したことを特徴とするものである。
このような構成によれば、オフディレィタイマ回路のデ
ィレィ時間を微小間隔で入力パルスが連続しない場合に
は、充分に長く、他方連続する虞れがある場合にはある
程度短く設定することにより、ユーザ仕様に対する柔軟
な対応が可能となる。
(実施例の説明) 第1図は本発明に係わるプログラマブル・コントローラ
全体のハードウェア構成を示すブロック図である。
周知の如く、この種のプログラマブル・コントローラで
は、入力回路1から得られる入力データに基づき、ユー
ザプログラムPROM2に記憶されたラダー図等に相当
するユーザプログラムを順次CPU3で実行し、その実
行結果に相当する出力を、出力回路4から外部へと送出
するようになされている。
この例では、CPU3はマイクロプロセッサを主体とし
て構成されており、システムROM5にはマイクロプロ
セッサで実行すべき各種のシステムプログラムが記憶さ
れ、またワーキングRAM6はマイクロプロセッサによ
る各種演算実行の際のワーキングエリアとして使用され
る。
また、I10バッファRAM7には、入力データエリア
、出力データエリア、補助リレーエリア。
タイマエリア、カウンタエリア、キープリレーエリア等
が設けられており、カウンタエリア、タイマエリア、キ
ープリレーエリア等の必要なエリアについては、電断時
バックアップ回路8によって電断保護がなされている。
次に、このプログラマブル・コントローラの動作の概略
を、第2図のフローチャートを参照しながら説明する。
プログラムがスタートすると、初期処理によって各種レ
ジスタ、カウンタ等の初期設定を行なった後(ステップ
201)、プログラムカウンタをユーザプログラムの先
頭にセットして(ステップ202) 、初回の入力デー
タの取込みを行なう(ステップ203)。
この入力データの取込みが、本発明と直接に関連すると
ころで必って、具体的には入力回路1から例えば1バイ
ト単位で入力データをシステムバスに読込み、これをI
10バッフlRAM7の入力データエリアに記憶させる
次いで、プログラムカウンタ値を+1ずつ歩進させなが
ら(ステップ207>、プログラムカウンタで指定され
る命令をユーザプログラムPROM2から読出しくステ
ップ204)、読出された命令がEND命令と判定され
るまでの間(ステップ205否定)、読出された命令を
繰り返し実行する(ステップ206)。
ここで、命令実行の詳細については、各種文献によりす
でに公知であるため、具体的には説明しないが、例えば
指定された入力、補助リレー出力等に基づいて回路接続
関係に応じた演算を行ない、その演算結果でI10バッ
ファRAM7内の出力データの書換え等を行なうもので
ある。
以上を繰り返す間に、END命令がユーザプログラムF
ROM2から読み出されると(ステップ2054定)、
公知のEND命令処理を実行した後(ステップ208>
、演算結果で書換えられたI10バッファRAMの出力
データを、出力回路4から外部へ送出するいわゆる出力
更新処理を行ない(ステップ209)、以上の一連の動
作を繰り返すわけである。
なお、このようにEND命令の読出しに応じて、出力更
新、入力取込みの各処理を行なうものを、ENDリフレ
ッシュ方式のプログラマブル・コントローラと称し、そ
の他END命令のたびに一括して入力取込み、出力更新
を行なうことなく、各命令語の実行に際しその都度入力
取込み、出力更新を行なうものを都度リフレッシュ方式
のプログラマブル・コントローラといい、本発明は両省
のプログラマブル・コントローラに適用が可能である。
このように、例えば以上のENDリフレッシュ方式のプ
ログラマブル・コントローラでおれば、ユーザプログラ
ムの先頭番地に始まってEND命令が読み出されるまで
の期間を1サイクルとして、その都度入力取込み、出力
更新を行なうものであり、従って入力取込みの周期はこ
のサイクルタイムによって制限されることとなるのであ
る。
次に、本発明に係わる入力回路の詳細を、第3図および
第4図を参照して説明する。
第3図に示される回路1aは、第1図に示される入力回
路1の中で1点数分の回路のみを取り出して示すもので
、すなわち入力回路1内には第3図に示される回路1a
が入力点数分だけ備えられているのでおる。
第3図において、外部入力端子101には、リミットス
イッチ、光電スイッヂ、圧力スイッチ等の接点102を
介して外部直流電源103が接続されている。
また、外部入力端子101から得られる入力信号は、電
流制限用抵抗104,105を介してフォトカプラ10
6の発光ダイオード106aに供給される。
フォトカプラ106の受光トランジスタ106aは、直
列接続された抵抗107.可変抵抗108を介してエミ
ッタフロア接続されており、これにより入力信号は所要
のロジックレベルを有するロジック信号に変換される。
すなわち、外部入力端子101に得られた入力信号は、
抵抗104,105.フォトカプラ106、抵抗107
,108からなるバッフ1回路によって、所要のレベル
を有するロジック信号に変換されるわけである。
次いで、ロジック変換後の入力信号は、オン時点、オフ
時点をそれぞれ遅延させる機能を有するタイマ回路によ
って適宜遅延された後、入力ボート(周知の如くトライ
ステートバッフ7で構成される)からデータバスへと供
給される。
このタイマ回路は、抵抗110を介して充電時間を制御
され、かつ抵抗110.107および可変抵抗108を
介して放電時間を制御されるコンデンサ109と、この
コンデンサ109の充電電圧を抵抗112,113を介
して得られた基準電圧と比較するコンパレータ111と
を主体として構成されている。
そして特にこの発明ではコンデンサ109からの放電通
路に、可変抵抗器108が介挿されることによって、オ
フディレィ時間を任意に調整が可能に構成されている。
第5図に示す如く、可変抵抗108としては例えばドラ
イバの先端を差込んで回転調整が可能な半固定式抵抗器
108aが用いられ、これを外部入力用端子台101a
の横にそれぞれ1列に配置させる。
なお1bは入力回路が搭載された塞板、lcはシステム
バスに接続するためのソケットである。
以上の構成によれば、第6図のタイムチャートに示す如
く、入力パルスのパルス幅がプログラマブル・コントロ
ーラのサイクルタイムより短いような場合、可変抵抗1
08を調整することによって図中斜線に示す如くオフデ
ィレィ時間を延長することで、入力ロジック信号のパル
ス幅を、サイクルタイムより延長させることが可能とな
り、入力データの取込みミスを防止することができる。
従って、ユーザ側の制御仕様に基づき、相連続して微小
間隔で入力パルスの到来が予想されない場合には、オフ
ディレィ時間を充分長めに設定することによって、取込
み可能な入力パルス幅を最大限に短く設定することがで
きる一方、微小時間を隔てて連続して入力パルスの到来
が予測される場合には、オフディレィ時間を短めに設定
することによって、各入力パルスを確実に取込ませるこ
とが可能となるのである。
なお、前記実施例では、フォトカプラ106の受光トラ
ンジスタ106bをエミッタフォロア接続としたが、こ
れは第4図に示されるようにエミッタ接地型接続として
も良いことは勿論である。
この場合には、受光トランジスタ106bのコレクタ側
に固定抵抗107”、可変抵抗108′をそれぞれ接続
すればよいのでおる。
このように、この発明ではオフディレィタイマ回路のオ
フディレィ時間を可変抵抗器108で調整可能としたた
め、ユーザ側の実際の制御仕様に応じて、最適なオフデ
ィレィ時間の設定が可能となり、この種入力回路の使い
勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるプログラマブル・コントローラ
のハードウェア構成を示すブロック図、第2図は同ソフ
トウェア構成の概略を示すフローチャート、第3図は本
発明に係わる入力回路の一例を示す回路図、第4図は同
地の一例を示す回路図、第5図は可変抵抗器の取付状態
を示す斜視図、第6図は本発明の詳細な説明するための
タイムチャートでおる。 1a・・・入力回路 101・・・外部入力端子 106・・・フォトカプラ 108・・・可変抵抗 109・・・コンデンサ 111・・・コンパレータ 特許出願人  立石電機株式会社 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部入力端子からの信号を所要のロジックレベル
    を有するロジック信号に変換するバッファ回路と、 バッファ回路から得られるロジック信号のオフ時点を遅
    延させるオフディレイタイマ回路と、オフディレイタイ
    マ回路のディレイ時間を調整する調整器とを備え、 オフディレイタイマ回路でオフ時点を任意に遅延された
    入力ロジック信号を、入力データとして取込み可能に構
    成したことを特徴とするプログラマブル・コントローラ
    の入力装置。
JP22529485A 1985-10-09 1985-10-09 プログラマブル・コントロ−ラの入力装置 Pending JPS6285302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22529485A JPS6285302A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 プログラマブル・コントロ−ラの入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22529485A JPS6285302A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 プログラマブル・コントロ−ラの入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6285302A true JPS6285302A (ja) 1987-04-18

Family

ID=16827078

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22529485A Pending JPS6285302A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 プログラマブル・コントロ−ラの入力装置

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JP (1) JPS6285302A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01211005A (ja) * 1988-02-19 1989-08-24 Hitachi Ltd シーケンスコントローラ
JP2008228872A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Omron Corp 遊技機の発射装置及び発射装置に用いられる制御回路

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JPH01211005A (ja) * 1988-02-19 1989-08-24 Hitachi Ltd シーケンスコントローラ
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