JPS628495A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS628495A JPS628495A JP14562485A JP14562485A JPS628495A JP S628495 A JPS628495 A JP S628495A JP 14562485 A JP14562485 A JP 14562485A JP 14562485 A JP14562485 A JP 14562485A JP S628495 A JPS628495 A JP S628495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- turntable
- boss
- rollers
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱装置を主に食品を加熱するために応
用した、電子レンジと呼ばれる高周波加熱装置において
、食品の加熱を均一にするために食品を回転させるター
ンテーブルを設えた、方式％式％ 従来の技術 従来、食品を回転する方法としてターンテーブル方式が
良く採用されている。
用した、電子レンジと呼ばれる高周波加熱装置において
、食品の加熱を均一にするために食品を回転させるター
ンテーブルを設えた、方式％式％ 従来の技術 従来、食品を回転する方法としてターンテーブル方式が
良く採用されている。
第２図は従来の正面断面図である。
第２図において、高周波発振器であるマグネトロン１か
らの高周波電磁波は、低損失誘電体で作られたカバー２
を通過して加熱室３内に入る。加熱室３内の底部には食
品（図示せず）を回転させるためのターンテーブル４が
設けられている。ターンテーブル４は加熱室３の外部に
設けられたモーター６により、加熱室壁を貫通したプー
リー軸６によりモーター５とターンテーブル４が結合さ
れて回転する。
らの高周波電磁波は、低損失誘電体で作られたカバー２
を通過して加熱室３内に入る。加熱室３内の底部には食
品（図示せず）を回転させるためのターンテーブル４が
設けられている。ターンテーブル４は加熱室３の外部に
設けられたモーター６により、加熱室壁を貫通したプー
リー軸６によりモーター５とターンテーブル４が結合さ
れて回転する。
ターンテーブル４の下には回転トルクを少くするための
ローラー７が複数個設けられ、ターンテーブル４が回転
すると、その回転に応じてローラ−７も回転する０ ローラー７が安定して回転するためにローラーリング８
にローラー７が回転するように取付けられている。
ローラー７が複数個設けられ、ターンテーブル４が回転
すると、その回転に応じてローラ−７も回転する０ ローラー７が安定して回転するためにローラーリング８
にローラー７が回転するように取付けられている。
第３図は、第２図のターンテーブルの分解斜視図である
。
。
ターンテーブル４は円形をしており、ターンテーブル４
の底面には、プーリー軸６と結合する凹凸が設けられて
簡単に着脱できるＯ ターンテーブル４の下には、ターンテーブル４の回転を
スムーズにするための３個のローラー７が設けられ、ロ
ーラーリング８に回転自在に取り付けられている。
の底面には、プーリー軸６と結合する凹凸が設けられて
簡単に着脱できるＯ ターンテーブル４の下には、ターンテーブル４の回転を
スムーズにするための３個のローラー７が設けられ、ロ
ーラーリング８に回転自在に取り付けられている。
第４図はローラーリング８とローラー７の取付けの構造
に関する図である。
に関する図である。
第４図において、ローラーリング８の外側方向に３ケ所
に円筒状のボス９が設けられ、ボス９の先端には溝１０
が円周状に設けられている。
に円筒状のボス９が設けられ、ボス９の先端には溝１０
が円周状に設けられている。
ローラー７はボス９に入れられてワッシャ１１でローラ
ー７がボス９から抜けないようになっていた。
ー７がボス９から抜けないようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記構成では、ローラーリングにローラ
ーを入れてワッシャーを取り付けなければならないため
工数が太くなり、また部品点数も多くてコストアップ妃
なっていた。
ーを入れてワッシャーを取り付けなければならないため
工数が太くなり、また部品点数も多くてコストアップ妃
なっていた。
また、ボスは円筒形状をしているためＫ、ローラーリン
グが樹脂などの低損失誘電体で作られたとしても、ボス
部分の肉厚が厚くなるためにボス部分での高周波損失が
増加して、加熱室内て負荷（食品）を入れないで長時間
高周波電磁波を照射しつづけると、変形したり、ローラ
ーの回転が止まる時もあった〇 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明は、ボスを分割し、ロ
ーラーリングの弾性によりローラー取付けるものである
。
グが樹脂などの低損失誘電体で作られたとしても、ボス
部分の肉厚が厚くなるためにボス部分での高周波損失が
増加して、加熱室内て負荷（食品）を入れないで長時間
高周波電磁波を照射しつづけると、変形したり、ローラ
ーの回転が止まる時もあった〇 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明は、ボスを分割し、ロ
ーラーリングの弾性によりローラー取付けるものである
。
作 用
上記構成により、本発明のものは、ローラー固定用のワ
ッシャーが不要となり、部品点数も少く、ローラーを取
り付ける為の工数も少くて済むものとなる。
ッシャーが不要となり、部品点数も少く、ローラーを取
り付ける為の工数も少くて済むものとなる。
実施例
本発明を家庭用電子レンジて応用した一実施例に基すき
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例の取付けに関する説明図であ
る。
る。
ローラーリング８の外側にローラー７を取り付けられる
のであるが、ローラーリング８の外側の３ケ所にボス９
が設けられている。ボス９は２つの部分に分割されてロ
ーラー７がボス９に入った時抜けるのを防止する為に先
端が厚くなっている０ローラー７をボス９に入れる時、
分割されたボス９は弾性のためにしなり、ボス９の中に
入る。
のであるが、ローラーリング８の外側の３ケ所にボス９
が設けられている。ボス９は２つの部分に分割されてロ
ーラー７がボス９に入った時抜けるのを防止する為に先
端が厚くなっている０ローラー７をボス９に入れる時、
分割されたボス９は弾性のためにしなり、ボス９の中に
入る。
しかしボス９の先端が厚くなっているため、ローラー７
は抜けることはない。
は抜けることはない。
発明の効果
上記構成により、本発明は、ローラーを単にローシリン
グだはめ込むだけであるため、組立工数も少く、部品点
数も少い、したがって従来の方法に比べて安価に製作で
きる。
グだはめ込むだけであるため、組立工数も少く、部品点
数も少い、したがって従来の方法に比べて安価に製作で
きる。
また、ボスが２って分割されているため、ボス部分での
放熱面積が大きく体積が少いために、ボスが異常に加熱
されることが多い。その結果無負荷で電子レンジを運転
した時にも充分耐えることができる。また、この理由に
よりローラーリングの材料も耐熱性の低い、安い材料に
変えることもできる。
放熱面積が大きく体積が少いために、ボスが異常に加熱
されることが多い。その結果無負荷で電子レンジを運転
した時にも充分耐えることができる。また、この理由に
よりローラーリングの材料も耐熱性の低い、安い材料に
変えることもできる。
第１図は、゛本発明の一実施例における高周波加熱装置
の要部分解平面図、 第２図は、従来の高周波加熱装置の正面断面図、第３図
は同要部分解斜視図、 第４図は同要部分解平面図である。 ４・・・・・・ターンテーブル、６・旧・・７”−ＩＪ
−軸、６・・・・・・モーｐ ＋、７・・・・・・ロ
ーラー、ａ・・・・・・ローラーリング、９・・・・・
・ボス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
１！！ 第２図 ／ 第３図
の要部分解平面図、 第２図は、従来の高周波加熱装置の正面断面図、第３図
は同要部分解斜視図、 第４図は同要部分解平面図である。 ４・・・・・・ターンテーブル、６・旧・・７”−ＩＪ
−軸、６・・・・・・モーｐ ＋、７・・・・・・ロ
ーラー、ａ・・・・・・ローラーリング、９・・・・・
・ボス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
１！！ 第２図 ／ 第３図
Claims (2)
- （１）本体内に加熱室と前記加熱室内の被加熱物を載せ
るターンテーブルと、前記ターンテーブルを回転させる
モーターと、前記モーターの回転を、前記ターンテーブ
ルに伝えるプーリー軸と、前記ターンテーブルの回転す
る摩擦を少くする為の複数のローラーと、前記ローラー
を取り付けているローラーリングを有し、前記ローラー
リングの、前記ローラー取付部は２つのツメを設けて、
ローラーリングの弾性により、前記ローラーを補持する
構成とした高周波加熱装置。 - （２）ツメの長さはローラーの巾よりも短くした構成と
した特許請求の範囲第１項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14562485A JPS628495A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14562485A JPS628495A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628495A true JPS628495A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15389313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14562485A Pending JPS628495A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628495A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627196B2 (ja) * | 1978-02-23 | 1987-02-16 | Sumitomo Chemical Co |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14562485A patent/JPS628495A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS627196B2 (ja) * | 1978-02-23 | 1987-02-16 | Sumitomo Chemical Co |
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