JPS6284621A - 3値論理回路 - Google Patents
3値論理回路Info
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- JPS6284621A JPS6284621A JP60223690A JP22369085A JPS6284621A JP S6284621 A JPS6284621 A JP S6284621A JP 60223690 A JP60223690 A JP 60223690A JP 22369085 A JP22369085 A JP 22369085A JP S6284621 A JPS6284621 A JP S6284621A
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- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y10/00—Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
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- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/26—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
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- H03K3/29—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator multistable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、3値論理回路に於いて、エミッタ層とベース
層との間に形成された超格子層をキャリヤが共鳴トンネ
リングする形式の半導体装置と、その半導体装置に3種
類の入力信号を与える信号源とを備えることに依り、高
レベル、低レベル、中間レベルの3値の信号を容易に発
生させることを可能にしたものである。
層との間に形成された超格子層をキャリヤが共鳴トンネ
リングする形式の半導体装置と、その半導体装置に3種
類の入力信号を与える信号源とを備えることに依り、高
レベル、低レベル、中間レベルの3値の信号を容易に発
生させることを可能にしたものである。
本発明は、共鳴トンネリング効果を利用するホット・エ
レクトロン・トランジスタ(r e s o nant
−tunneling hot 、electro
n transistor:RHET)を論理素子と
する3値論理回路に関する。
レクトロン・トランジスタ(r e s o nant
−tunneling hot 、electro
n transistor:RHET)を論理素子と
する3値論理回路に関する。
従来、論理回路としては2値の論理体系が広く用いられ
てきた。
てきた。
然しなから、理論上からは、e(自然対数の底、即ち、
2.718・・・)値の論理体系がディジット数を一定
として最も多くの数を表すことができることから効率は
高い。
2.718・・・)値の論理体系がディジット数を一定
として最も多くの数を表すことができることから効率は
高い。
従って、実用化可能であるものならば、疑いもなく2値
よりは3値の論理体系の方が望ましい。
よりは3値の論理体系の方が望ましい。
従来、3値の論理回路が存在しないではないが、その3
値からなるデータの間に充分な余裕度がなかったり、回
路構成が複雑であったりして、実用には程遠いものであ
った。
値からなるデータの間に充分な余裕度がなかったり、回
路構成が複雑であったりして、実用には程遠いものであ
った。
これは結局、論理回路を構成する論理素子として適切な
動作をするデバイスが存在しないことに最大の理由があ
る。
動作をするデバイスが存在しないことに最大の理由があ
る。
本発明は、RHETを用いることに依り、構成が簡単で
動作が確実な3値論理回路を実現させようとするもので
ある。
動作が確実な3値論理回路を実現させようとするもので
ある。
本発明者は、さきに、実用性充分なRHETを提供した
(要すれば、特願昭60−160314号参照)。
(要すれば、特願昭60−160314号参照)。
第7図は該RHETを説明する為の図であり、(A)は
要部切断側面図、(B)は図(A)に対応させたエネル
ギ・バンド・ダイヤグラムをそれぞれ表している。
要部切断側面図、(B)は図(A)に対応させたエネル
ギ・バンド・ダイヤグラムをそれぞれ表している。
第7図(A)に於いて、1はn+型GaAsコレクタ層
、2はAj!、Ga+−y Aslレクタ側ポテンシャ
ル・バリヤ層、3はn+型GaAsベース層、4は超格
子層、5はn+型GaAsエミッタ層、6はエミッタ電
極、7はベース電極、8はコレクタ電極をそれぞれ示し
、第7図(B)に於いて、E、は伝導帯の底、E、はフ
ェルミ・レベル、Exはサブ・バンドのエネルギ・レベ
ルをそれぞれ表している。
、2はAj!、Ga+−y Aslレクタ側ポテンシャ
ル・バリヤ層、3はn+型GaAsベース層、4は超格
子層、5はn+型GaAsエミッタ層、6はエミッタ電
極、7はベース電極、8はコレクタ電極をそれぞれ示し
、第7図(B)に於いて、E、は伝導帯の底、E、はフ
ェルミ・レベル、Exはサブ・バンドのエネルギ・レベ
ルをそれぞれ表している。
尚、超格子層4はAI!XGa、−、Asバリヤ層4
A(!:G a A sウェル層4Bとからなっていて
、図示例では二つのバリヤ層と一つのウェル層で構成さ
れているが、必要あれば複数のウェル層及びそれを形成
する為のバリヤ層を用いて良い。
A(!:G a A sウェル層4Bとからなっていて
、図示例では二つのバリヤ層と一つのウェル層で構成さ
れているが、必要あれば複数のウェル層及びそれを形成
する為のバリヤ層を用いて良い。
第8図(A)乃至(C)はRHETの動作原理を説明す
る為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムを表し、第7図
に於いて用いた記号と同記号は同部分を示すか或いは同
じ意味を持つものとする。
る為のエネルギ・バンド・ダイヤグラムを表し、第7図
に於いて用いた記号と同記号は同部分を示すか或いは同
じ意味を持つものとする。
図に於いて、Exはウェル層4B内に生成されるサブ・
バンドのエネルギ・レベル、qはキャリヤ(電子)の電
荷量、φCはコレクタ側ポテンシャル・バリヤ層2とベ
ース層3との間に於ける伝導帯底不連続値(condu
ction band discontinuit
y)、Va!はベース・エミッタ間電圧をそれぞれ示し
ている。
バンドのエネルギ・レベル、qはキャリヤ(電子)の電
荷量、φCはコレクタ側ポテンシャル・バリヤ層2とベ
ース層3との間に於ける伝導帯底不連続値(condu
ction band discontinuit
y)、Va!はベース・エミッタ間電圧をそれぞれ示し
ている。
第8図(A)はベース・エミッタ間電圧■、が2Ex/
qより小さい(0か或いはOに近い)場合に於けるエネ
ルギ・バンド・ダイヤグラムである。
qより小さい(0か或いはOに近い)場合に於けるエネ
ルギ・バンド・ダイヤグラムである。
図示の状態では、コレクタ・エミッタ間に電圧■、が印
加されているが、ベース・エミッタ間電圧■1が殆どO
であるので、エミッタ層5に於けるエネルギ・レベルが
ウェル層4Bに於けるサブ・バンドのエネルギ・レベル
Exと相違している為、エミッタ層5に於ける電子は超
格子層4をトンネリングしてベース層3に抜けることは
不可能であり、従って、RHETには電流が流れていな
い。
加されているが、ベース・エミッタ間電圧■1が殆どO
であるので、エミッタ層5に於けるエネルギ・レベルが
ウェル層4Bに於けるサブ・バンドのエネルギ・レベル
Exと相違している為、エミッタ層5に於ける電子は超
格子層4をトンネリングしてベース層3に抜けることは
不可能であり、従って、RHETには電流が流れていな
い。
第8図(B)はベース・エミッタ間電圧VBEが2 E
x / Qに殆ど等しい場合に於けるエネルギ・バンド
・ダイヤグラムである。
x / Qに殆ど等しい場合に於けるエネルギ・バンド
・ダイヤグラムである。
図示の状態では、エミッタ層5に於けるエネルギ・レベ
ルがウェル層4Bに於けるサブ・バンドのエネルギ・レ
ベルExと整合する為、エミッタ層5に於ける電子は共
鳴トンネリング効果で超格子層4を抜けてベース層3に
注入され、そこでポテンシャル・エネルギ(0,3Ce
V))が運動エネルギに変換されるので、電子は所謂ホ
ットな状態となり、ベース層3をパリスティックに通過
してコレクタ層1に到達するものである。
ルがウェル層4Bに於けるサブ・バンドのエネルギ・レ
ベルExと整合する為、エミッタ層5に於ける電子は共
鳴トンネリング効果で超格子層4を抜けてベース層3に
注入され、そこでポテンシャル・エネルギ(0,3Ce
V))が運動エネルギに変換されるので、電子は所謂ホ
ットな状態となり、ベース層3をパリスティックに通過
してコレクタ層1に到達するものである。
第8図(C)はベース・エミッタ間電圧VaEIJ’2
Ex / qより大きい場合に於けるエネルギ・バン
ド・ダイヤグラムである。
Ex / qより大きい場合に於けるエネルギ・バン
ド・ダイヤグラムである。
図示の状態では、エミッタ層5に於けるエネルギ・レベ
ルがウェル層4Bに於けるサブ・バンドのエネルギ・レ
ベルExより高くなってしまうので共鳴トンネリング効
果は発生せず、再びエミッタ層5からベース層3に抜け
る電子はなくなって電流は低減されるが、超格子層4に
於ける二つのバリヤ層4Aのうち、ベース層3に近い側
のバリヤ層4Aを適当に低くしておけば、電子はエミッ
タ層5に近い側のバリヤ層4Aを直接トンネリングする
ので、ある有限の値のコレクタ電流を流すことができる
。
ルがウェル層4Bに於けるサブ・バンドのエネルギ・レ
ベルExより高くなってしまうので共鳴トンネリング効
果は発生せず、再びエミッタ層5からベース層3に抜け
る電子はなくなって電流は低減されるが、超格子層4に
於ける二つのバリヤ層4Aのうち、ベース層3に近い側
のバリヤ層4Aを適当に低くしておけば、電子はエミッ
タ層5に近い側のバリヤ層4Aを直接トンネリングする
ので、ある有限の値のコレクタ電流を流すことができる
。
第9図は前記説明したようなRHETに於けるベース・
エミッタ間電圧■、とコレクタ電流rcとの関係を説明
する線図であり、第8図(A)乃至(C)について説明
したRHETの動作を集大成したものと考えて良く、第
7図及び第8図に於いて用いた記号と同記号は同部分を
示すか或いは同じ意味を持つものとする。
エミッタ間電圧■、とコレクタ電流rcとの関係を説明
する線図であり、第8図(A)乃至(C)について説明
したRHETの動作を集大成したものと考えて良く、第
7図及び第8図に於いて用いた記号と同記号は同部分を
示すか或いは同じ意味を持つものとする。
図では、横軸にベース・エミッタ間電圧v1を、また、
縦軸にコレクタ電流I、をそれぞれ採っである。
縦軸にコレクタ電流I、をそれぞれ採っである。
図から明らかなように、RHETに於けるVllt対I
Cの関係は、所謂、N字形の微分真性抵抗特性を示して
いる。従って、この特性を利用すれば3値論理回路を容
易に実現することができるものである。尚、この場合、
VIE>2Ex /qであるときのコレクタ電流■。の
値、即ち、図に見られる微分負性抵抗領域端に於けるコ
レクタ電流reの極小値は、Vst#2Ex / qと
なって共鳴トンネリングが発生しコレクタ電流■、が流
れた場合の極大値の約2にすることが好ましい。
Cの関係は、所謂、N字形の微分真性抵抗特性を示して
いる。従って、この特性を利用すれば3値論理回路を容
易に実現することができるものである。尚、この場合、
VIE>2Ex /qであるときのコレクタ電流■。の
値、即ち、図に見られる微分負性抵抗領域端に於けるコ
レクタ電流reの極小値は、Vst#2Ex / qと
なって共鳴トンネリングが発生しコレクタ電流■、が流
れた場合の極大値の約2にすることが好ましい。
前記したようなことから、本発明に依る3値論理回路で
は、エミッタ層(例えばn+型GaAsエミッタ層5)
とベース層(例えばn+型GaAsベース層3)との間
に形成された超格子層(例えば超格子層4)からなるエ
ミッタ側ポテンシャル・バリヤ層及びベース層とコレク
タ層(例えばn+型GaAsコレクタ層1)との間に形
成されたコレクタ側ポテンシャル・バリヤ層(例えばA
lyG al−y A sコレクタ側ポテンシャル・バ
リヤ層 。
は、エミッタ層(例えばn+型GaAsエミッタ層5)
とベース層(例えばn+型GaAsベース層3)との間
に形成された超格子層(例えば超格子層4)からなるエ
ミッタ側ポテンシャル・バリヤ層及びベース層とコレク
タ層(例えばn+型GaAsコレクタ層1)との間に形
成されたコレクタ側ポテンシャル・バリヤ層(例えばA
lyG al−y A sコレクタ側ポテンシャル・バ
リヤ層 。
2)を有してなる半導体装置と、該半導体装置の入力端
に接続され、 Vat< 2 Ex / Q VIE#28X / Q V BE > 2 E x / q VBE:前記半導体装置に印加されるベース・エミッタ
間電圧 Ex :前記超格子層の構成要素であるウェル層内に生
成されるサブ・バンドの エネルギ・レベル q:キャリヤの電荷量 なる信号を発生する信号源(例えば信号源SG)とを備
えてなる構成を採っている。
に接続され、 Vat< 2 Ex / Q VIE#28X / Q V BE > 2 E x / q VBE:前記半導体装置に印加されるベース・エミッタ
間電圧 Ex :前記超格子層の構成要素であるウェル層内に生
成されるサブ・バンドの エネルギ・レベル q:キャリヤの電荷量 なる信号を発生する信号源(例えば信号源SG)とを備
えてなる構成を採っている。
前記構成に依ると1.論理素子である半導体装置からは
、その入力に対応して、高レベル、低レベル、中間レベ
ルの3値のデータを容易且つ簡単に取り出すことができ
る。
、その入力に対応して、高レベル、低レベル、中間レベ
ルの3値のデータを容易且つ簡単に取り出すことができ
る。
第1図は本発明一実施例の要部回路説明図を表し、第7
図乃至第9図に於いて用いた記号と同記号は同部分を示
すか或いは同じ意味を持つものとする。
図乃至第9図に於いて用いた記号と同記号は同部分を示
すか或いは同じ意味を持つものとする。
図に於いて、Qは第7図乃至第9図について説明した論
理素子である半導体装置、SGは信号源、Rは負荷抵抗
、VINは入力、VoTは出力、VCCは正側電源レベ
ル、VSSは接地側電源レベル、vHは高レベル出力、
VLは低レベル出力、vHは中間レベル出力をそれぞれ
表している。
理素子である半導体装置、SGは信号源、Rは負荷抵抗
、VINは入力、VoTは出力、VCCは正側電源レベ
ル、VSSは接地側電源レベル、vHは高レベル出力、
VLは低レベル出力、vHは中間レベル出力をそれぞれ
表している。
第2図は半導体装置Qの伝達特性を表す線図であり、第
1図、第7図乃至第9図に於いて用いた記号と同記号は
同部分を示すか或いは同じ意味を持つものとする。
1図、第7図乃至第9図に於いて用いた記号と同記号は
同部分を示すか或いは同じ意味を持つものとする。
図では、横軸に入力VINを、縦軸に出力V。Tをそれ
ぞれ採っである。
ぞれ採っである。
図から判るように、出力■。Tとしては高レベル出力■
□、低レベル出力■1、中間レベル出力VHの三つが得
られ、これ等は、それぞれ、■、〈2Ex /q−VI
E#2Ex /q−VIE>2Ex /qに対応する。
□、低レベル出力■1、中間レベル出力VHの三つが得
られ、これ等は、それぞれ、■、〈2Ex /q−VI
E#2Ex /q−VIE>2Ex /qに対応する。
第3図は他の実施例を説明する為の要部回路説明図であ
り、本発明を半導体記憶装置に適用した場合を例示して
いる。
り、本発明を半導体記憶装置に適用した場合を例示して
いる。
図に於いて、MCはメモリ・セル、IVは3値をとるイ
ンバータ(他の同じ論理記号を用いているものも同じ)
、Ql及びQ2はコラム・ゲート・トランジスタ、RD
はロウ・デコーダ、CDはコラム・デコーダ、SAはセ
ンス増幅器、WAは書き込み増幅器、IBはデータ入力
バッファ、OBはデータ出力バッファ、CLはコラム・
ゲート信号、CGはクロック発生器、WEは外部ライト
・イネーブル信号、WEIは内部ライト・イネーブル信
号、OEはアウト・プツト・イネーブル信号、Dl、4
は入力データ信号、DouTは出力データ信号、φ、は
センス・ストローブ信号をそれぞれ示している。
ンバータ(他の同じ論理記号を用いているものも同じ)
、Ql及びQ2はコラム・ゲート・トランジスタ、RD
はロウ・デコーダ、CDはコラム・デコーダ、SAはセ
ンス増幅器、WAは書き込み増幅器、IBはデータ入力
バッファ、OBはデータ出力バッファ、CLはコラム・
ゲート信号、CGはクロック発生器、WEは外部ライト
・イネーブル信号、WEIは内部ライト・イネーブル信
号、OEはアウト・プツト・イネーブル信号、Dl、4
は入力データ信号、DouTは出力データ信号、φ、は
センス・ストローブ信号をそれぞれ示している。
本実施例に於いては、データ入出力は3値論理を用いて
いるが、勿論、チップ内に3値−2値変換回路を設け、
チップ外からは通常の2値系とし゛ て機能し、チッ
プ内では3値系として動作するようにしても良いが、こ
の場合、■ 変換回路での遅延時間が生じること、■
記憶容量が2値として見ると通常の2値のものの1.5
倍であり、例えば、64にのセル・アレイは96Kに相
当し、容量が2″倍にはならず、メモリのアドレシング
上から見ると使い難い。尤も、記憶容量が1.5倍に相
当することは、ハミング・コードを用いたエラーの自己
訂正機能を持たせる場合には好都合である。即ち、12
ビツトのハミング・コードは8ビツトのデータに4ビツ
トのパリティ・データを付加して作成するので、メモリ
・セル・アレイは入力データの丁度1.5倍の容量を必
要とする為である。このときは、入出力が2値で、且つ
、内部で3値である論理を用いると、セル・アレイは6
4に分であっても実効的に96に分の働きをするので、
ECC(error checking and
correcting)回路に都合良く適用すること
ができる。
いるが、勿論、チップ内に3値−2値変換回路を設け、
チップ外からは通常の2値系とし゛ て機能し、チッ
プ内では3値系として動作するようにしても良いが、こ
の場合、■ 変換回路での遅延時間が生じること、■
記憶容量が2値として見ると通常の2値のものの1.5
倍であり、例えば、64にのセル・アレイは96Kに相
当し、容量が2″倍にはならず、メモリのアドレシング
上から見ると使い難い。尤も、記憶容量が1.5倍に相
当することは、ハミング・コードを用いたエラーの自己
訂正機能を持たせる場合には好都合である。即ち、12
ビツトのハミング・コードは8ビツトのデータに4ビツ
トのパリティ・データを付加して作成するので、メモリ
・セル・アレイは入力データの丁度1.5倍の容量を必
要とする為である。このときは、入出力が2値で、且つ
、内部で3値である論理を用いると、セル・アレイは6
4に分であっても実効的に96に分の働きをするので、
ECC(error checking and
correcting)回路に都合良く適用すること
ができる。
第4図は第3図に示した半導体記憶装置の動作を説明す
る為のタイミング・チャートであり、第1図乃至第3図
に於いて用いた記号と同記号は同部分を示すか或いは同
じ意味を持つものとする。
る為のタイミング・チャートであり、第1図乃至第3図
に於いて用いた記号と同記号は同部分を示すか或いは同
じ意味を持つものとする。
図では、横軸に時間を、縦軸に電圧Vをそれぞれ採って
あり、O,jl+ t2 ・・・・は時刻、(H)は
高レベル、(M)は中レベル、(L)は低レベルをそれ
ぞれ示している。
あり、O,jl+ t2 ・・・・は時刻、(H)は
高レベル、(M)は中レベル、(L)は低レベルをそれ
ぞれ示している。
先ず、読み出し動作について説明すると、これは時刻0
−tzの間に行われ、その際の条件として、図示されて
いる読み出し動作の前に別のメモリ・セルが読み出され
たものとし、ビット線BL及び■τにはそれぞれ(H)
と(L)の電位が完全にイコライズされず僅かに残留し
ているものとする。これは、ビット線BL及びBLが完
全にバランスしているとしても良いが、より悪い条件を
設定して考えるものとする。
−tzの間に行われ、その際の条件として、図示されて
いる読み出し動作の前に別のメモリ・セルが読み出され
たものとし、ビット線BL及び■τにはそれぞれ(H)
と(L)の電位が完全にイコライズされず僅かに残留し
ているものとする。これは、ビット線BL及びBLが完
全にバランスしているとしても良いが、より悪い条件を
設定して考えるものとする。
さて、アドレス信号が与えられ、アドレス・バッファ(
図示せず)、ロウ・デコーダRD、コラム・デコーダの
CDの動作に依り、ワード線WL及びコラム・ゲート・
トランジスタQl、Q2が選択されたとする。即ち、図
示されているように、時刻t1にコラム・ゲート信号C
Lが立ち上がるとビット線BL及び百丁にはメモリ・セ
ル内の電位状態である(H)、 (M)、 (L)
に応じた電位が転送される。
図示せず)、ロウ・デコーダRD、コラム・デコーダの
CDの動作に依り、ワード線WL及びコラム・ゲート・
トランジスタQl、Q2が選択されたとする。即ち、図
示されているように、時刻t1にコラム・ゲート信号C
Lが立ち上がるとビット線BL及び百丁にはメモリ・セ
ル内の電位状態である(H)、 (M)、 (L)
に応じた電位が転送される。
ビット線BL及び百τの電位は各コラムに共通なデータ
・バス端に接続されたセンス増幅器SAに依って増幅さ
れる。尚、センス増幅器SAの駆動タイミングは時刻t
2とする。
・バス端に接続されたセンス増幅器SAに依って増幅さ
れる。尚、センス増幅器SAの駆動タイミングは時刻t
2とする。
本実施例に於けるセンス増幅器SAも3値をとり得るフ
リップ・フロップ構成になっていて、基本的にはメモリ
・セルMCと同じ構成であるがセンス・ストローブ信号
φ、で活性化されるようになっている。
リップ・フロップ構成になっていて、基本的にはメモリ
・セルMCと同じ構成であるがセンス・ストローブ信号
φ、で活性化されるようになっている。
センス増幅器SAの出力はデータ出力バッファOBに於
いて低インピーダンスに変換されてチップ外に出力され
る。
いて低インピーダンスに変換されてチップ外に出力され
る。
データ出力バッファOBは従来のトライ・ステート制御
型バッファと類似したものであるが、四つの状態、即ち
、(H)、 (M)、 (L)に加えて(Hi −
Z)をとることができるようにしである。尚、(Hi
−Z)は出力が高インピーダンスになる状態である。
型バッファと類似したものであるが、四つの状態、即ち
、(H)、 (M)、 (L)に加えて(Hi −
Z)をとることができるようにしである。尚、(Hi
−Z)は出力が高インピーダンスになる状態である。
次に、書き込み動作について説明すると、ライト・イネ
ーブル信号WEに依って時刻t4でデータを取り込んで
、ビット線BL及びBLに対して例えば(M)、 (
H)を書き込むとした場合、コラム・ゲート・トランジ
スタQ1及びQ2が時刻t、で開くと同時にデータ・バ
スに書き込み増幅器WAから与えられた電位が書き込ま
れる。
ーブル信号WEに依って時刻t4でデータを取り込んで
、ビット線BL及びBLに対して例えば(M)、 (
H)を書き込むとした場合、コラム・ゲート・トランジ
スタQ1及びQ2が時刻t、で開くと同時にデータ・バ
スに書き込み増幅器WAから与えられた電位が書き込ま
れる。
書き込み増幅器WAは、構成はセンス増幅器に類似し且
つ駆動能力はそれよりも大である3値しジスタ型バッフ
ァ回路であり、入力データ端子の状態、即ち、(H)、
(M)、 (L)に応じ、そのなかの二つの状態
を2本1組のデータ・バスに与える。
つ駆動能力はそれよりも大である3値しジスタ型バッフ
ァ回路であり、入力データ端子の状態、即ち、(H)、
(M)、 (L)に応じ、そのなかの二つの状態
を2本1組のデータ・バスに与える。
データ・バス及びビット線は各コラム・アドレス毎に1
本だけでも良いのであるが、この場合、メモリ・セルの
状態を変化、即ち、メモリ・セル内のインバータを次々
に遷移させてゆくのに時間が掛かるので、本実施例では
2本にしである。然しなから、高速性よりも集積性を優
先させるのであれば、データ・バス及びビット線とも1
本の構成が好ましい。
本だけでも良いのであるが、この場合、メモリ・セルの
状態を変化、即ち、メモリ・セル内のインバータを次々
に遷移させてゆくのに時間が掛かるので、本実施例では
2本にしである。然しなから、高速性よりも集積性を優
先させるのであれば、データ・バス及びビット線とも1
本の構成が好ましい。
データ・バス及びビット線を1コラム毎に3本設置する
と高速化の為には更に好ましいが、集積性の点では少々
難がある。
と高速化の為には更に好ましいが、集積性の点では少々
難がある。
第5図はデータ・バス及びビット線が1本の場合を例示
する要部回路説明図であり、第3図に於いて用いた記号
と同記号は同部分を示すか或いは同じ意味を持つものと
する。
する要部回路説明図であり、第3図に於いて用いた記号
と同記号は同部分を示すか或いは同じ意味を持つものと
する。
第6図はデータ・バス及びビット線が3本の場合を例示
する要部回路説明図であり、第3図に於いて用いた記号
と同記号は同部分を示すか或いは同じ意味を持つものと
する。
する要部回路説明図であり、第3図に於いて用いた記号
と同記号は同部分を示すか或いは同じ意味を持つものと
する。
本発明に依る3値論理回路では、エミッタ層とベース層
との間に形成された超格子層からなるエミッタ側ポテン
シャル・バリヤ層及びベース層とコレクタ層との間に形
成されたコレクタ側ポテンシャル・バリヤ層を有してな
る半導体記憶装置と、該半導体装置の入力端に接続され
、 VII!< 2 Ex /q ■。’+2Ex/(1 v8!> 2 Ex / q V8.:前記半導体装置に印加されるベース・エミッタ
間電圧 Eや :前記超格子層の構成要素であるウェル層内に生
成されるサブ・バンドの エネルギ・レベル q:キャリヤの電荷量 なる信号を発生する信号源とを備えてなる構成を採って
いる。
との間に形成された超格子層からなるエミッタ側ポテン
シャル・バリヤ層及びベース層とコレクタ層との間に形
成されたコレクタ側ポテンシャル・バリヤ層を有してな
る半導体記憶装置と、該半導体装置の入力端に接続され
、 VII!< 2 Ex /q ■。’+2Ex/(1 v8!> 2 Ex / q V8.:前記半導体装置に印加されるベース・エミッタ
間電圧 Eや :前記超格子層の構成要素であるウェル層内に生
成されるサブ・バンドの エネルギ・レベル q:キャリヤの電荷量 なる信号を発生する信号源とを備えてなる構成を採って
いる。
この構成に依り、高レベル、中間レベル、低レベルから
なる3値のデータを簡単且つ容易に取り出すことができ
、しかも、その3値のデータ間には充分な余裕を採るこ
とができ、また、回路構成は従来のものと比較すると著
しく簡単化される。
なる3値のデータを簡単且つ容易に取り出すことができ
、しかも、その3値のデータ間には充分な余裕を採るこ
とができ、また、回路構成は従来のものと比較すると著
しく簡単化される。
第1図は本発明一実施例の要部回路説明図、第2図は半
導体装置の伝達特性を説明する為の線図、第3図は本発
明を適用した半導体記憶装置の要部回路説明図、第4図
は第3図に示した半導体記憶装置の動作を説明する為の
タイミング・チャート、第5図はデータ・バスとビット
線が1本である場合を説明する為の要部回路説明図、第
6図はデータ・バス及びビット線が3本である場合を説
明する為の要部回路説明図、第7図(A)及び(B)は
RHETの要部切断側面図及びエネルギ・バンド・ダイ
ヤグラム、第8図(A)乃至(C)はRHETの動作原
理を説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラム、第
9図はベース・エミッタ間電圧■1対コレクタ電流re
の関係を説明する為の線図をそれぞれ表している。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 相 谷 昭 司 代理人弁理士 渡 邊 弘 − :=−2Ex/q 実施例の要部回路説明図 第1図 伝達特性を説明する線図 第2図 第5図 ベース・エミッタ間電圧対コレクタ電流の関係を説明す
る線図第9図
導体装置の伝達特性を説明する為の線図、第3図は本発
明を適用した半導体記憶装置の要部回路説明図、第4図
は第3図に示した半導体記憶装置の動作を説明する為の
タイミング・チャート、第5図はデータ・バスとビット
線が1本である場合を説明する為の要部回路説明図、第
6図はデータ・バス及びビット線が3本である場合を説
明する為の要部回路説明図、第7図(A)及び(B)は
RHETの要部切断側面図及びエネルギ・バンド・ダイ
ヤグラム、第8図(A)乃至(C)はRHETの動作原
理を説明する為のエネルギ・バンド・ダイヤグラム、第
9図はベース・エミッタ間電圧■1対コレクタ電流re
の関係を説明する為の線図をそれぞれ表している。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 相 谷 昭 司 代理人弁理士 渡 邊 弘 − :=−2Ex/q 実施例の要部回路説明図 第1図 伝達特性を説明する線図 第2図 第5図 ベース・エミッタ間電圧対コレクタ電流の関係を説明す
る線図第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エミッタ層とベース層との間に形成された超格子層から
なるエミッタ側ポテンシャル・バリヤ層及びベース層と
コレクタ層との間に形成されたコレクタ側ポテンシャル
・バリヤ層を有してなる半導体装置と、 該半導体装置の入力端に接続され、 V_B_E<2E_x/q V_B_E≒2E_x/q V_B_E>2E_x/q V_B_E:前記半導体装置に印加されるベース・エミ
ッタ間電圧 E_x:前記超格子層の構成要素であるウェル層内に生
成されるサブ・バンドの エネルギ・レベル q:キャリヤの電荷量 なる信号を発生する信号源と を備えてなることを特徴とする3値論理回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60223690A JPS6284621A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 3値論理回路 |
EP86307758A EP0220020B1 (en) | 1985-10-09 | 1986-10-08 | Multiple-value logic circuitry |
KR1019860008450A KR900008438B1 (ko) | 1985-10-09 | 1986-10-08 | 공진터널 트랜지스터를 이용한 3치 논리회로 |
DE8686307758T DE3685928T2 (de) | 1985-10-09 | 1986-10-08 | Mehrwertige logische schaltung. |
US07/310,463 US4956681A (en) | 1985-10-09 | 1989-02-15 | Ternary logic circuit using resonant-tunneling transistors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60223690A JPS6284621A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 3値論理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284621A true JPS6284621A (ja) | 1987-04-18 |
JPH0312488B2 JPH0312488B2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=16802118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60223690A Granted JPS6284621A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 3値論理回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4956681A (ja) |
EP (1) | EP0220020B1 (ja) |
JP (1) | JPS6284621A (ja) |
KR (1) | KR900008438B1 (ja) |
DE (1) | DE3685928T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0289420A2 (en) * | 1987-04-28 | 1988-11-02 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory device using resonant-tunneling transistor |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611056B2 (ja) * | 1985-12-03 | 1994-02-09 | 富士通株式会社 | 高速半導体装置 |
JP2588590B2 (ja) * | 1988-07-20 | 1997-03-05 | 富士通株式会社 | 半導体記憶装置 |
EP0436089A3 (en) * | 1989-12-19 | 1992-08-05 | International Business Machines Corporation | Superlattice multistate circuits |
JPH03231320A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロコンピュータシステム |
US5128894A (en) * | 1990-09-28 | 1992-07-07 | University Of Maryland | Multi-value memory cell using resonant tunnelling diodes |
EP0596691A3 (en) * | 1992-11-04 | 1994-07-27 | Texas Instruments Inc | Multi-function resonant tunneling logic gate and method of performing binary and multi-valued logic |
US5500817A (en) * | 1993-01-21 | 1996-03-19 | Micron Technology, Inc. | True tristate output buffer and a method for driving a potential of an output pad to three distinct conditions |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3089039A (en) * | 1960-05-25 | 1963-05-07 | Abraham George | Multistable circuit employing devices in cascade connection to produce a composite voltage-current characteristic with a plurality of negative resistance regions |
US3155845A (en) * | 1961-12-29 | 1964-11-03 | Ibm | Three level converter |
US3660678A (en) * | 1971-02-05 | 1972-05-02 | Ibm | Basic ternary logic circuits |
US3996484A (en) * | 1975-09-05 | 1976-12-07 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Interactive negative resistance multiple-stable state device |
DE2607940A1 (de) * | 1976-02-27 | 1977-09-08 | Max Planck Gesellschaft | Mehrschichtiges halbleiterbauelement |
JPS6158268A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | Fujitsu Ltd | 高速半導体装置 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60223690A patent/JPS6284621A/ja active Granted
-
1986
- 1986-10-08 KR KR1019860008450A patent/KR900008438B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-10-08 EP EP86307758A patent/EP0220020B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-08 DE DE8686307758T patent/DE3685928T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-15 US US07/310,463 patent/US4956681A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0289420A2 (en) * | 1987-04-28 | 1988-11-02 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory device using resonant-tunneling transistor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4956681A (en) | 1990-09-11 |
DE3685928D1 (de) | 1992-08-13 |
EP0220020A3 (en) | 1988-09-07 |
KR870004579A (ko) | 1987-05-11 |
DE3685928T2 (de) | 1993-03-04 |
JPH0312488B2 (ja) | 1991-02-20 |
EP0220020A2 (en) | 1987-04-29 |
EP0220020B1 (en) | 1992-07-08 |
KR900008438B1 (ko) | 1990-11-20 |
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