JPS6283729A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPS6283729A JPS6283729A JP22418185A JP22418185A JPS6283729A JP S6283729 A JPS6283729 A JP S6283729A JP 22418185 A JP22418185 A JP 22418185A JP 22418185 A JP22418185 A JP 22418185A JP S6283729 A JPS6283729 A JP S6283729A
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- light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は光走査装置、特に詳細には電気光学材料等の外
場印h0あるいはエネルギー付加(以下これらをまとめ
てエネルギー付加という)により光屈折率を変える材料
を用いて光走査を行なう光走査装置に関するものである
。
場印h0あるいはエネルギー付加(以下これらをまとめ
てエネルギー付加という)により光屈折率を変える材料
を用いて光走査を行なう光走査装置に関するものである
。
(従来の技術)
周知の通り従来より、光走査式の記録装置や、読取装置
が種々提供されている。このような装置において記録光
あるいは読取光を1次元的に走査する光走査装置として
従来より、 ■例えばガルバノメータミラーやポリゴンミラー(回転
多面鏡)等の機械式光偏向器により光ビームを偏向走査
させるもの、 ■EOD (電気光学光偏向器)やAOD (音響光学
光偏向器)など固体光偏向素子を用いた光偏向器により
光ビームを偏向走査させるもの、■液晶素子アレイやP
LZTアレイ等のシャッタアレイと線光源とを組み合わ
せ、シャッタアレイの各シ1?ツタ素子に個別的に駆動
回路を接続し、画像信号に応じて、0N10FFを選択
して同時に開くことにより線順次走査をさせるもの、ざ
らには ■LED等の発光素子を多数−列に並設し、各発光素子
に個別的に駆動回路を接続し、画像信号に応じて0N1
0FFを選択して同時に発光させることにより線順次走
査させるもの等が知られている。
が種々提供されている。このような装置において記録光
あるいは読取光を1次元的に走査する光走査装置として
従来より、 ■例えばガルバノメータミラーやポリゴンミラー(回転
多面鏡)等の機械式光偏向器により光ビームを偏向走査
させるもの、 ■EOD (電気光学光偏向器)やAOD (音響光学
光偏向器)など固体光偏向素子を用いた光偏向器により
光ビームを偏向走査させるもの、■液晶素子アレイやP
LZTアレイ等のシャッタアレイと線光源とを組み合わ
せ、シャッタアレイの各シ1?ツタ素子に個別的に駆動
回路を接続し、画像信号に応じて、0N10FFを選択
して同時に開くことにより線順次走査をさせるもの、ざ
らには ■LED等の発光素子を多数−列に並設し、各発光素子
に個別的に駆動回路を接続し、画像信号に応じて0N1
0FFを選択して同時に発光させることにより線順次走
査させるもの等が知られている。
ところが上記■の機械式光偏向器は撮動に対して弱く、
また機械的耐久性も低く、その上調整が面倒であるとい
う欠点を有している。ざらに光ビームを撮って偏向させ
るために光学系が大きくなり、記録装置や読取装置の大
型化を招くという問題もある。
また機械的耐久性も低く、その上調整が面倒であるとい
う欠点を有している。ざらに光ビームを撮って偏向させ
るために光学系が大きくなり、記録装置や読取装置の大
型化を招くという問題もある。
また■のEODやAODを用いる光走査装置にあっても
、上記と同様に光ビームを撮って偏向させるために、装
置が大型になりやすいという問題がある。特に上記EO
DヤAODは光偏向角が大きくとれないので、■の機械
式光偏向器を用いる場合よりもさらに光学系が大きくな
りがちである。
、上記と同様に光ビームを撮って偏向させるために、装
置が大型になりやすいという問題がある。特に上記EO
DヤAODは光偏向角が大きくとれないので、■の機械
式光偏向器を用いる場合よりもさらに光学系が大きくな
りがちである。
−万〇のシャッタアレイを用いる光走査装置にあっては
、偏光板を2枚使用する必要があることから、光源の光
利用効率が非常に低いという問題が必る。
、偏光板を2枚使用する必要があることから、光源の光
利用効率が非常に低いという問題が必る。
また■の発光素子を多数並設して用いる光走査装置にあ
っては、各発光素子の発光強度にバラツキが生じるため
、精密走査には不向きでめるという問題がある。
っては、各発光素子の発光強度にバラツキが生じるため
、精密走査には不向きでめるという問題がある。
上記のような事情に鑑み本出願人は、耐久性、耐搬動性
に優れ、調整が容易で、光利用効率が高く、精密走査が
可能で、しかも小型に形成されうる光走査装置を提案し
たく特願昭60−74061号)。この光走査装置は、 少なくとも一方がエネルギー付加により光屈折率を変え
るvJl’lからなり、互いに密着された先導波層と通
常は該先導波層よりも小さい光屈折率を示す隣接層との
積層体と、 上記光導波層および/または隣接層に、光導波−内を進
む導波光の光路に沿って設けられた複数のエネルギー付
加手段と、 上記隣接層の上部の、少なくとも上記エネルギー付加手
段によるエネルギー付加箇所に対応する部分にそれぞれ
設けられた回折格子と、上記複数のエネルギー付加手段
を順次択一的に所定のエネルギー付加状態に設定し、そ
のエネルギー付加箇所において導波光が前記回折格子と
の相互作用により前記積層体の外に出射するように光導
波層および/または隣接層の光屈折率を変化させる駆動
回路とから構成され、 光導波層の光屈折率(nl)および/または隣接層の光
屈折率(nl、通常状態すなわちエネルギーが付加され
ていない状態ではnl >nlの関係を持つ)を、その
差(rlz nt’)が小ざくなるように、あるいは
n2≦n1となるように変化させて、光導波、優中に助
じ込めらねた導波光の界分布を変化させ、回折格子との
相互作用によって導波光を光導波層と隣接層との積層体
から外部へ取り出し、これを走査光として利用するよう
にしたものである。
に優れ、調整が容易で、光利用効率が高く、精密走査が
可能で、しかも小型に形成されうる光走査装置を提案し
たく特願昭60−74061号)。この光走査装置は、 少なくとも一方がエネルギー付加により光屈折率を変え
るvJl’lからなり、互いに密着された先導波層と通
常は該先導波層よりも小さい光屈折率を示す隣接層との
積層体と、 上記光導波層および/または隣接層に、光導波−内を進
む導波光の光路に沿って設けられた複数のエネルギー付
加手段と、 上記隣接層の上部の、少なくとも上記エネルギー付加手
段によるエネルギー付加箇所に対応する部分にそれぞれ
設けられた回折格子と、上記複数のエネルギー付加手段
を順次択一的に所定のエネルギー付加状態に設定し、そ
のエネルギー付加箇所において導波光が前記回折格子と
の相互作用により前記積層体の外に出射するように光導
波層および/または隣接層の光屈折率を変化させる駆動
回路とから構成され、 光導波層の光屈折率(nl)および/または隣接層の光
屈折率(nl、通常状態すなわちエネルギーが付加され
ていない状態ではnl >nlの関係を持つ)を、その
差(rlz nt’)が小ざくなるように、あるいは
n2≦n1となるように変化させて、光導波、優中に助
じ込めらねた導波光の界分布を変化させ、回折格子との
相互作用によって導波光を光導波層と隣接層との積層体
から外部へ取り出し、これを走査光として利用するよう
にしたものである。
より詳細に説明するならば、例えば第1図に示すように
この光走査装置が、基板1o上に光導波層11、回折格
子Gをもつ隣接層12(−例として電気光学材料から形
成されているものとする)を有し、基板10の光屈折率
n3、光導波層11の光屈折率n2、電界、を印加して
いないときの隣接層12の光屈折率rllの間にn2
>nl 、n3の関係が成り立っているものとする。
この光走査装置が、基板1o上に光導波層11、回折格
子Gをもつ隣接層12(−例として電気光学材料から形
成されているものとする)を有し、基板10の光屈折率
n3、光導波層11の光屈折率n2、電界、を印加して
いないときの隣接層12の光屈折率rllの間にn2
>nl 、n3の関係が成り立っているものとする。
第1図で示した構成の場合、その電界非印加時の分散曲
線は第2図(a>のように表わされる。
線は第2図(a>のように表わされる。
第2図(a)において縦軸は光の実効屈折率を、また横
軸は光導波層11の厚みを表わし、光導波111の厚み
をTとすると、先導波層11の実効屈折率はneffで
ある。この時導波光14の界分布(N界分布)は、例え
ばTEoモードを仮定すると、第3図(a>のように表
わされる。第3図(a)は導波光が隣接層12や塞板1
oにゎずかに浸み出しているものの、回折格子Gと相互
作用をするにはいたらず、導波光がほと/νど外部へ漏
れずに光導波層11中を進行している状態を示している
。
軸は光導波層11の厚みを表わし、光導波111の厚み
をTとすると、先導波層11の実効屈折率はneffで
ある。この時導波光14の界分布(N界分布)は、例え
ばTEoモードを仮定すると、第3図(a>のように表
わされる。第3図(a)は導波光が隣接層12や塞板1
oにゎずかに浸み出しているものの、回折格子Gと相互
作用をするにはいたらず、導波光がほと/νど外部へ漏
れずに光導波層11中を進行している状態を示している
。
次に、隣接層12に直接あるいは中間層を介して設けた
電極対(この第1図においては図示せず)の電極間に電
界を印加して、電極間間隙Pの部分にあける隣接層12
の光屈折率をnlがらn、十△nへ増大させる。この時
、分散曲線は第2図(b)の1点鎖線で表わせられ、光
導波層11の実効屈折率n。ffは”effに増大する
。この時の導波光の電界分布は第3図(b>のように変
化し、隣接層12への導波光の浸み出し光が、回折格子
Gと十分相互作用するように増加する。その結果、図の
斜線部の浸み出し光が図の上方(回折格子Gの種類によ
っては下方又は上下双方)へ放射されながら進行し、遂
には、はとんどの導波光が外部へ取り出される。
電極対(この第1図においては図示せず)の電極間に電
界を印加して、電極間間隙Pの部分にあける隣接層12
の光屈折率をnlがらn、十△nへ増大させる。この時
、分散曲線は第2図(b)の1点鎖線で表わせられ、光
導波層11の実効屈折率n。ffは”effに増大する
。この時の導波光の電界分布は第3図(b>のように変
化し、隣接層12への導波光の浸み出し光が、回折格子
Gと十分相互作用するように増加する。その結果、図の
斜線部の浸み出し光が図の上方(回折格子Gの種類によ
っては下方又は上下双方)へ放射されながら進行し、遂
には、はとんどの導波光が外部へ取り出される。
また、第1図で示した構成において、隣接図12の光屈
折率をnlからrim+Δn“に変化させたとき、この
n1+△n”の値が、隣接層12の光屈折率の変化に伴
って変化する光導波層11の実効屈折率”’effと等
しくなるほどに大きくなると、その分散曲線は第2図(
C)の1点鎖線のようになり、導波光は導波モードから
放射モードへ変換し、光は隣接層12へ移行する。この
ときの導波光の電界弁イ5は第3図(C)のように変化
し、導波光は隣接層12へ多Φに漏れ出し、回折格子G
と相互作用して図の上方(および/または下方)へ放射
されながら進行し、速やかに外部に取り出される。また
、隣接層12の光屈折率n1を光導波層11の光屈折率
n2と略等しいか又はn2よりも大きくなるように変化
させることによって、光導波層11内の導波光の全反射
条件を変化させて導波光を隣接層中に移動させ、更に回
折格子Gとの相互作用により、外部へ取り出すことがで
きる。このようにして、電界を印加した場所で導波光を
外部に取り出すことができるから、上述の電極対を複数
、上記間隙Pが隣接層12に治って1列4ご延びろよう
に設(プておき、各電極対に順次択一的に電界を印7J
II″g゛れば、隣接@12からは出射位置を変えなが
ら光か出射するようになり、光走査がなされる。
折率をnlからrim+Δn“に変化させたとき、この
n1+△n”の値が、隣接層12の光屈折率の変化に伴
って変化する光導波層11の実効屈折率”’effと等
しくなるほどに大きくなると、その分散曲線は第2図(
C)の1点鎖線のようになり、導波光は導波モードから
放射モードへ変換し、光は隣接層12へ移行する。この
ときの導波光の電界弁イ5は第3図(C)のように変化
し、導波光は隣接層12へ多Φに漏れ出し、回折格子G
と相互作用して図の上方(および/または下方)へ放射
されながら進行し、速やかに外部に取り出される。また
、隣接層12の光屈折率n1を光導波層11の光屈折率
n2と略等しいか又はn2よりも大きくなるように変化
させることによって、光導波層11内の導波光の全反射
条件を変化させて導波光を隣接層中に移動させ、更に回
折格子Gとの相互作用により、外部へ取り出すことがで
きる。このようにして、電界を印加した場所で導波光を
外部に取り出すことができるから、上述の電極対を複数
、上記間隙Pが隣接層12に治って1列4ご延びろよう
に設(プておき、各電極対に順次択一的に電界を印7J
II″g゛れば、隣接@12からは出射位置を変えなが
ら光か出射するようになり、光走査がなされる。
なお前述のように隣接層12を電気光学材料から形成し
てその光屈折率を変化さぜる他、反対に光導波@11を
電気光学材料から形成してそこに電極対を設け、該光導
波層11の光屈折率を変化させる(低下させる)ように
してもよいし、ざらには先導波層11と隣接層12の双
方を電気光学材料から形成して双方に電極対8設け、双
方の光屈折率を変化させるようにしてもよい。
てその光屈折率を変化さぜる他、反対に光導波@11を
電気光学材料から形成してそこに電極対を設け、該光導
波層11の光屈折率を変化させる(低下させる)ように
してもよいし、ざらには先導波層11と隣接層12の双
方を電気光学材料から形成して双方に電極対8設け、双
方の光屈折率を変化させるようにしてもよい。
また、この時、回折格子Gの構造を集光性回折格子にし
ておくと取り出された光は一点へ集光し、散逸を防ぐこ
とができる。
ておくと取り出された光は一点へ集光し、散逸を防ぐこ
とができる。
上記構成の光走査装置は、単一の光源を使用するもので
市るから、前記LEDアレイ等にみられる光源の発光強
度バラツキの問題が無く、精密走査が可能となり、光源
の光利用効率も高められる。
市るから、前記LEDアレイ等にみられる光源の発光強
度バラツキの問題が無く、精密走査が可能となり、光源
の光利用効率も高められる。
またこの光走査装置は、機械的作動部分を備えないから
耐久性、耐娠動性に優れて調整も容易であり、さらに光
ビームを大きく撮らずに走査可能であるから、この装置
によれば、光走査系の大型化を回避し、光走査記録装置
おるいは読取装置を小型に形成することができる。
耐久性、耐娠動性に優れて調整も容易であり、さらに光
ビームを大きく撮らずに走査可能であるから、この装置
によれば、光走査系の大型化を回避し、光走査記録装置
おるいは読取装置を小型に形成することができる。
ところが上記の光走査装置においては、先導彼層と隣接
層との積層体の製作が困難であるという問題がある。つ
まり上記構成の光走査装置にあっては従来、導波モード
が低次側に変換する際のエネルギー損失を防止するため
、導波モードを0次モードとしており、光導波層および
/または隣接層の屈折率変化がさほど大きくとれない場
合、エネルギー付加手段によってエネルギー付加がなさ
れていない状態においてカットオフ付近のモード励娠を
する必要がある。そうするためには光導波層の厚ざT2
は非常に薄くする必要があり、反対に隣接層の厚ざT!
は前記導波光の浸み出しを抑えるためにかなり厚くする
必要がある。このように互いに密着される2つの層の厚
さが大きく異なると、スパッタ等による層形成が、各層
の熱膨張率の差のために良好に行なわれ得ながったり、
さらには特に厚い隣接層の形成に長時間を要するのでめ
る。
層との積層体の製作が困難であるという問題がある。つ
まり上記構成の光走査装置にあっては従来、導波モード
が低次側に変換する際のエネルギー損失を防止するため
、導波モードを0次モードとしており、光導波層および
/または隣接層の屈折率変化がさほど大きくとれない場
合、エネルギー付加手段によってエネルギー付加がなさ
れていない状態においてカットオフ付近のモード励娠を
する必要がある。そうするためには光導波層の厚ざT2
は非常に薄くする必要があり、反対に隣接層の厚ざT!
は前記導波光の浸み出しを抑えるためにかなり厚くする
必要がある。このように互いに密着される2つの層の厚
さが大きく異なると、スパッタ等による層形成が、各層
の熱膨張率の差のために良好に行なわれ得ながったり、
さらには特に厚い隣接層の形成に長時間を要するのでめ
る。
また上記の光走査装置においては、回折格子から積層体
外への光の取出し効率が低い、という問題も認められて
いる。
外への光の取出し効率が低い、という問題も認められて
いる。
(発明の目的)
そこで本発明は、上記光導波層と隣接層との積層体が容
易に形成され得、そして積層体外への光の取出し効率が
十分に高い光走査装置を提供することを目的とするもの
である。
易に形成され得、そして積層体外への光の取出し効率が
十分に高い光走査装置を提供することを目的とするもの
である。
(発明の構成)
本発明の光走査装置は、前述したような先導波層と隣接
層との積層体と、エネルギー付加手段と、回折格子と、
駆動回路とからなる光走査装置において、 導波光の導波モードを、1次モード以上の(つまり0次
モードではない)高次モードに設定したことを特徴とす
るものである。
層との積層体と、エネルギー付加手段と、回折格子と、
駆動回路とからなる光走査装置において、 導波光の導波モードを、1次モード以上の(つまり0次
モードではない)高次モードに設定したことを特徴とす
るものである。
(実施態様)
以下、図面に示す実施態様に基づいて本発明の詳細な説
明する。
明する。
第4図は本発明の一実施態様による光走査装置20を示
すものである。基板10の上には、光導波層11と咳光
導波層11に密着した隣接層12とからなる積層体13
が設けられている。なお隣接層12は一例として、前述
した電気光学材料から形成されている。そして前;ボの
ように光導波層11内を光が進行しうるように光導波層
11、隣接層12、基板1oはそれぞれ、前記関係 nl>n、、 n3 を満たす材料から形成されている。なお前述の通り、n
l、n3はそれぞれ光導波層11、基板1oの光卯折率
、nlは隣接@12の電界非印加時の光屈折率でのる。
すものである。基板10の上には、光導波層11と咳光
導波層11に密着した隣接層12とからなる積層体13
が設けられている。なお隣接層12は一例として、前述
した電気光学材料から形成されている。そして前;ボの
ように光導波層11内を光が進行しうるように光導波層
11、隣接層12、基板1oはそれぞれ、前記関係 nl>n、、 n3 を満たす材料から形成されている。なお前述の通り、n
l、n3はそれぞれ光導波層11、基板1oの光卯折率
、nlは隣接@12の電界非印加時の光屈折率でのる。
このような先導波層11、隣接層12、基板10の材料
の組合せとしては例えば、(Nb20!: K3 L
i 2 N b50+g : jfう’:)、)、(N
t)z 05 :L!NbO3ニガラス)Wが挙げら
れる。
の組合せとしては例えば、(Nb20!: K3 L
i 2 N b50+g : jfう’:)、)、(N
t)z 05 :L!NbO3ニガラス)Wが挙げら
れる。
なお先導波路については、例えばティー タミール(T
、Tam1 r)[gインテグレイテッドオブティクス
(Integrated 0ptiC3)コ (トピ
ックス イン アプライド フィジックス(Topic
s in AppliedPhysics)第7巻
)スプリンガー フエアラーグ(St)ringer−
Verlag)刊(1975):西原、春名、@原共著
「光束積回路−1オ一ム社刊(1985>等の成著に詳
!!!1な記述があり、本発明では先導波層、隣接層、
基板の組合せとして、これら公知の先導波路のいずれを
も使用できる。
、Tam1 r)[gインテグレイテッドオブティクス
(Integrated 0ptiC3)コ (トピ
ックス イン アプライド フィジックス(Topic
s in AppliedPhysics)第7巻
)スプリンガー フエアラーグ(St)ringer−
Verlag)刊(1975):西原、春名、@原共著
「光束積回路−1オ一ム社刊(1985>等の成著に詳
!!!1な記述があり、本発明では先導波層、隣接層、
基板の組合せとして、これら公知の先導波路のいずれを
も使用できる。
隣接層12内には電極対A1、A2、A3〜Anが多数
対並設されている。上記N極対A1、A2、A3〜An
は、それぞれ共通電極C1、C2、C3〜Cnと個別N
極D1、D2、D3〜Dnとからなり、各N極間のml
!!P1、P2、P3〜Pnが隣接層12に沿って1列
に延びるように並べられている。なお共通電極C1〜c
nと個別電極D1〜Dnはそれぞれ、例えば幅10〜2
00μm、電4’1間間隔が10μm〜5mm程度、換
言すれば上記間隙P1〜pnのサイズが各々10X10
μm−Q、2x5mm程度となるように形成されており
、各電極対A 1〜A n Itmイの間隔5−100
〜200μm稈度に設定して配列されている。これらの
共通電極C1〜cnと個別電極D1〜Dnは、基板10
上に形成されたドライバ15に接続されている。なおド
ライバ15は基板10とは独立して設けられてもよい。
対並設されている。上記N極対A1、A2、A3〜An
は、それぞれ共通電極C1、C2、C3〜Cnと個別N
極D1、D2、D3〜Dnとからなり、各N極間のml
!!P1、P2、P3〜Pnが隣接層12に沿って1列
に延びるように並べられている。なお共通電極C1〜c
nと個別電極D1〜Dnはそれぞれ、例えば幅10〜2
00μm、電4’1間間隔が10μm〜5mm程度、換
言すれば上記間隙P1〜pnのサイズが各々10X10
μm−Q、2x5mm程度となるように形成されており
、各電極対A 1〜A n Itmイの間隔5−100
〜200μm稈度に設定して配列されている。これらの
共通電極C1〜cnと個別電極D1〜Dnは、基板10
上に形成されたドライバ15に接続されている。なおド
ライバ15は基板10とは独立して設けられてもよい。
また隣接層12の表面には、上記電極間の間隙P1、P
2、P3〜Pnにそれぞれ対向する位置において回折格
子G1、G2、G3〜Gnが形成されている。
2、P3〜Pnにそれぞれ対向する位置において回折格
子G1、G2、G3〜Gnが形成されている。
一方光導波庖11には、電極間間隙P1〜Pnの並び方
向の延長上において、導波路レンズ16が形成されてお
り、また基板1oには光導波層11内の上記導波路レン
ズ16に向けてレーザビーム14′を射出する半導体レ
ーザ17が取り付けられている。
向の延長上において、導波路レンズ16が形成されてお
り、また基板1oには光導波層11内の上記導波路レン
ズ16に向けてレーザビーム14′を射出する半導体レ
ーザ17が取り付けられている。
第5図は上記光走査装置2oの駆動回路21を示すもの
である。以下この第5図も参照して、光走査装置20の
作動について説明する。まず前述の半導体レーザ17が
駆動され、レーザビーム14′が先導波層11内に射出
される。口のレーザビーム14′は導波路レンズ16に
よって平行光14とされ、この光14は光導波層11内
を電1セ間間隙P1〜Pnの並び方向に進行する(第4
図参照)。そして共通電極C1〜Cnと個別電極D1〜
[)nとの間には、電圧発生回路22から発生された電
圧Vが、前記ドライバ15を介して印加される。ここで
上記ドライバ15は、クロック信号CLKに同期して作
動するシフトレジスタ23の出力を受けて作動し、共通
電極C1〜Onとの間に電圧を印加する個別N4f!を
]つずつ順次選択して、上記電圧印加を行なう。つまり
最初はn個の個別電極D1〜[)nのうち1番目の個別
N極D1と共通N極C1との間のみに、次は2番目の個
別電極D2と共通電極C2との間のみに、・・・・・・
と電圧■が印カロされる。こうして電極対A1〜Anの
各電極間に順次電圧が印加ざ机、電極間間隙P1〜l)
nに順次電界が加えられると、その電界が加えられた部
分の隣接層1?の光屈折率が高くなる。すると前述した
ように前記光(導波光)14はその間隙P1〜pnに対
応する部分において、先導波層11から隣接層12側に
出則し、回折格子01〜Gnの回折作用により隣接層1
2外に出射する。つまり最初覧よ回折格子G1から、次
は回折格子G2から、回折格子Gnの次は元に戻って回
折格子G1から、と光14の出射位置が順次変化するの
で、被走査体18はこの出射した光14により、第4図
の矢印X方向に走査されるようになる(なあ光出射位置
が、回折格子G1→G2→・・・・・・Gn→G(n−
1)→G (ml−2>・・・と変化するように、N極
対へ1〜Arlへの電圧印加を制御してもよい)。そし
て上記のようにして主走査を行なうとともに、クロック
信@CLKによって該主走査と同期をとって被走査体1
8を第4図の矢印Y方向に移動させて副走査を行なえば
、この被走査体18は2次元に走査されることになる。
である。以下この第5図も参照して、光走査装置20の
作動について説明する。まず前述の半導体レーザ17が
駆動され、レーザビーム14′が先導波層11内に射出
される。口のレーザビーム14′は導波路レンズ16に
よって平行光14とされ、この光14は光導波層11内
を電1セ間間隙P1〜Pnの並び方向に進行する(第4
図参照)。そして共通電極C1〜Cnと個別電極D1〜
[)nとの間には、電圧発生回路22から発生された電
圧Vが、前記ドライバ15を介して印加される。ここで
上記ドライバ15は、クロック信号CLKに同期して作
動するシフトレジスタ23の出力を受けて作動し、共通
電極C1〜Onとの間に電圧を印加する個別N4f!を
]つずつ順次選択して、上記電圧印加を行なう。つまり
最初はn個の個別電極D1〜[)nのうち1番目の個別
N極D1と共通N極C1との間のみに、次は2番目の個
別電極D2と共通電極C2との間のみに、・・・・・・
と電圧■が印カロされる。こうして電極対A1〜Anの
各電極間に順次電圧が印加ざ机、電極間間隙P1〜l)
nに順次電界が加えられると、その電界が加えられた部
分の隣接層1?の光屈折率が高くなる。すると前述した
ように前記光(導波光)14はその間隙P1〜pnに対
応する部分において、先導波層11から隣接層12側に
出則し、回折格子01〜Gnの回折作用により隣接層1
2外に出射する。つまり最初覧よ回折格子G1から、次
は回折格子G2から、回折格子Gnの次は元に戻って回
折格子G1から、と光14の出射位置が順次変化するの
で、被走査体18はこの出射した光14により、第4図
の矢印X方向に走査されるようになる(なあ光出射位置
が、回折格子G1→G2→・・・・・・Gn→G(n−
1)→G (ml−2>・・・と変化するように、N極
対へ1〜Arlへの電圧印加を制御してもよい)。そし
て上記のようにして主走査を行なうとともに、クロック
信@CLKによって該主走査と同期をとって被走査体1
8を第4図の矢印Y方向に移動させて副走査を行なえば
、この被走査体18は2次元に走査されることになる。
なお木実M!j、態様において隣接層12の表面に設け
られる回折格子G1〜Gnは、集光回折格子として形成
されてあり、該回折格子G1〜Gnから出射した光14
は、被走査体18上の一点に集束されるようになってい
る。この集光回折格子は、先導波層11内の光14の進
行方向に2次曲線状の格子パターン(グリッドパターン
)を並設し、そして各パターンの曲率とパターン間ピッ
チを変化させてなるものであり、それにより上述のよう
な集束作用を有するものとなっている。なおこのような
集光回折格子については、例えば電子通信学会技術研究
報告0QC83−84の47〜54ページ等に詳しく記
載されている。
られる回折格子G1〜Gnは、集光回折格子として形成
されてあり、該回折格子G1〜Gnから出射した光14
は、被走査体18上の一点に集束されるようになってい
る。この集光回折格子は、先導波層11内の光14の進
行方向に2次曲線状の格子パターン(グリッドパターン
)を並設し、そして各パターンの曲率とパターン間ピッ
チを変化させてなるものであり、それにより上述のよう
な集束作用を有するものとなっている。なおこのような
集光回折格子については、例えば電子通信学会技術研究
報告0QC83−84の47〜54ページ等に詳しく記
載されている。
また、半導体レーザ17を光導波層11に直接結合せず
に、レンズやカプラープリズム、グレーティングカプラ
等を介して先導波層11に光を入射させるようにしても
よい。また半導体レーザ17は光導波層の形成時に、こ
れと一体に作られてもよい。
に、レンズやカプラープリズム、グレーティングカプラ
等を介して先導波層11に光を入射させるようにしても
よい。また半導体レーザ17は光導波層の形成時に、こ
れと一体に作られてもよい。
走査光を発生する光源は上述の半導体レーザ17に限ら
ず、その仙例えばガスレーザや固体レーザ等が用いられ
てもよい。
ず、その仙例えばガスレーザや固体レーザ等が用いられ
てもよい。
ここで本発明の特徴部分として、前記半導体レーザ17
は、導波光14が一例として1次モードで先導波層11
内を導波するように、該先導波層11に結合されている
。第6図および第7図はそれぞれ、−例として光屈折率
nz =1.544、n+=1゜457である場合の光
屈折率n1と隣接層12の厚さとの関係、光屈折率n1
と光導波層11の厚ざとの関係を導波モード次数毎に示
すものでおる。これらの図から明らかなように、光屈折
率n、が例えば1.518のとき、0次モードの場合隣
接層12の19ざは約55μm、先導波層11の厚さは
約0.4μmでおり、−51次モードの場合隣接層12
の厚ざtよ約22μm、光導波層11の厚さは約1゜5
μmとなる。っまり導波モードが1次モードの場合は、
0次モードの場合に比へ、隣接層12の厚さは半分以下
になる。また光導波層11の厚さに対する隣接層12の
厚さの比は、0次モードの場合的138 (=5510
.4>であるのに対し、1次モードの場合は約15 (
=22/1.5>となる。
は、導波光14が一例として1次モードで先導波層11
内を導波するように、該先導波層11に結合されている
。第6図および第7図はそれぞれ、−例として光屈折率
nz =1.544、n+=1゜457である場合の光
屈折率n1と隣接層12の厚さとの関係、光屈折率n1
と光導波層11の厚ざとの関係を導波モード次数毎に示
すものでおる。これらの図から明らかなように、光屈折
率n、が例えば1.518のとき、0次モードの場合隣
接層12の19ざは約55μm、先導波層11の厚さは
約0.4μmでおり、−51次モードの場合隣接層12
の厚ざtよ約22μm、光導波層11の厚さは約1゜5
μmとなる。っまり導波モードが1次モードの場合は、
0次モードの場合に比へ、隣接層12の厚さは半分以下
になる。また光導波層11の厚さに対する隣接層12の
厚さの比は、0次モードの場合的138 (=5510
.4>であるのに対し、1次モードの場合は約15 (
=22/1.5>となる。
上記のように導波モードを1次モードとした本実施態様
装置においては、導波モードが0次モードである場合に
比べ隣接層12の厚さが十分に薄くなるので、前述した
スパッタ等による隣接層12の形成が容易になる。また
光導波層11と隣接層12の厚さの差も極めて小さくな
るので、前述したように両層11.12の熱膨張率の違
いにより層形成が困難になることも回避される。
装置においては、導波モードが0次モードである場合に
比べ隣接層12の厚さが十分に薄くなるので、前述した
スパッタ等による隣接層12の形成が容易になる。また
光導波層11と隣接層12の厚さの差も極めて小さくな
るので、前述したように両層11.12の熱膨張率の違
いにより層形成が困難になることも回避される。
なお本発明において、導波モードの次数は上記実施態様
における1次モードに限定されるものではなく、1次以
上(すなわち0次以外)であれば上述の効果が得られ、
しがもモード次数が高いほどこの効果が顕著になること
は、前記第6図および第7図から明らかである。
における1次モードに限定されるものではなく、1次以
上(すなわち0次以外)であれば上述の効果が得られ、
しがもモード次数が高いほどこの効果が顕著になること
は、前記第6図および第7図から明らかである。
また回折格子G1〜Qnと導波光14との相豆作用は、
導波モード次数が高いほど顕著になるので、本発明装置
における積層体からの導波光取出し効率は、導波モード
を0次モードとする従来装置におけるよりも高められる
。
導波モード次数が高いほど顕著になるので、本発明装置
における積層体からの導波光取出し効率は、導波モード
を0次モードとする従来装置におけるよりも高められる
。
(発明の効果)
以上詳細に説明した通り本発明の光走査装置は、単一の
光源を使用するものであるから、前記tEDアレイ等に
みられる光源の発光強度バラツキの問題が無く、精密走
査が可能となり、光源の光利用効率も高められる。また
本発明の光走査装置は機械的作動部分を備えないから耐
久性、耐撮動性に優れて調整も容易でめり、ざらに光ビ
ームを大きく撮らずに走査可能でおるから、本発明装置
によれば、光走査系の大型化を回避し、光走査記録装置
あるいは読取装置を小型に形成することができる。
光源を使用するものであるから、前記tEDアレイ等に
みられる光源の発光強度バラツキの問題が無く、精密走
査が可能となり、光源の光利用効率も高められる。また
本発明の光走査装置は機械的作動部分を備えないから耐
久性、耐撮動性に優れて調整も容易でめり、ざらに光ビ
ームを大きく撮らずに走査可能でおるから、本発明装置
によれば、光走査系の大型化を回避し、光走査記録装置
あるいは読取装置を小型に形成することができる。
しかも本発明の光走査装置は導波モードを1次以上の高
次モードとしたために、先導波層と隣接層との積層体が
容易に形成されるので低コストで製作可能であり、また
回折格子から積層体外への光取出し効率も高められるの
で、光源の光利用効率が特に高いものとなる。
次モードとしたために、先導波層と隣接層との積層体が
容易に形成されるので低コストで製作可能であり、また
回折格子から積層体外への光取出し効率も高められるの
で、光源の光利用効率が特に高いものとなる。
第1図は本発明装置の光走査の仕組みを説明する説明図
、 第2図は第1図の構成の分散曲線を示すグラフ、第3図
は第1図の構成における導波光の電界分布を示す概念図
、 第4図は本発明の一実施態様による光走査装置を示す斜
税図、 第5図は上記光走査装置の電気回路を示すブロック図、 第6図は本発明に係る隣接層の光屈折率と厚さとの関係
を導波モード毎に示すグラフ、第7図は本発明に係る隣
接層の光屈折率と、先導波層の厚さとの関係を導波モー
ド毎に示すグラフである。 10・・・基板 11・・・光導波層12
・・・隣接@13・・・積層体 14・・・光 15・・・ドライバ16
・・・導波路レンズ 17・・・半導体レーザ20
・・・光走査装置 21・・・駆動回路22・・
・電圧発生回路 23・・・シフトレジスタA1〜
An・・・電極対 G]〜Gn・・・回折格子P1〜
pn・・・電極間間隙 第4図 第5図 第6図 先石−丁斤りr 旧
、 第2図は第1図の構成の分散曲線を示すグラフ、第3図
は第1図の構成における導波光の電界分布を示す概念図
、 第4図は本発明の一実施態様による光走査装置を示す斜
税図、 第5図は上記光走査装置の電気回路を示すブロック図、 第6図は本発明に係る隣接層の光屈折率と厚さとの関係
を導波モード毎に示すグラフ、第7図は本発明に係る隣
接層の光屈折率と、先導波層の厚さとの関係を導波モー
ド毎に示すグラフである。 10・・・基板 11・・・光導波層12
・・・隣接@13・・・積層体 14・・・光 15・・・ドライバ16
・・・導波路レンズ 17・・・半導体レーザ20
・・・光走査装置 21・・・駆動回路22・・
・電圧発生回路 23・・・シフトレジスタA1〜
An・・・電極対 G]〜Gn・・・回折格子P1〜
pn・・・電極間間隙 第4図 第5図 第6図 先石−丁斤りr 旧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも一方がエネルギー付加により光屈折率を変え
る材料からなり、互いに密着された光導波層と通常は該
光導波層よりも小さい光屈折率を示す隣接層との積層体
と、 前記光導波層および/または隣接層に、前記光導波層内
を進む導波光の光路に沿って設けられた複数のエネルギ
ー付加手段と、 前記隣接層の上部の、少なくとも前記エネルギー付加手
段によるエネルギー付加箇所に対応する部分にそれぞれ
設けられた回折格子と、 前記複数のエネルギー付加手段を順次択一的に所定のエ
ネルギー付加状態に設定し、そのエネルギー付加箇所に
おいて前記導波光が前記回折格子との相互作用により前
記積層体の外に出射するように前記光導波層および/ま
たは隣接層の光屈折率を変化させる駆動回路とからなる
光走査装置において、 前記導波光の導波モードを、1次モード以上の高次モー
ドに設定したことを特徴とする光走査装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22418185A JPH0621887B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 光走査装置 |
EP86104707A EP0198380B1 (en) | 1985-04-08 | 1986-04-07 | Light beam scanning apparatus and read-out or recording apparatus using the same |
DE8686104707T DE3686079T2 (de) | 1985-04-08 | 1986-04-07 | Ablese- oder aufzeichnungsgeraet unter verwendung einer lichtstrahlabtastvorrichtung. |
US06/849,450 US4758062A (en) | 1985-04-08 | 1986-04-08 | Light beam scanning apparatus, and read-out apparatus and recording apparatus using same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22418185A JPH0621887B2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 光走査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283729A true JPS6283729A (ja) | 1987-04-17 |
JPH0621887B2 JPH0621887B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16809790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22418185A Expired - Lifetime JPH0621887B2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-10-08 | 光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621887B2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP22418185A patent/JPH0621887B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0621887B2 (ja) | 1994-03-23 |
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