JPS5918595A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5918595A JPS5918595A JP12689382A JP12689382A JPS5918595A JP S5918595 A JPS5918595 A JP S5918595A JP 12689382 A JP12689382 A JP 12689382A JP 12689382 A JP12689382 A JP 12689382A JP S5918595 A JPS5918595 A JP S5918595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- heating chamber
- sliding
- bearing
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は高周波加熱装置において、食品を載置する回
転載置台の摺動構造に関するものである。
転載置台の摺動構造に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば、いわゆる電子レンジのターンテーブルに
おいて、第1図及び第2図に示す様に、モータ11から
ベルト10.プーリ9等の伝達手段により駆動軸6を駆
動し、駆動軸6に連結され2 ベーラ だ食品載置台4を回転することに」こり、食品6を均一
加熱する構成が一般的である、ここに駆動軸6は軸受7
で保持されており、摺動する部分は、軸受7内面と駆動
軸6の表面であり、軸受7に」:す、スラストおよびラ
ジアル両方向の荷重が支えられていた。このため、軸受
7および駆動軸6は、低摩擦係数、耐摩耗性、耐高荷重
性能を要求される。
おいて、第1図及び第2図に示す様に、モータ11から
ベルト10.プーリ9等の伝達手段により駆動軸6を駆
動し、駆動軸6に連結され2 ベーラ だ食品載置台4を回転することに」こり、食品6を均一
加熱する構成が一般的である、ここに駆動軸6は軸受7
で保持されており、摺動する部分は、軸受7内面と駆動
軸6の表面であり、軸受7に」:す、スラストおよびラ
ジアル両方向の荷重が支えられていた。このため、軸受
7および駆動軸6は、低摩擦係数、耐摩耗性、耐高荷重
性能を要求される。
さらに、高周波電界 −内にあるため、その
材質は誘電率が小さく耐熱性が良いという条件を満たす
必要があり、限られた高価なものを使用せざるを得なか
った。しかも、軸受設計上、駆動軸6と軸受7の寸法精
度11m単位の高精度のものが必要であるため、部品の
寸法管理、取り扱い面での難しさと工数、およびコスト
の高騰が避けられなかった。
材質は誘電率が小さく耐熱性が良いという条件を満たす
必要があり、限られた高価なものを使用せざるを得なか
った。しかも、軸受設計上、駆動軸6と軸受7の寸法精
度11m単位の高精度のものが必要であるため、部品の
寸法管理、取り扱い面での難しさと工数、およびコスト
の高騰が避けられなかった。
丑だ、食品を調理する際の蒸気あるいは飛散した煮汁(
図中→で示す。)が駆動軸6と加熱室底壁12に設けら
れた軸穴13の隙間から侵入し、軸受7と駆動軸6の摺
動面に入るため、錆の発生、3べ一層゛ 有機物の付着等により、当初の摺動条件が著しく損われ
、回転I・ルクの増大、付着物のひっかかりに」:るい
わゆる、しゃくり回転を招き、ひいては軸受7の破損に
至ることもあったO 発明の目的 本発明d、−1−記従来の欠点を解消するもので、簡単
な構成で回転載置台の駆動部の摺動機構を改良すること
を目的とする。
図中→で示す。)が駆動軸6と加熱室底壁12に設けら
れた軸穴13の隙間から侵入し、軸受7と駆動軸6の摺
動面に入るため、錆の発生、3べ一層゛ 有機物の付着等により、当初の摺動条件が著しく損われ
、回転I・ルクの増大、付着物のひっかかりに」:るい
わゆる、しゃくり回転を招き、ひいては軸受7の破損に
至ることもあったO 発明の目的 本発明d、−1−記従来の欠点を解消するもので、簡単
な構成で回転載置台の駆動部の摺動機構を改良すること
を目的とする。
発明の構成
」−4目的を達成するだめ、本発明の摺動機構は加熱室
底壁の軸穴を中心に外側に高周波をしゃ断する金属性円
筒を設け、この金属性円筒の外周に駆動用プーリの一部
を摺動させる構成であり、特別な材料を用いることもな
く、食品の蒸気や煮汁による影響のない耐久性のある摺
動機構を得るという効果を有するものである。
底壁の軸穴を中心に外側に高周波をしゃ断する金属性円
筒を設け、この金属性円筒の外周に駆動用プーリの一部
を摺動させる構成であり、特別な材料を用いることもな
く、食品の蒸気や煮汁による影響のない耐久性のある摺
動機構を得るという効果を有するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第3図において、加熱室底壁12の外側に、駆動軸6お
よび軸穴13を中心に金属性円筒8を設け、金属性円筒
8の高さhは高周波が外部に漏洩しない高さを有してい
る。ちなみに、%入以十の高さがあれば、電波漏洩は極
めて少なくなる。動力伝達用プーリ9は一部9dを前記
金属性円筒8の外周と摺動する様に円筒状に構成し軸受
機能を有する。プーリ9および摺動部98は、高周波電
界の無い位置にあるため特別な材料を選択しなくてもよ
い。また、軸穴13から侵入した蒸気や煮汁(図中→で
示す。)は摺動部9に入ら々いため摺動性に影響を及ぼ
すことはない。壕だ、摺動部に循滑剤を塗布することに
よりなお一層の摺動14):を得ることもできる。
よび軸穴13を中心に金属性円筒8を設け、金属性円筒
8の高さhは高周波が外部に漏洩しない高さを有してい
る。ちなみに、%入以十の高さがあれば、電波漏洩は極
めて少なくなる。動力伝達用プーリ9は一部9dを前記
金属性円筒8の外周と摺動する様に円筒状に構成し軸受
機能を有する。プーリ9および摺動部98は、高周波電
界の無い位置にあるため特別な材料を選択しなくてもよ
い。また、軸穴13から侵入した蒸気や煮汁(図中→で
示す。)は摺動部9に入ら々いため摺動性に影響を及ぼ
すことはない。壕だ、摺動部に循滑剤を塗布することに
よりなお一層の摺動14):を得ることもできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、次の効果を期待できる。
(1ン 摺動部に高周波電界が加わらないため、特別
の材料を用いず、安価な材料を用いることができる。
の材料を用いず、安価な材料を用いることができる。
(2)食品を調理する際の蒸気や煮汁が侵入しな5ペー
ジ いため付着して摺動性を損なうことがない。
ジ いため付着して摺動性を損なうことがない。
(3)部品点数が少なく、寸法管理、取り扱い面での作
業性が向上する。
業性が向上する。
(4)軸受が回転する構造であるため、軸受の偏摩耗が
なく耐久性が向上する。
なく耐久性が向上する。
(5)プーリの摺動面を大きくすることが可能であり、
プーリのガタッキを小さく出来るのでベルトのはずれる
可能性が極めて少なくなる。
プーリのガタッキを小さく出来るのでベルトのはずれる
可能性が極めて少なくなる。
第1図は従来のターンテーブルの駆動構成を示す高周波
加熱装置の正面断面図、第2図は同摺動部を示す要部断
面図、第3図は本発明の一実施例であるターンテーブル
の摺動部を示す要部断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・加熱室、3・・・
・・・高周波発生装置、4・・・・・・回転載置台、5
・・・・・・食品、6・・・・・・駆動軸、7・・・・
・・軸受、8・・・・・・金属性円筒、9・・・・・・
プIJ 、 9 a・・・・・・プーリ摺動部、12・
・・・・・加熱室底壁0
加熱装置の正面断面図、第2図は同摺動部を示す要部断
面図、第3図は本発明の一実施例であるターンテーブル
の摺動部を示す要部断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・加熱室、3・・・
・・・高周波発生装置、4・・・・・・回転載置台、5
・・・・・・食品、6・・・・・・駆動軸、7・・・・
・・軸受、8・・・・・・金属性円筒、9・・・・・・
プIJ 、 9 a・・・・・・プーリ摺動部、12・
・・・・・加熱室底壁0
Claims (1)
- 本体内に加熱室と、前記加熱室内の食品を加熱する高周
波発生装置と、前記加熱室底部に食品を載置する回転載
置台と、前記回転載置台を駆動する駆動軸と駆動軸に結
合されたプーリとを備え、前記プーリは前記加熱室底壁
の外部に設けられた金属性円筒の外周と摺動する構成と
した高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12689382A JPS5918595A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12689382A JPS5918595A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918595A true JPS5918595A (ja) | 1984-01-30 |
JPS6244399B2 JPS6244399B2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=14946467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12689382A Granted JPS5918595A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02278087A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-11-14 | Yasutaro Toda | 壁面への蛇口の取付工法 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12689382A patent/JPS5918595A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02278087A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-11-14 | Yasutaro Toda | 壁面への蛇口の取付工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6244399B2 (ja) | 1987-09-19 |
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