JPS6284842A - コルゲ−トフイン型熱交換器の製造方法 - Google Patents
コルゲ−トフイン型熱交換器の製造方法Info
- Publication number
- JPS6284842A JPS6284842A JP22542985A JP22542985A JPS6284842A JP S6284842 A JPS6284842 A JP S6284842A JP 22542985 A JP22542985 A JP 22542985A JP 22542985 A JP22542985 A JP 22542985A JP S6284842 A JPS6284842 A JP S6284842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- tube
- core
- exchanger core
- corrugated fin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/047—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag
- F28D1/0471—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being bent, e.g. in a serpentine or zig-zag the conduits having a non-circular cross-section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコアが曲折されたコルゲートフィン型熱交換器
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
従来、収納スペースの形状に合わせて熱交換器コアを曲
折したものとして、次のようなものが存在した。比較的
板厚が厚いアルミニウム製プレートフィンを多数互いに
離間し、そのチューブ挿通孔に断面円形のアルミニウム
製チューブを挿通し、それら全体をベンダーによりフィ
ンがつぶれない程度に湾曲させ、主として空調用の熱交
換器として使用していた。しかしながら、偏平チューブ
を有する熱交換器ではその断面の長軸方向を曲率半径と
した曲折が難しいため、偏平チューブタイプでコア全体
が曲折された熱交換器は存在しなかった。なお、偏平チ
ューブを有するコルゲートフィンタイプの熱交換器では
特にコルゲートフィンの先端が偏平チューブの先端縁よ
り空気流れ方向に突出し、且ろ該コルゲートフィンあ板
厚が極めて薄いため、それらをベンダーで曲折するとフ
ィンをつぶして通風性を阻害するおそれがあった。又、
一般にコルゲートフィン型熱交換器はチューブとコルゲ
ートフィンとのろう付けを真空炉等で行うが、その温度
設定は耐久性の点からチューブが軟化しない温度に設定
して行う必要があった。
折したものとして、次のようなものが存在した。比較的
板厚が厚いアルミニウム製プレートフィンを多数互いに
離間し、そのチューブ挿通孔に断面円形のアルミニウム
製チューブを挿通し、それら全体をベンダーによりフィ
ンがつぶれない程度に湾曲させ、主として空調用の熱交
換器として使用していた。しかしながら、偏平チューブ
を有する熱交換器ではその断面の長軸方向を曲率半径と
した曲折が難しいため、偏平チューブタイプでコア全体
が曲折された熱交換器は存在しなかった。なお、偏平チ
ューブを有するコルゲートフィンタイプの熱交換器では
特にコルゲートフィンの先端が偏平チューブの先端縁よ
り空気流れ方向に突出し、且ろ該コルゲートフィンあ板
厚が極めて薄いため、それらをベンダーで曲折するとフ
ィンをつぶして通風性を阻害するおそれがあった。又、
一般にコルゲートフィン型熱交換器はチューブとコルゲ
ートフィンとのろう付けを真空炉等で行うが、その温度
設定は耐久性の点からチューブが軟化しない温度に設定
して行う必要があった。
従って、チューブがある程度以上の硬度を有することか
らも、従来型熱交換器ではそのコアを容易に曲げること
ができなかった。
らも、従来型熱交換器ではそのコアを容易に曲げること
ができなかった。
そこで、本発明は以上の問題点を取り除いたコルゲート
フィン型熱交換器の製造方法を提供することを目的とし
、その構成は次のとおりである。
フィン型熱交換器の製造方法を提供することを目的とし
、その構成は次のとおりである。
即ち、複数のチューブ１，１を夫々の平面部が対向して
互いに平行に位置されるように配設し、該偏平チューブ
１，１間にコルゲートフィン３を接触して配設する。こ
のコルゲートフィン３はチューブ１の断面における長軸
長さ以下の幅のものが用いられ、且つコルゲートフィン
３の先端がチューブ１の先端縁より突出しないように配
設される。そして、このようにして組立られた熱交換器
コアを炉内で一体的にろう付け固定する。このときのろ
う付け温度はチューブ１の軟化する温度に設定される。
互いに平行に位置されるように配設し、該偏平チューブ
１，１間にコルゲートフィン３を接触して配設する。こ
のコルゲートフィン３はチューブ１の断面における長軸
長さ以下の幅のものが用いられ、且つコルゲートフィン
３の先端がチューブ１の先端縁より突出しないように配
設される。そして、このようにして組立られた熱交換器
コアを炉内で一体的にろう付け固定する。このときのろ
う付け温度はチューブ１の軟化する温度に設定される。
次いで、軟化状態にある熱交換器コアの前面及び後面に
ベンダー４を押接して該コアを曲折形成し、それにより
チューブ１を加工硬化させたことを特徴とする。
ベンダー４を押接して該コアを曲折形成し、それにより
チューブ１を加工硬化させたことを特徴とする。
従って、本製造方法によれば熱交換器コアの曲折形成を
容易に且つ確実に行うことができると共に、曲折後に加
工硬化させて耐久性を向上させ得る。それと共に、曲折
に伴ってコルゲートフィン３を潰すことがなく、伝熱効
果を向上させた熱交換器を提供し得るものである。
容易に且つ確実に行うことができると共に、曲折後に加
工硬化させて耐久性を向上させ得る。それと共に、曲折
に伴ってコルゲートフィン３を潰すことがなく、伝熱効
果を向上させた熱交換器を提供し得るものである。
次に、図面に基づいて本発明の方法の実施例につき説明
する。
する。
先ず、多数のチューブ１の両端部を夫々互いに離間した
チューブプレート５，５のチューブ挿通孔に嵌入する。
チューブプレート５，５のチューブ挿通孔に嵌入する。
そして、夫々のチューブ１の平面部が夫々互いに対向す
るように位置させ、それらの間にコルゲートフィン３を
圧入する。
るように位置させ、それらの間にコルゲートフィン３を
圧入する。
なお、このコルゲートフィン３の幅は第３図の如くチュ
ーブｌの長袖長さよりも短く形成され、その先端縁がチ
ューブ１の先端縁２より突出しないように位置される。
ーブｌの長袖長さよりも短く形成され、その先端縁がチ
ューブ１の先端縁２より突出しないように位置される。
なお、チューブ１の外表面にはろう付け用のクラツド材
が予め被覆されている。そこで、組み付けられたこれら
を炉内においてチューブ１の軟化する温度で一体的にろ
う付け固定する０次いで、このような軟化状態にある熱
交換器コアの前面及び後面に第１図及び第２図の如くベ
ンダー４を押接し、熱交換器コア７を曲折形成する。そ
して、この曲折加工に伴ってチューブｌを加工硬化させ
る。次に、チューブプレート５にタンク６をろう付け固
定することにより第４図に示すような熱交換器を完成す
る。
が予め被覆されている。そこで、組み付けられたこれら
を炉内においてチューブ１の軟化する温度で一体的にろ
う付け固定する０次いで、このような軟化状態にある熱
交換器コアの前面及び後面に第１図及び第２図の如くベ
ンダー４を押接し、熱交換器コア７を曲折形成する。そ
して、この曲折加工に伴ってチューブｌを加工硬化させ
る。次に、チューブプレート５にタンク６をろう付け固
定することにより第４図に示すような熱交換器を完成す
る。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでは勿論な
く、先端縁２の幅はチューブ１の長袖長さにほぼ等しく
してもよい。又、ベンダーは第１図及び第２図に示す実
施例に限定されるものでは勿論ない。
く、先端縁２の幅はチューブ１の長袖長さにほぼ等しく
してもよい。又、ベンダーは第１図及び第２図に示す実
施例に限定されるものでは勿論ない。
本発明のコルゲートフィン型熱交換器の製造方法は以上
のような構成からなり、次の効果を有する。
のような構成からなり、次の効果を有する。
（１） チューブ１の断面におけるその長軸長さ以下
の幅のコルゲートフィン３が各チューブ１゜１間に接触
配設される。そして、コルゲートフィン３がチューブ１
の先端縁２より突出しないようにして炉内で一体的にろ
う付け固定される。次いで、このような熱交換器コアの
前面及び後面にベンダー４を押接して該コアを曲折形成
したものであるから、該曲折時にコルゲートフィン３が
変形する虞れがない。
の幅のコルゲートフィン３が各チューブ１゜１間に接触
配設される。そして、コルゲートフィン３がチューブ１
の先端縁２より突出しないようにして炉内で一体的にろ
う付け固定される。次いで、このような熱交換器コアの
前面及び後面にベンダー４を押接して該コアを曲折形成
したものであるから、該曲折時にコルゲートフィン３が
変形する虞れがない。
それにより、コアが曲折されたコルゲートフィン型熱交
換器を精度よく製作できると共に、通風性及び放熱性の
よい熱交換器を提供し得る効果がある。
換器を精度よく製作できると共に、通風性及び放熱性の
よい熱交換器を提供し得る効果がある。
（２） 又、本方法はチューブ１の軟化する温度で熱
交換器コアを炉内に一体的にろう付け固定し、その軟化
状態にある熱交換器コアの前面及び後面にベンダー４を
押接して該コアを曲折形成したものであるから、コアの
変形を容易に行い、精度のよい熱交換器を製作し得る。
交換器コアを炉内に一体的にろう付け固定し、その軟化
状態にある熱交換器コアの前面及び後面にベンダー４を
押接して該コアを曲折形成したものであるから、コアの
変形を容易に行い、精度のよい熱交換器を製作し得る。
（３） さらに、軟化状態にある熱交換器コアを曲折
形成することにより、チューブ１を加工硬化させたもの
であるから、砂塵等の衝突によるチューブ１の損傷を少
なくし且つ、熱交換器コアの剛性を大として耐久性のあ
る熱交換器を提供し得る。
形成することにより、チューブ１を加工硬化させたもの
であるから、砂塵等の衝突によるチューブ１の損傷を少
なくし且つ、熱交換器コアの剛性を大として耐久性のあ
る熱交換器を提供し得る。
第１図は軟化状態にある熱交換器コア７を曲折する準備
段階の一例を示し、第２図は同曲折状態を示す。第３図
は第２図のｍ−ｍ矢視断面略図、第４図は本方法より製
造されたコルゲートフィン型熱交換器の斜視略図。 ｌ・・・チューブ ２・・・先端縁３・・・コ
ルゲートフィン ４・・・ベンダー５・・・チューブプ
レート ６・・・タンク７・・・熱交換器コア
段階の一例を示し、第２図は同曲折状態を示す。第３図
は第２図のｍ−ｍ矢視断面略図、第４図は本方法より製
造されたコルゲートフィン型熱交換器の斜視略図。 ｌ・・・チューブ ２・・・先端縁３・・・コ
ルゲートフィン ４・・・ベンダー５・・・チューブプ
レート ６・・・タンク７・・・熱交換器コア
Claims (1)
- 夫々の平面部が対向して互いに平行に配設された各偏平
チューブ（１）、（１）間に、該偏平チューブ（１）の
先端縁（２）より突出しないように、前記チューブ（１
）の断面における長軸長さ以下の幅のコルゲートフィン
（３）が接触配設されて熱交換器コアを組立て、次いで
前記偏平チューブ（１）の軟化する温度で前記熱交換器
コアを炉内で一体的にろう付け固定し、次いで軟化状態
にある前記熱交換器コアの前面及び後面にベンダー（４
）を押接して該コアを曲折成形し、それにより前記チュ
ーブ（１）を加工硬化させたことを特徴とするコルゲー
トフィン型熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22542985A JPS6284842A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | コルゲ−トフイン型熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22542985A JPS6284842A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | コルゲ−トフイン型熱交換器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284842A true JPS6284842A (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=16829230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22542985A Pending JPS6284842A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | コルゲ−トフイン型熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6284842A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4876778A (en) * | 1987-03-30 | 1989-10-31 | Toyo Radiator Co., Ltd. | Method of manufacturing a motorcycle radiator |
| JPH03106690U (ja) * | 1990-02-19 | 1991-11-05 | ||
| WO2007121812A1 (de) | 2006-04-25 | 2007-11-01 | Modine Manufacturing Company | Wärmetauscher für kraftfahrzeuge |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22542985A patent/JPS6284842A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4876778A (en) * | 1987-03-30 | 1989-10-31 | Toyo Radiator Co., Ltd. | Method of manufacturing a motorcycle radiator |
| JPH03106690U (ja) * | 1990-02-19 | 1991-11-05 | ||
| WO2007121812A1 (de) | 2006-04-25 | 2007-11-01 | Modine Manufacturing Company | Wärmetauscher für kraftfahrzeuge |
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