JPS6283742A - 原稿給送装置 - Google Patents

原稿給送装置

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JPS6283742A
JPS6283742A JP60223937A JP22393785A JPS6283742A JP S6283742 A JPS6283742 A JP S6283742A JP 60223937 A JP60223937 A JP 60223937A JP 22393785 A JP22393785 A JP 22393785A JP S6283742 A JPS6283742 A JP S6283742A
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JP
Japan
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feeding
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sheet
original
sensor
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Application number
JP60223937A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Nishitsuji
西辻 秀文
Hiroshi Hirose
広瀬 浩
Tokuzo Kaneda
金田 徳蔵
Shigeru Fukuda
茂 福田
Masakazu Nagayama
長山 正教
Yoshio Toyoshima
良雄 豊島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複写装置等に用いられる原稿給送装置に関する
(従来技術) 複写装置においては、露光走査部に向けシート状原稿を
自動的に給送する原稿給送装置を備えることが知られて
いる。
この原稿給送装置は、給送テーブル上に設けられている
摺動可能なガイド板の位置を、給送しようとする原稿の
幅に合わせて位置決めし、このガイド板に沿って原稿を
載置することによって給送セットが行なわれ、複写装置
からの給送開始信号を受けて露光走査部の原稿載置台に
向け原稿を給送し、同原稿載置台での露光走査終了時に
、その原稿を原稿載置台から排出部に向け給送するよう
になっている。
このような原稿給送装置においては、原稿給送装置の給
送テーブルでのガイド板の位置決めを行ない、このテー
ブル上に原稿を載置した後は、オペレータによる原稿の
取り出し等を不要にすることができ、複写操作の円滑化
が図れる反面、複写しようとする原稿の幅決めを、給送
テーブル上で行なう煩しさが未だ残されており、特に幅
の種類が多い原稿の複写を行なう場合にはガイド板の移
動操作が多くなるという欠点があった。
(目  的) 本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、上記欠点を解消した原稿給送装置を提
供することにある。
(構  成) 本発明は、給送テーブル上に載置された原稿の大きさを
検出し、この原稿の大きさに応じて露光走査前に原稿の
仕分けを行ない、この仕分は原稿の量が、これを収容す
る部位での収容限界に達したときには後続の原稿仕分け
を禁止するようにしたことことを特徴とするものである
(実施例) 以下、図示の実施例により本発明を説明する。
第1図には、本発明の原稿給送装置を備えた複写装置の
一部が示されている。
第1図において、原稿給送装置lは、複写装置本体2の
露光走査用原稿載置台2Aに隣接する位置に設けられて
いる。
そして、この原稿給送装置1は、便宜上、半自動給送部
lAと、全自動給送部IBと稍呼する部分に分割されて
いる。
上述した半自動給送部IAは、複数枚の同一幅のシート
状原稿を一括して、あるいは−葉のシート原稿を給送す
る場合等に用いられる部分であって。
シート状原稿を載置セットする開閉自在の手差テーブル
IAIと、同テーブルIAIの給送側に位置し。
上面に当接する原稿定置用のガイドマイラIA2と協働
してシート層内の最下部に位置するシート原稿を繰り出
す繰り出しベルトIA3と、シート原稿の繰り出し方向
における繰り出しベルトlA3の後方に位置し、可撓性
の分離ブレードIA4と協働して手差テーブルIAIか
ら繰り出されたシート原稿の先端を衝止し、複写装置本
体からの給送指令信号によって上記シート原稿を最下位
のもの一枚のみを送り出す分離ローラIA5と、この分
離ローラIA5によって送り出されたシート原稿を原稿
載置台2Aに向け挟持搬送するプルアウトローラIA6
とガイドマイラIA2の近傍に配にされた第1のセンサ
たるセットセンサSolとを何えている。
プルアウトローラIA6から原稿a@台2A上に送り出
されたシート原稿は、原稿aに台面に接している搬送ベ
ルト2A1によって露光位置に搬送された後、停止し、
複写装置本体2内の露光光学系2Bによって走査された
後、m送ベルト2ALの再作動により、原稿載置台2A
から排出される。
複写装置本体2内には、上述した露光光学系2Bを含む
周知の画像処理部、つまり感光体ドラム2C現像部2D
、転写部2Eおよびクリーニング部2F等が内蔵され、
これら各部、例えば、転写部2Eに対しては、転写シー
トを給送するための給紙部2Gなどが付設されている。
一方、原稿給送装置lにおける全自動給送部IBは、多
様サイズのシート原稿を同一のテーブル上から給送する
ために用いられる部分であって、その構造を大別すると
、輸送テーブルIBIと、単一のサイズのシート原稿を
収容する、複数の異なるサイズに設定されたセットテー
ブルl112,1[13と、これら各セットテーブルの
シート原稿繰り出し側−に設けられているシート原稿搬
入装置IB4と、このシート原稿搬入装置IB4によっ
てセットテーブル内に導入されたシート原稿を同テーブ
ル内がら繰り出すシート原稿搬入装置IB5と、給送テ
ーブルlB1と各セットテーブルとを連絡する主給送路
IB6とが設けられている。
以下、各部の詳細について説明する。
第2図において、給送テーブルLBIは、載置台、  
 IIIIOと、原稿サイズの検知部IBIIとを有し
、検知部lB11は、載置台1810上の原稿の幅(第
2図図面と直交する方向の長さをいう)と長さとを検知
する複数の光学的センサで構成されている。
上述した光学的センサの位置は、第3図に示すように、
例えば、載置台lB10上にセットされるシート原稿が
A列3判と4判とである場合、各別の横置、あるいは縦
置の状態をそれぞれ判別できるように基準端りから幅の
大きさを検知する幅方向のセンサSWI〜SW5と後述
する係止片によって先端を衝止された際の長さを検知す
る長さ方向のセンサSLI〜SL4がそれぞれ配置され
ている。
各センサのうち1幅方向におけるセンサS12゜515
および長さ方向のSL4は、後述するセットテーブルの
大きさに該当しないサイズを検知するためのものであり
、これらセンサによって検知された場合には、後述する
制御部を介して給送停止および給送不能の表示が行なわ
れる。
なお、第3図において、符号SJは、ひとつのシート原
稿群の給送を他のシート原稿群と区別する際に用いられ
るジョブシート検知用のセンサである。
第2図において、載置台1810の前方、つまり。
原稿繰り出し側にはシート原稿を挟持した状態でai台
1810から繰り出す接離自在の繰り出しローラlB1
2と、この繰り出しローラlB12の前方に位固し、シ
ート原稿の給送路に進退自在の係止片lB13とが設け
られている。
載置台lB10上にシート原稿をセットする場合にハ、
繰り出しローラlB12が互いに離間するとともに、係
止片lB13は給送路に進入し、この状態でシート原稿
の先端を係止片lB13によって衝止してシート原稿の
サイズが検知部lB11によって検出される。
上述したシート原稿のサイズ検知終了後には。
繰り出しローラlB12が互いに当接してシート原稿を
繰り出す向きに回転し始め、そして係止片lB13は給
送路から退避することによってシート原稿が載置台lB
10から給送される。
なお、繰り出しローラ1812と載置台lB10との間
には、載置台1131′o上にシート原稿がセットされ
ていることを検知する第2のセンサたるセットセンサS
oが配置され、このセンサSoによる検知に基いで、サ
イズ検知部lB11の各センサが作動する。
そして、第2図において給送テーブルlB10の下方に
は、給送テーブルlB10上から繰り出されるシート原
稿を、サイズ毎に収容するセットテーブルIB2.IB
3が上下2段に配設されている。
これらセットテーブルIB2.1B3は、後述する導入
路から導入されたシート原稿がこの自重によ   ゛り
繰り出し側に移動し易いように傾斜態位に設定され1例
えば、上段のセットテーブルIB2が小さいサイズのシ
ート原稿を、そして下段のセットテーブル1[]3が大
きいサイズのシート原稿を、それぞれ収容できるように
その大きさを設定されている。
このセットテーブルは、基片に対し削片が摺動可能に取
付られ、給送されるシート原稿のサイズに応じて大きさ
を変えられるようになっている6そしてこのセットテー
ブルIB2.1133の原稿繰り出し個には、各テーブ
ルに対して同様の、構造から成るシート原稿搬入装置I
B4とシート原稿搬出装置IB5とが上下にそれぞれ配
置されている。
シート搬入装置1i1B4は、後述するシート原稿の主
給送路から分岐する導入路lB4Oの途中およびこの導
入路lB4Oにおけるセットテーブル1B2およびIn
3のそれぞれの上位に位置する末端部にそれぞれ配置さ
れ、互いに当接してシート原稿を挟持した状態でセット
テーブルに向け搬入する一対の搬入ローラIB41によ
って構成されている。
なお、搬入ローラIB41は、導入路IB/10側のロ
ーラIB41を支点とする揺動腕(図示されず)に支持
され、ジャム等の除去時、開放されるようになっている
一方、シート原稿搬出装置185は、先に説明した半自
動給送部IAにおける機能と同様の機能を有するガイド
マイラlB50、繰り出しベルトlB51、分離ブレー
ド1B52.分離ローラlB53、プルアウトローラl
B54によって構成されている。
そしてプルアウトローラlB54の前方には、主給送路
に連通ずる搬出路lB55が設けられている。
上述した、導入路lB4Oが分岐し、がっ、搬出路lB
55が連通している主給送路186は、給送テーブルI
BIO側の繰り出しローラlB12がら繰り出されるシ
ート原稿を各セットテーブルに給送するルートと、各セ
ットテーブルから搬出されたシート原稿を複写装置本体
2の原稿載置台2Aに向け給送するルートとを兼用でき
る構造であり、上段のセットテーブルIB2の上位にお
いて、給送テーブルIBIO側と原稿載置台2A側の給
送路IB7とに分岐しているゆ 主給送路LB6における各分岐位置の近傍には、シート
原稿を挟持搬送できる正・逆回転可能な一対の給送ロー
ラIB60がそれぞれ配設されている。
そして主給送路186における分岐位置のうち、小サイ
ズのシート原稿収容用のセットテーブルIB2の上方に
位置する給送テーブルIBIO側と原稿a置台2A側と
の分岐部、そして、各セットテーブルIB2゜In2に
向かう導入路lB4Oとの分岐部には、シート原稿の給
送方向を切換設定するための揺動自在の第1乃至第3切
換爪IB61乃至IB63が配置されている。
この切換爪In61乃至IB63は、基端が支持されて
いる支軸IB611. In621. In631に基
端を支持されている作動杆IB64を介してソレノイド
SQLによって揺動駆動されるようになっている。
ソレノイドSQLは、主給送路IB6内における各分岐
部での態位を、後述する制御部によって設定されるよう
になっており、この制御部は、センサSoによる給送テ
ーブル1810上のシート原稿の存在の確認した後、切
換爪IB6Lがシート原稿をセットテーブルに向け輸送
できる方向に揺動するようにソレノイドを作動制御し、
かつ、輸送テーブルlB10上でのセンサ群によるシー
ト原稿のサイズに応じて切換爪IE162. In63
のいずれかがシート原稿サイズに応じてセットテーブル
の導入路lB4Oに向けシート原稿を導入できる向きに
揺動するようにソレノイドを作動制御し、一方、複写装
置本体2からの給送開始指令を受けてセットテーブル1
82゜1133のいずれかの搬出路lB55からのシー
ト原稿の給送ができる向きに切換爪IB62. In6
3を選択的に揺動させるようにソレノイドを作動制御す
るとともに、切換爪1B61を、セットテーブルからの
シート原稿が原稿載置台2Aに向け給送できる向きに揺
動させるようにソレノイドSQLを作動制御する。
上述した制御部においては、後で詳しく説明するが、給
送テーブルlB10からセットテーブルに向け繰り出さ
れるシートg稿の順序を記憶し、かつ、この順序におけ
るシート原稿のサイズも記憶するようになっており、セ
ットテーブルに収容されたシート原稿を原稿載置台2A
に向け繰り出す際、給送テーブル11310から緑り出
された順序に従って、各セットテーブルに有する原稿搬
送装!IB5を選択的に駆動するようになっている。
そして、上述した各セットテーブル1B2.IB3には
、その詳細を図示しないが、テーブル上に積載される原
稿の数を検知するかまたは、この原稿数に見合う原稿重
量を検知する第4のセンサが設けられており、この第4
のセンサは、後述する制御部に接続されてセットテーブ
ル上での原稿の収容量が同テーブルの収容許容限界に相
当するかを検出するようになっている。
この原稿搬出装置IB5は、上述したように、輸送テー
ブルlB10上でサイズ検知され、セットテーブルに収
容されているシー1〜原稿を給送テーブルlB10上か
らの繰り出し順に従って搬出する他に。
オペレータが給送テーブル1810ではなく、各セット
テーブルIB2,1B3上にサイズ毎の区別をしたうえ
で直接シート原稿をセットしたような場合、例えば、小
さいサイズの書類(明細書等)と大きいサイズの図面と
を予じめ区別してセットテーブル1B2.IBB上にセ
ットしたような場合、そのシート原稿に対する露光走査
後の保管においてサイズ毎に保管する要望を満たすため
に、複写装置本体2の操作部(図示されず)に設けられ
ている原稿選択スイッチを操作することによって、その
スイッチの種類に応じた大きさのシート原稿を1頁順を
任意に設定したうえで各セットテーブルのいずれかから
排出するようにもなっている。
上述したセットテーブルIB2,1.83は、その長さ
を可変できるとともに1幅方向の大きさも可変設定でき
るようになっている。
すなわち、第4図において、セットテーブル。
この場合は上述のセットテーブルIB2には、給送テー
ブルlB10に有する基準端りと同側に、固定された基
準壁lB2Oが設けられ、これと対向する位置に可動片
lB21が、シート原稿の幅方向に摺動可能に設けられ
ている。
可動片1B21には、ウオームホイールlB22を軸支
する支軸lB23が回動自在に枢着されており、このウ
オームホイールlB22には、パルスモータPMの回動
軸に直結されたウオームlB24が噛合している。
一方、上述した支軸lB23はセットテーブル182の
原稿載置面においてシート原稿の幅方向に沿う長手方向
を有する長孔lB25に挿通されており、長孔1n25
をはさんで可動片lB21とウオームホイール1B22
とが対向している。
ウオームlB24の一端は、装置内の不動壁部lB26
に回動自在に枢着されており1回動時、その回動方向に
応じてウオームホイールlB22を長孔1[325に沿
って移動させる。
上述したパルスモータP旧±、その回動量および回動方
向を制御部によって設定されるようになっており、制御
部は、例えば輸送テーブル1B10上で検知されるシー
ト原稿のサイズに応じてパルスモータPMに対する駆動
制御を行なう。
上述した、セットテーブルIB2.IB3の搬出路lB
55には、シート原稿の搬出を検知するセンサS1が設
けられており、このセンサS1は、例えば、シート原稿
の繰り出し不良あるいはセットテーブル上にシート原稿
が無いことなどを検知する。
上記の如き構成において、いま、全自動給送部IBにシ
ート原稿をセットした場合、センサSoにより原稿fi
lを検知して係止片IBL3が給送路内に進出するとと
もに、第1切換爪IB61が、第2図中実線で示すよう
に、シート原稿がセットテーブルに導びかれる向きに態
位を設定される。
この状態でシート原稿の先端が係止片lB13によって
衝止されるとサイズ検出部lB11によりシート原稿の
サイズが検出され、この検出結果に基いて第2.第3切
換爪IB62. IB63のいずれかが、第2図では第
3切換爪IB63が、シート原稿を下段のセットテーブ
ルlB3の導入路lB4Oに案内する向きに設定される
しかして給送テーブルIBIOでのサイズ検知が終了す
ると、係止片lB13が給送路から退避するとともに、
繰り出しローラlB12が当接して給送テーブルIBI
Oからシート原稿を繰り出し、このシート原稿は主給送
路186内の給送ローラ1B60によって主給退路IB
Ei内を給送され主給送路186内に進出している切換
爪、第2図では第3切換爪IB63によってセットテー
ブルlB3の原稿搬入袋@IB4に向け給送方向を切換
えられ、同搬入装!IB4によってセットテーブルIB
3上に導入される。
セットテーブルIB3上に導入されたシート原稿は自重
によりその先端がガイドマイラlB50に衝止される位
置に移動して再給送態位にセットされる。
以下、給送テーブルIBIOに載置されるシート原稿は
前述したのと同様にして各セットテーブル上に仕分けら
れる。
そしてシート原稿の仕分は後、複写装置本体2からの給
送開始13号が出力されると、給送テーブル上に載置さ
れた順序に従って、各セットテーブルの原稿搬出装置I
B5および第1乃至第3切換爪IB61. IO62,
IO63が、シート原稿を原稿載置台2Aに向け給送す
る態位に設定され、シート原稿は主給送路LB6を経由
して原稿載置台2Aに給送される。
ここで、上述した制御部について説明する。
上述した第1のセンサSolは、全自動給送部IB側の
給送テーブルlB10部及びセットテーブルIB2゜I
O2の原稿縁り出し側にそれぞれ設けられている第2の
センサSOおよび第3のセンサS1とともに、第5図に
示す、I10インタフェイス10を介してcpuからな
る制御部11に接続されている。
そしてこの制御部11には、各セットテーブルの原稿挿
入部に有するいまひとつのセンサである第4のセンサ(
図示されず)が接続されている。
第5図は、この実施例における制御回路を示しており、
制御部11にはリードオンリメモリ12(以下、ROM
12という)、ランダムアクセスメモリ13(以下、 
RAM13という)およびI10インタフェイス10が
それぞれ接続され、I10インタフェイス10を介して
原稿給送装置1および複写機本体との間で信号のやりと
りを行なうようになっている。
I10インタフェイス10の出力側には、第2図におけ
る切換爪のソレノイドSQL、給送ローラ類の駆動モー
タおよび複写機本体側の操作パネル面に有する表示部の
ランプ類が接続されている。
上述した制御部11の作動は、第6図以下に示すフロー
チャートに基いて行なわれる。
ここで、作動の説明を行なうに先立ち、フローチャート
内の語句の意味を明らかにしておく。
マニュアルスタートモード :半自動給送部IAからの
原稿給送モード ソートADF        :全自動給送部IBから
の原稿給送モード 挿入ランプ       :複写機本体側の操作パネル
(図示されず)の 表示ランプであって、 原稿セットの可否を表 示するランプ A4T           :A4版縦置セットA4
Y           :A4版横置セットA3T 
          :A3版縦置セットA3Y   
        :A4版横置セットJOBシート  
     :原稿群の類別シート第6図(A)において
、原稿給送装置1の電源が入れられると、ステップ90
1に示すように、原稿サイズメモリ、原稿数および、J
OBシート数の各カウンタがクリアされる。    ゛ ステップ902では、ソートADFからの給送モードで
あるかを判別し、このモードである場合には、ソートA
DFフラグを「1」にセットし、そうでない場合にはス
テップ1020に進む。
ステップ1020では、セットテーブル1B2.IO2
に設けられた第4のセンサからの信号によって。
セットテーブル1B2.IO2においてこれから導入さ
れる原稿の収容容量に余裕があるかを判別し、未だ収容
容量に許容度がある場合には、ステップ2001に進む
上述したステップ1020では、第4のセンサの検知に
おいて、セットテーブルの収容限界量を予じめ記憶して
おき、この収容限界に対する現収容量を比較して容量の
余裕度を判別し、もし、収容限界量であれば、ステップ
300において操作部のパネル表示を原稿挿入禁止表示
に設定する。
ステップ2001において各セットテーブルIB2゜I
O2からの原稿の排出給送モードであるかを判別し、排
出給送モードでない場合にはステップ903に進み、給
送テーブルIBIQ上に原稿を載置セットできる状態で
あるかを判別し、載置セット可能な状態であるときに原
稿が載置セットされると、給送テーブルlB10の側の
セットセンサSoによるセット検知に基いてステップ9
05で、載置された原稿がセットテーブルIB2,18
3のいずれかのサイズに適合するものであるかを判別し
、ステップ906に進み、原稿の連続挿入を禁止する表
示を行なう。
ステップ906で原稿の連続挿入を禁止する表示を行な
うのは、先行する原稿のサイズ別仕分けが行なわれてい
る間に後続の原稿の挿入がなされ。
所謂、原稿の重送を避けるためである。
ステップ9070では、上述したステップ905と同様
に給送テーブルlB10上の原稿が幅方向においてセッ
トテーブルIB2.IB3のそれと適合しているかを判
別し、厳密には、セットテーブルのいずれかに収容でき
る幅をもつものであるかを判別し、第3図におけるセン
サSW5がオンした場合にはステップ918に進んで原
稿確認の表示をオンし、センサ5Ii5がオンでない場
合にはステップ907に進む。
ステップ907乃至ステップ917においては、給送テ
ーブルlB10上でのサイズ検知用各センサによる判別
によって、テーブルlB10上の原稿のサイズが検知さ
れ、そのサイズに対応して原稿サイズのフラグが「1」
にセットされる。
上述したステップ909.910では、原稿の長さがセ
ットテーブルIB2.IB3のそれに適合しているかを
判別し、第3図におけるセンサ別、4がオン(ステップ
909)  した場合およびセンサSL2がオフ(ステ
ップ91O)シた場合には、それぞれ不適合原稿である
ことを確認するためにステップ918に進んで確認表示
をオンする。
ステップ918で原稿確認表示がなされているとき、給
送テーブルlB10上でa置されている原稿が抜き取ら
れると、第2図における。給送テーブルlB10側のセ
ットセンサSoの作動変化をステップ919で判別し、
セットセンサSoが作動した際にはステップ920に進
んでステップ918の表示をオフし、ステップ902に
帰還する。
ところで1本実施例においては、原稿サイズを、A3版
、A4版の2種類に想定しており、いま、給送テーブル
lB10上の原稿がこの種類数に適合しているかを判別
するようになっている。
すなわち、ステップ921において上述したようにサイ
ズ検知された原稿の種類が、セットテーブルの数に適合
するかを判別され、セットテーブルの数に適合している
場合にはステップ922に進み、マットテーブルの数似
下の場合にはステップ902に帰還する。
ステップ922では、給送テーブルlB10上に順々に
挿入される原稿群の類別を行なう場合に用いられルJO
nシートJl、 J2ノ挿入を判別し、JO[lシート
が確認された場合にはステップ923でJOBシーI、
フラグを「1」にセットする。
このJOBシー1−は、第7図に示すように、複数枚の
原稿からなる原稿群を他の原稿群と類別できるように、
ひとつの原稿群の仕分けが終るときに給送テーブルl 
B 101に挿入される。
このJoltシートJl、 J2には、第8図に示すよ
うに、第3図におけるジョブ検知用のセンサSjに対応
する位置に検出マークJll、 J12が設けられてお
り、このマークを検知することによってステップ922
での判別が行なわれる。
そして第6図(B)において、ステップ924では、仕
分はフラグのチェックが行なわれ、いま、このフラグが
「0」、つまり、仕分は作業中でないので、ステップ9
25で仕分はフラグを「1」にセットし、JOrlカウ
ンタを加算するとともに、第21Aにおける切換爪18
63を原稿導入方向にセラlへする。
上述した原稿サイズ検知において1例えば、A4版であ
る場合、これを仕分ける際には、ステップ926でその
原稿が横コか樅置かを判別し、A4版であるので、ステ
ップ927で、上段のセットテーブルIR2への導入路
1[140(第2図参照)の切換爪IB62を原稿導入
方向に見合う向きに設定し、ステップ928に進み、給
送テーブルlB10からの原稿の繰り出しおよび主給送
路1860での搬送が行なわれる。
ステップ928におけるタイマ(1)は、原稿操り出し
時のジャム検出タイマである。このタイマによる所要時
間内に、ステップ929における原稿後端が、給送テー
ブルlB10上のセットセンサSOに上って検知されな
い場合にステップ930に進みステップ931で原稿搬
送停止されろ。
ステップ929でセットセンサSOによる原稿後端検知
が行なわれるとステップ935に進んで給送テーブルl
B10側でのJ!X稿繰り出し作業が終了し、ステップ
935でのタイマ(2)によるジャム検出時間内にステ
ップ936で原稿後端検知、つまりセットテーブルのガ
イドマイラlB50近傍に有するセンサ(図示されず)
によって後端検知が行なわれるとステップ937に進み
、タイマ(2)による設定時間超過の場合にはステップ
938を経てステップ931に進む。
このとき、原稿は、主給送路1136および切換爪IB
62を介して上段のセットテーブル1112に仕分けら
れたことになる。
なお、ステップ931において、ジャム検出による搬送
停止状態にある原稿を取り出すと、ステップ932でリ
セットの確認およびステップ933でジ゛ヤム検出スイ
ッチが作動していないことを確認したうえでステップ9
34に進み、ジャム表示がオフされるようになっている
上述したステップ937でセットテーブルに原稿がセッ
トされると、ステップ940で原稿の枚数が加算され、
同時に、ステップ941で原稿のサイズ、つまりA4版
横を、第n番目の原稿群(JOB)の第m頁目の原稿サ
イズがA4版横であるとして第5図におけるRAM13
に記憶し、ステップ942に進んで原稿の連続挿入禁止
表示をオフする。
続いて、第2番目の原稿を給送テーブルI B + O
J:にセットすると1例えばA3版縦置の状態でセット
すると、前述したと同様の順序により、ステップ913
でA3版縦のフラグを「1」にセットし、ステップ92
6においての判別が否定にあるので、ステップ928に
進み、上段のセットテーブルIB2側の切換爪IB62
が不作動つまり、切換方向にない状態に維持されたうえ
で、原稿が切換爪IB63を介し下段のセットテーブル
IB3に導入される。
そしてステップ940で原稿カウンタの加算がなされ、
そして、ステップ941では、第n番目の第m頁目のサ
イズがA3版縦であるとして、第5図におけるRAM1
3に記憶される。
このようにしてひとつの原稿群の仕分けが終了すると、
各サイズ、つまり、セットテーブルの大きさに対応する
A4版およびA3根のJOBシートJl、 J2 (第
7図参照)を給送テーブルIBIO上にセットし、この
JOBシーi−の挿入をステップ939で判別する。ス
テップ939では、検知されたJOBシートが初めての
ものであることを判別してステップ943に進み、JO
Bシートカウンタを加算するとともに、JOBシートフ
ラグを「1」にセットし、ステップ944に進む。
ステップ944では、挿入されたJOBシートが、セッ
トテーブルの数に見合っているかを判別し、セットテー
ブルの数似上である場合、つまりJOBシートの枚数S
が本実施例の場合、「2」でなければ、換言すれば上下
各セットテーブルへのJOBシートのセットが行なわれ
ていなければ、ステップ945で今ひとつのJOBシー
トの要求を表示してステップ902に帰還する。
一方、ステップ944において、2枚目のJOBシート
挿入を確認されるとステップ946でまず、JOBシー
ト要求表示をオフし、JOBの類別数J=n=1および
、n番目、つまり1番目の原稿群(JOB)の原稿枚数
On=mを第5図におけるRAM13に記憶し、ステッ
プ925において設定された切換爪IB63を初期統位
に復帰させろとともに、挿入ランプによる原稿挿入禁止
表示をオフする。
また、これと同時に、仕分けが終了しているので仕分は
フラグを「0」に復帰させる。
そして、このとき、ステップ1030で原稿載置台2A
 (第1図参照)に直接原稿のセットが行なわれている
ことを判別したうえで、ステップ946で処理した原稿
群(JOB)の複写モードをステップ1031において
記憶する。
なお、第6図(B)中、ステップ9461および946
2は、仕分は後、排出される原稿を収容するためのソー
タ500(第1図参照)を用いる場合に、ソータ500
内のビン数と原稿群の類別数Jが適応するかを判別し、
類別数Jがビン数を上回ったときに原稿群の挿入を禁止
するステップである。
上述したステップ1031で行なわれる原稿群毎の複写
モードの記憶は1次に挿入しようとする原稿群の挿入前
に先行の原稿群の仕分は終了時にモード記憶を行なえる
ことになり、全原稿群の仕分け完了後に一々原稿群を確
認しながら複写モードを設定するような煩しさをなくせ
るという利点を奏する。
(効  果) 以上、本発明によれば、給送テーブル上に載置されるシ
ート原稿のサイズを検出し、この検出に基いて多様のサ
イズの原稿の仕分けを行なうことが可能となるので、輸
送テーブルに載置される原稿のサイズの種類を統一させ
るような必要がなくなり、かつ、給送テーブルでのガイ
ド板の操作を不要にすることができ、これによって複写
操作の容易化を促進することが可能となる。
しかも、上述した原稿仕分けを行なう際に、この仕分け
られる原稿を収容するセットテーブルの収容状態を収容
限界と照合して判別することができるので、セットテー
ブル上での原稿のオーバフローによるジャム発生等の不
具合を未然に防止することができる。
また、さらに、仕分けの際に用いるシート原稿の給送路
と仕分は後のシート原稿を原稿載置台に向け給送する際
の給送路とを兼用することができ、これによって、給送
路において仕分は時と再給送時とに用いる装置を共用す
ることが可能となり、装置の簡略化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本2明実施例を適用する複写機の要部を示す断
面図、第2図は本発明実施例の要部を示す断面図、第3
図は本発明実施例の要部概略平面図、第4図は本発明実
施例の他の要部を示す平面図、第5図は本発明実施例の
制御回路を示すブロック図、第6図は本発明実施例のメ
インルーチンを示すフローチャート、第7,8図は本発
明実施例に用いる原稿群類別用のJOBシートをそれぞ
れ示す概略図である。 1・・・原稿給送袋口、IA・・・半自動給送部、IA
I・・・手差しテーブル、ill・・・・全自動給送部
、In2゜In3・・・・セットテーブル、l[llo
・・・・給送テーブル、IBII・・・・サイズ検知用
センサ、lB13・・・・係止片、In6・・・・主給
送路、In61〜IB63・・・・切換爪、Sol・・
・・・第1のセンサ、So・・・・第2のセンサ、sl
・・・・第3のセンサ、11・・・・制御部。 1つO父 、、A4柳l 、  、  A3此1 −t −□ −A 3慢星 一一−−・−−A4槌1 一□ 42鰻! う4 図 グl、Z’/ 第7図 ち8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 摺動可能なガイド板によって設定された同一幅のシート
    状原稿を載置するための手差テーブルと、このテーブル
    上の原稿の存在を検知する第1のセンサと、 異なるサイズのシート状原稿を順々に載置するための給
    送テーブルと、 上記給送テーブルの原稿繰り出し側に位置し、シート状
    原稿の給送路に対して進退自在であって、給送路に進出
    したとき、上記給送テーブルに載置されるシート状原稿
    の先端を衝止する係止片と、上記係止片に先端を衝止さ
    れた上記給送テーブル上のシート原稿のサイズを検知す
    る手段と上記係止片により先端を衝止されるシート状原
    稿の存在を検知する第2のセンサと、 上記給送テーブルに載置されるシート状原稿のサイズに
    対応する大きさをもち互いに異なる大きさに設定されて
    いる複数段から成る上記シート状原稿のセットテーブル
    、 上記セットテーブルの夫々に設けられていて、シート状
    原稿をセットテーブルに導入する原稿搬入装置と、 上記原稿搬入装置の下位に位置し、上記セットテーブル
    上のシート状原稿を下繰り出し状態で同セットテーブル
    から繰り出す原稿搬出装置と、上記原稿搬出装置の原稿
    繰り出し側に位置し、セットテーブル上の原稿の存在及
    び搬出状態を検知する第3のセンサと、 上記給送テーブルと上記セットテーブルとの間を連結す
    るとともに、その途中において、各セットテーブルの原
    稿導入路に分岐し、かつ、原稿繰り出し側の搬出路にそ
    れぞれ連絡している主給送路と、上記主給送路における
    上記各セットテーブルの上方において分岐し、原稿走査
    部に向けシート状原稿を給送する給送路と、 上記主給送路における分岐部に設けられていて、シート
    状原稿の給送方向を切換える切換手段と、上記セットテ
    ーブルに設けられていて、同テーブル上に導入される原
    稿が同テーブル上で許容される収容枚数であるかまたは
    この枚数に相当するシート重量であるかを検知する第4
    のセンサと、上記第2のセンサからの信号を入力され、
    上記信号出力時に、上記第4のセンサによる各セットテ
    ーブル上のシート収容状態を入力され、上記第4のセン
    サによりシートの収容数が許容限界に達したときには給
    送テーブル上からの原稿給送を禁止するようにするとと
    もに、シートの収容数が許容限界内であるときには、上
    記給送テーブル上の原稿を各セットテーブルに仕分ける
    べく上記原稿搬入装置および上記給送路の切換手段を作
    動制御する制御部とを具備する原稿給送装置。
JP60223937A 1985-10-08 1985-10-08 原稿給送装置 Pending JPS6283742A (ja)

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JP60223937A JPS6283742A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 原稿給送装置

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ID=16806041

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011112660A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Kyocera Mita Corp 原稿搬送装置及びこれを搭載した画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011112660A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Kyocera Mita Corp 原稿搬送装置及びこれを搭載した画像形成装置

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