JPS6285044A - マルチフイラメント糸に交絡を与えるための装置 - Google Patents
マルチフイラメント糸に交絡を与えるための装置Info
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- JPS6285044A JPS6285044A JP61235447A JP23544786A JPS6285044A JP S6285044 A JPS6285044 A JP S6285044A JP 61235447 A JP61235447 A JP 61235447A JP 23544786 A JP23544786 A JP 23544786A JP S6285044 A JPS6285044 A JP S6285044A
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- Japan
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- plate
- air introduction
- bars
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- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02J—FINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
- D02J1/00—Modifying the structure or properties resulting from a particular structure; Modifying, retaining, or restoring the physical form or cross-sectional shape, e.g. by use of dies or squeeze rollers
- D02J1/08—Interlacing constituent filaments without breakage thereof, e.g. by use of turbulent air streams
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
- D02H5/00—Beaming machines
- D02H5/02—Beaming machines combined with apparatus for sizing or other treatment of warps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、それぞれ少なくとも一つの横向きの空気吹出
しノズルが開口し、平行に並べて配置された複数の通路
（本明細書において、単に通路という場合には、経糸が
通る通路をいう）を有する、マルチフィラメント糸（本
明細書において、単に経糸ともいう）に交絡を与えるた
めの装置、特にクリール・コラムから整経機に至る途上
における経糸に交絡を５＞えるための装置に関する。
しノズルが開口し、平行に並べて配置された複数の通路
（本明細書において、単に通路という場合には、経糸が
通る通路をいう）を有する、マルチフィラメント糸（本
明細書において、単に経糸ともいう）に交絡を与えるた
めの装置、特にクリール・コラムから整経機に至る途上
における経糸に交絡を５＞えるための装置に関する。
（従来技術）
この種類ノ周知の装置ｃｏＥ、−ｏｓ２６ｘ １５４７
） ニおいては、コラムから出てくる経糸は、出口側に
おいてそれぞれ比較的小さい直径をもつセラミック製の
糸ガイド孔を備えた多数の円筒状の通路を上下左右にマ
トリックス配置された通路プレートを通して導かれる。
） ニおいては、コラムから出てくる経糸は、出口側に
おいてそれぞれ比較的小さい直径をもつセラミック製の
糸ガイド孔を備えた多数の円筒状の通路を上下左右にマ
トリックス配置された通路プレートを通して導かれる。
半径方向の孔が空気吹出しノズルを構成し、それら空気
吹出しノズルに、通路プレートに設けられた中空室から
吹付は空気が供給される。
吹出しノズルに、通路プレートに設けられた中空室から
吹付は空気が供給される。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記の従来の機構（装置）は非常に場所
（スペース）をとるという欠点を有する。また、上述の
機構では、ぞれぞれの経糸の高さと幅方向において、好
ましくない屈折（折曲）角が生ずるという欠点がついて
まわる。
（スペース）をとるという欠点を有する。また、上述の
機構では、ぞれぞれの経糸の高さと幅方向において、好
ましくない屈折（折曲）角が生ずるという欠点がついて
まわる。
また、各通路の中に、個々の経糸を通すことも困難であ
り、発生する騒音も大きい、しかも、通路に糸が通って
いないときにも、この部分で不必要な空気が消費される
という欠点を有する。
り、発生する騒音も大きい、しかも、通路に糸が通って
いないときにも、この部分で不必要な空気が消費される
という欠点を有する。
また、従来技術として、スリットの形での通路を備え、
その側壁に孔の形で空気吹出しノズルを設け、経糸をス
リットを貫通するビン（バー）によってスリット内の空
気吹出しノズルの影響下に保持することが知られている
（ＤＨ−ＡＳ１２１４８２５）。この形式のシングル弐
の整経装置においては、糸を接近して経糸ビームに巻上
げ整経しなければならない場合、その糸を個々側々にし
て巻上げ整経しなければならず、これば結果として、経
済的に、場所及び人手の浪費を招く。しかも、経糸ビー
ムもしくは部分経糸ビームに巻上げ整経された糸は、か
なりの不均一なものとなる。
その側壁に孔の形で空気吹出しノズルを設け、経糸をス
リットを貫通するビン（バー）によってスリット内の空
気吹出しノズルの影響下に保持することが知られている
（ＤＨ−ＡＳ１２１４８２５）。この形式のシングル弐
の整経装置においては、糸を接近して経糸ビームに巻上
げ整経しなければならない場合、その糸を個々側々にし
て巻上げ整経しなければならず、これば結果として、経
済的に、場所及び人手の浪費を招く。しかも、経糸ビー
ムもしくは部分経糸ビームに巻上げ整経された糸は、か
なりの不均一なものとなる。
本発明の課題は、それらの通路がスペース的に節約して
配置されるような、当初に述べた形式の交絡装置を提案
することにある。特に、巻上げ整経の際に交絡せしめら
れる経糸について、フラットの経糸群から平行に走る経
糸に対して屈折角をもって立ちあがることを、極力防止
するような交絡装置を提享することにある。
配置されるような、当初に述べた形式の交絡装置を提案
することにある。特に、巻上げ整経の際に交絡せしめら
れる経糸について、フラットの経糸群から平行に走る経
糸に対して屈折角をもって立ちあがることを、極力防止
するような交絡装置を提享することにある。
（問題を解決するだめの手段）
この課題は、発明に値する次の１段によって解決される
。即ち、本発明にがかる交絡装置は、互いに並列に配置
されたプレーｔ−ｉびにディスタンス・エレメントによ
ってノズルバーが形成されるでいること、各通路は外側
に向かって開口しているスリットの形態を有し、そのス
リットの側壁は二つの隣接のプレートにより、またその
底部は一つのディスタンス・エレメントによって形成さ
れていること、双方のプレートのうち少なくども一つは
、空気導入通路と連通している中空室を有し、並びにそ
の中空室から延設され、側壁に開口しているところの、
少なくとも一つの空気吹出しノズルとしての孔を有する
こと、そして通路方向に向かって空気吹出しノズルの前
後に糸受けが設けられ、それらの糸受けが糸をスリット
底部から距離をおいて空気吹出しノズルの影響範囲内に
保持されていることを特徴とする。
。即ち、本発明にがかる交絡装置は、互いに並列に配置
されたプレーｔ−ｉびにディスタンス・エレメントによ
ってノズルバーが形成されるでいること、各通路は外側
に向かって開口しているスリットの形態を有し、そのス
リットの側壁は二つの隣接のプレートにより、またその
底部は一つのディスタンス・エレメントによって形成さ
れていること、双方のプレートのうち少なくども一つは
、空気導入通路と連通している中空室を有し、並びにそ
の中空室から延設され、側壁に開口しているところの、
少なくとも一つの空気吹出しノズルとしての孔を有する
こと、そして通路方向に向かって空気吹出しノズルの前
後に糸受けが設けられ、それらの糸受けが糸をスリット
底部から距離をおいて空気吹出しノズルの影響範囲内に
保持されていることを特徴とする。
（作用及び発明の効果）
この構造であれば、交絡通路は互いに密接して配置する
ことが可能である。その通路の幅は中間板の厚みにより
決定され、またその通路の間隔はプレートの厚みにより
決定される。スリットはその口が外側を向いて開いてい
るので、糸を節華に挿入できる。騒音は上記円筒式１Ｊ
１１路のそれよりもはるかに低い。ノズルバーもまた操
作容易な、安定した構造となる。
ことが可能である。その通路の幅は中間板の厚みにより
決定され、またその通路の間隔はプレートの厚みにより
決定される。スリットはその口が外側を向いて開いてい
るので、糸を節華に挿入できる。騒音は上記円筒式１Ｊ
１１路のそれよりもはるかに低い。ノズルバーもまた操
作容易な、安定した構造となる。
特に、有利であるのは、ノズルバーに空気導入通路を設
けた場合である。そうすれば構造はコンパクトになる。
けた場合である。そうすれば構造はコンパクトになる。
一つの好ましい実施例においては、プレートはそれぞれ
平行に並ぶ側面を有し、そしてディスタンス・エレメン
トはそれらの各側面の中間に置かれた中間板によって構
成されている。このノズルバーの構成部品の組み立ては
、至極簡単である。
平行に並ぶ側面を有し、そしてディスタンス・エレメン
トはそれらの各側面の中間に置かれた中間板によって構
成されている。このノズルバーの構成部品の組み立ては
、至極簡単である。
特に、その中間板を、スリット（３２〜３５） ’を空
気導入通路から分離するパツキンとすることも可能であ
る。このような二重の機能を有する中間板は、例えばフ
ィルムを打ち抜いてつくることが可能である。
気導入通路から分離するパツキンとすることも可能であ
る。このような二重の機能を有する中間板は、例えばフ
ィルムを打ち抜いてつくることが可能である。
別の実施例においては、ディスタンス・エレメントはプ
レートの一部とし７一体的に形成された突起によって形
成されており、その突起は隣接するプレートの浅い窪み
にはめこまれる。
レートの一部とし７一体的に形成された突起によって形
成されており、その突起は隣接するプレートの浅い窪み
にはめこまれる。
かかる場合、エレメントが同じ形態のものを積層した形
式であるから、型（金型）は一つだけあればよい。
式であるから、型（金型）は一つだけあればよい。
特に、空気導入通路をプレート並びにディスタンス・エ
レメントの中の貫通孔（抜き孔）によって形成し、また
中空室を上記のプレートの貫通孔から延設されているポ
ケットで形成し、それらポケットの両側をプレート材に
よって吹出しノズルまで覆うような構造とする。これら
の空気吹出しノズルに空気を供給するだけであれば、偏
平なポケットで充分であるから、プレートの厚さも僅か
ですむ。
レメントの中の貫通孔（抜き孔）によって形成し、また
中空室を上記のプレートの貫通孔から延設されているポ
ケットで形成し、それらポケットの両側をプレート材に
よって吹出しノズルまで覆うような構造とする。これら
の空気吹出しノズルに空気を供給するだけであれば、偏
平なポケットで充分であるから、プレートの厚さも僅か
ですむ。
特に長所となるのは、ノズルバーが空気導入通路の互い
に向かい合った部分において二つの同じようなスリット
列をもつことである。この方法により、プレートの厚み
が決まっている場合、位置を僅かにずらすだけで、二つ
のスリットを配設でき、糸の屈折角を僅少にとどめつつ
、２倍の本数の糸を処理することが可能となる。
に向かい合った部分において二つの同じようなスリット
列をもつことである。この方法により、プレートの厚み
が決まっている場合、位置を僅かにずらすだけで、二つ
のスリットを配設でき、糸の屈折角を僅少にとどめつつ
、２倍の本数の糸を処理することが可能となる。
プレートはなるべくセラミンク、特に酸化セラミックで
つくるものとする。それにより、優れた耐久性が得られ
る。そのセラミック・プレートは通常の成形方法でつく
り、その後に焼成すればよい。
つくるものとする。それにより、優れた耐久性が得られ
る。そのセラミック・プレートは通常の成形方法でつく
り、その後に焼成すればよい。
また、スリットの中に部分的に表出しているバーによっ
て糸受けを形成し、該糸受けはノズルバーを貫通せしめ
ることがよい。それぞれ−・つのバーが多くの糸受けを
形成する。
て糸受けを形成し、該糸受けはノズルバーを貫通せしめ
ることがよい。それぞれ−・つのバーが多くの糸受けを
形成する。
特に、上記バーは各プレート及びディスタンス・エレメ
ントを取着するテンションボルトとしても機能させるこ
とが出来る。テンシリン」ξルトとしても機能するこの
二重の機能は全体構造の簡易化に寄与する。
ントを取着するテンションボルトとしても機能させるこ
とが出来る。テンシリン」ξルトとしても機能するこの
二重の機能は全体構造の簡易化に寄与する。
スリットに、それらの開放側において離脱防止体を備え
せしめることは、合理的である。その離脱防止体を少な
くとも１本のワイヤーによって形成し、そのワイヤーを
、各プレー］・に互いに合致するように整列形成された
孔の中を、通ずようにすればよい。このような離脱防止
体は、糸が吹き飛ばされることを防止する。しかし、糸
をスリットに挿入しなければならないときには、離脱防
止体は簡単に取り外すことが可能である。
せしめることは、合理的である。その離脱防止体を少な
くとも１本のワイヤーによって形成し、そのワイヤーを
、各プレー］・に互いに合致するように整列形成された
孔の中を、通ずようにすればよい。このような離脱防止
体は、糸が吹き飛ばされることを防止する。しかし、糸
をスリットに挿入しなければならないときには、離脱防
止体は簡単に取り外すことが可能である。
とりわけ優れた構造であるのは、ノズルバーが支持体の
側部に固定されていて、そのノズルバーの内部を通る空
気導入通路がその支持体内の空気導入路に連絡されてい
ることである。機械的な連結部分と空気導入路の連結部
分とが併用されているため、よりシンプルな構造が実現
されている。
側部に固定されていて、そのノズルバーの内部を通る空
気導入通路がその支持体内の空気導入路に連絡されてい
ることである。機械的な連結部分と空気導入路の連結部
分とが併用されているため、よりシンプルな構造が実現
されている。
一つの好ましい実施例においては、空気導入通路の中に
、気密ピストンを軸方向に移動可能に設けることである
。この気密ピストンは、スリットに糸が入っていない部
分の空気吹出しノズルを、空気導入通路の他の部分から
遮断する役目を果たす。この方法により不必要な空気消
費を防止することが出来る。
、気密ピストンを軸方向に移動可能に設けることである
。この気密ピストンは、スリットに糸が入っていない部
分の空気吹出しノズルを、空気導入通路の他の部分から
遮断する役目を果たす。この方法により不必要な空気消
費を防止することが出来る。
また、その気密ピストンを一つの調整スピンドルの上に
保持し、その調整スピンドルの端部をノズルバーから突
出させ、そしてその突出部分に一つの操作具（例えば回
転ノブ）を設ければ便利である。この位置であれば、そ
の操作具へのアクセスは容易であり、かつ便利である。
保持し、その調整スピンドルの端部をノズルバーから突
出させ、そしてその突出部分に一つの操作具（例えば回
転ノブ）を設ければ便利である。この位置であれば、そ
の操作具へのアクセスは容易であり、かつ便利である。
さらに優れた構造としては、二つのノズルバーを支持体
の互いに反対側においてほぼ同じ高さに対峠して設ける
ことができる点である。これにより、構造上なんら問題
を有さず、処理することの出来る経糸群の幅を２倍に増
大させることができる。
の互いに反対側においてほぼ同じ高さに対峠して設ける
ことができる点である。これにより、構造上なんら問題
を有さず、処理することの出来る経糸群の幅を２倍に増
大させることができる。
さらにまた、二つのノズルバーを、支持体において上下
に設けるならば数々の利点が得られる。即ち、上記上下
に（対峠して）二つのスリット列のノズルバーを設けた
場合には、一つのプレート並びに一つの中間板に対応す
る幅において４本の経糸を受けることが可能となり、し
かも垂直方向への立ち上げ屈折角を大きくすることなく
実現することができる。水平方向についでは、このよう
にスリットを倍加しても、大抵の場合、全く屈折角は起
こらない。
に設けるならば数々の利点が得られる。即ち、上記上下
に（対峠して）二つのスリット列のノズルバーを設けた
場合には、一つのプレート並びに一つの中間板に対応す
る幅において４本の経糸を受けることが可能となり、し
かも垂直方向への立ち上げ屈折角を大きくすることなく
実現することができる。水平方向についでは、このよう
にスリットを倍加しても、大抵の場合、全く屈折角は起
こらない。
上記構造において、プレートの間隔（ピッチ）を最大５
龍、理想的には４ｎ＋以下にするものとする。そのよう
にすれば、糸毎に約１１もしくはそれ以下の幅であれば
よいことになる。
龍、理想的には４ｎ＋以下にするものとする。そのよう
にすれば、糸毎に約１１もしくはそれ以下の幅であれば
よいことになる。
経糸はフラット状の経糸群として経糸処理装置において
処理されるが、その経糸処理装置に後続して、少なくと
も一つのノズルバーが配置される場合には、特にこの交
絡装置の構造が推奨される。つまり、経糸が処理目的の
ために、既に一つの平面に集束されて導かれているとき
、従って、均一な処理が済んでいる場合、糸をなるべく
相互に離反しないようにすること、また不整な激しい屈
折角をなんとしても避けることが重要である。そうでな
いと、経糸群の均一性が失われるからである。
処理されるが、その経糸処理装置に後続して、少なくと
も一つのノズルバーが配置される場合には、特にこの交
絡装置の構造が推奨される。つまり、経糸が処理目的の
ために、既に一つの平面に集束されて導かれているとき
、従って、均一な処理が済んでいる場合、糸をなるべく
相互に離反しないようにすること、また不整な激しい屈
折角をなんとしても避けることが重要である。そうでな
いと、経糸群の均一性が失われるからである。
このことは特に、この経糸処理装置が、糸の均質な延伸
をおこなうための熱延伸装置であれば特に必要である。
をおこなうための熱延伸装置であれば特に必要である。
もし糸がその後、引きつづいて機械的に不均一に荷重を
受けるようなことがあったとしたら、経糸群の均質性は
失われてしまう。
受けるようなことがあったとしたら、経糸群の均質性は
失われてしまう。
ノズルバーの両方のスリット列は分配装置と集束装置と
の間を結ぶ平面の上下にほぼシンメトリック（対称的）
に配置されるとき、最も良い結果が得られる。
の間を結ぶ平面の上下にほぼシンメトリック（対称的）
に配置されるとき、最も良い結果が得られる。
同様に、上下に配置されるノズルバーが分配装置と集束
装置とを結ぶ平面の上下にほぼシンメトリックに設けら
れるように設計すると、良い結果が得られる。
装置とを結ぶ平面の上下にほぼシンメトリックに設けら
れるように設計すると、良い結果が得られる。
（実施例）
本発明を、図面に示される以下の適切な実施例により、
詳細に説明する。第１図は本発明にがかる交絡装置の部
分を含む延伸・整経装置全体の簡略化された側面図、第
２図はその交絡装置の斜視図、第３図はプレートの側面
図、第４図はディスタンス・エレメントの側面図、第５
図は第３図のＡ −Ｂ線での断面図、第６図は調節可能
のピストンを有するノズルバーを示す一部透視した平面
図、第７図は他の実施例を第５図に準じて示したプレー
トの断面図、第８図は他の実施例を第３図に卓じて示し
たプレートの側面図である。
詳細に説明する。第１図は本発明にがかる交絡装置の部
分を含む延伸・整経装置全体の簡略化された側面図、第
２図はその交絡装置の斜視図、第３図はプレートの側面
図、第４図はディスタンス・エレメントの側面図、第５
図は第３図のＡ −Ｂ線での断面図、第６図は調節可能
のピストンを有するノズルバーを示す一部透視した平面
図、第７図は他の実施例を第５図に準じて示したプレー
トの断面図、第８図は他の実施例を第３図に卓じて示し
たプレートの側面図である。
第１図に糸ブレーキを備えたクリール・コラム２におけ
る多数のパッケージ（スプールともいう）１が示される
。これらのパッケージから経糸３が引き出され、それら
経糸はまず目板（ｅｙｅｌｅｔ ｒｅｅｄ ） ４、
そして集束リード５を通った後、熱延伸装置６に入る。
る多数のパッケージ（スプールともいう）１が示される
。これらのパッケージから経糸３が引き出され、それら
経糸はまず目板（ｅｙｅｌｅｔ ｒｅｅｄ ） ４、
そして集束リード５を通った後、熱延伸装置６に入る。
この熱延伸装置は、例えばＤＨ−０８３３２８４４９に
よる構造を有する。経糸３は引っ張りロール群７により
導入され、加熱装置８によって加熱され、方向転換ロー
ル９において伸延せしめられ、次の加熱装置１０におい
てさらに加熱され、最後にロール群１１により、初めに
ロール群７によって導入された時よりも速い速度で引っ
張られる。ロール群１１の最後のロール１２は、交絡装
置１３に入ってゆく経糸の分配装置の役目を有する。こ
の交絡装置１３は二つのノズルバー１４と１５とを有し
、これらバーはそれぞれ、交絡を与えるための２列のス
リット１６、１７ないしは１８．１９を倫えている。経
糸の分配は分配リード２０と２１によりなされる。経糸
の集束は集束リード２２と２３ならびに同様にリードの
形態である集束装置２４によりなされる。これに、さら
に他の機器２５、例えば光学式の経糸監視装置、オイリ
ング装置などが付設される。その後、経糸は整経機Ｍに
導入され、そこで経糸ビームに巻上げられる。
よる構造を有する。経糸３は引っ張りロール群７により
導入され、加熱装置８によって加熱され、方向転換ロー
ル９において伸延せしめられ、次の加熱装置１０におい
てさらに加熱され、最後にロール群１１により、初めに
ロール群７によって導入された時よりも速い速度で引っ
張られる。ロール群１１の最後のロール１２は、交絡装
置１３に入ってゆく経糸の分配装置の役目を有する。こ
の交絡装置１３は二つのノズルバー１４と１５とを有し
、これらバーはそれぞれ、交絡を与えるための２列のス
リット１６、１７ないしは１８．１９を倫えている。経
糸の分配は分配リード２０と２１によりなされる。経糸
の集束は集束リード２２と２３ならびに同様にリードの
形態である集束装置２４によりなされる。これに、さら
に他の機器２５、例えば光学式の経糸監視装置、オイリ
ング装置などが付設される。その後、経糸は整経機Ｍに
導入され、そこで経糸ビームに巻上げられる。
第２図は脚台２７の上に立つ支持体２６を示す。
この支持体２６は中空である。この中空の空間（支持体
中空室）は減圧弁２８を経て空気供給管２９と接続され
ている。支持体２６には、その一方の側部にノズルパー
１４と１５とが上下に対峙して設けられ、又その反対側
に同じ高さで同じ形態のノズルパー１４ａと１５ａとが
対峠して設けられている。これらのノズルパーには支持
体２６の支持体中空室から吹出し空気（圧縮）が供給さ
れる。
中空室）は減圧弁２８を経て空気供給管２９と接続され
ている。支持体２６には、その一方の側部にノズルパー
１４と１５とが上下に対峙して設けられ、又その反対側
に同じ高さで同じ形態のノズルパー１４ａと１５ａとが
対峠して設けられている。これらのノズルパーには支持
体２６の支持体中空室から吹出し空気（圧縮）が供給さ
れる。
各ノズルパーは、第２図から第５図までの図面に示され
るように、交互に重ねられる複数のプレート３０および
中間板として作用する複数のディスタンス・エレメント
３１によって構成されている。３２から３５までの数字
で示される糸受けは、ノズルパーを長手方向に貫通し、
スリット３６．３７に中に部分的に表出しているバーに
よって形成され、これらのバーは同時にスリット内にお
いてテンションボルトとして作用し、前記のプレートと
ディスタンス・エレメントとが相互にこのテンションボ
ルトにより連結され、またこれらを支持体２６に取着す
る。そのディスタンス・エレメント３１（第４図参照）
はそのプレート３０（第３図参照）よりも高さにおいて
低くなっているので、組み合わせた状態では、外側に向
いて開口するスリット３６と３７とが形成され、これら
スリットが二つの互いに平行なスリット列１６．１７を
形成する。プレート３０における孔３８と３９はワイヤ
ーを通すための孔で、この孔を通るワイヤーはそれぞれ
、離脱防止体４０．４１を形成し、経糸３がスリット３
６および３７内からはみ出すことを防止している。
るように、交互に重ねられる複数のプレート３０および
中間板として作用する複数のディスタンス・エレメント
３１によって構成されている。３２から３５までの数字
で示される糸受けは、ノズルパーを長手方向に貫通し、
スリット３６．３７に中に部分的に表出しているバーに
よって形成され、これらのバーは同時にスリット内にお
いてテンションボルトとして作用し、前記のプレートと
ディスタンス・エレメントとが相互にこのテンションボ
ルトにより連結され、またこれらを支持体２６に取着す
る。そのディスタンス・エレメント３１（第４図参照）
はそのプレート３０（第３図参照）よりも高さにおいて
低くなっているので、組み合わせた状態では、外側に向
いて開口するスリット３６と３７とが形成され、これら
スリットが二つの互いに平行なスリット列１６．１７を
形成する。プレート３０における孔３８と３９はワイヤ
ーを通すための孔で、この孔を通るワイヤーはそれぞれ
、離脱防止体４０．４１を形成し、経糸３がスリット３
６および３７内からはみ出すことを防止している。
各プレート３０は円形の貫通孔４２を有し、また各ディ
スタンス・エレメント３１も円形の貫通孔４３を有し、
これらの貫通孔４．２．４３は共に空気導入通路４４を
形成する。プレート３０の各々の内側において、この空
気導入通路４４から半径方向外側に延設されているポケ
ット状の中空室４５が、またその向かい側（下側）にお
いてもう一つのポケット状の中空室４６がそれぞれ形成
される。このポケット状の中空室（単に中空室という）
は、両側面がプレート状の部材により空気吹出しノズル
４７ないし４８部分を除いて覆われ、又この空気吹出し
ノズル４７ないし４８の先端は、スリット３６ないし３
７の側壁に開口している。
スタンス・エレメント３１も円形の貫通孔４３を有し、
これらの貫通孔４．２．４３は共に空気導入通路４４を
形成する。プレート３０の各々の内側において、この空
気導入通路４４から半径方向外側に延設されているポケ
ット状の中空室４５が、またその向かい側（下側）にお
いてもう一つのポケット状の中空室４６がそれぞれ形成
される。このポケット状の中空室（単に中空室という）
は、両側面がプレート状の部材により空気吹出しノズル
４７ないし４８部分を除いて覆われ、又この空気吹出し
ノズル４７ないし４８の先端は、スリット３６ないし３
７の側壁に開口している。
第６図は、ノズルパー１４の内部においてピストン４９
が空気導入通路４４の中に設けられ、このピストン４９
が空気導入通路４４を閉鎖している状態を示す。このピ
ストン４９は、ノズルパー１４の外側端にある操作具５
１を操作すると、調節スピンドル５０の上を軸方向にス
ライド可能となっている。例えば、このピストン４９に
は調節スピンドル５０のねじに噛み合うねじを形成する
。
が空気導入通路４４の中に設けられ、このピストン４９
が空気導入通路４４を閉鎖している状態を示す。このピ
ストン４９は、ノズルパー１４の外側端にある操作具５
１を操作すると、調節スピンドル５０の上を軸方向にス
ライド可能となっている。例えば、このピストン４９に
は調節スピンドル５０のねじに噛み合うねじを形成する
。
このようにして、ピストン４９とノズルバーの外側端と
の間にあるところの、すべての中空室４５．４６ならび
に空気吹出しノズル４７．４８は、ノズルバーの基端側
に供給される導入空気から遮断される。従って、糸が入
っていないスリットに対し、導入空気による影響を遮断
することが出来る。
の間にあるところの、すべての中空室４５．４６ならび
に空気吹出しノズル４７．４８は、ノズルバーの基端側
に供給される導入空気から遮断される。従って、糸が入
っていないスリットに対し、導入空気による影響を遮断
することが出来る。
第１図に図示するように、ノズルバー１４は、その両方
のスリット列１６と１７が分配リード２０と集束リード
２２を結ぶ平面の上下にほぼシンメトリックに配置され
るように設けられている。ノズルバー１５についても同
じであり、そのスリット列１８と１９は分配リード２１
と集束リード２３とを結ぶ平面の上下にほぼシンメトリ
ックに配置される。両方のノズルバー１４と１５はとも
に、分配装置として作用するロール１２と集束装置とし
て作用するり一部２４とを結ぶ平面の上下においてほぼ
シンメトリックに配置される。従って経糸３は共通面か
ら離脱する可能性は少ない。それ故、経糸は一定の張力
で、３２から３５までの番号で示される糸受けに接する
ことが出来る。このため、交絡を与えられた経糸は非常
に優れた均質性を維持するわけである。吹出しノズル４
７と４８は、いずれも糸のほぼ中央に空気を吹出す。
のスリット列１６と１７が分配リード２０と集束リード
２２を結ぶ平面の上下にほぼシンメトリックに配置され
るように設けられている。ノズルバー１５についても同
じであり、そのスリット列１８と１９は分配リード２１
と集束リード２３とを結ぶ平面の上下にほぼシンメトリ
ックに配置される。両方のノズルバー１４と１５はとも
に、分配装置として作用するロール１２と集束装置とし
て作用するり一部２４とを結ぶ平面の上下においてほぼ
シンメトリックに配置される。従って経糸３は共通面か
ら離脱する可能性は少ない。それ故、経糸は一定の張力
で、３２から３５までの番号で示される糸受けに接する
ことが出来る。このため、交絡を与えられた経糸は非常
に優れた均質性を維持するわけである。吹出しノズル４
７と４８は、いずれも糸のほぼ中央に空気を吹出す。
その空気は、向かい側のプレートから反射の原理による
作用で、跳ね返される。しかる後、吹出された空気は、
側方ならびに上方に向かってさしたる騒音を発すること
なく抜は出ていく。
作用で、跳ね返される。しかる後、吹出された空気は、
側方ならびに上方に向かってさしたる騒音を発すること
なく抜は出ていく。
プレート３０は例えば３．５鶴幅とし、ディスタンス・
エレメント３１は０．５鶴幅とする。そうすれば４鶴ご
とに合計４つのスリット３６および３７ができるので、
糸毎に約１鶴のスペースが存在することになる。これは
経糸にとってたいへん適切な間隔である。
エレメント３１は０．５鶴幅とする。そうすれば４鶴ご
とに合計４つのスリット３６および３７ができるので、
糸毎に約１鶴のスペースが存在することになる。これは
経糸にとってたいへん適切な間隔である。
そのプレートはまた中空室４５．４６から両側に向かっ
て空気吹出しノズル４７．４８が形成されているような
構成であってもよい。この場合、各二つ目録に配置され
るプレートは一体形の材料で、即ち空気吹出しノズルや
中空室なしに形成してもよい。
て空気吹出しノズル４７．４８が形成されているような
構成であってもよい。この場合、各二つ目録に配置され
るプレートは一体形の材料で、即ち空気吹出しノズルや
中空室なしに形成してもよい。
第７図および第８図に図示する実施例においては、対応
する各部分に対して１００を加えた番号が用いられる。
する各部分に対して１００を加えた番号が用いられる。
第３図から第５図までに図示する実施例と基本的に異な
る点は、ディスタンス・エレメント１３１がプレート１
３０の突起部として一体型に構成され、隣接するプレー
トの窪み１５２に嵌合していることである。この窪み１
５２の深さはその突起の高さよりも寸法的に小さいため
、プレート間にはスリット１３６．１３７が残存するこ
とになる。しかも、さらにテンションポルｌ−１５３，
１５４が別途設けられるので、１３２から１３５までの
番号で示される糸受けは、各プレートを連結させるため
に必要な荷重を受けないバーによって構成されることに
なる。もし、これらのプレートをセラミック材で形成す
れば、導入空気の圧力が４ｂａｒ （バール）以上と
なっても、空気導入通路１４４において充分な気密が得
られる。
る点は、ディスタンス・エレメント１３１がプレート１
３０の突起部として一体型に構成され、隣接するプレー
トの窪み１５２に嵌合していることである。この窪み１
５２の深さはその突起の高さよりも寸法的に小さいため
、プレート間にはスリット１３６．１３７が残存するこ
とになる。しかも、さらにテンションポルｌ−１５３，
１５４が別途設けられるので、１３２から１３５までの
番号で示される糸受けは、各プレートを連結させるため
に必要な荷重を受けないバーによって構成されることに
なる。もし、これらのプレートをセラミック材で形成す
れば、導入空気の圧力が４ｂａｒ （バール）以上と
なっても、空気導入通路１４４において充分な気密が得
られる。
第１図は本発明にがかる交絡装置の部分を含む延伸・整
経装置全体の簡略化された側面図、第２図はその交絡装
置の斜視図、第３図はプレートの側面図、第４図はディ
スタンス・エレメントの側面図、第５図は第３図のＡ
−Ｂ線での断面図、第６図は調節可能のピストンを有す
るノズルバーを示す一部透視した平面図、第７図は他の
実施例を第５図に準じて示したプレートの断面図、第８
図は他の実施例を第３図に準じて示したプレートの側面
図である。 Ｍ・・・整経機、３．１０３・・・マルチフィラメント
糸（経糸） 、１４，１５．１４ａ、１５ａ、１１４−
ノズルバー、３０．１３０・・・プレート、３１．１３
１・・・ディスタンス・エレメント、３２〜３５．１３
２〜１３５・・・糸受け、３２〜３５．１３６．１３７
・・・スリット、４４．１４４・・・空気導入通路、４
５．４６，１４５，１４６・・・中空室、４７．４８．
１４７．１４８・・・吹出しノズル。 清Ｍ ９−一 Ｆｉｇ、８
経装置全体の簡略化された側面図、第２図はその交絡装
置の斜視図、第３図はプレートの側面図、第４図はディ
スタンス・エレメントの側面図、第５図は第３図のＡ
−Ｂ線での断面図、第６図は調節可能のピストンを有す
るノズルバーを示す一部透視した平面図、第７図は他の
実施例を第５図に準じて示したプレートの断面図、第８
図は他の実施例を第３図に準じて示したプレートの側面
図である。 Ｍ・・・整経機、３．１０３・・・マルチフィラメント
糸（経糸） 、１４，１５．１４ａ、１５ａ、１１４−
ノズルバー、３０．１３０・・・プレート、３１．１３
１・・・ディスタンス・エレメント、３２〜３５．１３
２〜１３５・・・糸受け、３２〜３５．１３６．１３７
・・・スリット、４４．１４４・・・空気導入通路、４
５．４６，１４５，１４６・・・中空室、４７．４８．
１４７．１４８・・・吹出しノズル。 清Ｍ ９−一 Ｆｉｇ、８
Claims (22)
- （１）、それぞれ少なくとも一つの横向きの空気吹出し
ノズルが開口し平行に並べて配置された複数の通路を有
し、複数の糸の交絡のための装置、特にクリール・コラ
ムから整経機に至る途上におけるマルチフィラメント糸
に交絡を与えるための装置おいて、 互いに並べて配置されたプレート（３０；１３０）なら
びにディスタンス・エレメント（３１；１３１）によっ
てノズルバー（１４、１５；１４ａ、１５ａ；１１４）
が構成されること、 各通路は外側に向かって開いているスリット（３６、３
７；１３６、１３７）の形態をもち、そのスリットの側
壁は二つの隣接のプレートにより、またその底部は一つ
のディスタンス・エレメント（３１；１３１）によって
形成されること、双方のプレートのうち少なくとも一つ
は、空気導入通路（４４；１４４）と連通している中空
室（４５、４６；１４５、１４６）を備え、ならびに、
その中空室から出て、側壁に開口している少なくとも一
つの、吹出しノズル（４７、４８；１４７、１４８）と
しての孔をもつこと、 通路方向に向かって、吹出しノズルの前後に糸受け（３
２〜３５；１３２〜１３５）が設けられ、それらの糸受
けが糸（３；１０３）をスリット底部から距離をおいて
空気吹出しノズルの影響範囲内に保持することを特徴と
するマルチフィラメント糸に交絡を与えるための装置。 - （２）、前記装置において、空気導入通路（４４）がノ
ズルバー（１４、１５；１４ａ、１５ａ）の中を通って
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の装置
。 - （３）、前記装置において、プレート（３０）はそれぞ
れの面が平行に並ぶ側面を有し、そしてディスタンス・
エレメント（３１）はそれらの面の中間に置かれた中間
板の形態によって構成されることを特徴とする特許請求
の範囲第１項若しくは第２項記載の装置。 - （４）、前記装置において、その中間板はスリット（３
６、３７）を空気導入通路から分離しているパッキンで
あることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の装置
。 - （５）、前記装置において、ディスタンス・エレメント
（１３１）はプレート（１３０）の一部として一体的に
形成された突起によって形成されており、その突起は隣
接するプレートの浅い窪みに嵌合するよう構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項もしくは第２
項記載の装置。 - （６）、前記装置において、空気導入通路（４４；１４
４）はプレート（３０；１３０）ならびにディスタンス
・エレメント（３１；１３１）の中の貫通孔（４２、４
３）によって形成されること、また中空室（４５、４６
；１４５、１４６）は上記プレートの貫通孔から延設さ
れているポケットであり、それらポケットは両側が空気
吹出しノズル（４７、４８；１４７、１４８）に至る箇
所までプレート材によって覆われていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項から第５項まで記載のいずれか
の装置。 - （７）、前記装置において、ノズルバー（１４、１５；
１４ａ、１５ａ）が、空気導入通路（４４）の互いに向
かい合った側において二つの同じようなスリット列（１
６から１９まで）を備えていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項から第６項まで記載のいずれかの装置。 - （８）、前記装置において、プレート（３０；１３０）
が、セラミック、特に酸化セラミックでつくられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第５項まで
記載のいずれかの装置。 - （９）、前記装置において、糸受け（３２〜３５；１３
２〜１３５）が、スリット（３６、３７；１３６、１３
７）の中に部分的に表出しているバーによって形成され
、それらのバーがノズルバーを貫通していることを特徴
とする特許請求の範囲第１項から第８項まで記載のいず
れかの装置。 - （１０）、前記装置に於いて、バー（３２〜３５）が、
テンションボルトとして作用することを特徴とする特許
請求の範囲第９項記載の装置。 - （１１）、前記装置において、スリット（３６、３７）
が、それらの開放側において、離脱防止体（４０、４１
）を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
から第９項まで記載のいずれかの装置。 - （１２）、前記装置において、離脱防止体（４０、４１
）が、少なくとも１本のワイヤーによって形成され、そ
のワイヤーは各プレートに互いに整合するよう形成され
た各孔（３８、３９）の中を通っていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１１項記載の装置。 - （１３）、前記装置において、ノズルバー（１４、１５
；１４ａ、１５ａ）が、支持体（２６）の側部に固定さ
れていて、そのノズルバーの内部を通る空気導入通路（
４４）はその支持体内の空気導入通路に連通されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第１２項ま
で記載のいずれかの装置。 - （１４）、前記装置において、空気導入通路（４４）の
中に一つの気密ピストン（４９）が軸方向に移動可能に
設けられることを特徴とする特許請求の範囲第１３項記
載の装置。 - （１５）、前記装置において、その気密ピストン（４９
）が、一つの調整スピンドル（５０）上に保持されてお
り、その調整スピンドルはその端部がノズルバー（１４
）から突出しており、その端部に一つの操作具（５１）
を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第１３項
若しくは第１４項記載の装置。 - （１６）、前記装置において、二つのノズルバー（１４
、１４ａ；１５、１５ａ）が、支持体（２６）の互いに
反対側においてほぼ同じ高さに設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第１３項から第１５項まで記載
のいずれかの装置。 - （１７）、前記装置において、二つのノズルバー（１４
、１５；１４ａ、１５ａ）は支持体（２６）において上
下に設けられることを特徴とする特許請求の範囲第１３
項から第１６項まで記載のいずれかの装置。 - （１８）、前記装置において、各プレート中央面の間隔
が、最大５ｍｍであり、好ましいのは４ｍｍ以下である
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第１７項ま
で記載のいずれかの装置。 - （１９）、前記装置において、少なくとも一つのノズル
バー（１４、１５；１４ａ、１５ａ）が、フラット状の
経糸群としてのマルチフィラメント糸（３）が先に処理
されるところの経糸処理装置（６）の後に、配置される
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項から第１８項ま
で記載のいずれかの装置。 - （２０）、前記装置において、その経糸処理装置（６）
が熱延伸装置であることを特徴とする特許請求の範囲第
１９項記載の装置。 - （２１）、前記装置において、ノズルバー（１４、１５
）の両方のスリット列（１６、１７；１８、１９）が、
一つの分配装置（２０、２１）と集束装置（２２、２３
）との間を結ぶ平面の上下にほぼシンメトリックに配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１９項若
しくは第２０項記載の装置。 - （２２）、前記装置において、上下に配置されたノズル
バー（１４、１５）が、分配装置（１２）と集束装置（
２４）とを結ぶ平面の上下にほぼシンメトリックに設け
られることを特徴とする特許請求の範囲第１９項から第
２１項まで記載のいずれかの装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP85112571A EP0216951B1 (de) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | Vorrichtung zum Verwirbeln von multifilen Fäden |
| EP85112571.6 | 1985-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285044A true JPS6285044A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0331811B2 JPH0331811B2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=8193805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61235447A Granted JPS6285044A (ja) | 1985-10-04 | 1986-10-01 | マルチフイラメント糸に交絡を与えるための装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4715097A (ja) |
| EP (1) | EP0216951B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6285044A (ja) |
| KR (1) | KR920007275B1 (ja) |
| DD (1) | DD249929A5 (ja) |
| DE (1) | DE3571839D1 (ja) |
| ES (1) | ES2002397A6 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4894892A (en) * | 1987-08-07 | 1990-01-23 | Barmag, Ag | Method for processing a warp sheet of yarns |
| US4852225A (en) * | 1988-06-27 | 1989-08-01 | Mccoy-Ellison, Inc. | Draw warping apparatus |
| DE3832283C2 (de) * | 1988-09-22 | 1993-12-02 | Hoechst Ag | Verwirbelungsdüse |
| EP0516618A1 (en) * | 1990-02-21 | 1992-12-09 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Improvements in interlacing apparatus |
| US5275618A (en) * | 1991-11-13 | 1994-01-04 | United States Surgical Corporation | Jet entangled suture yarn and method for making same |
| US5333364A (en) * | 1991-12-04 | 1994-08-02 | Guilford Mills, Inc. | Method for producing random yarn denier variations on draw warping machines |
| DE4324752C2 (de) * | 1993-07-23 | 1996-08-22 | Hoechst Ag | Multifilamentglattgarn mit geringer Öffnungsneigung und gutem Fadenschluß, Verfahren zur Herstellung von Multifilamentglattgarnen und dessen Verwendung |
| BR9700044A (pt) * | 1996-01-12 | 1998-11-10 | Rieter Ag Maschf | Processo e aparelho para produção de um fio multicolorido a partir de fios componentes coloridos de maneira diversificada de filamento sem fim |
| US5675878A (en) * | 1996-12-16 | 1997-10-14 | Milliken Research Corporation | Apparatus to merge and texturize mulitple filament yarns |
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| JP5249510B2 (ja) * | 2006-02-10 | 2013-07-31 | 株式会社Ａｉｋｉリオテック | 圧縮流体処理ノズル |
| CH699327B1 (de) | 2007-02-14 | 2010-03-15 | Oerlikon Heberlein Temco Wattw | Vorrichtung zum gleichzeitigen Behandeln von mehreren multifilen Fäden. |
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| CN101886306B (zh) * | 2010-07-07 | 2013-05-15 | 厦门东纶股份有限公司 | 整经机吹结装置 |
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| DE3328449C2 (de) * | 1983-08-06 | 1986-02-27 | Karl Mayer Textil-Maschinen-Fabrik Gmbh, 6053 Obertshausen | Vorrichtung zum Strecken und Schären von thermoplastischen Kettfäden |
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- 1985-10-04 EP EP85112571A patent/EP0216951B1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-09-27 KR KR1019860008110A patent/KR920007275B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-10-01 ES ES8602336A patent/ES2002397A6/es not_active Expired
- 1986-10-01 DD DD86294887A patent/DD249929A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-10-01 JP JP61235447A patent/JPS6285044A/ja active Granted
- 1986-10-03 US US06/914,945 patent/US4715097A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPS52148243A (en) * | 1976-03-18 | 1977-12-09 | Stockhausen Josef | Method and device for warping with partial warping beam |
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| DE3571839D1 (en) | 1989-08-31 |
| KR870004176A (ko) | 1987-05-07 |
| KR920007275B1 (ko) | 1992-08-29 |
| US4715097A (en) | 1987-12-29 |
| DD249929A5 (de) | 1987-09-23 |
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| EP0216951B1 (de) | 1989-07-26 |
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